米語になりますが是非リエゾンの仕組み、法則、発音の仕方や注意点についてやってください!慣れと耳でいいとは思うものの習慣になってない言葉は仕組みで理解した方が早いしいいからです! 特にtとかどこまでしていいものなのか? tで悩ましいのは歌の歌詞の場合はtの後に単語の頭にhが来ることも多く、あちらの世界ではhは音声お作法的に注意を要するし、悩ましい。 Not at all はもうほぼナラロール で get her / him はhがあって言い直さないといけない気がするが何度聴いてもゲラー/ゲリム(ン)で仏語的にhを音としては無視してる。 歌のテンポ速さによるけど早い場合や音節に後ろの子音が音楽的要素=リズムなどで大事な時にリエゾンしてゲラーて歌わないとかっこ悪いことが多いく 歌や詩のリエゾンの重要性が詳しく知りたいと思います♪
音韻的には同じで、音声的に違うんだろうな~ → 音韻が違うだと…
まあでも日常会話だと区別しないだろ~ → ちゃんと発音し分けてるだと…
教材買わせてもらいます!
ネイティブのfinger/singerの発音が、こんなに明確に区別されていることに耳からウロコ。
東日本でも、関東以西なら鼻濁音か否かは美しい・正統であると感じるかどうかくらいの違いしかないけど、東北だと鼻濁音と濁音を間違えるとわりと致命的。
東北弁(奥羽方言)だと、文中のカ行・タ行において清音と濁音、濁音と鼻濁音が対応しているから、濁音と鼻濁音では意味自体が変わってしまう。
ザ・ランチャーズ の「真冬の帰り道 」の秋田弁カバーがあって、「あなたがいつの日か おとなになれば」という歌詞を「いづがこのさぎ おめぇ おどなんなったづぎ(いつかこの先 お前 大人になった時 )」と訳していたんだけど、「いづが」の「が」をなぜか鼻濁音で発音していたため、「いつか」ではなく格助詞の「が」としか思えず、原曲も聴いたことがなかったので、歌詞カードを見るまでずっと「いづ」の意味が分からなくて、「イチ」という人物名かと勝手に推測していた。
あと上京したての頃、家電量販店で女性スタッフに「複合機」と言ったら「ふくのうきですか?」と聞き返されてしまい、それこそ合唱練習で濁音と鼻濁音の違いとかどうでもいいと思ってたけど、これほどまでに鼻濁音が体に染み付いていたのかと感じた東北出身者であった。
完全素人なので詳しくは全く知りませんが、こういう音声学?異音?の話ってなぜか本当に面白いです
ウィキペディアでIPAの記事読み漁ったりするだけで楽しい
こういう理屈って実は(多分)実際の英会話とかでもとても役に立ちますよね
英語話者の方も、モーラとか音節とかいう概念しらないと一生「りんご」を「リンゴー」とか「寿司」を「スーシー」って発音してその違いもわからないまま、とかありますし
あとめちゃくちゃ細かいですが、16:05の発音記号、言ってることと逆に書いちゃってますね
「聞いて」「着て」「切手」を区別するのは学習者には大変でしょうね。これに高低アクセントによる区別まで加わって「来て」「切って」も識別するとなったらもう…
うわーミス気づかなかったですありがとうございます
親父が福井県出身、おかんが高知県出身です。
親父は鼻濁音バリバリでしたが、おかんはできませんでした。
はがき(葉書)等を鼻濁音で発音すると、「はなきって何?」みたいな反応でした😅
ちなみに僕は鼻濁音です。
韓国語少し勉強しているのですが、鼻濁音じゃない箇所で鼻濁音になったりしてます😭
"日本語" の nɡ も /ŋŋ/ に
"English" の ng も /ŋ/ に
なっちゃってる、おもろすぎる
(米国: /ˈɪŋɡlɪʃ/ -> /ˈɪŋlɪʃ/)
longer,longestについては、比較なり最上級なりを強調したい故に鼻濁音ではないんじゃないでしょうか、と直感的には思いました。
私は関西なので鼻濁音がうまく発音できないのですが、東北で顕著ってことで
似非東北弁で、「が」の前に短く「ん」を挟んだらそれっぽくなるという術を得ました。
歌うまくて草
・・本筋と関係なくてすいません、思わずコメントしちゃいました
ありがとうございます(高校時代はア・カペラ部)
日本語の鼻濁音は自分では意識していないけど言い分けている場合があるみたいです。自分自身聞き分けられるようになったのは英語の発音がある程度できるようになってからですが、自分では無意識に言い分けていたらしいことがわかって驚きました。
おすすめに出てきたので観てみたら、面白いですね。チャンネル登録させていただきました。
