はじめよう経済学+(Plus)「第3講 外部不経済」② ピグー税

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  • เผยแพร่เมื่อ 9 ก.ย. 2024
  • 授業ホームページ:introduction-t...
    本授業の「スライド」「小テスト」は上記URLから、PDFファイルでダウンロードできます。
    <はじめよう経済学+(Plus)のご紹介>
    「はじめよう経済学(本編)」の続編になります。
    (本編は下記URLから順にご視聴いただくことが可能です)
    introduction-t...
    本編をすべて学び終えた方が、より高度な内容を学べるように作成しました。
    本編とこの続編を学ぶことで、大学(経済学部)の2年生相当の学力が身に付きます。
    公務員試験や中小企業診断士等の試験対策でご覧いただいている方には、本編と続編を合わせて試験内容の(あくまで目安ですが)5割程度をカバーしているとお考えいただければと思います。
    ・ 効率的な学習の仕方
    「はじめよう経済学+(Plus)」は本編とは違って問題集を用意していません。
    その代わりに、授業ホームページからダウンロードできる小テストの分量を少し多くしていますので、本授業を受け終えた後に小テストを解くことで理解が深まるよう工夫しています。
    ・ みんなの質問
    授業内容に関する質問は、TH-camのコメント欄にお書きください。
    また、過去の質問は「みんなの質問」として授業ホームページに掲載しています。
    ※1 コメント欄は承認制しておりますのですぐには反映されません。
    ※2 すべての質問に答えることができるとは限りませんのでご了承ください。
    ※3 「みんなの質問」の仕組みについては次のURLからご確認ください。
    introduction-t...
    ・ 今後の配信予定
    チャンネルの概要欄に記載しています。
    ・ 講師紹介
    加藤 真也(大学教員・准教授・博士(経済学))
    #ミクロ経済学 #ピグー税 #外部不経済

ความคิดเห็น • 23

  • @user-db5ex4ux6c
    @user-db5ex4ux6c 3 หลายเดือนก่อน

    中小企業診断士の勉強をしている者です。過去問で間違えるたびに何度もここに戻ってきて学び直しをしています。間違えて2回3回と聞き直す度に毎回新しい気づきを与えてくれる動画です。他の動画もそうですが本当に価値のある情報です。加藤先生ありがとうございます。

  • @user-gp5xf5ru3w
    @user-gp5xf5ru3w 4 หลายเดือนก่อน +1

    わかりやすぎます。

  • @user-hj1cy1ll6w
    @user-hj1cy1ll6w 2 ปีที่แล้ว +2

    三年前、商大で先生の授業を受けましたが、今日たまたまビデオを見てとても親しみを感じます。

  • @user-nq7zm2zy8k
    @user-nq7zm2zy8k 2 ปีที่แล้ว +1

    ついついコメントしたくなるほどわかりやすいです。ありがとうございます。助かります。

  • @K.Shiori
    @K.Shiori 3 ปีที่แล้ว +2

    質問が2点あります。
    7:00のグラフで、E*、PMCとDの交点、PMCのx*の点の3点を頂点とする三角形は死荷重にならないのはなぜですか?ピグー税が従量税だとしたら、「第1講 市場(続) ③」で見たようなグラフになると思いました。「課税したことによって死荷重が生じた」と「死荷重を減らすために課税した」を区別しないといけないということなのでしょうか...?
    ②現実問題として、ピグー税として政府に徴収された税金は、公害によって生じた死荷重を打ち消す事業に使われたり健康被害の補償に使われたりして打ち消されるという感じでしょうか?さらに、それとは別で、ピグー税を課税することによって、そもそも外部不経済が生じることを抑止できそうな気がしましたが(企業にとって税を払うより公害対策をする方が費用も安い場合、各自て対策をさせてピグー税を下げていく等)、そういった効果は実際にありますか?
    よければよろしくお願いします。

