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定期的に見たくなる名解説動画🎉
宦官の話聞くと毎回モンハンの怨嗟響めくマガイマガド思い出す
かなり前に歴史バラエティ番組で、再現VTRありの趙高の特集やってて、その番組だと最後に子嬰に追い詰められ「秦が滅びれば自らも滅ぶことになるのに、なぜこんな愚かな事をした!」と言われた趙高が「復讐の為だ!」と独白する構成だったな。趙高は趙の王族出身で、宦官身分に落とされて母親は娼婦のような扱いをされて、その復讐の為に秦を内部から崩壊さたという筋書きだった。
一気に見方変わりますね…🤔
3:08 ここら辺は現代人でも理解しやすいと思う乳癌で乳房全摘した人は同じ乳癌の人の苦しみがよく解るし同じ痛みを持つ者同士にしか癒せない何かがあるんじゃないか
馬鹿って悪口ではなく、空気の読めない正直者の事を指すんでしょうね。『馬鹿正直』
文字の並びが入れ替わった「官宦」は現在でも普通に「役人」を指す言葉とのこと。多分「宦官」は「しーすー(寿司)」とか「ザキン(銀座)」みたいな言葉遊び兼揶揄するような言葉だったのでは。
趙高はずっと悪役宦官の象徴でしたが今回の動画見て目から鱗でした。
エキサイッッッティング鳥ランスフォーマー!!さて今回の話は、秦の始皇帝の末期から始まる!
中国からたくさんの制度文化を取り入れた日本が、取り入れなかった制度。それが宮刑。
世に残るものは勝者の歴史とも言うし、真実は実際は闇の中ということもあるだろうね
「馬じゃのォーーーっ」子供の頃、本宮ひろ志先生の「赤龍王」を読んだのがチャイナの歴史に触れた最初でした。日中問わず、古代の歴史、文明力が更に解明され、昔は今より劣っているというイメージが覆れば、面白いですね。
趙高の娘婿が史記にも出てくるように娘は実際居たのだろうけど、宦官が養子を取るのは家名を残すため曹騰みたいに男児を迎えるなら分かるけどわざわざ女児を養子に迎えるか?そう考えると娘は実子=去勢されてないのでは?という考えの方が支持できる。
同じ時代の、同じ出来事を取り扱っていても「誰の目を通して遺された資料か」によってこんなにも内容が変わることは真実を知りたいという気持ち半分、そういう見方もあったのかと面白く新鮮な気持ち半分。人がつくったものだから、必ずその人の意思がのると思うので。同じ事を取り扱ったとしても違う説が出てくるのは当たり前かも知れません。ですがきっとこうだったんじゃないか。が延々と繰り返される中で定説と異なる説に対して批判的になるのではなく、その側面もあるかもしれない。という大きな器を持って受け取り、より真実に近づこうと情報を洗練させていく姿勢が鳥人間さんの素敵な所ですね。その気持ちで作られている動画は見ていて心地よいですし私はこのチャンネルがとても好きです!これからも応援しています!いつも面白い動画をありがとうございます!
ありがとうございます!
ご厚意まことに痛み入ります……!!これを励みにますます精進していきます!!
李斯はどの道処刑されるんですね。好きな歴史の人物の1人なので悲しい。扶蘇が継いで蒙恬を李斯に変えて丞相に据えるのかは疑問です(扶蘇・蒙恬と李斯で関係が悪い印象がないので)。無理にでも趙高に反対して扶蘇を後継にすれば生き残ることができていたのかもしれません。
鳥人間さんがなぜトリッピーを知ってるのか謎
まあ史記が編纂された時点で楚漢戦争の時代から100年経過しているわけだから真面目に書こうとしてもその時代のことは正確にはわからないことが多いよね。我々現代日本人だって幕末~明治時代のことは未だ研究中の部分も多いわけだし。
以前鳥人間さんの動画のどれかで『新資料が出てきたことで通説が変わったようなのが知りたいです』みたいなリクエストをしていた気がするのですが、ちゃんとそんな動画が、作成されていました!失礼しました。私も新資料が出土するようにお参りする時お願いしよっと♪もう一つのリクエストは歴史上の史学の変遷とか知りたいです。これからも応援しています!トリッピー懐かしい。。。
高校の世界史の授業で中国史やった時、趙高とか胡亥とかは触れられないまま秦が滅んで悲しかったからこの動画を見に来た
趙高が王族で秦を滅ぼすために人生を捧げたって説好き
同じことを現代中国の歴史家・郭沫若氏も主張しており、その見方を始皇帝を題材にした短編小説の中で書いていました。私もその意見には聞くべきものがあると思っています。始皇帝の死後における趙高の行動は、まるであらかじめ計算されていたかのように首尾一貫した戦略的なものでした。おそらく始皇帝の死も趙高が食事に入れた毒によるものではないか?との疑惑も感じております。
あの猜疑心の塊である始皇帝から太子の教育を任せられるほどのに信任と評価を受けていた人物ですからね。始皇帝が存命中は疑いもなく有能だったことと思います。それ故に後年の自滅としか思えない道を歩むのは、栄華だけを求めた結果とは考えにくいんですよね。
もし趙高が趙の王族出身だったとしたら……。自ら学んだ法学の知識を武器にして、自国を滅ぼした法学の国・秦の中に入り込み、秦を内側から腐らせた末に、自分と巻き添えに仇敵の秦を滅ぼしたという見方かな。それはともかくミニボンビーとして秦に取り憑き、キングボンビーに覚醒して破滅させるなんて、やっぱりバケモンだよね。
趙高が秦を滅ぼしたというよりも、秦が滅びた理由を必要以上に趙高に押し付けた部分もあると思う。
「えきさいてぃんぐやろが⤴️い」ここ好き 0:17
