ขนาดวิดีโอ: 1280 X 720853 X 480640 X 360
แสดงแผงควบคุมโปรแกรมเล่น
เล่นอัตโนมัติ
เล่นใหม่
私も音大を目指しプロになる事を志した時期がありましたが真っ先に親や担任、進路指導の先生から今の日本では音楽では食べて行けない、食べて行けるのは極僅かな才能に優れた人や経済力、運に恵まれた人のみだからと大反対され泣く泣く諦めた記憶があります。実際、同期の友人が何人か音楽の道に進みましたが現在は音信不通や行方不明、音楽をやっていても副業で他の仕事を掛け持ちしているという者ばかりで現実は本当に厳しいものなんだと痛感させられました。都心部はまだよいにしても地方の田舎では優れた音楽に接する機会も少なく日本の格差社会も夢をおう者にとっては非現実的なのかもしれません。もしプロになれたにせよ、それで実際に食べて行けるのか今は疑問に思う事ばかりです。日本ではクラシック音楽はあくまでも一部の限られた人間の嗜好品的な楽しみとしか思われていないし社会もまだまだ理解されていないと感じています。食べられない、金にならない、外国の文化の真似事でしかない、と揶揄される日本の現状では心を豊かにしてくれる芸術の必要性はまだまだ低いようです。
挑戦する機会すらなかったとしたら、とても残念ですね。
音大生ですがお話もとても興味深くてお勉強になりますが、お茶のお時間も大好きです❤❤❤❤❤
すばらしいビジョンですね。政治家や官僚に聞かせたい。そう、日本で音楽家といえばフリーランスか兼業というイメージがあります。インボイス制度が始まり、ますます生活は苦しいのでは? 五輪や万博のような大イベントには湯水のごとく税金を注ぎますが、地域ごとにオーケストラや歌劇団を育てるような活動には冷淡です。おっしゃるように音大からの働きかけ、もっとがんばってほしいですね。
20年ほど前、郡山市にあった元酒蔵を利用したライブハウスで金管アンサンブルの演奏会を開催したことがあります。今はもうライブハウスはやめてしまったようですが、通常の音楽ホールにはない独特な響きが印象的な会場でした。演奏家も聴衆も共に音楽界を盛り上げて育てていくことが大切ですね。かつてプロの演奏家を夢見た自分としては、若者たちが安心して夢を叶えていける国であってほしいと願います。
なるほどですね。クラッシック音楽は、もともと、ヨーロッパの文化ですから、日本での歴史はまだまだ浅いですね。理解してくれる方々がまだまだ少ないですね。特に、政治家の方々には、理解されている方々が少ない気がしますね。歌劇場、日本に無いのは、悲しいですね。声楽家の方にとってこの事は、困りますね。私は、今、FORFSTAという、声楽グループの番組を毎週拝見しておりますが、がんばって欲しいと思っています。あと、群馬交響楽団は、私の父親が、日本にこの様な交響楽団が増えたらいいけれど、日本の政治家に理解がないから、しかたないなぁと言っておりました。少しでも、日本の音楽家の方々に、理解がされるよう、祈っております。
娘が固定給のオケ奏者です(自主運営タイプ)。以前は演奏請負契約(期限付き)で地方自治体から比較的手厚い補助のある楽団にいました。在籍中、団員の報酬は確保されたものの、財政難という理由でエキストラの単価は下げられた事がありました(知事交替のタイミング)。実は私はその自治体の職員で、予算関係の仕事もした事があり、産業に直結するのに予算確保に苦労する私の仕事に比べて、娘のオケの予算は厳しい査定もなく潤沢だと思っていました。娘がお世話になっているにもかかわらず、連日予算確保の協議をしている時は、「みんな生活に困っているんだから、芸術に回す金があるならこちらに回してくれ」と思っていました。そんな人が大半の世の中で、群馬にプロオケがあって同等の自治体にも作れるはずというのは、かなり無理があると私は思います。私もクラシック音楽が大好きで、娘を応援してきたので、もちろん日本のどこにいても良質な音楽が聴けたら素晴らしいと思いますが、税収が減少傾向の地方自治体がオケにお金を出すのは極めて厳しい現状があることもご理解ください。
こういう問題、キッカケが無いと気が付かない・知らず、疑問に思っても考えようとしなかったと思うので、教えて頂きありがとうございます。お話を伺って、現在、地方に住む身として自分に出来ることは、作品の良さに目を向けて、年に2、3回の公演を行っている近隣の市のオーケストラを聴きに行ったり、交通面や諸々でなかなか簡単では無いですが、プロの交響楽団を聴きに行けたらなぁと思っています。勝手な理想、願わくば、就職先を少しでも広げる為、人々が音楽に触れる機会を増やす為、都道府県それぞれに、必ずプロの1団体は存在してくれたら良いのになぁ~…。(土地によっては1つでは足りない場合も有ります💦)夢、ですね…。
合唱については、日本はアマチュアの土壌が充実しているのにも関わらず、聴衆者としては全然プロの演奏に興味がないみたいでこれではプロの団体も育たないよな、、、と思いました。アマがコンクールで盛り上がっているのはいいのですが、聴く土壌も整えなくては音楽レベルも上がっていかないのかなと勝手に思っています。東京の比較的便利な場所にあるコンサートホールでのプロ合唱団の公演がスカスカだったのは正直へこみました。一方、アマ合唱が充実することでボイトレの先生や指揮者として食べていける環境が整うという話もあるかもしれません。
偶然ですが、その事については次の談話でも取り上げていますので、ぜひご覧ください😊
元地方公務員の経験からすると、知事や市長は、目立つ施策を実施したがる傾向があります。ですから、芸術のような地道な活動に関する予算は削減候補の上位にきます。財政部門の職員は、エリートですから、トップのこうした意向を敏感に察して、トップ好みの予算査定をして、自らの出世の道具にします。これから、地方の税収は低下が見込まれますから、文化芸術を守っていくのは、より大変になると思います。残念ですが…
群響の場合は学校の巡回演奏がありますね。私も学生の頃聞きました。県民の子供なら1度は聞いていると思います。これもっと増やしてもいい。各県もやるべきです。定収入になるし、子供に原音を聞かせるというのも大事です。
山形でも巡回やってます!
