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- เผยแพร่เมื่อ 10 ก.ย. 2024
- #日本美術史 動画シリーズ、第3回は、縄文人のおしゃれアイテムの色や形から、飾りに込められた宗教的な意味、当時のアクセサリーが有した経済的価値などについて解説します。
前回の動画はこちら。→徹底解説！日本の美術史②「縄文時代の土偶」（ • 徹底解説！日本の美術史②「縄文時代の土偶」：... ）
前々回の動画はこちら。→徹底解説！日本の美術史①「縄文時代の土器」（ • 徹底解説！日本の美術史①「縄文時代の土器」：... ）
「徹底解説！日本の美術史」の動画シリーズ、第三回の今回は、縄文時代のおしゃれアイテムである装身具を取り上げます。具体的には、今から見ると非常に大きな耳飾りや、猛獣の力を宿すと信じられたと考えられる、大型獣の角・骨・牙を使った製品、緑色の美しい八色を示すも、とても固く加工が困難な翡翠（ひすい）で作った貴重な首飾りなど、様々な素材で作られたアクセサリーの作品を紹介しながら、縄文時代の人々の身体を飾った装身具の歴史について詳しく説明します。
☆動画内使用BGM：
以下のフリー音楽素材を使用しています。
フリーBGM素材「柏木」
視聴ページ→shw.in/sozai/ja...
☆動画内使用素材の著作権
動画内で使用した造形作品に関しては、すべて著作者の死亡日が属する年の翌年から起算し120年以上経過しています。そのため、どの作品についても作者死後70年間の著作権を保障する日本の「著作権法」第51・52・53・57条の規定により著作権保護期間が満了しています。
☆造形作品撮影写真の著作権
絵画等の平面造形作品を撮影し平面の写真を作成した場合には、その写真に対して創作性が確認されないため、著作物性は認められません。一方で、立体造形を撮影した写真には著作物性が認められます。そのため動画内では立体作品については「クリエイティブ・コモンズ」、「パブリック・ドメイン」・「Colbaseで利用が許可されている作例」の作品写真を使用し、その利用の事実および形態を動画の「説明」内にて明記しています。
☆美術品所有者の権利
著作権法上、「著作権の消滅後は［…］著作権者の有していた著作物の複製権等が所有者に復帰するのではなく、著作物は公有(パブリック・ドメイン)に帰し、何人も、著作者の人格的利益を害しない限り、自由にこれを利用しうる」とされています（参考：「顔真卿自書建中告身帖」事件最高裁判決（1984年） cf. 判例集・民集38巻1号1頁）。
☆素材の改変
また上述の判例中で言及される「著作者人格権」（著作権法60条）には、作者の意に反した作品改変を禁じる「同一性保持権」（同20条）が含まれ、同権利を主張可能な遺族は作者の配偶者、子、父母、孫、祖父母、兄弟姉妹（同116条）とされています。これに関して、動画内で取り上げた作者死亡後120年以上が経過する素材に関しては、2021年時点で権利者存命の可能性はほぼないと考えられます。
「Colbaseで利用が許可されている作例」
以下の「ColBase」を出典とする画像を加工（トリミング等）し動画内で使用しました。
『土製耳飾』（東京国立博物館所蔵） 「ColBase」収録 (jpsearch.go.jp...)
『土製耳飾』（東京国立博物館所蔵） 「ColBase」収録 (jpsearch.go.jp...)
『野場(5)遺跡 土製耳飾り』（青森県埋蔵文化財調査センター所蔵） 「北海道・北東北の縄文遺跡群デジタルアーカイブ JOMON ARCHIVES」収録 (jpsearch.go.jp...)
『貝輪』（東京国立博物館所蔵） 「ColBase」収録 (jpsearch.go.jp...)
『貝輪』（東京国立博物館所蔵） 「ColBase」収録 (jpsearch.go.jp...)
『貝輪』（東京国立博物館所蔵） 「ColBase」収録 (jpsearch.go.jp...)
