【カメラ技術解説】マイクロフォーサーズ/APS-Cを検証「小さなセンサーのカメラはダメダメなのか?」~空気感・画素数・感度・メリットについて~
ฝัง
- เผยแพร่เมื่อ 17 ก.ค. 2024
- フルフレーム一眼流行り、中判デジタルが話題になり、小さなセンサーはダメなの?という疑問を持っていませんか。いやいや、適材適所なんです。そのあたりを技術的に解説しました。
00:00 オープニング
00:30 各フォーマットの記録画素サイズ
00:46 空気感
03:10 諧調
04:40 画素数
08:23 感度特性
09:28 小フォーマットの優位性-ボディサイズ
10:39 レンズサイズ
18:29 シャッター
19:10 ボディ内手振れ補正
19:43 まとめ
【紹介カメラ】
●ルミックス GM1 レンズキット 標準ズームレンズ付属 オレンジ
amzn.to/3pqmZnq
●ルミックス GX7MK3 標準ズームレンズキット ブラック
amzn.to/3jUHp78
●ルミックス GH5 レンズキット 標準ズームレンズ付属 ブラック
amzn.to/2LVW7yf
●オリンパス OM-D OM-D E-M1Xボディ
amzn.to/3pqnFsY
●オリンパス PEN E-PL10 14-42mm EZレンズキット ホワイト
amzn.to/3qtZCLd
●キヤノン EOS Kiss M2 標準ズームレンズキット ホワイト
amzn.to/37jPv40
●キヤノン EOS 90D EF-S18-135 IS USM レンズキット
amzn.to/2OKPcZJ
●ニコン D500 レンズキット AF-S DX NIKKOR 16-80/2.8-4E ED VR
amzn.to/3u1i3ZT
【紹介レンズ】
●ルミックス ライカ DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S
amzn.to/3u5hvSU
●ルミックス ライカ DG ELMARIT 200mm/F2.8/POWER O.I.S.
amzn.to/2N1FJNf
●オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS BLK
amzn.to/3plu1dr
●フジフイルム XF200mmF2 R LM OIS WR 1.4XTC
amzn.to/3rZJFwM
・画像はフォトスクさんから使わせていただいています。
photosku.com
【カメラ部TV その他情報発信サイト】
●note版「カメラ部TV」
note.com/camera_bu_tv_1
最新記事
「ペンタックスに思いを馳せて」
note.com/camera_bu_tv_1/n/n0a...
●Twitter
/ fieldsstreet
【マイク】
・FIFINE K669
amzn.to/35itYrk
●自己紹介
・カメラ開発者
精密メカ設計、光学メカ設計、商品企画、機種リーダー、
BtoB開発リーダー、カメラ開発部門リーダーとして33年間従事
・受賞歴
個人 :日本写真学会 技術賞受賞
リーダープロダクト:日本カメラグランプリ 大賞
日本カメラグランプリ 記者クラブ賞
・特許
出願 約300件、登録 約100件 - วิทยาศาสตร์และเทคโนโลยี
小型、軽量、安価を重視してマイクロフォーサーズを使っています。これで十分です。
カメラ部TVさんの説明はいつも非常に理論的で分かりやすく拝聴させて頂いております。
私は現在APS-CとM4/3を使ってます。今回の動画も最大画素数から1画素サイズに始まる理論的な説明で,素晴らしく分かりやすかったです。いつもありがとうございます。
ご視聴ありがとうございます!
最初はなかなかついて行けなかったですが、最近おっしゃっていることがわかるようになってきました。
有意義な情報、ありがとうございます。
理解を深めてもらえてうれしいです!
これからもよろしくお願いします。
なる程、マイクロフォーサーズ欲しくなりました。お手軽だし。
いつにも増した『神動画』
ありがとうございます😃
APS FF両方使ってますのでとても参考になります。 幸いマウントが同じなので色々な組合せ試したいと思います。
西田さんとは逆の意見ですが、知識の裏付けがあって納得します。
APS-Cは使っていたサイズですので、興味深々楽しく拝見させて頂きました😃
大きなサイズも興味はあるものの、今の自分はAPS-Cで十分満足しています。
ありがとうございます😊
友人が言っていたメリットは、普通のレンズでも最短撮影距離が短くて小さなものを撮り易いという点。
自分は手持ちで天体写真を撮っています。強力な手振れ補正と望遠ズームの小型軽量の長所がありがたいです。
こんにちは。カメラの画素数が通常にみる分には少なくて良いのにビックリしました。有益な情報を有り難うございます。
MFTのカメラだと、パンケーキレンズや伸縮するレンズを付ければポケットに入れて外に持っていけるのが良いですね
ぼんやりとしかわかってなかったことが科学的に説明されてて助かります。フルサイズ、APS-C、MFTすべて使用していますが、夜景はフルサイズ、普段使いがMFTとなってしまい、APC-Sが不要となってしまっている。MFTが生き残ってくれることを祈っています。
私も祈ってます。
解りやすい内容で良かったです。
私はオリンパスとFUJIを併用してますが、軽さは重要と思ってます。
バイクツーリングではオリンパス、電車などの旅行時はFUJIと撮影に行く移動手段や環境に合わせて使い分けてます。
レンズも重要なので、トータルのシステムで考えるとオリンパスは個人的に旅行には良い選択のシステム。
丁寧な解説いつもありがとうございます。フルフレームとAPS-Cを使っていますが、レンズが重いので登山のお供はもっぱらAPS-Cです。
APS-C用の高級レンズラインナップが少ないのはメーカー戦略なので仕方ないのでしょうが、もう少し充実して欲しいです。
今回も楽しい解説でした。
望遠レンズにはフルフレームより小さい方がトータルで有利なことはわかりましたが、フルフレーム用の大三元ズームと被写界深度をマイロフォーサーズカメラであわせようとするとf1.4のズーム。そうなった場合大きさ価格性能で比較するとどうなるのか興味があります??