最初に聴いたオーケストラは群響です。小学生の時。ここに泉あり、ですね。
大多数のプロオケは学校回りしてると思います。それがオケ奏者のスケジュールを圧迫しています。また、僻地に行く時は移動が大変だし、悪条件(暑かったり寒かったり、音響が悪すぎたり)の中での演奏はストレスらしいです。それでも、将来的にオーケストラファンの裾野を拡げるのに必要な活動だそうで、しんどくてもやれる事がありがたいのだそうです。以上、オケ奏者の親が見た現状です。
私が定期会員でもある地元のオーケストラは固定給のない「連盟準加盟・公益財団法人」で、コンサートごとの歩合制。地方オケなのでチケット代も安く、売り上げだけでは運営が成り立たない事情を知っているのでなかなか身につまされるお話でした。 N響や読響のように背景に企業があるならともかく、あとは自治体のさじ加減に存亡がかかっているのが実情ですね。現実問題として、その時々の首長の「趣味」によって予算配分が変わってしまう現実があります(前県知事は音楽にまるで興味がない方だったので、自治体からオケへの援助はゼロでした)。社会自体が長く停滞する現代、ファンとしては残念ながら、この先「団体としてどう生き残るか」というサバイバルの時代になっていくのではないかと思っています。
びわ湖ホール声楽アンサンブルは、固定給がもらえる団体ですよ。所属期間が何年か決まっているようですが、演奏会もたびたびあるしオペラにも出ています。びわ湖ホールは演奏家を育てる、とてもよいホールだと思います。
車田先生いつも鋭い洞察力と本質からブレない姿勢に感動します!ピアノ界はもっともっとヤバいです(^_^;)所属できる団体は言ってしまえば演奏家としてではなく教師としての「学校」以外ないと思います。。。私は一年契約の非常勤で」少子化でどんどんクラス数が減り固定給も身分の保障の見通し0です。これは他の研究職にも言えることですが資源のない日本が人的資本や教育費に予算を投じない理由が理解できないです。セントラル愛知も固定給になったのは最近のはずでかなり厳しいと友人達は言っています。高齢の政治家自分たちの時代が安泰ならばと思っている世代層が多いからと言われていますね。。。これからも忌憚のない鋭い分析とご解説をお待ちいたしておりますm(_ _)m現役高校音楽教師ピアニストマユミージュことMayumi
弦楽器です。日本のオーケストラといえども月給5万円のところもありますし、本当に大変ですね…。両親は都心部のオケの給料で2人姉妹を育ててくれましたが、結構大変だったようです。
「スターに依存するのではなく」というお言葉が印象的でした。充実した音楽家を支えるためには、聴衆が「この作品を聴きたい!」と切望できるような聴く耳を育てることも大切なのですね。今日のコーヒータイム、サンドイッチ美味しそうですね。前回の動画を拝見した後、どうしてもシュトーレンをいただきたくなって、エミールライマンのお品を入手しました(ちょっとお高いけど頑張った~💦)クリスマスを待ちながら、そして、先生の動画を拝見しながら楽しみます🎵
全体の利益。たしかにその通りですね。話の分からないえらい人を相手にするとあきらめてしまいそうですし、向こうは向こうでいつになったらあきらめてくれるかと待ち望んでるのでしょうけど、そこをすり合わせたり説得したりすることってやはり社会契約的にも芸術活動の持続維持にも必要ですね。がんばってみます。
車田先生、こんにちは。ありがとうございます。私は、音楽界には詳しくありません。門外漢です。興味がある内容だったのでコメントをしました。とても興味深くお話しを聞いていました。多くのことを知ることができました。団員に固定給が支払われている団体、プロのオーケストラは、日本で結構がんばっておられて数が多いだなぁと感じました。もともとの西洋音楽の発祥地のヨーロッパ諸国から見るとまだまだまだと少ないですが・・・アジアの中では、がんばっている方ではと思います。日本オーケストラ連盟では、固定給が支払われている正会員25団体で準会員も徐々に増えているということは、とても良いことです。私は、昨年プロのオーケストラの生演奏を聴きました。車田先生が言う通りにもっと増えていってほしいです。北海道では、札幌交響楽団の他に群馬の高崎市と人口がほぼ同じの中核市、旭川にもプロのオーケストラが、できればと思っています。アマチュアで旭川交響楽団があったような気がするので別な団体名を考えなければですね。プロの吹奏楽団も東京佼成ウインドオーケストラやシエナウィンドオーケストラなどがあるのは、演奏家にとって良いことだと思います。大阪市音楽団・・・そうですか、私の頭には、あの元市長と顔が浮かんでいます。1国あたりの軍楽隊が欧米諸国や他の諸外国より日本国内で自衛隊音楽隊の隊の数がとても多いことは、門戸が広くなり良いことだと思っています。陸上自衛隊だけで数えたことがないのですが、全国の師団旅団ごとに音楽隊がありかなりの数だと思います。基本的にどの自衛隊音楽隊でも隊員は、音楽科に所属しているので業務は変わりませんが・・・・・・。防衛大臣直轄の陸海空中央音楽隊(海上自衛隊だけ東京音楽隊)と他の方面隊や師団旅団などの音楽隊とは、若干業務が変わってきます。隊員は、よりプロの演奏家に近い業務になります。入隊と3曹昇進の教育は、演奏家ではなく自衛官の教育ですので、とてもとても大変だと思います。そこは覚悟がいる・・・・。隊員になるにはオーディションを行っています。吹奏楽に含まれる管楽器を始め楽器の演奏者は、目指すのもよいと思います。声楽家は、あまり活躍の場がないのは、残念だなぁと思っています。プロの音楽家になろうとしている人を中心にそして音楽系の大学からも行政に働きかけることも必要なのだと感じました。行政が、もっと芸術に理解をしめしていただければなぁ~と。昨日の天皇杯サッカー決勝、声楽家の自衛官、素晴らしい「君が代」国歌独唱だったなぁと思いました。昔は、元旦だったなぁ~。長々とまとまりのないコメントですみません。また良いお話し楽しみにしています。
ソーセージの音がまたいいですね
近くの小さなホールでイタリアオペラの公演を見に行った時、藤原歌劇団の方が幾人か参加されていました。やはり生だと、慣れないオペラでも親しみ安く感じました。このような機会は日本でも増えると良いかと思いました。
話しが大きくズレますが、今日、デパ地下でシュトレン(シュトーレン)をあちこちで見かけ、思わず購入してしまいました。ひょっとして、車田先生のTH-cam効果でしょうか。(笑)美味しいですね!
