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むしろ滅亡直前にこんな名将が出てくる秦の人材豊富さに「そりゃ統一するわ」と思うのと、その豊富な人材を次々と粛清していった趙高のクラッシャーぶりのヤバさがよく分かる。
趙高のスーパーデバフとスーパーチート項羽を使わないと倒せない男
頑張っているのにひたすら報われない章邯も好きだけど、そんな章邯相手に粘った周文も凄いし、民のために命をなげうつ魏咎も立派な人格だったんだなって思う勝者ばかりじゃなく、頑張った敗者たちも歴史を彩るから歴史ってのは面白い。
うおおお!!!章邯だー!!!改めて拝見すると波瀾万丈の人生ですね。数千年後にこうやって鳥人間さん、リスナーの皆さんに盛り上げてもらって章邯も草葉の陰で喜んでいるのではないでしょうか。
自分は楚漢前半の解説動画を観る旅に、章邯の生涯に思いをはせ涙してしまうのですが、鳥先生が主役として一本制作されたこと、コメ欄にこんなにも多くの章邯フアンの方々がいらっしゃることに、追撃の涙を禁じ得ません、有り難いです!
「敗北を重ねる」事にも相応の力量が求められるんですねぇ。
この前章邯リクエスト出しましたまあ、あの時には既に動画作成しておられただろうけど、たまたまとはいえ嬉しい茸!ありがとうございます!
日本史で言うところの平知盛みたいな人物ですよね。智勇を兼ね揃え、斜陽となっていく所属先のため奮闘しながらも、時代の変革を担う主人公に倒される人物というか。こうした人物はどこか哀愁を誘うところがあり惹かれるものがあります。
知盛だけなら 壇ノ浦以外はほぼ勝ってると言う
なんというか負け方に趣のある武将だなあ。劉邦に降らなかったのも前回の降伏で兵が皆殺しにされたことを悔やみ、2度同じ事はしないという信念を感じる
それもあるだろうけど、元々秦の領地だった所の王に報じられている経緯からして、降伏したところで民衆に八つ裂きにされることも明白戦って死ぬしか道はなかったんだろうと思います
章邯は秦末の武将の中で最も好きな人物だったので、とても楽しく動画を見ることが出来ました。ありがとうございました。しかし、史書等に記載が少ないというのは驚きました。かなり有名な人物だと思っていたので。やはり歴史は勝者が作るものなのですね。
秦末漢初の綺羅のごとく新将が現れ、互いに討ちあって散っていく時代の様相が好きです。旧六国の王族の末裔やかつての重臣が出てきて、超新星たちと一緒に時代に翻弄され何とか生き延びようとするのも、この時代の面白さだと思います。かつて項燕に仕えた周文や、項羽と和解した場所が殷墟とか、由緒正しい血統の魏咎の悲しい最期とか、この動画で取り上げられたものだけでも、感銘を受けるところが多いです。
章邯って、秦人にとっては「裏切り者」でも項羽にとっては紛れもなく「忠臣」でしたね。私だったら、漢軍に城を包囲されて数日後に白旗あげますわな。
最後の籠城は、章邯の意地のようなものをみました。項羽と劉邦にフォーカスがいくなか、とても面白かったです。
章邯は少府という役職を務める秦の役人だったそうですが、秦の罪人を含む秦の軍隊ををよく率い、見事な指揮ぶりで次々と主だった反乱軍を撃破・鎮圧していったのを見るとかなりの軍隊経験があったんでしょうね。単に兵法に通じているレベルではありません。項羽に負かされるまで反乱軍に殆ど連戦連勝でしたから。兵站の重要性も凄く分かっているし、他の秦の将軍たちともよく協力して上手く戦っています。はっきり言って項羽が居なかったら、鉅鹿の戦いでも勝利を収めた事でしょう。邯鄲城の城壁を完全破壊したなんて土木工事が大得意な秦らしいですね。本当に戦略家としても戦術家としても、超一級の大将軍ですね。鳥人間様が仰った様に生まれて来るのが早かったら、秦の天下統一の貢献した名将の一人に数えられるほどの人物でしたね。本当に秦の天下統一までと、陳勝呉広の乱以後、楚漢戦争、呉楚七国の乱まで、英雄、名将、名軍師が綺羅星のごとく登場する中国史で最も輝きを放った時代ですね。改めて中国史上最も血沸き肉躍る時代だと再認識しました。いつも内容の濃い素晴らしい動画を作って頂いて本当にどうも有り難うございます。きちんとゆっくりで動画を作ると1分当たり1時間ぐらい掛かるとある方は仰っていましたが、本当に長時間かけて動画を作られているのを初めて知りました。鳥人間様は御苦労でしょうが、何万何十万人もの視聴者の一人として大変感謝致します。
O
あと人心掌握能力もすごいですよね労役を課された罪人が秦の役人である章邯の元、大きな反乱も起こさず戦い続けるようにコントロールした章邯はやはりスゴい
@@プリンライス さすが数々の名将軍を輩出した秦の最後の大将軍ですよね。わが国で言えば島津義弘公みたいな統率力ですね。これほどの名将を少数の兵でぶち破った項羽と楚軍も凄いですね。劉邦なら自軍よりも多い章邯軍との戦いは避けてますね。最高の大将軍の率いる秦軍を撃破した項羽の武勇と項羽に率いられた楚軍が秦軍に勝っていたんでしょうね。
章邯って主人公にはなれんけど、色項羽やら韓信やら時代の最強クラスの凄さをマトモにくらわなけりゃと思わせる名敵役の印象あるし、項羽の部下で凄いとは言われても結局何か役に立ったかと思わせる竜且とかより上な感じ
斜陽な秦にあって、・反感を抱いているであろう囚人達を上手く手懐けて兵士として戦わせる人心掌握術・勢いのある反乱軍の勢いを潰すくらいに要所要所で勝ち続ける・前線での指揮だけでなく、後方での兵站の整備と維持でも能力を発揮・項羽に負けはして損耗はするものの、決定的な敗北→瓦解は回避、後退しながらも戦線は維持し続ける普通に超有能ですね生まれた国や時代が違えばもっと扱いも良かった気がするあるいは結果論だが劉邦側についてたら違っただろうなぁ
周文も隠れた名将ですよね、戦国末期に名将の側でそのやり方を見ていた、それを実践した、だとしても実際にできたのはすごい。それに周文は、章邯に敗れた後も結構粘って秦軍の足止めをしている。これも並みの将にはできないことだと思う。
周文って、陳勝配下の楚人で、項燕の配下だった人物だよね。章邯と王離がいなければ、秦を滅ぼした人物だ。
秦末漢初の周分→章邯・項梁→項羽・韓信・(少し違うけど)蕭何・張良・陳平っていう名将のインフレ感好き
章邯・・・最初の戦勝のあと、次にやるべき仕事は、趙高を滅することでしたね・・・趙高の悪行を見てたはずなのに
「趙正書」では、章邯が趙高を殺したことになってます。
章邯や袁崇煥、アエティウス…どうにもならぬ状況の中、己の背負うもののために只管に戦い続けて散ってゆく壮士の生き様は美しすぎる。
スティリコとかも悲しいですよね……
スティリコと袁崇煥に関しては味方がほとんどいなかったから可哀想...
