同じところをぐるぐる思い悩んでしまう人の治療。ポジティブ、ネガティブ?あるがままを受け入れる
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- เผยแพร่เมื่อ 16 ต.ค. 2021
- 01:35 問題を正しく認識する
05:59 ネガティブ・バイアス
07:36 認知行動療法
08:19 協働的経験主義
09:47 正しく認識することの欠点
今日は「同じところをぐるぐる悩むのはなぜか?」というテーマでお話します。
この問いに対して診察室で僕がどのようにお答えしているのか、どのように患者さんと話すことで治療につなげているのか、ということをお話ししようと思います。
患者さんの中には、同じところをぐるぐると考えてしまう人が多くいます。
今日はポジティブに受け止められていたけれど、ささいなことをきっかけにネガティブに戻ってしまい「やっぱり自分てダメなんだな」「私って嫌われてるんじゃないかな」と、いつものところをぐるぐる思い悩んでしまいます。
このことをどのように解決していけば良いかというのは悩みますよね。
「ポジティブに考えられるようになりたいんです」と患者さんは言うのですが、それを僕はあまり勧めていません。
というのは、結果的にポジティブになるのは良いのですが、ポジティブになろうとしても一時的で、ネガティブに戻ることが多いからです。
つまり、「良いかもしれない」とポジティブに考えられる瞬間はあっても、冷静になれば「悪かった」と気付くのです。
ポジティブに現実を歪曲させても、冷静になると落ち込む。そして必要以上にネガティブに考え続ける。
それを繰り返すのでぐるぐる悩んでしまいます。
■問題を正しく認識する
ポジティブネガティブに左右されず、正しく認識するにはどうしたらいいのでしょうか?
大野先生の認知行動療法マニュアルから、そのヒントを引っ張ってきました。
大野裕著「保健、医療、福祉、教育にいかす簡易型認知行動療法実践マニュアル」(きずな出版 2017)
この本の冒頭で話されていますが、認知行動療法において大事なのは「正しく認識する」ということです。
よく例えられるのが「コップの水」問題です。
コップの水は多いのか少ないのか?「少ししかない」と思ったらネガティブ。「こんなにある」と思ったらポジティブだと言われます。
「こんなにある」と思える人になりなさいと言われますが、患者さんに対してはこれだとうまくいかないことが多いです。
気分によって人は見え方が変わります。
機嫌が良い時は多いと思えるかもしれませんし、機嫌が悪い時はこれぽっちしかないと思うかもしれません。
喉が乾いてるときはこれぽっちでは全然足りないと思うかもしれませんし、たらふく水を飲んだ後ならば多すぎると思うかもしれません。
気分、立場、状況によって見え方は変わるのです。
晴れている日はポジティブな感じで受け止められるけれど、落ち込んでいるときは「ポジティブになれるように励ましてください」「何かポジティブに見える方法はないですか」「自分の気持ちを切り替える方法はないですか」と診察室で聞く。
これは本質的な解決策にはなりません。
コップの水が一時的にいっぱいあると思えたとしても、冷静になると「これだけの量」なのです。
ですから、問題は存在します。
アドラー心理学では「トラウマは存在しない」と励ましますが、実際にはトラウマは存在します。
当然存在しますし、問題はありますし、障害も病気もあります。
なくなってはいないのです。目の前にあります。
それを「正しく認識する」ことが重要だと考えます。
問題はなかったのだ、自分は発達障害ではなかったのだと思っても、たとえ診察室の中で僕に「あなたは病気じゃないよ、大丈夫だよ」と励まされたとしても、やはり家に帰ってアルバイトをしたりしてうまくいかずに悩みます。そして同じところをぐるぐる回ってしまいます。
患者さんの訴えというのは、きちんと存在するのです。
周りの人がいくら否定しても、それは相手を騙す意味でも励ます意味でも、問題は存在します。
ですからそれを正しく認識することが大事です。
発達障害で問題があったとしても、程度はこれくらいなのだ。
一喜一憂せず、自分の特性、能力、障害、病気を正しく認識することが重要です。
その上で解決できる問題を一個一個建設的にやっていけば、結果的に治療は進んでいきますし、良い人生を送れるということです。
まやかすのではなく、正しく受ける、認識することが非常に重要です。
■ネガティブ・バイアス
実際、人間は物を悪く見てしまう時があります。
気分の問題、精神的な疲労、そのときの状況、生い立ちの問題などがあり、ネガティブに物が歪んで見えてしまうことがあります。
僕らは正しく認識しようと思っても認識することができないのです。
人間には心というものがあり、気分、疲れ、状況、過去の記憶などがあるので、正しく認識しようとしてもできません。
生まれつきできるできないというものではなく、基本的にできません。
できないのですが、できるように努力していく、訓練していく、バイアスを認識していくことが重要です。
気分や疲れならば1日寝れば良くなりますが、生い立ちの問題や特性からくる「いつも白黒思考になってしまう」といった強固なバイアスを「スキーマ」と言います。その人の考え方の癖です。
認知行動療法の動画でも説明してるので見てください。
認知行動療法について解説(基本、ロジカル思考)
• 認知行動療法について解説(基本、ロジカル思考...
