仲道郁代×粂川麻里生 【劇場の世界】〜ベートーヴェンとシューマンが描いた人間への希望〜

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  • เผยแพร่เมื่อ 6 ต.ค. 2024
  • 仲道郁代が今最も力を入れて取り組んでいる「The Road to 2027 リサイタル・シリーズ」。
    10年にわたる壮大なプロジェクトは大好評のうちに前期を終了し、2023年春からはいよいよ後期がスタートします。
    2023年の春のテーマは【劇場の世界】。ベートーヴェンの第18番のピアノ・ソナタを核に、19、20番のソナタと、シューマンの《パピヨン》《謝肉祭》が組み入れられています。
    これらの作品に通底するのは「演劇性」。そこにはベートーヴェンとシューマンが描いたヒューマニズムの世界、人間への希望を聴くことができると仲道は語ります。
    00:07 「劇場の世界」とは
    02:38 謝肉祭 -- Carnavalとは何か
    08:27 パピヨン-- 夢の世界へ、心の中へ
    15:02 「詩人は世界の傷」
    17:14 ベートーヴェンの劇場的ソナタ
    19:33 ヒューマニズムの世界
    25:43 ベートーヴェンとシューマンが描いた人間への希望
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    【劇場の世界】公演スケジュール
    ●東京公演のご案内
    2023年6月3日(土)14:00
    サントリーホール
    問合せ:ジャパン・アーツ ぴあ 0570-00-1212
    お申込み&詳細はこちら
     ↓↓↓
    www.japanarts....
    チラシはこちら
     ↓↓↓
    www.japanarts....
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    ●その他、下記の会場でも開催されます。お近くの方はぜひお越しください!
    2023年5月13日(土)14:00
    アクトシティ浜松 中ホール
    問合せ:浜松市文化振興財団 053-451-1114
    www.hcf.or.jp/...

    2023年5月21日(日)14:00
    兵庫県立芸術文化センター 
    KOBELCO 大ホール
    問合せ:芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255
    www1.gcenter-h...
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    仲道郁代×粂川麻里生 【劇場の世界】〜ベートーヴェンとシューマンが描いた人間への希望〜
    出演:仲道郁代、粂川麻里生(ドイツ文学研究者)
    収録日:2023年3月2日
    撮影・編集:JK arts
    プロデュース:北川由子/有限会社オフィス・ナカミチ

ความคิดเห็น • 2

  • @照豪竹内
    @照豪竹内 ปีที่แล้ว

    仲道郁代さん、粂川麻里生先生の対談、大変興味深く拝聴いたしました。音を奏でる方、文学からの目。双方の言わばシューマンを語るに大変ふさわしいアプローチに思えました。粂川先生が、宗教に力が無くなっていく時代の到来、それに、ユーモアが実は人間生活の細かな視点を表す。この二点に、当時の人達のある精神を象徴しているように思いました。文学に疎いので、仲道郁代先生に音楽的に生徒が質問する的な形で、書いてみたいのですが、しばらくお付き合い頂けると、生徒として嬉しいです。現実の表現者として、尊敬すればするほど、謎的な事に没頭する時(僭越ながらわたくしも気持ちがわかりますので)、ベートーベンは、シューマンは何故このような音楽を。真摯な人ならば当然の事だとおもいます。で、劇場そのものが、既に庶民的ですね。例えば、ベートーベンはバレエ音楽プロメテウスの創造物を若い時に書きましたね。直後に第一シンフォニー、協奏曲はもう手掛けていました。先生が弾かれるソナタも書き上がてたと思います(?) 作曲家が音を紡ぐ、その時先生のお話のように、やむにやまれぬ動機がありました。つまり、意味なく、書かれていないのは自明ですね。で、粂川先生もお話しのように、カーニバルとか、様々な文化が庶民の手に表現され始めた。劇場とベートーベンも先に挙げたバレエ音楽(火を人が手にしてしまう)は何かしら、ベートーベン自身に感ずるところはあったのでしょうか。バレエの一部の旋律が英雄に、引用されているのも、大きな理由はあるのでしょうか(歴史の謎みたいになりましたが)。どうも対談を聴くともしかしたら、と深読みをしてしまいました。それと、ユーモア、ユーモア性に関すると、先生、先生がよく弾かれるご存じのピアノ曲にユモレスクがシューマンにありますね。別にユーモラスな曲ではないんですね。小さな心の動き、私は粂川先生のお話の、機微みたいなまさにその点のように感じました。それも仲道先生がシューマンに感じていた神とかという物を排してしまった物まで表現されているとすると、庶民の機微は的を得て射るようにも感じました。我々はいつでも歴史上の事は不明から、出発しています。その解明の手がかりとして、残された文献やはたまた、表現者としての楽譜を読み解くことから、作曲家のその時の気持ちや感情を推し量っていく。仲道先生の表現者、学者を兼ね備えた深い洞察が作曲家の真の姿を今後の研究に大きな成果として、ベートーベン、シューマンの人物像解明の一ページになる事を確信しております。大変貴重な対談をありがとうございました。