ちょうこうに対して優しい話方意味がわかりました
考えてみれば、ディズニーヴィランのように悪い部分を誇張された部分があるから、ある意味被害者な部分もありそう
今回の説について知りませんでしたのでまさに目からウロコでした。色々な発見で従来の説が大幅に変わるかもしれませんね。
今回はいつにも増して「歴史の真実とロマンを追い求める」回だったと思う。
「馬鹿」の語源ってすげーよな
史記はあくまでも人の道を第一に作ってあるからなぁもちろん大好きだが
今でも現政権や前政権を批判する様に古代も悪役作って非難してたんだろうね。選挙でも相手をネガティブキャンペーンしつつ自らは、良く見せるからね。趙高も全盛期作ってれば評価上がるけど功臣処刑して滅ぼしたら全否定されるわな。
週一でこれを見るのが生き甲斐になっている自分がいるそろそろ信陵君をお願いします
「始皇本紀には21歳 また始皇本紀に附された「秦記」では12歳とされており」明らかにどっちかが『一』と『二』の位置書き間違えてる予感しかしないなww
0:15 「やろがい」の言い方がかわいい(笑)
むかし三国志を少し齧っただけで、中国史についてなーんの知識も興味もない人生を送っていました。中田敦彦さんやぴよぴーよ速報さんの動画を見た後もそうでした。でも、よく分からないながら魔理沙さんと霊夢さんの話をボーッと聞いているうちに、40歳過ぎにして中国史に興味が湧いてきて、最近、楚漢戦争の歴史ドラマを全部観たところです。なので今回の動画はいつもより内容がよく分かって、とってもとっても嬉しく感じました。私の人生に新しい扉を置いてくださりありがとうございます。
今の政治家と官僚や裁判官に聞かせてやりたい事大ですね。
「バカ」は「馬鹿」ではなく、正しくは「莫迦」、ってややこしい。
趙高とか李斯の話が出てくると、必ず「項羽と劉邦」のドラマを思い出すんだよな~。ドラマだと胡亥が最期に、趙高に騙されたことに失望しながら死ぬシーンがあってなんか泣けたな。
俺は赤龍王 今は高橋のぼるの 劉邦か
鳥ッピー人間さんの動画、悪人(とされている人物)を取り上げたものほど、見応えがある気がする。
同じ宦官でも、司馬遷を筆頭に蔡倫や鄭和といった傑物もいるというのに…………
歴史は勝者によって改竄されるというモットーを持って歴史を俯瞰して見ると(=猜疑心だらけ)漢が成った時秦滅亡は完全に内部に問題があった。とするのが最も都合良く漢の正当性を主張出来ていると感じるので、やはり趙高については事実以上に悪者にされた可能性も有りやなしやと妄想します。
秦王朝は当時中華統一なんて前例のない大仕事をやってのけたからどうやって大帝国を維持すればいいか分かりようがなかった事を差し引いてもこれはひどい。
そう考えると、簫何の異常性が更に際立ちますね。
そもそも『沙丘の謀』にしても「密室でのごく少数による謀議」なのに、なんでその会話の詳細を70年も後の人である司馬遷が知ってるんだよッ!?ってことだし。「鴻門の会」といい「項王の最期」といい、司馬遷ってちょっとロマンチストすぎるんだよなぁ…。まぁそこが好きなんだけど。
歴史書の皮を被った道徳の教科書であり、武帝への恨み言の書でもありますから。ただ、誰かが資料を纏めて編纂しなければ、春秋戦国どころか漢楚戦争すら実態が分からなかったかもしれない。
一番有名なモノが100%正しいとは限らない秦の滅亡の理由が趙高だけが原因では無かったかも知れない一国が滅ぶのだから色んな要因は有ったように思う
音楽の使い方劇的ですてきです
宦官が権力に固執するのは、宦官を蔑む士大夫を見返し、ひれ伏させる事で、優越感を満たしたのだろう。
これまで趙高と言えば、秦を駄目にした大悪党というイメージが強かったように思う。しかし、歴史において定説が覆ることはままあること。やはり史書を鵜呑みにすることは禁物なのだ。
扶蘇→子嬰の順で皇帝だったら、劉氏は小役人のままであり、項氏は武人のままだったのだろう。この二人は人望も才能もあるというし。
まぁ、今にも通ずる事がありますよねマスメディアが報道するものを全て鵜呑みにしては行けない事とか
当時最高の猛将、智将を奸計にハメて葬ったんだから結果論だけ言えば秦最強とも言える😂
そもそも宦官じゃなかったんかい。
トリッピー人間ときたか...予想出来なかった
さすが鳥人間は切り口が違うなぁ"歴史"を盲信しない姿勢が大好きです
新資料が出て、見方が変わるのはよくありますよね。日本でも戦国時代の斎藤道三とか北条早雲も、一代で下剋上して成り上がったと言われてましたが、新資料発見や文献調査で実態は全く異なると判明しましたし。また、史記は秦の直後の王朝で書かれた史書なだけに、いくら史料を精査して書くといっても、当代の正当性に都合が悪くなる話は、かけるはずがないわけで。さらに後漢含めて400年続いただけに、秦末前漢初くらいで埋蔵されたくらいしか別視点史料が出てきそうにないのがなかなか厳しい。
『史記』は元々儒家思想どっぷりの司馬遷が「天道是か非か」のテーマを持ちつつ纏めたっていうのは忘れては駄目よね
盛り上がるBGMをかける理由とか随所にクスッと笑えるところがあって本当に大好きです😆
初めて沙丘のはかりごとの話聞いた時に「これ誰が世間に公表した話なんだろう」と思った。というか、関係者は、絶対墓に持って行く話じゃないかな。秦が滅んでも遺族とかはいるし、ものすごい勢いで命狙われるのは待ったなし。旧秦国民全部を敵に回すだろ。非常に嘘くさいと思った思い出。
当時は国民国家の時代でもないし、気にしてたやつがどれほどいるんだろうか...
