仲道郁代 プログラムを語る【前奏曲-永遠への兆し】〜亀山郁夫氏・松橋麻利氏をむかえて〜
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- เผยแพร่เมื่อ 11 ต.ค. 2022
- 仲道郁代が自身の芸術性がすべて表れると語る「The Road to 2027 リサイタル・シリーズ」。ピアニズムの新境地に挑む秋のシリーズでは、2021年の「幻想曲の模様」(東京文化会館)が令和3年度文化庁芸術祭の「大賞」を受賞するなど、ますます注目が高まっています。
2022年の秋のテーマは【前奏曲-永遠への兆し】。ドビュッシーとラフマニノフ、それぞれの前奏曲から何が見出されるのか。ドビュッシー研究家の松橋麻利氏と、ロシア文学者の亀山郁夫氏をむかえて語り合いました。
0:06 小さな世界に込められるもの
09:53 ドビュッシーとラフマニノフ、それぞれの永遠
21:26 ラフマニノフの「鐘」
26:32 鐘-時代への葬送と希望
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【前奏曲-永遠への兆し】公演は、全国4カ所での開催となりました。
10月29日(土)には最後となる東京公演が開催されます。
ぜひお出かけください。
2022年10月29日(土) 14:00開演
東京文化会館
チケット料金 ★★予定枚数終了間近★★
全席指定(税込) S席¥6,000 A席¥5,000
シニア料金 S席¥5,400 A席¥4,500
お申込み&詳細はこちら
↓↓↓
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チラシはこちら
↓↓↓
www.japanarts.co.jp/wp-conten...
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仲道郁代 プログラムを語る【前奏曲-永遠への兆し】〜亀山郁夫氏・松橋麻利を迎えて〜
出演:仲道郁代、亀山郁夫(ロシア文学者)、松橋麻利(ドビュッシー研究家)
インタビュアー:柴田克彦
収録日:2022年9月8日
ディレクション:東 哲(cyring)
撮影:星野伸男
プロデュース:北川由子/有限会社オフィス・ナカミチ - เพลง
素晴らしい対談をありがとうございました。
コンサートに行く事は遠くて出来ませんが、ラフマニノフもドビュッシーも大好きな作曲家です。ご成功をお祈りしています。
そして亀山先生。お元気そうで嬉しいです。まだ20代の頃テレビのロシア語講座を楽しみに拝見しておりました。ただ曲を聴くだけではなく、作曲家や曲の背景にあるものを知る機会がもっともっとあれば嬉しいです。
English subtitles please?
優れた芸術作品というものは作家が自分の故郷の風土や伝統文化、民族性を土台にして生まれてくるものだと思います。そこから、ドビュッシー(フランス)とラフマニノフ(ロシア)の作品の違いが生じているんでしょうね。w
ラフマニノフはロシア出国後は作曲活動がきわめて低調になり、同じロシアの作曲家でピアニストの知人に、なぜ作曲をしないのかと尋ねられて「もう何年もライ麦のささやきも白樺のざわめきも聞いていない」と答えたそうです。w
それを読んで画家や作曲家などの芸術家というのは自然の色や音や匂い等からインスピレーションを得て作品を作っているんだなあと改めて考えさせられました。ラフマニノフは鐘の音からロシアの大地、自然を思い出していたのではないかと思いました。w
仲道さんのラフマニノフの孤独というお話をお聞きして、ウィキペディアでラフマニノフの経歴を調べてみましたら、9歳で両親が離婚、ロシア革命により故郷を追われ、さらにナチスの台頭よってヨーロッパを追われてアメリカへと、なるほどこれでは孤独になるわなあと思いました。w
それからロシアの文豪ドストエフスキーの小説を読むと、キリスト教といっても、ユダヤ人に支配されて欲望にまみれて堕落しているローマカトリック教会(特にイエズス会)とローマカトリックのようには欲望によって堕落していないロシア正教とは違うんだということが分かりますが、ラフマニノフはドストエフスキー同様ロシア正教を信仰していたんだと思います。w
日本の和歌や文学、俳句、日本画も日本の自然信仰の宗教や文化伝統から生まれているということを知の巨人と言われる田中英道さんが本に書かれています。そして今の世界や日本を支配している連中が各国の文化と伝統を壊そうとしているということも。w
亀山郁夫先生
あなた 暗すぎる。
麻原彰晃に似ている。
人を元気にして下さい。