長崎無線電報局(JOS)の地元に住んでいました。約40年前、小学生の頃にAMラジオからモールス信号の音が聞こえていて、当時は何なのか知らないし手がかりもないから謎でした。友達と聞きながら、スパイの通信だね間違いないね、と勝手に思っていました。いつも同じ内容が繰り返し流れており、モールスは当時わからなかったけど音で覚えてしまい、後で解読してみたら、CQ CQ CQ DE JOS ...と。それでJOSとは何だろうと。それでようやくわかったのは、廃止された後だったのでした。愛野町のじゃがいも畑の中だったか忘れましたけど、幼い頃、長崎無線の大きなアンテナを見た記憶があります。いまは跡形もありませんが、その設備が保存されていた事をこの映像で知って、良かったと思いました。
百数十円の電報、、、、私の頃は25字まで600円でした。アフリカ沖から、確か南アフリカを越えてアフリカ大陸西岸沖に入っていたと思いますが、JOS/長崎無線とやり取りしたことがあります。局長のワッチでも呼び出し、次席の私のワッチで呼び出し、三日くらいかかって私のワッチで受信して貰いました。当時は無理せずにZSC/Cape Town RadioかZSD/Durban Radio経由で良いと思ったのですが、今となってはよくも届いたものだと、良い思い出です。なんせ、思いっきり東西通信でもありますから。
中野OM通信士のお仕事お疲れ様でした。私も高校生の若い頃からモールスやってます。
今は、アマチュアムセンでモールスを楽しんでします。若い頃の夢は、通信士になって、
船で勤務する事でしたが、夢叶わず、陸上でサラリーマンでした。モールスが若い人達
に多くなる様願ってます。70歳の今、モールスやって良かったと思っております。
海上保安庁通信士だった先輩から南極越冬隊の例のタロジロ、「犬が生きて居るぞ!!」を受信した話を聞いたが、新米だった頃「ヘタクソ」と相手から打電され本気で訓練を重ねて行く内に相手の気持ちが判るように成ったこと、そして職業病の手崩れが出た時期は辛かった、と言っていた事を想い出しました、動画の様な大先輩が我が国のコミュニケーションを支え続けて下さったのですよね尊敬と感謝しか無いです。
中野OM モールス通信士のお仕事お疲れ様でした。私は70歳のアマチュア無線家ですが、
モールスやってよかったって思ってます。
懐かしい話しを拝見させて頂き、私も昔の若かれしの通信士乗船した頃を思い出しました
。😀時化の中、懸命に
身体を支えながら電報
を送受信した経験が有ります。やっと受け取って繰れた時は、想わず、ツー、トトツー
とやりました⁉️
お年寄りって頑固なイメージあったけどこの方すげー大人しい姿勢でホッコリする😊
この年齢の人は、そこまで頑固な人いない気がする。一個下の年齢が多いイメージ。
アマチュア無線局長さんのツイートを見てこちらを拝見しました。
感動しました。モールスは難しくて練習用に買った電鍵は眠らせてありましたが、再開します。
良いものを見せて頂き有り難うございました。
8MHzの周波数で、1980‐1990年くらいの間、毎日にように長崎無線と銚子無線のモールスを聞いていました。少しゆっくり目のきれいな符号と、しっかりした確認が印象に残っています。電波の状態がよいときは、長文の電報でも1文字も間違えない1回の送信で終わりNIL VAで通信が終わるのを聞いて、このレベルの技術にあこがれたものでした。
モールスを知ったのは、おそらく子供の頃に聞いたホルストの交響曲「惑星」の火星…
終始バックグラウンドにSOSが鳴っている。
なのでいまだに聞いていて安らぐ。
長崎無線電報局(JOS)の地元に住んでいました。約40年前、小学生の頃にAMラジオからモールス信号の音が聞こえていて、当時は何なのか知らないし手がかりもないから謎でした。友達と聞きながら、スパイの通信だね間違いないね、と勝手に思っていました。いつも同じ内容が繰り返し流れており、モールスは当時わからなかったけど音で覚えてしまい、後で解読してみたら、CQ CQ CQ DE JOS ...と。それでJOSとは何だろうと。それでようやくわかったのは、廃止された後だったのでした。愛野町のじゃがいも畑の中だったか忘れましたけど、幼い頃、長崎無線の大きなアンテナを見た記憶があります。いまは跡形もありませんが、その設備が保存されていた事をこの映像で知って、良かったと思いました。
士業は自らのプライドと責任感から成り立っていると思います。命をかえりみず、相手を想い損得のみでは行動しない。利権を貪る奴らとは雲泥の差があります。
通信士さん日本の為にありがとうございます!!