そこなんですよね。深度を求めると魅力をスポイルしちゃうので考え方変えないと仕方ないと思います。
が、長い方35-100㎜F1.4レンズで直径8㎝以上長さ20㎝強、価格は50万円は下らないってとこかな。
勉強になりました。マイクロフォーサーズは11年使って 、メーカーのセンサーゴミ掃除にお世話になったのは一度きりしかありません。ゴミ取りが超強力ですょ。あと対角線魚眼 f1.8 (防滴)がポケットサイズで11万円代と、お財布に優しいです。軽いので、おもちゃみたいな安い赤道儀でも天の川を止めて撮影できます。手持ちハイレゾで50メガピクセルは、最初は期待していませんでしたが、なかなか違いのわかる絵(低ノイズ、レンジの粘り、解像)を出してくれるのですが、わかって喜んで使っているのはオリンパスファンだけ・・・だったりして。
MFT機、取り回しが良くて旅行(今は無理)・スナップに使用していますし、W4切でプリントもします。
私個人の一番のメリットはダストリダクションの恩恵です。 ニコンF機も併用していますが、ニコンと違いゴミ問題には遭遇しないのでここの部分はすごく気が楽です。
数値で説明してもらうとわかりやすいです。ありがとうございます。趣味なので無限にお金がかけられるわけではないので「選べる」自由があるというのは贅沢でありがたいです。各メーカー様これからもユーザーを楽しませてほしいです。
共感できました。私のメインはNikon Z7やD810A等使っていますが、一方OlympusのE-M1markⅡも使っています。
E-M1markⅡを使うのは、M.ZUIKO300mmF4を使いたいがためで、テレコンx2(MC-20)など使うと換算1200mmの換算0.96倍マクロになります。警戒心の強い鳥や昆虫などには本当に便利。フルサイズには無理って感じです。しかも手ブレ補正がバリバリ効いて1200mmを手持ちで振り回せます。小さいですし。
あと、OlympusのTG-6などは、1/2.33インチのセンサーで小さいから駄目かというと、このセンサーだから屈折光学系でズームでありながら防水のタフ仕様を実現していると理解しております。センサーデカくしたらあのカメラのコンセプトは無理!フルサイズも4/3も、コンパクトもそれぞれ良さがありますね。
屈曲はデジタルならではの光学系ですね。
フイルムだと反転しちゃいますから。
デジカメ主流になってからAPS-C機ばかり購入してきましたが、間違いではなかったと確信が持てました。
センサーサイズの違いによる物理的な性能比較と当該センサーを搭載したカメラの機能の比較をごちゃ混ぜにしている動画が多い中で、この動画はきちんとした切り分けができていて素晴らしいです。
ありがとうございます。
いつも思ってた事を詳しく説明して頂いて腑に落ちる事だらけです!
収差のお話もされてましたが、明るいレンズを買っても結局絞らなければならないならば収差を無視しやすいMFTの方が使いやすかったり、被写体深度が浅すぎて光量が足りない時に開放にするとフルサイズ機では欲しい面(少し長さのある場合)両端のどちらかにピンを寄せねばならず結局MFTの方が開放で使えたりしたので(ノイズ的には不利ですが)(スペック馬鹿としては悔しいですが)私の使ってるカメラはMFTとなってます
※オリンパス使ってますが階調が12bit止まりなのは文句なく悔しいですけど!
技術者の解説は説得力はあります。ニコン1の1インチは最初不安がありましたが使いこなすといい感じでした。裏話を期待しますがオフ会でオフレコの世界ですね・・
とても参考になりました!
使用目的によりけりですね! おでかけの時、私のAPS-C機でも持って行くのは躊躇します スマホあるし・・・って(笑)
わかりやすい。
Canonを使っていますが LUMIX GF-90 を重宝しています。
レンズでいうと、EF70-200mmF4Lが887gに対して、35-100mm だと146g で圧倒的に持ち運びに便利なんです。小さくて、軽くて、安い。さらに望遠だと変わらない。最近、フォーサーズっていいよなー、と思っています。
めっさ、分かり易い解説です。
ありがとうございます!^^
被写界深度(ボケ量)を同じにすると、高感度耐性はフルサイズでもマイクロフォーサーズでも、画素数が同じなら、同じになりますね。なのでマクロ撮影でも倍率が容易に稼げて有利なんです。
なので、MFTを使っています。
用途に合わせて選ぶのがいいと思います。
比較コメント、ありがとうございました。
小型センサーのカメラがフルサイズの廉価版では決してないこと、はっきりわかりました。
自分はポートレートを撮りたいのでフルサイズがいい?とも思いましたが、悩むところです。
もし可能でしたら、f値が同じの小型センサーのレンズとフルサイズのレンズで、空気感とかに違いがあるのかないのか、
のような考察をしていただけると、とてもうれしいです。
同じF値だとボケが変わるので、イメージは変わると思いますが、ポートレートであれば空気感はあまり変わらないでしょう。
フォーマット整理ができました。2:1.5:1覚えておきます
デジカメの買い替えにあたり、とても分かりやすい比較でした。ありがとうございます。
弱い弱いと言われたMFTのノイズ耐性も、今やアマチュア写真ならISO6400は常用できますから、f2.8のレンズで一定のSSを確保してもEV2~3程度の暗い環境で十分撮影できてます。実際には協力な手振れ補正でもっとISOを下げられたりしますので便利さを感じるシーンが多く、自分のこだわりの画角だけはフルサイズにしてあとはMFTで補うのがいい印象です。逆にAPSCには中途半端さを感じることがあります(^_^;)
新作の投稿を心待ちにしております!
遅くなりました。
アップしました。^^
難しいぃけど適切な解説です。
おほめいただき、ありがとうございます。
一眼レフの名残で開放測距の場合は、補正量をレンズごとに入れていると思います。
レンジファインダーのマニュアルフォーカスでフイルムなら許容錯乱円が大きいので、「まあ、こんなもんか」で済んだ傾向もありましたが、デジタルでは厳しいでしょうね。
PANAのLX-100なんかレンズ付き24-70で、400Gですから日常使いならこれで十分ですね。
フルサイズ24-70 大げさで普段使いはできません。
Nikon1を販売中止になってから購入しましたときにDXフォーマットれんずでもたしかに望遠効果はすごいものがあり、いいなと思っていました。
オリンパスのマイクロフォーサーズ機で昆虫を撮っています。漠然といつかはフルフレームとか中版をと思っています。
しかしマクロ撮影ではマイクロフォーサーズ機のほうが被写界深度が深くてかつ取り回しいいので重宝しています。
深度合成さえする場合があります。
反対にNikonのD800をどこで使おうか考え込んでしまいます。105mmマクロレンズなどで活かせるかな。
この動画で理論的によく理解できました。
昆虫撮りの方はマイクロフォーサーズ多いです。
昆虫写真家の海野さんも愛用されてますね。
いつも勉強させていただいております。自分は街スナップが主ですからずっとオリンパスを使ってきましたが、FFへの憧れと羨望が断ち切れず、あるときオリ機器全部を資金源にして、α7Ⅲに乗り換えました。ところが、期待値が大きすぎたのか腕が悪いのか、高性能レンズも少なかったからかもしれませんが、そこまでM4/3との差異を感じることができませんでした。
これなら、機動性を犠牲にするほどではないと思い、オリ復帰を考えています。
但し、気になる点はやはり空気感ってやつで、フィルムの645で35mmと全然違う空気感というか立体感というかを味わったことが忘れられず、デジタルにもそれを求めてしまいます。
M4/3でそれを求めることは無理なのでしょうか。
やはり物理的に厳しい部分もありますが、プロ写真家の作品を検索してみると参考になると思います。
カメラは素人ですがとてもおもしろかったです
関西弁って温かいですね
ありがとうございます!
