【元通信科隊員が教える】モールス信号について
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- เผยแพร่เมื่อ 20 ก.ย. 2021
- 今回は、元通信科隊員がなぜ自衛隊でモールス信号が使われ続けているのかについてお話します。
今までの動画は話が中心でしたが、今回からは少しずつ実戦的な事も取り入れながら動画を面白くしていければと思っています。
次回: • 【元通信科隊員が教える】モールス信号の覚え方
撮影裏話
久しぶりに自衛隊時代に使っていた縦ぶり電鍵を引っ張り出しました。
退職以降触ることは無く、動画内で打ったのが数年ぶりになります。
久しぶりでも思ったより送信技術が衰えていないことに驚きましたw
速い速度の受信は耳を慣らさないと厳しそうです……
次回からは電鍵なしでモールス信号を送受信できるようになる秘術を教えたいと思います。 - วิทยาศาสตร์และเทคโนโลยี
自分は、昭和59年2任期継続した時に、真駒内駐屯地の三教連の部隊無線電信課程教育に入校して、ずぶの素人が無事に修了しました。
和文欧文の字速が20字40字75字120字と上がり、送受信の一文字のミスが、腕立て伏せ10回と自衛隊ならればの大変ありがたい環境で、必死に覚えましたね。
おかげさまで、自衛隊を辞めて40年近く経ちますが、和文変換に成りますが、字速40字程度なら、まだモールス符号を覚えている自分にびっくりしています。
ちなみに職種は施設科のナンバー中隊で、通信モスを持ったドーザ手をしてました。
非常に分かり易かったです。次回楽しみにしています!
3:17 「カードを確認しました。有効期限、2026年1月です。」or「カードが挿入されていません。」
好き
ETCで草
「対象の脅威判定 デストロイ デコンポーザー」
これが脳裏に
スゲー!
説得力ありすぎ!
父は今年94歳になります。
13歳で防府海軍通信学校に入校し、鹿屋、大村、元山航空隊で通信していました。
終戦後警察予備隊に入り、和文、欧文が120文字出来たので、調査別室に配属され、定年まで通信畑でした。
自分も元通信科の整備士でした。
すごくなるほどって感じだった、貴方最高ね
ブルーインパルスが五輪マークの練習の時に、帰り際にスモークでTU (有難う) とモールス符号出してましたね。
ご視聴頂きありがとうございます。
確かにブルーインパルスがやってましたね!
ちなみに、陸自だと和文ベースなのでムウ(TU)と教わります。
モールス信号で手間なやり取りがあった後などの通信の終わりに感謝を伝える際に使います。
日本海大海戦も信濃丸からの無線電信が勝利の決め手でしたね。
自衛隊でもホレを使うんですね。知らなかったですw 無線を辞めて20年以上ですが、久しぶりに聞いてホレが聞こえると頭の中が和文モードに切り替わる自分にびっくりしました。
ご視聴頂きありがとうございます。
自衛隊でもアマチュア無線と同様の流れで通信を行うので内容は殆ど同じです。
Q符号を使ったりしますし、CW以外にもSSBで交信することもあるので私にとっては用語がちょっと違うだけに感じています。
和文モールス 習得したく
こちらのTH-camを知りました。
ど素人ですが、電鍵などもこれから購入し、コツコツ努め
電信級を受験したいと思いです
宜しくお願いします📡
インデペンデンスデイで宇宙人の妨害に対策として使われてましたね
追記です。「航空映画・秘録予科練:TH-cam」の5:39から機上での送信の状況が見れます。速い!120語/分は本当だったんだ。
遥か昔 まだ ハムって呼ばれる頃に 電話級無線技師免許を取りたくて 中学の勉強蔑ろしながら 必死こいてたのを 思い出しました😂 他の項目がギリギリだった為 モールスで挽回出来れば 電話級だったのですが その時はダメでした😢
時代を経て今再燃してます 今度は 頑張って 第四級第三級を 目標にして 改めて モールスも 覚えたいと思います😊
スマホとかだと電波が弱いとそもそも無音になってしまうし、アナログはこういう時強いのな。みんなもラジオ聴こうぜ!(どうしてそうなる
4:46~ 単車乗ってるヤンキー得意そうやね
戦場で使われなくても、最近なら音楽とかで使われることもあるし、使いようによってはまだまだ生き続ける...かも?
SOSのモールス信号はもしもの時のために覚えておいた方が良いですね…!
