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入試問題「30年戦争において、神聖ローマ皇帝と激しい戦いを繰り広げたスウェーデン国王の名を答えよ」受験生「お!これ5回目は正直で見たところだ!ぐっさんだよな、ぐっさん!…ぐっさんの本名ってなんだっけ?」 終制作・著作━━━━━ ⓃⒽⓀ
受験生「ぐっさんっていうくらいだから山口なんとかやろ…」スウェーデン国王 山口達也 爆誕
ナポレオンも尊敬してた人だから忘れないであげてください…
もうこっちを通名にしようず
ニコニコ出身の某戦術解説動画でもゆっくり時代の解説だと「ぐっさん」扱いされてたからなあ…あの王様
採点係のバイト「ん?この答案ぐっさんになってるな・・・グスタフアドルフって俺がよく見るTH-camでも確かぐっさんって呼ばれているから、そっちでもいいのかな?まあ、確認するの面倒だからマルでいいや!」
着脱で争点が邪魔されず、刺さってもすぐ引き抜ける形状で、簡単にへし折れない強度で、大量生産が必要・・銃剣にも工業技術が必要なんすねえ
15:23 このあたりの図解分かりやすくて助かる(小並感)
戦列歩兵の怖さが分かる映画だと、「バリー=リンドン」も外せませんね。決闘の怖さも、人間の怖さも分かって一石三鳥。
兵器とともに戦術も変わっていくんですね勉強になるなあ
今もまさにその変革の時期ですねドローンなどの無人兵器が実戦で猛威をふるってます新しい発明品がすぐ武器や軍事転用される人類の歴史は戦争の歴史であり武器の歴史でもある😩
散兵戦術が可能になったのは、傭兵主体の戦いから忠誠心の高い国民軍が主体になったのも大きいと思う。忠誠心の低い傭兵ではすぐ離散するから、とても散兵できなかった。
ナポレオン時代の仏軍強さの一つでもありましたね
第二次長州征討で散兵戦術が幕府を打ち破ったそうですね。
今はまた傭兵(義勇軍)主体になりつつあるけどねナショナリズムの衰退と個人主義の増大から「お国のために戦え」が自国民に通用しなくなったロシアウクライナ戦争でも双方とも国民よりも他国から来た義勇軍頼りになりかけてるし(特にウクライナ)
正直これだと思っている。ナショナリズムを上手く取り入れたナポレオンの登場まではこれしかない。
@@H2さと ウクライナの義勇兵は戦争が長引き、ほとんど無償なので母国の生活基盤が維持できなくなって、かなり帰国してるけど。 ロシアと違って傭兵じゃないから。でもロシアでは給与をもらう前に、ほとんどが戦〇してるだろうが。
武器の性能以外にも、散開するとそのままみんな逃げるという傭兵の士気の低さや、密集したほうが戦いが早く終わるので王の経済的負担が少ないという実利的理由もあった。
武器の性能もありますが、逃亡兵を防ぐのが主とされていると思います。
@@Yatagarasu_586逃亡兵の脱走?
肩が触れ合うほど密集している方が恐怖を感じないと言いますね。
@@kokoro510 間違えました笑
@@Yatagarasu_586 笑
単純なように見えるけど当時の将校たちもどうすれば効果的に戦列歩兵で戦えるか論文出したりと研究してたらしいね。
陣形とか研究されたのはこの時期が盛んでしたからね鉄砲とは言っても射程距離が何倍も伸びた槍みたいなものだから、隊列組んで攻撃するのもあながち間違いではない
当時の銃は我々がイメージするものでもなく弾も真っ直ぐ飛ばんしね今イメージされる銃はライフルの発明から
「戦争と平和」などにも描写があるが、銃を使った毛唐の決闘は、「一発だけ込めたピストルを手に背中合わせに立ってから、同じ歩数だけ反対側に歩き、立会人の合図で振り返って歩み寄りつつ必中射点で撃つ」というもので、先込め銃兵の一列一斉射撃なんてのはこれを大型にしたものです。(というより、一列一斉射撃のアナロジーが決闘の原型になったのでしょう)先に当てれば勝つわけですが、外せばただ相手のマトとなるだけ。相手が先に当てればもちろんそれまで。故に、先込め銃兵どうしの合戦?では、いかに先に(できれば射程外から)撃たせるかに苦労した様で、ルイ14世だったかの頃の戦で、銃陣の指揮官がハンカチを振って「お先にどうぞ」(アプレヴ、でいいんか?)と挑発したと聞いたことがあります。もっともこの時は双方の距離を見誤っていた様で、先方からの一斉射撃により第一線が壊滅し、件の指揮官も重傷だか戦死だかしたらしいのですが。
一般的な戦列歩兵における最適解としてはナポレオンも多用した銃剣突撃がありますね。お互い会話できるほどの距離まで接近してから弾込めて狙いもつけずにただリズミカルにパンパン撃つより、そのまま走って刺す殴ーる方が早いし確実ですから。もっともレッドコートこと英軍戦列歩兵は猛特訓により他国の数倍の速さで射撃したので、無暗に突撃するよりパンパンパンパンパンパパンと撃った方が早く、フランス軍の罠にはまり片翼包囲された英軍部隊が射撃速度だけで優位に戦うとか冗談みたいな話もあります。
@@nekono_mimikon ナポレオンの影響かどうかは存じませんが、ロシアには「銃剣は勇士、弾丸は愚者」なるコトワザが長くあったそうで、第一次世界大戦の頃までロシアの歩兵銃の銃剣は着脱不可能なネジ止めになっていたと聞いたことがあります。
織田信長「ほえー、そんな運用したら、もう無敵やん。もうすぐ武田が来るから参考にするわ。さんきゅうなw」
実際雑賀衆からパクったって聞いた真偽は知らん
宣教師「de nada」
ぶっちゃけ、織田家の軍隊事情って割と当時の欧州兵士事情とマッチしてるんだよなあ。欧州→傭兵メインで少ない指揮官で士気の低い大部隊を運用→密集させる戦列歩兵使わざるを得ない戦国日本の一般的大名→農兵メインで武士(領主)と兵士がほぼセット運用。指揮官数が兵士数の割に多い→戦列歩兵いらない織田家→傭兵つーか足軽メイン。郷土愛とかなしで士気低い。領土急拡大しすぎて武士(指揮官)が不足していて指揮官一人当たりの指揮する兵士数多すぎる→戦列歩兵にマッチ
この人の動画ほんま面白いわww
@@よねぴー朝2時の人 司馬遼太郎の小説にものっとったな
6:25 サラッとぐっさん呼び😂いつも面白い動画ありがとうございます
戦列歩兵にはまわりには味方がいることで逃げづらくなるという効果もあるそうですね
その代わり、自分の部隊が優勢でも周りが逃げ始めると一斉に逃げ出しそうですね
@田中一郎 ナポレオン軍がやたら強かったのは、教育と訓練だけじゃなくそういう部隊がいた可能性もあるね
@田中一郎 でも後ろに人がいるってだけで逃げ出しにくそう。味方が援護しているだけで。
@@人食いレッサーパンダ ナポレオン軍が強かったのは国民皆兵だった事です。国民にある程度の権利を認める事で自身を守ってくれる国家を守ろうとする様になります。この結果、降伏も逃亡も拒否して戦い続ける兵士が誕生し、戦場はより凄惨な物に・・
逃げずらいと言うより逃げられないと言った方がいいのかなぁ😑先方で一列横隊で配置される銃兵は奴隷や下級市民ばかりで構成されていて、1小隊毎に楽器隊(ラッパ)と指揮官が就いていて命令違反や逃亡をしたものはその場で銃殺されるからね。☹️
現代の戦争「敵を先に見つけて先に撃った奴が勝つ」当時の戦争「最後に撃った奴が勝つ(=先に撃っちゃうと距離詰められた敵に反撃されて負ける)」
「役所の手続きかよ」今日もキレッキレの突っ込みに笑いがとまりません。ありがとうございます。
5:42 ハンニバル バルカの戦象の話を踏襲してるの好き
現代日本で女子高校生等が参加して披露し、アニメにまでなっているマーチングバンドの元はコレ。彼女らの綺羅びやかな青春の深淵に、100年以上前の男達の血と汗と涙の痕と悲鳴とうめき声があるのだと考えると…なんか…こう…来るものがありますね(笑)
このせいでアメリカ南北戦争は悲惨な死傷者数になった
あの時代の内戦で62万は異常だよね
サムネで書いてあった文章見て思い出したが「ハンドガンで接近すれば勝てるじゃん」「何で歩いてるんだ、戦場舐めてるのか」「愚かな戦法」とか戦列歩兵の動画でよく見かけたのを思い出した
下2つは大した知識も無いのに批判するバカってのは分かるけどハンドガンニキはもう何なんだ
それより、防御側は這いつくばるなり、塹壕掘るなり、当時でも出来たと思うんだがな。
「あだ名はぐっさんやな」に「ようぐっさん」と乗ってくるシャルル禿頭王はともかく魔理沙まで「ぐっさん」呼びとは。こういった統率力が戦列歩兵に重要なのか。
