【英語のココが変!】英語の珍しい特徴3選
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- เผยแพร่เมื่อ 2 ก.ค. 2024
- サムネは「あるなしクイズ」風にしたんですが、「あるなしクイズ」っていう名前って変ですよね。「あるないクイズ」か「ありなしクイズ」にしたい。
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→ / gengo_no_heya
0:00 イントロ
1:04 ①ダイアクリティカルマークを使わない
5:34 ②二人称代名詞が1つしかない
12:21 ③/v/と/w/を弁別する
16:31 エンディング
英語の2人称単数thouは聖書やファンタジー小説,ゲーム等でいつもお世話になっています。
私も教会でよくお世話になってます。
@@haraoka 十戒あたりですか?
大昔のジャニー喜多川なら
thou来ちゃいなよって言ってたんだ
🐘💦💨
聖歌を歌うときによく出てきますね!
豪在住ですがあなた達と言いたいときは
you guys(カジュアル寄り)かyou all(フォーマル寄り)とやっぱり言いますね。
複数の人にyouって言うと”Who are you talking to? me?”って聞き返えされます。
ロシア語では/v/の発音の文字が語末または無声子音の前にくると/f/の発音になります。ウクライナ語では/v/の発音の文字が語末または子音の前に来ると/w/の発音になります。グルジア語では/v/の発音の文字が無声子音の後に来ると/w/、無声子音の前に来ると/f/の発音になります。
ご説明興味深く拝見しました。また英語とヨーロッパのほかの言葉を学んで、男性名詞、女性名詞を区別しないのも、日本人にとってありがたいけど、どうしてこんな進化したのか興味を持ちました。
その代わり発音と綴りが他のヨーロッパの言語と比べてめちゃくちゃ
その他の珍しい特徴:
名詞に性がない
インド・ヨーロッパ語族の中では珍しいけど、それ以外では名詞の性がない言語も多いので、世界中の言語で見ると決して珍しいことではない。
動詞の原形の語尾がバラバラ
ドイツ語は「-en」、スペイン語は「-ar」「-er」「-ir」のどれか、日本語はう段で終わる(これを「語根」という)。英語はこの語根がなくて語幹だけの形になっている。
個人的には
「a」エイ
「i」アイ
「u」ユー
「e」イー
という読み方(?)も相当珍しいかなと…
英語には短母音と長母音があり、短母音は英語における
母音字の読み方ですが、長母音はアルファベット読みした
音で発音されます。
マジック e もしくはサイレント e と呼ばれる現象によって
単語のアクセントがある母音が長母音で発音されます。
半母音の w は u と、y は i と同じルールで発音されます。
なお、元々の古いラテン語では u は現在の v の形で書かれ、
現在の u と w の両方が区別なく v で書かれていました。
その後、半母音の方を区別するために v を 2 つ並べて
vv の形にしたのが w の由来です。
(文字の名称ダブリューは double u=ふたつの u の意味です)
その後、v は底の方が丸くなって u となり、いったん v の
字形は消滅しましたが英語で v の音を表現するために
復活させました。
ラテン語では i から半母音を区別するために j が派生して
います。
英語では y を i の半母音を表す字として使っていて、j は
別の子音を表すのに使っています。
勉強になりました。ありがとう!
英語二人称の退化(?)歴史の紹介が楽しみです。
英語ではダイアクティカルマークがないので,例えば"sake"はセイク(利益)ともサケ(酒)とも読める
英文の中に日本語の尾根 one があると 1 と区別が付きません。
いくつもの言語を見て、徹底的な合理化を図った と主張するエスペラントでさえ、ダイアクリティカルマークをなくす、という選択肢が思い浮かばなかったレベルで、ヨーロッパ人にとってそれは「あって当たり前」のものなんだろうなぁ。どこかで、「名詞に性がなくてもいいことに気がついた」とか書かれていたので、性があるのが当然だという文化もよくわからない
_エスペラントの字上符については、他の欧州言語に埋もれずにエスペラント語の文章だとハッキリ判るようむしろ積極的に利用したという旨を、確か設計者も明言してました。
文法性についてはあまりピンとこないかもですが、例えば日本語において生物と無生物で「いる」と「ある」を使い分けているのも、名詞の属性による形態の変化と視た場合には文法性と同じ様な現象と捉えることができます。
これなんかは日本語の母語話者ならそうなって当然ですが、ほんの千年ほど昔は生きてようがいまいが両方「あり」だったわけで、実はそう当然なことでもありません。
マジックeなるもので発音が区別できる場合がありますが、英語にはダイアクリティカルマークを使ってほしかったですね。
具体的:
cut cute(cūtと表記してほしい)
eで終わる単語はその直前の母音が長母音になる、と習ったので、例に出されてるcutとcuteは個人的には区別できるので、この場合は記号はいらないなぁと思いました
正確には「長母音」ではなく「長音」ですね。
なお
・cutの母音がputの母音と違うこと
・cuteには/j/があるがfluteにはないこと
は綴りから分からない模様……。
単母音字+子音字+eで終わる時は基本的に長音になるとはいえ、resumeやsakeに2通りの読み方があるのは腹立ちますね。
@@Gengo_No_Heya stateだと二重母音かな?cuteのú:(アクセントついちゃってる💦)は長母音にならないんでしたっけ?
同スペル異発音があるのは確かに不満ですね。
@@Gengo_No_Heya flute では頭に子音が立つ関係上 l が半母音扱いになるので、二重半母音を認めない現代英語(一昔前は認めてた)では u 長音の頭の半母音が省略(または l と同化)されて /uː/ になる、とかだったような気がします(曖昧)。
ex. blue, clue, flu, glue, slue /-luː/, (obsolete) /-ljuː/ ; but lute /l(j)uːt/
VとWの弁別、かなり近しい言語のタイ語とラオス語で正反対なのも興味深い
近しいとは言っても、関西弁と標準語くらい違うらしいよ(byワイのタイ出身の母)
ラオス語は古代タイ語だから意思疎通できるってバンコクの友達が話してました。
カンボジア語はクメール文明で完全に隔絶されてるそうです
近いからこそ、民族の所属を見分けるためにわざと分けたんだよ
タイのBNK48とCGM48はラオスでも大人気だそうだ。
youは実際には複数形としては使わないっていう話も聞くなあ。あなたたち、はyou allとかyou guysだって。
実際に会話する人にとっては不便とか違和感があるんでしょうね
ダイヤクリティカルマークなしの言語だからこそダイヤクリティカルなしが前提のプログラミング言語の主流になれたのかもしれませんね
それ私も思ったんですが、例えばフランス語が圧倒的な覇権を握ってコンピュータの世界もフランス語で発達していたら、フランス語に必要なダイアクリティカルマークにはコンピュータが対応できていて当たり前の世界だったのかも分かりません。
たしかチェコかハンガリーのキーボードはダイアクリティカルマーク付きの字を1発で打てるキーがあった記憶があるので、そういうの使えば面倒ないですね。
@@loinorn Win系OS なら「カナダ・マルチリンガル標準(Canadian Multilingual Standard)」というカナダのキーボード配列で、現用のラテン文字を使用するヨーロッパとその周辺の諸言語(トルコ語やバルト諸語など含む)のほぼ全部をカバーできる字上符が打てますよ。
フランス語でそこそこ出てくる à, ç, é, è は一発で出せて、他はホットキー(字上符を付けたい文字キーを打つ直前に空打ちするキー)を併用します。
主な欠点といえば、ホットキーに shift だけでなく ctrl や Alt の同時打ちを組み合わせないと出せないものがあってやや面倒なのと、古代語やヨーロッパ以外の言語のには基本的に対応していないこと(古ノルド語の "o + ˛" など)、記号等の配置が JIS キーボードとは全然違うことの3点ですね。
とはいえ、字上符とは無関係ですが shift +[ , ](コンマ)で[ ' ](アポストロフィ/引用符)、 shift + [ . ](ピリオド)で [ " ](二重引用符)など、文章成形上かなり便利な操作ができるのも大きなメリットです。
大変興味深く視聴させて頂きました😊
世には「日本語特殊論」が蔓延っているようですが、言語学的に見て「これは他の言語にはなかなか無い珍しい特徴だ」というものが日本語にありましたら、ぜひ解説をお願いしたいと思います。
ゆる言語学ラジオさんが黒島先生回で扱ってましたね
m.th-cam.com/video/_Mis8HokuhQ/w-d-xo.html
@@Gengo_No_Heya日本語の特徴は○○!!