■認知行動療法
認知行動療法というのは、精神療法の中のスタイルの1つです。
認知行動療法はかなり主流の考え方になっていて、精神科の外来でも認知行動療法的なアプローチは浸み渡っている感じがあります。
精神分析的なタームを使いながら説明することもありますが、認知行動療法的な考え方は主流になってきて います。
この中で重要な概念を2つお話しします。
■協働的経験主義
これは何かと言うと、「治療の主体はあくまで患者さんである」ということです。
患者さんは治療者に「ポジティブな声かけをしてください」「励ましてください」「ポジティブになるようなやり方を教えてください」と言いますし、もしかしたら僕らは知っているのではないかと思うかもしれません。
ですが、僕らは知らないですし、僕らが知っていることを患者さんに伝えてもあまり意味がありません。
治療の主体はあくまで患者さんであり、皆さんが自分で考えて動いたり悩んだりしていることを、あくまで僕らはサポートしていく立場にあります。それを協働的経験主義と言います。
もちろん言葉をかけたり、考えるヒントを出したりすることはありますが、患者さんが中心になるということです。
・短期的、中長期的目標
目先の目標を立てることも大事ですし、中長期的な目標を立てることも大事です。
治療というのは問題解決の連続ですが、問題解決の先にはどのようなビジョンがあるのか、ということを考えるのはすごく重要です。
1年後、5年後、10年後どのような自分になっていきたいのか。どういう風に生きていきたいのか。
限りある人生をどう生きたいのかを考えておきます。
もちろん訂正しても良いし変えても良いのですが、そういうことが重要だと言われています。
■正しく認識することの欠点
しかし、正しく認識することについて話してきましたが、これには欠点があります。
「正しく認識できない人はどうしたら良いのですか」
「認知行動療法をすれば苦しくなるだけで私は楽になれませんでした。どうしたら良いのですか」
という患者さんはたくさんいらっしゃいます。
正しく認識すると苦しい、という話です。
舐達磨(なめだるま)というヒップホップグループの曲をここ2、3日聴いていたのですが、その歌詞の中で「やりたいようにやる じゃないと頭が狂う」というようなことを言っています。
貧困、暴力、虐待の問題、教育を十分に受けられなかった問題、勉強が向いてなかった、学校の問題、ドラッグの問題、周りの友人たちの問題などいろいろあり、現実が苦しすぎてわがままを言わせてくれないと俺は狂ってしまうよ、というようなことを言っているのだと思いました。
いかつい男の人が自分の弱さを語りながら、それを音楽、アートに昇華しています。
正しく認識すると言うよりは、自分の弱さを認識してそれを足し算の発想で変えていく、自分に受け入れられるように、苦しい現実を受け入れられるようにアートに変えているという作業なんだなと思いました。
自分の弱さ、特性の問題、虐待の問題があったときに、先生たちは正しく認識して建設的にやれと言うけれど、自分にはできない。
ある種の苦しさ、惨めさを受け入れて、そこから少ししかステップアップできないところで甘んじろと言うのか、そういうのは苦しい、という言い方はよくされますし、なるほどなと思います。
正しく認識することはすごく重要ですし建設的にやれる治療法ですが、限界はあり、それをやった時の苦しさ、惨めさはあるなと思います。
ですから、すべての人には認知行動療法を勧めにくかったりします。
ここら辺は難しいです。
治療者が思っている世界と患者さんが抱えている世界、患者さんたちが苦しい思いをしていること、どのように立ち向かっていくのかということはよく悩みます。
悩むのですが僕はラッパーではないので、代弁者になってラップやろうとはなりません。
あくまで精神科医としては共感しつつも、自分たちがやる仕事を淡々とやっていくということです。
限界はあるにしても、認知行動療法は素晴らしい治療法なので、そのようなことをやっていくというのが僕らのスタンスです。それを理解してもらった上でいろいろなことをやっていく、いろいろな考え方を知ってもらうのが良いと思います。
今回は、「同じところぐるぐる悩むのはなぜか」について、精神科医目線から認知行動療法的なアプローチを紹介しました。
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白黒思考を報道と絡めて解説
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『精神科医がこころの病気を解説するChとは?』
一般の方向けに、わかりやすく、精神科診療に関するアレコレを幅広く解説しています。動画における、精神分析や哲学用語の使用法はあくまで益田独自のものであり、一般的(専門的)な定義とは異っているところもあります。僕がもっとも説明しやすいとたまたま感じる言葉を選んだだけなので、あまり学術的にとらないでいただけると嬉しいです。
早稲田メンタルクリニック院長 益田裕介
『自己紹介』
益田裕介
防衛医大卒。陸上自衛隊、防衛医大病院、薫風会山田病院などを経て、2018年都内で開業。専門は仕事のうつ、大人の発達障害。といいつつ、「なんでも診る」ちょっと変人よりの町医者です。
趣味は少年ジャンプとお笑い。キャンプやスキーに行きたいです。
2020年6月5日より断酒継続中。
【参考】
厚労省みんなのメンタルヘルス www.mhlw.go.jp/kokoro/
カプラン 臨床精神医学テキスト第3版
【コメントについて】
・コメントは承認制です
・コメントは益田が目を通していますが、手が回らず、質問にはお答えできません。ご理解よろしくお願いします。
・(のちのち)自分や他人を傷つける可能性のあるものは承認されません
・他の人への返信も原則禁止です。共感的なもの、相手に役立つものは一部、許可しています。短い時間で判断しているので「どうしてこれがダメなの?」みたいなものもあると思いますが、それはこちらのミスであることも多いです。ご了承ください。
【動画制作の裏側はこちらから】