ガラ悪そうって言われなくて良かった。笑
オリンパスのボディ内手ぶれ補正はかなり良いですよね
これからも頑張ってほしいものですね。
私は、1インチセンサーで十分、事足りてます。
とても詳しい動画で良かったです。
前回の中判と今回で色々勉強になりました。ありがとうございます。
デジタルカメラのプリントについて、4Kモニターで見て圧倒的な解像感がある写真もA4プリントすると、例えば木の枝のような細かな部分がぼんやりしている気がするんです。なぜなのでしょうか?
プリントはキタムラさんのクリスタルプリントだしLightroomで350dpiでjpeg出力しているんですが...
恐らく透過光と反射光の違いが大きいかと思います。
フイルム時代で言うと、スライドとネガプリントの違いですね。
以前はフルサイズで広角・標準・望遠全て揃えようと思いましたが望遠はサイズ・重量・値段がシャレにならないのでフジフィルムのaps -cでいく事にしました。仰る通りフルとapsーc両方作ってるメーカーのapsーcレンズはイマイチ物足りないので結局フルサイズになってしまって小型軽量化しきれないんですよね
センサーサイズが大きい方が暗所に強いと言われていますが、小フォーマットはなぜ弱いのかいまいちわからないです。写真を見比べて納得することはできても、なんとなく原理がわからないので解説いただけたら嬉しく思います!
動画作りますね。
APS-Cとマイクロフォーサーズを使ってますけど、マイクロフォーサーズは接写ができるレンズが多いので良いですね。最近はレンズの更新が止まってるのが心配です。是非とも100mmF2のレンズを作ってもらいたい。
オリンパスさんがどうなるかわかりませんが、ルミックスも今はFFに注力中なので、ぼちぼち待ちましょう。
草花や、風景を写していますが、最短撮影距離やピント幅が大きいので、小さいサイズのセンサーが有用の場合が多く、A3サイズ程度までのプリントなので問題なし。むしろキットレンズ付きの2400万画素程度のフルサイズ機よりも現像処理ででは高画質になっていること多いです。
分かったつもりでいましたが、勉強になりました。
実は、極最近m4/3のミラーレス一眼を久しぶりに買いました。Lumix-G1以来です。
ご解説のメリットを再認識したからです。ご解説で買って間違いなかったと思いました。
メリットを活かして、フルサイズやAps-cと使い分けしていく予定です。
m4/3ももっと見直されてmいいんですけどね。
使い倒してあげて下さい!
いつも勉強させていただいています。マイクロフォーサーズとAPS-Cを使用していまして、小型軽量なところを重宝しています。
今回の動画では静止画メインということで触れられていなかったのだと思いますが、センサーサイズが小さいために発熱が小さいのか、GX7mk2の世代でも「4K動画の30分越え撮影」ができていたことが演奏会などの長尺撮影に便利でしたね。一人で離れたところに置いた複数台のカメラを使用する場合には、曲間で停止・再開をしなければいけないカメラでは使えませんでしたので。
おっしゃる通り4Kまでなら動画には有利ですね。
マクロ撮影では被写界深度が深い方が撮影しやすいし、実質的な撮影倍率も上がりますのでマイクロフォーサーズを便利に使っています。
まぁ当たり前の話ですが適材適所ですね。
はい!
フルサイズ、APS-C,マイクロフォーサーズすべて所有して使って居ましたが現在はE-M1 MKⅡで落ち着きました。
写り的にはAPS-Cとマイクロフォーサーズはあまり変わりない印象でした。当時ニコンを使用してましたがあまりいいレンズがなくて苦労しましたが…対してマイクロフォーサーズはいいレンズが多いですね。標準レンズでもそこそこ映るのもあります。(GM1と標準レンズはコンパクトで最強ですね写りもいいし)
APS-Cはフジのカメラがすごく良かった印象があります。ですがフルサイズのサブ機で使ってました
やっぱりフルサイズは違いが分かる(素人でも)レベルでした。24-70mmf2.8レンズなんかめちゃ最高でした!ですが高いのでいいレンズ揃えるのはちょっと無理がありやめました。
マイクロフォーサーズ+パナライカレンズで十分満足できる写真が撮れると私は思ってます。オリンパスのPROレンズもいいですが面白みに欠けるかな?的な印象です
個人の感想ですが12-40PROレンズよりフォーサーズ時代の14-54mmレンズの方が模写が好きで風景ならAF遅くても関係ないので結構使ってましたがパナライカ12-60mmがそれに近い模写をするのでフォーサーズレンズはやっとお役御免になったって感じです。
APS-Cで真面目に純正レンズ作ってるのはAPS-Cしかないフジフイルムさんくらいかなと感じます。マイクロフォーサーズは専用になるので全て全力ですね。小さなフォーマットこそ物理的にもレンズ命になります。
@@camera_club_TV フジのレンズはハズレがないって感じですよね。
こんにちは!いつも楽しく勉強させていただいています。EOS6D、X-E3,LUMIX GX7mk3などをメインで使っています。EOSもミラーレスに移行し、EFレンズも順次生産終了しています。EOS6Dは使い続けようと思っていますが、GX7mk3のようにボディ内手振れ補正を入れるとEOS R6は30万円位するのですね。デジタルレンズオプティマイザー頼りのレンズ設計されているものも散見し、フォーマットを大きくすると、投資額、重量も重くなるばかり。本当に悩ましいです。
4K60インチのTVでの視聴だと低画素のα7SIIIと4K映像とEOS R5のオーバーサンプリングされた4K映像とでは明らかに解像感が違うので、実際には画素数の影響はもっとあると思います
信号処理の理論通りなら表示画素数以上なら無劣化縮小になりますが、画素は点ではなく面で、縮小時の補間関数は理想的ではなく、カメラとテレビの画素配列は異なるのです。
撮影条件がいい日に、そのカメラの性能が一番いい設定で撮影した場合、
フルサイズと4/3型の差と、4/3型と1/1.7型の差や1型と1/2.3型の差に違いはあるのでしょうか。
レンズ性能が同じなら、プリントすると拡大比に応じて微細な被写体は悪化する可能性があります。
ポータブル赤道儀にマイクロフォーサーズ載せて星撮りを趣味にしています。カバンひとつといきませんが荷物重量少なめで。
もしフルサイズに移行するとしたら…重量級に対応できるように赤道儀関係まるごと買い替えしないといけなくなりそうで、金額の想像ができません。無理。
今のマイクロフォーサーズは星も良く写るようになりましたね。
【素人目】にはマイクロフォーサーズ、APS-C、フルサイズ、見分けられるほどの画質の差はないと思ってます。