この時代濃すぎますよね。主人公でもおかしくない人間が二桁を超す数年間。
少府はいわば地方からの物納税なので、反乱の実態はかなり正確につかんでいたのだろう。また敗れたのは相手が人外だっただけだし、項羽相手でも決定的には敗れてない。なぜこれほどの名将がぽっと出てきたのかは、今でもミステリー。
章邯…堅実さと大胆さのコントラストがたまらない…囚人軍の献策も、才能の発揮というより、当人からすれば当然の論理的帰結だと思ってそう。そう想像してしまうような、責務を全うしようとする姿は項羽との対比っぽくもあり、判官贔屓に収まらない魅力があるあと、字面も語感もかっこいい
弟の章平は、漢に降伏してます。甥の章直は、漢に仕え巴東、征東将軍に任じられてます。子孫は、章仇氏を名乗り、唐代に人材が出てます。
おお…ここで予備知識が得られるとは。ありがとうございます。今後に役立てないと…三国志から入ったので、史記とか読む本が目白押しです、まだ魏書の最初の方なのでいつ終わるんだろうか、この注釈地獄。(その地獄が楽しい)
姜維もそうですが、国の末期に出てくる武将はカッコよく描かれる傾向がありますね。日本だと平氏政権末期の平知盛が当てはまるでしょうか。
章邯カッコいいです
国を救うも世界史屈指の猛将と戦う羽目になり、粘るも何故か味方から裏切られ敗れ、領地の民から嫌われ、世界史屈指の戦術家と戦う羽目になり粘るも死ぬどんだけ持ってないんですかね…
章邯・・・この人最期が悲劇的過ぎて、すごい印象に残ってる。
章邯は兎角相手(項羽・韓信)が悪過ぎた……………事跡から見ても、下り坂の秦を支えた英雄だったのに………(趙の李牧や明の袁崇煥のように)
相手も悪かったが、それ以前に何より国家が足を引っ張った(最たる例が袁崇煥だ)。それでも章邯は、自害できただけ袁崇煥よりましに思えてならない。
@@武闘派のび太 様袁崇煥って、あれだけ明に尽くしたのに、「凌遅刑」ですものね。それからすれば、まだマシかもですね。
国の末期の名将あるある。強すぎて勝ちまくるんだけど相手も名将だったとき、戦局が膠着してしまい。佞臣によって王様に「あんな強いやつが勝てないとかおかしいっすよ、わざと戦わないで寝返って俺らを攻めるつもりっすよ」とか陰口言われて更迭される。後、白起とか蒙恬とか過去のやらかしが未来に章邯に影響を与えるんだから国のやらかしもちゃんとしないと未来においてそれによって有望な人材が離れることになるんだなぁー
趙の廉頗や李牧がそうでしたね。あのプチ趙高の郭開とか言う売国奴めが……………
章邯来たー!昔この時代の小説読んで一番好きな人物だった。
急に出てきたのにすごく用兵の心得があるの大物感ある
中国ドラマ『項羽と劉邦』での章邯は王妃との儚い恋愛が画かれました。観ていて刹那かったです。
置かれた状況を考えれば白起や王翦にも見劣りしない活躍してる扱いの難しい囚人兵を統率して高度な作戦を展開しているんだものこれに劣悪な状況下で勝つ項羽と劉邦はおかしい
あれだけ六国相手に無双していた秦があれよあれよという間に凋落していく悲しさ。その中で最後の輝きを見せてくれた章邯。諦めない粘り強い名将で運の無さがホント悔やまれる。章邯救出エンドは是非とも見たいなぁ。
歴史的名将ではあるのだが、生まれた時代と陣営が悪かった。相手が人類史上最強の男では気の毒すぎる。
鳥谷は流石に草毎度何人間になるのか結構楽しみにしてる自分がいるw
0:15彗星の如く現れたー!スターの原石ー!章邯はー!今日も強いー!
活躍した時代が悪すぎた名将。
せめて項羽がいなかったら・・・
章邯、心が折れた、心の肉離れをおこしてしまってもう再起はできなかったんでしょうね。どんなに優れた人間でも心が折れたり、心の肉離れをおこしてしまうと、再起は難しいんでしょうね。やはり李斯の判断が、秦の滅亡に直結してますね。
間違いなく名将だが中華史上最も悲運の将かも。上司は2000年に一人の悪臣、敵は世界史上に名をとどろかす軍神。まさに天が秦を滅ぼす意思の象徴(涙)
生まれるのがあと数十年早ければ……
@@プリンライス ……多分、粛清されてるかと(涙)
早ければ始皇帝世代の名将がいるので出番は無く文官のママで皇帝代替わりの時やその後に趙高に粛清されて終わり
@@パジャマプレス か、かなしいたけ……
@@doudou210 そう考えると確かにスゴいですよね秦に恨みを抱いていたであろう囚人兵を、反乱を起こさせずに指揮した用兵術は項羽や韓信と比べても負けてないと思います
後世から見ると陳勝呉広の乱から楚漢戦争終結まで濃密すぎて時間が進まないように感じるけれど章邯にとって戦いに明け暮れてあっという間の時だったのかなとその最期が報われないのはあまりにも悲しい周分の粘りが無ければまた歴史が変わった可能性があるとも思います
秦人からみたら、降兵を大量虐殺し、武装解除した王都を焼き、降伏した秦王を殺した項羽の犬の裏切者&戦犯。因果応報。秦王宮を封印して乱暴狼藉を行わず、降った秦王を許し、過酷な法を配した劉邦万歳。秦国人なのに、劉邦がホームで章邯がアウェー。
横光版「項羽と劉邦」での章邯、雍王に封ぜられてからは急激に歳をとった感じになったのは何故?そんなに年月は経っていない筈なのに…………性格も、秦の将軍だった頃より、明らかに煽り耐性に弱く怒りっぽくなっているし………
相手が「兵仙・韓信」ですからね
勉強すればそれがなぜかわかるよ🎵
①一族は趙高によって全滅②自分を信じた部下二十万人は自分が降伏したせいで生き埋め③自分が半生を捧げた祖国は滅亡して、子嬰を筆頭に多数の王族貴族が処刑④戦後は「部下を見捨てて自分だけ栄達した」と地元の秦人から恨まれる⑤劉邦が妙な気を起こしたら真っ先に襲われる場所に封ぜられる⑥項羽と距離が離れて過ぎていて、何かあっても迅速な援軍を期待できない。これだけストレス要因があって、老け込むとか劣化するとかで済んでたのは相当すごいと思いますよ。
家族は理不尽に処刑されやむなく降ったら部下を理不尽に殺され秦人に憎まれ真っ先にスケープゴートになるポジションに置いてかれる…自分は何のために戦っていたのか?という無力感に苛まれて尊厳ボロボロだったのでは?秦軍の時みたいな俺が勝たなきゃ秦は終わる!みたいな使命感は無いから判断力が低下、かといって司馬欣董叡みたいにコウモリとして生きるみたいな割り切りも出来ずでとりあえず戦って死にたいみたいな心境になってたのかな?
加齢による更年期障害的なものもあったろうし、新安で部下20万人穴埋めにされた負い目を抱えながら自分だけ王になってた人間の気持ち考えたら当然そうなるんじゃないかな。秀吉の晩年と立志伝成した時代とか比べても、環境が劇的に変われば人間も変わるもの。
ありがとうございます!
ご支援いただき、まことにありがとうございます!!いつも大変励みになっております!!