/ @wasedamasuda
#協働的経験主義 #白黒思考 #精神療法 #ネガティブバイアス #ポジティブ
認知行動療法は辛かったです
ボロボロだった時、キレやすかったり傷つきやすかったので、親や友人、同僚からは気のせいだと言われたのも辛かったです 孤立してしまってるようで、これを書いてるだけで涙が出てきます
何で愛されて育った人は当たり前に幸せになれるのに、愛されて育たなかった人はこんなにも苦しまなくちゃいけないんでしょうか?どうして、こんなにも頑張って苦しまないとスタートラインにすら立てないのでしょうか。
私は自分の頑張りや我慢を良いように利用されて育ちました。社会に出てからも便利な人間でしかないと思うことが多かったです。正直苦しいです
最近、飲酒習慣をやめられたけど
やめられた理由は「自分は無能でかっこ悪い奴でどんなに頑張っても凄いやつになれない」を認めたからなんだよね・・・。
絶望を受け入れたんだ。
「いつか凄いやつになれるかもしれない。いや、なるんだ」と頑張っている時は物凄く酒が必要だった・・・。
今のわたしは少し前よりも健康的だけど、情熱も感情も創作力もなくなってしまった。
というかもう体がボロボロになっていて続けられなかったのもある
でも、弱い自分を認めたくなくて酒を飲んでいた。
自己受容って無茶苦茶キツい
だって現実を見なきゃいけない
しかも将来に対した展望のない自分をだ
「夢」や「希望」もない
ただ、冷静に出来る事を出来る範囲でやるようになり
人間関係にも丁寧になるようになった。
成長したと周りは言うが
私は火が消えてしまい
どこか悲しい
いつかこういう自分を認められる日がくるのか
いや、来なければまた飲酒習慣が復活するだろうな・・・。
夢と希望が消え絶望を受け入れて
日々の暮らしを丁寧に冷静に行っている私は
果たして幸せなのだろうか?
いや、人間関係を良くするために自分を曲げたし、精神も体調も良くなるように生活習慣を変えた
ストア派の哲学書を読んで嫌な目にあっても自分は寛容であるようにしている。
寄付もするようになった。
でも、強烈な怒りや強烈な孤独、強烈な衝動、死への予感からくる創作力も
なくなってしまった。
私はそんな抜け殻のような自分とどう向き合えばいいのだろう・・・。
いや、抜け殻になる前から何か素晴らしい創作が出来てもいなかった。
出来るようになるには冷静に実直に創作するしかない。
だから、今は忍耐というか調整の時だと考えている。
やっぱり「夢」や「希望」は捨てられない。
でも、現実は絶望だから、少しでも自分を変える。
どこかの段階で、「もう、どうしようもない」と腹を括って生きていくしか無いのかな…と思います。現状がどうあれ、腹を括ってからが本当の人生ではないかと。
本当にその通りですね。自分もずっと同じところをぐるぐるして苦しい最中ですが、腹括りたいと思います。
トラウマは存在する、患者の訴えは存在する、問題は存在する、と先に断言されてすごく楽になりました。
無理に明るくあろうとしない
素直に暗さを受け入れる
そして、日々を淡々と過ごす
「問題は存在します」
正しく認識する
協働的経験主義
私が主体となって、治療してゆく
コップの水問題に対して、いつも「自分は満たされているのだから、半分もあると思おう(思うべきだ)」と言い聞かせていました。でも、先生の「そう思えない気分のときもある」という表現に、少し力が抜けました。すごくわかりやすく、心に刺さります。
私が昔、精神科医の先生に「ネガティブに考える癖を直したいんです」って言ったら、その先生は「ネガティブに考えることは、悪いことなの?危機管理能力が高いとも言えるのでいいことでもあるんじゃないの?」って言われたことがあります。
増田先生が言われている「ネガティブ・バイアス」がかかっているときっていうのは、危機的状況なので、ネガティブに考えることは、生きていくうえで正常な反応なんだと思います。
だから、先生の言われている「あるがままを受け入れる」という考え方が非常に重要なんだと思います
でもそれが難しいから精神科に来てるだけの話なのだ
行動認知療法は苦しくて当然なんですね。正しく認知するということは本当に苦しいです。患者の苦痛に寄り添ってくださりありがとうございます。
私もぐるぐる思考です。
細かい失敗は現実逃避してるうちに忘れたりしますが、今まで生きてきてだいたい同じような失敗をしていたり、失敗を今になって自覚して後悔したことをずっと考えてしまう。
ただ『アフガニスタンとか内戦をいまだにしてる国に行けば“今この瞬間を生き抜く”ことに必死になるから過去に囚われない。ぐるぐる思考に囚われるのは日本という平和な国にいるからだ』とTH-camで見かけて以来『そうかもー』と思うようになりました。
ぐるぐるし出したら『今日も平和』と思うようになりました。
あくまで私の場合はですけども。
一般的に、ネガティヴな事を口にする人とは距離をとりましょうとか、ポジティブな人とだけ付き合いましょうなどと言われていますが、
私はいつも疑問に感じていました。
話す相手と状況を考えたら、生きていく上でとても大切な事に思います。
事実をごまかして、ポジティブ、ポジティブと装っても、いつかどこかで、限界が来そうです。
世の中のポジティブ思考、踊らされることの無いよう、事実を認識する事は大切ですね❤
ありがとうございました。😊
「あなたには私の苦しさは分からない」と考えている段階では治療しても上手くいかないと思います。
医療者を信用して、この人に相談したい、頼りたい、自分をなんとか変えていきたいと心に決めた瞬間に大きく変わると思います。
今までの自分じゃダメだ、変えたい!という一種の底つき体験とも言えるのでは。
家族ガチャは失敗したけど、自分なりにできる限り努力してそれなりに言い合える友人や家族のように心配してくれる友人が出来たので、そういう友人が周りにいるだけでも幸せななことなんだと思いました。
自己肯定感が低いです。それが悪いことだと思って悩んでますが、動画を見て今少し救われたというか、ほっとして涙が出てきました。
何回か観直してゆっくり考えてみます。
わかりやすい...