英語にダイアクリティカルマークが無いのは素晴らしい特徴だと思います。キーボード入力、通信などのIT技術との相性が抜群です。
IT全盛の現代に英語がリンガ・フランカだったのは運命的だと思います。
私としては、英語がダイアクリティカルマークを持たなかったことは、むしろ文字コード技術の発展に致命的な悪影響をもたらしたのではないかと考えています。
もしも英語がダイアクリティカルマークを持っていれば、かなり早い段階から文字結合の技術が生まれていたでしょう。そうすれば日本語文字コードにおいても早期から濁点や半濁点が合成文字として実装されていたはずで、我々は「ぱ(単一の文字)」と「ぱ(は+結合用半濁点)」を慎重に区別する必要なんてありませんでした。
@@user-ue6fk1py3n たしかに漢字文化圏が長らく文字化け問題とかに悩まされてるのは英語がそれらに無頓着だからというのはありますね。それでもASCII文字がコンピュータ通信の基礎になった恩恵は大きいと思います。通信プロトコルやプログラム制御部に異字体とかあったら大変ですからね。
@@dq-music 最初からダイアクリティカルマークがあるならダイアクリティカルマークが『ASCII文字』であっただけなので、ダイアクリティカルマークつきのプロトコルが当然のように受け入れられていただけではないかなあ、と思います。
ただし、ダイアクリティカルマークを格納するためにASCIIが7ビットではなく8ビット・1バイトが8ビットではなく9ビットになっていた、みたいな違いは出るかもしれませんが……。
一番危惧すべきは、ダイアクリティカルマークをASCIIに入れるためにASCIIが8ビットになるも1バイトは8ビットのままで、ASCII互換のマルチバイト文字コードが存在できずにマルチバイト文字圏のIT進化がガラパゴス化していた可能性かもしれませんね。
日本語で「V」の音がないのは「V」の無声子音の「F」がないからです。正確に言うと「φ」になります。「φ」の有声が「W」になります。現在は「φ」の音は「H」に変わってます。そして遥か昔は「P」の音でした。
ちなみにスペイン語は「V」と「W」ではなく、「V」と「B」の区別をしないと聞いています。日本人も「LR」よりは楽ですが、「V」と「B」は難しいですね。
「ファ行の有声がワ行」、その通りですね。だからかつては「欧米語のf音はファ行に、v音はワ行濁音に」という対応になっていて、
ヷイオリン
ヸルヘルム
若きヹルテルの悩み
などと書いた訳ですね。
スペイン語は /p/ /b/ /f/ がありながら/v/ が無いという状態が不安定なようで、(ここ数十年で外国語との接触が大いに増したこともあってか、)欠けている /v/ が綴りに合わせて復活しつつあるみたいですね。
今回の動画から、「我々はヴァと似ているのはバだとばかり思ってるけど、実はワも似てるんだ」ということに気づいてもらえたら嬉しいです。
日本語のファ行の音は [ɸ] (無声両唇摩擦音) ですね。
これはラテン文字に転写すると /ph/ になります。
なお、[v] (有声唇歯摩擦音) は基本的に日本語話者は
[b] (有声両唇破裂音) と区別していません。
[ɸ] の有声音である [β] (有声両唇摩擦音) は一部の
日本語話者がバ行の音で使うことがあるそうです。
ワ行の音は [β̞] (両唇接近音) ですね。
どの言語も何かしらマイナー要素はありますね〜
格変化がない分ヨーロッパ言語で覚えやすい気もします。
元々、英語の二人称代名詞には単数親称の thou と複数形
および単数敬称の you の 2 つがありましたが、thou が
廃れてすべて you に合流したそうです。
thou は現代ではかなり古風な言い回しのようですね。
(日本語で言えば「そなた」みたいな感じかな)
日本語は人称代名詞が非常に多い言語です。
どれもこれも意味は同じでもニュアンスが微妙に異なり、
それを使う人の性格や立場などをもそれだけで表せるという
ちょっと変わった性質があります。
元々から主語がなく、物事を明確に表現することを嫌って
遠回しに言う事を好む言語なので、その関係で増えたのかな。
英語の f/v は日本語で転写すると ɸ/b になりますね。
f と ɸ はどちらも音素として持っている言語はほぼ存在せず、
どちらか片方だけの言語ばかりだそうです。
基本的に f/v の音素を持つ言語は珍しい方だそうです。
なお、日本語のワ行は ɸ の有声音である β に近い音で
発音されることが多いそうです。
thouは聖書の文脈で「汝(なんじ)」と訳されることが多いですね。
そもそも日本語の「あなた」「君」等を「人称代名詞」と呼べるのか、という問題すらあります。日本語が物事を明確に表現することを嫌う言語であるというよく聞く論には簡単に頷けないのですが、主語を標示しないことが無標であるというのはあるので、それとも関係しているかもしれません。
>日本語のワ行は ɸ の有声音である β に近い音で発音されることが多いそうです
動画の中で軽く述べた「日本語のワの子音は軟口蓋での接近を伴わないので、厳密には両唇軟口蓋接近音[w]ではない」というのがこのことです。
@@Gengo_No_Heya 確かに汝が非常にしっくりきますね。
本来は人称代名詞ではないものを人称代名詞に転用したものが
日本語には多いという感じですね。
「君」は本来は君主を指す言葉で、「僕」は
下僕 (げぼく、しもべ) を指しますし。
自分の名前を自称で使ったり、幼い男の子に
「ぼく」と呼びかけたり。
「手前」なんかは自分のことも相手のことも指したりとか。
日本語ではあまりはっきりと明確に伝えると
違和感の出る文章になりやすいんですよね。
英語の文章をそのまま直訳すると非常にくどい文になるし。
古代英語だと thou と ye じゃないの?
言語の成り立ちに詳しいわけではないのですが、日本語には人称代名詞がない、ということは長い間感じています。「自分」が関西では「you」を意味すると知ったときにうっすらと感じたんだという気がします。
話者から見た(人物のいる)位置で、人称を示すという考え方なんでしょうね。人物を言葉で直接特定するのは畏れ多い、ということなんでしょうか。
「あなた」なんてわかりやすいと思っていて、「自分から離れた位置にいる、対面している相手」という意味合いを持たせている感じですし。
「彼/彼女」にしても、「彼方にいる(ここにいない)相手方」を相手の位置で示そうとしている。
一人称にしても、英語の「I」に直接置き換えられそうな語が見当たりません...