手首で打ってる。さすがプロの通信士。
とても、わかりやすかったです。父親がボーイスカウトやっていたのでモールスは知ってるのですが、日常ではほとんど使うことがないのでですね。
確かにアナログ通信だけど符号が判ればだれでもですしね。地震やら災害時の通信としてはある意味最強なのかもしれませんね
ご視聴頂きありがとうございます。
モールス信号は災害に強いか?と言われれば実際には有効な通信手段とは言えません。
今のデジタル通信は特別な技能も必要とせずにリアルタイムに被災地の写真や動画を共有出来ますし、位置情報も送り合えます。
そう考えると、災害時には膨大な情報を正確に送れるデジタル通信が実は強いんです。
ですが、どうしても繋がらない時の頼みの綱としてモールス信号は最強かもしれません。
使い分け出来るのが一番良いのですが、やはりモールス符号を覚えなければ使えないので扱える人が限られてしまうのは最大の欠点ですね。
@@maruhitoniisan そうですか。やはりデジタル通信がいかに凄いという事がですね。
なんというか使い分けということになるのかな?
モールスの強みは無線通信以外にも自己で点滅させたり音が出る(出せる)物があれば何でも信号を送れるので近隣に捜索されてる方が居るとか林道や主要道路の近くとかだと救助者を呼び寄せれる確率が上がるところかな?と。
最新のハイテク技術の塊になる通信機器が何らかの影響で使用不能になったら最後の頼みはアナログな通信、伝達方法ですからね。
因みに個人的に最強アイテムは呼子笛ですかね(符号が分からん人でも興味を惹き呼び寄せれる可能性が高い為)、山歩きする際は絶対持ってけと先輩に教わり持ち歩いてますが未だに出番が来ないのは良い事になるのかな?とふと思います。
こんな特殊な技術を持っているのに辞めてしまったのはもったいないと思っちゃいます。
船舶でGPSの時代に六分儀と手旗を載せてるのと同じですね。バックアップは大切です。
VOR局の識別はいまでもトン・ツーだよ~ん。すごいゆっくりだけど。
10年くらいアマ無線で毎日CWをやってました。和文に入る前は「ホレ」で、「ラタ」はほぼ訂正の意味で使っていました。相手に渡す前に必ず欧文に切り替えるので、欧文の本文符号「BT」で事足りていたからです。
ご視聴頂きありがとうございます。
自衛隊では、和文が基本ですのでホレ−ラタで合っています。
勿論、電報の内容によってはBT−ARを使ったり、ラタやHHで訂正したりすることもあります。
アマチュア無線と自衛隊無線では符号送る順番組み立てや規則が違うので一概に同じとは言えませんが、アマチュア無線は世界中と交信するので独自の文化があり、雰囲気が違いますね。
自衛隊の方は通信内容が監視されていて評価されるので結構厳しく、堅苦しい印象です。
恥ずかしながら和文は、ほとんど出来ません。欧文なら毎分100~120字で聞き取れます。
有線もトンツーも忘れられていくんだろうな
ご視聴頂きありがとうございます。
時代の流れで消えていく運命にあるのは寂しいものですね…
ですが、本当に素晴らしいものなら刀や漆器のように伝統を受け継ぎ守っていくような人もいるので消えることはないでしょう。
そして、モールス信号(CW)も同様にアマチュア無線の愛好家が世界中にいます。
例え仕事で使われることが無くなっても、一部の愛好家が何十年、もしかしたら何百年と受け継いでくれるはずです。
もしかしたら、再び脚光を浴びる日だって来るかもしれません。
そういう日のために私も動画を通して皆さんに伝えていこうと思っています。
自衛隊で、いわゆるエレキ―とパドルを使用されている方はいらっしゃるのでしょうか。
ご視聴頂きありがとうございます。
縦振り以外のエレキーやパドル等の電鍵についてですが、少なくとも陸自で使っている方は見たことがありません。
綺麗な符号を高速で打てるので良いと思いますし、自衛隊の無線機に接続することも可能なのですが、防水防塵性などの点で信頼性に不安があるのか使用されることはないですね。
個人的には使っても良いのになぁって思っています。
@@maruhitoniisan アマチュア無線の世界ではパドルが主流で、電気通信術の時もパドルで受験される方もいるくらいですから、いいと思います。
枯れた技術こそが最後に勝つんですよ。
60字/分が速く感じてしまった・・・モールスは一度覚えると頭と耳に染みつくのも特徴ですかね
ご視聴頂きありがとうございます。
モールスは1度覚えれば一生物ですね。
戦時中に通信兵だった方が半世紀以上経っても出来るというのを聞いたことがあります。
私も現役引退してから何年も経っていますが、耳と手が覚えてるので腕は鈍っていてもまだ出来ます。
ある意味、バイリンガルですねw
銃もホロサイトやスコープを付けていても、バックアップ用に必ずアイアンサイトを付けますもんね。原始的で単純な構造のものは今でも通用するタフさがあるんでしょうね。