章邯は項羽に降伏した時点で死んどきゃドラマ的には美しかったんだろうけど、その後の一国一城の主として生き残りたいのか、項羽配下として生きるのか、秦への忠義があるのか、何をしたいのかよくわからなさは極めて人間らしくていいと思います。秦の滅亡原因はまず最初の中国全土統一王朝で先例がないこと、厳格な法治主義は中華全土統一という飴玉や外敵がいないと内からの不満で機能不全になること。また当時の技術では全土を法治で縛るのは無理があったのかと。また、ローマ帝国なんかもそうですが、10代、20代の少年にいきなり全権を持たせる皇帝ガチャのシステムに無理があったのではないかと思ったりもします。
もう一つ重要なのは、その昔野蛮な小国秦を大強国したのは、商鞅才覚と彼の制定した。厳しい法のお陰である。ただ問題なのが、民衆や武官、文官は、その法をきちんとまもったが、王族やその取り巻きが段々、法を無視し始めた始皇帝でさえ、守らないから、下の人間が守るわけかないもし始皇帝が法を守っていたら二世皇帝瑚亥は、皇帝処か、宮廷を追い出されていたろう
鎌倉殿と十三人とか見ててもわかるけど当時はわりと軍師的なポジションに占いできるやつが居たんだよね。ただそいつが軍事を仕切るかっていうとそうじゃくて悪魔で占いの結果は良かったとか良くなかったとで出兵を延期したりとかタイミングを見計らったりする言い分にしたりとかまた当時は情報が少なかったから現代よりも敵の状況などまったくわからないので占いによって判断するのは結果的にだけど判断材料の一つとして有用だったのだと思う。
いくら緊急事態でも罪人に武器を与えて兵士にしようとは思わないよな。その一時で優秀さが分かる。
罪人達が秦の為に戦ってくれるのか?その根拠は?彼らに与える武器は?それらが出来ても集団で戦う訓練や部隊の編成をする時間は?謎は深まるばかりだ
范蠡
軍師って言葉が軍事参謀の意味になったのってかなり近代の話なんですよね。元々は周文が務めた戦の吉兆を司る役割ですね。
つまり占い師というわけですね
サッカーで言うところのドメネクですね
横光版「項羽と劉邦」の章邯、項羽と戦ってた頃がかっこよすぎて…………雍王に封じられてからの彼は、過去の戦歴にしがみついて相手(韓信)を舐めまくってたのが、当時読んでいて「あちゃー」とこめかみ抑えましたもの。この急激な劣化は何なのか?悲し過ぎる…………
横山光輝先生の『項羽と劉邦 若き獅子たち』でも確かに名将でしたが、韓信戦では①弟を辱められた屈辱を晴らさんと出撃して返り討ち。②項梁と同じく勝利に酔った隙を狙うもそれ自体が罠でまた返り討ち。③水攻めに耐えて奇襲を狙うも読まれてまたまた返り討ち…と、何度も痛い目を見たのに結局「股くぐりの臆病者」という認識が抜けずにプライドをこじらせたまま死にましたからね…。素直に敗北を認めて降った呂馬通が後々も活躍した事も含めて本当に哀れ過ぎました。
@@srw64fan 様韓信に降った呂馬通(童)が韓信に述べた言葉「雍王(章邯)は勇を好む方でございました」その章邯は、少なくとも項羽と戦っている辺り迄は「勇を好む」感じでも無かったのに……………この急激な「劣化」とも言える性格の変化は、何だったのか?
忠誠を誓う国家を失い、20万の戦友は埋められ、守っていた者たちから嫌われ、それで壊れない(劣化しない)方がおかしいと解釈してます。心が壊れると目が曇りますし、カンも鈍ります。過去の思い出の中で生きていたのでしょう。それでも籠城できたのは持ち前の粘り強さとプライドかと。あれ、晩年もなんか熱いキャラに思えてきた。
横光版「項羽と劉邦」の後半って、「韓信無双」とでも言うべき内容だったのが、正直つまんなかったです。史実通りとは言え、韓信と対峙した面々、何と言うか侮り過ぎる。(例外は李左車位か) 初戦の三秦王は韓信のデータが皆無だから仕方ないかもですが、龍且辺りでも舐めてかかった、と言うのが何ともはや。(「史記」及び、横光版「項羽と劉邦」の元ネタと思しき「漢楚軍談」でも確かにそういう記述でしたが、もちっと「頭脳戦」とか描いて欲しかった…………)
章邯、最期の戦いで劉邦勢力に最初に攻められたのに、まさか彭城の戦いの後もまだ粘って籠城を続けていたなんて…。やっぱり、並の将じゃないですね…。ただ、彼自身は名将なのに、ちゃんと最後までうまく使ってくれる主君がいなかったので、歴史的にはイマイチな存在になりましたね…。(項羽や劉邦のインパクトが強すぎるだけかもしれませんが。)また、けっこう有名なのに史記にも列伝が載っていないのは初めて知りました…。司馬遷はそんなに重要な人物ではなかったと考えたのか、それとも漢側にちょっと不都合な事があったので、載せるのを見送ったか…。(私は最初司馬遷は章邯の列伝書こうと思ったけど、列伝ができるほど情報が残っていなかった説を推したいです。)
章邯大好きです。上から目線ですが上の下の名将という感じですきです。楽進や呂蒙に似ていると思います。取り上げてくれてありがとうございます。
確かな実力はあるものの、ライバルと主人公のかませになってしまった悲運の名将漫画キャラでいうと魚沼宇水みたいですね(眼ω心)
2:20 以降、全体マップ上で斉の田氏の誰か(多分 14:33 で触れてる田儋)が文字化けして「田中!」になってるのが地味に腹筋に来る。
提供最高や
章邯解説ありがとうございます!こちらのチャンネルの中国史は本当に勉強になります。この時代の将校って本当に末路が悲惨な人が多いと言うか…、戦乱の時代の壮絶さをひしひしと感じます。項羽がもう少し上手い使い方をしていればこの人ももう少し長く活躍出来たんですかね
章邯は名将である。同意する。敗北しつつも軍勢を維持するというのは中々できることではなく、それだけカリスマ性、統率力があったものと考えられる。ただ、彼が悲惨な最後を迎えたのは、現代社会と同じようなものである。良い上司に恵まれず、手柄は評価されず、部下を守るため降伏したものの部下は亡き者にされ、結果、国民から恨まれ、失意のうちに滅ぼされる。国に尽くしたが報われなかった。しかし、少なくとも秦国滅亡に抵抗し、輝いた名将として相応の評価に値する。
反秦連合をまとめた項羽軍の猛攻に対して戦列を維持しながら後退できた章邯ってできる人。結局、獅子身中の虫に滅ぼされる亡国の臣は哀しい。「趙正書」では趙高を討ったのが章邯っていうのはせめてもの救い。
章邯良く刑徒20万を統率出来たなぁ普通秦に恨み持つから逃げるか反乱するのに🙄その刑徒を統率し連勝する章邯名将に相応しい武将ですね🤭
原先生は秦滅亡までやりたいと言ってるからキングダム参戦あるかも
個人的には、後半(雍王に封じられてから、漢軍に侵攻され、自害に至るまで)の動画もお願いしたい所存であります。
蒙恬と王離がやるべきだった事は、仮に失敗して安禄山の様な扱いされようとも、「君側の奸を除く!」と軍を発するべきだった。
章邯も仕える主君がまともだったらよかったのに
横山光輝「項羽と劉邦」の初期の章邯の強者感が半端ない
まってた!!!!
ドラマの項羽と劉邦を観て登場人物が頭に入るとめっちゃ理解しやすい
この時代トップクラスの名将だっただけに最期が哀しい。司馬遼太郎の小説読んでるときも、なんとかして生き延びてくれないかと思いながらページめくってました。
章邯の動画、ありがとうございます!国が滅亡する時代の名将はいつ見ても切ない…。しかも項羽から秦の民衆から憎悪される地に封じられるのだから。この時点で劉邦側に付いていれば…と「if」を想像してしまいますね。
いつもご支援いただき、まことに感謝しております!!章邯の実績や能力ならどうなっていたか、考えるだけでワクワクしますねェ!!
ドラマ『項羽と劉邦 King's War』で章邯が馬に乗って姫様を守って戦う戦闘シーンや切ないラブストーリーがとても良かったなあ✨😀
秦末期の最後の良心、章邯。有能なのに仕えた相手があまりにも理不尽。これが劉邦に敗れていたらどういう最後になってたんだろう。漢帝国の功臣として名を遺したんじゃないんだろうか。項羽は章邯たちを捨て駒に使おうとしてたんだと思う。
Thanks!
ご支援いただき、大感謝でございます!!いつも活力をいただいております……!!
