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飛鳥時代以前の和楽の再現を試みた資料を読んだことがあります 雅楽から隋唐音楽の引き算、久米歌や倭歌のような渡来以前のものとされる音楽 維新後整理対象になった雅楽の資料 東大寺や神社に残っている伎楽 万葉集などの謡 楽器にしても、遺物の笛からスケールの再現は簡単ですね これで和琴(箏ではない)のスケールも追えたり 比較言語学と似たようなアプローチでしたね
古譜読んで音源作ってます。古代音楽ってけっこうモダンです。
和琴の音色ってどんな音色なんですか?多分箏と違いますよね
@@x-ray3800 あの東儀秀樹さんの演奏 th-cam.com/video/BdsEUmsOVSI/w-d-xo.htmlもっと古いタイプの二弦琴(八雲琴)の演奏 th-cam.com/video/czs-0GUaSlg/w-d-xo.html一弦琴(須磨琴)の演奏 th-cam.com/video/km4l1slE_WA/w-d-xo.htmlついでですが伽耶琴(カヤグム)の演奏。ここまでくるとほとんど筝th-cam.com/video/-Me0DTkJfjE/w-d-xo.html
@@x-ray3800 こんなのとかth-cam.com/video/hx9-WowMFlY/w-d-xo.html和琴は専ら伴奏用。箏は元々は旋律演奏用。現代の箏が伴奏弾いているのは明治撰定譜にある旋律を弾いたら演奏に荘厳さがでないからと思います。
楔形文字で書かれた3400年前の楽譜が読めるってことに驚いたw
やっぱり歌と言語の関係は切っても切り離せないですね
音楽にまで手を出し始めたのか…どんだけマルチなんだ
すごいスピードでものすごい量の情報が流れてくるwww
正倉院には中国から伝わった楽器のうち低音の楽器が収められていた…というか使わないからしまい込まれていたそうですね。高音を多用する土着の日本音楽の特性があったんでしょうか。外国人が日本語を覚えると声が高くなる現象がありますが、日本の言葉や歌や音楽の特徴に高音を多用するというのが共通して存在するのかもしれません。
隋の時に中華帝国内で調律を統一する前の笛たちが、低いピッチなのかも。しかも横笛(7孔)の調律は超ワルい。
ちなみに高麗笛は高麗楽って言う舞を伴う曲を演奏する際に使うもので、動画内の曲(越天楽)では「龍笛」を使用しています。
そういう事か、理解理解
ソシモリの意味が失われても残ってるってことは元々かなり重要な単語だったのかな?
脱線で別のやべえ沼があってわろた。
アイヌの楽器は北方由来のものが多いと言う話で、アイヌ楽器にパラライキとか言うバラライカそのままみたいな楽器があって改めてアイヌとユーラシアの民族の関わりの深さを感じた。
雅楽をこのように考えたことがなかったので、とても新鮮です。
ここまで調べられるのはすごい
土で作った壺を鼓や太鼓の様に使ったという辺りで思い出した朝鮮半島の楽器がありますね朝鮮半島で広く使われた楽器の一つで杖鼓(ザング)という物がありますけど今ではこの杖鼓は本体になる部分は木で作るのが多いし基本になっているですけど、高麗時代だとこの杖鼓の本体部分は木で作るより、響きが高くて綺麗な音が遠くまで響き出す様に壺や器などを作る為に使う陶磁器技術の一つである、当時の高麗特有の青磁陶磁器制作法で作った高麗青磁を杖鼓の本体に使うのが主流だったみたいで今も韓国の歴史遺産の一つとして高麗時代に杖鼓として使ってた高麗青磁杖鼓本体が残っていますけど雅楽を歌い出す為の楽器の一つが古代だと焼き物の壺を使った鼓や太鼓という説明が高麗時代の高麗だと鼓の一種である杖鼓の本体を焼き物である高麗青磁を使った時期と重なるのが中々面白いですね
わかりやすく説明してくれてありがとう
最近AIばっかりだったから嬉しい!