的外れかもしれない点、失礼いたします。
相手のことを指して「そちら」「そっち」と言うこともありますし、仰ることは全然的外れではないと思います。
10:42 アラビア語のantaと日本語の『あんた』の意味が大体一緒で草
俺も「アンタ」って、聞こえた
ロシア語の解説(この前のヒンディー語、アラビア語と同じような感じ)をしてほしいです。
ラテン語の歴史的の特徴だが、マクロンの代わりに古くは「アペクス」(ラ apex)を使って長母音を書くことがあった。そのアペクスというのは、現代の アキュートアクセント に相当する。
日本の宮古語に/w/と/v/の両方が存在するはずですが、英語のような明確な対立とは言い難いかもしれません
英語ってあれだけ名詞の単複やら不可算やら拘るくせに、よりによってそこに無頓着な日本語ですら区別する二人称の単複を区別しないというのが妙にムカつく感じがしますね…
とてもおもしろい内容でした。ダイアクリティカルマークを使わない……v/wの弁別…… 考えたことがありませんでしたが、たしかに! 説明もわかりやすく、夢中で見ました👏
ひとつ細かい点ですが、8:20あたりのスライド、ペルシア語の単数/親しい2人称で、توの発音がtūとなっていますが、これはtoと読みます(ペルシア語のـوは、たまに短母音-oで読む例外があるので注意が必要です)
ご指摘ありがとうございます! アラビア語脳で、長母音だと思い込んでしまいました。
英語でも二人称の単数と複数を実際区別するのに不自由してるらしく、例えばアメリカではyouといえば普通は単数を表して複数を表すには例えばyou guys, you boys, you girls , you ladies and gentlemenなど複数を表す単語を補って区別したりしているようです。
英語と言えば、読み方(発音)のルールがいい加減、というより無いに等しいと感じることがよくあります。非英語圏由来のものもけっこうあるからなんでしょうけど、固有名詞なんかどう発音していいのかわからないのがかなりあります。
TH-camで「you 複数形」と調べると、youは複数に使えないとネイティブが主張している動画が2つ出てきます(2023年12月1日現在)が、2人とも「見たことも聞いたこともない」と言っていますね。ネイティブの間では完全に分かれているんでしょうか
もう棲み分けはだいぶ進んでいるんじゃないですかね〜
人称代名詞と言えば、最近、singular theyとかでてきて、単数なのか複数なのかわからんと
思うことがあるのですが、他の語はどのように対応しているのでしょうか?
それと、ROYAL WEの起源なんか教えてもらえたらうれしいです。
動画最後に予告した企画は、まさにそういった内容を扱ったものです!向こう1ヶ月くらいの間にはやりたいと思いますのでお楽しみに。
2人称複数を表すために all などが後続する you all などが、米国では使われていると言うのを私も別の動画で見ました。将来的には *youall のような形ができるかもしれませんね。実はスペイン語ではそのようなことが歴史的に起きました。
現代スペイン語では、2人称を表す代名詞に、単数が tú (親称)、usted (敬称)、複数が vosotros/-as (親称)、ustedes (敬称) があります。敬称の usted は vuestra merced という語が変化したもので、それ故に3人称扱いで、対応する動詞の活用形もそれぞれ3人称となっています。
2人称複数代名詞親称形はもともと vos という形式だったのですが、単数に対しても使われるようになりました。そのため、vos が単数複数の両方に使われることとなり、混乱を避けるために複数の場合には other を意味する形容詞 otro の複数形が付加されることとなりました。その際、形容詞には男性形 (otros) と女性形 (otras) があるため、この新しい形式は vosotros、vosotras で男女を区別するようになりました。
この vos を2人称単数の人称代名詞として使うことを voseo と言います。その後スペインでは voseo は廃れましたが、中南米の一部では現在も残っており、動詞の活用形には vos 対応の形式が使われるようです。また、voseo が使われる地域では tú の形式は使われません。
他の人も指摘されていますが←指摘も何も、11:41 で私もちゃんと言ってるんですけど、なぜかそういうコメントが来るんですよね……
@@Gengo_No_Heyaどうもすみません。そこは聞き逃していました。
ポルトガル語(特にブラジル)では2人称代名詞 tu vós はあまり使われず você(s) で動詞も3人称です。
allつけたら、複数とは違う意味も含んじゃうよな
日本語でも「皆さん」が2人称複数の代わりに使われることがありますね。
二人称は話し言葉では確実に複数形があってYouを複数形(あなたたち)に使う事はまずないんだけど(You guys, Y'allなど)書き言葉はないのが不思議
In Pittsburgh, they famously say "yinz" as a plural form of you. Also in the American south some people will say not only "y'all", but also "all y'all" if they are speaking to a large group of people.
要はいろいろな二人称代名詞があります
そのものに性別がある場合を除き(ship等は微妙ですが)、名詞に性がないのも大きな違いと思います。それが少数派かは分かりませんが、英語以外の外国語を習うときに驚くと思うので。
名詞に性(名詞クラスと呼ばれるものを除く)があるのって印欧語やセム語くらいなんですよね。だから、英語は印欧語の中では珍しいですが、世界的にはむしろ多数派なんですよね……。
現代のフランス語の「口語」においては、二人称単数において(二人称複数においても)、
従来であれば、「vouvoyer」(相手を「 vous」 で呼ぶこと)していたような場面で、
「tutoyer」(相手を「 tu 」で呼ぶこと)が、若い人を中心に増えていますが、
これは、フランス語を習うときに最初に習う、二人称単数に存在する、
相手との親しさによる違い(「親」が 「tu 」で、「疎」が「 vous」)による使い分け、というのは、現在においても正しいのですが、
そういった心理的な距離の問題だけではない要素が考えられます。
何故かと言うと、「tutoyer」する人というのは、同時に、
一人称複数を、「nous」(私たち)ではなく、
「on」(不定代名詞)を用いて話すことが多いからです。
この、一人称複数形に「on」を用いる理由については、意味の上から考えられていることも多いのですが、
これは、「文字で」活用形を見ると、わかりづらいかもしれませんが、
フランス語を、話し言葉で(音声として)実際に「会話」で使っている人間としては、
「vous」の代わりに「tu」を使う(二人称複数においても)、及び、
「nous」の代わりに「on」を使う、ということを併用すると、規則動詞の活用形において、
「文字で書くと」活用形は変化するのですが、
「耳で聴くと」(「発音」においては)、
一人称単数・複数、二人称単数・複数、三人称男性単数・複数、三人称女性単数・複数、という全ての活用形において用いられる「発音」が、全て同一のものになり、
発音上は、実質的には一つの音で済んでしまう、活用形を考えなくてもよい、ということになり、楽なのです。
基本的に言語というのは、時代が新しくなるほど、それまでには存在していなかった「物」や「概念」が増えていくので、「語彙」は増えていきますが、
文法的な部分では、より単純なものに整理されていく傾向があります。
この動画では触れられていないもので、ヨーロッパの言語においては一般的であり、「英語」が例外的であるといえる、