@@fox37812 何というか、反論する価値もないな。
赤龍王のころから気になる存在。泰が滅びたら身も蓋もない、どうするつもりだったのか今でも気になってる。
陳舜臣氏も「胡亥後継は始皇帝の意志では?」と言っていた。「『趙高は故国趙の復讐のために秦を破滅させた』という説は古くからある」とも。趙高は去勢を受けていないという説は斬新。新発見の史料がさらに発見されてほしいものだ。
今日は少し(本気で)タイムリープしてみたいと思いました。これからも頑張ってください!
皇帝の後継者は大抵、皇帝の近くで政務を学び、大臣と関係を深めて人脈を広げていくものだから、近くにいた胡亥が順当に後継者に選ばれるのは全然不自然じゃないんですよね。秦帝国末期は滅亡寸前の混乱状態だったことが容易に想像できるので、趙高の死因がごっちゃになっていても不思議じゃないと思います。趙高を倒したとされる子嬰はあの状況で生き延びていた上に即位を持ちかけられた時点で、政権の中枢に近い人物だったように思えるので、李斯や趙高、章邯らの政争に参加して生き残ってついでに胡亥も片付けてしまいました。という展開もありそうです。趙高に限らず宦官は皇帝の影だからか、皇帝の泥を被っている感があって、少し気の毒になるんですよね。
趙高が趙の王族の遠縁であったなら、法律の知識と政争の実力はありながらも、皇帝とか秦帝国というものを理解していなかったのかもしれないと思いました。宦官であったにせよ、奴隷身分であったにせよ、秦という国、帝国にもなんら思い入れがなかったのではないかという想像もできますね。
宦官ってやっぱり後戻りできない去勢して色んな意味で、物欲とか権力欲が強くなるのも悪堕ち率に関係してるのかな・・・?
面白いですね。趙の遺臣だとすると自国を滅ぼし一族を奴隷の身に落とした秦に愛着などあろうはずもなく、秦の王族を滅ぼし秦の命脈を断つ事も躊躇無かったでしょうね。軍事に全振りしていたような秦の武骨で粗野な文化に比べ、中原に近い趙の出身で文化人である趙高は奴隷と言えど幼い胡亥の琴線に触れるような接し方をしていたのかもしれないですね。その趙高を信頼し頼っていた少年胡亥がいいように操られ、最後には捨てられるのは不憫ではありますが。
奴隷身分に落とされてから最高位まで登りつめたと言うのは同じだとしても趙高と百里奚では人生の終わり方が余りにも違い過ぎますねぇ
よっしゃ休みや!ビール飲みながら動画を飲んでいます!
鳥ッピ―人間で思い出したけど、チャレンジ島からいつの間にか消えたドットカラクサペイズリーのクロネコ三兄弟の闇は宦官並みに深い。
趙高は、書家として知られていたようです。後漢・許慎「説文解字序」:「趙高作『愛歴編』,取史籀大篆,或頗省改。」北魏・王情「古今文字志目」:秦・漢・呉の書家59人中の1人南朝宋・羊欣「採古来能書人名」:「善大篆」唐・張怀瓘「書断」巻上「大篆」:「趙高善篆。教始皇少子胡亥書。」
李斯列伝の後半はほぼ趙高列伝という。
わりと最近見つかった趙正書の内容まで取り上げるとは素晴らしい。
趙高と李斯が共謀して胡亥を2世皇帝にしたという話が残ってるのが妙ですよね。こんな陰謀をいったい誰が残したんだろうってなりますよね。後付けの講談話を起こった出来事と判断して史記に載せたんじゃないかと思ってしまいます。
趙国の人間であったり他の国の人間であった場合趙高は壊すべくして秦を滅ぼした可能性もありますね
ドラマ「コウラン伝」、趙高出てきてたので謎だったんだよね。ドラマ自体が嫪毐の乱までだろうにって。秦末に本領を発揮?するずっと前なのに、小手先で始皇帝母・呂不韋・嫪毐をまとめて失脚させ(るのに加担し)てた。今の中国でも、相当なインパクトのある悪者なんだなって感じました。そして、イケメンが演じてました!趙高がどんな悪人だったのか、もっと知りたいですね。
まあ実際歴史の表舞台に出てくる前から重要な地位にいた訳やし嫪毐の反乱の頃には既にそれなりの立場の人間だったはずやしありえなくもない
指鹿為馬を向こうの人の感性だと「下手したら殺されるような発言をする者は愚か者」という意味らしい。決して公平な意味で「道理を捻じ曲げて間違いを訂正しない」という意味は後世の後付け。。。。ということは天命とか自己正当化の理屈も。。。あっ()
横山光輝の三國志に始まり項羽と劉邦が私と中国史のファーストコンタクトですなので長い間、趙高は私の中では悪い人のフォルダに入ってました今回の動画を観て趙高への見る目が変わったのは間違いありません驚きと発見、とても楽しい動画でしたありがとうございます
趙高の新しい見方面白かったです。しかし趙高はのし上がる能力がありながらどうして反乱を鎮圧せずぐだぐだな政を続けたんでしょうね
法律の専門家であり、謀略の天才ではあっても、軍事や内政の専門家では無かったのでは。
全然史記には詳しくないのですが、司馬遷は参考にした資料を記録残しているのでしょうか?