    • @hajimeyou-keizaigaku
      @hajimeyou-keizaigaku  3 ปีที่แล้ว +2

      いつもご質問いただきありがとうございます。
      (質問①に関して)
      死荷重の定義を確認される必要があるかと思います。
      死荷重とは、最大の総余剰から減った余剰のことです。
      そして、最大の総余剰がピグー税を導入した際に実現する総余剰になるのです。
      ちなみに、本来は、最大の総余剰がどこであるかの説明は次のリンク先のように説明するのが正しいです。手書きで申し訳ありませんが、リンク先を見ていただくと、最大となっている総余剰がどこであるか、また、ピグー税を導入したケースと総余剰が同じになっていることが確認できるかと思います。
      introduction-to-economics.jp/wp-content/uploads/2021/05/note20210513.pdf
      このように、ピグー税を導入したケースでは、そもそも総余剰が最大化されているので、死荷重の定義から、死荷重は生じないのです。
      また、ピグー税という従量税をかけているにも関わらず、死荷重が出てこない理由は、ピグー税をかけることで企業の生産量が減り、そのおかげで外部不経済が大きく減ってくれるからです。従量税が本来持っている非効率性もあるにはあるのですが、それ以上に外部不経済が減ってくれるので、トータルとしては良い影響が現れるといった感覚で考えられると良いかと思います。
      (質問②に関して)
      ピグー税として徴収された税金の使い道についてですが、まずは、経済学の理論的には、使い道に問わず、ピグー税は総余剰を最大化できることになります。
      では、現実はどうかということですが、ピグー税に比較的に近いものが、日本で2012年10月に導入された「地球温暖化対策のための税」、いわゆる環境税です。
      この税収は再生可能エネルギーの普及のための投資等に使われています。この税収が健康被害への補償に使われているといった事実はありません。
      > ピグー税を課税することによって、そもそも外部不経済が生じることを抑止できそうな気がしましたが(企業にとって税を払うより公害対策をする方が費用も安い場合、各自て対策をさせてピグー税を下げていく等)、そういった効果は実際にありますか?
      このご質問に関しては、実際にも効果があるだろうとしかお答えすることができません。従量税は(考え方を変えれば)企業が生産を1単位減らすことで節約できる税額になります。企業が生産を1単位減らすことで、減ってしまう利潤より、節約できる税額の方が大きければ、生産量を減らすはずです。
      世の中には従量税にも数々の種類がありますが、従量税がかされている企業は、税を払うくらいなら生産量を落とした方がマシという絶妙な感覚に基づいて生産量を決めているかと思いますので、事例を持ち出すことはできませんが、実際にも効果はあるかと思います。

    • @K.Shiori
      @K.Shiori 3 ปีที่แล้ว +1

      @@hajimeyou-keizaigaku
      ありがとうございます!詳しいかつ分かりやすい説明に感謝します。
      形だけ覚えるのではなく、定義から考えて答えられるようにします。何度も復習しようと思います!
      無理なさらずにこれからもお願いします!

    • @hajimeyou-keizaigaku
      @hajimeyou-keizaigaku  3 ปีที่แล้ว

      ご理解いただけてよかったです。
      お気遣いまでありがとうございます!
      また近い内に次の動画を配信したいと思います。

    • @TheBikkuri
      @TheBikkuri ปีที่แล้ว

      賢いね。グラフ化で死荷重は△(もちろん曲線で辺が形成されることを含む)で目に見えることが多いです。△の面積を方程式で表現できるようになっていると論文を書く速度が上がって助かるかも (1/2でくくられている函数)。ピグー税の基礎知識があれば炭素税や交通税の議論の際に便利だから学生はもっとやっつけておくべきです。

  • @user-qk5wr2mr4y
    @user-qk5wr2mr4y 11 หลายเดือนก่อน

    中小企業診断士の勉強をしています。外部不経済が起きているときにピグー税を課すことによって最適化されるのは理解できました。同時に企業に減産をお願いして、減産分の補助金を出した場合はピグー税を課すのと同じ効果があるのが理解できません。この補助金は政府のマイナス余剰であれば社会的総余剰はピグー税を課した場合よりも減る気がします。どう考えればよいのでしょうか?

  • @ahoseazear6082
    @ahoseazear6082 ปีที่แล้ว

    動画だと、政府の税収による余剰と環境汚染総額を相殺していますが、徴収したピグー税を財源にして政府が環境対策をした場合は、企業が政府の介入なしにSMCに応じて生産した場合と同じになり、結論は同じ(死荷重が発生しない)と思うのですが、そういう考え方でもよろしいですか?

  • @user-sk4or4yu3n
    @user-sk4or4yu3n 3 ปีที่แล้ว +1

    発生している外部不経済の額(SMCーPMC)と『同額』のピグー税価格が課されてこそ初めて集計時にキレイに余剰が相殺されるのですよね?

    • @hajimeyou-keizaigaku
      @hajimeyou-keizaigaku  3 ปีที่แล้ว +1

      ご質問いただきありがとうございます。
      はい、ご指摘のように「外部不経済の額」と「ピグー税による税収」が等しい場合にはキレイに相殺されることになります。
      ところで、授業で示したような、これらがキレイに相殺されるケースというのは、PMC曲線とSMC曲線が平行である場合のみになります。
      PMC曲線とSMC曲線が平行でないような、より一般的なケースも考えることができるのですが、この場合にはキレイに相殺されませんので注意しなければなりません。

    • @user-sk4or4yu3n
      @user-sk4or4yu3n 3 ปีที่แล้ว +1

      ありがとうございました!

  • @user-ne9hn1il9r
    @user-ne9hn1il9r 2 ปีที่แล้ว +2

    独占市場と完全競争市場ではピグー税の大きさは異なりますか?

    • @hajimeyou-keizaigaku
      @hajimeyou-keizaigaku  2 ปีที่แล้ว +2

      ご質問いただきありがとうございます。
      興味深いご質問だと思いました。
      独占市場において外部不経済が生じているケースを考えるということですね。
      結論としては、独占市場と完全競争市場ではピグー税の大きさは異なります。
      その理由は次の通りです。
      外部不経済が生じている場合には生産量が過大になりました。それに対して、独占市場では完全競争市場の場合よりも生産量が小さくなりました(第2講)。
      つまり、外部不経済と独占市場が組み合わさることで、ピグー税を課す水準を小さくしても良いということになるのです。
      なぜなら、独占市場であることで生産量が小さくなっているので、おのずと生じる外部不経済が小さくなってくれているからなのです。
      結論としては、独占市場で外部不経済が生じている場合は、(完全競争市場の場合と比べて)ピグー税の水準を小さくできるのです。

    • @user-ne9hn1il9r
      @user-ne9hn1il9r 2 ปีที่แล้ว +1

      ほんとに分かりやすい回答ありがとうございます(泣)大学で公共経済学を習っているのですが難しくて頼らせていただきました。
      また質問しちゃうかもです💦よろしくお願いします!