ある意味で「因果は回る糸車」趙滅亡時の名将李牧と奸臣郭開の関係と似通っていますな。章邯と趙高って。
訂正:因果は「回る」では無く、「巡る」でした。従って、「因果は『巡る』糸車」が正しい使い方でした。申し訳ありません。(尚、この言葉を知ったのは、NHK人形劇の「新八犬伝」の坂本九さんのナレーションからですね。もっとも、本放映時は私はまだ生まれてませんでしたが………)
章邯と周文の関係ぐうすこ
拙者、國が危急存亡の秋に現れる名将大すこ侍。章邯は間違いなく名将だけど、将の将たる器の人物に仕えることが出来なかったことが残念でならない。よって義により今回は章邯に助太刀申す。
荀子様こんにちは。正義を日頃から行うそのお姿、素敵です
宮城谷昌光先生の作品で知りました。しかし、ここまで取りあげてくれて私的に嬉しいです!田横とかも出てきそう…項羽が章邯を救う美しさが欲しかったって、何かの本で読んだ記憶も…
斉の所に田中がいますねw
おんなじこと思った
鳥谷が出てきてウレシイ…ウレシイ…負けた原因ががもう単純に「項羽がいたから(章邯が弱いのではなく、項羽が強すぎるという意味)」という運要素だったのがもうね…w戦いの内容を見るに章邯はどっかの宇宙大将軍と違って相当優秀だったんでしょうね、本当に項羽がいなければ秦はもう少し長く続いていたのかもしれません(子嬰がまともだったことを考えると尚更)
暑くなり、章邯よりもショーパンの季節がやってきましたね
項羽以外は無敵で凄いとか言われがちだけど章邯の本当にすごいのって兵站ガバガバ補給線も無しの状態で進軍してたこと。秦からの補給がきちんとしてれば項羽潰せて中華平定したであろう超名将そうなったら白起とか以上の名将になってた可能性ある
ナポレオンがロシアを攻めていた頃の、クトウゾフ将軍とロシア宮廷にも似ていますな。
クトゥさんは文学界の覇王トルさんにアゲられていれだけでも報われている
@@聡福地 様章邯殿も、司馬遼太郎さんの「漢の風 楚の雨(単行本では『項羽と劉邦』に改題)」で(少なくとも項羽に降る辺り迄は)いい描写でしたから。(尚、三秦王の一人となってからは、「意味無く笑ったり怒ったりした」と心の平衡を失った残念な人物として描写され、韓信のデビュー戦の引き立て役に終わったのが悲し過ぎました)
確かに章邯って、突然出てきて、しかも名将という色々詰め込んだ存在。だから創造を挟み込む余地ありありで、キン○ダムにも出てくるかな🤣
ペース遅すぎて出てくる頃には作者老人になってそうあるいは打ち切られてそう
最近章邯の話とか聞くと何となく頭にヤン・ウェンリーが思い浮かびます
本当にこの時代の名将は、項羽と韓信の噛ませになってしまうのが涙無しでは語れない。
23:12この状況でも李斯を処刑する胡亥と趙高さんパネェっす。
李斯は胡亥即位の経緯を知ってるからこの状況だからこそ生かして置けないんじゃないでしょうかねえ
@@syuzredsyuzred8507 いや分かりますが、仮に秦が反乱軍に負けたら政治闘争とか意味ない訳です。その状況下で宰相の李斯を処刑すると、秦軍の補給などにも影響が出るので、趙高は流石にヤバすぎという。私なら鎮圧完了後に処刑します。
相手がそれまで待ってくれますかねえ、反乱を起こすなら主力が出払ってる今ですよ
@@syuzredsyuzred8507 でも趙高は結局の所、政治闘争には一時的に勝利しましたが、悪評がたちすぎて子嬰に誅殺されたし、秦を弱らせ過ぎて滅亡させてますよね。奸臣をやるのは国が滅びない程度、また恨みを買い過ぎない程度にするべきだと思いますよ。
@@anaheimmechatronics564 国が滅びない程度、そうですね李斯が余計な事しなけりゃ胡亥の即位もなく趙高の専横も無かったですよね
鳥人間さん、非常に良い動画だよ!良いね👍秦が、滅亡した時に、疫病が流行っていたかも解説して欲しかった。
おお?周文と章邯も名将ですね!章邯vs項羽とか熱いですね。章邯はバックアップがあればね・・・。項羽の域も埋めも酷い反三国志みたいなif小説面白いかもですね
今回も動画を閲覧した者です。 秦の最後の時に、章邯という、ポッと出て来た軍人の存在は知りませんでしたし、驚きました‼️ 史記【横山光輝版】で出て来たと思いますが、劉邦と項羽が目立ったせいか、彼の強さには感服しました。 しかし、生まれた時代と位置が不運であったことには、残念でなりません。 早く生まれていれば、キングダムに出そうなキャラクターなのになあと、思いました。 中国の歴史には、残念なキャラクターが多い。 史記を書いた司馬遷は、そんなキャラクターと自分を重ねながら、筆を進めていたのではないでしょうか。 今回も勉強になりました。 次回の動画も楽しみにしております。 今はゴールデンウィーク真っ只中ですが、身体とメンタルに気を付けて、動画の投稿をしていただければ、幸いです。 話が長くなりましたので、ここで筆を置きます。
いつも興味深く聴かせていただいております。今後のリクエストでチンギスハンをお願いします!
夢乗せて羽ばたけよ 鋭いスイング魅せてくれさあ君がヒーローだ 鳥谷敬スタートしている鳥人間の応援歌だけど章邯と重なるところがあって切ないなあ…
雍王として封建せずに九江王とかに封じて項羽軍団の兵站とか内政を任せたら、劉邦や韓信を撃破出来たかも知れないですね。
項羽がそういう巧みな人員配置できる人なら、韓信も英布も離反してなかったやろなぁ
劉邦が彭城を攻めてる間も、廃丘を包囲している漢軍もいたわけですね。劉邦が項羽に負けて帰って来たときに、打倒項羽に協力する!と劉邦に降って韓信軍に合流して…とか考えてしまいました。こりゃひとつ新しい小説ができそうですね。
某ヒヨコの動画で知った時から割と好きだった人だ
秦末の話を見ると、秦王朝は早く滅んだ方が良いと思う反面で章邯は全力で応援したくなる矛盾にぶち当たります
章邯は上司に恵まれていたら秦は滅んでいなかったかもですね…李牧、岳飛、袁崇煥も上司に恵まれていたら…いつの時代も超有能な人物の陰には超無能な上司がいて泣きたくなりますね
将才は、誰に宿っているのか、平時にはわからないんですよね。まさか宦官に名将がいたとは。。。歴史の面白いところです。
後漢最後の将軍皇甫嵩も章邯みたいな地味な名将でしたね
章邯のこと、通しでしっかり追えて勉強になりました!動画、ありがとうございます!北京大学蔵西漢竹書『趙正書』だと、章邯が趙高を殺したことになってます。第49号簡“将軍張(章)邯入夷其國,殺高”しかも、姓氏が“章”じゃなくて“張”になってる(なんで?)。『趙正書』では、章邯が現れるのはこの箇所だけで、詳しいことはよく解らんですが。今後も、こういう伝世文献とは食い違う資料が出てくるだろうから、ほんと面白いです。
鉄壁ショウカン生粋の将軍ではなかった、というのがかえって粘り強い章邯特有の強みになっていたのでしょうか補給のスペシャリスト蕭何が韓信を見出して結果がでたように、単純な戦闘だけでなく軍を維持していくには何が必要か、章邯ならではの能力があったのかしら
章邯「来ちゃった」項羽「…来ちゃった」
陳勝呉広の乱を起こしたコンビ率いる反秦勢力を徹底的に撃破した章邯。しかし最強無敵無双の項羽率いる楚軍の前には屈してしまった事が惜しまれる。こうした波乱の多い人生を送った章邯を秦本国が助けていれば、悪臣趙高や暗君胡亥もろとも滅亡の憂き目を見ることはなかったかも・・・🙄。
司馬遼太郎の『項羽と劉邦』だと、劉邦に攻撃されたころにはすっかり肥え太って精彩を欠き、瞬殺されたみたいな描写で悲しかったな。
鳥人間「クイック何秒ですか?」斜陽の秦を支えながら項羽・韓信と戦わされるとか一体どんな罰ゲームだよ…。
むしろ滅亡直前にこんな名将が出てくる秦の人材豊富さに「そりゃ統一するわ」と思うのと、
その豊富な人材を次々と粛清していった趙高のクラッシャーぶりのヤバさがよく分かる。
趙高のスーパーデバフとスーパーチート項羽を使わないと倒せない男
頑張っているのにひたすら報われない章邯も好きだけど、そんな章邯相手に粘った周文も凄いし、民のために命をなげうつ魏咎も立派な人格だったんだなって思う
勝者ばかりじゃなく、頑張った敗者たちも歴史を彩るから歴史ってのは面白い。
うおおお!!!章邯だー!!!