ご視聴頂きありがとうございます。
必要な時に使えないでは済まされないので、バックアップは大切ですね。
無線機の故障やアンテナが落雷で木端微塵になったり通信線が戦車通って断線したりと予想外のトラブルは多いので通信科も大変です。
実は、皆さんが退役したと思われている装備(自衛隊が公式に退役と言っていても)でも信頼性の高さから部隊で予備として保有していたり、未だに使用している部隊もあります。
通信が途絶えると前線部隊が全滅するので銃以上に信頼性は大切かもしれません……
救難信号のように傍受されてもかまわない、むしろ気付いてほしい状況、相手なら有用というわけですか
ご視聴頂きありがとうございます。
救難信号と似た役割というよりは、普通の会社に例えると電話とメールを使い分けるのと同じように通話と電信(電報)を使い分けている感じです。
急ぎの連絡は電話で、急ぎではない場合はメールといった感じですね。
また、命令書等の重要な部分は暗号化してやり取りする為、暗号書無しでの復号はどんな手段を使っても不可能になっています。(会社でメールを送る時に挨拶文を書いて、重要なファイルにパスワードを付けるのと同じです)
ですから、時間も手間も掛かるけど肝心な内容さえ知られなければ良いよね!と割り切れば未だに有効な通信手段になります。
電鍵はみなさん購入されるんですか?
ご視聴頂きありがとうございます。
無線機の付属品で電けん携帯型2型という膝にはめて使う電鍵があるので買う人はあまりいないですね。
ですが、私のように無線機に繋いで使う人もいますし、練習用として買って使う人もいますよー
通信手の交代時に調整しなくて良いのと、お気に入りの調整にしておけるのが利点です!
@@maruhitoniisan なるほど!お気に入りの自前のキーを使うこともできるんですね
ありがとうございます!
初めまして♫
興味深い動画の内容でした。
予備とはいえ、陸上や海上自衛隊がいまだにモールス信号を学んでいるとは知りませんでした。
ずいぶん前にお亡くなりになられましたが、
私の知り合った方に、陸軍中野学校出身で暗号を専門にされて居られる方がいて、
ニイタカヤマノボレを数秒で打つと話しておられました。
自衛官の人から見ても強烈な速度では?
普段だと、只の[小柄なお祖父さん]の感じでしたが、
偶々、竹刀を振っている時に訪問したら、強烈な殺気を帯びて居られたのが、印象に残って居ます。
今して思えば、もっと経験を聞いておくべきでした。
数奇な人生の方でした。
ご視聴頂きありがとうございます。
中野学校出身の方が知り合いに居られたとは凄いですね!
ちなみに、私がニイタカヤマノボレを最速で打つと4〜5秒くらいです。
ですが、野外通信では確実な情報伝達の為にゆっくりと、基地通信では聞く環境が整っているので速く綺麗な符号という風に使い分けているので、自衛隊内でも一概に速い遅いとは語るのは難しいです。
貴重なお話をありがとう御座いました!
丁寧なお返事をいただき、有り難う御座います。
現場を経験している方のお話しは、とても興味深いです。
成る程!
状況に合わせて無線も臨機応変に使い分けるのですね。
中野学校出身の方は、退役後もそのネットワークはそのまま~
なので、キナ臭いお話しも話して居られましたね(^_^;)
そう言えば印象に残っているのは、
[アメリカは真珠湾攻撃の奇襲は前もって知っていた]と話して居られました。
これに対して、
私が[そうでしょうね! 過去100年程の戦争でアメリカはわざと先手を打たして、開戦の為の世論を作りますから~]と返事したのが気に入られた切っ掛けでした。
24時間を三交代で8時間
雑音が多い中を、いつ来るかわからない僅か数秒のモールス信号を聞く場合が有り、精神的に疲れる話等も覚えて居ます。
その方は、出生も数奇な方で~
京都の祇園の芸者さんの子供とかで~
果たしてお父さんは誰だったのか?
環境故に、当時,高価な真空管も自由に購入出来、子供の頃から独学でこの方面の知識とスキルを向上させていたのが、中野学校に推薦される切っ掛けだったそうです。
中野学校には、身体的では無く、頭脳の方で選ばれたとかで、とても頭の良い方でした。
高齢だったのに、粒子加速器等、最新の電子機器?に対する知識をお持ちの方でした。
他の動画も見させていただきますね。
有り難う御座いました。
@@user-ol8km4xw3s
詳細なお話、ありがとうございます。
昔でも長時間の無線傍受やっていたと聞くと親近感湧きますね。
私は演習の時は主に指揮所詰めだったので常に無線機4台とか5台を1人か2人で2交代制1週間とかやってました。
かなり大変だったのを今でも思い出します…
@@maruhitoniisan
経験を教えて下さり、有り難う御座います。
現在の自衛隊の方が遥かに隊員への配慮が有ると思って居ましたがハードですね~
(^_^;)
複数の無線機を使い、2交代で12時間労働を一週間ですか!!