いつも見て見ぬふりしてること、距離を置いて過ごしてきたこと
目の前に問題が起きてから向き合わなければならなくなって生きるのが辛くなるんだよなあ
ASDの場合、より0-100思考に陥りやすいので、認知の歪みについては診断を進めるまで全く自覚は無く気付けなかったです。
まさに動画で説明されている通りで、同じネガティブな渦で常に悩まされています。認知の歪みを正そうとしても、過去の成功体験があまりに少ないため、努力して成果が得られるという思考に全くなれません。
今でも過去に受けたパワハラの記憶がフラッシュバックして、力を発揮したいときに限って萎縮してしまいます。
夫に言われた言葉が忘れられず、約1年もの長い間ずっと苦しんじゃってます。
夫はそんなつもりじゃなかったと何回も謝ってくれましたが、そのときの思い出が全く忘れられないんです。
先生の動画をたくさん見させていただいて、心療内科へ行こうかなと思い始めました。
ありがとうございます。
アドラーが今も人気の中、先生にはっきりトラウマはありますと言われて何だかすっきりしました😆トラウマも含め自分の現実や特性を受け入れて、できることできないこと、考えていきたいと思います。
自分の過去・トラウマ・特性を受け入れる…すっごく辛いです。でもここでは素直に苦しい、辛いと心情を吐き出せる感じです。先生皆さん有難うございます。
大体かんでしまったらカットしたり撮り直したりしてる人が多いと思うのですが、そこもそのままの先生に安心します!ふふっと笑える冗談など、いい意味でのゆるさがあるので見続けられます😄
会社に行きたくない→働かないと家族に迷惑かける→会社も体調を理解してくれて仕事は以前より楽になった→何より大事な家族からの支えも万全で幸せな環境→なのに辛い…会社に行きたくない、というループをグルグルしたあげくに、「自分はなんてクズな人間なんだ」という結論に至る夫。今日の先生の話を聞いて、行動認知療法にも向き不向き?があると再度認識しました。
益田先生の「限界はあるけど、認知療法は良い治療法なので、科学者として精神科医は淡々と治療をやっていきます」という言葉を借りて、家族としてできることにも限界はあるけど、夫が少しでも楽に生きていけるように支えていこうと思いました。というか、励まされました!いつもためになる動画ありがとうございます。
1番探していたひとつの答えにたどり着けた感じがします。
なんとなく正しく認識することが大切だとは思っていましたが、気分によってそこさえも揺らぐことが多かったです。
先生がこのことを言葉にしてくれたことで、ネガティブになった時に思い出せそうです。
「発達障害グレーゾーンを受容しましょう』と言われても受容するのは中々大変です。言われてから数ヶ月経ちましたが、いまだに同じ所をぐるぐる悩んでいます。先生の動画を毎日観て助けられています。
先生の患者さんになったら納得いく治療が受けられそう。
舐達磨の名前出てきてびっくりしました!笑
音楽やアートはどんな人でも切り捨てないし可能性があるから大好きです。いつでもみんなの救いであってほしい。
正しく認識する。一喜一憂しない。問題は存在する。
家族の私にも響きます。
やっとまともな精神科医が出てきたぞ!と患者側の視点と、医師のポジションをきちんと認知している医師の動画だと感動いたしました!