(中判カメラは経験がないので割愛)
ボケがもっと欲しい、高画素機が欲しい、もっと高感度耐性が欲しい、もっと解像感を・・・など、【特別な目的】がない限りは、
フルサイズを選ぶメリットってないんですよね。むしろ、値段が高い、デカい、重いなどとデメリットの方が増えていきます。
よくあるAPS-Cで入門させて、レンズラインナップ不足などで不自由を経験させる事で、フルサイズ機へ移行を促す・・・、といったやり方は、
正直あんまり良い印象が持てません。。。(別に悪い事してるとまでは言わないですが)
ユーザーが自分に一番合った物を選択できるようにしてあげるのが理想だと思います。まぁ、商売だし色々難しいんでしょうが。
商売が成り立っての話なので、なかなか難しいですね。
とにかく小さなセンサー用の良いレンズの充実が望ましいです。
先日、ライツフォン1 の発表に4人で1時間の解説をしてる動画を見ました、その中でアップルローで処理するとセンサーサイズに関係ない写真が作れると有りました、もう一眼デジカメはソフト処理で綺麗なので必要はなくなりましたね…とくだりが有りましたが…そんなに凄いのですか?アップルローとフルサイズセンサーの比較
後ライツフォン1の解説もお願いしたいです。
まあ、パッと見きれいな写真は画処理でどうにでもなりますから。
AQUOS R6の方が5万円安いですね。
あたくし、アルバイトで学校の卒業アルバムや、結婚式場で披露宴スナップの撮影をしておりますが、画質はm4/3で十分です。
一日中カメラ2台(E-M1XとE-M1Ⅱ)ぶら下げての撮影なので軽量コンパクトさが助かります💦
フルサイズは知らないほうが幸せかもしれません(笑)
手持ちで振り回すお仕事は軽いに越したことはないですよね。
FF、、、きっと知らない方が幸せです。笑
もちろん、フルサイズのほうが色々性能がよく好みですが、一方でビデオカメラからきた身としては、センサーが小さいほうがピント合わせに対して神経質にならなくてよく、かつ筐体とレンズともに小型で機動性があっていいとも思いました。
おっしゃる通りですね。ひと昔前は大きなセンサはピントがシビアで動画にはよろしくないとか、ピントはゆっくり合わすなんてのが当たり前でした。フルフレーム動画が出て、今は大きなボケと早いピントが流行りです。そのうち適材適所になるでしょうか。
センサーが小さいと寄ってもディープフォーカスで撮れますよね
個人的に感じるのは、色はセンサー大きい方が絶対いいなぁと感じました。
最近、機材いろいろ試して、ふと昔、a7sのloxia50で撮った写真見たら、色が1番自然で良く出てました。
素材が良いので無理な画処理が必要ないところでそう感じるのかもしれません。
人の目は敏感ですね。
私もフルとAPC-C両方使っているので、興味深く拝見いたしました。
よく悩むのは、どのジャンルはどっちで撮ればいいのか、というところです。
明るい環境であればどっちでもボケ量以外あまり変わらない感じがしていますが、暗い環境(星や演奏会の撮影など)ではフルのほうがノイズが少ないかな、と思いますし、鳥を撮影しに行ったら200-600を300-900や420-1260(1.4テレコン)として使えるのは心強く感じています。(ソニーなのでレンズは同じものを使いまわしています)
ジャンル的に、「こういうものはフルサイズで!」「こういうときはAPC-Cでも変わらないので軽い機材のほうが楽!」とかあれば、いつか紹介していただければと思います。
使い分け悩みますね。承知しました。
いつも楽しみに勉強させてもらい、ありがとうねございます🎵
さて、望遠撮影では、低周波成分が多いから、さほど高画素センサーでなくとも充分とのことですが、これは被写体の高周波数せいぶんが、望遠レンズで光学的に何倍か以上に拡大され殆ど低周波になり、センサーに合焦するからということなんでしょうか?
今、小さいセンサーが話題で、Nlkonさん1.0型の素晴らしいHDRの積層イメージセンサー発表しましたね🎵
我々ユーザーには、これから始まるでしょうか、各社の開発バトルが楽しみですね🎵
そういうことです。
逆に広角で風景撮ると高周波だらけ。
いつも楽しく拝見させて頂いております(^-^)
センサーサイズのお話しありがとうございました。大変勉強になりました。
またまたリクエストさせて頂きますが、ダイさんの個人的に好きなカメラや名機と思えるカメラをお教え頂きたいです!また、開発者の目線でデジタルカメラ(フィルムカメラ)の世界で革新的なカメラやシステム等のお話も聞いてみたいです。近年では瞳AFや動画性能等が目立っていますが、歴代のシステムでダイさんや開発者の方々がこれはスゴい!っと驚かされた技術があればお願い致しますm(*_ _)m
ありがとうございます。
少し思い出しながら、そう言ったお話もさせていただけたらうれしいです。
GRIIIを購入して良かったのですがGRIIIxの画角も欲しくなって予約購入したのですが以前から持っていたLUMIXのGF9にパンケーキ型のズームをつけてストリートフォトするとこちらの方が起動もAFも良く、ズームなので便利。色も好みでこちらのほうが向いていました。パシャパシャとるストリートフォトには明るさ云々より小さくてそれなりに撮れるカメラがむいているようですね。
まさにコンセプト通りの使い方かと思います。ストリートフォトには威圧感の無い、スピーディな動作のカメラが良いですね。
直接関係するものではないのですが、質問があります。
カメラ(私の場合ミラーレスの話です)を持ち歩くとき、例えばスナップなどで数分程度写真を撮らないとき一度電源を切った方がいいのか、そのままつけたままで持ち歩いた方がいいのか疑問に思います。
熱やバッテリーなどの技術な部分を教えていただければと思います。
オートパワーオフが付いてますから、デフォルトで3分くらいで電池食いのデバイスは寝てくれます。ホットスタートの方がすぐに撮れますしね。
30分以上撮影しないなら、完全にOFFにする程度でいいんじゃないでしょうか。
熱には開発ではいつも大変なので、またお話ししますね。
APS-Cのカメラにフルフレーム用のレンズを使うと、レンズの端まで使わないので写真の周辺が歪まないのでしょうか。教えていただけたらありがたいです。
はい、その通りです。ただ、フォーマットの小さい分拡大しなければいけませんから、その分全体は悪化しますね。
アマゾンでE-PM1のボディを中古で4000円で買いましたら、シャッターが58回しか切られて無いほぼ新品でした。これに中古のパンレンズをつけて旅のお供としてお気楽に使ってます。
良いお買い物されましたね!