改めて拝見すると波瀾万丈の人生ですね。
数千年後にこうやって鳥人間さん、リスナーの皆さんに盛り上げてもらって章邯も草葉の陰で喜んでいるのではないでしょうか。
自分は楚漢前半の解説動画を観る旅に、章邯の生涯に思いをはせ涙してしまうのですが、鳥先生が主役として一本制作されたこと、コメ欄にこんなにも多くの章邯フアンの方々がいらっしゃることに、追撃の涙を禁じ得ません、有り難いです!
「敗北を重ねる」事にも相応の力量が求められるんですねぇ。
この前章邯リクエスト出しました
まあ、あの時には既に動画作成しておられただろうけど、たまたまとはいえ嬉しい茸!
ありがとうございます!
日本史で言うところの平知盛みたいな人物ですよね。智勇を兼ね揃え、斜陽となっていく所属先のため奮闘しながらも、時代の変革を担う主人公に倒される人物というか。
こうした人物はどこか哀愁を誘うところがあり惹かれるものがあります。
知盛だけなら 壇ノ浦以外はほぼ勝ってると言う
なんというか負け方に趣のある武将だなあ。劉邦に降らなかったのも前回の降伏で兵が皆殺しにされたことを悔やみ、2度同じ事はしないという信念を感じる
それもあるだろうけど、元々秦の領地だった所の王に報じられている経緯からして、降伏したところで民衆に八つ裂きにされることも明白
戦って死ぬしか道はなかったんだろうと思います
章邯は秦末の武将の中で最も好きな人物だったので、とても楽しく動画を見ることが出来ました。ありがとうございました。しかし、史書等に記載が少ないというのは驚きました。かなり有名な人物だと思っていたので。やはり歴史は勝者が作るものなのですね。
秦末漢初の綺羅のごとく新将が現れ、互いに討ちあって散っていく時代の様相が好きです。旧六国の王族の末裔やかつての重臣が出てきて、超新星たちと一緒に時代に翻弄され何とか生き延びようとするのも、この時代の面白さだと思います。かつて項燕に仕えた周文や、項羽と和解した場所が殷墟とか、由緒正しい血統の魏咎の悲しい最期とか、この動画で取り上げられたものだけでも、感銘を受けるところが多いです。
章邯って、秦人にとっては「裏切り者」でも項羽にとっては紛れもなく「忠臣」でしたね。私だったら、漢軍に城を包囲されて数日後に白旗あげますわな。
最後の籠城は、章邯の意地のようなものをみました。
項羽と劉邦にフォーカスがいくなか、とても面白かったです。
章邯は少府という役職を務める秦の役人だったそうですが、秦の罪人を含む秦の軍隊ををよく率い、見事な指揮ぶりで次々と主だった反乱軍を撃破・鎮圧していったのを見るとかなりの軍隊経験があったんでしょうね。単に兵法に通じているレベルではありません。項羽に負かされるまで反乱軍に殆ど連戦連勝でしたから。兵站の重要性も凄く分かっているし、他の秦の将軍たちともよく協力して上手く戦っています。はっきり言って項羽が居なかったら、鉅鹿の戦いでも勝利を収めた事でしょう。邯鄲城の城壁を完全破壊したなんて土木工事が大得意な秦らしいですね。本当に戦略家としても戦術家としても、超一級の大将軍ですね。鳥人間様が仰った様に生まれて来るのが早かったら、秦の天下統一の貢献した名将の一人に数えられるほどの人物でしたね。本当に秦の天下統一までと、陳勝呉広の乱以後、楚漢戦争、呉楚七国の乱まで、英雄、名将、名軍師が綺羅星のごとく登場する中国史で最も輝きを放った時代ですね。改めて中国史上最も血沸き肉躍る時代だと再認識しました。いつも内容の濃い素晴らしい動画を作って頂いて本当にどうも有り難うございます。きちんとゆっくりで動画を作ると1分当たり1時間ぐらい掛かるとある方は仰っていましたが、本当に長時間かけて動画を作られているのを初めて知りました。鳥人間様は御苦労でしょうが、何万何十万人もの視聴者の一人として大変感謝致します。
O
あと人心掌握能力もすごいですよね
労役を課された罪人が秦の役人である章邯の元、大きな反乱も起こさず戦い続けるようにコントロールした章邯はやはりスゴい
@@プリンライス さすが数々の名将軍を輩出した秦の最後の大将軍ですよね。わが国で言えば島津義弘公みたいな統率力ですね。これほどの名将を少数の兵でぶち破った項羽と楚軍も凄いですね。劉邦なら自軍よりも多い章邯軍との戦いは避けてますね。最高の大将軍の率いる秦軍を撃破した項羽の武勇と項羽に率いられた楚軍が秦軍に勝っていたんでしょうね。
章邯って主人公にはなれんけど、色項羽やら韓信やら時代の最強クラスの凄さをマトモにくらわなけりゃと思わせる名敵役の印象あるし、項羽の部下で凄いとは言われても結局何か役に立ったかと思わせる竜且とかより上な感じ
斜陽な秦にあって、
・反感を抱いているであろう囚人達を上手く手懐けて兵士として戦わせる人心掌握術
・勢いのある反乱軍の勢いを潰すくらいに要所要所で勝ち続ける
・前線での指揮だけでなく、後方での兵站の整備と維持でも能力を発揮
・項羽に負けはして損耗はするものの、決定的な敗北→瓦解は回避、後退しながらも戦線は維持し続ける
普通に超有能ですね
生まれた国や時代が違えばもっと扱いも良かった気がする
あるいは結果論だが劉邦側についてたら違っただろうなぁ
周文も隠れた名将ですよね、戦国末期に名将の側でそのやり方を見ていた、それを実践した、だとしても実際にできたのはすごい。
それに周文は、章邯に敗れた後も結構粘って秦軍の足止めをしている。これも並みの将にはできないことだと思う。
周文って、陳勝配下の楚人で、項燕の配下だった人物だよね。
章邯と王離がいなければ、秦を滅ぼした人物だ。
秦末漢初の周分→章邯・項梁→項羽・韓信・(少し違うけど)蕭何・張良・陳平っていう名将のインフレ感好き
章邯・・・最初の戦勝のあと、次にやるべき仕事は、趙高を滅することでしたね・・・
趙高の悪行を見てたはずなのに
「趙正書」では、章邯が趙高を殺したことになってます。
章邯や袁崇煥、アエティウス…どうにもならぬ状況の中、己の背負うもののために只管に戦い続けて散ってゆく壮士の生き様は美しすぎる。
スティリコとかも悲しいですよね……
スティリコと袁崇煥に関しては味方がほとんどいなかったから可哀想...
