【院政闘乱史】[1/16]摂関政治の黄昏~藤原道長の栄華と院政への道~
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- เผยแพร่เมื่อ 30 ก.ย. 2024
- あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
これから始まる新シリーズでは、摂関政治から院政の時代へ時代が移り、やがて源平争乱が始まる、まさに中世が幕を開けてゆく時代を全16回(予定)でお送りします。
第1章は、藤原道長の死後に見えてきた摂関政治の限界、そして、中世社会に向けて戦雲が広がってゆく時代を描きます。
シリーズ→ • シリーズ院政闘乱史~源平争乱への道~
次回→ • 【院政闘乱史】[2/16]登場!後三条天皇~...
【参考文献】
海上貴彦「大殿の政務参加」(『古代文化』70巻2号 2018年)
上島享『日本中世社会の形成と王権』名古屋大学出版会 2010年
坂本賞三『藤原頼通の時代』平凡社 1991年
野口実『源氏と坂東武士』吉川弘文館 2007年
樋口健太郎『摂関家の中世』吉川弘文館 2021年
服藤早苗『藤原彰子』吉川弘文館 2019年
古瀬奈津子『摂関政治』岩波書店 2011年
本郷恵子『院政』講談社 2019年
美川圭『白河法皇』日本放送出版協会 2003年
美川圭「後三条天皇」(元木泰雄編『古代の人物6 王朝の変容と武者』清文堂出版 2005年)
美川圭『院政』中央公論新社 2006年
美川圭『後三条天皇』山川出版社 2016年
元木泰雄「藤原頼通」(同編『古代の人物6 王朝の変容と武者』清文堂出版 2005年)
【過去の動画など】
【麒麟がくる完結記念】本能寺の変、諸説検証~明智光秀はなぜ織田信長を裏切ったのか~ • 【麒麟がくる完結記念】本能寺の変、諸説検証~...
シリーズ畿内戦国史~応仁の乱から室町幕府滅亡まで~
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シリーズ織田家前史~応仁の乱から織田信長登場まで~
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歴史小噺ー歴史の小さな物語ー
• 歴史小噺シリーズー歴史の小さな物語ー
【使用BGM】
・DOVA-SYNDROME(dova-s.jp/)
Briefing Room
massive damage
BGM003-緊張、切迫1
・甘茶の音楽工房(amachamusic.ch...)
重い足取り
愛しのフロントハイン
・OpenGameArt.ORG(opengameart.org/)
Laments of the War
#藤原道長 #摂関政治
摂関政治=母系の繋がりを権力の源泉とする から院政=父系への移り変わりという見方は乱暴だろうか?
頼通の妻ひとすじのエピソード、現代ならば好印象を持たれたことでしょう。
生まれる時代が本人と合ってなかったのかもしれませんね。
一見圧倒的な力を誇る藤原氏も天皇の外戚でなくなればその力を維持できないというのは面白いですね
天皇家とは本当に奇妙で不思議で興味深い存在です…
藤原頼通と言ったら今まで平等院鳳凰堂の人ぐらいしか知らなかったけど意外とアツい一面があるんだね
つーかこのきょうだい長生きしすぎ!
頼通 享年83
彰子 享年87
頼宗 享年73
能信 享年70
教通 享年80
この人らがいつまで経っても死なないから上が詰まってそうw
本当に揃いも揃って長寿ですよね
摂関政治を終わらせたからか頼通の評価で良くしているのはあまり見ないけど、自分が次の天皇の外戚になれない可能性を考えてか天皇を巻き込んでの荘園の囲い込みはしっかりやって天皇家との共同統治から外れてもいいように次の時代の種はしっかり撒いてる印象
仰る通りだと思います
ぶっちゃけ、道長のあとはよく知らないというところをわかりやすく説明していただき助かりました
新シリーズ待ってました!!