古代は意外にも国際的だったんやな
ていうかまだ都市国家だったからかな
日本の古代って世界史的には全然中世だから中国、インド、ペルシャ→イスラム、ビザンツがもうそれぞれを当たり前のように意識して交流してる時代
@@og4429 弥生時代の事?
歴史学者の三笠宮親王殿下が歴史の本にこう書かれております「古代史の原則は海は繋ぎ、山は隔てる、である」とつまり日本のような連なる島国では海を挟んだ大陸と海岸、或いは内海や湖を挟んだ対岸こそが同一文化圏の可能性が高い、という事実
帰って来てくれよぉ、、、
2:17 宇宙大将軍・侯景がアメリカ先住民と同祖かもしれないのか
宇宙大将軍何度見ても好き
そりゃあインディアンの宇宙観は凄いよ
3:38 何処かで見かけたピストルの語源が笛とか口笛に由来する説を思い出した。
09:40ハゼを「とんとんみー」って呼ぶの気になってきた
とんとんみー関連あるかもしれない
ややこしいのですが、現在も主に邦楽で演奏される所謂「こと」は「箏(そう)」の字で表されます。常用漢字を制定する際になぜか「琴」があてられました。そもそも琴は「きん」と読み、現在も中国で盛んに演奏される所謂「古琴(クークィン)」を指します。ところが和琴(わごん)というものもあり、これが神代にも登場する「琴」ではないか言われています。これらは共通して撥弦楽器ではありますが、奏法が全く異なります。箏と和琴は雅楽で使われていますが、琴は音量に乏しいという理由で平安の間に使われなくなりました。
琴については縄文時代の遺跡から出土する「へら状木製品」と言われてるものが源流じゃないかって説があります。機織り道具じゃないかという異論もありますが、いろいろ突起とかあって機織りだと邪魔になるとも言われてたはず(うろ覚え)。で、このへら状木製品は北海道の遺跡とかでも出土してるんですよね。もちろんこの情報だけで北方源流なんて言えるものではないですが。あとまあ、全部同じ用途と断定されているわけでもなかった記憶はあります。弥生時代から出てくる共鳴槽がついているタイプのものは共鳴槽が琴頭に届いていなくて、琴頭の板が飛び出しているものが多いです。これについては中国の琴(きん)の影響じゃないかと考えられています。戦国時代の曾侯乙墓から出土した琴に同じ特徴を持ったものがあります。
以前NHKで雅楽をやっていて曲が「納蘇利(なそり)」という曲で2匹の竜が舞う曲とのことだけれど、どうして納蘇利というのか解らないですの。素人考えでは古い朝鮮半島の言葉なのだろうと思うけれど、よろしければ解説して欲しいですの。
ソリは現代韓国語で音を意味するんですが、ナの部分はよく知りません。
音楽言語学という分野誰か開拓してほしい。口笛言語と音節言語を融合した的な、簡単な音程とリズムで喋れて、楽譜が言葉な言語。
そういうのは言い出しっぺがね。
@@unidentified7164 学がない……
@@Cab_Kavun 自分の思いつきを他人に丸投げするのは「学のある」態度だとは思えませんが?
@@unidentified7164 あー主語がなくてすみません、僕が学がないって意味です……
@@Cab_Kavun そうですか。勉強頑張ってください。
ガチ言語学ラジオの時間や!
