世界を変えたバケモン作物・トウモロコシの歴史
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- เผยแพร่เมื่อ 28 ก.ค. 2024
- しょうゆをたっぷりかけたトウモロコシを炭火であぶり焼き、焦げ目がついたところにかぶりついて口のまわりがベッタベタになる…
そんな夏の思い出というったイメージのトウモロコシですが、私たちとトウモロコシの関係はそんなものではありません。
現代世界を作り上げたトウモロコシのお話です。
0:00 オープニング
1:10 トウモロコシと人類
6:45 謎の植物
11:25 人間を支配したトウモロコシ
20:17 エンディング
今回の参考文献:
ルース・ドフリース(2021)『食糧と人類 飢餓を克服した大増産の文明史』小川敏子訳 日経BP
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古川恒介(2021)『エネルギーをめぐる旅━文明の歴史と私たちの未来』英治出版
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稲垣栄洋(2018)『世界史を大きく動かした植物』PHP研究所
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その他 Wikipediaなど
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#ゆっくり解説 #歴史 #解説
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【訂正1】農作物の生産量NO.1にトウモロコシ君をあげましたが、上にサトウキビ君がいらっしゃいました…ま、まあ「主要」農作物のうちNO.1はトウモロコシ、とでも読み替えてください。「サトウキビも主要じゃ!」という場合は、殴ります。
【訂正2】F1作物は子孫ができない、という説明をしましたが、正しくは子孫ができないわけではなく「F1作物の優秀な遺伝形質が現れるのが一代目のみ」で、その子孫は劣勢も含めたバラバラの形質が出てしまう(メンデルの法則でいう、ツルツルの豆とシワシワの豆がごっちゃで現われるやつ)ため、2代目以降は作物として品質を保てない…という理屈でした。
ご指摘いただいた方々、ありがとうございます。
ひまわりの種もやってほしい、マイナーかもしれないけど大陸(ロシア、ウクライナ、中国等)だとポケットいっぱいにひまわりの種を入れて食べてるおっさんとかいるよ
>生産量NO.1にトウモロコシ君をあげましたが、上にサトウキビ君がいらっしゃいました
↑確かにそういうイメージないですよね(^_^;)
おそらくサトウキビが茎全体を砂糖原料に使うので『生産量』というカウントの場合
サトウキビ→植物としてのほぼ全量が”生産量”としてカウントされる
トウモロコシ→可食部(屋台とかで食う例の部分)以外は”生産量”とはカウントされない、言い換えればトウモロコシの場合植物としての全体はほぼ廃棄(厳密には食用とは別用途、具体的には肥料として扱われる)
という扱いとなり作付面積のわりに”作物(とカウントされる)”部分の量はサトウキビの方が圧倒的に多いということになるんですね(たぶん笑。1ha当たりの生産量が全然違うようです(いい資料が無かったので気になる人は自分で調べよう😃✨))
モン●ント社のターミネーター種子って聞くと子孫が出来ないイメージありますよね。
F1品種はその代限り。っていう説明は別に間違いじゃないよ。
雑種強勢でその形質が現れる品種はその一代だけ。
メーカーはそれに名前を付けている。自分はそういう理解をしたが・・・。
またF2以降は、F1品種によく似た別の品種ともいえる。
コメントでもあるが、ターミネーター種子の情報を知っていると、
「一代限り」という表現は確かに2代目は生まれないような表現にも思える。
殴ると言うことは殴られる覚悟は完了してるんだよね?w
トウモロコシによって一番割を食ったのがライ麦
「小麦が育たない貧しい土地に植える作物」ポジションをすっかり取られてしまった
ですよね~!
ライ麦は、ウイスキーの原料に搾られちゃいましたからね~!
「トウモロコ史」がツボすぎるあまり脊髄反射で見に来てしまいました........