日本では大変な問題点ですね。身近に苦労している声楽家大勢います。
私の娘はプロの管楽器奏者です。ドイツに留学して50回以上オーディション受けて受からず、たまたま日本の楽団のオーディションに受かってプロ奏者になりました。とにかく狭き門で、音大の管楽器専攻生の5000人に1人しか演奏家になれない現実です。応援する親も心が折れそうでした。仲間の管楽器奏者には40代後半でようやくプロになった人もいます。それなのに給料は決して高くはなく、フリーランスでエキストラしながらの人は男性は結婚も出来ません。それなりの有名大学卒業で、他の職業に比べ優秀で努力家も多いのに、これは国や政治の責任と感じたり、また車田さんの😊言われる聴衆が育たない、外国人を有難がって国内の演奏家を育てようとしないシステムにも問題がある気がします。
群馬ができることはだいたいどこでもできる、という割り切り方すごくタメになります(笑)ウチは子供に音楽をやらせたいのですが、なかなか日本では厳しいのが現状ですね。今ではSNSや動画などで世界に向けて発信できるので敷居は下がったのかもしれませんが、それでも副業にしかならないので、本格的にどこまで続けたらいいのか……。素晴らしい演奏の動画も素敵ですが、裏側を教えていただける先生のこういったチャンネルには感謝しかありません。
Jリーグ(58クラブ)ぐらいの数は欲しいですね。専用音楽ホールと練習場も併せて必要になると思いますが・・・本日紹介されなかった連盟に入ってない地方オーケストラもたくさんありますが、このようなオーケストラを有している自治体は幸福ですね。
😢固定給を歌手に支払う合唱団が日本には一つもないと聞いて驚きました。声楽家にとっていまだに日本は大変厳しい状況にあるのですね。とても残念に思います。
息子が声楽家を目指すかどうかで迷ってます。中学3年生でとある合唱団のソプラノやってます。車田さんのTH-camを見て、親としてこのまま進めて良いか、将来食べていくことが出来るのか?という面で1番の不安があり、迷いは有りますが、今回の動画で少しはアドバイスができるかな?と思いました。時間がある時に息子にも他の動画を含めて車田さんの動画を見せてみます。
公益社団法人 瀬戸フィルハーモニー交響楽団が香川県高松市にあり、日本オーケストラ連盟に準会員として加盟しています。
アリとキリギリスの話でキリギリスが悪者になっているけど、キリギリスは、ただ怠けてる訳ではないですし。美術もそうだけど、音楽も、もっと国から予算がおりれば良いですね。
新国立劇場には「新国立劇場合唱団」があります。それに、おもに吹奏楽のために楽曲を提供する作曲家が少なくとも10人くらいはいるのではないでしょうか? たしかに弦楽器の表現力は大きいですが、吹奏楽にはオケにはない楽器があるなどちがった味わいがあります。いずれにしても、お説、興味深くお聞きしました。クラシック音楽は、政治、経済といったものと深く関わっていますね。
固定給のオーケストラならびに吹奏楽団(自分は管楽器吹きです)はこれからも増えていくのは正直難しいかと思います。ただ、国や自治体が西洋音楽にお金を出す、と言う楽団は少ないですがほんの少しずつ増えてきている気がします。けど固定給の楽団は数十年前から変わっていない気がします。歩合給での楽団はここ20-30年で少しずつ増えているのかと思います。もっと今の日本の政治経済の透明性が増して、人々の生活がより豊かになって、芸術にも眼を向けてもらえる聴衆が増えていかないと今後も中々変わっていくのは厳しいでしょう。今の日本は良くも悪くも横の繋がりと言う物が強く影響しているのも一理あるかと思います。もっと純粋に力のある物が上に行ける関係を作っていくのも大事だと思います。ただ、それで音楽さえ出来れば人として素晴らしいかどうかを度外視する様な事になっても良いかと言えばそれはまた別ですが。。。今回、日本の音楽経済状況の事を取り上げてお話下さって、凄く親近感が持てたしドイツとの違いなども分かってとても関心が持て楽しんで観れました。いつも有難うございます🙇
続きです。。。最後にお話になられていた「演奏家も聴衆ももっと全体の利益を考えた・••」と言う事はとても大事だし今の日本の経済状況からすると本当に大変な事だと思いますが、仰られる事はとても分かります。これからの日本の芸術界の発展には本当に必要な事だと思います。今の時代 、益々SNSなどで様々な発展の仕方がしてくかと思いますが、どうか先人達の素晴らしい音楽を曲げられる事なく後世に伝えられていければ、と思いました。いつも色々と考えさせられ、尚且つ自身も素人ながら頑張っていこうと 活力を与えて下さる内容をお伝え下さり、本当に有難うございます🙇
バッハ・コレギウム・ジャパンは有限会社として法人登記されているようですが、演奏者は社員という事になっているのでしょうか?オーケストラや合唱団が会社法人というのは、ちょっと珍しい(日フィルなどは公益財団法人)かと思いますが、どうなんでしょうか?