是非楽しんでください。
ルミックスのG99とパナライカの100-400で飛行機撮りに行きます。軽いし、コストパフォーマンスは最高です。
フルサイズの100-400&2倍のテレコンもあるのですが、画質が悪くなるので2倍テレコンつけるならマイクロフォーサーズを使うことにしました。
歳なので、フルサイズで空港で一日頑張った翌日にピシッと腰に痛みが走りました。背中がカチカチでした。
でも懲りずに某社の100-500を予約中です。ショールームで試写しちゃったんです(笑)
フルサイズ機とMFT機を使い分けて使用しています。
ポートレートではフルサイズ
イベント撮影、スナップ、動画撮影ではMFT機です。
使用頻度が高いのはMFT機です。
被写界深度が浅い、取り回しが良いので、イベントでの静止画、動画で重宝します。
また、三脚、脚立、周辺機器を持って移動するのには、MFT機はコンパクトで軽量で
移動がしやすいです。
マジ撮影でないとついついマイクロフォーサーズに手が出る。わかります。笑
フルフレームレンズで解像度?解像?解像感?が高いのはF5.6(F8もか?)とか言われていますが(4x5だったらF22ですか)、これはその絞り値がよく写るようにレンズを設計しているのですか?またフルフレームでF5.6辺りは、APS-CやマイクロフォーサーズはF何に当たるのですか?もしかするとF5.6のままですか?
最新のレンズ設計は非常に良くなっているので開放でも良い性能のものが増えています。それでも少し絞ると物理現象として各収差が小さくなります。昔のようにF5.6なんてのは、もう都市伝説みたいなものと考えてよいでしょう。それよりも、深度と各レンズの特性を踏まえた絞り選択をおすすめします。
とても分かり易く、聞きやすかったです。声が釣りの村上晴彦さんにそっくりでビックリしました(°▽°)笑
知らなかったです。
聞いてみました、、、関西弁やしちょっと似てる。笑
楽しく拝見させていただいております。
この動画に直接関係ないので申し訳ないのですが
ペンタックスファンとしては、ペンタックスの話題が少ないのでちょっと寂しいです。
つい最近APS-Cのフラッグシップの新型が発売になりました。
発表されてから発売が大幅に遅れ、発売日は黒山の人だかりで、実機になかなか触れないだろうと思って、覚悟して量販店に行きましたが、全然人影が無く、触り放題でした。(元々買う気で店舗に行ったので、当然購入しましたが)
それほど人気が無いペンタックスですが(笑)、ぜひ開発者目線でのリコーペンタックスのカメラに関する評価をお聞かせください。
ペンタックスさんについては概要欄に載せてるnoteの方で記事を書いています。訳有って有料にしていますが、よろしかったら読んでください。私も思い入れのあるブランドなんです。
オールドレンズ機械式一眼レフ時代のものを使いたくてミラーレスを買いました。
キャノンFDのものを多く所有しています。。画素や画質の問題は関係ありません!
ただ、昔愛用していたレンズをそのままの感覚で使いたいのです。
還暦すぎたおじさんには、値段の安い35ミリの画角のカメラが欲しいだけです。
私もマウントアダプター地獄になってます。^^
解像素子の分解能とレンズの分解能を考えるのが必要かな考えます、ご教授お願いします。それとあまり話題になりませんが・・・硝材の蛍石、今回ですと428は蛍石と思います、S社はわかりません。この話題も面白いと考えます。
1億画素の中判センサー(44×33)ってありますが、あれって1画素あたりの大きさと画素ピッチをそのままにフルサイズにしたらどうなるのでしょうか。
画素数は少ないけど中判のようにゆとりのあるトーン、ということにはならないのでしょうか?
あと高感度耐性などもどうなのでしょうか。
横からですが、α7RⅣと同じになります。
@@pafu-cs2gp と言うと…?
@@ksumita426 画素ピッチが同じ。3.7μmだったかな。
要するに、44x33のGFXの素子を36x24にぶった斬ったのがα7RⅣの素子ということですね。
後は昨日アップのうp主さんの動画wのような違いが出てくるのかな。
画像全体をディスプレイで見るとかプリントするとかいった場合、縮小倍率の高いGFXの方が、ノイズの点では有利になるかと思います。
教えてください、ダイ先生。
三脚を使用時の手振れ補正OFFについてです。
「カメラ講座とかで三脚使用時は、手振れ補正OFFにしなさい」と聞きます。
最初は、真面目に守っていましたが、切り忘れしていた事がありましたが、特に悪影響はありませんでした。反対に三脚から外した時にONする事を忘れての不具合のケースがよくありました。
これで、手振れ補正を切りたくありません。結構あり・ありの事だと思います。
先生にお願いしてばかりではと思い自分なりに調べて見ましたが…
手振れ補正は、体の軸のブレ(ゆっくり)と手のブレ(小刻み)の対策とした2種類の波長を打ち消す動きをした補正で。そもそも三脚台を対象としたブレには対応していないので誤作動で悪影響になるようです。でも、不具合が出るケースが極々まれだと言う事?
本当に不具合???
お聞きしたいのは、
1.現在の手振れ補正の機構と三脚使用時の手振れ補正ONの時の不具合に至るケース(兆秒露光ならどの程度なのか)と動画・スチルとの違いがあるのか。
2.画質面での指導なら、手振れ補正ONでの画質低下の具合・手振れ補正がレベルに合わせて画質が低下すると認識しているのですが、しっかりと構えて、シャッタースピードが早いと殆ど画質に影響は無いと思っているのですが、どうなのでしょうか。 ONとOFFでの画質の違いが私では見分けがつかないのです。
闇雲にそうしている人も多いと思いますどうか教えてくださいダイ先生、お願いいたします。
APSCとフルサイズで、解像度が同じ場合同じ場所から同じものを同じシャッタースピードで撮影すると
APSC:20mmF2のレンズ
フルサイズ:30mmF3のレンズ
は画角、被写界深度、1画素に入る光の量は理論的・物理的に全く同じになるという理解をしています。
そのため、フルサイズの写りが欲しい場合、わざわざカメラ新調しなくてもAPSCで焦点距離・F値2/3倍のレンズを買えばフルサイズと同様の画像(被写界深度・画角・明るさ・シャッタースピード)が撮れると思うのですがいかがですか?
