【深読み解説】リルケ『若き詩人への手紙』はリルケ的宇宙観の凝縮版
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- เผยแพร่เมื่อ 13 มิ.ย. 2024
- リルケがカプスという若者に宛てて書いた10通の手紙には
リルケの世界観 孤独感 人間観が凝縮しています
しかし リルケ的表現のオンパレードで異様に難しいものとなってもいます
今回はそんな手紙の 勝手な深読み解説です
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小説入門として最善の解説だと思いました
ありがとうございます、相当自分勝手な解釈でべらべらしゃべってしまっておりますが(笑)共感いただけるとことがあれば感謝です
ブルース・リーの言葉にDon’t think. feel! It’s like a finger pointing away to the moon. Don’t concentrate on the finger, or you will miss all the heavenly glory.(考えるな、感じろ!思考は月を指す指のようなものだ。その指に集中してはいけない、さもなければすべての天の栄光を逃すだろう)がありますが、リルケの詩や手紙は、ここで言われる彼方を指し示す指にあたるものと思います。変性意識状態で捉えられた自分自身を含めた世界の有様は言葉で十全に表現されるものではない、けれどもリルケは言語表現の限界でそこを指し示そうとしたのではないかと。だから私たち読者は、眼に見えるリルケの言葉に全てが現れていると思うのではなく、それが指し示そうとしている先を想いながら、その作品を読む必要があるのだと思います。
その後手紙の相手は凡庸な人になったはずです
多分こんなこと言われてもわからなかったでしょうね。