文法上の男性名詞・女性名詞・中性名詞の区別、
更に、名詞を修飾する冠詞や形容詞は、名詞の性数と一致するので、連動して変化する、
といったことが、
英語においては存在しないこと
(フランス語においては、男性名詞・女性名詞だけで、中性名詞は存在しませんが、中性代名詞は存在します)
というのは、
英語の習得が、他の言語に比べて簡単な理由の一つですし、
英語は「屈折語」と呼ばれる言語に属しますが、
その活用形が、同じく「屈折語」であるラテン語に比べると簡単になっている理由は、
例えば、「Aから」「Bへ」の場合、
英語であれば、「from A」「 to B 」で済みますが、
ラテン語であれば、「Aから」は、A の「奪格」、「Bへ」は、B の「与格」という活用形を用いて表します。
こういう A や B の活用形を用いずに、前置詞だけで済むので、英語の方がラテン語よりも習得が楽なのです。
ヨーロッパの言語においても、1887年にザメンホフによって創られた人工言語である「エスペラント」においては、
文法上の名詞の「性」は存在しませんし、
二人称も、単数・複数ともに、「vi」1つだけしか存在しません。
エスペラント は、語彙の上では、ギリシャ語やラテン語に語源を持つようなものが多いのですが、
ヨーロッパの言語に多い(ハンガリー語(マジャール語)、フィンランド語やバスク語といった例外もありますが)「屈折語」ではなく、
日本語や韓国語、チベット語や、ウラル・アルタイ語系の言語に見られるような、「膠着語」として分類される文法構造を持っています。
ちなみに、「膠着語」というのは、日本語においてもチベット語においても、中国語のような「孤立語」的な表現を使っても、細かいニュアンスはともかく、基本的な意味は通じるので、
(例えば、日本語で「俺、ラーメン。」と言っても、
通常の場合、意味としては、
「俺(が食べたい・注文したいのは)、ラーメン(です)。」という意味であって、
「俺(の名前は・という存在は分類においては)、ラーメン(です)。」という意味ではありません。)
「膠着語」というのは、「孤立語」的な使い方をされる傾向がある言語です。
更に、1925年に、C.K.Ogden によって創られた人工言語である「Basic English」においては、
基本語彙となる単語は全部で850語、
動詞にいたっては、16語しかありません(これにより、不規則動詞による活用形の多さを減らしています。その代わりに句動詞を用いたり、全ての名詞は動詞としても使える、といった方法で対応しています)。
基本的に人間というのは、楽をしたがるものですので、文法的な部分では、新しい言語ほど、よりシンプルで楽になる方向を目指す傾向がありますし、それは、まず、話し言葉において現れます。
ですから、現代英語の場合、二人称代名詞が1つしかない、複数の相手に対しては「you all」のような表現を使う、というのは、言語としての発達の方向としては自然な流れであり、
現代フランス語の話し言葉においても、二人称は「tu」1つだけで済ます方向にある、というのも自然な流れなのだと思います。
どれぐらい先になるかは、わかりませんが、未来においては、多くの言語においても、
二人称代名詞が1つしかない、
あるいは、活用形の数を減らして、文法構造そのものが、「屈折語」よりも「膠着語」に近い、
という方向に変化する可能性はあると思います。
日本語における、一人称・二人称・三人称、単数・複数ともに、多くの表現があるというのは、おそらく変化しないと思いますが、
英語における「 title 」が、これは、ポリティカル・コレクトネスによるものですが、
現在は「Miss」と「Mrs.」とが統一されて「Ms.」になり(ドイツ語やフランス語においても、同じように、女性が未婚か既婚かによる区別は、現在は公的には廃止されています)、
更に、まだ一般的ではないのですが、男性・女性の区別なく「Mx.」を使うというよりも先に、
案外、日本語の「〜さん」というのが、
大谷翔平選手の MLB での活躍により、
「Ohtani-san」と呼ばれるのを耳にする機会が多くなることで、
「Mx.」よりも先に「-san」が、男性・女性の区別なしに使える「title」として定着するかもしれません。
ただし、三人称単数形において、「he」や「she」の代わりに、
三人称単数代名詞として「they」を使うというのは、
既に、辞書で有名な「Merriam-Webster」による、「Word of the Year」として、2019年に選ばれていますし、当然辞書にも収録されていますので
(日本における「流行語大賞」のようなもでではなく、「広辞苑」の新しい版に収録されるのと同じような扱いです)、
三人称単数を表す「they」は、新聞等においても、一般的な表現として用いられるようになる日も近いかもしれません。
長い()
ながwww
ポリコレの弊害で、退化する言語と文化か
なんだかなぁ
Wですけど、英語はいW場「Uが2つ」な訳ですよね。でもフランス語は「V2つ」って言ってるんで、フランス語を母語とする人にとっては似たようなものって認識なのか、とか思ってしまいますね。
実はそもそもUとVは元々同じ文字(字形はV)だったというのがあり
@@Gengo_No_Heya はい、存じておりました。お札を見たら一目瞭然でしたね。
@@somethingyoulike9253 古い紙幣見たらわかるはずなんだけどね。
ウクライナ語とスロバキア語では、閉音節の末尾子音が「V」で、その後に有声音が続かないと、「W」で発音されるみたいです。チェコ語では無声化して「F」になります。
たとえば「zastávka(停留所)」はチェコ語では/zastáfka/ですが、スロバキアでは同じスペルで/zastáwka/と言っていますね。
「あふ」が「あう」になった日本語と同じですね
ロシア語でも語末のВ(V)は F と発音されますがウクライナ語ではWです。過去男性形語尾 -л(l)がウクライナ語では-в(w)に変化しています。
逆に(?)、ギリシャ語だと二重母音のυが/v/, /f/に変化してますよね、εὐαγγέλιον /eu̯.aŋ.ɡé.li.on/ → /e.vaɲˈɟe.li.on/ みたいな感じで
気づきませんでしたが、確かにそうですよね。/s/ と /th/ の両方があるのも、母音綴りと発音が大きく異なるのも、英語の特徴かと思っていましたが、英語独特ではないですよね。英語はかなりクセの強い、歴史的な経緯がなければ世界言語にすべきではなかった言語だという認識を共有すれば、英語で苦労している人たちが「できない」感から少し救われるのではないでしょうか。
日本人のほとんどは、thank you の発音は「サンキュー」だと信じて疑いません。私の中学生時代に教育実習で来た大阪外国語大学の学生が「私の大学にインド人の教授がいるが、thank you を『タンキュー』と発音する」と言い、生徒たちが笑ったものです。
しかし、英語のネイティヴスピーカーにとっては、サンキューと言っても通じず、タンキューと言う方が簡単に通じるようですね。英語の th の発音は、摩擦音か破裂音かの違いだけで構音方法はほぼ t と同じであるし、なんと言っても綴りが th で t の字が入っています。s とは全く違う音ですから。
悲しいかな、小学校の段階で既に受験教育の一端となっている日本の教育では、こんな基礎的な事もまず教えられません。今は小学校から英語を学ぶそうですが、受験のためとかクイズに答えられるだけの教育にならなければ良いが。まあ、私のようなロートルは現在の教育現場は知りませんからみだりな事は言えませんが。
コックニーとかフランス英語では/f/ /v/になりますねえ
@@Gengo_No_Heya 東スラブ語でもそうですね。ex. 希:Θεόδωρος (θeódōros)
→ 白:Фёдар (f'ódar), 露:Фёдор (f'ódər), 宇:Фе́дір (Féd'ir)
主さんが思う、最も典型的、いろいろな言語に共通的な特徴を最も多く持つ言語とはなんでしょうか?