    • @hajimeyou-keizaigaku
      @hajimeyou-keizaigaku  2 ปีที่แล้ว

      お役に立てたようでよかったです!
      公共経済学も面白い分野ですよね。また何かありましたらどうぞご質問ください!
      ただ、専門的になっていくと動画の内容からは離れてしまいますので、その場合は大学の先生に直接聞いてくださいね。

  • @pokefuta
    @pokefuta 2 ปีที่แล้ว +1

    需要曲線とSMC曲線が交わるE*で生産することにより総余剰は最大化される、ということがどうしてもわかりません。なぜE*で生産することが大切なのでしょう?(企業は、需要曲線と環境に与えるコストを含んだSMCが交わるE*で生産することが、総余剰を最大化させるためには大切、とでも考えればいいのでしょうか?)

    • @hajimeyou-keizaigaku
      @hajimeyou-keizaigaku  2 ปีที่แล้ว +1

      ご質問いただきありがとうございます。
      核心をついたご質問かと思います。
      外部不経済が存在しない完全競争市場において、総余剰が最大となるケースとはどのような状況だったのかを思い出してみてください。
      それは、財を生産する際に生じるコストを考慮して得られた限界費用曲線と、需要曲線との交点で生産することで総余剰が最大化されていました。
      それに対して、外部不経済が存在する場合は、限界外部費用というコストが新たに生じる訳ですが、完全競争市場の状況と同じように考えると、企業の限界費用と限界外部費用の合計が、財を生産する際に生じているコストになっているわけです。限界外部費用というコストまで考慮した社会的限界費用曲線と需要曲線との交点で生産することで総余剰が最大化される、というのが直観になるのです。

    • @pokefuta
      @pokefuta 2 ปีที่แล้ว +1

      @@hajimeyou-keizaigaku
      なるほど、よく分かりました。
      完全競争市場では、生産において発生するすべての費用が限界費用曲線に含まれ、その結果、総余剰が最大化された。外部不経済が発生している場合は、限界費用と限界外部費用の合計が財を生産するために発生するすべての費用であり、それを表したSMC曲線と需要曲線が接するE*で生産することにより総余剰が最大化されるというわけですね。
      お忙しい中、丁寧にご説明いただきありがとうございました。
      少し余談を書きます。
      今年の中小企業診断士試験の受験をコロナ禍のため棄権しました。幸い経済学は合格点をクリア、全科目合計でも基準点をクリアし、受験していれば合格していました。しかし、たとえ来年受験するにしても、苦手意識がもっとも高く、もっとも不安なのが経済学の試験なのです。TH-camを見ていたところ、たまたま先生のチャンネルを発見し、あまりの分かりやすさに感動。この数週間、毎回ノートを取りながら学んできました。その結果、イヤだイヤだ逃げ出したいと感じていた経済学というジャンルのおもしろさに気づき、興味が湧いてきました。まさかこんな気持ちになるなんて自分でもびっくりしています。先生には心から感謝しています。本当にありがとうございます。来年の受験、がんばります。

    • @hajimeyou-keizaigaku
      @hajimeyou-keizaigaku  2 ปีที่แล้ว +2

      > 完全競争市場では、生産において(中略)総余剰が最大化されるというわけですね。
      まさにその通りです。ご理解いただけてよかったです。
      余談に関してもありがとうございます。
      私にとって大変嬉しいコメントで、このチャンネルを作成してよかったと改めて感じる瞬間でもありました。
      ぜひ来年は余裕を持って合格点を超えられてください。私の動画が少しでもお役に立てればと思います。陰ながら応援しております!

  • @TheBikkuri
    @TheBikkuri ปีที่แล้ว

    加藤真也さんて「日本の樹木500超」の著者さんかなと思った。今のリアル財政はご都合主義が先行しており、学者は政府に反対意見を呈しないので各人が基礎知識を増やして対抗するしか無い。ワイの(少しだけ)勉強した炭素税の関税的運用も30年放置されて外国の武器になりつつある。自動車はその小さい価格弾力性と高い経済効果から課税客体に適していると信念をもっているし、外部不経済が発生していることでもピグー税の研究と組み合わせるのには向いていると思う。所得や消費よりも便益にも課税するべき何だと思うよ。走行速度、車線変更が課金され、車線毎の最高速度制限や大型車の中央より走行指定をするなど、社会を少し良くなるように経済原理を適用するのが良いと思う。いまはまだ野蛮すぎるのが外の社会では無いかなあ?台湾では第一車線の最高速度は二輪に配慮して低いのである。