いつも楽しみに拝見しています。分野は違いますが、現代舞踊家の金森穣さんがこれと似たテーマで「戦う舞踊団」という本を書いていらっしゃいます。色々考えさせられますね。
山形交響楽団があるのだから、各県に1つぐらいずつあってもいいように思いますが、山形にある要因を分析すれば、他にも広がらないでしょうか?
こうしてみると高嶋ちさ子は日本のクラッシック音楽業界の脆弱さをよく理解して、゙稼げる音楽家゙を具現化した稀なケースなんだな。勿論賛否は在るだろうが… 因みにかのウィーンフィルでさえ財政はかなり厳しいって事みたい。
ちょっと関係ないかもしれないけど、アマデウスの中でレオポルド・モーツァルトが不肖の息子さんに「作曲じゃ食えない、生徒を取れ」って言ってたのを思い出しました。サリエリやハイドン、ヘンデル、あるいはチャイコフスキーなんかはどうだったんでしょうね。
オーケストラではないですが、プロの音楽演奏団体として佐渡に本拠地を置く太鼓芸能集団鼓童がありますが、固定給が出て、定期的な演奏活動があります。日本よりも世界でのほうが知名度があると言われていますがご存知でしょうか。
新国立劇場は年数回お邪魔しております。ほどほど(高い)値段でほどほど良い演奏を東京で聴くことが出来るので私には有り難い存在です。ただオケピには東フィル、東響、都響が交代で入っていて、正直落ち着きがありません。ドイツのカペレが毎回完璧かと言われるとそうではないと思いますが、どうして設立当時にちゃんとした専属カペレを作らなかったのか謎です。それに対して新国立劇場合唱団は、現在合唱指揮をされている2名の方が良いのか、物凄くクオリティが高いです。なのに固定給が支払われていないのは非常に残念ですね。ソリストの歌い手さんに関してはコロナ禍で外国からの入国が難しい時期、オールジャパン公演もありましたが、うーん、悪くはなかったですけど、最高でもなかったです。専属アンサンブルを作って固定給を支払うのは賛成ですが、何十年かは外国出身の方の比率が高くなるように思います。地方では県庁所在地でも年一回プロオケが来れば良い方で、さらに小さな街になると、生の音楽に触れるチャンスが激減します。ご指摘の通り、群馬で出来るわけですから他でも出来るはずなのですけどね。日本では文化を破壊する政治家が台頭していますので注意が必要です。
コメントするべきか、逡巡しましたが、忌憚なく言わせてもらいます🙇。音楽家の自覚が有るならば、もう、国々の現状を憂うヒマがあるなら、車田さんの様にSNSを活用して、旧来のしがらみや慣習をブチ破る「強さ」を前提に、自らプレゼンして、活動のオファーを勝ち取っていく、といった強さと確固たる自負がこれからの音楽家のマストな覚悟だと、自戒も含め、確信しています。
FM放送で毎週日曜日のあさ吹奏楽専門の放送をしてますが、いつも思うことがあります。吹奏楽のために作られた曲はなぜどれもこれもとっつきにくいものばかりなのか。美しいメロディとかはなくて、何を聴いても込み入ったこむずかしい音楽に思えてじっくり聴きたいとは思いません。動画の本筋から外れましたが吹奏楽の話題が出てたので。
弦楽四重奏曲よりはずっと聴きやすいと思いますよ。
ドイツと言えば、ソーセージですよね。食べたいな~。
フランコ・ボニゾッリの事をご存知でしたら深く知りたいです!最近、たまたまTH-camで観て知って、声に衝撃を受けて一番好きなテノールになりました!よろしければ是非お願いします!不躾ですみませんっ!ど素人の興味本位ですが(>_
芸術は生きる為に絶対必要ではないと考える人はまだまだ多いです。だから、政治家は芸術を財政難になると切り捨てる。けれど戦後すぐも災害直後も人は美しいもの、心を癒す音楽や芸術を必要としていました。それが生きる糧になったのです。コロナの時も観光業には補助金が出すのに、文化芸術は必要ないと考えるのは明らかにおかしいです。
建物は立派で中身がないんですよね。
🧐
そもそも日本における西洋クラシック音楽とはどう理解されるべきか、と言う問題はなお大きいと思う。
幾ら貰ってるのか金額も知りたいです。
普通の公務員の初任給レベルで、昇給なしです。うちの娘の楽団の場合(車田さんが言う固定給が払われている楽団)。
海外ですが。 テキサス州フォート ワース楽団の平均年俸額7万5千ドル、との記事を今月に入って読みました。辻井さんのピアノコンクールの時の楽団です。 団員になるのも狭き門、アメリカも同じかと…
@@kanakomihara5191 芸術と言う非日常を提供してくれる職業には、非日常的な報酬が与えられても良い気はする
米国でも色々ですが、いわゆる一流、ニューヨーク、フィラデルフィア、シカゴ、ボストン、サンフランシスコ等は10万ドルをはるかに超えてます。
日本も早くドイツ並に成ると良いですね!