本当にそうなのか比較しているサイトや動画を探していても、みんなF値を揃えてしまうので適切な比較ができていないと感じます。
今回の動画も適正露出を合わせるという意味でFをセンサーサイズによらず合わせていましたが、解像度が等しい場合1画素に入る光がセンササイズに依存するのでその分Fを調整する必要がある理解です。そして明るさのためにFを調整すると必然被写界深度もセンササイズによらず同様になるはずです。
この疑問は「画角と被写界深度を揃えたら、センサ全体に到達する光の合計量はセンササイズに依存しない」という考えに基づいていて、もうすこし実用的な話をすると、「奥行きのある場面でパンフォーカスの集合写真を撮りたい時、スマホの小さなセンサでとればいいのか、大きなフルサイズでFを絞って被写界深度を揃えて撮った方が物理的にアドバンテージがあるのか」という疑問に回答していただきたく思っています。(両方のセンサの解像度は同じとする)
↑もしよければ動画化していただけると大変嬉しいです。
結論同じ写真(被写界深度・シャッタースピード・画角)を撮る時の暗所性能は、センササイズというよりは寧ろ解像度に依存しているんじゃないか、という疑問にお答えいただきたいです。
また、APSC 20mm F2とフルサイズ30mmF3の大きさを想像した時に気づいたのが、「結局有効口径は同じになっている」ということです。であれば同じ写りが可能で、レンズの長さが短くなっている(最後の太さは同じ)コンパクトなAPSCや、もっといえばマイクロフォーサーズ等を使った方がいいんじゃないか?と思ってしまいました。
レンズのラインナップに違いはあるでしょうが、そこをクリア出来た場合(任意の焦点距離F値のレンズが存在する場合)、センササイズのステップアップをする意味をきちんと理解したいです。
MFTは望遠に強くFFは広角に強い、ですね。
どちらも、どちらなりの良さがあるかと思います。
自分は諧調性重視で6μmぐらい欲しいと思っておりますので、現状はどれも高精細過ぎる感じですね。
(FFで24M弱程度が理想かな)
別件ですが、私は「半切」は「はんぎり」ってよんでいました。(左記は送り仮名がないですが)
センサーサイズと画素数の関係で、ダイナミックレンジがどう違うか知りたいです。よろしくおねがいいたします。
ピクセルサイズで大枠は決まりますが、そもそもがアナログデータですからS/Nやノイズリダクションなど要素が絡むので、画一的ではないですね。
難しい。
質問ですが、
デジタルカメラって、やっぱり当たり外れがあるんでしょうか?
D7100を使っていた時、私の師匠が言ってたので。
今はα7Ⅱ使っています。
工業製品ですから規格内のばらつきはあってしかるべきですね。
ただ、規格内のですから気にしなくて良いでしょう。
つい先日、野鳥撮影セットをα7 IV+150-600mmからOM-1+300mm pro+1.4xテレコンにマウント替えしました
明らかに後者のほうが解像しますし、撮っていて楽しいです
運がよかったのか、私の腕前が上がったのか分かりませんが...
写真はカメラとレンズの協業だと強く感じました
ただ、マクロ撮影も楽しんでいるのですが、α7 IV+105mm macroの破壊力は凄まじくて、今のシステムではどうやっても超えられません
かといって、かつての150-600mmにはもう戻れませんしロクヨンレンズなんて買えません
一番に何を撮りたくて、何を妥協するかですね
ニコンのAPS-Cとフルフレームを使っていた時は、結局レンズはフルフレーム用を使用していたので
あまりAPS-Cサイズの恩恵はありませんでした。
今はルミックスのS1とG9を使っているので、明確な使い分けが出来ています。
でも、ニコンのレフ機で行くかルミックスのミラーレスで行くかで迷うことがあります(笑)
ずっとパナソニックを使っていますが、センサーの高感度画質の進歩がフルサイズに較べて遅いので、今では超望遠を使う場合でもメリットはほぼないと思っています。
例えば、キャノンR6 + RF100-400mm F5.6-8 IS + 1.4倍テレコン と パナソニックG9 + LEICA100-400mm F4-6.3 で比較すると、機材の大きさや重さはほぼ同じです。
キャノンは 560mmでF11、パナソニックは 560mmの位置でおよそF5.6。
高感度画質はいろんなレビューを見ると約2段分の差があるので、結局 超望遠時の取り回しも同じです。
それより短い焦点距離だと、フルサイズの良さが大きくなってきます。
だからMFTSやAPS-Cは持ってるポテンシャルを活かすことも、もっと考えないといけないと思います。
OM1とGH6が出たとあってこの動画に辿り着きました。APSCとMFTしか持ってませんが、空気感はAPSCの方が感じますね。正直一番の差かもしれない。フルサイズとMFTだともっと差があるのでしょう。
ただここにきてようやくOMDSが本気を出してきました。
高感度性能が更に上がったのと、DRが拡大されていることにより、空気感以外では本当にAPSCはお役御免になると思います。
楽しみですね!
空気感のお話でセンサーが小さくなるほど明るいレンズが必要になるのかなって認識なのですが
レデュースレンズと呼ばれる縮小光学系を用いたマウントアダプターを用いると、フルサイズのイメージサークルをaps-cに縮小してフルサイズ相当の焦点距離でかつ一段分明るいレンズと扱えるものがあるんですが、こういった物を使えばフルサイズの空気感に近づくことは可能なのでしょうか?
この話とは関係ないんですが、被写界深度は許容錯乱円、デジタルカメラの場合はセンサーピッチが関係してると思うですが同じセンサーフォーマットでも画素数の多いセンサーピッチの細かい物と、画素数の少ないセンサーピッチの荒いものだと
被写界深度、ボケの量は異なるのでしょうか?