私の知ってる言語からは選べませんね……
発音記号としての/v/と/w/だったんですね。
volkswagenを思い出して、ドイツ語もvとwを発音仕分けてるが、と一瞬思ったのですが、ドイツ語の場合はvは/f/、wは/v/ですね(笑)。
昔はthouもあったのに何故か消えてしまいましたね
聖書の中だけに残ってる
アイルランド語(ゲール語)も詳しいようなので、知っておられることかと思いますが、アイルランドの英語では、Youの複数形としてYe(イー、難しい発音)が、結構一般的によく使われます。 How are ye?のように。 これは、イギリスなんかでは、すたれてしまったようですが。 まあ、英語の特徴として一番大事なのは、複雑な格変化や男性名詞・女性名詞などが消滅したことかな。 我々日本人には、助かりますが。
Come out ye black 以下略 、ですね
@@Gengo_No_Heya そんなことまで知っていたんですなー、こりゃすごい!
一番身近なダイアクリティカルマークは濁点と半濁点だな
日本語のダイアクリティカルマークは「が」の「゛」とか「ぱ」の「゜」とか?
「きゃ」の「ゃ」とか「おー」の「ー」とかダイアクリティカルマーク扱いにして欲しい。
日本語の50音表に「ふぁふぃふふぇふぉ」と「ゔぁゔぃゔゔぇゔぉ」が追加されないかな・・・
辞書などで日本語の鼻濁音を表すのに「か゚、き゚、く゚、け゚、こ゚」などと表記することもありますので、こういう用途にも利用できそうですね。
確かにインドネシア語のeも実は2種類あるのに文字では区別しないんですよね、特に法則がある様にも思えないし書き分けて欲しい…。
マレー語の場合は19世紀まではいろいろなダイアクリティカルマークが使われていたようです。以下Wikipideaより。
Malay uses some diacritics such as á, ā, ç, í, ñ, ó, š, ú. Uses of diacritics was continued until late 19th century except ā and ē.
en.wikipedia.org/wiki/Diacritic
bread break each の"ea"のように同じつづりで読み方が違う言語って英語以外にありますでしょうか?多分ないような気がします。
アイルランド語が挙がるかと思います。それでも、ラテン文字を使っていながら英語ほど綴りと発音の対応が複雑な言語は珍しいとは思います。
そんなにダイアクリティカルマークを付けることを嫌うのなら、日本語由来の bokeh のように、末尾に h をつけることで「ボウク」や「ボキ」などと読まれないようにするルールを徹底してほしいなと思いました。そうされなかった karate や karaoke は案の定発音が変化して被害者(?)になってしまいましたw
英語は現在のドイツの北部の極狭い地域で話されていた一種の方言のような言語だったと聞いた事がある。それが現在イギリス、アメリカなどで多くの人々が話すようになった事は非常に興味深い。しかも元々話されていた地域では現在話されていないのは何故か、その理由を知りたい。
過去にインドの方で名前にVが入っている(ように聞こえる)人と仕事をしたことがあるのですが、後から名刺を頂戴したところWと表記されていたので発音を確認してみましたが、VともWとも言えるような発音だったのを思い出しました。
この動画で学術的な側面から解説されていて過去のモヤモヤが少しスッキリしました。
じつはエスペラントでも二人称はviの1種類だけですね。歴史的には1888年にザメンホフが書いたエスペラントの第2書で二人称単数形のciが導入されたことはあるのですが、これは翻訳用に作られたもので、すぐに廃れたようです。
ほええええ
Pokémon は英語でも正式な綴り。欧米の括りはあるけど、英語を変えてしまったのかと思いました。
14:44〜 ラブライバーの業界なら、μ's東條希のメンバーカラーは「バイオレット」、Aqours小原鞠莉のメンバーカラーは「ヴァイオレット」と区別されている
おー、そういう話好き
思えぱ、英語って三人称単数現在形以外の動詞の人称変化の消滅、一般名詞の格変化の消滅、名詞の性別の消滅、二人称単数に特化した代名詞の消滅と印欧語の中でも物凄く文法的にイビツな言語だと思うのですが、これは古英語のアングロサクソンと古ノルド語のデーン人の抗争と妥協の歴史が反映された結果でしょうか?
デーン人との接触が屈折の衰退を「加速させた」、というくらいのことは言えます。詳しくは英語の歴史シリーズ第1章「【古英語】千年以上前の英語の姿」をご覧ください。
ポケモンもポークモンじゃないよってことで英語だとPokémonだよね
日本語は母音の長短の区別があるのでダイヤクリティカルマークを使用するべきです。またn(ん)の後に母音、半母音が続く時は ’ (アポストロフィ)を付けるべきです。英語に合わせる必要はありません。
ダイアクリティカルマークを使うと、実質的な文字数が増えるとも解釈できるので、純粋に26文字に抑えてる英語が世界中に普及したのと関連があるかもしれない。
もちろん英米が歴史的に強かったのもあるが…
「英米が強かったのもある」ではなく、「英語が普及した要因は、英米が強かったという1点のみだ」と言っても過言ではないと思います。文字に関しては、綴りと発音の関係が複雑すぎて、とても簡単とは思えません。ダイアクリティカルマークを使って発音を明示してくれた方がよっぽど便利です。
文字数が多い漢文は東アジア世界の公用語として機能しましたし、母音を表記しないアラビア文字は、母音を8つ持つトルコ語を表記するためにオスマン時代末期まで使われました。ダイアクリティカルマークの多いフランス語も、ヨーロッパの学術の世界では、一昔前まで英語と並ぶ力を持っていました。言語や文字は、簡単ではなくても多大な影響力を持つものなのです。
英語のhentaiという二人称あまりにも有名
二人称単数と複数の人称代名詞が同じ形になるということは、単に数の違いだけでなく動詞の人称変化も同一化したという事ですよね。それによって(ドイツ語やロシア語の様に)本来は二人称単数の相手にあえて複数形の使い方をすることで二人分の敬意を表す「敬語」とタメ口の使い分けが出来ていたはずなのに、その機能を失った為に、相手が子供であっても貴族であっても基本的には同じ動詞の形となり、特別な敬意を表す為にはwould youとかcould you , I’d like to〜、という言い回しをする様になったということでしょうか?😊
人称代名詞とともに動詞の形も単複同形になったというのはその通りです。thouに対するbe動詞の現在形はartでした。
しかし、wouldやcouldを使った表現がそれによって生まれたものなのかというと、違う気がします。というのも、二人称代名詞に親疎の区別がある言語でも、英語の仮定法に相当する表現で丁寧な依頼を表すことは行われるからです。
なるほど。ご解答ありがとうございました。とても腑に落ちました。
15:10ロシア語のВ(ラテン文字"V")の発音のそのような説明(歯と唇の間をあける)は聞いたことないですね。
ヒンディー語はどうかわかりませんが、少なくともロシア語のВは英語やドイツ語ほどガッツリではないにしても、下唇の口の中側に上の前歯を当てて
発音します。間はあけません(もちろん、その無声版のФ"F"も同じ)。
摩擦音である以上、ロシア語だろうと英語だろうと隙間は空いてます。前歯を“当てて”という説明は正確ではありません。
ポーランド語ではそもそもVは外来語をそのまま綴ったりするときにしか使わないと思います。それを区別というならそうなんですが、英語の仲間と言ってしまうのは違和感がありました。それから、フランス語とイタリア語は逆にVが普通でWは借用語に使われることがほとんどですよね。なので、なぜポーランド語が特別英語と似てると結論付けたのか、もうちょっと知りたいと思いました。
私がしているのは発音の話であって文字の話ではありません
@@Gengo_No_Heya 文字をどう発音するかの話じゃなかったんですか?