私は北海道出身ですが、中学の国語の先生が鼻濁音はちゃんと教えてくれたので、違う音って意識があるんでしょうね。英語でも破裂音のgの音の有無は判別つきました。西日本は鼻濁音を使わないと聞いて驚きましたが、西日本の方は聴き取りにくいんでしょうかね。
fingerとsingerの違いも面白いなと思いましたが、あらためて自分で発音してみたらsingerはちゃんと破裂音のgを発音せずに言ってました。カラオケ好きなのでね。Ed SheeranではなくTHE BEATLESですが。(もうジジイなので笑)
鼻濁音について大阪の人間として言えば、確かにあなたの発音は「ね」に聞こえます。正確に言えば「鼻濁音は御年配の人や極一部の人が使うもので昨今では使う人が少なくなった」と言うべきものです。その上で我々は鼻濁音であっても母音をハッキリと発音するものなので、関東人は「nge」と発音しているでしょうが我々には「んぇ」の様に聞こえてしまってそれが『曖昧なね』に聞こえるんですな。つまりは子音がやたら強調されているのに母音が曖昧に聞こえるので何の音かがサッパリわからんとなってまうんです。故に母音を強調して「nge-e」という言う風にすれな「あぁ鼻濁音やな」とわかる訳です。
例えば「スープ」も関東人が早口で喋ると「スーp」と聴こえてしまう。我々が早口で喋ると「スープゥ」と言う様になる。例えば「コーヒー」では関東人のは「コーフィー」と聴こえ我々は「コーヒィ」となるんです。故に昔は「コーヒ」という表記も多かったものです。
東日本ですが、スープとトカゲは別です。スープは確かにスーpみたいになりますが、トカゲはトカgとはならないので、母音が曖昧なわけではないはずです
@@maymeg6777さん
私が聞こえるままに書けば、トカゲの場合は「トカg」では無く「トカngぇ」という風になると言う事ですな。故に我々からすれば「トカnge-e」と言う方が「トカゲ」とわかるという事を書いた訳ですな。
@@MisterShu トカゲェと発音する関西人は聞いたことがなかったです。西も東も「トカゲ」だと思ってました。
@@maymeg6777 さん
あのな。西も東も「トカゲ」と発音しているのよ。東の人のは謂わば「トカnge」で近畿のは謂わば「トカnge-e」という様に「聞こえる」ものである。と言う事なのよ。それ故に東の人のは「トカネ」に聞こえてしまうものと書いた訳。
(最後に一言)
人にツッコミを入れる前に文章をよく読め!ここはTH-camのコメント欄であって「何処ぞのSNS」とは違う。議論する場でも糾弾する場でも無い!
@@MisterShu ちょっと何言ってるか分からなかったもんで・・・
忙しくてしばらく動画見る暇なかったから久しぶりにゆっくり色々見てたら、、
こんなとんでもない神回がまだ眠っていたのかこのチャンネルは。。。
動画の内容自体も驚天動地すぎたけど、Divideのギターにずっとソワソワしてたらまさかのご本人登場するし、ほんの少し口ずさむ程度とはいえ投稿者さんの歌をお聴きできてしまったし、そして本、、、🥺✨
再販が待ち遠しすぎるるる😫😫
全く音の区別がつかなくて、なんの話をしているのか、わからなくなることが多々。なんで、「その程度のこと」が問題なのか?という気持ちになる。
16:03 /ɡ/ を言っていますよね。字幕が /lɒŋɪst/ になっています。
音節末の/n/を[ɴ][ŋ]または鼻母音で発音してしまうのも日本人あるあるですね (e.g. ping, pin, sing, sin, wing, win)
ニュース番組で外国人と話すコーナーがあって、winをwingと勘違いされてて、あーってなってました笑
そうなんですよね。winはウィンじゃなくてウィヌ
【質問です!】
4:25 「*ンのあとでは[g](破裂音)が多い」ということですが、このルールの出典を教えてください!
これからも、面白い動画を期待しています!
「-ing」「ング」、辞書を見ていると発音記号の微妙な違いに気づかされる。正に「目鱗」の解説である。日本人としては発音には自信があるほうだが、ネイティブ達には私が非ネーティブに識別される理由がよく解る。言語って面白いですね。亦、日本語の劣化を憂いている人間ですが、言葉も絶えず変化していて、これを止めることの不可能さを思わざるを得ません。
英語の歌やってると自然に違う気もしてたし使い分けてたがこれでハッキリした!
英語の歌い手も明らかに違います
米語になりますが是非リエゾンの仕組み、法則、発音の仕方や注意点についてやってください!慣れと耳でいいとは思うものの習慣になってない言葉は仕組みで理解した方が早いしいいからです!
