【初公開⁉】元通信科無線隊員の個人装備! ガチすぎて現職も引くレベル?
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- เผยแพร่เมื่อ 14 ต.ค. 2024
- 今回はガチ装備すぎる元通信科無線隊員の現役時代の個人装備を紹介します。
バックパックからポーチ類、水筒、手袋などをがメインの動画になります。
入隊したばかりの人にもちょっとは役立つように作りましたが、役立つかは不明です!
撮影裏話
最近はモールス信号講座の動画ばかりで面白くなかったと思うので、今回は退職以来久しぶりに発見した物をかき集めて現役時代の装備を再現しました。
現役時代は気付きませんでしたが、客観的に見るとガチ装備で変態ですね。
受信機を持ち歩く自衛官がどこにいるんだ?っていう話ですが、総火演とかの演習でも休憩中に状況知るのによく使ってました。
ちなみに、携帯無線機1号(FM)と違って自衛隊のAM無線機は持ち歩けないくらい大きいので受信機があると助かります。
え、コータムがある?使ったことある気もするけど知らない子ですね…(現実逃避)
夢のAM/FM傍受を歩きながら一人で出来るのは魅力です。
※当たり前ですが、暗号化されている電波は拾えませんし、仮に自衛隊の周波数帯を発信できる個人の送受信機を使うと電波法違反で捕まります(そもそも開局できないし国が監視してます)。
【お借りした音源】
魔王魂様 maou.audio/
通信兵としてのプロ意識が伝わってきてワクワクする動画でした!
アマチュア無線の移動運用(VHF、UHF)に適したものを探していたので、とても参考になりました。使い方もよくわかりました。ありがとうございます。
ご視聴頂きありがとうございます。
確かにアマチュア無線の移動運用にもおすすめですね!
メジャーな機種だと八重洲のFT-818ND辺りは普通に入るくらい余裕があると思います。
外側の収納だけでも1.5Lのペットボトル2本と500mlのペットボトル2本、350ml缶1本が入るくらい大容量なので軽登山から災害時の非常無線辺りまではこのバックでカバー可能です。
完全防水では無い以外は欠点らしい欠点は無いので是非!
@@maruhitoniisan 「戦人」のブランドや自衛隊の方々が支給品だけでなく自腹で、購入しているというのも初めて知りました。実践に即した装備なので、間違いないと思います。私も微力ですが「戦人」を広めていきます。
戦人使うよりカリマーSFのプレデター45使った方がいいですよ。
戦人はとりあえず物入れとくくらいの感じですが、プレデター45は元から無線機入れるように作られてます
父は 昔、警察予備隊で無線機背負ってた話をしてくれてました。
日本製は東通工製(ソニー)でトラックに乗ると振動で通勤繋がらなかったがアメリカのは丈夫で信頼性抜群だったそうです。
自分は新米なので参考にさせていただきます!
自衛隊に関係ない人に動画を出すって凄いですね
ご視聴頂きありがとうございます。
動画作りでは開示出来る情報(既に開示されている情報)とそうで無い情報を明確に分けて最大限の注意をした上で制作しております。
この動画を通して、現役でも参考になりそう、通信科って面白そう、アマチュア無線をやりながら登山をするような方にも役立つ様な情報など、知らない世界を楽しんで頂け
たら幸いです。
興味深い動画ありがとうございます!通信科って、実戦の時どのような地点にアンテナとか施設を建てるのですか?部隊間とかとの地理的な位置関係について知りたいです!
ご視聴頂きありがとうございます。
まず初めに、明確な基準はありますが防秘が含まれる為詳細をお教えすることが出来ない点をご容赦下さい。
どのような地点にアンテナを展張するか、通信所を開設するかは通信科の中でも大きく変わるので一概に言えませんが、野外通信の無線では司令部↔指揮所(統制通信所)↔(中継所)↔前線部隊(通信所)、有線であれば電話↔交換機↔電話と繋ぐのが基本になります。(自衛隊に限らず民間でも似たような感じになります)
分かりやすく言うと、スマホ(前線の無線機)↔基地局(中継所)↔交換局(指揮所)↔サーバー(司令部)の関係ですね。
通信科では、後方の司令部や指揮所と前線を繋ぐ役割を担っていますので、国内であっても前線から後方まで数百キロに渡って通信網を構築します。一部の無線通信が駄目になれば通信所を複数中継したり、有線や搬送の通信網を経由したり、伝令に走ったりとあらゆる手を尽くして必ず情報を伝えます。
有事にどんな場所にいるかと聞かれれば、森の中や駐屯地、高速のサービスエリアや災害対策本部、公園、指揮所など、スペースがあればどこにでも現れますが、忽然と消えます。
ですので、ご質問の答えに対しては地理も距離も関係なく繋がる限りどこでも通信やってます!というのが私の答えになります。
@@maruhitoniisan うぉぉぉありがとうございます!!!詳しく丁寧にありがとうございます!例えまであってとても分かりやすいです〜🙇♂️気になっていたので知れて本当に嬉しいです!ありがとうございました!