遠方との通信、不便だった分ロマンがあったのかもしれない。なんかいいなあ。
私の知り合いでも通信士歴40年以上の方々がいます。
なかには当時銚子無線局でクイーンエリザベス号と交信もされたようです。
地球の反対側から伝わってくるモールスは出力によっては綺麗にきこえるそうですが、船だと聴き取るのが難しいといいってました。
ワッチについてですが。基本的に船内は4時間当直8時間休憩の3交代制で業務をまわしてます。その当直(ワッチ)を各部署で行い船舶運航してます。
私は現役航海士です。
いい話でした。私はもうすぐ五十代のおっさんですが、これからアマチュアやろうと思ってモールス覚えてるところです。感情が伝わるのだから常に冷静沈着でなければならなかったんでしょうね。私もそうありたいです。
最後の懐かしむ笑顔が印象的です、仕事の重みを感じました。
そうなんだ。
音小さくなるんだ。知らなかった。
はっきり聞こえてるものかと思ってたけど、遠いとその分弱くなるんだね。
すごいなぁ。
じんと来た、良い動画、そして昭和の良い香り。
逓信省なのだから、郵便のこともやってほしい。
中野OM すばらしいモールス通信のお話ありがとうございます
" T U T U "
素晴らしい話を聞かせていただきました。
まさかマジでSOS打つとは…遭難時以外絶対に打ってはいけない、練習してもいけない…心臓に良くない、ビクッとした…現代なら電話でMaydayですが。
(深夜、ラジオをつけっぱなしで寝落ちした時にピンクレディーのSOSを放送されて飛び起きた事が何度かあります。目が覚めた時には受信機の前に居ましたが、設定は2182kHz SSBって気が付いてドッと力が抜けました)
TU、アマチュアでも必ずと言って良いほど使います。TU打ち終わっても名残(?)で短点がいくつかやり取りされたりするのは時間に縛られないアマ独特の習慣だと思いますが。
貴重なお話、ありがとうございました。
ピンク・レディーの件、ご存知の方いましたか。
これ、当初はSOSが流れていたが、
後はカットされたそう。
詳しいエピソードは分からないですが、
聞いた事あります。
ピンク・レディーについてはギリギリ、
リアル世代です。
確かに、符号流れていた様な記憶もあります。
OSOの連続が緊急ですよね。
聞いた話ですが、某局のラジオでピンク・レディーのSOSの曲を流したときに自衛隊から凄い剣幕で連絡が来てしまったために、それ以来はモールス符号部分はカットされたらしいです。
放送禁止になったらしいですね
海岸局のコンソールですね。銚子でも同じコンソール使っていました。
漁業無線局はBK100などのバグキーで長点が長いですが、電々系海岸局は電鍵でもエレキーでもきれいな符号でしたね。この方は船舶側だから実務では電鍵使っていなかったかもしれません。
私の知り合いの漁業無線局の通信士も、仕事でもアマチュアでも、ストレートキーはしばらく触ってないなあ、って言っていましたからね。
胸がジーンとしました
素敵なお話ありがとうございます
感動しました。
素晴らしい話をありがとうございました。
T~ U
なんか涙出てきたぞ T T
ワッチ
この頃の人達の文化なんだな
メグ
百数十円の電報、、、、私の頃は25字まで600円でした。アフリカ沖から、確か南アフリカを越えてアフリカ大陸西岸沖に入っていたと思いますが、JOS/長崎無線とやり取りしたことがあります。局長のワッチでも呼び出し、次席の私のワッチで呼び出し、三日くらいかかって私のワッチで受信して貰いました。当時は無理せずにZSC/Cape Town RadioかZSD/Durban Radio経由で良いと思ったのですが、今となってはよくも届いたものだと、良い思い出です。なんせ、思いっきり東西通信でもありますから。
電信が伝心になるってことかな。
1990年代まで500khzの通信は盛んでしたね、ある年にいきなり停波で静かになってしまいましたね、情報が行き交っていた周波数が突如静かに。
あの国は関係するのか?