@takotako1729 そんな話は全くしてません(ラテン文字を使わない言語も入ってますよね?)
本題からはちょっと離れますけど、こうして見ると日本語においては
「発音の仕方よりも実際に出てくる音を重視する」傾向が強いように思えますね
元々は存在しなかった/v/を取り入れる際に
/w/ではなく発音法としては全く別ものである/b/と見なしたり
これまた別ものである/l/と/r/や/s/、/ʃ/、/θ/をほとんど区別しなかったり等
他言語で発音に関してこういうある意味アバウトな処理をしてる例ってあるんでしょうか?
外来語の音や文字に対して、自分の言語の仕組みに無理やり押し込むという「ある意味アバウトな処理」をするのは、どの言語もそうだと思います。
例えば英語では、強勢のある短母音で単語を終えることができないので、フランス語のcafé /kafe/ は /kæfeɪ/ になってしまいます。「発音の仕方よりも」という部分には当てはまらないかもしれませんが。
なるほど、自国語のシステムに上手くフィットしない場合は
類似点を見つけて無理やり落とし込むのはどこもそうだとは思いますが
その際に実際の音だけで判断して発音法はガン無視するようなケースが
どの程度あるのかなあと疑問がわいたので書き込ませていただきました
返信ありがとうございます
_露語や独語については「モスクワ」「ウィーン」など /v/ を /w/ で取り入れていた例が多いです。
これらの場合、英語や仏語の /v/ よりも破裂性の少ない両言語での接近音的な傾向を聴き取った結果かもしれません(特に後者は南独ではほぼ /w/ で発音)。まあ、単に先行のオランダ語研究からの延長だったり、当国語文献からのベタ転写(文字の置き換え)の結果である可能性もありますけど。
10:29〜 ということは日本語の二人称代名詞の「あんた」はアラビア語由来ということでおK?
マジレスして良いのか分からないけど、流石に偶然の一致。
釈迦に説法ですが。第2点youについては、聖書などを読むと、thouなどが出てきます。私の中学校ではthou, thee, thine, thyselfと、覚えさせられました。また、第3点ですが、オランダ語では区別をします。ただ、英語のvやwと、オランダ語のvやwの音では、対比が違うので(無声、さらに英語のfとも少し違う)そのあたり、きっちり当てはまるかどうかという問題はあります。オランダ語に近い(方言の?)いくつかの言葉にも両者を区別している可能性はあるかも知れません(フリジア語、アフリカーンス語などですが、知識ゼロです)。ありなしクイズ、また作って下さい。
中学でthouの曲用を教えられるのエグいですね。
オランダ語、wで書かれる子音の発音が /ʋ/ であることばかり印象に残っていましたが、改めて調べてみると、/v/の挙動は面倒そうですね。(綴りと発音は分けて考えたいので、少なくとも語頭では多くの話者は/v/を持たない、と考えるのが良いかと思います)
(3.)で[v]と[w]の発音の違いを説明される際に、[v]発音で下唇噛んでるのに、最初の方の発音記号解説のところで出てくる[alphabet]の-ph-部分発音は下唇噛んでないみたいで「アルハベット」と聞こえます。
発音記号解説というのが何のことか分かりませんが、もしかして、1:53 とかのことですか?でしたら、これは英語のalphabetを発音しているのではなく日本語の「アルファベット」を発音しているので、いわゆる「下唇を噛む」発音にならないのは普通のことです。
それどころか、/aruɸabetːo/というふうに/u/に後続する環境ですし、両唇の接近だけでなく後舌と軟口蓋の間の接近も伴うというのは自然なことです。そのため/uɸa/が/uha/に聞こえたのでしょう。
電子辞書と紙辞書について、どのようにお考えでしょうか。
上手いこと使い分けたら良いと思います()
アラビア語の二人称が アンタ でふいた
アラビアでは目上にも「アンタ」が使える(笑)
英語ではダイアクリティカルマークを使わないと言うと、「ジェーン・エアー」の著者の
Charlotte Brontë の ë はかなり特殊なものなのでしょうね。
_ブロンテ三姉妹の姓は、父パトリック(聖公会の牧師)がアイルランド系の姓ブランティ(Brunty)からよりプロテスタント的なイメージに改称したものです。
綴りの由来にはブロンティ(Bronte)公ネルソン提督にあやかったなど諸説ありますが、分音符「¨」は古典ギリシア的な匂わせを意図したとも言われてます。
John Luckland さん ありがとうございます。以前からこのBrontëという綴りは珍しいと思っていました。
英語のyou guys、きっとオランダ語のjullieみたいにそのうちひとつの代名詞としての二人称複数を再獲得するんだろうなって気がしてる
じゃあPokémonって稀有な例なのか
13:50 イタリア語で /w/ の音って使われていますでしょうか?「Quanto」(ク"ワ"ント)みたいなケースですか?
そういうやつですね。uomo のような単語の存在から、/v/ が現れるのと同じ環境に現れうる、つまり/v/と異なる音素として/w/が存在すると言えます。
なるほど、uomoとvomo、両方存在しうるという意味ですね。だとすると、quantoのケースは、動画主さんの中では対象外ですか?("同じ環境"という意味で、quantoはあっても、qvantoはあり得なさそうなので)
もしquantoもありなら、ポルトガル語もáguaみたいな単語が存在し、かつ /v/ の音も存在するので(vinhoとか)、あてはまるのではと思いました。
@@VosTubo
>"同じ環境"という意味で、quantoはあっても、qvantoはあり得なさそうなので
そうです、そういうことです。もし
・[v]は、環境Aでは現れうるがそれ以外の環境では現れない
・[w]は、環境Aでは現れない
という場合は、棲み分けがされているということで、/v/と/w/を区別しているというわけではなくなります。
なので、/kvanto/がイタリア語の音として存在し得ないので、/kwanto/が存在するというだけでは、/v/と/w/が区別されているとは言えないのです。対象外というか、/v/ /w/の区別を証明するための条件を満たした単語ではないという感じですね。(恐らく理解されているように思いますが)
詳しく解説していただきありがとうございました。最初は「イタリア語の /w/ って何だ?」と思いましたが、すっきりしました。
英語もある意味、難しい言語の一つになりますが、名詞や動詞も同じ単語でいける物が多く存在するのは、他の言語には無い比較的楽な面になりますね。例えば、" Run " も「走り」や「走る」の名詞動詞両方に使えますし、" Play " も「遊び」や「遊ぶ」にも使えます😎。又、同じ単語でも色んな意味を持つ物も多数有ります。" Run " なら「走る」「流れる」「出馬する」など。" Play " は「遊ぶ」「再生する」「演奏する」「試合する」など☝。又、否定形にするには、単語の前に" un " を付ければ可能になりますね。" unplay" " unbelieve " " undo" など。同様に、可能の意味の" able " を付ければ形容詞格の「出来る」になりますね。" playable game " 「出来る試合」、" speakable language" 「話せる言語」、" doable job" 「出来る仕事」など😎。……これらの点でも、英語が比較的他の言語に比べて使用が安易な言語と言えるかもしれませんね。後、名詞と名詞をくっつける際は、"-" で繫げる事も可能ですね。" US-people" " Car-Love" " Mothercountry-language " など。☝
unplay という動詞は、無いかあったとしても全く一般的ではないですね。unplayable とかunplayed はありますが、それは[un[[play]able]]であって[[un[play]]able]ではありまでんから。
あとspeakable language で「話せる言語(誰かにとって、その人が話す能力を持っている言語)」の意味にはなりません。-ableの意味を誤解されているかと思います。(そもそもspeakableという単語自体、COCAで検索して22件しかヒットしないくらい珍しい単語です)
また、同じ単語がさまざまな意味を持つことは、楽な面とは言えないと思います。
@@Gengo_No_Heya さん。有難う御座います。同じ単語が様々な意味を持つ事は仰る通り、楽な面では無いです。自分もどの意味か迷う位なので😂。でも、自分は文法などにはとらわれず、コメントで英文にする際は、自分なりの英語で、" able " や" un " " -" をよく使います。学校などの試験なら、👎ですが。😔
@KKing-df6ls 例えば、フランス語が話せないからといってFrench is unspeakable. とでも言おうものなら、「フランス語は(公の場で)口に出してはいけない」のような意味になります。
文法にとらわれない自分なりの英語で通じているつもりかもしれませんし通じている場合もあるでしょうが、文法や語彙の知識は、試験のためではなく、メッセージを正確に伝えるためにあります。「ら抜き言葉は間違いだ」みたいなただの規範とは訳が違います。そこんとこ、誤解なきよう。
@@Gengo_No_Heya さん。有難う御座いました。為になりました。その点では、able も単なる「出来る」だけの意味じゃ無く、別の意味も有るので、記載も難しい面も多々有りますね。
そもそも、unbelievable みたいな単語の最後の-ableと、be able to のableは同じものじゃないですからね。
二人称の話は、文法というより、語彙の話なのではないでしょうか。
あくまでその単語(you)のみの変化であり、体系的でないため。
英語は発音を聞いただけで正確な綴りを書けるのでしょうか?