よかった仲間がいた!w
私もタイトルのセンスに釣られてましたw
すっごい分かりますw
自分もタイトルに惹かれて見に来ましたw
とうもろこしが謎植物にとどまらず、他の雑穀と比較ながらその有用性を実感させて、種子業界から牧畜業界の闇や問題点にさらりと触れる。最後は、自分で読めといい感じに道を示して終わらせる構成が改めてすごいと感じました。
これだけの短時間でこの内容を面白くまとめるなんて本当に凄いです。アワやヒエやキビ、トウモロコシもC4のエネルギー回路であることに驚きました。
最後のオチに「空飛ぶスパゲッティ・モンスター教」の壁画??(笑)を使ったのは秀逸で素晴らしいですねwww
冷戦の雪解け時代にフルシチョフがアメリカを訪れた時の話。
フルシチョフ「アメリカに招待されて行った時、とうもろこしが出たんだ。最初は家畜の餌を出すなんてって怒ってたけど、食べてみたら甘いんだよ。美味しいって言ったらなんとアイゼンハワー大統領がその種をくれたんだ。」っていうほっこりした話がありますが、U2爆撃機事件で全て台無しになったトウモロコ史
なるほど…ソ連ではトウモロコシはそんなイメージだったのですね。
@@mond_historicaデタント期に社会主義圏の集団農場へ西側からの技術移転が盛んになりましたが、ソ連視察団の多くがコーン農家を訪れていたとか
小学校のベランダで栽培していたトウモロコシ、夏休みで誰も世話をしなくなったら、新学期には茎に種子を付けていたよ。
極限の状態で、それでも種子を残そうとした結果だった模様。
先生とか用務員さんがお世話をしてたと思うよ(๑´ڡ`๑)
北海道のトウキビが有名なのは、厳しい気候でも育つからなんですね。それにしても、米や麦に比べて茹でただけで食べられるトウキビさん凄い。動物に食されてその排泄物で繁栄するのを見越しての進化なのかなって思ったり。
たしかに、調理が楽なのは重要ですね!
ちなみにとうきびは北海道の方言と思われがちだけど、昭和末期まで東北四国九州でも普通に使われていた。
@@tarojikken4014 うちのじいさん(北陸)も「とうきび」って言いますね!
北海道でトウキビ育ててる方々は本州でもトウキビ農家やってた方々の子孫かもですねー。
もしかして昔の人たちはトウキビを見て「これはキビに似ている!!」とか「バカか!これはもろこしの親戚だ!!」とか言い争ったんだろうか…?
果糖ブドウ糖液のくだりで、飲んでたコーラ缶見たら本当に1番上にありました。
いつも楽しく拝見させていただいてます。
どこの文化圏でも"穀類は神から与えられた"、というような神話があるのは興味深いですよねえ。
ハンバーガーの牛肉やチーズはトウモロコシで育てられる、ケチャップはトマトやコーンスターチ、バンズは小麦…つまりハンバーガーはやs(ry
アイヌやネイティブアメリカンなど狩猟採集が主な民族は神から頂くのに対して、狩猟採集から農耕にシフトした民族は穀物を産む女神を拒絶(か殺害)して物言わぬ作物にする伝承が多いですね。
女神が死ぬのは栽培(人間に支配)され神秘性を失う時かもしれません。
今回全く触れてなかったけど、アフリカは米や麦が育ちにくい熱帯の環境であるが故にトウモロコシが無ければ何時まで経っても原始的な狩猟採集の暮らししか出来なかったとしても不思議では無い筈ですよね。
だからといってトウモロコシの農耕が欧州からの入植者によって普及したおかげでアフリカの民は幸せになれたかというと、必ずしもそうとは言えないという不思議。
もろこしがあるじゃ無いか
ソルガムとか言って流行ったよね。
もろこしはアフリカ原産です。
アフリカではトウモロコシよりもキャッサバやヤムイモを主食にする地域が多いので、トウモロコシはアフリカ人全体の生活向上にはそこまで貢献していないと思われます。
(まあキャッサバも中南米原産ですが…)
家庭菜園でのもろこし栽培には、(自分も含めて)苦戦する方が多いと聞いています。主な理由は もろこしが風で花粉が運ばれるタイプの為、少数の苗植えても実が付かない点ですね。この場合、人工受粉を行えば成功率は上がります。
解説動画でも参考文献を紹介してくれるスタイル、信頼できるな
文献は信頼できますが、動画自体は信用しないで下さい。。
やはり一次資料…一次資料が全てを解決する…!