スウェーデン農民「ぐっさコミュ抜けるわ」
今やうんちく語りまんじゅうと化した霊夢と魔理沙がちゃんと弾幕に色めき立ってるの涙が出ますね
後装式の銃は伏せたままで装填が可能です。それまでの立ちっぱなしで行う前装式の銃の装填時に比べて圧倒的に被弾率を低減させます
@原田隆久 前装式の銃は火薬と弾丸を銃口から棒で力強く押し込んで装填します。必然的に銃床側に同じ大きさの力がかかります。立っていれば地面や足などを下にすれば良いのですが、伏せた状態だとそれができません
@原田隆久 120cmくらいありますから
@原田隆久今のライフルにある様な銃床は当時の火縄銃にはついていない(引き金ごとに握りしめる為に小さい)ので、寝た姿勢でモノに押し付けるのも結構難しそうです。なにより発火装置が火縄です。伏せた体勢で装填すると、火縄が消えるか、スネあたりをヤケドするか。それに口火となる火薬の装填も寝た姿勢では結構難しそうです。今の小銃は据銃動作を早めるために右肩に担ぎますが、火縄銃は右側に口火孔があるので、左肩に担いだそうです。寝たままでの操作はこちらからしてもあまり現実的ではない気がします。鉄砲足軽のかぶる陣笠は、立ったまま装填動作を行う際に、雨滴やゴミが銃口に入らぬ様にする為の工夫だと聞いています。それなりの工夫はやはりあった様です。
@原田隆久 流石に恥ずかしくなった
@原田隆久 そうすると、要員が2倍必要となります。しかも後ろで抑えるだけの人員は完全な遊兵となります。発火装置の問題も、そのまま残ります。それくらいなら立って撃たせた方がよほど合理的です。
派手でおしゃれな軍服は、死装束も兼ねるからだとずっと思っていた
推測、推察を「だろう」と表現してくれるので見やすい。
元キャラが弾幕キャラのゆっくりが弾幕推し発言するのは何か感慨深い?ものがあるな砲撃の中も進むのが前提だったという事は、当時は砲の威力も限定的だったから戦列が成立したんでしょうね
ピケット「な、戦列歩兵って素晴らしい戦術やろ?」…武器の方が戦術の進歩より早くなると出てくる悲劇がここにはあった
自分は戦車やレシプロ戦闘機などが好きなのですが中世の武器にもこの動画で興味が湧きました。
カードゲームのようにお互いにメタりあって、最終的に固まったテンプレ構築が戦列歩兵だったのか
更に行き着く先は悪夢のような塹壕戦
そしてそれらの意味を無くす核兵器()
この動画のおかげで映画ナポレオン楽しめました!内容自体は私には少し難しかったですが、うp主さんの動画のおかげで戦闘以外も歴史の背景を知っていたので飽きずに観ることが出来ました!ナポレオンも策士でしたが、最後の戦闘の英軍は強烈でした。騎馬対策含め、統率が取れていることの重要性を知りました…!
わかりやすい解説でした!
本来騎兵に脆弱な火縄銃を銃と人の数をいっぱいそろえて攻略した信長はやっぱり天才だったんだな
後方に督戦隊も居ると有用そうだ。
信長の場合は弓矢隊が補助をやってた。
弾丸の鉛や火薬の原料の硫黄や硝石の入手は莫大な資金が必要だから他の大名も鉄砲の有用性は理解してても大量に運用するのは不可能だったと思います。その点信長の他の大名との特異点は当時としては異様な程の経済感覚だと思います。
信長の発想は、自身が虚弱体質と言われる程ひ弱だったのも理由の1つかもしれませんね体は弱い自分(自軍)が勝つにはどうしたらいいかを真剣に考えた結果なのでしょう 斎藤道山に会う際、当時の平均より1m長い槍を作って持たせたのも彼ですしこれが普通に巨漢のマッチョマンだったら「筋肉でなんとかする」という脳筋思考になってた可能性もありますね
@@小太郎レオン 硝石が輸入品だったから難しいし、新鮮な物を確保し続けるのはさらに大変。
流れる様な魔理沙のぐっさん呼び。しかし愛称って、一気に親しみが湧くね
散兵も実は戦場に多く投入されていて、狙撃や爆弾投げて来て戦列歩兵に嫌がらせが任務でした。散兵の方が戦列歩兵より良さそうに思えますが、一人二人で任務している所に警戒の騎兵が5騎とか来たらお終いですから、命知らずのベテランがなるのが散兵でした。
散兵をマトモに運用できたのってナポレオン軍くらいでは……? 当時の軍隊は兵士を強制徴募で集めてたから忠誠心なんか皆無、散兵なんてやろうものなら一瞬で逃げだす。だからこそ散兵は精鋭だったわけですが。
近代的な形で散兵を使い始めたのは、独立戦争時のアメリカが先ですよ。欧州ではちょうどフランスが大きな軍制改革を始めた直後だったので、そのまま小部隊編成の戦術に組み込んだ形です。ロシアなどもナポレオン戦争中に散兵を使い始めましたし、各国ともにポテンシャルはあるけどトライしなかったというのが実情でしょう。
既にオーストリアがオスマン帝国との抗争の際にクロアチア国境線の軍事植民から徴兵したクロアチア軽歩兵を17世紀から投入してますし、7年戦争でもトレイクパンドゥールはフリードリヒ大王を苦しめています。結構歴史はありますね。
@@正義なんて嘘さ英国のライフル、プロイセンのイェーガー...どこも、志願兵も一定数はいましたし、フランス軍も割と壊走してるので...
塹壕戦がメインになるぐらい、銃の性能と殺傷力が爆発的に上がったんだろうな
戦車の砲弾と装甲の歴史にしても、メタが変遷する様は本当に面白い世界中の兵器や戦術が、全く別の地域や時代で収斂進化していることも多いし生物は強い兵器を使う弱肉強食なのではなく、有効な戦略を思いついた適者生存なんだと実感させられる。戦争の歴史とか発想って、現代の政治にも経済とかあらゆるものに通じるんよな。
久しぶりにブロンティストを見てちょっと感動した
発砲した後、敵の目の前で隠れもせず立ったままの再装填は生きた心地がしなかっただろう装填に時間が掛かったり、不発に成った理由が良く解ります。
みんなが銃を持っているのに武器を持たず一緒に並んで太鼓叩いている人はどういう気持ちだったんだろう
チャーチルの言う戦争に魔術やきらめきがあった最後の時代。
「○○王は自ら左翼の主力隊を率い××軍の部隊を撃破した」みたいな記述を見るたびに一回そのチャーチルの記述を思い出す。
戦列歩兵が運用されていた背景がよく分かりました。ありがとうございます。
西洋のマスケット銃の性能と戦術、それと日本の戦国時代のそれとの比較とか見てみたいですね
12:55騎兵かっこええなぁ・・・
銃火器の進化が兵法を変えるというのがよく分かりました。
戦列歩兵って戦場での兵士の命の軽さが分かりやすくモデル化されてて怖いよね確率で生死が決まるシミュレーションゲームの世界を現実でやってる感じ
今でもそうやで。ロシアの突撃兵は、1/2~1/3が損耗して撤退。を繰り返してる。お仕事は走って行って、弾に当たらなかったら穴を掘ること。
@@Socrate2 しかも撤退すれば見方からも逃亡とみなされ撃たれるという地獄
こうう背景を知ってるとCivilization VIがより楽しくなるわ
戦列歩兵の映画としては、スタンリーキューブリック監督の「バリー・リンドン」という作品の中でも触れられていて、あれ見ると戦列歩兵として参加するのがいかにむなしいかが感じられます。キューブリック作品の中では最も地味な作品ですが大河ドラマっぽくてけっこういいです。
「バリー・リンドン」観てきました。3時間。いかにむなしいかが感じられる、ということが良く分かりました。
戦場に無惨に虫の息で横たわる兵士達の映像ですらひたすら美しく描いてしまうキューブリックの映像美には、ナニか悪魔的なものを感じますね……
キューブリックの映画「バリー・リンドン」で戦列歩兵の戦闘場面がある。横並び一列で楽隊の音色に合わせて歩兵が前進する。敵の一斉射撃でバタバタと倒れる。それでも横並び前進を続けて最後に白兵突撃する。兵士がバタバタと倒れるシーンで映画館内では思わず笑いが出てしまった。だが、延々と続く戦列歩兵のシーンに徐々に戦慄を覚えて来た。キューブリックの戦闘シーンは名場面が多い。
11:53「当たらなければどうと言う事はない」は名言11:56 1人コケてる
映画ナポレオンで西洋近代の戦術に関心が高まっていますが、炎の英雄シャープを見たときに、なんで敵が銃を構えている前にみんなで行進していくのか不思議に思ったけど、こちらの動画のおかげででわりと忠実に再現しているんだとわかりました。ところで、ショーン・ビーンはめちゃくちゃかっこいい!
