watch the TVだから文明的行為…いやいや、ボブ・ディランに怒られそう。ディランにAll along the watchtower「見張り塔からずっと」と言う曲が有る。watchと言えば(敵を)見張るというもろに戦争関連の単語でしょう。まず、これで変だなと思った。 30:37workの過去形の別形(古形)wroughtの使われた例:1844年5月24日、世界最初のモールス信号の文章"What hath God wrought."(旧約聖書民数記23-23)19世紀にhath(haveの三人称単数形、今のhas)が日常生活で使われてはいなかっただろうが、聖なる言葉はそのまま使う伝統から(例:叩けよさらば開かれん、今の新共同訳”門をたたきなさい、そうすれば開かれるだろう”よりも叩けよの方が重みが有る)なので結構hathだのwroughtも忘れ去られていた訳ではなかっただろう。
有難いです。デタラメの動画が多くて何とかしたいのに、常人には論理的に丁寧に撃破するには知識も気力もないので、こういう説得力のある論理的な退治作業は、多くの人々の知識もアップデートできるし、とてもありがたいです。
想像の法螺話に対し、論理とエビデンスの力で捻じ伏せるさまに痺れました。手作り年表圧巻ですね。
複雑な動詞変化を歴史的かつ簡潔にまとめていただいて、動詞変化の概要をつかんだり、何かの時にちょっと見直すのにとても便利だと思います。豊富な知識に裏打ちされた説明は、説得力がありますね。
苦笑いが出るほどのデタラメで逆に面白い
デタラメ動画がそれなりにもてはやされて誤解が広まるのは、皆、英語の不合理さに苦しんでいるのに、十分な説明も受けなくて、少しでも簡明な理解を得たいと思っているからなのでしょうね。そういう必要性と需要があるのは間違いないので、英語の不合理にそれなりの納得が得られて勉強する気も取り戻せるような、日本人の中高生むけに最小限の簡明な説明で裏事情が大体納得できるような初期教育法(興味があればもっと詳しい知識に繋がるような)ができるといいですね。たとえば、言語の苦難の歴史は英語と日本語は似ている面も多いので(例えば、英語にラテン語やフランス語が入って来たのと同じく、日本語にも漢語や英語が入って来た、というように。歴史や宗教が大きく影響したとかも。)、哀れな英語の歴史に同情するような感覚で、日本語もそうなんだ、という共感をもって英語に接すると、中高生たちの心理的抵抗が少し減るのではないでしょうか。
とりわけ人文・社会科学系の学問では、話としておもしろくてかつ単純な説が、客観性があるけどややこしい説より大衆的ウケがいいので、広がってしまいやすいのだと思います。英文法の世界なんてそういう珍説だらけですね。
問題動画の賞賛コメントに驚きました。ちょっと勉強していれば(していなくても?)あれ?って思いそうなものですが・・・
視聴前:嘘とか強い言葉使うのは好きじゃないなあ。「間違い」くらいにしとこうよ。
視聴後:これはひどい嘘だわ……
丁度春休みに古英語の勉強をしていたのでタイムリー
元動画、言語と人の考え方を安直に結びつけることに安直に賛同しちゃう人があんなに多いことが恐ろしいです
ああいう人たちが「韓国語のカムサ(感謝)ハムニダは漢語由来→朝鮮人は「感謝」の概念がなかった」
みたいなヘイト言説も平気で信じちゃうんだろうなあ
全部過去形・バイキング・原始戦争辺りが怪しいと思っていたらその通りだったwww
素人でもすぐに???と疑念が浮かぶようなものを垂れ流したらいかんよね……
go-went-gone/エグい盗み方ですねぇ、wendからの。give-gave-givenのgiveが現在形として借用されていたり、、、
世界史年表、すごい!