私も認知行動療法を受けています。
私は自己肯定感が低いため、
自分を客観視するのがとても大変でした。
今はずいぶん考え方が改善し、少しは楽に生きられるようになりました。
根気よく付き合ってくれる先生方には、頭が上がりません。
先生が患者が抱えている世界を言語化されるだけで救われる人は多いです
PTSD,パニック障害で休職中です。私も沢山本も読んだしCBTもいっぱいワークしたけど、そうなんです、正しく認識するのは苦しいんです。それが分かる、って言われたのは初めてなのですごく感動しました。そして、ACTと言う認知行動療法に最近出会って少し気持ちが楽になりました。またACTについても動画で取り上げて頂けたら嬉しいなと思います。
協働的経験主義という言葉、初めて知りました。患者さん中心に考えられてて、寄り添いながら治療されているんだろうなぁと感じました。
一人ひとり状況や環境によって抱えているものって違うと思いますし、それをちゃんと“難しい”と言っているところに私は安心感を感じました。
生まれたころから結婚願望がなく、自分の子孫を残したくないと思っていました。
自分はどこかおかしいと思っていましたが、向き合う勇気がなく、頑張りさえすれば居場所が見つかるはずだと、頑張っては抜け殻を繰り返していました。
父は家族と向き合うことがなく、母は他力本願で、私が頑張らなければと思っていました。
でも今年のお盆、父方の親戚が集まった時、父以外の全員が離婚していることを知り愕然としました。頑張ってどうこうではなく、育ってきた環境、ものの考え方に問題があるのだという事実を突きつけられました(全てを環境のせいにしているわけではなく、そういう事実があるということです)。そりゃ頑張っても居場所がないわけだな、ああこれからどう生き方を変えたらいいのだろうという思いです。
自分たちの弱さをアートにしてる人の中で、神聖かまってちゃんというバンドが私は大好きです。9年近く彼らのファンです😌
本人も境界性パーソナリティ障害を抱えており、精神科に通院しているそうですね。歌詞の共感性も高く、精神安定剤のような存在です。
動画作るのがそもそも大変なのに、概要欄にレターとして細かく書いてくれてて、
文章で読みたい派のワタシにはとても助かります。
色々動画拝見してますけどどれも参考になります。
なんか、泣きながら見てしまいました。
頑張れない一般的に動けない自分をダメだと思ってしまっていました。だからといってすぐには変えられないですが、弱さを出せるようにしたいです。
この頃、ぐるぐる考える時先生の動画みてます。後音楽聴いたり小説その他の雑誌で気持ちをそらしたり、その中に共感を求めて癒されて 心を解放します。先生に 助けれてます。
地方だとどんだけ精神科医を探しても認知行動療法など投薬以外のものをしっかりやっている人など居ません。
精神科医らに聞いても「こんな田舎の県じゃ、そんな治療法に本腰入れてる人など居ないから、紹介できる人も居ない」「カウンセラーもレベル低い人しか居ないよ」と、他人事のように返事されるを繰り返し、諦めて終わりました。
都市部と地方での「差」は医師のレベルだけでなくあらゆるモノで大きな格差があり嫌になります。東京が羨ましい。
聞きたかった内容のタイトルばかりなので
いつも助かっています!!ありがとうございます😭
先生の動画はわかりやすくて助かります。有難うございます。「問題は存在する、正しく認識する」事が凄く大切なんですね。同じところをぐるぐる…の症状ではありませでしたが、受診して生い立ち過去の体験を問診で聴かれるのがすごく苦痛でした。涙を堪えながら…という感じで。主治医ともっと話してみます。
正しく認識する。
大切です。
受け入れられなくて悩む事もありましたが、諦める事で納得出来るようになりました。
結果、先が見えるようになって来ています。
おはようございます。先生お疲れさまです。いいお話ありがとうございました。元気もらっています。動画楽しみにしています。応援しています。いつもありがとうございました。
いつものところぐるぐるしてます。ポジティブなるのが、元のところに戻りそうで怖くて、ポジティブになりたくないです。正しく認識したら、苦しいものなのですね。そして正しく認識するって、めちゃくちゃ難しいです!
弱さをアートに昇華するお話面白かったです
私にとって太宰治の文学もそういう意味で救いになりました
太宰はもう故人だけど本の中で読者に寄り添ってくれて、本当に癒しになったというか今でもずっと心の支えです
弱さをさらけ出せるのは逆に強い証なんだとTVでも解説されてました
自分の問題に真正面から向き合うと正面衝突したみたいになるので、ひと工夫必要なのかなと思いました
いつも先生がご自身の言葉で語りかけて下さるのも、有り難いですし心強いです
ありがとうございます
見ていて心が楽になりました。家と学校が辛いときに一番家族よりも信頼できると思っていた人から水の例え話やアドラーの話をされて、すっかり信じ込んでいました。辛くてもだましだましやっていましたが、今思えばその人も自分をそうやって励ましたかったのかもしれません。ありがとうございました。
正しく認識すると苦しい=めちゃくちゃ分かる。
今年の7月から精神障害年金2級と年金生活者支援給付金を受け取る事になりましたが、今の自分より何も分かっていない前の自分に戻りたいと思う事がよくあります。
そう状態の時は良いですが、うつ状態の時はマジ勘弁して下さい状態です。
わかりやすかったです。
ACや認知行動療法の本も持っていますが、作業が辛くて具合悪くなってしまいます。
もう今はあの辛い状況下とは無縁なのに、いつもバリア張っているので疲れやすく落ち込みやすいし休む事が苦手です。
先生の動画を見て少しずつやんわりとこれはそういうものなのか…と思えるくらいが私には丁度良いです。気が向いた時に興味あるテーマや自分に余裕ある時とか動画見てます。
ありがとうございます。
聴覚過敏でイライラする自分を無理やりポジティブにしようとしていたので、今回の動画にはすごく救われました。ありがとうございます😃
確かに同じ事を特に仕事に関しては何回も何十回も何百回も悩んでるわ…
新しい職場でまだ1ヶ月ですが、色々と後悔してます。面談の時聞いていた話と全然違う、思っていたのと違うと…
でも、結局今の仕事辞めたとしても、また思っていたのと違うと悩むんだろうなって…😅
生きるってほんとに大変…
人生って何なんでしょうね(笑)
適応できない職場環境で、脳がパニックになり、鬱になってしまいました😣 職場復帰にあたり、別の場所に異動しまた。あらたにスタートをきり、自分では上手くやっていたつもりでしたが、上司の対応に不信感を感じその事を忘れられずにいます。その方に会わなければ苦しくならなずに済んだのになぁと考えてしまいます😩
言葉は消しゴムで消せない。といいますよね。苦しさや、辛いことは誰にもわかってもらえない。先生の動画をみて、応援してくれているがいるだけでも、救われます。みんなで、支えあっていきましょう。貴方は1人ではないです。
幸せを与えられているのに感謝できず、ネガティブ思考になり、ぐるぐると悩んでいたので変わりたいと思いました
常にいい気分になる為に訓練したいです。波があるのは辛いです。
なぜ自分だけ、、、と考えてしまう自分がいる。色んな思いが心を苦しめる。
生きづらさから中々解放されないし、常に人と対立ばかりの人生、ぐるぐる同じ事ばかり
少ないと感じる自分に罪悪感をおぼえて
必死で足りてると思い込もうとするところがありました。
がんばってるし結果も出てるのにおもしろくない。満たされない。
根本から間違えていたんだなと思いました。
心の病気っていうのもどうしても認めたくなくて
悩むのは自分に問題があるから早く探して問題をつぶさねばと
発達障害やうつの勉強はよくしていたけど
正直この手の動画は敬遠してしまっていました。
いちばん自分にしっくりくる内容でとても驚いています。
本当にありがとうございました。
毎日毎日頭の中ぐるぐるしてる。
寝ながらも頭の中ぐるぐるして考える
凄く分かりやすかったです!