逆に、初めて見る英単語を正確に発音できるのでしょうか?
日本語はひらがながあるので可能ですが。
アメリカ人でも難しいのでは?
名前忘れちゃいましたが、ネイティブ向けのスペル当てクイズがあるくらいですからねえ(日本にも漢字クイズがあるので同じようなものですが)
アメリカ人てスペルを思い出せない場合は誤魔化せる方法があるのかな。
スワヒリ語のng’ombe(牛)の’は発音を表してるのかと思ってたけどどうなんだろうか。発音は昔の「が」の音みたいになるんですが
あー、それは約物(やくもの;punctuation)なので、ダイアクリティカルマークという扱いにはなりません。26文字のうち1つと合体するのがダイアクリティカルということですね。
しかし、おっしゃる通り、機能としてはダイアクリティカルマークと同じ(punctuateする機能は無い)なので、「発音の明示や語彙の識別のために、26文字の他に記号を補うことがあるか否か」という判断をすれば、英語の仲間はいよいよインドネシア語&マレー語くらい、ということになりますね。
@@Gengo_No_Heya 返信ありがとうございます。なるほど。勉強になります!
Ye は英語でたまーに使われる
どうかBGMを切って下さい。お願いします。
最新の動画(ドイツ語のやつ)では抑えめになっています。(無くしてはいない)
「w」が子音の音は、昔の日本語は、ワヰウヱヲ があったのに、今ではヰとヱは字も発音も日本語の標準語イとエに吸収され実質消滅、ヲは字だけ残っているけど発音はオと区別なし。ウは母音扱い。
なので、唯一ワが字も発音も生き残っているが、なんでなんだろう。
理由を完全に解決することはできませんが、1年と少し前の “「を」の発音の歴史 〜「ゐ」「ゑ」も〜” という動画が、経緯を知る上では参考になると思います。
英語は屈折語ですが語尾変化が単純化して孤立語に近づいているのではないかと思います。
え、はい。
俺の感覚だと、「V」と「B」が仲間で、「W」は赤の他人
日本語ではバ行が必ずしも破裂音では発音されず、例えば「やばい」の発音が「やわい」に限りなく近いものになることはよくあるんですよね。
あとVとWが近いという話でいうと、外来語のv音はかつてはワ行濁音として書かれていましたね。
@@Gengo_No_Heya
言われるまで、気付きませんでした。
サムネで英語だけが漢字なのが変かと思った
「マッスル 」「ムキムキ」「マッチョ」は気になった。調べた。
↓ネタバレ
まず全部外来語で全部ラテン語に遡れることに驚いた。しかも「ムキムキ」とか完全に日本のオノマトペと思ってたからドイツ語なのは意外すぎる
すみません、うっかり「ダウンマーク」?というのでしょうか、に触れてしまいました。間違いですので、気にしないで下さい😅
Ladies and gentlemen
は2人称代名詞?
一応ネイティブ英語ですが、私の感覚として、youと単独で言ったらほぼほぼ一人を指していますね。複数の場合、y'al、 you guys、you girlsと絶対に後ろに言葉を伴います。ただし、単数かもしれないし複数かもしれないふわっとした時、とりあえず存在するだけの主語の場合にyou単独が使われます。例えばYou are not allowed to go out after darkのyou。
Kevin's Englishで似たようなことを言っていたような気がします。
日本語も珍しい特徴があります。
文字に関しては、平仮名、カタカナ、漢字の3種類を使う点。
文法に関しては、二人称代名詞と一人称代名詞に多くの言い方がある点、そして、名前が二人称や一人称として使える点。
二人称は「お前」「君」「あんた」などの代名詞を使うことに抵抗があって名前を使う人も多い。比較的丁寧な「あなた」も目上の人に使うべきではないとされ、肩書や苗字+敬称が一般的。
一人称を名前で言うのは幼稚で好ましくないが、人称で動詞活用が変わることもなく文法上の問題は起こりません。
発音に関しては、ハ行の発音の歴史的変遷ですかね。
ハ行の子音はもともと/p/でしたが、現在は/h/(「ふ」は[φ])。特に語中のハ行は「わいうえお」に変わったものが多い。/p/で発音されていたものがこのような変化を遂げるのはあまり類を見ないと思います。
インドネシア語だってロマ字のアルファベットがあるのにdiacritics など使っていないでしょう
サムネイルでも動画の中でもそう言っていますが、何ですか?
@@Gengo_No_Heya 多分よく聞き取れなかったみたいですね。まだ日本語を勉強してる段階の外人なんで、大変申しわけありません。
中国の深圳に20年以上住んでる韓国人です。世界各地の言語に対して深い興味があります。
動画後半、話者のVの発音がZにしか聞こえないのは、こちらの耳が悪いのか、それともわざとZに近づけているのか、何か他の理由があるのか、、、気になる。
@@somethingyoulike9253
③
男性名詞、女性名詞、中性名詞の区別が無く、冠詞の変化も他の西欧言語とは異質。
西欧言語の中でしたら、中性名詞を持っている言語や冠詞が変化する言語は多くありませんよ。
定冠詞に単複の違いが無く、不定冠詞が名詞の種類ではなく次の語頭が母音か否かで変化するのは英語だけでは?