この時代濃すぎますよね。
主人公でもおかしくない人間が二桁を超す数年間。
少府はいわば地方からの物納税なので、反乱の実態はかなり正確につかんでいたのだろう。
また敗れたのは相手が人外だっただけだし、項羽相手でも決定的には敗れてない。
なぜこれほどの名将がぽっと出てきたのかは、今でもミステリー。
章邯…堅実さと大胆さのコントラストがたまらない…
囚人軍の献策も、才能の発揮というより、当人からすれば当然の論理的帰結だと思ってそう。
そう想像してしまうような、責務を全うしようとする姿は項羽との対比っぽくもあり、判官贔屓に収まらない魅力がある
あと、字面も語感もかっこいい
弟の章平は、漢に降伏してます。
甥の章直は、漢に仕え巴東、征東将軍に任じられてます。
子孫は、章仇氏を名乗り、唐代に人材が出てます。
おお…ここで予備知識が得られるとは。ありがとうございます。
今後に役立てないと…三国志から入ったので、史記とか読む本が目白押しです、まだ魏書の最初の方なのでいつ終わるんだろうか、この注釈地獄。
(その地獄が楽しい)
姜維もそうですが、国の末期に出てくる武将はカッコよく描かれる傾向がありますね。
日本だと平氏政権末期の平知盛が当てはまるでしょうか。
章邯カッコいいです
国を救うも世界史屈指の猛将と戦う羽目になり、粘るも何故か味方から裏切られ敗れ、領地の民から嫌われ、世界史屈指の戦術家と戦う羽目になり粘るも死ぬ
どんだけ持ってないんですかね…
章邯・・・この人最期が悲劇的過ぎて、すごい印象に残ってる。
章邯は兎角相手(項羽・韓信)が悪過ぎた……………事跡から見ても、下り坂の秦を支えた英雄だったのに………(趙の李牧や明の袁崇煥のように)
相手も悪かったが、それ以前に何より国家が足を引っ張った(最たる例が袁崇煥だ)。それでも章邯は、自害できただけ袁崇煥よりましに思えてならない。
@@武闘派のび太 様
袁崇煥って、あれだけ明に尽くしたのに、「凌遅刑」ですものね。それからすれば、まだマシかもですね。
国の末期の名将あるある。
強すぎて勝ちまくるんだけど相手も名将だったとき、戦局が膠着してしまい。
佞臣によって王様に「あんな強いやつが勝てないとかおかしいっすよ、わざと戦わないで寝返って俺らを攻めるつもりっすよ」
とか陰口言われて更迭される。
後、白起とか蒙恬とか過去のやらかしが未来に章邯に影響を与えるんだから国のやらかしも
ちゃんとしないと未来においてそれによって有望な人材が離れることになるんだなぁー
趙の廉頗や李牧がそうでしたね。あのプチ趙高の郭開とか言う売国奴めが……………
章邯来たー!
昔この時代の小説読んで一番好きな人物だった。
急に出てきたのにすごく用兵の心得があるの大物感ある
中国ドラマ『項羽と劉邦』での章邯は王妃との儚い恋愛が画かれました。観ていて刹那かったです。
置かれた状況を考えれば白起や王翦にも見劣りしない活躍してる
扱いの難しい囚人兵を統率して高度な作戦を展開しているんだもの
これに劣悪な状況下で勝つ項羽と劉邦はおかしい
あれだけ六国相手に無双していた秦があれよあれよという間に凋落していく悲しさ。
その中で最後の輝きを見せてくれた章邯。
諦めない粘り強い名将で運の無さがホント悔やまれる。
章邯救出エンドは是非とも見たいなぁ。
歴史的名将ではあるのだが、生まれた時代と陣営が悪かった。
相手が人類史上最強の男では気の毒すぎる。
鳥谷は流石に草
毎度何人間になるのか結構楽しみにしてる自分がいるw
0:15
彗星の如く現れたー!スターの原石ー!
章邯はー!今日も強いー!
活躍した時代が悪すぎた名将。
せめて項羽がいなかったら・・・
章邯、心が折れた、心の肉離れをおこしてしまってもう再起はできなかったんでしょうね。
どんなに優れた人間でも心が折れたり、心の肉離れをおこしてしまうと、再起は難しいんでしょうね。
やはり李斯の判断が、秦の滅亡に直結してますね。
間違いなく名将だが中華史上最も悲運の将かも。上司は2000年に一人の悪臣、敵は世界史上に名をとどろかす軍神。まさに天が秦を滅ぼす意思の象徴(涙)
生まれるのがあと数十年早ければ……
@@プリンライス
……多分、粛清されてるかと(涙)
早ければ始皇帝世代の名将がいるので出番は無く文官のママで皇帝代替わりの時やその後に趙高に粛清されて終わり
@@パジャマプレス か、かなしいたけ……
@@doudou210
そう考えると確かにスゴいですよね
秦に恨みを抱いていたであろう囚人兵を、反乱を起こさせずに指揮した用兵術は項羽や韓信と比べても負けてないと思います
後世から見ると陳勝呉広の乱から楚漢戦争終結まで濃密すぎて時間が進まないように感じる
けれど章邯にとって戦いに明け暮れてあっという間の時だったのかなと
その最期が報われないのはあまりにも悲しい
周分の粘りが無ければまた歴史が変わった可能性があるとも思います
秦人からみたら、降兵を大量虐殺し、武装解除した王都を焼き、降伏した秦王を殺した項羽の犬の裏切者&戦犯。因果応報。
秦王宮を封印して乱暴狼藉を行わず、降った秦王を許し、過酷な法を配した劉邦万歳。
秦国人なのに、劉邦がホームで章邯がアウェー。
横光版「項羽と劉邦」での章邯、雍王に封ぜられてからは急激に歳をとった感じになったのは何故?そんなに年月は経っていない筈なのに…………性格も、秦の将軍だった頃より、明らかに煽り耐性に弱く怒りっぽくなっているし………
相手が「兵仙・韓信」ですからね
勉強すればそれがなぜかわかるよ🎵
①一族は趙高によって全滅
②自分を信じた部下二十万人は自分が降伏したせいで生き埋め
③自分が半生を捧げた祖国は滅亡して、子嬰を筆頭に多数の王族貴族が処刑
④戦後は「部下を見捨てて自分だけ栄達した」と地元の秦人から恨まれる
⑤劉邦が妙な気を起こしたら真っ先に襲われる場所に封ぜられる
⑥項羽と距離が離れて過ぎていて、何かあっても迅速な援軍を期待できない。
これだけストレス要因があって、老け込むとか劣化するとかで済んでたのは相当すごいと思いますよ。
家族は理不尽に処刑されやむなく降ったら部下を理不尽に殺され秦人に憎まれ真っ先にスケープゴートになるポジションに置いてかれる…
自分は何のために戦っていたのか?という無力感に苛まれて尊厳ボロボロだったのでは?
秦軍の時みたいな俺が勝たなきゃ秦は終わる!みたいな使命感は無いから判断力が低下、かといって司馬欣董叡みたいにコウモリとして生きるみたいな割り切りも出来ずでとりあえず戦って死にたいみたいな心境になってたのかな?
加齢による更年期障害的なものもあったろうし、新安で部下20万人穴埋めにされた負い目を抱えながら自分だけ王になってた人間の気持ち考えたら当然そうなるんじゃないかな。秀吉の晩年と立志伝成した時代とか比べても、環境が劇的に変われば人間も変わるもの。
ありがとうございます!
ご支援いただき、まことにありがとうございます!!
いつも大変励みになっております!!
章邯は項羽に降伏した時点で死んどきゃドラマ的には美しかったんだろうけど、その後の一国一城の主として生き残りたいのか、項羽配下として生きるのか、秦への忠義があるのか、何をしたいのかよくわからなさは極めて人間らしくていいと思います。
秦の滅亡原因はまず最初の中国全土統一王朝で先例がないこと、厳格な法治主義は中華全土統一という飴玉や外敵がいないと内からの不満で機能不全になること。また当時の技術では全土を法治で縛るのは無理があったのかと。また、ローマ帝国なんかもそうですが、10代、20代の少年にいきなり全権を持たせる皇帝ガチャのシステムに無理があったのではないかと思ったりもします。
もう一つ重要なのは、その昔野蛮な小国秦を
大強国したのは、商鞅才覚と彼の制定した。厳しい法のお陰である。
ただ問題なのが、民衆や武官、文官は、その法をきちんとまもったが、王族やその取り巻きが段々、法を無視し始めた
始皇帝でさえ、守らないから、下の人間が守るわけかない
もし始皇帝が法を守っていたら
二世皇帝瑚亥は、皇帝処か、宮廷を追い出されていたろう
鎌倉殿と十三人とか見ててもわかるけど当時はわりと軍師的なポジションに占いできるやつが居たんだよね。
ただそいつが軍事を仕切るかっていうとそうじゃくて悪魔で占いの結果は良かったとか良くなかったとで
出兵を延期したりとかタイミングを見計らったりする言い分にしたりとかまた
当時は情報が少なかったから現代よりも敵の状況などまったくわからないので
占いによって判断するのは結果的にだけど判断材料の一つとして有用だったのだと思う。
いくら緊急事態でも罪人に武器を与えて兵士にしようとは思わないよな。
その一時で優秀さが分かる。
罪人達が秦の為に戦ってくれるのか?その根拠は?彼らに与える武器は?それらが出来ても集団で戦う訓練や部隊の編成をする時間は?