きもっ
奈良の東大寺の北当たり、古くからの地名に鼓坂と書いて「つざか」と読む地名がありますもし何かの参考になればと思いシェアします。
日本っぽいメロディって、2つある気がするあんたがたどこさみたいなのとさくらさくらとかひな祭りみたいなのどんな起源なんだろ
関係ないけど比較言語学の観点から古事記を解説してほしいなぁすでにやってたらすみません
いくつかの想定パターンで音楽流れるかと思ったら違った。楽しみにしています。
他のアジアの宮廷音楽は華やかなのに日本の雅楽だけ妙に辛気くさいな、と思ってたところに、4倍速だかにすると中国っぽくなる、今の雅楽はめちゃくちゃ遅く演奏されてる、という記事を見てやっぱりと思った記憶があるのですが、実際のところどうなんでしょう。素人ではどこまで信用していいのかよくわからないので。
雅楽はあまりに遅くて、聞いててしんどいですよね。特別に興味を持って聞き始めても、かなりの人が脱落しそうなぐらい。
ノロノロとした太極拳は練習用で、高速でやると武術の達人になるみたいな話かなぁ
管弦の曲の最初の方なんかはかなり遅いですよね。ただ、どの曲もだんだんテンポが速くなっていって、最後の方は結構ノれる感じになることが多いです。長慶子なんかは指がおっつかなくなるほど早くなりますし……。また、舞楽、特に走り舞はテンポのいい曲が多い印象です。舞があるので、遅くなるにも限度があったんでしょうかね……。
そもそも多くの管弦の曲は、楽しむための音楽ではなく、神事や宮中行事で演奏されるbgmとして演奏されてきたことを考えると、じっくり演奏した方が威厳が出て良かったのかなあなんて思います。
雅楽は天武朝に制定された「礼楽」の直裔、つまりあくまで(東亜風の)儀典専用音楽なのです
ケット人、シベリア系の少数部族にしては顔が濃いなぁ。ネイティヴアメリカンっぽい
サンスクリット語が鬼子の様に混乱させる所に視線が移ってしまうのは、私が動画の趣旨を理解していない証拠だと勝手に感じてるんですが、弥生時代後期から古墳時代中期の人物埴輪の時代まで大陸の主役だった匈奴の言語や音楽って記録が残っていたりするんでしょうか?
句麗クリ は現代中国語でgouliゴーリ。漢字音の響きがある。
6:10蘇志摩利の古譜を起こした音源:th-cam.com/video/S-CY1PaV13I/w-d-xo.html今の雅楽は平安末期の4~16倍遅いテンポなので、元の曲想はほぼ分かりません。催馬楽の田中井戸に"た~りらり~ら~ら~''って歌詞がある。"たりらりら~''は千年位前からある。由諸あるオノマトペであっても比較言語楽では扱えないのですね。雅楽の高麗楽にだけ唐拍子がありますが、韓拍子なのでしょうね。弥生時代の地層から土笛出土してますよ。河姆渡文化ででてくるのとほぼ同じ。
ソシモリ=牛の頭=牛頭天王じゃないの
蜜柑と葡萄の例えは分かりやすい
4:40 八絃琴は東遊歌の歌詞にもある。現物は残ってるのかな?2:36 篳篥は亀茲国で作られた説ある。日本の雅楽の器楽は古代中華帝国由来がメイン。ミックスとは言い難い。日本人による作品が数曲。催馬楽はそんな外来の旋律に日本語の歌詞をつけたもの。こっちはミックスと言える。7:22 五弦琴は遣隋使で隋に献上されて、倭国楽として宴会の曲目に追加された。このタイプの琴は隋ではとても古いもので隋ではすでに無くなっていたものだったとのこと。
中学の修学旅行の奈良確か三つしか音ないだったけ
琵琶はVīṇāの借用語だとも言われてますね。ベンガル地方だとbとvの区別がないので、Bīṇā>琵琶かもしれません。
めたん…どうしたのだ……?
実際の、古代朝鮮音楽はどの様な音楽でしょうか?