結局、クラシックに関しては高校、大学から欧米に留学してそこで就職できるように頑張るしかないのかな
私も音大を目指しプロになる事を志した時期がありましたが真っ先に親や担任、進路指導の先生から今の日本では音楽では食べて行けない、食べて行けるのは極僅かな才能に優れた人や経済力、運に恵まれた人のみだからと大反対され泣く泣く諦めた記憶があります。実際、同期の友人が何人か音楽の道に進みましたが現在は音信不通や行方不明、音楽をやっていても副業で他の仕事を掛け持ちしているという者ばかりで現実は本当に厳しいものなんだと痛感させられました。
都心部はまだよいにしても地方の田舎では優れた音楽に接する機会も少なく日本の格差社会も夢をおう者にとっては非現実的なのかもしれません。
もしプロになれたにせよ、それで実際に食べて行けるのか今は疑問に思う事ばかりです。日本ではクラシック音楽はあくまでも一部の限られた人間の嗜好品的な楽しみとしか思われていないし社会もまだまだ理解されていないと感じています。食べられない、金にならない、外国の文化の真似事でしかない、と揶揄される日本の現状では心を豊かにしてくれる芸術の必要性はまだまだ低いようです。
挑戦する機会すらなかったとしたら、とても残念ですね。
音大生ですがお話もとても興味深くてお勉強になりますが、お茶のお時間も大好きです❤❤❤❤❤
すばらしいビジョンですね。政治家や官僚に聞かせたい。
そう、日本で音楽家といえばフリーランスか兼業というイメージがあります。インボイス制度が始まり、ますます生活は苦しいのでは? 五輪や万博のような大イベントには湯水のごとく税金を注ぎますが、地域ごとにオーケストラや歌劇団を育てるような活動には冷淡です。おっしゃるように音大からの働きかけ、もっとがんばってほしいですね。
20年ほど前、郡山市にあった元酒蔵を利用したライブハウスで金管アンサンブルの演奏会を開催したことがあります。
今はもうライブハウスはやめてしまったようですが、通常の音楽ホールにはない独特な響きが印象的な会場でした。
演奏家も聴衆も共に音楽界を盛り上げて育てていくことが大切ですね。
かつてプロの演奏家を夢見た自分としては、若者たちが安心して夢を叶えていける国であってほしいと願います。
なるほどですね。クラッシック音楽は、もともと、ヨーロッパの文化ですから、日本での歴史はまだまだ浅いですね。理解してくれる方々がまだまだ少ないですね。特に、政治家の方々には、理解されている方々が少ない気がしますね。歌劇場、日本に無いのは、悲しいですね。声楽家の方にとってこの事は、困りますね。私は、今、FORFSTAという、声楽グループの番組を毎週拝見しておりますが、がんばって欲しいと思っています。あと、群馬交響楽団は、私の父親が、日本にこの様な交響楽団が増えたらいいけれど、日本の政治家に理解がないから、
しかたないなぁと言っておりました。
少しでも、日本の音楽家の方々に、理解がされるよう、祈っております。
娘が固定給のオケ奏者です(自主運営タイプ)。
以前は演奏請負契約(期限付き)で地方自治体から比較的手厚い補助のある楽団にいました。
在籍中、団員の報酬は確保されたものの、財政難という理由でエキストラの単価は下げられた事がありました(知事交替のタイミング)。
実は私はその自治体の職員で、予算関係の仕事もした事があり、産業に直結するのに予算確保に苦労する私の仕事に比べて、娘のオケの予算は厳しい査定もなく潤沢だと思っていました。娘がお世話になっているにもかかわらず、連日予算確保の協議をしている時は、「みんな生活に困っているんだから、芸術に回す金があるならこちらに回してくれ」と思っていました。
そんな人が大半の世の中で、群馬にプロオケがあって同等の自治体にも作れるはずというのは、かなり無理があると私は思います。
私もクラシック音楽が大好きで、娘を応援してきたので、もちろん日本のどこにいても良質な音楽が聴けたら素晴らしいと思いますが、税収が減少傾向の地方自治体がオケにお金を出すのは極めて厳しい現状があることもご理解ください。
こういう問題、キッカケが無いと気が付かない・知らず、疑問に思っても考えようとしなかったと思うので、教えて頂きありがとうございます。
お話を伺って、現在、地方に住む身として自分に出来ることは、作品の良さに目を向けて、年に2、3回の公演を行っている近隣の市のオーケストラを聴きに行ったり、交通面や諸々でなかなか簡単では無いですが、プロの交響楽団を聴きに行けたらなぁと思っています。
勝手な理想、願わくば、就職先を少しでも広げる為、人々が音楽に触れる機会を増やす為、都道府県それぞれに、必ずプロの1団体は存在してくれたら良いのになぁ~…。(土地によっては1つでは足りない場合も有ります💦)
夢、ですね…。
合唱については、日本はアマチュアの土壌が充実しているのにも関わらず、聴衆者としては全然プロの演奏に興味がないみたいでこれではプロの団体も育たないよな、、、と思いました。
アマがコンクールで盛り上がっているのはいいのですが、聴く土壌も整えなくては音楽レベルも上がっていかないのかなと勝手に思っています。
東京の比較的便利な場所にあるコンサートホールでのプロ合唱団の公演がスカスカだったのは正直へこみました。
一方、アマ合唱が充実することでボイトレの先生や指揮者として食べていける環境が整うという話もあるかもしれません。
偶然ですが、その事については次の談話でも取り上げていますので、ぜひご覧ください😊
元地方公務員の経験からすると、知事や市長は、目立つ施策を実施したがる傾向があります。
ですから、芸術のような地道な活動に関する予算は削減候補の上位にきます。
財政部門の職員は、エリートですから、トップのこうした意向を敏感に察して、トップ好みの予算査定をして、自らの出世の道具にします。
これから、地方の税収は低下が見込まれますから、文化芸術を守っていくのは、より大変になると思います。残念ですが…
群響の場合は学校の巡回演奏がありますね。私も学生の頃聞きました。県民の子供なら1度は聞いていると思います。これもっと増やしてもいい。各県もやるべきです。定収入になるし、子供に原音を聞かせるというのも大事です。
山形でも巡回やってます!