レデューサーを付けると収差も縮小されるので定性的には良い結果が多いですが、粗悪なレデューサーではそのものの収差も出てしまいます。F値に関してはおっしゃる通りなので極端に明るければその効果は期待できますね。
許容錯乱円はフォーマットによって変わるだけで、画素ピッチとは関係ないんです。
庶民が買えるのはNikon16-35F4,TAMRON24-70F2.8、70-200F2.8、Nikon200-500F5.6位でしょうね。最近はミラーレスも出て来たので、フルサイズも若干安くなりましたね。でも何故やたらフルサイズ信仰が強いんでしょう?。
メーカが利益率の高い方に軸足を移したい要求と嗜好品であるカメラのお客様の欲求がマッチしているからでしょう。
暗所撮影での幅を気にしてフルサイズ機にすっ飛ばして購入しましたが、確かにレンズ重量と体積そしてお値段を考えると日常の携行機会にも影響を与えることにつながりますね。持って行かなければ撮れませんから。今はLUMIX S5にキットレンズ20-60mmのみなので、慣れるとコンデジCANON SuperShot SX60HS に比べたら一回り大きいだけなので、それ用に買っていたソフトケースに入れ移動することも可能ですが、望遠は撮れてもEXテレコンという実際はセンサー中央部の画素信号のみでJPEG生成するだけの場合で換算40-120mmを感覚的に使うにしても望遠域は完全に物足りません。嵩を抑えたライトバズーカに抑えて400mm、それに対応2倍テレコンを付けて高額800mm、解像度諦めてEXテレコンで換算1600mm迄は稼げますが、センサーの集光性能はEXテレコンx2利用時点でマイクロフォーサーズと同等。まあ代用出来て良さそうですが、RAWファイルを見るとセンサー全体の画像なんですよね。これはこれでトリミング自由度が最大限に在るのは良いですが、機構部分はフルサイズ機の制約で重厚に動いている中のデータ切出しサービス機能に過ぎません。
マイクロフォーサーズ機も気になりましたがS5に比べ大きさで優位性を感じなかったのでS5に決めましたが、お店に足繁く通い触り倒し(笑)お店に嫌われるくらい検討に時間をかけてみることも必要だったかもしれませんね。
もうレンズ込の重さには慣れましたので、日常携帯を考え短く軽めの一脚Velbon ULTRA STICK SUPER 8(約1万円)を購入したりしています。日常携行には軽く嵩張らないで撮り易い最小構成がこの形でした。底値の一脚は持っていましたがそうしました。常に安定した体制で性能に見合う品質で撮る。そうなると常用アクセサーも変わって来ますね。短いままでも上腹に立てて両手持ちでも身体さえ安定すれば安定感は高くなるんですね。一脚つけっぱなしでも260mmなら撮影機会は減りません。手ブレリスクの低減は画素単位での解像度への一歩でピクセル等倍表示して初めて判る程度のものですが、コンデジ時代に今ひとつ合焦感が無かったのも、そういう心掛けと対策がSS頼みだったこともった原因だったのでしょうね。コンデジでも実質4K並の画素刻みでしたから角度ズレにはより敏感ですよね。
自分は暗所もそしてそこそこの解像度の両方欲しくて6Kフルサイズ機の選択に成りましたが、暗所を気にしないならマイクロフォーサーズ機やAPS-C機も在りだったのかもしれませんね。でも6Kの写真と動画は虫眼鏡レベルでの鑑賞スタイルの楽しみが在ります。10ピクセル前後幅に写る文字が読めるんですよね。画角からしたらそんなの無意味な大きさなんですけど。自分は6K上限で充分です。8Kモニターなんて置くなら部屋のバージョンアップがひつようでしょう(笑)。オーディオの世界と同じです。多分普通に使うなら幅3Kの解像度でも充分です。そこも検討には重要ですよね。買ってから思ってます。
一脚の良い使い方ですね。
ピンボケと言われている写真の多くはブレということが多いですね。
色々と見させていただいています。私みたいな初心者には わからないことが多いですが そこはそれです。質問があります。メインに使ってるのがパナソニックFZ1000M2です。明るいレンズを使いたい時はパナソニックG8です。最低感度はISO200です。ISO25が使えるメリット大きいと思います。強力な手振れ補正、比較的安価に明るいレンズが購入できます。あくまでもアマチュアの考えです。こういう質問すると プロは使わないよ。なんてこと言う人が多いです。
野鳥撮影を主にしてます。
カメラ側の性能についてはおっしゃる通りだと思いますが、レンズの性能(特に解像度)も含めると、フォーサーズで十分とは思いません。例えば、600mmと300mmのレンズの解像度にはかなり差があります。従って、フォサーズの600mm相当の画質は期待に添えない場合が多々あります。ただ、これは羽毛の一本一本まで写したいような場合に限りますが…
フォーマットが小さいほどレンズの性能が物言い始めます。
良いレンズが必要ですね。
手振れ補正の光軸回転は、オリンパスだけが機械式ゆえに激しく揺らしても破綻せず、
他はデジタル式ゆえ激しく揺らすと演算が追いつかず揺れを増幅したり。
そのあたりの実験を交えた説明が有れば良かった。
オリンパスだけではないですよ。今では5軸と銘打ってる機種は全て撮像素子を機械的に回転もさせています。
展示会用にプリント(A3から半切がメイン)して展示してもだれもフォーマット言い当てられないんだよなあ(^_^;) M4/3の写真でも「これこのあいだ買ったα?」とか言われるんですよ、まじで。たくさんプリントして並べると自分でもAPS-C(K-30)とM4/3(E-P5)とで、「あれ?これどっちで撮った?」ってなることあります。スマホでも十分綺麗だし(A4プリント)、画素だセンサーサイズだなんて「撮ったものをプリントせずにモニターで見てる程度のカメラオタク」の話なんですよ。ほんま。
なるほどー!展示会とかほんとうに写真をやってる人のガチな体験談なんですね。「プリントしてなんぼ」の説得力がガチですね。私も最近プリントしてお店とか飾ってもらったりしてるので思わずウンウン!・・てなりました。E-PL8とシグマのA30mmf1.4使ってますがすごくボケてきれいに撮れます。
現実に評価される写真が全て解像度高いわけではないのですよね。
作品関係なしに議論を好む方が相当数いらっしゃるのでメーカーも答えざるを得ません。
かつてのフィルム時代の知識で、レンズの焦点距離毎の
背景の遠近感(望遠効果、広角効果)は
フィルムサイズ(今のフォーマット)に関わらず、
皆同じだと覚えていました。
これはデジタルの今でも普遍なのでしょうか?
それとも、同じ焦点距離のレンズでも各フォーマット毎に
遠近感は変わるものでしょうか?