新資料については、その資料もウソかも?という可能性も含めてロマンがあるw
キングダムだとアイ国の乱の時点で出てきてたけど(しかも無駄にイケメン)、あれ自体脚色だったのかぁ(笑)いつあっさりひっくり返ってもおかしくない、歴史ロマンはエキサイティングだぜ!
回り回って鳥ッピーになった。実は内容よりもここのひねりを一番楽しみにしているなんて言えないww
鳥っピー人間が気になって動画が入ってこなかった。。。
始皇帝の評価が高くなるにつれて胡亥と趙高に悪評を全て押し付ける傾向が更に強くなった印象があるからより新鮮に感じます
趙正書については初耳でしたので大変興味深い内容でした。趙正書ついて早速検索してみましたが、やはり盗掘から骨董市場に流れた前漢代のまとまった量の簡のを北京大学が買い取ったもので、出土状況や入手経路は不明ですが紀年簡が含まれていたことから、書かれた年代については確かなようです。中国では日本の正倉院御物のような伝世品少ないですが、墳墓等からの出土品はすごい物が多々あります。それ故に現在でも盗掘の被害が多く、出土場所や出土状況が不明な出土品が闇の骨董市場に出回ってる現状は残念でなりません。いつ、だれが、どこで書いたり作ったりしたかで資料の価値が決まり、それを偽っていれば内容がたとえ正確であっても「偽書」と呼ばれ資料としての価値がなくなるので、盗掘されるとそういうところが分からなくなってしまうので、中国古代史の新発見を期待する者としても現状を危惧しています。
宦官でもなく、悪事をせず、隷臣から出世しただけだと、もしかしたら、使えた国が滅びた責任を押し付けられただけなのか。
土曜日に更新している、最近は日曜15時だったのに趙高は横山光輝版ではメタボ体型だった。
詔の内容が変えられたことを司馬遷はどうやって知ったんでしょうか?趙高も李斯も記録に残さなかったはずでしょうに。
史記であっても過信と鵜呑みは禁物だぜ!ということですね。
元々司馬遷の記述自体が、歴史書の皮を被った武帝への抗議だとも思えますしね。『天道是か非か』何て、歴史で問うべきじゃないんです。ちょっと儒に塗れている記述が多い気がしますよね。
キングダムでもチョロっと出てきたけど作者は「趙高」をどう料理するのだろう?
実は史記の方にも司馬遷が書いた当初はちゃんと趙高は奴隷官吏であるとして書かれていたが、時代が下るにつれて、書き写している内にいつの間にか趙高は宦官であると書かれてしまったという説を推したいです。(たぶんどこかで後世の人が書き間違えたか、読み間違えた。ちなみに、現在原本は見つかっていないらしい。現存しない可能性が高そう。)
花とゆめが出てきたところで大笑したw呂不韋も商人出身で低い身分からの成り上がりですし、趙高も成り上がりだった…。というのは面白い説ですね。
秦が実力至上主義だったということかね。。。
宦官大好物です。自分の物にできたとしても1代で終わるのによくもまあどこからその行動力出るのよ?!って思います。華ドラハマりすぎて中国語まで始めるありさまなので今後もどんどん投稿してください。ほんとありがとう。
ただのやべぇ奴としか思ってなかったので面白かった。色んな見方が出来るってのが歴史の醍醐味だよなあ
そういえばロマサガ3のツァオガオは趙高がモデルだったよな。やっぱこっちも登場してすぐ死んだけど。
そもそも趙高が本当に趙の遠縁の王族だったら、秦を滅ぼすのは祖国に忠節を示した事になるのでは?という
真実の史記は タイムマシンが出来るまで 歴史ロマンストーリーを 楽しもう。
趙高きたー!!