アメリカ南北戦争序盤のアンティータム戦が銃がライフルに進化しているのに戦列歩兵戦術を使ったが為に南北両軍共にバッタバッタと歩兵が撃ち殺される地獄絵図になったって印象がある150年前ぐらいまで使われていたから戦術として有用だった期間は結構長い戦術だよなぁ
南北戦争は、まさに銃の進化と戦法の変化が重なる時期で、とんでもない数の死者をだしてしまったんですよね。ちょうどペリーが日本に来航した少し後のことで、南北戦争がなかったら日本はハワイ王国のように米軍の餌食になっていたかもしれない。
色々と知った後でイギリス軍のレッドコートを着た戦列歩兵の隊列を見ると、敵であったならさぞ怖かろうと思いました
この赤備え感!
狙撃性能は皆無とはいえ、戦列の前で一人ノシノシ歩く下士官も相当肝が座ってないと無理やろなぁ。
当時戦場で使われたマスケット銃の銃弾は非常に重く、着弾すると腕が取れるほどの威力がありました。そもそも命中精度が低いので装薬量を増やして反動が大きくなってもあまり問題がなかったことと、重い弾頭は直進性において有利でした。命中率が低くても当たりさえすればまず戦闘不能になる上に、当時は銃創を癒すことが難しかったため相手勢力を長期的に弱体化させることが出来ました。やがてミニエー弾が登場するとこれらはさらに深刻化します。
非常に面白かった
日本の合戦では石ぶん投げるのが最もダメージが大きかったらしいけど、ヨーロッパはそんなでもないの山が少なく、手頃な石が少なかったからだろうか
それはこの動画以後の話です実は古代の欧州、オリエントでも今日(やこの動画当たりの時代)のライフル兵にあたる散兵、軽装歩兵という兵種では”投石”は有力な攻撃手段でした
@@kappanouen なるほどなぁ、だいたい同じ時代の日本は投石が主力であとは江戸時代入って平和だったしなぁ。戊辰戦争でもこの戦列歩兵の陣形は日本の地形には合わなかったのかねぇ
@@テナガエビ-w5x 陣形論はわかりませんが、実はこの後20世紀日露戦争の時代になり有名な『二〇三高地』の乃木希典の突撃戦略が(今日の日本とは逆に)欧州では”再”評価され、「やっぱ歩兵は根性で突撃だよね?」ということになりました(^_^;)
@@kappanouen 当時って騎兵と歩兵と砲兵くらいしか部隊ないですし…航空機も未発達で飛行船も戦争には非現実的ですから…まぁ割と妥当な判断だと思いますけどね…浸透戦術が考え出されたのは第一次世界大戦ですし…機関銃陣地相手に騎兵は無力ですから
ダビデがゴリアテを倒したのはスリングを使った投石攻撃。古代ギリシャでもロードス島人はスリングを使った投石攻撃を得意としたし、共和制ローマでは重装歩兵の装備を揃えられない貧しい市民は、最初に最前列で一斉に投石する計装歩兵として戦った。
映画パトリオットを視聴して、なんでこの人ら撃たれるのわかってるのにきれいに並んで射撃してんの?と謎だったんですが動画のおかげで理由がわかりました。ありがとうございます。
綺麗に並んで一斉射撃を続ける事が逃げる以外で生存率高める行動なんだよなー。。。やめたら騎兵にあっという間に殺される。。
あの映画は、マスケット銃の効果についてはだいぶ誇張されています。実際は発射速度が重視されたため、あまり狙わずぶっ放していたことから、1000発で1人程度でしか倒せなかったようで…。戦死者の大半は、射撃戦後の乱戦で生じていたとのこと。
@@sett-5273 あの映画ではケンタッキーライフルは使ってないんですかね?ちょっとしか見てなくて覚えてないです。バリー・リンドンの方がその描写がリアルに感じます。
アメリカ側が"○発まで耐えてくれ"と頼むシーンがありました。イギリス軍の方が士気が高く撃ち合っても壊走しにくかったようですね。
@@001lonestar7 イギリスはそうだよねー。けど幕末の薩英戦争でイギリス軍が幾ら薩摩の砲台に砲弾打ち込んでも、死ぬか、大砲が壊れるまで、怪我してても火の中で平然と弾込めして撃ってくる薩摩軍に「ここまで逃げない兵はイギリス軍でも一部しか居ない。少なくとも今までヨーロッパも含め見たことがない。」と驚いてる。そのぐらい、逃げない方が珍しいんだよねー
日本は銃を弓矢の延長として考えてるけど、欧州は銃を槍の延長として考えてるのが面白い。
いい視点、比較文化論の小レポートのテーマにしよっと
中国の銃の名前とか見てると面白くて、例えばアサルトライフルなんかは「95式歩槍」って名前だったりするのよね。こういった名前の端々に、欧米すら行かずとも漢字圏であっても違う文化を持ってるのが見えてきたりする
非常に優れた動画です。
ナポレオンは、戦列歩兵と併せてライフル装備による散兵を前線に配置し狙撃させてましたよ。
日本の場合散兵戦術が幕末入って来て戊辰戦争はそれで撃ち合っますから、横一列の撃ち合いとかかっ飛んでるので映像とかで見ると衝撃的ですよね。
マウリッツの考案した銃兵の間をあけてリロードしながら後退する方法は1879年のズールー戦争の頃も使用されており、イギリス軍が12発/分の速さで撃てるマルティニ・ヘンリー銃との組み合わせによる弾幕射撃でイギリス軍139人対ズールー軍4000のロルクズ・ドリフトの戦いに勝利している
重装騎兵の凋落はこのフランスでの戦いがきっかけですが、実はそれ以前にも凋落の傾向はあったようです。その理由は、単純に金がかかりすぎるからというのもあったようです。大貴族ならいざ知らず、実際は村長レベルの下級騎士だと自分の装備をそろえるだけでも非常に大きな負担だったようです。
銃弾弾くレベルのプレートメイルで現代価格億に近い数千万円、チェインメイルでも三、四千万だっけ?しかもあまりに重すぎて落馬でもしようものなら従兵に起こしてもらわないと立てないし歩くのも一苦労だったとか。
@@MsSyageそれは後世の誇張が入ってるよく全身鎧は数十kgあったと言われるけど実際は全身に重さが分散するので訓練を積んだ軍人なら問題なく動けるレベル
テルシオだのマウリッツだのぐっさんだのEU4で名前が出る戦術や発明者の名前が出て嬉しい
ヨーロッパの軍隊にはライフル部隊や擲弾兵なんていまだに残ってて、軍隊だからライフルやグレネード装備してるのは当たり前だろと思ってたけどそれが特殊なものだった戦列歩兵時代の名残なんですよね。しかしこの戦法、一般兵はもちろんだけど将校もキツそう。動画中のどの絵でも将校はみんな先頭に立ってるし、やっぱ敬意を持たれるだけのことはしてるんだなと。
王が前線に立つ時代ですからね...すごいですよね
英陸軍には、名称だけ残ってますね。英陸軍歩兵は、フットガード(Foot Guards、近衛兵)、戦列歩兵(Line Infantry)、ライフル(Rifles)の3種に分かれます。
所属している勢力が勝つ限りは死んでも給料(恩賞)もらえるからね。今の感覚で当時の兵士の心境を考えるのは間違い。兵士が逃げるのは「死にたくない」というよりは「負けて死に損」な状況になるのを予想するから。前線に出る将校は財産持てない貴族の次男などが多く一般兵士も傭兵(応募兵)を除けば貧しい農民や徴兵でも長男は免除が多かった。彼らは兵士として出世を狙うか運よく長男が死ぬのを待つしかなかった。これは欧州にかかわらず日本も一緒。国民国家が戦争に強かったのは、国が王のものでなく、負けて下がれば自分達(残された家族も含め)の財産が無くなるという感覚が目覚めたから。
英国陸軍は戦列歩兵がすたれた第一次世界大戦以降でも指揮官陣頭の伝統は健在でっせ。第一次世界大戦でも第二次世界大戦でも指揮官陣頭を貫き通したし、なんなら最近でもイラク戦争とかで銃剣突撃敢行した際も貴族出身の隊長自ら陣頭にたって突撃したし。……なので英国貴族の若手士官の戦場での死亡率は滅茶苦茶高く、第一次世界大戦では大尉以下の貴族士官の死亡率が7割近く、第二次大戦でも五割こえて戦死者をだして上流・中流階級の深刻な後継者不足や男子不足を招いたりしてる。
戦列歩兵はロマンだな。アサクリ3で知ってから好きになった。
毎回、作業のお供に聞かせて頂いております。マウリッツに対する「海の民のボスみたいな名前」で、作業の手が止まりました。レジェンディア、リマスターが出ると嬉しいですね……。
傭兵や不公平な徴兵制度で集められた兵で軍隊を構成したので、散開して士官・下士官の目が届かなくなると兵が逃亡してしまうので密集陣形を取らざるを得なかったとも聞く。