@カエン 地理の雑学ゆっくり解説さんとか割と参考文献紹介してくれてるよ
トウモロコシの雌しべのヒゲは利尿作用の生薬となったり、果実(種子)部を取った後の軸部も
合成樹脂・アルコール・甘味料等の原料や、キノコ培地や建築資材・研磨材等に利用出来たり、
茎・葉も家畜飼料や堆肥にしたりと、余すところなく抜群の利用価値があるんですよね。ありがたや。
なんでそんな人間に都合がいい奴が現れたんだ。おかしい🤨
@@gomute00fishing 果実以外の部分は捨てるのが惜しいということで科学者が頑張ったから。
とうもろこしがアルコールになる過程が謎だったのに長年そういえば調べたことなかったので、勉強になりました。精製する場所は芯だったんですね。
出所不明の植物でも信頼と実績を重ねて揺るぎの無い地位を得ていると考えるとなんだか不思議な感じ。
トウモロコシは甘いという刷り込みで農作業を手伝いお礼として貰った激マズトウモロコシ(飼料)を食べて人生はそんな甘くないということを知った小学生の夏の思い出
飼料用のトウモロコシはほとんどが硬い種を付けるタイプだから粉にひいて使う使い方にするなら普通に食用になり得るんだけどな
飼料用トウモロコシも未熟状態であれば柔らかくて甘いので、収穫時期を間違えた可能性も?
@Smile_Hex
コーンスターチだね。コーンフレークの原料?
茹でてうまうまだと思うだろ?
なんか味が薄くて甘くなく野菜の風味がダイレクトにお口にお届けされるようなトウモロコシだった
デントコーン、調べてみたら「歯ごたえのある虚無」って書かれててワロタ
凄いよねぇ。昔の人たちは。食に関しては本当感心する。
トウモロコシが謎植物ってのは前どこかで見かけたけど歴史的にみても重要穀物ですな〜
土砂崩れとかの災害の復旧工事🚧⚠とかで使う土嚢袋や園芸用の製品はとうもろこし等で出来るポリ乳酸繊維で石油系繊維と違って直ぐに分解されるから地球🌏に優しいですね。
しかし今回は触れませんでしたがトウモロコシの栽培自体がかなりの環境負荷がかかるという…
海中とかだと分解されにくいんじゃなかった?
知の探求は「なぜ?」をかき消さない事がとても大切だと思う。
登録者5万人おめでとうございます!
知識欲が満たされる素敵なチャンネル
これからも動画楽しみにしています😊
…麦や稲の食品と馴染み深い方々には比較的分かりづらいですが、トウモロコシは北アメリカエリアのみなさんを支え続け、あらゆる食品にも影響与えてきた『大いなる恵み』なんですね。そして人の食用以外を計算に入れると、世界一のウエイト占めるまでとは。確かにコーンスターチは、あらゆる食品を支えてますね。そしてアメリカンビーフなどの要になってるのも驚きました。ありがとうございました!