権力闘争で賢いやつ片っ端から粛清しても現代まで科学が発展し続けてきたのすげぇわ
魏忠賢とか宦官は悪人扱いされるが、鄭和とか、張承業とか、評判の高い宦官もみたいですねえ✨
歴史書は勝ち組の歴史。でも科学技術の進歩により次々と新しい事実が発見されていく。今後の古代史がさらに面白くなるかもしれない
史記の李斯列伝が後半途中から趙高の記述メインで李斯の末路通り趙高に乗っ取られてるのほんと面白い司馬遷もそこまで悪人描きたいなら「刺客列伝」「滑稽列伝」みたいに「悪人列伝」も作ればよかったのに
海音寺潮五郎さんの史伝小説で「悪人列伝」というのがあります。(只、半世紀以上前の作品につき、今日の解釈とはだいぶ異なるものも少なからずありますが………)
趙正書を飛躍的に捉えると、始皇帝は皇帝を号していなかったのでは? と思えてくる。胡亥や子嬰は大々的に即位した様子がなく、秦を滅した項羽は西楚覇王を名乗り、皇帝になってない。つまり史記の記述でいくと始皇帝→西楚覇王→漢の高祖だと、項羽の時に称号が一度グレードダウンしている事になるが、趙正書の記述で嬴政は秦王止まりなら項羽の西楚覇王、劉邦の漢の高祖で順当にグレードアップしているから、辻褄が合う。項羽がぽっとでの皇帝号に見向きもしなかったかも知れないし、私がわかってないだけかもですが、漢代に皇帝への儀礼様式が整ううちに、皇帝号の前例が必要になり、嬴政に始皇帝の号を被せたのではと想像してしまいます。更なる新史料の発見が待ち遠しいところです。
定期的に見たくなる名解説動画🎉
宦官の話聞くと毎回モンハンの怨嗟響めくマガイマガド思い出す
かなり前に歴史バラエティ番組で、再現VTRありの趙高の特集やってて、その番組だと最後に子嬰に追い詰められ「秦が滅びれば自らも滅ぶことになるのに、なぜこんな愚かな事をした!」と言われた趙高が「復讐の為だ!」と独白する構成だったな。
趙高は趙の王族出身で、宦官身分に落とされて母親は娼婦のような扱いをされて、その復讐の為に秦を内部から崩壊さたという筋書きだった。
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3:08 ここら辺は現代人でも理解しやすいと思う
乳癌で乳房全摘した人は同じ乳癌の人の苦しみがよく解るし
同じ痛みを持つ者同士にしか癒せない何かがあるんじゃないか
馬鹿って悪口ではなく、空気の読めない正直者の事を指すんでしょうね。
『馬鹿正直』
文字の並びが入れ替わった「官宦」は現在でも普通に「役人」を指す言葉とのこと。多分「宦官」は「しーすー(寿司)」とか「ザキン(銀座)」みたいな言葉遊び兼揶揄するような言葉だったのでは。
趙高はずっと悪役宦官の象徴でしたが今回の動画見て目から鱗でした。
エキサイッッッティング鳥ランスフォーマー!!
さて今回の話は、秦の始皇帝の末期から始まる!
中国からたくさんの制度文化を取り入れた日本が、取り入れなかった制度。それが宮刑。
世に残るものは勝者の歴史とも言うし、真実は実際は闇の中ということもあるだろうね
「馬じゃのォーーーっ」
子供の頃、本宮ひろ志先生の「赤龍王」を読んだのがチャイナの歴史に触れた最初でした。
日中問わず、古代の歴史、文明力が更に解明され、昔は今より劣っているというイメージが覆れば、面白いですね。
趙高の娘婿が史記にも出てくるように娘は実際居たのだろうけど、宦官が養子を取るのは家名を残すため曹騰みたいに男児を迎えるなら分かるけどわざわざ女児を養子に迎えるか?
そう考えると娘は実子=去勢されてないのでは?という考えの方が支持できる。
同じ時代の、同じ出来事を取り扱っていても「誰の目を通して遺された資料か」によってこんなにも内容が変わることは
真実を知りたいという気持ち半分、そういう見方もあったのかと面白く新鮮な気持ち半分。
人がつくったものだから、必ずその人の意思がのると思うので。同じ事を取り扱ったとしても違う説が出てくるのは当たり前かも知れません。
ですがきっとこうだったんじゃないか。が延々と繰り返される中で
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扶蘇が継いで蒙恬を李斯に変えて丞相に据えるのかは疑問です(扶蘇・蒙恬と李斯で関係が悪い印象がないので)。無理にでも趙高に反対して扶蘇を後継にすれば生き残ることができていたのかもしれません。
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趙高が王族で秦を滅ぼすために人生を捧げたって説好き
同じことを現代中国の歴史家・郭沫若氏も主張しており、その見方を始皇帝を題材にした短編小説の中で書いていました。
私もその意見には聞くべきものがあると思っています。
始皇帝の死後における趙高の行動は、まるであらかじめ計算されていたかのように首尾一貫した戦略的なものでした。
おそらく始皇帝の死も趙高が食事に入れた毒によるものではないか?との疑惑も感じております。
あの猜疑心の塊である始皇帝から太子の教育を任せられるほどのに信任と評価を受けていた人物ですからね。
始皇帝が存命中は疑いもなく有能だったことと思います。
それ故に後年の自滅としか思えない道を歩むのは、栄華だけを求めた結果とは考えにくいんですよね。
もし趙高が趙の王族出身だったとしたら……。
自ら学んだ法学の知識を武器にして、自国を滅ぼした法学の国・秦の中に入り込み、秦を内側から腐らせた末に、自分と巻き添えに仇敵の秦を滅ぼしたという見方かな。
それはともかく