己の 仕事を する
背筋を伸ばされる思いだ
モールス符号による電信は 「デジタル通信」 である事を知っておいて欲しいですね。
web上でもSOSモールスは流してはいけないのかな?アマチュア無線は電話級ですが、モールスはやってみたいですね。
「JJY---JJY---こちらは・・・・・・・」なつかしいです。
郵便局に勤務の時は、音響器の電信では??。カタカタで符号を聞き取るのはすごい。
A:カタ カッタ 。無線はピー音になるから、まだ楽。A:ピ ピー (ト ツー)
失礼ながら、このキーイングは電話局の電報受信で学んではありませんか?100字以上の船舶高速通信は絶対に反動式に分があります。
航空機は英語で喋るのに、何故に船舶は英語、もしくは日本海域ならば日本語で喋らないのかなと思う。
戦前にはもうラジオも有って音声通信ってありましたよね。
せっかく電波の通信が出来るのに何故音声で通信しないのか不思議。
今でもおこなっているの通信方法なのでしょうか。
飛行機と船舶は結構違いますからね。電波状況が良くない時飛行機ならば簡単に違う空域まで行けますけど船舶は違います。無線で何もしなくても飛行機は衝突することはまず無いですが船舶は違います。それだと思います。
ご存知かもしれませんが今日本国内で、電信通信は自衛隊とアマチュア無線局しか、取り扱ってないです。
船舶の場合、衛星通話が主体になっるようですが、短波を使った音声通信は、継続しているようです。
通りすがりの電波マニアです。
現在でも地球の裏側にあるラジオ局の音声が聞き取りにくいのと同じです。
放送と通信は似て非なるもので、放送はサービス区域内で簡易な受信機(ラジオ)でも聞き取れるよう大電力で送信しますが、通信は特定の相手方のみですので放送より小さい電力で送信し、その分高性能な受信機で聞き取ります。みんなが大電力で送信すると別の問題があり、放送や通信は必要最低限の電力と定められています。
この当時は衛星中継網が発達していないため、遠洋と日本は短波で直接通信していましたが、減衰した電波では音声が聞き分けられず、トンとツーのモールス符号を使用していました。
航空機は上空から電波を発射できるため、船舶とは条件が異なると思います。
なお、現在は衛星通信網が発達しているため、船舶でも(一部の漁船を除き)遠洋と日本は音声やデータで通信しています。
沿岸海域からは現在も音声による船舶無線通信を使用しているようです。
簡単に言うと電話で届かない距離でも電信なら届く可能性がある。電信の方が飛ぶから。技術的な問題が多かった昔ならなおさら。
@@yoshich.2nd さん
誤解がありますが、一部の漁業無線局では取扱数は昔より少ないですが、扱っていますよ。
鹿児島漁業無線局とかはやってますよ。千葉県漁業無線は県の実習船と練習でやり取りする程度ですがあるようです。
ちなみに神奈川県は平成26年頃までは扱っていました。
この方アマチュア無線にQRVしてますか?
お願いですから知らない方も見ていますので電鍵のキーイングはたたかないでちゃんと打ってください、お願いします。
電鍵の握り方忘れたのかな?
あの様な打ち方をすると先生に叱られたものです。
やむなくアメリカ式じゃないかな。
違っていたらごめんなさい。
あと、
酷使のあまり手崩れして打てなくなる方もいます。
その時は横振れで対応する事もあります。
NTR語りべシリーズに見えました…
誰か、NTR語り部シリーズに見えてしまった俺を殴ってくれ...