アドラー心理学の謎が解けました笑
ポジティブやネガティブな思考に流されず、問題は存在しているという正しい認識の訓練をしていこうと思います!
スッキリしましたー!
海外に住んでいて日本語でのメンタルヘルスの助けを受けることが難しいので、益田先生の解説に助けられています。また最近うつが悪化して苦しいですが先生のお話を聞くと少しほっとします。
ぐるぐる思考で悩んでいたので、検索かけて動画を見返しています。
この動画すごく自分にとってはっとさせられる、気づく、「そうだった」ともう一度原点に返るというか、そんな素敵な動画だなと思います。
同じテーマでも微妙に切り口を変えて撮られている動画を見ることでその時その時で自分に合うような動画が見つかるので助かります。
益田先生、動画ありがとうございます。
ポジティブに受け取れる人間になろうとしてました!それはちょっとがんばらないとできないことでした。ポジティブ疲れというか。
「コップの水は半分である」ただそれが現実。コップの水は半分で、半分なんだ…とすごくお腹に落ちました。
現実ではこうである、問題はある、その上で医師にできることはこうである、患者にできることはこうである、と綺麗事でなく噛み砕いて説明してくださるように感じています。
益田先生の動画に巡り会えたこと本当に感謝しています。
自分の限界を認識し、受け入れるのは、辛いことですね。
でも、だだをこねたり、無理矢理ポジティブに自分を頑張らせたりしても、仕方ないので
『私はそう(凸凹きつめの発達障がい)なんだ』と受け入れることにします。
動画を見終わって、正しく認識することが大切ということでしたので、そう思いました。どこがどのようにきつい凹なのか少し整理していくことも大事ですよね。
肩の荷が少しでも降りて楽になるといいなぁ。
アドラーは トラウマになるような経験自体を否定しているのではなく、「その経験について自分でその経験の意味を決めていいんだよ」と言っています。
「トラウマはない」という言葉の一人歩きですね!
再発してまたグルグル同じところを悩んでます。一生続くのか…昨日、線路まで行ってみたけど、死ぬ勇気もない。みんな普通に仕事して生きてるのに、自分には出来ない…子供もいるのに、なんでなんだろう…
耳の痛い話でしたが、自分の中に落とし込むために何度も繰り返し聴きました。
水の例え話やアドラーのトラウマの話も、無理矢理に誤魔化すテクニックに思えて、益田先生がそれを現実的にぶった切ってくれて、スッキリしました。
今ある環境を中々変えられないこと、また長年の思考クセも、簡単に変えられないから悩み続ける。
例え、一番向き合うべきところの病気の元の本質に気づいていても、あまりにハードルが高くなりすぎて愕然としてしまいます。
それでも、その問題は自分のモノですから、先生方の周りの助けを借りながら、向き合い付き合いっていくしかないのかな…と思いました。ありがとうございました。
文字がすきすぎて知識楽しすぎてわくわくで最初の画面だけみて満足する 先生て画面映り上手 そういう人て天職なんだろな憧れるいつも
そう、横の画像がね、ならないみたいでね 変えてみたけど、ならん 先生て曲て何きくの あまり想像難しい、つかないなぁ 魅力的だなぁでも何か 点々できる人て 私結構にぶいんで スポーツはよいけど キャンプて寒そぅだけどほんとに スノボとかも趣味な人てそっちに消えそうで不安で○○
よく自己理解という言葉を耳にしますが恐くて現実逃避していました😥
でも先生はわかろうとしてくれているんだとわかり嬉しかったです✨
「僕ラッパーじゃないんで」には思わず吹き出しましたが😂
先生のTH-camを見て、自分の認知の歪みや自分の病気についての理解が進んで、以前よりも自分を客観的に見ることができるようになり、生活しやすくなりました。とても感謝しています。
それでも環境や気分の波でネガティブ思考になってしまうことがあったのですが、今回の動画を見てそうなっている自分自身も受け入れることが出来たらいいのかなって思いました。
勉強になりました!良かったです♪
いつも学びの場を与えてもらい感謝してます!先生の話はとても理解しやすく客観的に自分を見つめ直せます。現在、うつ状態で休職二週間になりますが、公認心理士の資格を取ろうとおもっておりました。集中力が無い💦時は勉強は悪影響になるのでしょうか?