ミニボンビーとして秦に取り憑き、キングボンビーに覚醒して破滅させるなんて、やっぱりバケモンだよね。
趙高が秦を滅ぼしたというよりも、秦が滅びた理由を必要以上に趙高に押し付けた部分もあると思う。
「えきさいてぃんぐやろが⤴️い」
ここ好き 0:17
ちょうこうに対して優しい話方意味がわかりました
考えてみれば、ディズニーヴィランのように悪い部分を誇張された部分があるから、ある意味被害者な部分もありそう
今回の説について知りませんでしたのでまさに目からウロコでした。色々な発見で従来の説が大幅に変わるかもしれませんね。
今回はいつにも増して「歴史の真実とロマンを追い求める」回だったと思う。
「馬鹿」の語源ってすげーよな
史記はあくまでも人の道を第一に作ってあるからなぁ
もちろん大好きだが
今でも現政権や前政権を批判する様に古代も悪役作って非難してたんだろうね。選挙でも相手をネガティブキャンペーンしつつ自らは、良く見せるからね。
趙高も全盛期作ってれば評価上がるけど功臣処刑して滅ぼしたら全否定されるわな。
週一でこれを見るのが生き甲斐になっている自分がいるそろそろ信陵君をお願いします
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明らかにどっちかが『一』と『二』の位置書き間違えてる予感しかしないなww
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むかし三国志を少し齧っただけで、中国史についてなーんの知識も興味もない人生を送っていました。中田敦彦さんやぴよぴーよ速報さんの動画を見た後もそうでした。
でも、よく分からないながら魔理沙さんと霊夢さんの話をボーッと聞いているうちに、40歳過ぎにして中国史に興味が湧いてきて、最近、楚漢戦争の歴史ドラマを全部観たところです。
なので今回の動画はいつもより内容がよく分かって、とってもとっても嬉しく感じました。
私の人生に新しい扉を置いてくださりありがとうございます。
今の政治家と官僚や裁判官に聞かせてやりたい事大ですね。
「バカ」は「馬鹿」ではなく、正しくは「莫迦」、ってややこしい。
趙高とか李斯の話が出てくると、必ず「項羽と劉邦」のドラマを思い出すんだよな~。ドラマだと胡亥が最期に、趙高に騙されたことに失望しながら死ぬシーンがあってなんか泣けたな。
俺は赤龍王 今は高橋のぼるの 劉邦か
鳥ッピー人間さんの動画、悪人(とされている人物)を取り上げたものほど、見応えがある気がする。
同じ宦官でも、司馬遷を筆頭に蔡倫や鄭和といった傑物もいるというのに…………
歴史は勝者によって改竄される
というモットーを持って歴史を俯瞰して見ると(=猜疑心だらけ)
漢が成った時秦滅亡は完全に内部に問題があった。とするのが最も都合良く漢の正当性を主張出来ていると感じるので、やはり趙高については事実以上に悪者にされた可能性も有りやなしやと妄想します。
秦王朝は当時中華統一なんて前例のない大仕事をやってのけたからどうやって大帝国を維持すればいいか分かりようがなかった事を差し引いてもこれはひどい。
そう考えると、簫何の異常性が更に際立ちますね。
そもそも『沙丘の謀』にしても「密室でのごく少数による謀議」なのに、なんでその会話の詳細を70年も後の人である司馬遷が知ってるんだよッ!?ってことだし。
「鴻門の会」といい「項王の最期」といい、司馬遷ってちょっとロマンチストすぎるんだよなぁ…。
まぁそこが好きなんだけど。
歴史書の皮を被った道徳の教科書であり、武帝への恨み言の書でもありますから。
ただ、誰かが資料を纏めて編纂しなければ、春秋戦国どころか漢楚戦争すら実態が分からなかったかもしれない。
一番有名なモノが100%正しいとは限らない
秦の滅亡の理由が趙高だけが原因では無かったかも知れない
一国が滅ぶのだから色んな要因は有ったように思う
音楽の使い方劇的ですてきです
宦官が権力に固執するのは、
宦官を蔑む士大夫を見返し、ひれ伏させる事で、優越感を満たしたのだろう。
これまで趙高と言えば、秦を駄目にした大悪党というイメージが強かったように思う。しかし、歴史において定説が覆ることはままあること。やはり史書を鵜呑みにすることは禁物なのだ。
扶蘇→子嬰の順で皇帝だったら、劉氏は小役人のままであり、項氏は武人のままだったのだろう。
この二人は人望も才能もあるというし。
まぁ、今にも通ずる事がありますよね
マスメディアが報道するものを全て鵜呑みにしては行けない事とか
当時最高の猛将、智将を奸計にハメて葬ったんだから結果論だけ言えば秦最強とも言える😂
そもそも宦官じゃなかったんかい。
トリッピー人間ときたか...予想出来なかった
さすが鳥人間は切り口が違うなぁ
"歴史"を盲信しない姿勢が大好きです
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『史記』は元々儒家思想どっぷりの司馬遷が
「天道是か非か」のテーマを持ちつつ纏めたっていうのは忘れては駄目よね
盛り上がるBGMをかける理由とか随所にクスッと笑えるところがあって本当に大好きです😆
初めて沙丘のはかりごとの話聞いた時に「これ誰が世間に公表した話なんだろう」と思った。
というか、関係者は、絶対墓に持って行く話じゃないかな。
秦が滅んでも遺族とかはいるし、ものすごい勢いで命狙われるのは待ったなし。
旧秦国民全部を敵に回すだろ。
非常に嘘くさいと思った思い出。
当時は国民国家の時代でもないし、気にしてたやつがどれほどいるんだろうか...
