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最近彼の特徴的な音使いに魅了されたものです。音楽は初心者ですが、ぜひメンゲルベルクの続き観たいです。
メンゲルベルクと言えば私はシューベルトのロザムンデ序曲が出色と思っています。フルトヴェングラーより余程リズム感が良く、見通しの良いすっきりとしながら熱の籠った名演と思います。
メンゲルベルクの演奏の中で、特に印象に残ったものブラームス 交響曲第4 リスト レ・プレリュード ラフマニノフピアノ協奏曲第2(pf:ギーゼキング)バッハ マタイ受難曲の中の終曲 マーラー交響曲第5:アダージェット 同第4番 チャイコスキー交響曲第4、5,6全盛期のコンセルトヘボウを堪能できるとおもいます。
初めてメンゲルベルクを聴いて惚れ込み、今でも大好きな彼のレコードはスッペの「詩人と農夫」序曲です。冒頭のホールに朗々と響き渡る音色は格別です。th-cam.com/video/lM0dPmfeMBY/w-d-xo.html
復活されて良かったです。もう40年も前のことですが1940年のベートーヴェン交響曲全集のLP再発売時山口県下関市にあったレコード店中国電波を通じて日本フィリップスに「英雄」のライヴの発売の可能性はないのか問い合わせしたことがあります。菅一さんのディスコグラフィに「未発表録音」として記載されていたからです。日本フィリップスからの回答は「以前その件についてオランダ・フィリップスに問い合わせたことがあります。オランダ・フィリップスからの返事は「英雄」ライヴ録音は残っているのですが原盤のなかに使用できない箇所があるので発売出来ない」というものでした。それからすると第1楽章欠落の理由は録音失敗ではなく原盤の破損ではと思います。ほかの菅一さん記載の未発表録音の発売可能性については日本フィリップス担当者私見としてオランダ・フィリップスにメンゲルベルグとナチの関係を問題にする役員が複数いるためその人達がいる限りフィリップスでの発売は無理でしょうとの回答でした。
ありがとうございます。はい、別の資料でも(確か英語表記だったような)破損とあったのを見ました。あのフィリップスでのメンゲルベルクのライブ・シリーズ、日本のファンは喜んで迎えましたが、おっしゃる通りオランダ本国では「こんなものを出すのか、我が国の恥を晒すことになるのではないか」といった声があったのは本当らしいです。今ではTahra初め、貴重な録音が色々公開されるようになり、ファンとしてはありがたいところです。
大変楽しく拝見しています。このTH-camではじめてメンゲルベルクの演奏をはじめて聞きました。今まで宇野功芳氏のメンゲルベルクのマタイ受難曲に関する文章を読んで、氏が強力に推薦するということは、メンゲルベルクはアクの強い演奏スタイルだろうと思い、なんとなく避けていました。このTH-camで一部を聞いて間違った先入観は大変恐ろしいと反省しました。コンセルトヘボウの明晰で、重くなりすぎずかつ深みのあるスタイルは、メンゲルベルクに由来しているのか、と感じました。
どうもありがとうございます。この音楽解説の動画でとにかく申し上げたいのは「評論家の記述に騙されることなく、自分の耳で聞いて判断して、好きなものを探し出してほしい」という事です。オーケストラのサウンド作りではメンゲルベルクは、あの時代に画期的な偉業を成し遂げたと思います。それが当時の録音からも伝わってくるのが素晴らしいですね。
最近彼の特徴的な音使いに魅了されたものです。
音楽は初心者ですが、ぜひメンゲルベルクの続き観たいです。
メンゲルベルクと言えば私はシューベルトのロザムンデ序曲が出色と思っています。フルトヴェングラーより余程リズム感が良く、見通しの良いすっきりとしながら熱の籠った名演と思います。
メンゲルベルクの演奏の中で、特に印象に残ったもの
ブラームス 交響曲第4 リスト レ・プレリュード ラフマニノフピアノ協奏曲第2(pf:ギーゼキング)
バッハ マタイ受難曲の中の終曲 マーラー交響曲第5:アダージェット 同第4番 チャイコスキー交響曲第4、5,6
全盛期のコンセルトヘボウを堪能できるとおもいます。
初めてメンゲルベルクを聴いて惚れ込み、今でも大好きな彼のレコードはスッペの「詩人と農夫」序曲です。冒頭のホールに朗々と響き渡る音色は格別です。
th-cam.com/video/lM0dPmfeMBY/w-d-xo.html
復活されて良かったです。もう40年も前のことですが1940年のベートーヴェン交響曲全集のLP再発売時山口県下関市にあったレコード店中国電波を通じて日本フィリップスに「英雄」のライヴの発売の可能性はないのか問い合わせしたことがあります。菅一さんのディスコグラフィに「未発表録音」として記載されていたからです。日本フィリップスからの回答は「以前その件についてオランダ・フィリップスに問い合わせたことがあります。オランダ・フィリップスからの返事は「英雄」ライヴ録音は残っているのですが原盤のなかに使用できない箇所があるので発売出来ない」というものでした。それからすると第1楽章欠落の理由は録音失敗ではなく原盤の破損ではと思います。ほかの菅一さん記載の未発表録音の発売可能性については日本フィリップス担当者私見としてオランダ・フィリップスにメンゲルベルグとナチの関係を問題にする役員が複数いるためその人達がいる限りフィリップスでの発売は無理でしょうとの回答でした。
ありがとうございます。はい、別の資料でも(確か英語表記だったような)破損とあったのを見ました。あのフィリップスでのメンゲルベルクのライブ・シリーズ、日本のファンは喜んで迎えましたが、おっしゃる通りオランダ本国では「こんなものを出すのか、我が国の恥を晒すことになるのではないか」といった声があったのは本当らしいです。今ではTahra初め、貴重な録音が色々公開されるようになり、ファンとしてはありがたいところです。
大変楽しく拝見しています。このTH-camではじめてメンゲルベルクの演奏をはじめて聞きました。今まで宇野功芳氏のメンゲルベルクのマタイ受難曲に関する文章を読んで、氏が強力に推薦するということは、メンゲルベルクはアクの強い演奏スタイルだろうと思い、なんとなく避けていました。このTH-camで一部を聞いて間違った先入観は大変恐ろしいと反省しました。コンセルトヘボウの明晰で、重くなりすぎずかつ深みのあるスタイルは、メンゲルベルクに由来しているのか、と感じました。
どうもありがとうございます。この音楽解説の動画でとにかく申し上げたいのは「評論家の記述に騙されることなく、自分の耳で聞いて判断して、好きなものを探し出してほしい」という事です。オーケストラのサウンド作りではメンゲルベルクは、あの時代に画期的な偉業を成し遂げたと思います。それが当時の録音からも伝わってくるのが素晴らしいですね。