口琴(びやぼん)の場合は笛から来ているのですかね?琴は謎が多いですね…
琵琶の名前は、インド楽器の「ヴィーナ」から来てると思ったんだけどな。
Maravilloso
面白かったけど、音韻の変化や借用のパターンについてはもっと出典を明記していただけないでしょうか。
「つづみ」は③
音声をずんだもんに戻して頂きたいのです…
リンリンリンリン
まーた再建してるよ
尸魂界
最古の音楽は既に2声でバスがついてるんですね。ドローンでもない。音が伸びない楽器でちょっと知的な音楽をやろうとすると直ぐヴァージナルやチェンバロを思わせる感じになってしまう様に思います。伸ばすと宗教的に聞こえる。
そしまりは日韓併合のころまでわすれられていた曲なので,適当もいいところですね.
なんでもかんでも朝鮮とだけ1;1対応で解析しようとするのはどうかと思いますね。
高句麗とこっくりさんって関係ありそう
こっくりさんのこは狐では?
高句麗さん高句麗さん…
キツネ+イヌ+タヌキ=狐狗狸
高麗犬=狛犬=神社 でもあれウィジャ盤だよね
かなり疑問を感じる内容でした。まず「日本の上代語はまったくと言って良いほど発音が違いますので比較のしようが無いのではないでしょうか」・また朝鮮王朝の始まり自体が15世紀頃で「古代朝鮮語」というのも不自然ですし、ましてや「現代韓国語」という言語体系は存在しません(あるのは韓国式朝鮮語です=北も朝鮮文化語を使用)。私が思う「現在のハングル・及び発音は日本語由来」という観点からするとかなり違う結論となります。
学術用語として朝鮮語、というので、朝鮮語の古いものであれば古代朝鮮語として問題はないと思います。現代韓国語という表現は正確さに欠けるかもしれませんけどね。わたしは歴史学をやっていたのですが現存する資料という制約の上でどのように分析して妥当な(plausible)解釈を引き出すかが重要です。それを踏まえたうえでハングルとその発音が日本語起源という説よりも、up主の述べていることの方が妥当だとおもいます。
三韓征伐しろと神託されたときに仲哀天皇が琴を弾いてたね。
飛鳥時代以前の和楽の再現を試みた資料を読んだことがあります 雅楽から隋唐音楽の引き算、久米歌や倭歌のような渡来以前のものとされる音楽 維新後整理対象になった雅楽の資料 東大寺や神社に残っている伎楽 万葉集などの謡 楽器にしても、遺物の笛からスケールの再現は簡単ですね これで和琴(箏ではない)のスケールも追えたり 比較言語学と似たようなアプローチでしたね
古譜読んで音源作ってます。古代音楽ってけっこうモダンです。
和琴の音色ってどんな音色なんですか?多分箏と違いますよね
@@x-ray3800 あの東儀秀樹さんの演奏 th-cam.com/video/BdsEUmsOVSI/w-d-xo.html
もっと古いタイプの二弦琴(八雲琴)の演奏 th-cam.com/video/czs-0GUaSlg/w-d-xo.html
一弦琴(須磨琴)の演奏 th-cam.com/video/km4l1slE_WA/w-d-xo.html
ついでですが伽耶琴(カヤグム)の演奏。ここまでくるとほとんど筝
th-cam.com/video/-Me0DTkJfjE/w-d-xo.html
@@x-ray3800 こんなのとか
th-cam.com/video/hx9-WowMFlY/w-d-xo.html
和琴は専ら伴奏用。箏は元々は旋律演奏用。現代の箏が伴奏弾いているのは明治撰定譜にある旋律を弾いたら演奏に荘厳さがでないからと思います。
楔形文字で書かれた3400年前の楽譜が読めるってことに驚いたw
やっぱり歌と言語の関係は切っても切り離せないですね
音楽にまで手を出し始めたのか…
どんだけマルチなんだ
すごいスピードでものすごい量の情報が流れてくるwww
正倉院には中国から伝わった楽器のうち低音の楽器が収められていた…というか使わないからしまい込まれていたそうですね。高音を多用する土着の日本音楽の特性があったんでしょうか。
外国人が日本語を覚えると声が高くなる現象がありますが、日本の言葉や歌や音楽の特徴に高音を多用するというのが共通して存在するのかもしれません。
隋の時に中華帝国内で調律を統一する前の笛たちが、低いピッチなのかも。しかも横笛(7孔)の調律は超ワルい。
ちなみに高麗笛は高麗楽って言う舞を伴う曲を演奏する際に使うもので、動画内の曲(越天楽)では「龍笛」を使用しています。
そういう事か、理解理解
ソシモリの意味が失われても残ってるってことは元々かなり重要な単語だったのかな?