ネジザウルスDFは、1TTの被覆剥きや切断が容易にできました。
定年しましたが空自の有線整備でした。
ご視聴頂きありがとうございます。
エンジニアのPZ-33は使い心地が素晴らしかったですね。
開発段階の試作品を触らせて頂いた事があるんですが、スパッと切れて被覆も気持ち良いくらいに剥けたので、メーカーの担当者に是非製品化してくれ!これは売れるから!と懇願した記憶があります。
そのくらい思い出に残ってる工具ですね。
コメント消しちゃった😂
ごめんなさい
お返事ありがとうございます。
良い動画でした🙆
私が戦人を使わない反戦人陸自です。
(陸士時代に戦人リュックで痛い目にあいました😂)
安もの買いの銭失いをしたくないし
私は自分の大事な装具は使い捨てにしないで長く大事にする派です。オーダーメイドで壊れても修理できるとこで装具を作ってます。
私の周りのガチ勢も
戦人使わない人がいるのも事実です
若手もオーダーメイドしてる人がたくさんいます。(官品も一切使いません笑)
あと
迷彩シャツ、天使の輪、裾落とし
持ってないです
シャツはコンシャツかODしか着ません😂
申し訳ありません、このコメントを見て、戦人のバックパックやポーチは縫製がしっかりしてるのを選ばないと破けたりバラバラになったりと個体差が激しかったのを思い出しました。(毎回チェックしてから買ってたので不良品に当たらなかった)
今はオーダーメイドで装備作れる所もあるんですね、私の現役時代には無かったので驚きです!
正直、私の現役時代にオーダーメイドで作れるならば戦人買うよりそっちを選んでたと思います……
こういった形ではありますが、新しい情報を知れて嬉しかったです、ありがとうございます!
ちなみにこれ16式戦闘車の無線機も使い物にならないんですか?改修は何度かされているらしいですけど
16式の方は車両用広多無が付いてたと記憶していますが、こちらもあまり評価が良くなかったですね。
広多無はソフトとハード両方問題を抱えているので…
ソフトに関しては数年に一回くらい更新されているので私がいた頃よりは多少良くなっているという噂は聞いています。
ハードに関しては変わらず酷いようですが…
ちなみに、C4Iシステム周りは専門外なのであまり分かりません。
@@maruhitoniisanソフトとハードという事は繋がらないなどの問題があるんですか?
@@白猫-z3m
そうですね。
いくつか問題点はありますが、詳しく言うとどこからか怒られそうなので細かい話は避けます。
話せる範囲で、一つは交信中にフリーズするという現象(昔のスマホみたいに急に動かなくなる)は頻繁に起きていました。
こうなると解決策は時間の掛かる再起動、それすら出来ない場合は電源ケーブル引っこ抜くしかないので、非常に困りましたね。
交信しようと思ったらフリーズしてて通信が断絶してたなんてこともあったので、これが実戦だったらと思うと恐怖です。
通信科にとっての武器である無線機が動かないのは、弾の出ない銃と同じですから…
@@maruhitoniisan そうなんですね、早く問題が解決する事を祈ります🙏
@@maruhitoniisan ちなみですけどこれってアップデートだけではなく無線機自体を更新しないと駄目な感じなんですか?