もっと言うと細長い陣形では中央にいる指揮官の声やドラムの音では連隊に号令が行き届く事がなかったので隣の兵士の動きに倣うよう訓練されていたので密集する必要もあった。
技術や戦術の発展により編成された陣形ということは納得。低い命中率を補うのなら数を揃えるのが有効だけど、それがドンドン形式化してしまってチキンレースのようになってしまった感がする。あと、所々で軍制や法制がしれっと影響及ぼす古代ローマはスゲェなと再確認。
そのローマ軍の軍制システムを作ったのは古代エジプト軍だけどねー。今の軍の階級や師団やら大隊以下「隊」と言う仕組みも古代エジプト軍が開発したものを今も世界中の軍で利用されてる。
5:11 メスガキ西フランク王助かる
少佐「銃剣先をそろえた歩兵の横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きだ」
そうだよ!銃剣突撃こそ至高!byロシア軍人スヴォーロフ将軍
アハトアハトを献上しなきゃ‼️
もちろんパグパイプ奏でてから突撃するんだろな?byジャック・チャーチル
少佐「分かるまい!戦争を遊びにしている戦列歩兵には!」
そして皮肉なことに少佐殿の敵である英国陸軍が近年でもイラク戦争などで銃剣突撃で敵を蹂躙する戦果をあげてたりするのであった
高校時代にグローリと言う南北戦争の映画を見た時、初めて縦列歩兵戦術を見て「マジか・・この世にはこんな狂った戦い方があったのか」っと驚愕したのを思い出した。
戦列歩兵の時代がちょうど鎖国の時代だったというのが面白いですね。30年から50年ほど早く開国していたら、日本はライフル革命に乗り遅れていたかも知れませんね…。
もしも50年遅く開国してたらそれこそチャイナ馬賊やベトナムゲリラになってそう んで今のロシアみたいにデジタルイノベーションに乗り遅れると····書いていて思ったが中国をチャイナと呼ぶのを慣習としてる一部右翼の人いるけどベトナムは英米式に読むのが既に慣習化してるよね(知らんけど)
マスケット銃は至近距離じゃないと当たりにくいから棒立ちで進んでも平気みたいな話を聞いたことがあるなぁ。
今回も大変興味深い内容で20分があっという間でした。当時のマスケット銃が近距離で命中すれば圧倒的な威力であることは想像できますが盾はどうでしょうか!大きな鉄板の盾さえあればどうにかならないですかね。それにしても装備に欠点が残っていると名将の采配が光って本当にかっこいいですね。あとカツカレーのくだりが可愛かったです。
マスケット銃とはいえ現代の小口径ライフル並みの威力は有ったわけで、それを防げる盾ってメッチャ重くなるのでは……? あと当時の冶金技術。
当時の弾は丸かったので、日本では竹を束ねて盾にしていたところもありました。
マスケットは隙間が多く火薬の力を活かせない。なので口径が大きく17mmほどの大粒。現代の対戦車ライフルより口径がデカい。馬鹿にならない威力を誇る。ライフル弾を防ぐには15mm以上の表面焼き入れを施した装甲版が必要。中世の鎧が板厚1mm無かった事を考えれば、人の筋力で持ち運べる重さにはならない。だから土嚢が開発された。普段は軽い布袋で戦場で土を込め、3列も積層すれば十分ライフルを防げる。
銃弾を完璧に防ぐ事の出来る盾を、人が容易に持ち運びながら走れるぐらいの軽さで作るには、当時の技術力では不可能だったから…(ファンタジーとかで出てくる盾も、使い手が怪力だからこそ成し得るものだし
@@八八零零零八三 多分今でもライフル防げる盾は無理ではないですか。問題は盾の材質ではなく、人間の貧弱な筋力が原因ですから。
お、ライフル使いがカメラの「一脚」を使ってる!一脚って軍事用品だったんですね!
槍長すぎて味方を刺しちゃいそう…鍛練は大事なんだろうなあ
剣の方が味方に当たりやすいと思う。
兵士「行軍中重いんで良く削り落として短くしてます!バレたら怒られますね!仕方ないよな!」
オンラインゲームでこの時代の戦争を役割分担して遊ぶやつ面白い
スタンリーキューブリックのバリーリンドンのはじめの方で戦列歩兵の戦闘シーンがありますね
解説お疲れ様です。兵器と兵法はロマンの歴史ですねぇ....で、ぐっさんの本名ってなんやっけ
なお戦列歩兵の基本陣形が3列横隊になった事で側面や後方からの襲撃に特に脆弱になり、また長さ2メートル前後の銃剣付マスケットではパイクの対騎兵運用である柄を地面に穿ち襲撃に対抗するといった事が出来ないのでテルシオで鳴りを潜めていた騎兵の時代が再び始まります。あちらを立てればこちらが立たぬで戦術というのは面白いですねー
17:34 エンフィールドではなく、スプリングフィールドM1861のタイポのように見えます
この頃から銃とボディアーマーのいたちごっこは始まっていたのか…結論が漢らしすぎるけども
とりあえずランツクネヒトめちゃくちゃ好き
マスケット銃の射程と命中精度的に「相手の白目が見える」距離で撃てとかいう まさにチキンレース
当時の海戦も凄いよ敵船の乗員をピストルで狙える距離で大砲を撃ち合うんだから
チキンレースなんだけどこっちの得物が槍だと白兵戦の一歩前で殲滅される。植民地の戦士ではマスケットに絶対勝てない。白人の植民支配を支えた戦術。
五回目は正直らしくないサムネ、でもチャンネル史上1位2位を争うほど良いサムネ
なんだかんだ、騎兵もWW2まで現役でしたし、銃と騎兵と槍兵がけっこう長い事混在したって浪漫ですねえ。 そして、ミニエー銃って幕末にはもう日本にあったから…ガチ最新式だったんですね。
ポーランドは騎兵部隊は伝統でしたねただ機甲化されたドイツ軍には…
@@2k79 20年前にヴィスワ川の奇跡が起こったのが、機甲化の妨げにもなったでしょうね…7TPが量産できてれば。時間も予算もないですが(詰み)。
WW1以降の騎兵は正面戦力というよりは伝令や偵察、せいぜい側面機動襲撃くらいで補助戦力だからねえ。なお独ソ戦で無傷で敵中突破してソ連の騎兵含む部隊を蹂躙したイタリア山岳騎兵
@@MsSyage ブジョーンヌイ「うーむ、これは騎兵魂」
騎兵走らせて間に合わなかったマジノ線迂回wwwある意味騎兵に機関銃積んで機動火力として使った秋山隊は時代の先取りだったのに日本は酷く足踏みしたオチになった
いつも楽しく…禿頭王を拝見してます…(・∀・)気になって仕方ないw
軍に楽隊がいるのって動作の合図にするためなのかバフをかける係かと思ってた
戦列歩兵というとやはり銃が話題になりますが、それだとフリードリヒ大王などが何がすごかったのかあんまりわからないんですよね。(ちなみに説明で出てる大隊を8つに分けて撃つ輪番射法はコントロールが難しく、大王は大隊での一斉射を好んでいたようです。そもそもプロイセンは目標を狙うことを殆ど考えていませんでした。当時それをやってたのはイギリスぐらいです。)大王の頃なら歩幅73.55センチ、歩調毎分75歩のペースで動いて横隊から縦隊に、あるいはその逆をこなすことが機動であり戦闘、戦争の勝利につながりました。
本当にすごい発想だと思うわ。この陣形を思いついた人には是非自らその戦列の先頭に立ってもらいたい
カツカレー理論わかりやすい
ぐっさんのこと初めて知ったけどもう有能かつ気さくなおっさんにしか見えなくて好きだわ
映画とかドラマで見るたびに何でこんなにわざわざ死にに行くような隊列なのと思ってたw
結局最前線はいつの時代もヴァルハラへの近道
日本人から醤油と味噌奪ったら政権終わるで
戦車砲の滑腔砲はAPFSDS弾、HEAT弾などの登場で、第二次世界大戦後に「復活」したパターンてすね。
魔理沙のぐっさん呼びに耐えられなかったw
パトリオットはショックだったなぁ今では軽快に愉快に演奏されている行進曲の正体がこれか、みたいな狂気の音楽整然と行進する重圧たるや
あの映画で『ブリッティッシュ・グレナディアーズ』を知った。
@@スリーリングス 癖になる旋律だよな、名曲だよ
ハゲ王のツッコミが好き😗
映画「バリー・リンドン」では互いの戦列歩兵が目の前で整列してゼロ距離での撃ち合いやってました…キューブリックだからあれも考証の結果なのかなあ
包囲殲滅陣も解説してくれ!
なんぞそれ
長篠の戦いを思い出しました。
入試問題「30年戦争において、神聖ローマ皇帝と激しい戦いを繰り広げたスウェーデン国王の名を答えよ」
受験生「お!これ5回目は正直で見たところだ!ぐっさんだよな、ぐっさん!