脱線で別のやべえ沼があってわろた。
アイヌの楽器は北方由来のものが多いと言う話で、アイヌ楽器にパラライキとか言うバラライカそのままみたいな楽器があって改めてアイヌとユーラシアの民族の関わりの深さを感じた。
雅楽をこのように考えたことがなかったので、とても新鮮です。
ここまで調べられるのはすごい
土で作った壺を鼓や太鼓の様に使ったという辺りで思い出した朝鮮半島の楽器がありますね
朝鮮半島で広く使われた楽器の一つで杖鼓(ザング)という物がありますけど
今ではこの杖鼓は本体になる部分は木で作るのが多いし基本になっているですけど、高麗時代だとこの杖鼓の本体部分は木で作るより、響きが高くて綺麗な音が遠くまで響き出す様に壺や器などを作る為に使う陶磁器技術の一つである、当時の高麗特有の青磁陶磁器制作法で作った高麗青磁を杖鼓の本体に使うのが主流だったみたいで
今も韓国の歴史遺産の一つとして高麗時代に杖鼓として使ってた高麗青磁杖鼓本体が残っていますけど
雅楽を歌い出す為の楽器の一つが古代だと焼き物の壺を使った鼓や太鼓という説明が
高麗時代の高麗だと鼓の一種である杖鼓の本体を焼き物である高麗青磁を使った時期と重なるのが中々面白いですね
わかりやすく説明してくれてありがとう
最近AIばっかりだったから嬉しい!
古代は意外にも国際的だったんやな
ていうかまだ都市国家だったからかな
日本の古代って世界史的には全然中世だから
中国、インド、ペルシャ→イスラム、ビザンツがもうそれぞれを当たり前のように意識して交流してる時代
@@og4429 弥生時代の事?
歴史学者の三笠宮親王殿下が歴史の本にこう書かれております
「古代史の原則は
海は繋ぎ、山は隔てる、である」と
つまり日本のような連なる島国では海を挟んだ大陸と海岸、或いは内海や湖を挟んだ対岸こそが
同一文化圏の可能性が高い、という事実
帰って来てくれよぉ、、、
2:17 宇宙大将軍・侯景がアメリカ先住民と同祖かもしれないのか
宇宙大将軍何度見ても好き
そりゃあインディアンの宇宙観は凄いよ
3:38 何処かで見かけたピストルの語源が笛とか口笛に由来する説を思い出した。
09:40ハゼを「とんとんみー」って呼ぶの気になってきた
とんとんみー関連あるかもしれない
ややこしいのですが、現在も主に邦楽で演奏される所謂「こと」は「箏(そう)」の字で表されます。常用漢字を制定する際になぜか「琴」があてられました。そもそも琴は「きん」と読み、現在も中国で盛んに演奏される所謂「古琴(クークィン)」を指します。ところが和琴(わごん)というものもあり、これが神代にも登場する「琴」ではないか言われています。
これらは共通して撥弦楽器ではありますが、奏法が全く異なります。
箏と和琴は雅楽で使われていますが、琴は音量に乏しいという理由で平安の間に使われなくなりました。
琴については縄文時代の遺跡から出土する「へら状木製品」と言われてるものが源流じゃないかって説があります。
機織り道具じゃないかという異論もありますが、いろいろ突起とかあって機織りだと邪魔になるとも言われてたはず(うろ覚え)。
で、このへら状木製品は北海道の遺跡とかでも出土してるんですよね。もちろんこの情報だけで北方源流なんて言えるものではないですが。
あとまあ、全部同じ用途と断定されているわけでもなかった記憶はあります。