自分も通信科(搬送通信特技)でした。携帯無線機の運用法は、通信学校で学習した程度で、詳しくなかったです。どちらかと言えば、有線構成や電話交換、無線電話回線、写真撮影が主な任務でした。
ご視聴頂きありがとうございます。
今の搬送はここ数年で機材とかがかなり変わっているので私のいた時とはまた違う感じらしいですね。
私の部隊は有線、無線、暗号、搬送班まであったのでよく手伝ってました。
有線構成と一人アンテナ建柱が一番大変でした……
@@maruhitoniisan
当時の運大有中や通支中と、常に通信連接訓練をやってました。器材がアナログからデジタルに移行期だったんで、忙しい日々を過ごしてましたね。一番厄介な器材が、秘匿装置と光ファイバーケーブルの2種類でした。
@@たくらんけ-z7y
私の部隊でも光ファイバーケーブルは嫌われてましたね。
折れたり端子が汚れたり……
装備が高度にデジタル化されていくと運用も大変です。
有線!
僕も有線です。m(_ _)m
すみません
よく読んでませんでした。
m(_ _)m
おにぎり!!やっぱり自衛隊さんあるあるなんですね!w
自衛隊の無線と聞いてふと思ったんですが…警察無線、消防無線とかって再現動画出されてる方多い気がしますが、自衛隊無線を再現してる人全然見たことないな…
ご視聴頂きありがとうございます。
自衛隊無線関係の動画が少ないのは、特別な用語があることや無線機を使用出来る隊員が限られている(無線機の使用には自衛隊内の無線資格が必要)為だと思います。
それと、正しい通信要領を分かっていない隊員が多いのもあるかもしれません。
自衛隊が監修したシン・ゴジラでさえ、通信要領が間違っていますので…
今後、話せる範囲で自衛隊の通信要領についても動画で深堀りしていきたいと思います!
@@maruhitoniisan そうなんですね…!?奥が深い…
ありがとうございます!!
映画で、自衛隊用語が出ると、一般の人が、理解できないので、あえて、普通っぽい会話にしているんでしょうか?元自衛隊員でも、無線使わない職種も、あるのでしょうか?
「グリペン」は一般的には「ダーマトグラフ」ですよね。
しっかりした背嚢ですね
素晴らしいです
野外通信に変更したほうが良いですね。
しかも支援・・・・ですね
ご視聴頂きありがとうございます。
おっしゃる通り、今回ご紹介したのは野外通信の支援を主に想定しつつ有事にもある程度対応出来る装備内容です。
通信科の無線の中でも部隊によって役割が変わることで個人装備も変わってきますので一概に語る事は出来ませんが、私の場合はこんな感じでした。
近年は大規模改編に伴って今まで以上に高度な事をやっていて器材の更新も進んでいるという話を聞きますので、現職からすると既に通用しないおかしい部分もあるかと思います。
例えば、有事では暗号通信使うから殆ど出番のない受信機とか……
少し古い情報ではありますが、お楽しみ頂けたなら幸いです。
@@maruhitoniisan さん
私も通信科でしたので気になった
までです。
失礼しました。
自衛隊の無線機ってたまに酷評される事があるんですけど、本当は十分に使えるんですか?
ご視聴頂きありがとうございます。
無線機の性能については、正直、最新のアマチュア無線機の方が軽量で多機能、ノイズも少ないように思いますが信頼性は高いですね。
陸自最新の広多無に限っては低信頼性で実戦に耐えられるレベルではないです。
タッチパネルがあることで従来の無線機より凄い!って思う機能は多いんですが、まともに使えなければ意味はないので、実戦においては機能性より確実に繋がるという高信頼性の方が大切ですね。
何度も使用したことのある私からすれば、広多無使うくらいなら行ける距離であれば伝令に走ります……
@@maruhitoniisan えぇ…それアウトじゃないすか…情報提供ありがとうございます。
何でそんなガチなのに自衛隊を辞めてしまったのですか?
ご視聴頂きありがとうございます。
そのうち動画でも話そうと思っていますが、辞めた理由は足を悪くしてしまってから悪化する一方だったのと、精神病になってしまったからです。(それだけで辞めさせられる事は無い)
色々悩みましたが、服務の宣誓の中で「責務の完遂」と「国民の付託にこたえる」と誓っている以上、それが出来なくなったら辞めるのは当然だと思い退官しました。
常に万全の状態を維持して、有事に国民を守れてこその自衛隊であり自衛官ですから……
僕の勝ち 自衛隊の闇知りすぎてる。
どんな業界でも長く居ると闇が見えますね。勝ち負けではないかと。