私もアニメや洋画、海外ドラマで英語を覚えてるよ☺️
ダイヤクリティカルマークって濁点、半濁点みたい。
両唇摩擦音と接近音を分けてる日本語も大概
と言いますと……?(ワとファのことでしたら、違いは有声性だけだと見たほうが良いと思います)
@@Gengo_No_Heya 「わ」と、/a/か/o/に挟んで発音した時の「ば」です
アメリカ南部ではyou複数にyou allと言ったりしますね。
使ってるとアメリカで田舎者扱いされるのですけど。
ヘボン式ローマ字で日本語を表す時に長音を表すことが不明瞭なので使いづらいです。
_それは略式でして、正式のヘボン式では長音を長音符「¯」、標準式では揚抑符「̂」で表します。
英語はめんどくさくてマーク省略しているだけじゃ
学習者「resumeが/rɪˈzjuːm/なのか/ˌrezjuˈmeɪ/なのか分からない方がめんどくさいやろ!(後者はrésuméとも書く)」
支配者の言語だったフランス語に反発したのでは?😅
英語はごった煮だからね。本当は初めての外国語には向かないと思う。
うん、でも一般名詞に格変化もないし、名詞の性別もない、動詞の人称変化も三人称単数現在形だけって楽でいいよね。ドイツ語とかと比べると文法的にはイビツだとは思うけど初心者にとって一番敷居が低いのはやっぱ英語だと思うな
@@mineookayama352 中国語とか韓国語の方想像していたよ。なんなら、インドネシア語というてもある。
英語は他のヨーロッパ言語のような複雑さがなくてシンプルだから普及したんですかね
ダイアクリティカルマーク?を使わないとかそれ目的としか思えないです
ダイアクリティカルマークは綴りと発音の関係を明瞭にするためにあるので、これを使わないという選択はむしろ「複雑さ」を生むと思います。
いずれにせよ、英語の普及は、第一に英国と米国の覇権に拠るものであって、言語内の要因は、あるとしても非常に小さいものであると考えています。
@@Gengo_No_Heya
アメリカ合衆国はヨーロッパ各地の移民によってできた国なのになぜか大部分の人が英語しか話されない国になってるのは英語が簡単で覚えやすかったから他の言語を淘汰してしまい爆発的に普及できたのかと思ってましたがそれは関係ないんですかね
確かにダイアクリティカルマークがないと音の出し方がわからず複雑といえますね
そもそも英語の発音自体が他のヨーロッパ言語と比べて母音の数も多くだいぶ複雑らしいですし
一方で発音以外だと名詞に性別がないという点とか動画でも言及されてるような二人称がほぼyouしかないという非常にシンプルな側面もありますよね
イギリスはわかりませんがアメリカが強すぎるから英語が世界標準になったという点も同意見ですが、そのアメリカで最終的に英語が合衆国内のスタンダードになれた背景には英語になんらかの普及のしやすい要因が内在してたことが関係してるんじゃないかと思いました
@@onrth5448 >ヨーロッパ各地の移民によってできた国なのになぜか大部分の人が英語しか話されない国になってる
それは独立前の植民地時代に宗主国同士が戦争をして最終的に英国が圧勝したからですね。つまり当時の現地有力層が英語母語話者だったのです。
独立後の米国が近代的な大国となり世界経済に影響力を持つまでは、政治上の国際言語は仏語でしたし、単純な話者人口の多さでは西語が圧倒的でした(現在でも話者人口が世界3位)。
もし植民地戦争にこれらの国が勝利していれば大英帝国の栄華が無かったのは勿論、米国では仏語か西語が第一使用言語になっていても不思議はありませんでした。
@@johnluckland2304
ありがとうございます
どうしてアメリカはヨーロッパ各地の移民が集まって建国した国なのに英語の国なのか?(=なぜ他の言語が駆逐されたのか?)この答えがググっても確からしい情報が出てこずいろいろな説?があってわけがわかりません
その宗主国同士の戦争というのは南北戦争より軽く50年か100年くらいは昔だと思いますがいつ頃の戦争で何という名前の戦争でしょうか
詳しい文献などはあるのでしょうか
アメリカのアイデンティティに関わる極めて重要な論点だと思いますがそのわりにそれらしい情報がなく苦労してます
ペルシア語の二人称単数は
to ト ですよ!!
tu トゥーではないです!!
(子音tですか???)
@@Gengo_No_Heya
子音はtで合ってます!
母音の読み方は少しややこくて
vavを使った発音は、アラビア語のようにウーとなることは多いが、たまに短母音でオやオウとかになる時あるんです。
二人称単数は to(ト) تو
数字の2は do(ド) دو
ああ、「二人称単数」という文字列の中の「二」のせいか、「2ってدوだよな?なのにt???」とか思ってしまいました
なるほど、ご教示いただきありがとうございます。1回軽〜く学んだんですがすっかり忘れてて、多分wiktionaryのClassic Persianのところを見ちゃってたんだと思います。
en.wiktionary.org/wiki/%D8%AA%D9%88#Persian
英語がクレオール言語だから?(それを言うと怒られる?)
中英語クレオール説というのもあるにはあるけど、仮にクレオールだとしてもこの動画の内容には関係しないっていう
@@Gengo_No_Heya ノルマン・コンクェスト(1066年~)の影響は大きかったようですね。この動画の内容に異論があるわけではないです。良くまとめていただいて感謝しています。ラテン語を屈折語の代表としてちょっと勉強した後で、古英語、中英語、近世英語、現代英語と変遷を見ていると感慨深いものがあります。どんどん孤立語になって行くような印象です。
アラビア語の二人称が
アンタ???
はい、偶然にも。
偶然😂ですよね~
日アラビア同祖論とか無いですよね!
よくぞ言って頂きました!
実質世界共通語といいながら、スペルと発音、規則性ありそうでないですよね。NATOが「ネイトー」でNASAは「ナサ」ですか?「ネイサ」じゃないの?英語マニアyoutuber言うには 日本語は同じ字でも何通りも読み方がある と(「生」せい、なま・・・等々)。当たり前だろって。アルファベットは表音文字、漢字は表意文字。そのアルファベットを気分で読むアングロサクソンのいい加減さにはハッキリ言って腹がたつ。大母音推移は後づけ!
一応ルール(但しめちゃめちゃ複雑)を参照すれば絞れるとはいえ、絞れるだけなので、「この綴りなら、発音は多分コレかコレ」くらいのことしか言えないケースが多いですね。過去の発音や借用元の綴りの名残を残している部分があるということにはメリットもありますが、共通語として機能する上ではやはり「いやそこら辺は扱いやすいように整備しろよ」って思いますよねー。
Duolingoで英語を習うとcaféはダイアクリティカルマークついているのよね。
Duolingoには出てこないけど英語なのにポケモンもPokémonて表記されますよね
/θ/, /ð/の子音を持っている言語もあまり多くなく、英語の珍しい要素かもしれません。
候補には上がったんですが、おっしゃる通り「あまり多くない」程度なので、動画で登場した特徴に肩を並べられるほど珍しいわけではないんですよね。/θ/は、調べずに思いつくものだけで、アラビア語、(スペインの)スペイン語、現代ギリシャ語が持っています。
ただ、/ð/は/θ/より珍しいですし、theやthatなどの機能語に多く用いられるため英語では出現頻度がやたらと高いので、この「出現頻度が高い」という点まで含めれば、十分珍しい特徴と言えそうです。
@@Gengo_No_Heya /w/と/v/を区別する言語は言語の数を数える方法によって異なりますが、約200個程度になりますが、/ð/が存在する言語は約150個、/θ/が存在する言語は約100個程度なので「/w/と/v/が 区分される」より「/ð/と/θ/が音素として存在する」がより珍しい特徴です。
どうやって調べました?