…ぐっさんの本名ってなんだっけ?」
終
制作・著作
━━━━━
ⓃⒽⓀ
受験生「ぐっさんっていうくらいだから山口なんとかやろ…」
スウェーデン国王 山口達也 爆誕
ナポレオンも尊敬してた人だから忘れないであげてください…
もうこっちを通名にしようず
ニコニコ出身の某戦術解説動画でもゆっくり時代の解説だと「ぐっさん」扱いされてたからなあ…あの王様
採点係のバイト「ん?この答案ぐっさんになってるな・・・グスタフアドルフって俺がよく見るTH-camでも
確かぐっさんって呼ばれているから、そっちでもいいのかな?まあ、確認するの面倒だからマルでいいや!」
着脱で争点が邪魔されず、刺さってもすぐ引き抜ける形状で、簡単にへし折れない強度で、大量生産が必要・・銃剣にも工業技術が必要なんすねえ
15:23 このあたりの図解分かりやすくて助かる(小並感)
戦列歩兵の怖さが分かる映画だと、「バリー=リンドン」も外せませんね。決闘の怖さも、人間の怖さも分かって一石三鳥。
兵器とともに戦術も変わっていくんですね
勉強になるなあ
今もまさにその変革の時期ですね
ドローンなどの無人兵器が実戦で猛威をふるってます
新しい発明品がすぐ武器や軍事転用される
人類の歴史は戦争の歴史であり武器の歴史でもある😩
散兵戦術が可能になったのは、傭兵主体の戦いから忠誠心の高い国民軍が主体になったのも大きいと思う。
忠誠心の低い傭兵ではすぐ離散するから、とても散兵できなかった。
ナポレオン時代の仏軍強さの一つでもありましたね
第二次長州征討で散兵戦術が幕府を打ち破ったそうですね。
今はまた傭兵(義勇軍)主体になりつつあるけどね
ナショナリズムの衰退と個人主義の増大から「お国のために戦え」が自国民に通用しなくなった
ロシアウクライナ戦争でも双方とも国民よりも他国から来た義勇軍頼りになりかけてるし(特にウクライナ)
正直これだと思っている。
ナショナリズムを上手く取り入れたナポレオンの登場まではこれしかない。
@@H2さと ウクライナの義勇兵は戦争が長引き、ほとんど無償なので母国の生活基盤が維持できなくなって、かなり帰国してるけど。
ロシアと違って傭兵じゃないから。
でもロシアでは給与をもらう前に、ほとんどが戦〇してるだろうが。
武器の性能以外にも、散開するとそのままみんな逃げるという傭兵の士気の低さや、密集したほうが戦いが早く終わるので王の経済的負担が少ないという実利的理由もあった。
武器の性能もありますが、逃亡兵を防ぐのが主とされていると思います。
@@Yatagarasu_586逃亡兵の脱走?
肩が触れ合うほど密集している方が恐怖を感じないと言いますね。
@@kokoro510 間違えました笑
@@Yatagarasu_586 笑
単純なように見えるけど当時の将校たちもどうすれば効果的に戦列歩兵で戦えるか論文出したりと研究してたらしいね。
陣形とか研究されたのはこの時期が盛んでしたからね
鉄砲とは言っても射程距離が何倍も伸びた槍みたいなものだから、隊列組んで攻撃するのもあながち間違いではない
当時の銃は我々がイメージするものでもなく弾も真っ直ぐ飛ばんしね
今イメージされる銃はライフルの発明から
「戦争と平和」などにも描写があるが、銃を使った毛唐の決闘は、
「一発だけ込めたピストルを手に背中合わせに立ってから、同じ歩数だけ反対側に歩き、立会人の合図で振り返って歩み寄りつつ必中射点で撃つ」
というもので、先込め銃兵の一列一斉射撃なんてのはこれを大型にしたものです。
(というより、一列一斉射撃のアナロジーが決闘の原型になったのでしょう)
先に当てれば勝つわけですが、外せばただ相手のマトとなるだけ。
相手が先に当てればもちろんそれまで。
故に、先込め銃兵どうしの合戦?では、いかに先に(できれば射程外から)撃たせるかに苦労した様で、ルイ14世だったかの頃の戦で、銃陣の指揮官がハンカチを振って
「お先にどうぞ」(アプレヴ、でいいんか?)
と挑発したと聞いたことがあります。
もっともこの時は双方の距離を見誤っていた様で、先方からの一斉射撃により第一線が壊滅し、件の指揮官も重傷だか戦死だかしたらしいのですが。
一般的な戦列歩兵における最適解としてはナポレオンも多用した銃剣突撃がありますね。
お互い会話できるほどの距離まで接近してから弾込めて狙いもつけずにただリズミカルにパンパン撃つより、そのまま走って刺す殴ーる方が早いし確実ですから。
もっともレッドコートこと英軍戦列歩兵は猛特訓により他国の数倍の速さで射撃したので、無暗に突撃するよりパンパンパンパンパンパパンと撃った方が早く、フランス軍の罠にはまり片翼包囲された英軍部隊が射撃速度だけで優位に戦うとか冗談みたいな話もあります。
@@nekono_mimikon
ナポレオンの影響かどうかは存じませんが、ロシアには
「銃剣は勇士、弾丸は愚者」
なるコトワザが長くあったそうで、第一次世界大戦の頃までロシアの歩兵銃の銃剣は着脱不可能なネジ止めになっていたと聞いたことがあります。
織田信長「ほえー、そんな運用したら、もう無敵やん。もうすぐ武田が来るから参考にするわ。さんきゅうなw」
実際雑賀衆からパクったって聞いた
真偽は知らん
宣教師「de nada」
ぶっちゃけ、織田家の軍隊事情って割と当時の欧州兵士事情とマッチしてるんだよなあ。
欧州→傭兵メインで少ない指揮官で士気の低い大部隊を運用→密集させる戦列歩兵使わざるを得ない
戦国日本の一般的大名→農兵メインで武士(領主)と兵士がほぼセット運用。指揮官数が兵士数の割に多い→戦列歩兵いらない
織田家→傭兵つーか足軽メイン。郷土愛とかなしで士気低い。領土急拡大しすぎて武士(指揮官)が不足していて指揮官一人当たりの指揮する兵士数多すぎる→戦列歩兵にマッチ
この人の動画ほんま面白いわww
@@よねぴー朝2時の人 司馬遼太郎の小説にものっとったな
6:25 サラッとぐっさん呼び😂
いつも面白い動画ありがとうございます
戦列歩兵にはまわりには味方がいることで逃げづらくなるという効果もあるそうですね
その代わり、自分の部隊が優勢でも周りが逃げ始めると一斉に逃げ出しそうですね
@田中一郎 ナポレオン軍がやたら強かったのは、教育と訓練だけじゃなくそういう部隊がいた可能性もあるね
@田中一郎 でも後ろに人がいるってだけで逃げ出しにくそう。味方が援護しているだけで。
@@人食いレッサーパンダ
ナポレオン軍が強かったのは国民皆兵だった事です。国民にある程度の権利を認める事で自身を守ってくれる国家を守ろうとする様になります。この結果、降伏も逃亡も拒否して戦い続ける兵士が誕生し、戦場はより凄惨な物に・・
逃げずらいと言うより逃げられないと言った方がいいのかなぁ😑先方で一列横隊で配置される銃兵は奴隷や下級市民ばかりで構成されていて、1小隊毎に楽器隊(ラッパ)と指揮官が就いていて命令違反や逃亡をしたものはその場で銃殺されるからね。☹️
現代の戦争「敵を先に見つけて先に撃った奴が勝つ」
当時の戦争「最後に撃った奴が勝つ(=先に撃っちゃうと距離詰められた敵に反撃されて負ける)」
「役所の手続きかよ」
今日もキレッキレの突っ込みに笑いがとまりません。ありがとうございます。
5:42 ハンニバル バルカの戦象の話を踏襲してるの好き
現代日本で女子高校生等が参加して披露し、アニメにまでなっているマーチングバンドの元はコレ。
彼女らの綺羅びやかな青春の深淵に、100年以上前の男達の血と汗と涙の痕と悲鳴とうめき声があるのだと考えると…
なんか…こう…
来るものがありますね(笑)
このせいでアメリカ南北戦争は悲惨な死傷者数になった
あの時代の内戦で62万は異常だよね
サムネで書いてあった文章見て思い出したが
「ハンドガンで接近すれば勝てるじゃん」
「何で歩いてるんだ、戦場舐めてるのか」
「愚かな戦法」
とか戦列歩兵の動画でよく見かけたのを思い出した
下2つは大した知識も無いのに批判するバカってのは分かるけどハンドガンニキはもう何なんだ
それより、防御側は這いつくばるなり、塹壕掘るなり、当時でも出来たと思うんだがな。
「あだ名はぐっさんやな」に「ようぐっさん」と乗ってくるシャルル禿頭王はともかく魔理沙まで「ぐっさん」呼びとは。
こういった統率力が戦列歩兵に重要なのか。
スウェーデン農民「ぐっさコミュ抜けるわ」