弥生時代から出てくる共鳴槽がついているタイプのものは共鳴槽が琴頭に届いていなくて、琴頭の板が飛び出しているものが多いです。
これについては中国の琴(きん)の影響じゃないかと考えられています。戦国時代の曾侯乙墓から出土した琴に同じ特徴を持ったものがあります。
以前NHKで雅楽をやっていて曲が「納蘇利(なそり)」という曲で2匹の竜が舞う曲とのことだけれど、どうして納蘇利というのか解らないですの。
素人考えでは古い朝鮮半島の言葉なのだろうと思うけれど、よろしければ解説して欲しいですの。
ソリは現代韓国語で音を意味するんですが、ナの部分はよく知りません。
音楽言語学という分野誰か開拓してほしい。
口笛言語と音節言語を融合した的な、
簡単な音程とリズムで喋れて、楽譜が言葉な言語。
そういうのは言い出しっぺがね。
@@unidentified7164 学がない……
@@Cab_Kavun 自分の思いつきを他人に丸投げするのは「学のある」態度だとは思えませんが?
@@unidentified7164 あー主語がなくてすみません、僕が学がないって意味です……
@@Cab_Kavun そうですか。勉強頑張ってください。
ガチ言語学ラジオの時間や!
きもっ
奈良の東大寺の北当たり、古くからの地名に鼓坂と書いて「つざか」と読む地名があります
もし何かの参考になればと思いシェアします。
日本っぽいメロディって、2つある気がする
あんたがたどこさみたいなのとさくらさくらとかひな祭りみたいなの
どんな起源なんだろ
関係ないけど比較言語学の観点から古事記を解説してほしいなぁ
すでにやってたらすみません
いくつかの想定パターンで音楽流れるかと思ったら違った。楽しみにしています。
他のアジアの宮廷音楽は華やかなのに日本の雅楽だけ妙に辛気くさいな、と思ってたところに、
4倍速だかにすると中国っぽくなる、今の雅楽はめちゃくちゃ遅く演奏されてる、という記事を見てやっぱりと思った記憶があるのですが、実際のところどうなんでしょう。
素人ではどこまで信用していいのかよくわからないので。
雅楽はあまりに遅くて、聞いててしんどいですよね。
特別に興味を持って聞き始めても、かなりの人が脱落しそうなぐらい。
ノロノロとした太極拳は練習用で、高速でやると武術の達人になるみたいな話かなぁ
管弦の曲の最初の方なんかはかなり遅いですよね。ただ、どの曲もだんだんテンポが速くなっていって、最後の方は結構ノれる感じになることが多いです。長慶子なんかは指がおっつかなくなるほど早くなりますし……。また、舞楽、特に走り舞はテンポのいい曲が多い印象です。舞があるので、遅くなるにも限度があったんでしょうかね……。
そもそも多くの管弦の曲は、楽しむための音楽ではなく、神事や宮中行事で演奏されるbgmとして演奏されてきたことを考えると、じっくり演奏した方が威厳が出て良かったのかなあなんて思います。
雅楽は天武朝に制定された「礼楽」の直裔、つまりあくまで(東亜風の)儀典専用音楽なのです
ケット人、シベリア系の少数部族にしては顔が濃いなぁ。ネイティヴアメリカンっぽい
サンスクリット語が鬼子の様に混乱させる所に視線が移ってしまうのは、私が動画の趣旨を理解していない証拠だと勝手に感じてるんですが、弥生時代後期から古墳時代中期の人物埴輪の時代まで大陸の主役だった匈奴の言語や音楽って記録が残っていたりするんでしょうか?