@@fox37812 何というか、反論する価値もないな。
赤龍王のころから気になる存在。泰が滅びたら身も蓋もない、どうするつもりだったのか今でも気になってる。
陳舜臣氏も「胡亥後継は始皇帝の意志では?」と言っていた。「『趙高は故国趙の復讐のために秦を破滅させた』という説は古くからある」とも。
趙高は去勢を受けていないという説は斬新。新発見の史料がさらに発見されてほしいものだ。
今日は少し(本気で)タイムリープしてみたいと思いました。これからも頑張ってください!
皇帝の後継者は大抵、皇帝の近くで政務を学び、大臣と関係を深めて人脈を広げていくものだから、近くにいた胡亥が順当に後継者に選ばれるのは全然不自然じゃないんですよね。
秦帝国末期は滅亡寸前の混乱状態だったことが容易に想像できるので、趙高の死因がごっちゃになっていても不思議じゃないと思います。
趙高を倒したとされる子嬰はあの状況で生き延びていた上に即位を持ちかけられた時点で、政権の中枢に近い人物だったように思えるので、李斯や趙高、章邯らの政争に参加して生き残ってついでに胡亥も片付けてしまいました。という展開もありそうです。
趙高に限らず宦官は皇帝の影だからか、皇帝の泥を被っている感があって、少し気の毒になるんですよね。
趙高が趙の王族の遠縁であったなら、法律の知識と政争の実力はありながらも、皇帝とか秦帝国というものを理解していなかったのかもしれないと思いました。
宦官であったにせよ、奴隷身分であったにせよ、秦という国、帝国にもなんら思い入れがなかったのではないかという想像もできますね。
宦官ってやっぱり後戻りできない去勢して色んな意味で、物欲とか権力欲が強くなるのも
悪堕ち率に関係してるのかな・・・?
面白いですね。趙の遺臣だとすると自国を滅ぼし一族を奴隷の身に落とした秦に愛着などあろうはずもなく、秦の王族を滅ぼし秦の命脈を断つ事も躊躇無かったでしょうね。
軍事に全振りしていたような秦の武骨で粗野な文化に比べ、中原に近い趙の出身で文化人である趙高は奴隷と言えど幼い胡亥の琴線に触れるような接し方をしていたのかもしれないですね。
その趙高を信頼し頼っていた少年胡亥がいいように操られ、最後には捨てられるのは不憫ではありますが。
奴隷身分に落とされてから最高位まで登りつめたと言うのは同じだとしても趙高と百里奚では人生の終わり方が余りにも違い過ぎますねぇ
よっしゃ休みや!ビール飲みながら動画を飲んでいます!
鳥ッピ―人間で思い出したけど、チャレンジ島からいつの間にか消えた
ドットカラクサペイズリーのクロネコ三兄弟の闇は宦官並みに深い。
趙高は、書家として知られていたようです。
後漢・許慎「説文解字序」:「趙高作『愛歴編』,取史籀大篆,或頗省改。」
北魏・王情「古今文字志目」:秦・漢・呉の書家59人中の1人
南朝宋・羊欣「採古来能書人名」:「善大篆」
唐・張怀瓘「書断」巻上「大篆」:「趙高善篆。教始皇少子胡亥書。」
李斯列伝の後半はほぼ趙高列伝という。
わりと最近見つかった趙正書の内容まで取り上げるとは素晴らしい。
趙高と李斯が共謀して胡亥を2世皇帝にしたという話が残ってるのが妙ですよね。こんな陰謀をいったい誰が残したんだろうってなりますよね。後付けの講談話を起こった出来事と判断して史記に載せたんじゃないかと思ってしまいます。
趙国の人間であったり他の国の人間であった場合趙高は壊すべくして秦を滅ぼした可能性もありますね
ドラマ「コウラン伝」、趙高出てきてたので謎だったんだよね。ドラマ自体が嫪毐の乱までだろうにって。秦末に本領を発揮?するずっと前なのに、小手先で始皇帝母・呂不韋・嫪毐をまとめて失脚させ(るのに加担し)てた。
今の中国でも、相当なインパクトのある悪者なんだなって感じました。
そして、イケメンが演じてました!
趙高がどんな悪人だったのか、もっと知りたいですね。
まあ実際歴史の表舞台に出てくる前から重要な地位にいた訳やし嫪毐の反乱の頃には既にそれなりの立場の人間だったはずやしありえなくもない
指鹿為馬を向こうの人の感性だと「下手したら殺されるような発言をする者は愚か者」という意味らしい。
決して公平な意味で「道理を捻じ曲げて間違いを訂正しない」という意味は後世の後付け。。。。ということは天命とか自己正当化の理屈も。。。あっ()
横山光輝の三國志に始まり項羽と劉邦が私と中国史のファーストコンタクトです
なので長い間、趙高は私の中では悪い人のフォルダに入ってました
今回の動画を観て趙高への見る目が変わったのは間違いありません
驚きと発見、とても楽しい動画でした
ありがとうございます
趙高の新しい見方面白かったです。しかし趙高はのし上がる能力がありながらどうして反乱を鎮圧せずぐだぐだな政を続けたんでしょうね
法律の専門家であり、謀略の天才ではあっても、軍事や内政の専門家では無かったのでは。
全然史記には詳しくないのですが、司馬遷は参考にした資料を記録残しているのでしょうか?