出自の特異性と性能を考えると、
古代の超文明が品種改良して生み出したものを
細々と引き継いだ結果にも見える不思議。
トウモロコシはオーパーツだったのか
NHKBSのヒューマニエンスで人間が摂取したブドウ糖の25%は脳のエネルギーとして使われるって言ってたしどんな文明も穀類によってその活動が支えられてきたのは必然なのかもしれん
トウモロコシの話から生産効率の話に・・・トウモロコ史は言い得て妙凄いね穀物
ク「パンがなければ…
コーンブレッドを食べればいいじゃない!」
マ「そんなセリフはない」
ク「素朴な甘さでオススメ」
トルティーヤで何とか…。😋
猫の額くらいの畑でも鍬持って耕すと数分でへたるんだから、作物を作ってくれてる農家に感謝
確かマリーちゃんの時代、おフランスの上流階級のご婦人方の間で、屋敷の庭に田舎風の建物を作り、なんちゃって田舎暮らしが流行っていたとか。
マリーちゃんなんて別荘的な田舎作ってるし。
思い出しましたが、エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブランが描いた「ゴール・ドレスを着たマリー・アントワネット」は麦わら帽子を被ったマリーちゃんが描かれていますが、確かあれは田舎遊びをするときの装束だったようです。
とうきびうんこー!が原種の謎を明かすカギでは?
とうもろこしが糞にふくまれた未消化の種子によって広がり発芽するとすれば
とうもろこしを消化できる動物がその運び屋ということになるのでは?
自分の幼少期、庭が一面のとうもろこし畑だったので見てると和むんですよね、とうもろこし畑。
主食、加工品、家畜の餌、燃料、調味料と様々な物になるトウモロコシやそれを研究した人は凄いと思う
あと昭和の頃日本の畜産農家が終戦後アメリカから餌を仕入れたら家畜の育成速度が爆上がりし、家畜も大きくなり、出荷速度も上がってかなり驚いたらしい
何気なく観た動画で知らなかった世界を見た衝撃を覚えました。
ありがとうございます。
投稿お疲れ様です。ちょっとアホの子で陽キャで素直で影響されやすいマリーと、冷静でツッコミなクールビューティーパトラちゃんがいつもかわいい。
マリーの生きた時代の西洋画の肖像画を美術館で見ることが多いけど、肖像画のあるあるとか聞きたいな。みんなあんなにバラ色の頬なの? ただの美化?
あ、なるほどー。絵画の裏側ってテーマも面白そうですね!
農業のエグいところをトウモロコシで全部説明できるの凄いよな…F1品種、家畜飼料、肥料、輸入依存、そして遺伝子組み換え…
どれも怖いですね
特に遺伝子組み換えと輸入依存が
とうもろこしと牛肉を絶たれたら(輸出=余剰分)大変だわ、今円高も絡んでいるのに……
買えませんの方が先に来るか?
@@39yamaha-pop 遺伝子組み換えが怖い?
@@user-hb7co8gp8r さん
怖いですね、虫も食わない食材を牛に食わせ人間が食べるのですから
複合型的に影響が出てきます
(周り廻って食べているが………)
@@user-hb7co8gp8r 遺伝子組み換えとF1種開発は全然危険度が違うぞ。
「水素水」なんてもんが商売になる理由がわかりますねぇ(--;)
動画ありがとうございます!楽しみにしておりました!
テレビを付けてたまたまやってた教養番組をつい最後まで見入ってしまったような、そんな感覚でした。チャンネル登録したので、これからも動画を楽しみにしてます。
トウモロコシ畑と言えばキングの「チルドレン・オブ・ザ・コーン」でホラーなイメージありますねえ。
トトロに怖い都市伝説があるのもあるいはトウモロコシの影響が…
あと今は機械でガーッとやるんでしょうけど手作業で脱穀してた時代は重労働だったろうなと思います。
毎回、
すごく興味深くて、引き込まれてしまいます。
こんなにクオリティーの高い面白教養動画を作って下さって、本当にありがとうございます。
息切れしないように、休息も取って下さいね。😭
テオシント見たことありますよ。さやの中はツヤツヤで真っ黒な三角の実が並んでいて、
何かのサプリメントみたいだな~と思いました。
確かに特徴が違いすぎて、トウモロコシのご先祖には見えませんでした。
温暖化が進んで水不足が問題となってる現状だと今後さらに重要な植物になりそうな気がしますね
待てました!また一つ勉強になりました!パトラちゃんマリーちゃん二人ともかわいかったよ!