今やうんちく語りまんじゅうと化した霊夢と魔理沙がちゃんと弾幕に色めき立ってるの涙が出ますね
後装式の銃は伏せたままで装填が可能です。それまでの立ちっぱなしで行う前装式の銃の装填時に比べて圧倒的に被弾率を低減させます
@原田隆久
前装式の銃は火薬と弾丸を銃口から棒で力強く押し込んで装填します。必然的に銃床側に同じ大きさの力がかかります。立っていれば地面や足などを下にすれば良いのですが、伏せた状態だとそれができません
@原田隆久
120cmくらいありますから
@原田隆久
今のライフルにある様な銃床は当時の火縄銃にはついていない(引き金ごとに握りしめる為に小さい)ので、寝た姿勢でモノに押し付けるのも結構難しそうです。
なにより発火装置が火縄です。
伏せた体勢で装填すると、火縄が消えるか、スネあたりをヤケドするか。
それに口火となる火薬の装填も寝た姿勢では結構難しそうです。
今の小銃は据銃動作を早めるために右肩に担ぎますが、火縄銃は右側に口火孔があるので、左肩に担いだそうです。
寝たままでの操作はこちらからしてもあまり現実的ではない気がします。
鉄砲足軽のかぶる陣笠は、立ったまま装填動作を行う際に、雨滴やゴミが銃口に入らぬ様にする為の工夫だと聞いています。
それなりの工夫はやはりあった様です。
@原田隆久 流石に恥ずかしくなった
@原田隆久
そうすると、要員が2倍必要となります。
しかも後ろで抑えるだけの人員は完全な遊兵となります。
発火装置の問題も、そのまま残ります。
それくらいなら立って撃たせた方がよほど合理的です。
派手でおしゃれな軍服は、死装束も兼ねるからだとずっと思っていた
推測、推察を「だろう」と表現してくれるので見やすい。
元キャラが弾幕キャラのゆっくりが弾幕推し発言するのは何か感慨深い?ものがあるな
砲撃の中も進むのが前提だったという事は、当時は砲の威力も限定的だったから戦列が成立したんでしょうね
ピケット「な、戦列歩兵って素晴らしい戦術やろ?」
…武器の方が戦術の進歩より早くなると出てくる悲劇がここにはあった
自分は戦車やレシプロ戦闘機などが好きなのですが中世の武器にもこの動画で興味が湧きました。
カードゲームのようにお互いにメタりあって、最終的に固まったテンプレ構築が戦列歩兵だったのか
更に行き着く先は悪夢のような塹壕戦
そしてそれらの意味を無くす核兵器()
この動画のおかげで映画ナポレオン楽しめました!
内容自体は私には少し難しかったですが、うp主さんの動画のおかげで戦闘以外も歴史の背景を知っていたので飽きずに観ることが出来ました!
ナポレオンも策士でしたが、最後の戦闘の英軍は強烈でした。
騎馬対策含め、統率が取れていることの重要性を知りました…!
わかりやすい解説でした!
本来騎兵に脆弱な火縄銃を銃と人の数をいっぱいそろえて攻略した信長はやっぱり天才だったんだな
後方に督戦隊も居ると有用そうだ。
信長の場合は弓矢隊が補助をやってた。
弾丸の鉛や火薬の原料の硫黄や硝石の入手は莫大な資金が必要だから他の大名も鉄砲の有用性は理解してても大量に運用するのは不可能だったと思います。
その点信長の他の大名との特異点は当時としては異様な程の経済感覚だと思います。
信長の発想は、自身が虚弱体質と言われる程ひ弱だったのも理由の1つかもしれませんね
体は弱い自分(自軍)が勝つにはどうしたらいいかを真剣に考えた結果なのでしょう 斎藤道山に会う際、当時の平均より1m長い槍を作って持たせたのも彼ですし
これが普通に巨漢のマッチョマンだったら「筋肉でなんとかする」という脳筋思考になってた可能性もありますね
@@小太郎レオン 硝石が輸入品だったから難しいし、新鮮な物を確保し続けるのはさらに大変。
流れる様な魔理沙のぐっさん呼び。しかし愛称って、一気に親しみが湧くね
散兵も実は戦場に多く投入されていて、狙撃や爆弾投げて来て戦列歩兵に嫌がらせが任務でした。散兵の方が戦列歩兵より良さそうに思えますが、一人二人で任務している所に警戒の騎兵が5騎とか来たらお終いですから、命知らずのベテランがなるのが散兵でした。
散兵をマトモに運用できたのってナポレオン軍くらいでは……? 当時の軍隊は兵士を強制徴募で集めてたから忠誠心なんか皆無、散兵なんてやろうものなら一瞬で逃げだす。だからこそ散兵は精鋭だったわけですが。
近代的な形で散兵を使い始めたのは、独立戦争時のアメリカが先ですよ。欧州ではちょうどフランスが大きな軍制改革を始めた直後だったので、そのまま小部隊編成の戦術に組み込んだ形です。ロシアなどもナポレオン戦争中に散兵を使い始めましたし、各国ともにポテンシャルはあるけどトライしなかったというのが実情でしょう。
既にオーストリアがオスマン帝国との抗争の際にクロアチア国境線の軍事植民から徴兵したクロアチア軽歩兵を17世紀から投入してますし、7年戦争でもトレイクパンドゥールはフリードリヒ大王を苦しめています。結構歴史はありますね。
@@正義なんて嘘さ英国のライフル、プロイセンのイェーガー...
どこも、志願兵も一定数はいましたし、フランス軍も割と壊走してるので...
塹壕戦がメインになるぐらい、銃の性能と殺傷力が爆発的に上がったんだろうな
戦車の砲弾と装甲の歴史にしても、メタが変遷する様は本当に面白い
世界中の兵器や戦術が、全く別の地域や時代で収斂進化していることも多いし
生物は強い兵器を使う弱肉強食なのではなく、有効な戦略を思いついた適者生存なんだと実感させられる。
戦争の歴史とか発想って、現代の政治にも経済とかあらゆるものに通じるんよな。
久しぶりにブロンティストを見てちょっと感動した
発砲した後、敵の目の前で隠れもせず立ったままの再装填は生きた心地がしなかっただろう
装填に時間が掛かったり、不発に成った理由が良く解ります。
みんなが銃を持っているのに
武器を持たず一緒に並んで太鼓叩いている人はどういう気持ちだったんだろう
チャーチルの言う戦争に魔術やきらめきがあった最後の時代。
「○○王は自ら左翼の主力隊を率い××軍の部隊を撃破した」みたいな記述を見るたびに一回そのチャーチルの記述を思い出す。
戦列歩兵が運用されていた背景がよく分かりました。ありがとうございます。
西洋のマスケット銃の性能と戦術、それと日本の戦国時代のそれとの比較とか見てみたいですね
12:55
騎兵かっこええなぁ・・・
銃火器の進化が兵法を変えるというのがよく分かりました。
戦列歩兵って戦場での兵士の命の軽さが分かりやすくモデル化されてて怖いよね
確率で生死が決まるシミュレーションゲームの世界を現実でやってる感じ
今でもそうやで。
ロシアの突撃兵は、1/2~1/3が損耗して撤退。を繰り返してる。
お仕事は走って行って、弾に当たらなかったら穴を掘ること。
@@Socrate2
しかも撤退すれば見方からも逃亡とみなされ撃たれるという地獄
こうう背景を知ってるとCivilization VIがより楽しくなるわ
戦列歩兵の映画としては、スタンリーキューブリック監督の「バリー・リンドン」という作品の中でも触れられていて、あれ見ると戦列歩兵として参加するのがいかにむなしいかが感じられます。キューブリック作品の中では最も地味な作品ですが大河ドラマっぽくてけっこういいです。
「バリー・リンドン」観てきました。3時間。いかにむなしいかが感じられる、ということが良く分かりました。
戦場に無惨に虫の息で横たわる兵士達の映像ですらひたすら美しく描いてしまうキューブリックの映像美には、ナニか悪魔的なものを感じますね……
キューブリックの映画「バリー・リンドン」で戦列歩兵の戦闘場面がある。
横並び一列で楽隊の音色に合わせて歩兵が前進する。
敵の一斉射撃でバタバタと倒れる。それでも横並び前進を続けて最後に白兵突撃する。
兵士がバタバタと倒れるシーンで映画館内では思わず笑いが出てしまった。
だが、延々と続く戦列歩兵のシーンに徐々に戦慄を覚えて来た。
キューブリックの戦闘シーンは名場面が多い。
11:53「当たらなければどうと言う事はない」は名言
11:56 1人コケてる
映画ナポレオンで西洋近代の戦術に関心が高まっていますが、
炎の英雄シャープを見たときに、なんで敵が銃を構えている前にみんなで行進していくのか不思議に思ったけど、こちらの動画のおかげででわりと忠実に再現しているんだとわかりました。ところで、ショーン・ビーンはめちゃくちゃかっこいい!