強変化から規則動詞って絶対”あれ?この動詞ってどうやって過去形作るんだっけ…忘れちゃった…まあいいやとりあえずdeつけときゃ過去形ってわかるだろ”って人がちょこちょこいたからなったんだろうなあ……
よくある誤謬ですね。
話者の導きたい結論に対して都合のいい例だけピックアップしたり都合のいいラベリングがなされていないか気をつけるのが大事ですね
動画でもされているように、反例を探してみるのが反論の良い方法の一つですね。
ありがたい情報です。昔のやり方で、不規則変化の丸暗記でやり過ごしてきました。
それを踏まえて、アドバイスをいただきたいのですが、これから英語を学ぼうとしている小中校生に動詞の変化を教えるには、どうしたらいいかという観点でアドバイスが欲しいです。結果だけを示して覚えろというのは簡単です。が、これだけで英語嫌いが増えるのではないかと思います。何かしらのナビゲーションがあった方がいいと思ってます。要は、覚えることにたいして、抵抗感を少なくしたいというのがその狙いです。間違いのことは取り上げたくはないですが、個人的にはとても興味があって聞かせてもらった史実に基づいた内容には触れたいけれど、あまりにも突っ込んだ内容を取り上げると消化不良になると思います。彼ら彼女達に少しでも納得感を持たせたいと思って書かせていただきました。よろしくお願いいたします。
Good job!
ウソをウソと見抜ける人でないと、(ネットを使うのは)難しい
不規則動詞はedに飲み込まれること今もあるね。
例えばwedの過去形はwedだが、今の辞書はweddedも記載している。近いうちにwedの過去形は単にweddedになるかもしれないな
知りたかった話、ありがとうございます。
この動画を見て新たな疑問が湧いたのですが、強変化と弱変化の2パターンがあるのには理由はあるのでしょうか?
たぶん印欧祖語まで遡って経緯を説明することはできるんだと思いますが、あくまで現象の説明に留まるもので、すっきり納得できる「理由」を提示することは難しいんじゃないかと思います。
watch the TVだから文明的行為…いやいや、ボブ・ディランに怒られそう。ディランにAll along the watchtower「見張り塔からずっと」と言う曲が有る。watchと言えば(敵を)見張るというもろに戦争関連の単語でしょう。まず、これで変だなと思った。
30:37workの過去形の別形(古形)wroughtの使われた例:1844年5月24日、世界最初のモールス信号の文章"What hath God wrought."(旧約聖書民数記23-23)19世紀にhath(haveの三人称単数形、今のhas)が日常生活で使われてはいなかっただろうが、聖なる言葉はそのまま使う伝統から(例:叩けよさらば開かれん、今の新共同訳”門をたたきなさい、そうすれば開かれるだろう”よりも叩けよの方が重みが有る)なので結構hathだのwroughtも忘れ去られていた訳ではなかっただろう。
あの動画を参考にして英語史のレポートを書いたら、100パーセント単位を落とすことになりますね。
そもそもTH-cam動画を参考にしてレポートを書いてはいけない()
Wikipediaの記事自体も参考にしちゃいけないぞ!
ちゃんとWikipediaの参考文献のうち信用できる記述を参考にしような!!!
世の中嘘ばかり安易に受け売りしてると自分まで嘘つきになりかねないので恐いですね((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
有気音と無気音の発音に関してもぜひ採り上げてください!
韓国語を勉強してます。発音方法が知りたいです!