現代では、トウモロコシによる肉牛の弊害が「フード・インク」というノンフィクションで描かれていますね。O157による肉牛での食中毒とか、
モンサントを代表する種苗メーカーの種子の独占化、抗生物質の過剰投与による耐性菌の発生等、アメリカの農業も利権を守るのにえぐいことしてるという感想でした。
昔、祖母が家庭菜園で育ててくれた「もちきび」とか言ってたコーンは思い出補正抜きにとてもおいしかったな
「もちきび」がちゃんと本来の意味で呼んでたなら、それは糯性(低or無アミロース性)の変わり種品種の事だろう。
コーンは粳性がほとんどで、糯性コーンはあまりメジャーな品種ではないので、とても気になります
さてはお主高知県民ではないか?
もちきびや地きびは高知ではいまだに食べられてて、スイートコーンみたいな甘味はないんだけどもっちもちでうまいんよなぁ。。
@@smile_hex1883 糯性(もちせい)と読むのでしょうか?
ありがとうございます。自分なりに調べてみます。
@@user-gw5zo4ej3u すみません高知県民ではないです。
もっちもっちでおいしいかったです
とても勉強になりました。グリホサート入りの除草剤やそれに耐性のある大豆やトウモロコシ・・・騾馬のような自然な交配によるF1とは違う、遺伝子組み換えによる意図的なF1種子。農家は毎年カーギルやモンサントが作った種を買うしかない・・・
酷い話と思ってましたが、昔からF1種子商売はあったのですね。
トウモロコシが遺伝的に出所不明というのも勉強になりました。
中の人に感謝です。
今回はなんかマリーの表情いつもにも増して多い?
とうもろこしの異質さと利用範囲のデカさはやっぱり凄いなぁ
トウモロコシが人間にとってあまりにも完成されている植物だから宇宙人が品種改良して作ったのでは無いか?とかいう都市伝説あるよね
トウモロコシだけじゃなくて、稲も小麦もそうじゃないですかね~😄
インディアンジュエリーが好きで、モチーフにトウモロコシが使われたものがありますが、インディアンの人たちの中でもトウモロコシは大切な食糧だったためにモチーフの一つとなっているそうです。(私もバングルを愛用していますが)
最近、健康動画などで、ぶどう糖化糖液糖やデキストリンについて知り、トウモロコシは本当に様々な所で活用されているのだと実感していたので、更にいろいろと教えて頂いて、とても良かったです。
マリーさんではないですが、ベランダで家庭菜園を少しだけしています。
最近、豆苗を植えたので、絹さやなどの豆の収穫が出来たらいいなと思っています。
和食は大豆まみれで笑ってたけど、トウモロコシ凄いですね
飼料用は無理やりだったのには驚きました・・・
折角トウモロコシを扱ったのだから、「ペラグラ」についても触れておいて欲しかった。
白米における「脚気」みたいなものだから。
パトラちゃんの「無理ね」が面白過ぎました。
私が農業するならスイカとかカボチャをしながら、栗とミョウガを副業でやりたいですね、家の裏に生えてるし。
農家でお手伝いしたことあるけど朝採りトウモロコシの甘さは半端じゃない
ぜひ朝の道の駅とかで買って食べてほしい
よければそのトウモロコシの闇とやらもいつか解説してくださると嬉しいです
種苗メーカーは多分表にされてないだけで、子孫も残せる大量生産もできる優秀な品種もどこかでは生み出してたんだろうな…子孫まで残されると商売あがったりだからそこはむしろ闇に放られてそう笑笑
商売としては美味しいなF1品種
中央新書の「高地文明」や「マヤ文明ー栄華と衰亡の3000年」にもトウモロコシの興味深い話がありました。
食べやすくなろうとしてる(人間から見て)とうもろこしなんか可愛いな
いつかバナナの歴史もやってもらいたいです
「キング・コーン」ってドキュメンタリー映画が秀作。
アメリカの食生活は、ほぼ100%トウモロコシに支えられているらしい。
トウモロコシは他にも灰やアルカリ性の液体でアク抜きする加工をしないとビタミンB群が摂取出来ないため
トウモロコシばかり食べるとナイアシン欠乏が原因によるペラグラ症を起こすとか奇妙な特徴もありますよね
副食として豆類を摂るといいらしいですよ。実際、原産地ではトウモロコシと一緒にインゲンも育ててますよ。
飼料で使う時も大豆系がセットだな
11:30「世界で最も多く作られている農作物」はサトウキビです。サトウキビの2019年の生産量は世界総計で19億5千万トンにもなり、2位のトウモロコシ(11億2千万トン)を大きく引き離しています。
あともうひとつだけ。4位の米の生産量は7億5500万トンですから、3位の小麦(7億6400万トン)とは僅差ですね。
このチャンネル大好きです。応援しています。次回の動画も楽しみにしています。
はぇーマジかぁ日本人以外砂糖大根嫌いなんだなぁ
じゃがいもないんすね
あらら、こらは失礼。サトウキビさんがいましたか!