『貝輪未完成品』（東京国立博物館所蔵） 「ColBase」収録 (jpsearch.go.jp...)
『骨製笄』（東京国立博物館所蔵） 「ColBase」収録 (jpsearch.go.jp...)
『骨製笄』（東京国立博物館所蔵） 「ColBase」収録 (jpsearch.go.jp...)
『鹿角製垂飾』（東京国立博物館所蔵） 「ColBase」収録 (jpsearch.go.jp...)
『犬歯製垂飾』（前2000-前400年、東京国立博物館所蔵） 「ColBase」収録 (jpsearch.go.jp...)
『牙製垂飾』（東京国立博物館所蔵） 「ColBase」収録 (jpsearch.go.jp...)
『大珠』（5000年前-4000年前 九州国立博物館所蔵）
「ColBase」収録 (jpsearch.go.jp...)
『翡翠原石』（4000年前-3000年前 九州国立博物館所蔵）
「ColBase」収録 (jpsearch.go.jp...)
『垂飾』（4000年前-2300年前 九州国立博物館所蔵）
「ColBase」収録 (jpsearch.go.jp...)
『硬玉製大珠』（縄文時代（中期）・前3000-前2000年 東京国立博物館所蔵）
「ColBase」収録 (jpsearch.go.jp...)
『硬玉製大珠』（縄文時代（中期）・前3000-前2000年 東京国立博物館所蔵）
「ColBase」収録 (jpsearch.go.jp...)
『硬玉製大珠』（前3000-前2000年 東京国立博物館所蔵）
「ColBase」収録 (jpsearch.go.jp...)
『硬玉製大珠』（前3000-前2000年 東京国立博物館所蔵）
「ColBase」収録 (jpsearch.go.jp...)
『硬玉製大珠』（前3000-前2000年 東京国立博物館所蔵）
「ColBase」収録 (jpsearch.go.jp...)
『玉斧』（前3000-前2000年 東京国立博物館所蔵）
「ColBase」収録 (jpsearch.go.jp...)
『貝輪』（東京国立博物館所蔵）
「ColBase」収録
(jpsearch.go.jp...)
『勾玉』（東京国立博物館所蔵）
「ColBase」収録
(jpsearch.go.jp...)
『車輪石』（九州国立博物館所蔵） 「ColBase」収録 (jpsearch.go.jp...)
『硬玉勾玉』（東京国立博物館所蔵） 「ColBase」収録 (jpsearch.go.jp...)
『釣針』（東京国立博物館所蔵）
「ColBase」収録
(jpsearch.go.jp...)
その他、以下のクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの画像を使用しました。
Created by modifying "Glycymerys sp. - Upper Pliocene, Asti, Italy" (© Hectonichus (en.wikipedia.o...) (licensed under CC BY-SA 3.0 (creativecommon...)
Created by modifying "ハマグリ(Meretrix lusoria)。熊本県産。
" (© self (ja.wikipedia.o...) (licensed under CC BY-SA 3.0 creativecommon...)
貫通した穴が開いていれば、紐を通して装身具として使っていたと想像できますが、粘土を使った耳飾や貝の腕輪はどんな根拠で装身具であると判断されたのですか。
1、粘土製の耳飾りについて
「河内國府石器時代遺跡第二回發掘報告」『京都帝國大學文學部考古學研究報告』（1920年、5ページ。）に「頭蓋右耳顳顬部に於いて、同じく朱塗せる土製耳飾一筒を獲たり。」とあり、耳の周辺で発見されたことをもって耳飾りであると確信したものかと思います。
参考：「京都大学学術リポジトリ」（hdl.handle.net/2433/181589）
2、貝の腕輪について
「福岡県飯塚市立岩堀田遺跡34号甕棺墓の成人男性右腕を飾った14連装の立岩型貝輪」などの発見例があり、貝輪着装人骨の発掘状態から判断し、用途が明らかとなったもののようです。
参考：「市原市埋蔵文化財センター」（www.city.ichihara.chiba.jp/maibun/note/notebook31_1.htm）