最後はマンパワーが求められるのですね!!
集中力の持続が凄い!!
現代は、TH-camやカセット、CD、アプリ等もあり、何度もリピートし、耳を慣らす様なトレーニングも可能な環境ですが、例えば、戦時中等は、どの様にして習得していたのかも、歴史的な面も興味あります。
送受信とマスターするには、
どの位の年月を要すか想像もつきませんが、頑張ります。_φ(・_・
ご視聴頂きありがとうございます。
旧軍時代の通信にご興味があるなら是非、「国立国会図書館デジタルコレクション」で電信や通信という単語で戦前から終戦辺りの年代に絞って検索してみてください!
各軍艦のコールサインだったり、旧軍の教本がネット上で無料で読めます!
他にも兵器の取扱説明書もあったりと貴重な情報があるので活用してみてください。
また、今も見れるかは分かりませんが、NHKアーカイブスにも海軍関係の映像の中に海軍通信学校で教育中の映像(建物どころか教室内の設備もほぼ当時のまま現存している)もあったと思います。
ちなみに、自衛隊の無線電信の教育方法は旧日本海軍の海軍通信学校とほぼ同じやり方です。
何とか送受信出来るレベルであれば1ヶ月、普通のレベルなら半年もあればマスター出来ると思います!
詳しいアドバイス
有難う御座います。
温故知新な思いもあり、時代背景や、戦中での学習法などの理解も深めながら、和文モールスを体得したく思います。
まずは一年後の成長をイメージし、目標にして学習続けます。
引き続き、宜しくお願いします。
引き続き宜しくお願いします。
自衛隊の方が動画を出す時代なんですね
イヤーいいね!
ぽーぽぽぽーぽ
ポニョのやつもモールス信号やったんかww
なんであれで会話できるんって思ってた笑
ご視聴頂きありがとうございます。
ポニョで登場したのもモールス信号ですね!
宮崎駿監督はミリタリー好きで有名なので、そういった描写は作品で非常に細かく描かれています。
見るたびに新しい発見があるのでミリタリー要素も含めて私は宮崎駿作品が好きです。
モールスが使われることは激減するだろうけれども、EMP攻撃された場合を考えると予備としては残すしかないんじゃないかなって思う。
ご視聴頂きありがとうございます。
残念ながら、EMP攻撃に対してはモールス信号を使った無線通信(CW)も有効な手段とは言えません。
なぜなら、無線機には必ずトランジスタやIC,古い物でもリレーや真空管が使用されています。
そういった電子部品は、デリケートなのでEMP攻撃には弱い傾向にあり、壊れやすいです。
自衛隊では、無線機を始めとする装備にEMP防護能力が無いのは公式でも認めていて(一部装備は大丈夫なものもある)、実際に起これば機能不全になるため現在研究が進められていますが、十分な予算が取られていないので後回しになっていますね。
有効な対策手段についてはいずれ動画にしようと思っています。
ピーがETC車載器で草
こんにちは
単純なものが一番強いですね CW大好きです
線一本でもearthすれば、かなりの距離でます
ベララベラ 短点ばかりの島の名前です こんなクイズもよくやってました
電信新聞が無くなった時はがっかりしました
ご視聴頂きありがとうございます。
昔は様々な場面で使われていたCWですが、今は殆ど見ることが無くなりましたね。
国内だと、今は自衛隊かアマチュア無線くらいでしか使っていませんし、自衛隊でさえも訓練はしても実戦で使うことはほぼ無い状態です。
悲しいですが、時代の流れには逆らえませんね……
クルシソー、ンメーンメーナ、クルシソー、ンメーンメーナ、ホーコク、れーそーよー。
、、。、
、
、
ラムネタール
貴方、陸自の無線通信手ですよね? 私はナツムやイラを連発してました。受信は苦手でした😭
@@user-yv4rd3mo8t
受信きついですよね。
わし、無線手じゃなく、有線と信務なのにやらされました。
遅れ受信できないと難しいですね
なぜ自衛隊でモールス信号が使われ続けるのか?
それはイ号潜水艦の中に閉じ込められた時に近くにいるイージス艦に連絡するために壁を殴ってモールス信号を送れるようにでしょ。