しかしお米の生産量はまた当方のデータとずいぶん違いますね。調査によって変わってくるのでしょうか…
@Sabu Daku
じゃがいもはお米の次みたいです。
ただ私のデータはサトウキビが抜けてたので、もしかしたら主要作物に限った話かもしれません。
@@mond_historica さま
ご返信いただけるとは光栄です。
私が提示させていただいたのは日本の「農林水産省『海外統計情報』」公開のデータです。パトラ様ご提示のデータは米国の「米農務省『PS&D』」のモノだと拝察いたします。
前者が「籾殻ベース」なのに対して、後者は「精米ベース」です。
「米農務省『PS&D』」では、お米は精米ベースで計算するのに、小麦は製粉(小麦粉)ではなく小麦(収穫そのまま)で計算して提示しています。これは米国では米はほぼ100%精米し、自国消費や輸出に回されているからで、米国の貿易統計等では「米は精米ベース、小麦は収穫ベースとした方が自国産品へのニーズの比較の点から分かり易くなる」からです。決して、何らかの「ズルしてやろう」とかいう意図があるためではありません。
データの利用は難しいですよね。これからもためになる動画を楽しみにしております。
ポップコーンも人間に都合良すぎる、ポップ種のトウモロコシだけどたかが乾燥させて熱加えるだけであんなサクサクフワフワで「どうぞ美味しく食べてください!」って生まれてきたようなもの
テオシントも何割かはPOPするらしいですよ。
今回もおもしろーい!
毎回内容が濃くて満足度高いです。
東方ゆっくりに飽きたとき、とても心地よい声で落ち着いた感じが良いですね。
人類は農耕が始まったときから穀物の奴隷になったと言うけど、現在の支配者はトウモロコシなんですね?
聞いてると、確かに両刃の作物。
色々と特殊すぎて宇宙人が送り込んだのかと😆
中南米の愛するトウモロコシに史を付けていて見ずにはいられませんでした。
トウモロコシは不思議なイネ科ですね。宇宙人から来たものとか都市伝説で聞いた事があって 今日はそういうのを信じてしまいそう。
本当に世界の殆どがトウモロコシで出来てたぁ〜
パトマリの2人可愛いです!!
農家やってますが、トウモトコシの転換を試みた事あります。
人間用の美味しいトウモトコシは収穫期間が3日しかないと言われるほど、収穫が難しい作物です。
アメリカレベルで機械化&広大な平原農地等の環境を用意出来たら可能と思いますが、手作業を考えた私は2年目を終え断念しました。
出荷すら出来なかったですが、間引きによってヤングコーンを毎日食べれるので、ヤングコーンが好きな形は家庭栽培でもオススメです。
田舎の農家さんが直売所で売っているものは、生食でも甘くて美味しい物もあるので、地方の産地で試食してもらえると嬉しいです
収穫期間が3日とはかなりシビアですね…
強い作物=カンタンとは違うということですか。
ありがとうございます😚
食い物の歴史=人類史
投稿お疲れ様です!トウモロコシ美味しいしすごくておかしなところ沢山ありますよね!1個人の願望ですがいつかマリーアントワネットの専属女画家であったヴィジェルブランの解説とかも見てみたいかもです……
マリーの周りの人たち、一人ひとりが物語になるレベルですもんね…
いつかできるかなあ。
@@mond_historica フィルセン伯爵とかもありますね……
テオシンテ、トウモロコシと違ってこの全く洗練されてなくて人に都合が良く進化してない自然ありのままの姿って感じが古代を感じさせてワクワクする
あと伝説ポケモンの名前にありそう、草タイプの伝説とかで
ここに 原種不明の ポケモンが3体いる!