私は双極症を発症するまでは、ポジティブで強い人と言われてきました。
裁判離婚や子供の家庭内暴力などと、仕事の両立…
問題は山程抱えながら、いつもポジティブに笑ってきました。
ある時ストレスコップの水が溢れるように、発症しました。
今は思います。自分の心にポジティブの仮面を付けてはいけないと…
辛かったら辛い、悲しかったら悲しいと正直な自分の心を認識すべきでした。
先生の動画を見て、そんな事を思いました。
現実認識の難しさ、ラッパーの例えで分かりやすかったです。正しく直面するより、楽しく直面したほうが自分のものにできるのかもしれないと思いました。
考え方を変えるだけでもずいぶん気持ちは楽になりますが、悩みのきっかけになった問題が解決できるともっと楽になりますよね。
なかなか良いヒントをいただきました!ありがとう
逆にぐるぐる考えてしまうような動画だったけど、とてもためになりました☺️躁状態の時は、ハイパー高速ぐるぐるでかなり辛かった。はっきり言って、主治医に不満も出た。だけど、軽躁まで落ち着いてきた今思うことは、ぐるぐるは症状が落ち着いてくれば自然に減る。ぐるぐるしても、深みに入る前に断ち切れる。ぐるぐるするような内容は、どっちにしてもすぐに解決できるような状況じゃないから、症状が安定してから向き合うと言い聞かせて何とか頑張っております😅渦中にいると、こう思うことさえ難しいんですけどね😅次にハイパー高速ぐるぐるが来た時に備えておく事が大事だなと今は思ってます。
ここにきて主治医との相性を考えることが多いけど、指導は間違ってはいなかったと思います。益田先生の動画や他の情報を知れば知るほど、まだまだ未熟だなーと感じつつも、これからのいい人生を送るために考えている方向性が間違ってはいないんだなと確認できたり、参考になったりしました。ありがとうございました😊
説明が分かり易くて助かります😃なかなか、メンタルの先生は、時間がなく聞きたい事が聞けない事が多いので💦
正しく…
正しい…
なにが正しいのか判らずに、人と自分の正しさに振り回されてきました。
もう自分が正しいのか正しくないのか、どうにもできない気がしています。
明日のビジョンなんて持てません。
我儘(希望)なんて…言ってみたとしても天にに向かって吐いた唾になるだけです(でした)。
はやくこの人生が跡形もなく擦りきれてくれないかと思うばかりです。
目に見えない障害は本当に自分自身もツラい。何が周りと違うのか結局目で見ることが出来ないから、何で何で?(>
今まで疑問だった事が。。素晴らしい動画です!
とても勉強になります。ありがとうございます
初めまして☺
今日のお話は自分のようです。
興味深く観させて頂き
ました🙏
結局、人とコミュニケーションの部分でモヤッとしたり伝わってなかったりで怒られて軽いトラウマが積み重なり認知の歪みができて行動できなくなる
先生から舐めダルマってワードが出てきて少し笑いました😂
私が、そうですね。
同じところをぐるぐる悩んでます。
ネガティブな考えばっかり。
コップのお水の料理の例え
無理やりこんなにイッパイあるって思うようにしなきゃって思ってました。
今回の動画でホッとしました。
いつもありがとうございます
m(_ _)m
先生、すごくわかります。私が、医者になりたいとか希望があるとか考えていると思いたいのは発達障害人間でどうしても社会不適合人間になってしまう自分自信を認めたくなくていつも私には夢や希望は、ある!ってポジティブに考えたいっておもいは先生の話を聞いてもしかして自分自信に嘘ついてポジティブに生きたいふりしてるのかもしれない。先生私いつも入院して、行動認知療法しますが結果自分自信の考え方発達障害の特性とうまく付き合えない。自分なのに自分自信が、コントロールできない。五体満足で生まれたのに脳みそが五体満足出ない現実は虚しすぎる。
似てるかな。
理想の自分と現実の自分、努力や熱量だけではカバーできない、、
俯瞰してみると、ああ自分には無理なんだと気づいて。いや、なんとなくわかってたけど
だけどこの特性のせいで上手くいかない。なのにまだ諦められない部分もあって。
これからどうやって自分は進めばいいのだろうと。
目標がわからなくなって宙ぶらりんな未来。
本当はもっと楽に生きたい自分も知ってて。
毎回、○○先生の本 出すタイミングで躊躇しながらも出してしまう増田先生w好きです(笑)毎回そこで笑ってしまう(笑)
悩めるっていいよね。既に絶望的な結論が明らかな場合は悩めない。
ありがとうございます!