最初に聴いたオーケストラは群響です。小学生の時。
ここに泉あり、ですね。
大多数のプロオケは学校回りしてると思います。それがオケ奏者のスケジュールを圧迫しています。
また、僻地に行く時は移動が大変だし、悪条件(暑かったり寒かったり、音響が悪すぎたり)の中での演奏はストレスらしいです。
それでも、将来的にオーケストラファンの裾野を拡げるのに必要な活動だそうで、しんどくてもやれる事がありがたいのだそうです。
以上、オケ奏者の親が見た現状です。
私が定期会員でもある地元のオーケストラは固定給のない「連盟準加盟・公益財団法人」で、コンサートごとの歩合制。地方オケなのでチケット代も安く、売り上げだけでは運営が成り立たない事情を知っているのでなかなか身につまされるお話でした。 N響や読響のように背景に企業があるならともかく、あとは自治体のさじ加減に存亡がかかっているのが実情ですね。現実問題として、その時々の首長の「趣味」によって予算配分が変わってしまう現実があります(前県知事は音楽にまるで興味がない方だったので、自治体からオケへの援助はゼロでした)。社会自体が長く停滞する現代、ファンとしては残念ながら、この先「団体としてどう生き残るか」というサバイバルの時代になっていくのではないかと思っています。
びわ湖ホール声楽アンサンブルは、固定給がもらえる団体ですよ。所属期間が何年か決まっているようですが、演奏会もたびたびあるしオペラにも出ています。びわ湖ホールは演奏家を育てる、とてもよいホールだと思います。
車田先生
いつも鋭い洞察力と本質からブレない姿勢に感動します!
ピアノ界はもっともっとヤバいです(^_^;)
所属できる団体は
言ってしまえば
演奏家としてではなく
教師としての「学校」以外ないと思います。。。
私は一年契約の非常勤で」
少子化でどんどんクラス数が減り
固定給も身分の保障の見通し0です。
これは他の研究職にも言えることですが
資源のない日本が
人的資本や教育費に予算を投じない理由が理解できないです。
セントラル愛知も固定給になったのは最近のはずで
かなり厳しいと友人達は言っています。
高齢の政治家
自分たちの時代が安泰ならばと思っている世代層が多いからと言われていますね。。。
これからも忌憚のない鋭い分析とご解説をお待ちいたしておりますm(_ _)m
現役高校音楽教師ピアニストマユミージュことMayumi
弦楽器です。日本のオーケストラといえども月給5万円のところもありますし、本当に大変ですね…。
両親は都心部のオケの給料で2人姉妹を育ててくれましたが、結構大変だったようです。
「スターに依存するのではなく」というお言葉が印象的でした。充実した音楽家を支えるためには、聴衆が「この作品を聴きたい!」と切望できるような聴く耳を育てることも大切なのですね。
今日のコーヒータイム、サンドイッチ美味しそうですね。
前回の動画を拝見した後、どうしてもシュトーレンをいただきたくなって、エミールライマンのお品を入手しました(ちょっとお高いけど頑張った~💦)
クリスマスを待ちながら、そして、先生の動画を拝見しながら楽しみます🎵
全体の利益。たしかにその通りですね。
話の分からないえらい人を相手にするとあきらめてしまいそうですし、
向こうは向こうでいつになったらあきらめてくれるかと待ち望んでるのでしょうけど、
そこをすり合わせたり説得したりすることってやはり社会契約的にも
芸術活動の持続維持にも必要ですね。
がんばってみます。
車田先生、こんにちは。ありがとうございます。
私は、音楽界には詳しくありません。門外漢です。興味がある内容だったのでコメントをしました。
とても興味深くお話しを聞いていました。多くのことを知ることができました。
団員に固定給が支払われている団体、プロのオーケストラは、日本で結構がんばっておられて数が多いだなぁと感じました。
もともとの西洋音楽の発祥地のヨーロッパ諸国から見るとまだまだまだと少ないですが・・・アジアの中では、がんばっている方ではと思います。
日本オーケストラ連盟では、固定給が支払われている正会員25団体で準会員も徐々に増えているということは、とても良いことです。私は、昨年プロのオーケストラの生演奏を聴きました。車田先生が言う通りにもっと増えていってほしいです。
北海道では、札幌交響楽団の他に群馬の高崎市と人口がほぼ同じの中核市、旭川にもプロのオーケストラが、できればと思っています。アマチュアで旭川交響楽団があったような気がするので別な団体名を考えなければですね。
プロの吹奏楽団も東京佼成ウインドオーケストラやシエナウィンドオーケストラなどがあるのは、演奏家にとって良いことだと思います。大阪市音楽団・・・そうですか、私の頭には、あの元市長と顔が浮かんでいます。
1国あたりの軍楽隊が欧米諸国や他の諸外国より日本国内で自衛隊音楽隊の隊の数がとても多いことは、門戸が広くなり良いことだと思っています。陸上自衛隊だけで数えたことがないのですが、全国の師団旅団ごとに音楽隊がありかなりの数だと思います。
基本的にどの自衛隊音楽隊でも隊員は、音楽科に所属しているので業務は変わりませんが・・・・・・。
防衛大臣直轄の陸海空中央音楽隊(海上自衛隊だけ東京音楽隊)と他の方面隊や師団旅団などの音楽隊とは、若干業務が変わってきます。隊員は、よりプロの演奏家に近い業務になります。
入隊と3曹昇進の教育は、演奏家ではなく自衛官の教育ですので、とてもとても大変だと思います。そこは覚悟がいる・・・・。
隊員になるにはオーディションを行っています。吹奏楽に含まれる管楽器を始め楽器の演奏者は、目指すのもよいと思います。
声楽家は、あまり活躍の場がないのは、残念だなぁと思っています。プロの音楽家になろうとしている人を中心にそして音楽系の大学からも行政に働きかけることも必要なのだと感じました。行政が、もっと芸術に理解をしめしていただければなぁ~と。
昨日の天皇杯サッカー決勝、声楽家の自衛官、素晴らしい「君が代」国歌独唱だったなぁと思いました。昔は、元旦だったなぁ~。
長々とまとまりのないコメントですみません。また良いお話し楽しみにしています。
ソーセージの音がまたいいですね
近くの小さなホールでイタリアオペラの公演を見に行った時、藤原歌劇団の方が幾人か参加されていました。
やはり生だと、慣れないオペラでも親しみ安く感じました。
このような機会は日本でも増えると良いかと思いました。
話しが大きくズレますが、今日、デパ地下でシュトレン(シュトーレン)をあちこちで見かけ、思わず購入してしまいました。ひょっとして、車田先生のTH-cam効果でしょうか。(笑)美味しいですね!