すきなものをえらぶがよい!
テオシント
タマネギ
ケシ
@@mond_historica
そんなに……
You Tubeから塩対応されてるのに、まだYou Tubeに投稿してくれてありがとう
なんやかんやでTH-camがないと生存できないので、これからも媚びへつらっていきます。
人類はとうもろこしに支配されているんですね。勉強になりました。
トウモロコシは確かに三大穀物の中では生産量が一番多いです
ですが動画内では作物という言葉を使っていましたが
穀物ではなく作物という定義になると世界最大の生産量の作物はサトウキビじゃないですかね?
失礼しやした失礼しやした。
おっしゃる通りです。
ここまでトウモロコシが人間を依存させているとは・・・
トウモロコシっ!恐ろしい子っ!!
洋食屋のコーンスープって極上だよね🤤
サツマイモもやってほしい青木昆陽の視点で
参考になります
1ヶ月前に見始めて、更新速度に追いついてしまった。マリーさん位のレベルの楽しみ方だけど、解説が歴史以外の部分もわかりやすい。会話形式で、画像のテンポが良くて飽きが来る前に見れる。ジャンクフードのやけ食い的に観てしまったけど、気になるのをもう一度、紹介された本も探しつつ振り返りたい。
この動画を見て思ったのは、ジャンプでやってた某科学漫画はよく何千年後までトウモロコシが生き残ってたなって事ですね
マリー•アントワネットは、「田舎」を再現した場所を作って、そこで農作物を作ったり、乳搾りをしたりしていたと聞いたことがあります。
財政破綻した宮廷での食糧も彼女が作った農作物で一部を充てていたとか。
今回のとうもろこ史のタイトルが面白いだけでなく、日本人にとっては米至上主義的であまり縁がないと考えるとうもろこしがこれほど人類に多大な貢献をしていると知れてありがたく存じます。
先の大戦後の食糧難の際に、日本人を救ったのも、米国が日本に支給した家畜用のとうもろこしなどであったとか。
米が食えない日本人を助けたとうもろこしが、米をカロリーが高いからと避けつつ肉を大量に食らう現代日本人の腹を満たす支えになっていると考えると、何だか複雑な気持ちにさせられます。
パトラちゃんピョンピョンプニプニ可愛い😆
北海道の年寄りは何故か「とうきび」じゃなくて『とうきみ』って言ったりする。
さらに略して『きみ』って呼んだりする。
小さい頃、婆ちゃん家に行ったら『きみ食うかえ?』って言われて何を言ってるのか意味が分からんかった😅
北の首領「稲のかわりにトウモロコシを植えれば良いじゃないか」
なお………
稲を倍の密度で植えれば大豊作だ! という偉大な指導があったなぁ(´∀`)
面白かったです。おれも草生やせるよう、なんとなくでTH-cam頑張ります(。・ω・。)
もへじさんの動画も勉強になって面白いです。
TH-camやるからにはなるべく草を生やしていきたいですね。
身近な作物なのに、知らないことが沢山ありました‼️ 学校教育でも使えるレベルの動画ではないでしょうか? つまらない教科書読まされるよりずっと興味付けさせられます😁
そのテオシントすら、トウモロコシより古い地層からは発見されていないという謎…
子供の頃に見た「アンデス少年ペペロの冒険」ってアニメで探し求めたエルドラドの秘宝がどんな荒れ地でも育つトウモロコシだったってオチを思い出した
小麦の原種の一粒麦も勝手に種が落ちるタイプで、品種改良で落種性?が無い品種が発明されて今の形になったということなので、とうもろこしやケシも同じような物を選別されたという話では無いでしょうか?