特にtとかどこまでしていいものなのか?
tで悩ましいのは歌の歌詞の場合はtの後に単語の頭にhが来ることも多く、あちらの世界ではhは音声お作法的に注意を要するし、悩ましい。
Not at all はもうほぼナラロール
で get her / him はhがあって言い直さないといけない気がするが何度聴いてもゲラー/ゲリム(ン)で仏語的にhを音としては無視してる。
歌のテンポ速さによるけど早い場合や音節に後ろの子音が音楽的要素=リズムなどで大事な時にリエゾンしてゲラーて歌わないとかっこ悪いことが多いく
歌や詩のリエゾンの重要性が詳しく知りたいと思います♪
埼玉ですがこの辺では鼻濁音が絶滅してて、未だに「鍵」と「カニ」が聞き分けられません。人に聞いてもらったら、なんか発音の区別はできてる(口の動かし方を暗記してるだけ)みたいなんですけど、違うふうに発音してるのに自分で同じに聞こえてしまうので、諦めてます
名古屋生まれで小学校の時に和歌山に引っ越したんですけど、「鼻濁音?なんでgをgと発音しないんだ」って思ってたからなのか、和歌山の人が理解があるのか、こっちではガ行の齟齬は経験してないです。ただ、確かに和歌山で鼻濁音を聞いたことがないし、和歌山弁に鼻濁音は確かに変だと感じます。ただ、独り言とかでそれっぽく喋るときは鼻濁音使ってるという内省があります。その時は標準語ですし、動画の鼻濁音も気にならないので母語として習得してはいたんですね。
私の関東育ちの友人などは、語中のば行も摩擦音で発音している人が多いです。
どんどんスペイン語っぽくなっていますね。
興味深いのは、ま行も両唇鼻音ではなく、鼻音化した両唇有声接近音で発音している人が多くなっている感じがします。
全体的に破裂音が衰退している気がしますね。は行に起こった変化が別の音にも起き始めているのかも知れないなと。
ちなみに私は笑いながらだとマ行が唇歯鼻音/ɱ/になるという内省があります
@@renk1310 おおっ、笑ってるときは唇歯音の方が使いやすいですね笑笑
笑いながらだとドイツ語のpfの破擦音も簡単かも...?
中学校の音楽の授業で「語中のガ行は鼻濁音で発音する」と習ったのですが、「ガ」を「んぁ」を発音するのがあまりに気持ち悪かったのでずっと「が」で発音していました
違いがよくわからん。Hong Kong, Ping Pong, King Kong, Sing Sing, Sing a Song,....
strengthもなかなか面白いですよ発音は/stɹɛŋkθ/でkが入る
私の両親、私は東京生まれの東京育ちですが、下町出身(隅田川以東)のせいかgの発音を鼻濁音ではしません。日本語の鼻濁音のgの存在自体、私は日本語教育の携わる様になってからその存在を知りました。
東日本でも人によるんですよねえ。
わたしははなつまりなので常に鼻濁音かもわかりません
衝撃を受けました。
とても参考になりました。
破裂音が入るときとそうでないときの規則がよく分からなかったのですが、
一般に
・ngで終わる動詞(+er, ing)は鼻音のみ
・ngで終わる形容詞は鼻音のみ
・ngで終わる形容詞+er, estは破裂音が入る
・fingerはもとから途中にngが入っているから破裂音が入る
という理解でいいのでしょうか?
そんな感じです。歴史的な説明とかはまた今度話しますね。
チャンネル登録者ですが「理屈で学ぶイギリス発音の教科書」はもう再発売しないのでしょうか?
します。したいのですが改訂作業が間に合っておらず、再販はもう少しお待たせすることになります、すみません……。
初めまして。この動画をはじめ、アップされている動画それぞれ興味深く拝見しております。「理屈で学ぶイギリス発音の教科書」ぜひ拝読したいのですが、現在は販売されていないのでしょうか?
ありがとうございます。売り切れており、改訂準備中です。
@@Gengo_No_Heya ご返信ありがとうございます。リリースのお知らせを楽しみに待っておきます。
英語のngの発音は日本語の鼻濁音の発音だとばっかり思っていましたが、longerとかで[ŋg]の音を使う単語があるのは知りませんでした、
音楽で思い出しましたが、Eternel Windというアニソンがあって何人もカバーで歌っているのですが、そのカバーを聞き比べたことがありました。
元の歌手は「が」を鼻濁音で歌っており、大半のカバーもそうだったのですが、一部の人は濁音で歌っていて違和感を覚えました。
鼻濁音の分布について何かの本かネット上の論文で読んだのですが、どうも一般化しにくいような状態でした。
少なくとも大阪よりも西は鼻濁音が無くなっており、東京では消えつつある一方東海地方の一部では区別があるとか。
(井川方言や奈良田方言ではなく平野部)
東北方言は鼻濁音と濁音の区別がかなり明確のようです。東日本方言も割と区別があるタイプのようなので、同じ関東でも群馬や栃木出身の方の多くは今でも区別があるのかもしれません。
うぽつです!