日本では大変な問題点ですね。身近に苦労している声楽家大勢います。
私の娘はプロの管楽器奏者です。ドイツに留学して50回以上オーディション受けて受からず、たまたま日本の楽団のオーディションに受かってプロ奏者になりました。とにかく狭き門で、音大の管楽器専攻生の5000人に1人しか演奏家になれない現実です。応援する親も心が折れそうでした。
仲間の管楽器奏者には40代後半でようやくプロになった人もいます。それなのに給料は決して高くはなく、フリーランスでエキストラしながらの人は男性は結婚も出来ません。それなりの有名大学卒業で、他の職業に比べ優秀で努力家も多いのに、これは国や政治の責任と感じたり、また車田さんの😊言われる聴衆が育たない、外国人を有難がって国内の演奏家を育てようとしないシステムにも問題がある気がします。
群馬ができることはだいたいどこでもできる、という割り切り方すごくタメになります(笑)
ウチは子供に音楽をやらせたいのですが、なかなか日本では厳しいのが現状ですね。
今ではSNSや動画などで世界に向けて発信できるので敷居は下がったのかもしれませんが、それでも副業にしかならないので、本格的にどこまで続けたらいいのか……。
素晴らしい演奏の動画も素敵ですが、裏側を教えていただける先生のこういったチャンネルには感謝しかありません。
Jリーグ(58クラブ)ぐらいの数は欲しいですね。専用音楽ホールと練習場も併せて必要になると思いますが・・・本日紹介されなかった連盟に入ってない地方オーケストラもたくさんありますが、このようなオーケストラを有している自治体は幸福ですね。
😢固定給を歌手に支払う合唱団が日本には一つもないと聞いて驚きました。声楽家にとっていまだに日本は大変厳しい状況にあるのですね。とても残念に思います。
息子が声楽家を目指すかどうかで迷ってます。中学3年生でとある合唱団のソプラノやってます。車田さんのTH-camを見て、親としてこのまま進めて良いか、将来食べていくことが出来るのか?という面で1番の不安があり、迷いは有りますが、今回の動画で少しはアドバイスができるかな?と思いました。時間がある時に息子にも他の動画を含めて車田さんの動画を見せてみます。
公益社団法人 瀬戸フィルハーモニー交響楽団が香川県高松市にあり、日本
オーケストラ連盟に準会員として加盟しています。
アリとキリギリスの話でキリギリスが悪者になっているけど、キリギリスは、ただ怠けてる訳ではないですし。
美術もそうだけど、音楽も、もっと国から予算がおりれば良いですね。
新国立劇場には「新国立劇場合唱団」があります。それに、おもに吹奏楽のために楽曲を提供する作曲家が少なくとも10人くらいはいるのではないでしょうか? たしかに弦楽器の表現力は大きいですが、吹奏楽にはオケにはない楽器があるなどちがった味わいがあります。
いずれにしても、お説、興味深くお聞きしました。クラシック音楽は、政治、経済といったものと深く関わっていますね。
固定給のオーケストラならびに吹奏楽団(自分は管楽器吹きです)はこれからも増えていくのは正直難しいかと思います。
ただ、国や自治体が西洋音楽にお金を出す、と言う楽団は少ないですがほんの少しずつ増えてきている気がします。
けど固定給の楽団は数十年前から変わっていない気がします。
歩合給での楽団はここ20-30年で少しずつ増えているのかと思います。
もっと今の日本の政治経済の透明性が増して、人々の生活がより豊かになって、芸術にも眼を向けてもらえる聴衆が増えていかないと今後も中々変わっていくのは厳しいでしょう。
今の日本は良くも悪くも横の繋がりと言う物が強く影響しているのも一理あるかと思います。もっと純粋に力のある物が上に行ける関係を作っていくのも大事だと思います。
ただ、それで音楽さえ出来れば人として素晴らしいかどうかを度外視する様な事になっても良いかと言えばそれはまた別ですが。。。
今回、日本の音楽経済状況の事を取り上げてお話下さって、凄く親近感が持てたしドイツとの違いなども分かってとても関心が持て楽しんで観れました。
いつも有難うございます🙇
続きです。。。
最後にお話になられていた「演奏家も聴衆ももっと全体の利益を考えた・••」と言う事はとても大事だし今の日本の経済状況からすると本当に大変な事だと思いますが、仰られる事はとても分かります。これからの日本の芸術界の発展には本当に必要な事だと思います。
今の時代 、益々SNSなどで様々な発展の仕方がしてくかと思いますが、どうか先人達の素晴らしい音楽を曲げられる事なく後世に伝えられていければ、と思いました。
いつも色々と考えさせられ、尚且つ自身も素人ながら頑張っていこうと 活力を与えて下さる内容をお伝え下さり、本当に有難うございます🙇
バッハ・コレギウム・ジャパンは有限会社として法人登記されているようですが、演奏者は社員という事になっているのでしょうか?