これは「ドングリと文明」という本に書いてあったと思いました。
たしかに、田舎暮らしに過剰な期待をするのはブチィトリアノンと同じ発想かもしれませんね🌽
トウモロコシにはたくさんの栄養が必要ってこの動画でも言ってたけど、つまりは土の栄養を吸い尽くしちゃうんだよね。映画インターステラーにも描写されていたようにトウモロコシが地球を住みづらくする未来もやってくるかもしれません、、
かなり前の話だけど、エアガンの某メーカーが日本で初のバイオBB弾を出したことがあったけど、確かトウモロコシが原料だったけど、開封した後は、一ヶ月持たなくて、湿気に弱く、膨張して、使い物にならなかったのを思いだしました。
ブラスチックと違って保管に気を使う
トウモロコシってマリーのお母さんが普及させた穀物じゃん!?(だからとっさに出てきたのかな?)
その結果オーストリアの貧しい農家はトウモロコシ食べられる様になったけど、同時にペラグラに悩まされる様になったんですよね
(トウモロコシが原因だと分かるのはだいぶ後の話)
ちなみにアフリカでも同様の自体が起きてた模様
自分たちが食べる為ではなく国際市場に売るための商品作物として特化したトウモロコシの存在は異常
流通性が高く、安価な材料は対象
17:30 そのうち中間部分を省略してトウモロコシから培養肉を作ったりして
とうもろこしは栽培すると非常に獣害に遭いやすい。
重さもだけど、高い位置に実をならさないからなおのこと歩行性の獣にやられる。
また、食べても外側の皮が消化されづらくそのまま出てきたりする。
これらの点から、動物の排泄物に種が混じることで生息域を広げようとしているんじゃないかと個人的には推測してる。
鉄血のオルフェンズでさらっとバイオエタノール用途についてのトウモロコシが語られていましたね。
この広い土地のトウモロコシは燃料用で、二束三文で買い取られると。
しかし果糖ブドウ糖液がトウモロコシ由来とは知りませんでした。流行りの伝染病よりもトウモロコシの伝染病の方が人類滅びそうですね……
過去にはジャガイモの伝染病で欧州が壊滅してましたね…
宇宙で戦艦やロボットが行き交う時代に植物使うバイオエタノールって原始的すぎへんか?って気もしますが…
最近はトウモロコシ畑にサメが出るといあ闇があるらしい
昔からのトウモロコシの品種を食べてみるとボソボソして甘さも控えめで現代人はとても食べれたものではないですね。それに比べてF1種は驚くほど甘く収量も大きい。しかし、F1種は子孫になると急激にその性質を失っていくので、結局穀物メジャーからトウモロコシのF1種の種を継続的に買わざるを得ないということにも繋がります。
自動継続商売
次の改良品種が出るまでは定番
F1作物であり、直接播種ではろくなものにならないことは確かだが、純系分離すれば、10世代程度で、元の品種に復元できる。穀物メジャーはその間に新品種を作り出している。
ジャイアントコーンはジャイアントコーンになる品種があるんじゃなくて「その土地で育てるとジャイアントコーンになる」という話をチラっと聞いたことがある
その土地以外で育てても普通のコーンになるってどんなメカニズムなんだろう
マヤの神話を現代で回収するの胸熱伏線で
とても楽しかった。
偶然、ポップコーンを 食べてた(旨い
ポップコーンはネイティブアメリカンの発明だそうですよ。焚き火にくべたトウモロコシが弾けたのを拾って食べたのが元祖だとか。。
通りでアメリカにしては気の利いた調理法だなと思ったもんでした。
次回取り上げる作物としてぜひ大豆を特集してください。一説には世界最古の作物とされているので、よろしくお願いいたします。