句麗クリ は現代中国語でgouliゴーリ。漢字音の響きがある。
6:10
蘇志摩利の古譜を起こした音源:
th-cam.com/video/S-CY1PaV13I/w-d-xo.html
今の雅楽は平安末期の4~16倍遅いテンポなので、元の曲想はほぼ分かりません。
催馬楽の田中井戸に"た~りらり~ら~ら~''って歌詞がある。"たりらりら~''は千年位前からある。由諸あるオノマトペであっても比較言語楽では扱えないのですね。
雅楽の高麗楽にだけ唐拍子がありますが、韓拍子なのでしょうね。
弥生時代の地層から土笛出土してますよ。河姆渡文化ででてくるのとほぼ同じ。
ソシモリ=牛の頭=牛頭天王じゃないの
蜜柑と葡萄の例えは分かりやすい
4:40 八絃琴は東遊歌の歌詞にもある。現物は残ってるのかな?
2:36 篳篥は亀茲国で作られた説ある。
日本の雅楽の器楽は古代中華帝国由来がメイン。ミックスとは言い難い。日本人による作品が数曲。催馬楽はそんな外来の旋律に日本語の歌詞をつけたもの。こっちはミックスと言える。
7:22 五弦琴は遣隋使で隋に献上されて、倭国楽として宴会の曲目に追加された。このタイプの琴は隋ではとても古いもので隋ではすでに無くなっていたものだったとのこと。
中学の修学旅行の奈良確か三つしか音ないだったけ
琵琶はVīṇāの借用語だとも言われてますね。ベンガル地方だとbとvの区別がないので、Bīṇā>琵琶かもしれません。
めたん…どうしたのだ……?
実際の、古代朝鮮音楽はどの様な音楽でしょうか?
口琴(びやぼん)の場合は笛から来ているのですかね?
琴は謎が多いですね…
琵琶の名前は、インド楽器の「ヴィーナ」から来てると思ったんだけどな。
Maravilloso
面白かったけど、音韻の変化や借用のパターンについてはもっと出典を明記していただけないでしょうか。
「つづみ」は③
音声をずんだもんに戻して頂きたいのです…
リンリンリンリン
まーた再建してるよ
尸魂界
最古の音楽は既に2声でバスがついてるんですね。ドローンでもない。音が伸びない楽器でちょっと知的な音楽をやろうとすると直ぐヴァージナルやチェンバロを思わせる感じになってしまう様に思います。伸ばすと宗教的に聞こえる。
そしまりは日韓併合のころまでわすれられていた曲なので,適当もいいところですね.
なんでもかんでも朝鮮とだけ1;1対応で解析しようとするのはどうかと思いますね。
高句麗とこっくりさんって関係ありそう
こっくりさんのこは狐では?
高句麗さん高句麗さん…
キツネ+イヌ+タヌキ=狐狗狸
高麗犬=狛犬=神社 でもあれウィジャ盤だよね
かなり疑問を感じる内容でした。まず「日本の上代語はまったくと言って良いほど発音が違いますので比較のしようが無いのではないでしょうか」・また朝鮮王朝の始まり自体が15世紀頃で「古代朝鮮語」というのも不自然ですし、ましてや「現代韓国語」という言語体系は存在しません(あるのは韓国式朝鮮語です=北も朝鮮文化語を使用)。私が思う「現在のハングル・及び発音は日本語由来」という観点からするとかなり違う結論となります。
学術用語として朝鮮語、というので、朝鮮語の古いものであれば古代朝鮮語として問題はないと思います。現代韓国語という表現は正確さに欠けるかもしれませんけどね。
わたしは歴史学をやっていたのですが現存する資料という制約の上でどのように分析して妥当な(plausible)解釈を引き出すかが重要です。それを踏まえたうえでハングルとその発音が日本語起源という説よりも、up主の述べていることの方が妥当だとおもいます。
三韓征伐しろと神託されたときに仲哀天皇が琴を弾いてたね。