新資料については、その資料もウソかも?という可能性も含めてロマンがあるw
キングダムだとアイ国の乱の時点で出てきてたけど(しかも無駄にイケメン)、あれ自体脚色だったのかぁ(笑)
いつあっさりひっくり返ってもおかしくない、歴史ロマンはエキサイティングだぜ!
回り回って鳥ッピーになった。
実は内容よりもここのひねりを一番楽しみにしているなんて言えないww
鳥っピー人間が気になって動画が入ってこなかった。。。
始皇帝の評価が高くなるにつれて胡亥と趙高に悪評を全て押し付ける傾向が更に強くなった印象があるからより新鮮に感じます
趙正書については初耳でしたので大変興味深い内容でした。趙正書ついて早速検索してみましたが、やはり盗掘から骨董市場に流れた前漢代のまとまった量の簡のを北京大学が買い取ったもので、出土状況や入手経路は不明ですが紀年簡が含まれていたことから、書かれた年代については確かなようです。中国では日本の正倉院御物のような伝世品少ないですが、墳墓等からの出土品はすごい物が多々あります。それ故に現在でも盗掘の被害が多く、出土場所や出土状況が不明な出土品が闇の骨董市場に出回ってる現状は残念でなりません。
いつ、だれが、どこで書いたり作ったりしたかで資料の価値が決まり、それを偽っていれば内容がたとえ正確であっても「偽書」と呼ばれ資料としての価値がなくなるので、盗掘されるとそういうところが分からなくなってしまうので、中国古代史の新発見を期待する者としても現状を危惧しています。
宦官でもなく、悪事をせず、
隷臣から出世しただけだと、
もしかしたら、使えた国が滅びた責任を押し付けられただけなのか。
土曜日に更新している、最近は日曜15時だったのに
趙高は横山光輝版ではメタボ体型だった。
詔の内容が変えられたことを司馬遷はどうやって知ったんでしょうか?
趙高も李斯も記録に残さなかったはずでしょうに。
史記であっても過信と鵜呑みは禁物だぜ!ということですね。
元々司馬遷の記述自体が、歴史書の皮を被った武帝への抗議だとも思えますしね。
『天道是か非か』何て、歴史で問うべきじゃないんです。ちょっと儒に塗れている記述が多い気がしますよね。
キングダムでもチョロっと出てきたけど
作者は「趙高」をどう料理するのだろう?
実は史記の方にも司馬遷が書いた当初はちゃんと趙高は奴隷官吏であるとして書かれていたが、時代が下るにつれて、書き写している内にいつの間にか趙高は宦官であると書かれてしまったという説を推したいです。(たぶんどこかで後世の人が書き間違えたか、読み間違えた。ちなみに、現在原本は見つかっていないらしい。現存しない可能性が高そう。)
花とゆめが出てきたところで大笑したw
呂不韋も商人出身で低い身分からの成り上がりですし、趙高も成り上がりだった…。
というのは面白い説ですね。
秦が実力至上主義だったということかね。。。
宦官大好物です。
自分の物にできたとしても1代で終わるのに
よくもまあどこからその行動力出るのよ?!って思います。
華ドラハマりすぎて中国語まで始めるありさまなので
今後もどんどん投稿してください。ほんとありがとう。
ただのやべぇ奴としか思ってなかったので面白かった。色んな見方が出来るってのが歴史の醍醐味だよなあ
そういえばロマサガ3のツァオガオは趙高がモデルだったよな。やっぱこっちも登場してすぐ死んだけど。
そもそも趙高が本当に趙の遠縁の王族だったら、秦を滅ぼすのは祖国に忠節を示した事になるのでは?という
真実の史記は タイムマシンが出来るまで 歴史ロマンストーリーを 楽しもう。
趙高きたー!!
権力闘争で賢いやつ片っ端から粛清しても
現代まで科学が発展し続けてきたのすげぇわ
魏忠賢とか宦官は悪人扱いされるが、鄭和とか、張承業とか、評判の高い宦官もみたいですねえ✨
歴史書は勝ち組の歴史。でも科学技術の進歩により次々と新しい事実が発見されていく。今後の古代史がさらに面白くなるかもしれない
史記の李斯列伝が後半途中から趙高の記述メインで李斯の末路通り趙高に乗っ取られてるのほんと面白い
司馬遷もそこまで悪人描きたいなら「刺客列伝」「滑稽列伝」みたいに「悪人列伝」も作ればよかったのに
海音寺潮五郎さんの史伝小説で「悪人列伝」というのがあります。(只、半世紀以上前の作品につき、今日の解釈とはだいぶ異なるものも少なからずありますが………)
趙正書を飛躍的に捉えると、始皇帝は皇帝を号していなかったのでは? と思えてくる。
胡亥や子嬰は大々的に即位した様子がなく、秦を滅した項羽は西楚覇王を名乗り、皇帝になってない。
つまり史記の記述でいくと始皇帝→西楚覇王→漢の高祖だと、項羽の時に称号が一度グレードダウンしている事になるが、趙正書の記述で嬴政は秦王止まりなら項羽の西楚覇王、劉邦の漢の高祖で順当にグレードアップしているから、辻褄が合う。
項羽がぽっとでの皇帝号に見向きもしなかったかも知れないし、私がわかってないだけかもですが、漢代に皇帝への儀礼様式が整ううちに、皇帝号の前例が必要になり、嬴政に始皇帝の号を被せたのではと想像してしまいます。
更なる新史料の発見が待ち遠しいところです。