この辺から忠実の摂政就任頃にかけて、御堂流が「藤原摂関家」になっていくあたりですね。
中世は院政期から始まったと言われていますが、既にその胎動を感じますねぇ。
ありがとうございます🙇♂️🙇♂️
いつから「摂関家」だったかというのも色々と議論があって難しいですよね…
藤原道長は権力を握ったけれど国政の方はお座なりというイメージがあったのですが、結構熱心に政治に取り組んでいたのかなと思いました。
ご視聴ありがとうございます🙇♂️
道長をはじめ平安貴族には仰るようなイメージが持たれがちですが、実態はかなり激務だったようですね
ナレーションは聴きやすい、絵は綺麗、
BGMも荘厳。最高。
この時代は戦国以上にうれしい
ありがとうございます🙇♂️🙇♂️
他の時代の面白さも届けていければと思います
個人的に公家社会の盛衰に興味が湧いていたので、この動画は助かります!!
続編待ってます!
ありがとうございますー!
2週間後に出します
お?新シリーズ!!!
数年前にあった「折檻政治」つーギャグを思い出す。
強権政治の匂いがする名前ですね…
素晴らしい配信有難う御座いました。
道長「帝に代わって摂関よ!」
めっちゃ面白かった!
応援します
ありがとうございます!!
よろしくお願い致します🙇♂️
新シリーズ配信おつかれさまです。
分裂していく御堂流と冷泉系と円融系の統合の後三条帝が登場と正に対比的な感じですなぁ。
やっぱり公家の日記は本当に面白い。
凄く解りやすい政治史.制度史の原点です、権力(藤原氏.近衛家)誕生からこのまま近衛家の600年と題してして武家と近衛家の時代まで解説して欲しいです❤
ありがとうございます。
近衛家ではないですが、それらしきものも準備しようと思ってます。
楽しみにしていました♪
藤原道長以降、摂関政治が数代くらいは持つものと勝手に思っていたのですが、
次代でここまでグラついてたんですね。
今後も楽しみにしています。
鎌倉殿も始まって、頼朝以前の鎌倉党や坂東武士について知りたくなったのですが、
直近年での坂東武士関連の書籍が見当たらなくて(戎光祥さんところは絶版)、
参考文献にされている野口実先生の「源氏と坂東武士」はその辺りを知る内容としてどうでしょうか?
ありがとうございます!
野口先生の著作はこの時期の坂東を知る上で全般的にオススメできると思います。
@@古事鏡番組風歴史解説 様
いつも、コメント返信頂きありがとうございます。
私が絶版だと思ってたのは「相模武士」でした・・・
野口先生の「源氏と坂東武士」はまだ販売していたので、早速注文しました♪
ありがとうございます!!
藤原道長の息子藤原頼通は長く政権を維持
宇治の平等院を作り、前九年、後三年の役の時代
大河「炎立つ」の源頼義(佐藤慶)、義家(佐藤浩市)と源氏の隆盛と奥州安倍氏から藤原経清(渡邉謙)を通じて奥州藤原氏の成り立ちまで
源氏と奥州藤原氏の因縁の関係はやがて源頼朝の奥州遠征に帰結
京の摂関貴族と坂東武家の発展の過渡期ですね
大河「鎌倉殿の13人」に通じる坂東武士団の隆盛がこの時代に萌芽していたわけですね
永井路子の小説のように、本当に平凡なひとだったのでしょうか?
新しいシリーズ始めですね😊おめでとう🍾
ありがとうございますー!
道長の息子の藤原頼通は大河「炎立つ」の朝廷での藤陸奥官職の原経経清(渡邉謙)を陸奥守に推挙した時
横槍が入り「謀反人の家系は陸奥守にはアカンアカン」と否定した人
藤原頼通さんですね
参考文献明示してるチャンネルは信頼できるし好きだし尊敬でいっぱい!チャンネル登録しました!
待ってました。
シリーズの中には五摂家誕生も含まれるんですか?
ありがとうございます!
基実や基房は後半戦で出しますが、五摂家自体の成立は鎌倉期なのでやらないと思います。
再来年の大河ドラマ光る君への前日譚でもあるんじゃない?
すごくわかりやすいです!!
今後も動画投稿宜しくお願いします!
中臣鎌足=百済王子・豊璋