徹底解説!日本の美術史②「縄文時代の土偶」:デフォルメが特徴の人物土偶から、自然主義的表現の動物土偶まで

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  • เผยแพร่เมื่อ 6 ม.ค. 2025

ความคิดเห็น • 17

  • @sawanana1
    @sawanana1 3 ปีที่แล้ว +3

    いつも丁寧にお返事いただき、ありがとうございます。いろいろな土偶があるのですね。アフリカや東南アジアのプリミティブアートとも共通するフォルムがあり、非常に興味深いです。

    • @Art_History_Channel
      @Art_History_Channel  3 ปีที่แล้ว +3

      縄文時代の女性像土偶は、ヨーロッパの原始時代美術では後期旧石器時代の《ホーレ・フェルスのヴィーナス》(30000-40000年前)や《ヴィレンドルフのヴィーナス像》(紀元前22000-前20000年)の造形とも比較すると面白いと思います。ヨーロッパの原始のヴィーナスも日本の土偶も、どちらも腰の張りを強調する点で似通った造形を示していますが、原始ヨーロッパのヴィーナスは、さらに胸も大きく強調して表す点で、日本の土偶には見られない形状を示しています。

  • @widebro100
    @widebro100 ปีที่แล้ว

    デフォルメは古から育まれてきた文化なんですね

  • @metabo850mm
    @metabo850mm 2 ปีที่แล้ว +3

    遮光機型土偶の目はタコの眼、衣服の模様はタコの脚だと思います。

    • @metabo850mm
      @metabo850mm 2 ปีที่แล้ว +1

      三内丸山遺跡は縄文海進時代に海岸近くだったのでしょう。
      引潮時の潮溜まりは身近な食料調達の場で、魚や蛸を尖った棒で突く事ができたのだろうと想像します。潮溜まりに潜む蛸を探す時、あの目を見つけようとしていたのではないでしょうか?

    • @metabo850mm
      @metabo850mm ปีที่แล้ว +1

      この仮説は、外国人には理解されにくいだろうな。

  • @TAMAGOnoHIYOKO
    @TAMAGOnoHIYOKO 3 ปีที่แล้ว +1

    縄文時代の大人が子供たちにお人形遊び用として作ってあげていた土偶もあったのかな。

    • @Art_History_Channel
      @Art_History_Channel  3 ปีที่แล้ว

      装飾品説・神像説・玩具説・女神像説・安産護符説と並び、子供の玩具説も早くから提出されており、確かに、動物土偶やきのこなどの植物土偶はおもちゃのようにも見えます。また土偶をおもちゃにする発想は近代の日本の人々のものでもあり、『ミュージアム』(美術出版社、1957年、15ページ)には、大正末頃に、歴史的遺物とは知らずに拾った人の家で、「子供の玩具となっていた土偶」の話が紹介されています。

    • @metabo850mm
      @metabo850mm ปีที่แล้ว

      定型化された人形の代表「こけし」も東北で生まれたんですね。あれは説明しなくても子供の姿だと受け止められます。鯉のぼりは魚だという共通理解がありますね。
      遮光器土偶が何かは、あの時代には共通理解されるほど身近な物のイメージだったのでしょう。
      私は蛸を突いた事があります。海で蛸を突くのは魚を突くより簡単でした。蛸が居れば。

  • @ワープ
    @ワープ 11 หลายเดือนก่อน

    視点、論点が違うのを承知でコメントします😊遮光器土偶は東日流外三郡誌によると「アラハバキという神」として崇められたという。私見ですが、優れた知識、技術を授けてくれた宇宙人を模したのではないかと考えます。言葉足らずの面がありますが、皆様の御意見は?

  • @ぽこぽん-j9d
    @ぽこぽん-j9d ปีที่แล้ว

    現在のアニメとかの人形だっておそろしくディフルメされてますよね。当時の人の好みや希望を極端に誇張しただけなんじゃないですかね。宇宙人がモデルなら土偶はなぜみんなあんななんですかね。普通の人の姿の土偶が同時にでるんならわかりますが。

  • @majin527
    @majin527 3 ปีที่แล้ว +2

    縄文のヴィーナスは家から近いんで見に行った事が有る
    あれは見て人間なんだろうと分かるけど最初の小さいヤツは人だって言われても???ってなるw

    • @Art_History_Channel
      @Art_History_Channel  3 ปีที่แล้ว +1

      コメントありがとうございます。最小限の要素で人をかたどる初期以降にも、筒形土偶など手足を表さない作品を作る試みがなされたり、遮光器タイプの土偶のような後期の作品でも人体各部に大幅に変形が施されたり、縄文時代の人々は、いつの時期も一貫してデフォルメ的表現に特段の関心を持っていたようです。土偶の人物表現に対するこのユニークな関心が生み出した造形が、岡本太郎のような現代芸術家の興味の対象となったというのも、形態に対する時間を超えた人類の関心のあり方を示しているようで面白く思います。

  • @wajin5695
    @wajin5695 3 ปีที่แล้ว

    遮光器土偶について、飯塚の産婦人科の先生のTubeで見たことがあります。先生によると、これは妊娠中毒で亡くなった妊婦を弔う像だったかもとのこと。供養としてカチ割って、破片を屋敷の角にまく。妊娠中毒は寒さが原因の血管障害で、目や手足などがパンパンに大きく腫れる。今では年に1例位で、自分も2回見たことがある。寒さが原因なので東北地方に多いはず。平均年齢が25歳位だったので世継は重要だった。腹の皮を割けば子供が取出せる、狩猟の経験からも未熟児でも育つ可能性を知っていた。昭和の初期ごろまで、この風習が残っていたとのことです。
     彼らにとっては、土偶は一枚しかない写真だったと思います。
       以上、うろ覚えですが。

    • @Art_History_Channel
      @Art_History_Channel  3 ปีที่แล้ว +1

      医学に携わる人々の視点から美術を見ると、いろいろ面白い見解が述べられるようで、レオナルド・ダ・ヴィンチの《モナリザ》も高脂血症であるとする説、妊娠しているとする説などが提唱されています。西洋美術・東洋美術を問わず、医者による美術作品鑑賞からは、興味深い意見がまだまだ生まれてきそうな予感がします。

  • @nt36480
    @nt36480 5 หลายเดือนก่อน

    うーんデフォルメではなく実際にいた者の姿をそのままかたどったのではないか。
    特に遮光器土偶。

  • @yutakahiratuka7196
    @yutakahiratuka7196 2 ปีที่แล้ว +2

    貴方は何を言うのかこのような遮光土偶は縄文時代にこのような方が作れますか現在で言うと宇宙服ですそこに何かがあるのです、宇宙人が来たのか不思議です。