謎は深まるばかりだ
范蠡
軍師って言葉が軍事参謀の意味になったのってかなり近代の話なんですよね。元々は周文が務めた戦の吉兆を司る役割ですね。
つまり占い師というわけですね
サッカーで言うところのドメネクですね
横光版「項羽と劉邦」の章邯、項羽と戦ってた頃がかっこよすぎて…………雍王に封じられてからの彼は、過去の戦歴にしがみついて相手(韓信)を舐めまくってたのが、当時読んでいて「あちゃー」とこめかみ抑えましたもの。この急激な劣化は何なのか?悲し過ぎる…………
横山光輝先生の『項羽と劉邦 若き獅子たち』でも確かに名将でしたが、韓信戦では
①弟を辱められた屈辱を晴らさんと出撃して返り討ち。②項梁と同じく勝利に酔った隙を狙うも
それ自体が罠でまた返り討ち。③水攻めに耐えて奇襲を狙うも読まれてまたまた返り討ち…と、
何度も痛い目を見たのに結局「股くぐりの臆病者」という認識が抜けずにプライドをこじらせたまま
死にましたからね…。素直に敗北を認めて降った呂馬通が後々も活躍した事も含めて本当に哀れ過ぎました。
@@srw64fan 様
韓信に降った呂馬通(童)が韓信に述べた言葉「雍王(章邯)は勇を好む方でございました」
その章邯は、少なくとも項羽と戦っている辺り迄は「勇を好む」感じでも無かったのに……………
この急激な「劣化」とも言える性格の変化は、何だったのか?
忠誠を誓う国家を失い、20万の戦友は埋められ、守っていた者たちから嫌われ、それで壊れない(劣化しない)方がおかしいと解釈してます。
心が壊れると目が曇りますし、カンも鈍ります。過去の思い出の中で生きていたのでしょう。それでも籠城できたのは持ち前の粘り強さとプライドかと。
あれ、晩年もなんか熱いキャラに思えてきた。
横光版「項羽と劉邦」の後半って、「韓信無双」とでも言うべき内容だったのが、正直つまんなかったです。史実通りとは言え、韓信と対峙した面々、何と言うか侮り過ぎる。(例外は李左車位か) 初戦の三秦王は韓信のデータが皆無だから仕方ないかもですが、龍且辺りでも舐めてかかった、と言うのが何ともはや。(「史記」及び、横光版「項羽と劉邦」の元ネタと思しき「漢楚軍談」でも確かにそういう記述でしたが、もちっと「頭脳戦」とか描いて欲しかった…………)
章邯、最期の戦いで劉邦勢力に最初に攻められたのに、まさか彭城の戦いの後もまだ粘って籠城を続けていたなんて…。やっぱり、並の将じゃないですね…。ただ、彼自身は名将なのに、ちゃんと最後までうまく使ってくれる主君がいなかったので、歴史的にはイマイチな存在になりましたね…。(項羽や劉邦のインパクトが強すぎるだけかもしれませんが。)
また、けっこう有名なのに史記にも列伝が載っていないのは初めて知りました…。司馬遷はそんなに重要な人物ではなかったと考えたのか、それとも漢側にちょっと不都合な事があったので、載せるのを見送ったか…。(私は最初司馬遷は章邯の列伝書こうと思ったけど、列伝ができるほど情報が残っていなかった説を推したいです。)
章邯大好きです。上から目線ですが上の下の名将という感じですきです。
楽進や呂蒙に似ていると思います。取り上げてくれてありがとうございます。
確かな実力はあるものの、ライバルと主人公のかませになってしまった悲運の名将
漫画キャラでいうと魚沼宇水みたいですね(眼ω心)
2:20 以降、全体マップ上で斉の田氏の誰か(多分 14:33 で触れてる田儋)が文字化けして「田中!」になってるのが地味に腹筋に来る。
提供最高や
章邯解説ありがとうございます!こちらのチャンネルの中国史は本当に勉強になります。この時代の将校って本当に末路が悲惨な人が多いと言うか…、戦乱の時代の壮絶さをひしひしと感じます。項羽がもう少し上手い使い方をしていればこの人ももう少し長く活躍出来たんですかね
章邯は名将である。同意する。
敗北しつつも軍勢を維持するというのは中々できることではなく、それだけカリスマ性、統率力があったものと考えられる。
ただ、彼が悲惨な最後を迎えたのは、現代社会と同じようなものである。
良い上司に恵まれず、手柄は評価されず、部下を守るため降伏したものの部下は亡き者にされ、結果、国民から恨まれ、失意のうちに滅ぼされる。
国に尽くしたが報われなかった。
しかし、少なくとも秦国滅亡に抵抗し、輝いた名将として相応の評価に値する。
反秦連合をまとめた項羽軍の猛攻に対して戦列を維持しながら後退できた章邯ってできる人。結局、獅子身中の虫に滅ぼされる亡国の臣は哀しい。「趙正書」では趙高を討ったのが章邯っていうのはせめてもの救い。
章邯良く刑徒20万を統率出来たなぁ
普通秦に恨み持つから逃げるか反乱するのに🙄
その刑徒を統率し連勝する章邯
名将に相応しい武将ですね🤭
原先生は秦滅亡までやりたいと言ってるからキングダム参戦あるかも
個人的には、後半(雍王に封じられてから、漢軍に侵攻され、自害に至るまで)の動画もお願いしたい所存であります。
蒙恬と王離がやるべきだった事は、仮に失敗して安禄山の様な扱いされようとも、「君側の奸を除く!」と軍を発するべきだった。
章邯も仕える主君がまともだったらよかったのに
横山光輝「項羽と劉邦」の初期の章邯の強者感が半端ない
まってた!!!!
ドラマの項羽と劉邦を観て登場人物が頭に入るとめっちゃ理解しやすい
この時代トップクラスの名将だっただけに最期が哀しい。司馬遼太郎の小説読んでるときも、なんとかして生き延びてくれないかと思いながらページめくってました。
章邯の動画、ありがとうございます!
国が滅亡する時代の名将はいつ見ても切ない…。しかも項羽から秦の民衆から憎悪される地に封じられるのだから。
この時点で劉邦側に付いていれば…と「if」を想像してしまいますね。
いつもご支援いただき、まことに感謝しております!!
章邯の実績や能力ならどうなっていたか、考えるだけでワクワクしますねェ!!
ドラマ『項羽と劉邦 King's War』で章邯が馬に乗って姫様を守って戦う戦闘シーンや切ないラブストーリーがとても良かったなあ✨😀
秦末期の最後の良心、章邯。有能なのに仕えた相手があまりにも理不尽。これが劉邦に敗れていたらどういう最後になってたんだろう。漢帝国の功臣として名を遺したんじゃないんだろうか。項羽は章邯たちを捨て駒に使おうとしてたんだと思う。
Thanks!
ご支援いただき、大感謝でございます!!
いつも活力をいただいております……!!
ある意味で「因果は回る糸車」
趙滅亡時の名将李牧と奸臣郭開の関係と似通っていますな。章邯と趙高って。
訂正:因果は「回る」では無く、「巡る」でした。
従って、「因果は『巡る』糸車」が正しい使い方でした。申し訳ありません。
(尚、この言葉を知ったのは、NHK人形劇の「新八犬伝」の坂本九さんのナレーションからですね。もっとも、本放映時は私はまだ生まれてませんでしたが………)
章邯と周文の関係ぐうすこ
拙者、國が危急存亡の秋に現れる名将大すこ侍。章邯は間違いなく名将だけど、将の将たる器の人物に仕えることが出来なかったことが残念でならない。よって義により今回は章邯に助太刀申す。
荀子様こんにちは。正義を日頃から行うそのお姿、素敵です
宮城谷昌光先生の作品で知りました。
しかし、ここまで取りあげてくれて私的に嬉しいです!
