通常の年金と特別支給の年金と繰上げ受給する年金の手続きの流れ&方法
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- เผยแพร่เมื่อ 27 ส.ค. 2024
- 年金は、受給年齢になったら自動的に振り込まれるという訳ではありません。
つまり、自分から手続きをしないとお金が振り込まれないという事になっているんですね。
もし、手続きをしないと最悪の場合、年金を受け取れない場合もありますので、注意が必要です。
因みに法律上は、次のようになっています。
年金の請求をしないで5年が過ぎると、過ぎた5年分の年金は時効
ですから、手続きは確実にしなければ、損をしてしまいます。
では、年金の手続きは、具体的に、どのようにすればいいのでしょうか。
そこで今回は、年金の手続きについてお話したいと思います。
なお、今回話す内容は、次の2つになります。
・通常の年金と特別支給の老齢厚生年金 の手続きの流れ
・繰上げ受給する場合の手続きの流れ
1.通常の年金と特別支給の老齢厚生年金の手続きの流れ
ここで言う通常の年金とは、65歳から受け取る年金のことで、特別支給の老齢厚生年金とは65歳になる前に受け取ることができる年金です。
特別支給の老齢厚生年金については、ある一部の生年月日の方が対象となっています。
手続きの流れはどちらも同じで、次のようになっています。
①日本年金機構から年金請求書が届く
②年金請求書に必要事項を記入する
③必要書類を添えて年金請求書を提出する
④年金を受け取る
ここからは、この4つについての補足になります。
まず①ですが、これは年金の受給開始年齢の3ヵ月前になると日本年金機構から年金請求書という書類が自宅に送られてくるということになります。
次に②についてですが、注意があります。それは必要事項を記入した後に年金を受取る金融機関の証明印を押してもらうという事なんですね。
次に③のですが、書類を提出する日程は、誕生日になってから提出するという事になっていますので、注意してください。
もし、誕生日になる前に提出した場合は、日本年金機構で受付できないという事になっています。
最後に④についての補足をします。
まず、書類を提出しますと、ご自宅に年金証書及び年金決定通知書という書類が届きます。
そして、この書類が自宅に届いてから1~2 ヵ月後に年金が振り込まれるという流れになります。
なお、年金が振り込まれると、ご自宅に年金振込通知書という通知書が届くことになっています。
2.繰上げ受給する場合の手続きの流れ
ということですが、以下のようになっています。
①年金事務所で書類をもらう
②必要事項を記入する
③必要書類を添えて年金請求書を提出する
④年金を受け取る
基本的な流れは、先ほどとほとんど同じです。ただ、いくつか注意点がありますので、補足したいと思います。
まず①ですが、先ほどは「受給開始年齢の3ヵ月前になると年金請求書が届く」という事になっていましたが、繰り上げ受給する場合は、自分から年金事務所に出向いて書類をもらう
という事になります。
で、この時に受け取る書類は、繰上げ請求書というものになります。
なお、書類を受け取る際は、年金事務所より、繰り上げ受給についての説明があります。
年金事務所は、繰上げ受給の説明をした上で、本人の意志を確認し手続きをするという流れになっているんですね。
次に②ですが、書類の記入方法は、人によって記入する箇所が変わってきますので、必ず事前に年金事務所で相談するようにしてください。
次に③ですが、書類を提出する日は、繰り上げ受給を希望する月の1ヶ月前という事になっています。
なぜかと言いますと、提出する書類には何歳から年金を受け取るのか記入する欄がないからなんですね。
つまり、繰上げ受給の場合、書類を提出して受理されると、翌月から自動的に年金支給が開始される仕組みになっているという事になりますので、注意してください。
最後に④の・・・・・については、特に補足はありません。
3.年金の振込日について
年金の振り込み日は、偶数月の15日に直近の2ヶ月分が振り込まれるということになっています。
以上で終わりです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
#年金 #手続き #流れ
必要書類にマイナンバーカード💳も必要と思ってました。
個人情報には、マイナンバーカード💳と覚えていたので、勘違いですね。
年金を受け取った後に、金融機関の変更は、やれますか?