アメリカ南北戦争序盤のアンティータム戦が銃がライフルに進化しているのに戦列歩兵戦術を使ったが為に南北両軍共にバッタバッタと歩兵が撃ち殺される地獄絵図になったって印象がある
150年前ぐらいまで使われていたから戦術として有用だった期間は結構長い戦術だよなぁ
南北戦争は、まさに銃の進化と戦法の変化が重なる時期で、とんでもない数の死者をだしてしまったんですよね。ちょうどペリーが日本に来航した少し後のことで、南北戦争がなかったら日本はハワイ王国のように米軍の餌食になっていたかもしれない。
色々と知った後でイギリス軍のレッドコートを着た戦列歩兵の隊列を見ると、敵であったならさぞ怖かろうと思いました
この赤備え感!
狙撃性能は皆無とはいえ、戦列の前で一人ノシノシ歩く下士官も相当肝が座ってないと無理やろなぁ。
当時戦場で使われたマスケット銃の銃弾は非常に重く、着弾すると腕が取れるほどの威力がありました。
そもそも命中精度が低いので装薬量を増やして反動が大きくなってもあまり問題がなかったことと、重い弾頭は直進性において有利でした。
命中率が低くても当たりさえすればまず戦闘不能になる上に、当時は銃創を癒すことが難しかったため相手勢力を長期的に弱体化させることが出来ました。
やがてミニエー弾が登場するとこれらはさらに深刻化します。
非常に面白かった
日本の合戦では石ぶん投げるのが最もダメージが大きかったらしいけど、ヨーロッパはそんなでもないの山が少なく、手頃な石が少なかったからだろうか
それはこの動画以後の話です
実は古代の欧州、オリエントでも今日(やこの動画当たりの時代)のライフル兵にあたる散兵、軽装歩兵という兵種では”投石”は有力な攻撃手段でした
@@kappanouen なるほどなぁ、だいたい同じ時代の日本は投石が主力であとは江戸時代入って平和だったしなぁ。戊辰戦争でもこの戦列歩兵の陣形は日本の地形には合わなかったのかねぇ
@@テナガエビ-w5x 陣形論はわかりませんが、実はこの後20世紀日露戦争の時代になり
有名な『二〇三高地』の乃木希典の突撃戦略が(今日の日本とは逆に)欧州では”再”評価され、「やっぱ歩兵は根性で突撃だよね?」ということになりました(^_^;)
@@kappanouen 当時って騎兵と歩兵と砲兵くらいしか部隊ないですし…航空機も未発達で飛行船も戦争には非現実的ですから…まぁ割と妥当な判断だと思いますけどね…浸透戦術が考え出されたのは第一次世界大戦ですし…機関銃陣地相手に騎兵は無力ですから
ダビデがゴリアテを倒したのはスリングを使った投石攻撃。古代ギリシャでもロードス島人はスリングを使った投石攻撃を得意としたし、共和制ローマでは重装歩兵の装備を揃えられない貧しい市民は、最初に最前列で一斉に投石する計装歩兵として戦った。
映画パトリオットを視聴して、なんでこの人ら撃たれるのわかってるのにきれいに並んで射撃してんの?と謎だったんですが
動画のおかげで理由がわかりました。ありがとうございます。
綺麗に並んで一斉射撃を続ける事が逃げる以外で生存率高める行動なんだよなー。。。
やめたら騎兵にあっという間に殺される。。
あの映画は、マスケット銃の効果についてはだいぶ誇張されています。実際は発射速度が重視されたため、あまり狙わずぶっ放していたことから、1000発で1人程度でしか倒せなかったようで…。戦死者の大半は、射撃戦後の乱戦で生じていたとのこと。
@@sett-5273 あの映画ではケンタッキーライフルは使ってないんですかね?ちょっとしか見てなくて覚えてないです。
バリー・リンドンの方がその描写がリアルに感じます。
アメリカ側が"○発まで耐えてくれ"と頼むシーンがありました。イギリス軍の方が士気が高く撃ち合っても壊走しにくかったようですね。
@@001lonestar7 イギリスはそうだよねー。けど幕末の薩英戦争でイギリス軍が幾ら薩摩の砲台に砲弾打ち込んでも、死ぬか、大砲が壊れるまで、怪我してても火の中で平然と弾込めして撃ってくる薩摩軍に「ここまで逃げない兵はイギリス軍でも一部しか居ない。少なくとも今までヨーロッパも含め見たことがない。」と驚いてる。
そのぐらい、逃げない方が珍しいんだよねー
日本は銃を弓矢の延長として考えてるけど、欧州は銃を槍の延長として考えてるのが面白い。
いい視点、比較文化論の小レポートのテーマにしよっと
中国の銃の名前とか見てると面白くて、例えばアサルトライフルなんかは「95式歩槍」って名前だったりするのよね。こういった名前の端々に、欧米すら行かずとも漢字圏であっても違う文化を持ってるのが見えてきたりする
非常に優れた動画です。
ナポレオンは、戦列歩兵と併せてライフル装備による散兵を前線に配置し狙撃させてましたよ。
日本の場合散兵戦術が幕末入って来て戊辰戦争はそれで撃ち合っますから、横一列の撃ち合いとかかっ飛んでるので映像とかで見ると衝撃的ですよね。
マウリッツの考案した銃兵の間をあけてリロードしながら後退する方法は1879年のズールー戦争の頃も使用されており、イギリス軍が12発/分の速さで撃てるマルティニ・ヘンリー銃との組み合わせによる弾幕射撃でイギリス軍139人対ズールー軍4000のロルクズ・ドリフトの戦いに勝利している
重装騎兵の凋落はこのフランスでの戦いがきっかけですが、実はそれ以前にも凋落の傾向はあったようです。
その理由は、単純に金がかかりすぎるからというのもあったようです。
大貴族ならいざ知らず、実際は村長レベルの下級騎士だと自分の装備をそろえるだけでも非常に大きな負担だったようです。
銃弾弾くレベルのプレートメイルで現代価格億に近い数千万円、チェインメイルでも三、四千万だっけ?しかもあまりに重すぎて落馬でもしようものなら従兵に起こしてもらわないと立てないし歩くのも一苦労だったとか。
@@MsSyageそれは後世の誇張が入ってる
よく全身鎧は数十kgあったと言われるけど実際は全身に重さが分散するので訓練を積んだ軍人なら問題なく動けるレベル
テルシオだのマウリッツだのぐっさんだのEU4で名前が出る戦術や発明者の名前が出て嬉しい
ヨーロッパの軍隊にはライフル部隊や擲弾兵なんていまだに残ってて、軍隊だからライフルやグレネード装備してるのは当たり前だろと思ってたけどそれが特殊なものだった戦列歩兵時代の名残なんですよね。しかしこの戦法、一般兵はもちろんだけど将校もキツそう。動画中のどの絵でも将校はみんな先頭に立ってるし、やっぱ敬意を持たれるだけのことはしてるんだなと。
王が前線に立つ時代ですからね...すごいですよね
英陸軍には、名称だけ残ってますね。
英陸軍歩兵は、フットガード(Foot Guards、近衛兵)、戦列歩兵(Line Infantry)、ライフル(Rifles)の3種に分かれます。
所属している勢力が勝つ限りは死んでも給料(恩賞)もらえるからね。今の感覚で当時の兵士の心境を考えるのは間違い。兵士が逃げるのは「死にたくない」というよりは「負けて死に損」な状況になるのを予想するから。前線に出る将校は財産持てない貴族の次男などが多く一般兵士も傭兵(応募兵)を除けば貧しい農民や徴兵でも長男は免除が多かった。彼らは兵士として出世を狙うか運よく長男が死ぬのを待つしかなかった。これは欧州にかかわらず日本も一緒。国民国家が戦争に強かったのは、国が王のものでなく、負けて下がれば自分達(残された家族も含め)の財産が無くなるという感覚が目覚めたから。
英国陸軍は戦列歩兵がすたれた第一次世界大戦以降でも指揮官陣頭の伝統は健在でっせ。第一次世界大戦でも第二次世界大戦でも指揮官陣頭を貫き通したし、なんなら最近でもイラク戦争とかで銃剣突撃敢行した際も貴族出身の隊長自ら陣頭にたって突撃したし。
……なので英国貴族の若手士官の戦場での死亡率は滅茶苦茶高く、第一次世界大戦では大尉以下の貴族士官の死亡率が7割近く、第二次大戦でも五割こえて戦死者をだして上流・中流階級の深刻な後継者不足や男子不足を招いたりしてる。
戦列歩兵はロマンだな。アサクリ3で知ってから好きになった。
毎回、作業のお供に聞かせて頂いております。マウリッツに対する「海の民のボスみたいな名前」で、作業の手が止まりました。レジェンディア、リマスターが出ると嬉しいですね……。
傭兵や不公平な徴兵制度で集められた兵で軍隊を構成したので、散開して士官・下士官の目が届かなくなると兵が逃亡してしまうので密集陣形を取らざるを得なかったとも聞く。
もっと言うと細長い陣形では中央にいる指揮官の声やドラムの音では連隊に号令が行き届く事がなかったので隣の兵士の動きに倣うよう訓練されていたので密集する必要もあった。
技術や戦術の発展により編成された陣形ということは納得。低い命中率を補うのなら数を揃えるのが有効だけど、それがドンドン形式化してしまってチキンレースのようになってしまった感がする。あと、所々で軍制や法制がしれっと影響及ぼす古代ローマはスゲェなと再確認。
そのローマ軍の軍制システムを作ったのは古代エジプト軍だけどねー。
今の軍の階級や師団やら大隊以下「隊」と言う仕組みも古代エジプト軍が開発したものを今も世界中の軍で利用されてる。
5:11 メスガキ西フランク王助かる
少佐「銃剣先をそろえた歩兵の横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きだ」
そうだよ!銃剣突撃こそ至高!byロシア軍人スヴォーロフ将軍
アハトアハトを献上しなきゃ‼️
もちろんパグパイプ奏でてから突撃するんだろな?