物理的な数値は同じですが、写る範囲と鑑賞形態で変わります。次回の動画でそのあたりを突っ込んで解説しますね。
小型センサーのほうが被写界深度を気にしすぎなくてすみますね。ニュースやバラエティーなど人物だけでなく背景にもピントがあっていた方がいいということがあると思う。
フルフレーム動画が流行って動画も変わってきましたからね。少し前までそれが良しとされていたんですよね。
フルサイズ・MFT両方使っているので理論的にも興味深かったです。
プリント・スマホ(SNS)では正直どちらでも同じで、恐らく見分けられる人も殆ど居ないのでは?と思います。
…ですが、PC(4K)で見ると全く解像度・解像感が違います。
ダイナミックレンジの差なのか、RAWの12bitと14bitの違いなのか分かりませんが、空気感・立体感は圧倒的に
フルサイズの方が感じられ、MFTはどんなに好条件で最高の撮り方をしても常に「写真」ではなく「絵」に見えます。
このあたり、何故なのかも含めて動画にしていただけると幸いです。
マイクロフォーサーズとフルサイズのカメラとレンズを比較した場合
フルサイズに
開放絞り値2 焦点距離 50mm
フォーサーズに
開放絞り値 2 焦点距離 25mm
のレンズをそれぞれのカメラに
装着して撮影した場合
フルサイズのカメラの方が
ボケ具合が大きいと思うのですが
そこでボケ具合をフォーサーズと一緒にする為にフルサイズのカメラ側に装着されたレンズの絞り具合を調整して(絞り込んで)フォーサーズと同じボケ具合にした時、絞り込んだ分だけシャッタースピードを下げないと適正露出にならない事による弊害として、ブレによる確率も上がりフルサイズに対するメリットが無いように感じますがどうでしょう?
しかも、周辺部の減光具合もフォーサーズの方がイメージサークルも小さいので周辺部に対する減光具合も少なくメリットが大きいと思うのですがどうでしょう?
この件について、ご意見でもあれば一言お願いします。
私は、被写体に応じてフルサイズのカメラを使ったりフォーサーズのカメラを使い分けして使用しております。
物理的にフォーマットが違いますから、おっしゃるように使い分けができれば一番です。無ければ得手不得手を理解してあげないといけないですよね。
会社のマネージメントみたい。笑
@@camera_club_TV そうですね! 意外と何でもかんでも フルサイズの方が良いと勘違いしている方が多いので 説明に困る時が多く(相手の理解力が問題で・・)・・・
特に、価格ドットでの質問(疑問)に対する理解し易い回答とはに悩みます(笑)
今後とも、よろしくお願いいたします。
4Kテレビならば800万画素で足りる、というのは様々な所で言われている話です。が、RGBの3色に対して800万画素が必要ですから、3倍の2400万画素が必要かと思います。(センサーのRGBの画素数が等しい場合)
センサーはRGGBのベイヤー配列から取り込みますが、すべての画素に周辺画素の情報からRGBを想定し割り当てます。
したがって、800万画素センサーなら800万個のRGBデータで出力します。
2400万画素必要ないです。
私はマイクロフォーサーズを使ってますが、フルサイズの作例と見比べると、マイクロフォーサーズの方は、どうしても無理してる感やペタッとした塗り絵感を感じてしまいます。
5ちゃんねるでも話題にしてみたのですが、同様に感じる人は居るものの、どういう要因でそう感じてしまうのか分からずじまいです。
先入観かもしれませんけどね。
こういった内容が一番悩まれることと思います。
答え方が難しいので、考えてみます。
同感で、ノイズ感を目立たなくするためにそのような絵作りなのかなあと、素人ながら推測しております。フルサイズで彩度を上げると似たような感じになります。
他で解説して頂いている、スマホの絵作りとは違うだろうけど、どことなく人工的な印象があります。
私もオリのマイクロフォーサーズ(EM10)とCanonのAPSC(7D2)及びフルサイズ機(5D3)を使用していますが、
マイクロフォーサーズは階調感が乏しく、ベタッと塗り絵感をはっきり実感できます。
僕はRAW現像後プリント出力で鑑賞していますが、全く同じシーンを撮影してL版サイズで見比べてもこれは実感できます。
技術的なレンズの数値及びセンサーの数値では変わらないかもしれないけど、現実に出力される画は、はっきりと違いが判りますね。
デジタルカメラでの撮影は、1画素あたりの面積が重要だと思っています。
つまり、フォーマットサイズが小さくなればなるほど、良い画を出すための撮影テクニックが必要(難易度が高い)になると思います。
@@tyrionlannister7853 私はマイクロフォーサーズしか使ってませんが「難易度が高い」とおっしゃるのはわかる気がします。
私が撮影するものは花や街中のスナップが多いのですが、撮影後にセレクトする段階では、余程光の状態がよくて立体感や質感が出ているものでなければいいと思えるものが少ないです。
そういう写真が撮れればフルサイズでなくてもいいとは思えますが、そう簡単にはいきません。
軽量コンパクトで気軽に持ち出せるのはいいのですが。
@@tyrionlannister7853
私もおっしゃる通りだと思います。
私は動画もふくめて色々な物を撮るので、フジの中判とソニーのフルサイズとaps-cを使ってますが、中判はシステムが嵩張るしaps-cは明るさが不足してくると使いにくくなるしで、この中ではフルサイズが一番オールマイティーに使えると思ってます。つまり簡単きれいに撮れるのがフルサイズという認識です。
また、この動画でも触れられている空気感については、私は画面上の一つ一つの物体の分離感だと思っていますので、センサーサイズが大きく高画素なカメラほど空気感を感じやすいと思ってます。
m4/3の換算800mmというのは実際には焦点距離400mmなので400mmの解像感と思っていいんでしょうか?
この話とても気になります
解像感と焦点距離、実焦点距離の関係
是非動画化お願いしたいです
何を捉えて解像感と言うか難しい部分もありますが、悩みますよね。ちょっと考えます。
@@camera_club_TV 言葉ではなんかうまく伝えられないんですよねこの話題って。解像感というかなんというか。
フルフレームで600mmのレンズ使った場合とm3/4で300mmで撮った場合って画角が同じなだけでボケとかは置いといてなんか写りが違うと思うんですよね。
鳥なんか撮ったときは結構顕著に出るというか。
レンズの性能の差で変わらないなのか、レンズの実焦点距離の解像限界なのかが気になります
フルサイズかAPSか!?っていう動画はたくさんありますが、こういう理論的なものは無いので楽しめました。
この違いって、車で言うところの普通車か軽自動車かってことですかね。
普通車も軽も同じスピード出せるし結果は同じなんですが、ただの買い物の乗り物ではなく運転することを楽しみたいのであれば
普通車が欲しくなる。
ってのと同じことなんでしょう。
フィルム時代の一般的なフィルムサイズでデジタルを作ろうとしたらとんでもなく効果になってしまうので、
APSサイズを復活させて安価に作ったという側面があり、どうしてもAPS-C=廉価版っていうイメージが
昔からのカメラ好きにはあるというのもあるんでしょうね。
最初は大きなセンサー作れなかったんですよね。
運転することを楽しむのであれば逆に軽のほうが良いってこともありますよ.
エンジンパワーをフルに使って走る機会は普通車よりもたくさんあるし,だからこそ運転技術が役に立つ.
MFTの特性を活かしきって撮影するのもそんなもので,より撮影技術が試される.