田横とかも出てきそう…
項羽が章邯を救う美しさが欲しかったって、何かの本で読んだ記憶も…
斉の所に田中がいますねw
おんなじこと思った
鳥谷が出てきてウレシイ…ウレシイ…
負けた原因ががもう単純に「項羽がいたから(章邯が弱いのではなく、項羽が強すぎるという意味)」
という運要素だったのがもうね…w
戦いの内容を見るに章邯はどっかの宇宙大将軍と違って相当優秀だったんでしょうね、本当に項羽がいなければ
秦はもう少し長く続いていたのかもしれません(子嬰がまともだったことを考えると尚更)
暑くなり、章邯よりもショーパンの季節がやってきましたね
項羽以外は無敵で凄いとか言われがちだけど
章邯の本当にすごいのって兵站ガバガバ補給線も無しの状態で進軍してたこと。
秦からの補給がきちんとしてれば項羽潰せて中華平定したであろう超名将そうなったら白起とか以上の名将になってた可能性ある
ナポレオンがロシアを攻めていた頃の、クトウゾフ将軍とロシア宮廷にも似ていますな。
クトゥさんは文学界の覇王トルさんにアゲられていれだけでも報われている
@@聡福地 様
章邯殿も、司馬遼太郎さんの「漢の風 楚の雨(単行本では『項羽と劉邦』に改題)」で(少なくとも項羽に降る辺り迄は)いい描写でしたから。(尚、三秦王の一人となってからは、「意味無く笑ったり怒ったりした」と心の平衡を失った残念な人物として描写され、韓信のデビュー戦の引き立て役に終わったのが悲し過ぎました)
確かに章邯って、
突然出てきて、しかも名将という
色々詰め込んだ存在。
だから創造を挟み込む余地ありありで、
キン○ダムにも出てくるかな🤣
ペース遅すぎて出てくる頃には作者老人になってそう
あるいは打ち切られてそう
最近章邯の話とか聞くと何となく頭にヤン・ウェンリーが思い浮かびます
本当にこの時代の名将は、項羽と韓信の噛ませになってしまうのが涙無しでは語れない。
23:12
この状況でも李斯を処刑する胡亥と趙高さんパネェっす。
李斯は胡亥即位の経緯を知ってるからこの状況だからこそ生かして置けないんじゃないでしょうかねえ
@@syuzredsyuzred8507
いや分かりますが、仮に秦が反乱軍に負けたら政治闘争とか意味ない訳です。
その状況下で宰相の李斯を処刑すると、秦軍の補給などにも影響が出るので、趙高は流石にヤバすぎという。
私なら鎮圧完了後に処刑します。
相手がそれまで待ってくれますかねえ、反乱を起こすなら主力が出払ってる今ですよ
@@syuzredsyuzred8507
でも趙高は結局の所、政治闘争には一時的に勝利しましたが、悪評がたちすぎて子嬰に誅殺されたし、秦を弱らせ過ぎて滅亡させてますよね。
奸臣をやるのは国が滅びない程度、また恨みを買い過ぎない程度にするべきだと思いますよ。
@@anaheimmechatronics564 国が滅びない程度、そうですね李斯が余計な事しなけりゃ胡亥の即位もなく趙高の専横も無かったですよね
鳥人間さん、非常に良い動画だよ!良いね👍秦が、滅亡した時に、疫病が流行っていたかも解説して欲しかった。
おお?周文と章邯も名将ですね!
章邯vs項羽とか熱いですね。章邯はバックアップがあればね・・・。項羽の域も埋めも酷い
反三国志みたいなif小説面白いかもですね
今回も動画を閲覧した者です。
秦の最後の時に、章邯という、ポッと出て来た軍人の存在は知りませんでしたし、驚きました‼️
史記【横山光輝版】で出て来たと思いますが、劉邦と項羽が目立ったせいか、彼の強さには感服しました。
しかし、生まれた時代と位置が不運であったことには、残念でなりません。
早く生まれていれば、キングダムに出そうなキャラクターなのになあと、思いました。
中国の歴史には、残念なキャラクターが多い。
史記を書いた司馬遷は、そんなキャラクターと自分を重ねながら、筆を進めていたのではないでしょうか。
今回も勉強になりました。
次回の動画も楽しみにしております。
今はゴールデンウィーク真っ只中ですが、身体とメンタルに気を付けて、動画の投稿をしていただければ、幸いです。
話が長くなりましたので、ここで筆を置きます。
いつも興味深く聴かせていただいております。
今後のリクエストでチンギスハンをお願いします!
夢乗せて羽ばたけよ 鋭いスイング魅せてくれ
さあ君がヒーローだ 鳥谷敬
スタートしている鳥人間の応援歌だけど
章邯と重なるところがあって切ないなあ…
雍王として封建せずに九江王とかに封じて項羽軍団の兵站とか内政を任せたら、劉邦や韓信を撃破出来たかも知れないですね。
項羽がそういう巧みな人員配置できる人なら、韓信も英布も離反してなかったやろなぁ
劉邦が彭城を攻めてる間も、廃丘を包囲している漢軍もいたわけですね。劉邦が項羽に負けて帰って来たときに、打倒項羽に協力する!と劉邦に降って韓信軍に合流して…とか考えてしまいました。こりゃひとつ新しい小説ができそうですね。
某ヒヨコの動画で知った時から割と好きだった人だ
秦末の話を見ると、秦王朝は早く滅んだ方が良いと思う反面で章邯は全力で応援したくなる矛盾にぶち当たります
章邯は上司に恵まれていたら秦は滅んでいなかったかもですね…
李牧、岳飛、袁崇煥も上司に恵まれていたら…
いつの時代も超有能な人物の陰には超無能な上司がいて泣きたくなりますね
将才は、誰に宿っているのか、平時にはわからないんですよね。まさか宦官に名将がいたとは。。。歴史の面白いところです。
後漢最後の将軍皇甫嵩も章邯みたいな地味な名将でしたね
章邯のこと、通しでしっかり追えて勉強になりました!動画、ありがとうございます!
北京大学蔵西漢竹書『趙正書』だと、章邯が趙高を殺したことになってます。
第49号簡
“将軍張(章)邯入夷其國,殺高”
しかも、姓氏が“章”じゃなくて“張”になってる(なんで?)。『趙正書』では、章邯が現れるのはこの箇所だけで、詳しいことはよく解らんですが。今後も、こういう伝世文献とは食い違う資料が出てくるだろうから、ほんと面白いです。
鉄壁ショウカン
生粋の将軍ではなかった、というのがかえって粘り強い章邯特有の強みになっていたのでしょうか
補給のスペシャリスト蕭何が韓信を見出して結果がでたように、単純な戦闘だけでなく軍を維持していくには何が必要か、章邯ならではの能力があったのかしら
章邯「来ちゃった」
項羽「…来ちゃった」
陳勝呉広の乱を起こしたコンビ率いる反秦勢力を徹底的に撃破した章邯。しかし最強無敵無双の項羽率いる楚軍の前には屈してしまった事が惜しまれる。こうした波乱の多い人生を送った章邯を秦本国が助けていれば、悪臣趙高や暗君胡亥もろとも滅亡の憂き目を見ることはなかったかも・・・🙄。
司馬遼太郎の『項羽と劉邦』だと、劉邦に攻撃されたころにはすっかり肥え太って精彩を欠き、瞬殺されたみたいな描写で悲しかったな。
鳥人間「クイック何秒ですか?」
斜陽の秦を支えながら項羽・韓信と戦わされるとか一体どんな罰ゲームだよ…。