英語の文脈での話になりますが、必ず取り上げます。
元々言語学の蘊蓄みたいなのが好きで、「英語の歴史」的な書籍を一冊さらっと読んだことがあった程度の知識でも、最初の再現部分で語られる内容が噓八百だらけなのがすぐに分かってしまうんだが…
こんな噓八百を信じるなんて、英語の変遷に関する知識が全く無い状態じゃないとありえないと思った
ドイツ語を通して言語学を勉強していた者ですが、中途半端な知識や裏付けの薄い情報は怖いと日々感じます。
言語の部屋さんはそんな事が看過できないのでしょう。
TH-camやinstagramで、個人が簡単にあらゆる情報を流すことができる。
何が適切なのか発信者、受信者共にインターネットリテラシー問われますね。
他の方の動画の話をするのも失礼ですが、井上先生、堀田先生の動画の中では「使う頻度の高い単語というのは、自分たちのコミュニティ内外の人間を見分ける、という社会的要請によって、規則的でない変化を使い続けたのではないか?」という説が触れられてましたね
面白いことに日本語でも例えば薩摩弁は同じような目的で難化した、という話もありますし(謬説であるかないかは与り知りませんが)、コミュニケーションを取るため、または同じ◯◯人である、というナショナリズムを形成するために共通言語が作られる訳ですから、ヴァイキングなどの一時代/一出来事に全てのルーツがあるわけなどなく、言語の形成にはその時々の社会的要請が大きく関わってくる、ということを忘れるべきではないんでしょうね
新語・流行語大賞もそういう意味ではバカにできないモノがあるのかもなあ、とか考えさせられました
井上先生や堀田先生の仰るようなお話を「目的」と言い換えてしまうのもちょっと危険で、あくまで「そういう機能もある」「結果的にそういう効果が生まれた」という話だと思うんですよね。
キリンが高いところのものを食べる目的で首を伸ばそうとしたわけではないように。
thereとtheirの発音の違いをドヤ顔力説してる人もいたなぁ
ツッコミ先をまだ見ていないので断定はできませんが、米国などのスタンダップ・コメディってそういうツッコミを促す社会的役割があるのでは?
(追記)↑ …と好意的な先入観で見始めましたが、ムリでした😓いわゆる「実用書」だけど実はトンデモ内容、というやつでした。
彼がその「友人」に騙されているのかも…😩
どうでもいい俗説が影響力持つと悲しくなりますよね
古英語は出版物だって充実してますし
英語専攻の友人に知らずにバカにされてるのかもなwだから適当に教えられたのかもw
件の動画から来ました。
元も子もないことを言ってしまうと、この動画で言ってることも必ずしも正しいとは限りませんよね。その時代を見てきた人もいないし、文字なら残ってるものから推測できますが、話し言葉は正確なものは残ってないので。
あ、この動画を決して否定はしてないです。最後まで観ましたし。
元動画よりは正確性は高いのかな?とも思います。
しかしマニアックすぎ😂
いやあ、元も子もないですねえ。昨日の出来事に関してすら「言った言わない」の論争になるくらいなので、その時代を見てきた人がいたとしても当てにならないですし、音声が残っていても、捏造だと言ってしまえばそれまでです。
それはそうと、仰る通り、文字から話し言葉は正確には分かりません。しかし、歴史言語学は、書き言葉と話し言葉の間のタイムラグや、話し言葉に対する文献上での言及なども考慮しながら発達してきました。(古英語研究には300年ほどの歴史があります)
まあ、この動画で話していることは、兄弟のゲルマン系諸言語との対応も鑑みると尚のこと、「元動画よりは正確性は高いのかな?」とかいうレベルではなく明らかなことなんですわ。(そもそも元動画は、歴史言語学だけでなく、高校世界史レベルの歴史学とも矛盾してるんだもん)
何この動画、しかも粘着、英語の歴史の正しさよりはおおよその感覚とオシャレに生きる、これでいいのでは?
私があれこれ言わなくても動画の反応だけ見て頂くだけで結果は明らかですし、
歴史なんてものはそもそも正確じゃないし。
んでこの動画がもし正確じゃなかったらもうこの動画の価値ゼロですよね?
つまりはそういうことです。楽しく生きましょうね。
事実に対する価値判断の範囲でオシャレをするのは結構ですけど、
・千年以上にわたる英語の記述
・二、三百年にわたる英語史、比較言語学、歴史学、考古学の研究
の一切と矛盾する発信をするのって、オシャレですかね? 先人だけでなく視聴者をも愚弄している、すなわち人類に対する冒涜だと私は思いますが。
ちなみにこの動画への反応って見ました?
オシャレに生きる(笑)
その一文がとてつもなくダサいです。
めっちゃわかる。攻撃的なコメントばかりで正直おぞましい
他のチャンネルにも噛みついて小ばかにして、ちょっとね
着物好きだからたまに着るけど、「着物警察」と同じ匂いがして辟易する