引っ越しをして、記載した金融機関が近くに無い場合もあるので。
ばあ〜ちんさま いつもありがとうございます。マイナンバーについてですが、日本年金機構によると、マイナンバーが登録済の方は、ご本人の生年月日を明らかにできる書類の添付を原則省略できる」となっています。また年金を受けている方が、引っ越しなどで住所や年金の受取先金融機関を変更することは可能です。その時は、日本年金機構へ「年金受給権者 受取機関変更届」「年金受給権者 住所変更届」の届出が必要になります。よろしくお願いいたします。
大変勉強になりました。繰り上げの場合は事務所に書類を取りに行くのですね。ありがとうございました。
動画がお役に立てて良かったです。コメントしていただき、ありがとうございました。
年金の手続きの動画を早速拝見致しました。
とてもわかりやすくてよかったです、年金の手続きまでに色々と知識を入れたいです
ありがとうございました
早速見ていただいたのですね。ありがとうございます。お役に立ててよかったです。
たすかりました!
お役に立ててよかったです。コメントしていただき、ありがとうございました。
早速、視聴しました。
わかりやすかったです。
ありがとうございました🙇♂️
早速見ていただいたのですね。ありがとうございます♪
@@図解で学ぶお金の知識
理解しやすかったです。
ありがとうございました😊
良かった♪ ありがとうございます♪
動画を早速拝見致しました。とても分かりやすくて良かったです。
質問ですが、必要書類を添えて年金請求書を提出する際、郵送でも良いのでしょうか?
それとも年金事務所に行って提出が必要になるのでしょうか?
こんにちは。動画を見ていただきありがとうございます。年金請求書は、郵送でも提出可能です。よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。@@図解で学ぶお金の知識
いつも年金の説明ありがとうございます。判りやすい説明で助かります。 自分は繰り上げ受給を考えています。それで家の年金手帳探してみると、無いんですが、紛失した場合は再発行とか、有るのでしょうか?
岩田浩さま 年金手帳を紛失されたのですね。実は、2022年4月1日から年金手帳は廃止されたため、再発行はできませんが、 お住まいの区の区役所・総合支所担当課または住所地を管轄する年金事務所で手続きすると、年金手帳に代わり基礎年金番号通知書を発行し、後日郵送されますので、その書類があれば大丈夫です。よろしくお願いいたします。
通常の年金受給と特別支給の老齢厚生年金と別の考えでしょうか?
繰り上げ受給と同じ?でしょうか?
確か、特別支給の老齢厚生年金と、繰上げの老齢厚生年金を同時に受け取ることはできなかったと記憶しているんですが、間違っていませんか❓
遊び人の金さん様 おっしゃる通りで特別支給の老齢厚生年金と繰上げした老齢厚生年金は、両方もらうことはできません。詳しくは、下記の動画で解説していますので、良かったら参考にしてください。。よろしくお願いいたします。th-cam.com/video/9yyjOP4d73U/w-d-xo.html
@@図解で学ぶお金の知識 さん
早速の返信、
ありがとうございます😊
繰り上げ受給申請には戸籍謄本はいらないのでしょうか?
熊木勝己さま 老齢年金を請求する際は、次の3つが必要になります。よろしくお願いします。①年金請求書
②戸籍謄本、戸籍抄本、戸籍の記載事項証明、住民票、住民票の記載事項証明書のいずれか③受取先の通帳(本人名義)
唯我は年金貰えますか?
kon konさま 年金制度を破綻させることは、国が破綻することと同じになるので、国はどんな手を使っても破綻させることはできない、というのが、客観的な状況から考えた私の結論です。詳しくはこちらの動画で解説していますので、良かったら参考にしてみてください。よろしくお願いいたします。th-cam.com/video/LV5VBUbB01c/w-d-xo.html