【徹底解説&批評】村上春樹『ノルウェイの森』は恋愛小説の枠には納まらない|私のサブタイトル『堕落を拒否して壊れていく若者たち』
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- เผยแพร่เมื่อ 10 ก.ค. 2024
- 1987年に読んで以来3度目の通読で思ったことをたくさん語りました。
40分の批評のメニューと時間配分は以下の通りです
※時間の数字をクリックするとその場面に移動します
①0:00~3:40|全体の序:私の村上春樹体験
②3:45~5:45|批評の序
③5:45~9:35|大衆には色とりどりの花を
識者のための秘密は奥底に
④9:35~12:40|キズキと直子とぼくの集合的無意識
⑤12:40~16:47|長編から来る印象というのが残るか?
⑥16:47~19:39|キャラ
⑦19:39~20:14|なぜミッシェルでなくてノルウェイの森?
⑧20:14~25:55|どの作品でも女性とすぐ寝る
⑨25:55~28:20|若者を頂点とするヒエラルキー
⑩28:20~28:45|コロナの時みたいな精神の潔癖症
⑪28:45~31:22|一切の堕落をせずに生きる
⑫31:22~35:46|体制と村落共同体とバブルまでの日本
⑬35:46~37:11|様々な批評に思うこと
⑭まとめ:37:11~|全肯定する!この小説の本当の姿・素晴らしさ
動画中に使った文章はこちらのブログに掲載しています
anisaku.hatenablog.com/entry/....
「堕落を拒否し壊れていく若者たち」というサブタイトルは私の今回3度目の読後印象です
ネタバレなしの紹介動画はこちら
• 【ネタバレなし】村上春樹永遠の名作『ノルウェ...
村上春樹の再生リストはこちら
• 村上春樹
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anisaku.hatenablog.com/
私が出版した本です 短編集「境界の村で」
4つの短編が入っています。
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聴きながら思わず2回ほど吹き出しました😂
とても共感します。チャンドラーやモンクが好きなだけ、やめといてほしいと思うのはひどいですか。
カフカは、「人は、どうあっても書かねばならぬものだけを、書かねばなりません」と言ったそうです。
登場人物に意味なく意味を持たせて勿体をつけるのではなく、自分自身を徹底的に書いてみたら
面白い作品が誕生するかもしれないですね。
これはこれで村上春樹のスタイルですから、読み手によっては素晴らしく感じることは間違いないです
土曜の午後、40分間、とても楽しめました。
(共感のあまり何度も吹き出しました)
読後に感じた不自然さ、軽薄さを見事に解説されていると思います。
(ハルキストの友人に、この動画を見せてあげたいです)
ありがとうございます
あくまで私見に過ぎませんが、村上春樹の世界に没頭はできるものの、読後に振り返ると、変なの!と思うことが多々あります(笑)そんなことをあえて言葉にしてみましたが、読むのはとても楽しく村上春樹は好きです
古代史ライブが今日だと勘違いしてしまい、明日だと先ほど気づきまして変わりにこちらを見にきた次第ですが😂
まあノルウェーの森は私も25年ほど前に読んだわけですが以来、ダンスダンスダンスや国境の南、多崎つくるやアフターダーク等々まあ約半分くらい読んできましたがだいたい古荘先生と概ね似たような感想だと共感しました😅
というかノルウェーの森に限らずよくそこまで覚えておいでだと感心する次第で😅
私は忘れやすいのかもうそこまで内容は覚えてませんが、ノルウェーの森について各人様々な解釈があると思うわけですが、
基本的にこれまでの私の人生でノルウェーの森や村上春樹の作品が好きだという方とは馬が合う傾向があると思った次第で😅
これまでの私の友人でも村上春樹を勧めたら面白いと言って共感してくれた人や既に読んでた人の割合が結構高い気がします。
この点邪馬台国と似たような部分があり、どちらも各々が思い描く解釈で世界観を作り上げて意見が食い違ったら衝突するわけですが、
邪馬台国は一つしか答えがないわけですが、ノルウェーの森等村上春樹の作品は絶対的な答えはなく最終的には各人の解釈に委ねてる点が唯一異なるので文学のほうが喧嘩になりにくく平和で良いかなと😂
しかしながら解釈こそ違えど基本的な感性や価値観や精神構造は似通った部分がある点では共通してると感じております😅
なので古代史のほうも意見は各々異なるけれど皆がライブに集まるのかなと。
まあ私は古代史のほうもノルウェーの森と同時期に読んだ既にうる覚えの知識で毎週テキトーにコメントしてるわけなんですが笑
とまあまたこちらでも長めのコメントをしてしまい失礼致しました🙇♀️
最近ノルウェイの森を再読したのでアップしたんですよ。宙に覚えてたら化け物ですね(笑)
そうそう、結論は違っても考え方の構造が似てると言うのは大事です。
僕と武田さんは邪馬台国については全然違いますが親しいです(笑)
僕は武田さんの緻密さで勉強しますが、武田さんは僕の古代史動画の何が面白かったのか?実はよくわからないんです、あの人にすれば大雑把な講談みたいな話ばっかりでしょうからね(笑)
この本は大学生時代に読みました。
その20年後くらいに映画も見ました。映画は役者が全員濃いキャラクターなので理解が深まりました。
感想にあった聖なる三角関係には私は賛成できません。
きづき君は二人にとって特別な存在でしかも理解もできてない。
ナオコはきづき君を深く愛し依存していたと思いますが
主人公の僕はどうでしょうか。きづき君に対してはただ大人びた
かっこいい同級生、自分には手の届かない存在と思っている印象です。
ナオコには寄り添っているがきづき君の死についての考察はほとんどないからです。
主人公は青春時代をただ何となく流されて生きてるどっちつかずの若者です。作家、読者目線といえるかもしれません。
村上春樹と担当編集者の戦略は素晴らしいといつも感心しています。
つまりこれはお金儲けという意味です。
ありがとうございます
映画だと村上春樹の文体とそのくせが消え、物語本来のエッセンスが抽出されるので美しくはなりますが 小説とは本質的にずれたものになると思います
また わたなべ君は本質的考察は何に対してもしていないと思っています