そうです「正しく認識するのは苦しい」です。
でも、他人には間違いも正しいもないし、答えはないって言えるんですけど、自分のことになると悩んでしまう。
同じことを繰り返し話す。悩む。それは、私です。子供の時、母親、酒ばかり飲み、父親は仕事、一人っ子で物凄く寂しい思いしました。安定しない家だから、父親に家にいてと言っても居てくれなくて、冷たい親だと思ってました。お母さん、酒飲んでる?と思いながら学校から帰宅してました。それで、今だに何かを心配してます☺️そして、母親は酒に走り、私は心が壊れました。
今日はいつになく深いですね😃自分はイラスト描いてました。多分メンタルもう少し強かったら業界にいけたと思いますが、グラフィック業界は地獄の職場なので昇華は諦めました。で、今はデパケンとジプレキサで、平均化狙ってます。特にネガティブでもないし、かといって周囲の幸せ❓結婚して子をもうけるとかもないですね。将来は自分を食わしていければいいと現在、健康のための運動とあと資格勉強中です。
これだけ患者に共感してくれるDr.に出会えた患者さんは幸せですよね。セオリーありきではなく、現実の問題もきちんと噛んでるとこがすごいなーと思います。そう、なかなか簡単に変わらないし、変われないから苦しいんです。
ASDで仕事の困り事を伝えた上で仕事を始めたのに社内にいる臨床心理士がASD特性を分かっておらず、1から10まで事細かに説明しても分かってくれなかった時、自分が如何に定型に説明する事が苦しいか思い知りました。散々疲れた挙句、そもそもなぜ勉強したハズの臨床心理士がASD定番の困り事を理解出来ないのかと腹立たしい気持ちになりました。出来ないこと、それによるトラウマを業務外で見つめても何の成果もない。苦しい作業だということを全く分かってくれない。努力が足りない、やれば出来るのになぜやらない?というスタンスなので、もうその人に話すのを辞めました。疲弊しました…。
いつも思いますが先生のイラストはうまいですね。自分は複数の障害や疾病がありますがいまは衣食住足りているので「まあいいかな」と思います。
正しく認識する事で個人の限界を知ってしまうことが
また絶望に繋がるというキルケゴール的ジレンマでしょうか。
人は自分をどうやって受け入れるかの方法を探して悩むのですね。
わたしは若い時に、不安になったり、社会とうまくできない理由がわからなくて、模索していた時に、ある本に出会いました。もう昔のことで、本の名前は覚えていないですが、その本で認知行動療法を知りました。ワークブック形式になっていて、普段何気なく自分が感じたことを記入し、でも実際は相手はどうだったのか?を分析していくものでした。その本でわたしの考え方が大分変わったと思います。精神的な落ち着きも得られたと思います。この動画を見て、改めて認知行動療法にて自分を客観的に見ることは大事だと思いました。そして、知らないから不安になるんだとも実感しました。知ろうとする姿勢が大事ですね。
同じところをぐるぐる悩んでるとき、私は「頭にハムスターの回るやつがある」って呼んでます笑 今日も勢いよくぐるぐる回ってます😅
母が今週からデイサービスに行き始めました。始め週2回に設定しましたが、楽しいけど疲れるとの事で、当面は週1にしました。今はグルグルとマイナス感情に支配ざれてしまうようです。
本人の意思もあるので、少し様子見します。
夫がぐるぐる状態です。自責(現実の認識がほぼできている)と他責を繰り返し、他責の矛先は私です💦私に悪い部分があったのも認めていますが、ぐるぐるなので、何度も同じ話で責められ辛いです…が、夫はもっと辛いはずで。
ぐるぐる悩むことから気を逸らすことが、今の私にできることかと思っているのですが、悩みの本質から目を背けるなと逆に引き戻されます。
どうしたら良いのかわかりません…
私には「正しく認識する」ことが難しいですね。私は「誰もできる人がいないから自分がやらなければならない。」という考え方が支配的になっていますね。私が世話になっているカウンセラーから「~したい。」ならいいけれど「~しなければならない。」が多くなってしまうと疲れてしまうとアドバイスされました。私は成程だなと思え増した。
周りの人も含めて色々ネガティブに歪んで見えてしまうのは、自分の生い立ちが悪いから(意地悪い目に遭って来た)と分かっていました。
20代の頃の自分は職場でも転職しても同じように人間関係でつっかかり、デジャブかというほど嫌な思いをしてきました。もう日本で働かないで良いんだと思うと今はホッとしています。独特ですよね、日本の職場って。「先輩より先に帰らない」「定時で帰っちゃダメ」「旅行などの休暇を取ったら必ずお土産を買ってくる」「1、2年目のお茶出しルール」とか、なんか目に見えないルールもあり過ぎます。私は苦手です😰
(ちなみにアメリカでは「職場でお土産を買って来る」なんて変な規則はありません😅買いたい人は買って来る、ってだけです。仕事も新入りとか関係なく自分の仕事が終わった人からじゃんじゃん帰りますし、カフェも飲みたいなら自分で買って持ってこい、って感じです。)
自分の状況を正しく認識する、のが理想ですね。
でも、出来る事を小さな事でもやっていくと、自然と変わっていけますかね?
気が付くと、家族を亡くし孤独になった寂しさにフォーカスして沈んでしまいます。
寂しく感じる弱さを受け入れて、やれる事をやっていけば、いつか悲しみから解放されるのかナ、と思いました。
1つのきっかけ掴むのは自らの行動…行き着きました。(誰かが言われた訳ではありません。)日常はグレーゾーンにしてます。
いつも真摯に答えて下さってありがとうございます ご多忙でいらっしゃると思いますので、お体どうぞ大切になさって下さい