byジャック・チャーチル
少佐「分かるまい!戦争を遊びにしている戦列歩兵には!」
そして皮肉なことに少佐殿の敵である英国陸軍が近年でもイラク戦争などで銃剣突撃で敵を蹂躙する戦果をあげてたりするのであった
高校時代にグローリと言う南北戦争の映画を見た時、初めて縦列歩兵戦術を見て「マジか・・この世にはこんな狂った戦い方があったのか」っと驚愕したのを
思い出した。
戦列歩兵の時代がちょうど鎖国の時代だったというのが面白いですね。30年から50年ほど早く開国していたら、日本はライフル革命に乗り遅れていたかも知れませんね…。
もしも50年遅く開国してたら
それこそチャイナ馬賊やベトナムゲリラに
なってそう んで今のロシアみたいに
デジタルイノベーションに乗り遅れる
と
····書いていて思ったが中国をチャイナと呼ぶのを慣習としてる一部右翼の人いるけど
ベトナムは英米式に読むのが既に慣習化してるよね(知らんけど)
マスケット銃は至近距離じゃないと当たりにくいから棒立ちで進んでも平気みたいな話を聞いたことがあるなぁ。
今回も大変興味深い内容で20分があっという間でした。当時のマスケット銃が近距離で命中すれば圧倒的な威力であることは想像できますが盾はどうでしょうか!大きな鉄板の盾さえあればどうにかならないですかね。それにしても装備に欠点が残っていると名将の采配が光って本当にかっこいいですね。あとカツカレーのくだりが可愛かったです。
マスケット銃とはいえ現代の小口径ライフル並みの威力は有ったわけで、それを防げる盾ってメッチャ重くなるのでは……? あと当時の冶金技術。
当時の弾は丸かったので、日本では竹を束ねて盾にしていたところもありました。
マスケットは隙間が多く火薬の力を活かせない。なので口径が大きく17mmほどの大粒。
現代の対戦車ライフルより口径がデカい。馬鹿にならない威力を誇る。ライフル弾を防ぐには15mm以上の表面焼き入れを施した装甲版が必要。中世の鎧が板厚1mm無かった事を考えれば、人の筋力で持ち運べる重さにはならない。だから土嚢が開発された。普段は軽い布袋で戦場で土を込め、3列も積層すれば十分ライフルを防げる。
銃弾を完璧に防ぐ事の出来る盾を、人が容易に持ち運びながら走れるぐらいの軽さで作るには、当時の技術力では不可能だったから…(ファンタジーとかで出てくる盾も、使い手が怪力だからこそ成し得るものだし
@@八八零零零八三
多分今でもライフル防げる盾は無理ではないですか。問題は盾の材質ではなく、人間の貧弱な筋力が原因ですから。
お、ライフル使いがカメラの「一脚」を使ってる!一脚って軍事用品だったんですね!
槍長すぎて味方を刺しちゃいそう…
鍛練は大事なんだろうなあ
剣の方が味方に当たりやすいと思う。
兵士「行軍中重いんで良く削り落として
短くしてます!バレたら怒られますね!
仕方ないよな!」
オンラインゲームでこの時代の戦争を役割分担して遊ぶやつ面白い
スタンリーキューブリックのバリーリンドンのはじめの方で戦列歩兵の戦闘シーンがありますね
解説お疲れ様です。
兵器と兵法はロマンの歴史ですねぇ....
で、ぐっさんの本名ってなんやっけ
なお戦列歩兵の基本陣形が3列横隊になった事で側面や後方からの襲撃に特に脆弱になり、また長さ2メートル前後の銃剣付マスケットではパイクの対騎兵運用である柄を地面に穿ち襲撃に対抗するといった事が出来ないのでテルシオで鳴りを潜めていた騎兵の時代が再び始まります。
あちらを立てればこちらが立たぬで戦術というのは面白いですねー
17:34 エンフィールドではなく、スプリングフィールドM1861のタイポのように見えます
この頃から銃とボディアーマーのいたちごっこは始まっていたのか…
結論が漢らしすぎるけども
とりあえずランツクネヒトめちゃくちゃ好き
マスケット銃の射程と命中精度的に「相手の白目が見える」距離で撃てとかいう まさにチキンレース
当時の海戦も凄いよ
敵船の乗員をピストルで狙える距離で大砲を撃ち合うんだから
チキンレースなんだけどこっちの得物が槍だと白兵戦の一歩前で殲滅される。植民地の戦士ではマスケットに絶対勝てない。白人の植民支配を支えた戦術。
五回目は正直らしくないサムネ、でもチャンネル史上1位2位を争うほど良いサムネ
なんだかんだ、騎兵もWW2まで現役でしたし、銃と騎兵と槍兵がけっこう長い事混在したって浪漫ですねえ。 そして、ミニエー銃って幕末にはもう日本にあったから…ガチ最新式だったんですね。
ポーランドは騎兵部隊は伝統でしたね
ただ機甲化されたドイツ軍には…
@@2k79 20年前にヴィスワ川の奇跡が起こったのが、機甲化の妨げにもなったでしょうね…7TPが量産できてれば。時間も予算もないですが(詰み)。
WW1以降の騎兵は正面戦力というよりは伝令や偵察、せいぜい側面機動襲撃くらいで補助戦力だからねえ。
なお独ソ戦で無傷で敵中突破してソ連の騎兵含む部隊を蹂躙したイタリア山岳騎兵
@@MsSyage ブジョーンヌイ「うーむ、これは騎兵魂」
騎兵走らせて間に合わなかったマジノ線迂回www
ある意味騎兵に機関銃積んで機動火力として使った秋山隊は時代の先取りだったのに
日本は酷く足踏みしたオチになった
いつも楽しく…禿頭王を拝見してます…
(・∀・)
気になって仕方ないw
軍に楽隊がいるのって動作の合図にするためなのか
バフをかける係かと思ってた
戦列歩兵というとやはり銃が話題になりますが、それだとフリードリヒ大王などが何がすごかったのかあんまりわからないんですよね。
(ちなみに説明で出てる大隊を8つに分けて撃つ輪番射法はコントロールが難しく、大王は大隊での一斉射を好んでいたようです。そもそもプロイセンは目標を狙うことを殆ど考えていませんでした。当時それをやってたのはイギリスぐらいです。)
大王の頃なら歩幅73.55センチ、歩調毎分75歩のペースで動いて横隊から縦隊に、あるいはその逆をこなすことが機動であり戦闘、戦争の勝利につながりました。
本当にすごい発想だと思うわ。この陣形を思いついた人には是非自らその戦列の先頭に立ってもらいたい
カツカレー理論
わかりやすい
ぐっさんのこと初めて知ったけどもう有能かつ気さくなおっさんにしか見えなくて好きだわ
映画とかドラマで見るたびに何でこんなにわざわざ死にに行くような隊列なのと思ってたw
結局最前線はいつの時代もヴァルハラへの近道
日本人から醤油と味噌奪ったら政権終わるで
戦車砲の滑腔砲はAPFSDS弾、HEAT弾などの登場で、第二次世界大戦後に「復活」したパターンてすね。
魔理沙のぐっさん呼びに耐えられなかったw
パトリオットはショックだったなぁ
今では軽快に愉快に演奏されている行進曲の正体がこれか、みたいな
狂気の音楽
整然と行進する重圧たるや
あの映画で『ブリッティッシュ・グレナディアーズ』を知った。
@@スリーリングス 癖になる旋律だよな、名曲だよ
ハゲ王のツッコミが好き😗
映画「バリー・リンドン」では互いの戦列歩兵が目の前で整列してゼロ距離での撃ち合いやってました…キューブリックだからあれも考証の結果なのかなあ
包囲殲滅陣も解説してくれ!
なんぞそれ
長篠の戦いを思い出しました。