オーケストラや合唱団が会社法人というのは、ちょっと珍しい(日フィルなどは公益財団法人)かと思いますが、どうなんでしょうか?
いつも楽しみに拝見しています。分野は違いますが、現代舞踊家の金森穣さんがこれと似たテーマで「戦う舞踊団」という本を書いていらっしゃいます。色々考えさせられますね。
山形交響楽団があるのだから、各県に1つぐらいずつあってもいいように思いますが、山形にある要因を分析すれば、他にも広がらないでしょうか?
こうしてみると高嶋ちさ子は日本のクラッシック音楽業界の脆弱さをよく理解して、゙稼げる音楽家゙を具現化した稀なケースなんだな。勿論賛否は在るだろうが… 因みにかのウィーンフィルでさえ財政はかなり厳しいって事みたい。
ちょっと関係ないかもしれないけど、アマデウスの中でレオポルド・モーツァルトが不肖の息子さんに「作曲じゃ食えない、生徒を取れ」って言ってたのを思い出しました。サリエリやハイドン、ヘンデル、あるいはチャイコフスキーなんかはどうだったんでしょうね。
オーケストラではないですが、プロの音楽演奏団体として佐渡に本拠地を置く太鼓芸能集団鼓童がありますが、固定給が出て、定期的な演奏活動があります。日本よりも世界でのほうが知名度があると言われていますがご存知でしょうか。
新国立劇場は年数回お邪魔しております。ほどほど(高い)値段でほどほど良い演奏を東京で聴くことが出来るので私には有り難い存在です。ただオケピには東フィル、東響、都響が交代で入っていて、正直落ち着きがありません。ドイツのカペレが毎回完璧かと言われるとそうではないと思いますが、どうして設立当時にちゃんとした専属カペレを作らなかったのか謎です。
それに対して新国立劇場合唱団は、現在合唱指揮をされている2名の方が良いのか、物凄くクオリティが高いです。なのに固定給が支払われていないのは非常に残念ですね。
ソリストの歌い手さんに関してはコロナ禍で外国からの入国が難しい時期、オールジャパン公演もありましたが、うーん、悪くはなかったですけど、最高でもなかったです。専属アンサンブルを作って固定給を支払うのは賛成ですが、何十年かは外国出身の方の比率が高くなるように思います。
地方では県庁所在地でも年一回プロオケが来れば良い方で、さらに小さな街になると、生の音楽に触れるチャンスが激減します。ご指摘の通り、群馬で出来るわけですから他でも出来るはずなのですけどね。日本では文化を破壊する政治家が台頭していますので注意が必要です。
コメントするべきか、逡巡しましたが、忌憚なく言わせてもらいます🙇。音楽家の自覚が有るならば、もう、国々の現状を憂うヒマがあるなら、車田さんの様にSNSを活用して、旧来のしがらみや慣習をブチ破る「強さ」を前提に、自らプレゼンして、活動のオファーを勝ち取っていく、といった強さと確固たる自負がこれからの音楽家のマストな覚悟だと、自戒も含め、確信しています。
FM放送で毎週日曜日のあさ吹奏楽専門の放送をしてますが、いつも思うことがあります。吹奏楽のために作られた曲はなぜどれもこれもとっつきにくいものばかりなのか。美しいメロディとかはなくて、何を聴いても込み入ったこむずかしい音楽に思えてじっくり聴きたいとは思いません。動画の本筋から外れましたが吹奏楽の話題が出てたので。
弦楽四重奏曲よりはずっと聴きやすいと思いますよ。
ドイツと言えば、ソーセージですよね。食べたいな~。
フランコ・ボニゾッリの事をご存知でしたら深く知りたいです!最近、たまたまTH-camで観て知って、声に衝撃を受けて一番好きなテノールになりました!よろしければ是非お願いします!不躾ですみませんっ!ど素人の興味本位ですが(>_
芸術は生きる為に絶対必要ではないと考える人はまだまだ多いです。
だから、政治家は芸術を財政難になると切り捨てる。けれど戦後すぐも災害直後も人は美しいもの、心を癒す音楽や芸術を必要としていました。それが生きる糧になったのです。
コロナの時も観光業には補助金が出すのに、文化芸術は必要ないと考えるのは明らかにおかしいです。
建物は立派で中身がないんですよね。
🧐
そもそも日本における西洋クラシック音楽とはどう理解されるべきか、と言う問題はなお大きいと思う。
幾ら貰ってるのか金額も知りたいです。
普通の公務員の初任給レベルで、昇給なしです。うちの娘の楽団の場合(車田さんが言う固定給が払われている楽団)。
海外ですが。 テキサス州フォート ワース楽団の平均年俸額7万5千ドル、との記事を今月に入って読みました。辻井さんのピアノコンクールの時の楽団です。 団員になるのも狭き門、アメリカも同じかと…
@@kanakomihara5191 芸術と言う非日常を提供してくれる職業には、非日常的な報酬が与えられても良い気はする
米国でも色々ですが、いわゆる一流、ニューヨーク、フィラデルフィア、シカゴ、ボストン、サンフランシスコ等は10万ドルをはるかに超えてます。
日本も早くドイツ並に成ると良いですね!
結局、クラシックに関しては高校、大学から欧米に留学してそこで就職できるように頑張るしかないのかな