  • @濱田健司-z3n
    @濱田健司-z3n ปีที่แล้ว

    ジャン・パウルの『生意気盛り』をアマゾンに注文しました。今、二宮尊徳の本『二宮翁夜話』を読み『二宮先生語録』を読んでいるところで、江戸時代の後半にこんなにも凄い人物がいたのかと驚いています。これらの本もユーチューブ動画を見て知った本です。w
     二宮尊徳の本を読みますと、人道とはどういう道かということが具体的に詳しく書かれていまして、それはヒューマニズムに通じるものでもありまして、ヒューマニズムについて知りたい方、人間性や人柄が大事だと思っている方はこの本を読んで二宮翁が言っていることを実行すれば間違いなく人間性や人柄が良くなりますから、ぜひとも読んでいただきたい本です。w
     
     ピアニストの仲道郁代さんの動画もそうですが、テレビと違って、インターネットやユーチューブ動画には様々な分野の非常に優れた人物が出て来るので、面白いし非常に勉強になります。今69歳の私が夢中になっているゴルフも、ティーチングプロの三はし喜一さんの動画がとても面白くて説得力があるので次から次と見ています。w
     テレビはNHKも民放も面白くないだけでなく地球温暖化の原因が人類が出すCO2であるなどと言ったり、ウクライナの戦争はロシアのプーチン大統領だけが悪いなどと言って嘘ばかりついて国民を騙していて、もうどうしようもないくらい酷いですからほとんど見ません。
     まあマスコミというものはフランスの文豪バルザックが『幻滅』という小説の中で書いているように、フランスなどに生まれた時から民衆に対する愛情を持たない金銭欲と権力欲だけの金融資本家や権力者たちが大衆を洗脳して騙して大儲けをしたり支配したりするための道具ですからね。w
     
     ユーモアというものは人間に対する愛情から生まれるものだと思います。芸術も文化の1つであり、文化というものは人間に対する愛情と優れた感性によって高められた生活様式及び表現ですからね。そして仏教が言うところの四苦八苦の人生にユーモアが無ければ人間はあまりにも息苦しい人生にしかならないですから、人間に対する愛情からユーモアによる創作によって人間を救おうとするんでしょうね。w
     また大衆の息苦しさからの開放のひとつ、民衆が参加して創り上げる楽しみのひとつとしてカーニバルが自然発生的に生まれたように思います。w
     それから人間という生き物は客観的に観るとおかしな生き物で、ピエロやアルルカンだけでなくフランスの有名な作家サン・テグジュベリが『星の王子さま』の中で描いているように、またドイツの有名な風刺画家のジョウジ・グロッスが描いているように、誇張して表現すると愛情よりも大きな権力や使い切れないほどのたくさんの金に執着する権力者や大金持ち達もピエロやアルルカン以上にどうしようもないほどおかしな人物たちですからね。w
     ちなみに日本の祭りは美術史家で日本史家の田中英道先生によりますと、京都の祇園祭や葵祭や時代祭、それから神輿を担ぐ日本中の祭り、能狂言というものは土木灌漑技術や機織り技術、製鉄技術、酒の醸造技術等と共に、古代に渡来し帰化して天皇家に仕えたユダヤ系の人々がもたらしたものだと書かれています。(『京都はユダヤ人秦氏がつくった』田中英道著参照)w
     この動画を何度も見て何度も聞いているうちに仲道さんのピアノ演奏をコンサート会場で聴いてみたくなりましたので5月21日の兵庫県立文化センターでのコンサートのチケットをチケットオフィスに電話して私の家の近くのコンビニのセブンイレブンで受け取りました。w
     私が仲道さんのピアノ演奏をコンサート会場で聴くのは私の地元の徳島のコンサートホールで4度聴いてから30年以上ぶりで、今や世界一のピアニストになられた仲道さんの演奏を聴かせていただくのを今からとても楽しみにしています。w