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こちらで紹介されていた、キングハイパーを購入しました。人生で初めて自分で研いだ包丁で紙をスッと切ることができました。10年位前に藤次郎の包丁と砥石とトゲールを購入し、自分で研いでみましたがかえって切れなくなり最近までプロにお願いしていました。私は田舎に住んでいるので研ぎに出すのが大変だったため自分で研げて良かったです。静的な趣味というかマインドフルネス的な趣味が出来て喜んでいます。
この度はコメントして頂いた上、砥石の購入、またこのようなお言葉を頂き、誠にありがとうございます。弊店は「一人でも多くの方に、刃物を通して喜びや感動を与える」をテーマにしており、今回の動画も弊店に中々お越し頂けない方のお力になれれば、と思いアップ致しましたので、お力になれた事、本当に嬉しく思います。誠にありがとうございます。もし今後、刃物に関して、また動画などでご不明・お困りの事などございましたら、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にお申し付け下さい。
説明が分かりやすくて、凄く勉強になりました!!
この度はコメントして頂いた上、このようなお言葉を頂き、誠にありがとうございます。当チャンネルでは、今後も一人でも多くの方のお力になれるよう、刃物に関する動画をアップしていきますので、もし何かご要望など、またご不明な事などございましたら、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にお申し付け下さい。
キングデラックス800、素晴らしい研ぎ味でした。
コメント誠にありがとうございます。キングデラックス800も、包丁によっては驚くほど相性がいいケースもあり、本動画にて紹介しました「刃の黒幕」や「キングハイパー」よりも高い効果が得られるケースもございます。砥石の世界もかなり奥が深いので、極めることができる気がしません。
初コメントです。昔は本焼き和包丁をメインに使っていましたがここ数年は洋包丁を使用しています。洋包丁を使い始めた頃から砥石を黒幕に入れ替えてて動画内で仰っている事とほぼ同じ印象を受けています。現在黒幕は1000番1500番5000番を使用しています。1000番に関しては、他社の1000番とくらべると少々粗い印象(800番位?)だと思うので1500番を追加した感じです。牛刀と筋引きはV金で骨スキが粉末ハイスです。黒幕は粉末ハイスも研げるのでとても重宝しています。今のところ問題無く研ぐことが出来ていますが、1500番と5000番の間に3000番位の砥石を入れた方がいいでしょうか?
この度は動画を見て頂いた上、コメントまでして頂き、誠にありがとうございます。今回お問い合わせ頂いた1500番と5000番の間に3000番くらいの砥石を入れたほうがいいかに関してですが、入れたほうが美しい仕上がりになりますが、1000番から一気に5000番まで飛ばす方も結構おられます。特に研ぎ師の方など、一日で大量に研がないといけない方は飛ばす方も多いです。私自身も一度試してみましたが、刃の黒幕の1000番から同じ5000番まで飛ばしてやってみたこともありますが、1000番の砥石傷を消すことはできました。ただ、その分多く5000番で研がないと消せませんので、5000番の砥石への負荷をあまりかけたくない場合は3000番など段階を踏んで上げていったほうがいいと思います。なので、好みといってしまうとそれまでなのですが、あまりお金をかけたくない場合でしたら、1000→5000でもいいと思いますし、確実にキレイに仕上げる、5000番の砥石に負荷をかけたくない場合は3000番を挟んだほうが良いと思います。抽象的なお答えになり、的を得た回答ができていないかもしれませんが、もしこの他何かご不明な事などございましたら、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にお申し付け下さい。
ステンレスのv10を持っているのですが、関孫六の砥石は相性どうでしょう?
この度は、コメントして頂き、誠にありがとうございます。今回お問い合わせ頂きましたV10と関孫六の砥石との相性に関してですが、V10の刃物がどういった作りなのか、また関孫六の砥石を拝見したことがない為、コメントして頂いたにも関わらず具体的な所は申し上げらず、誠に申し訳ございませんが、まず研いで頂いて黒い液体、もしくはグレーの液体が出てきていれば、まず研げてはいます。この黒やグレーの液体は、砥石から出てきた水と刃物から削り落ちた物が混ざりあった、消しゴムのカスみたいな物となっておりますので、もし研いで頂いて、この黒、グレーの液体が出てこないようでしたら、研げていないことが多いので、その際は砥石を変えて頂いた方がいいと思います。また、少し研いだだけで砥石の形が変わってしまう。その割にあまり研げていない場合も、頻繁に砥石修正しないといけなかったりします。それが煩わしい場合も砥石を変えて頂いた方がいいかと思います。ここまでは現在、関孫六の砥石をお持ちで、お悩みの場合を想定してお話しておりましたが、もし、これから買って使ってみることをご検討の場合、取扱店様や貝印様に、上記の内容と・御希望の仕上がりになるか(鏡面 or 曇るか)・使うにあたって水にどれだけ浸けておかないといけないか以上の内容を御確認頂いた方がいいかと思います。その上でご納得頂く内容でしたら御購入頂くといった流れで買って頂いた方が、失敗もなくご納得いく研ぎができると思いますので、ご参考頂ければ幸いです。大変長くなった上、抽象的なコメントしかできず、誠に申し訳ございません。もしこの他何かご不明な事などございましたら、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にお申し付け下さい。
こちらが詳細を書いていない中、丁寧なご説明ありがとうございます。包丁は藤次郎のオールステンレスの三徳とペティを使用しております。砥石は1000.4000のコンビ砥石を購入しました。この前届いて使用してみた感想ですが、自分の腕の未熟さもありますが、返りが出るまで時間が少しかかったかなと思います。時間はかかりますが刃はついたので、あとは自分の腕を磨きます
こちらこそ、この度はコメントして頂き、誠にありがとうございます。今回、研いで頂いて、刃が付いたのでしたら砥石と包丁の相性としては問題ないと思います。恐らくカエリが出るまでに時間がかかった原因として様々理由として考えられますが、もしかすると、かなり刃先が丸まってしまっており、大きく削らないと尖らなかった事も考えられますので、もし短時間で刃を研ぎ上げたい場合、今お持ちの砥石にプラスして荒い番手の砥石(~#320)を加えて頂き荒い砥石(研磨力の高い砥石で尖らせるといった形作りをする)↓#1000(荒い砥石で研いだ際に付いた傷を細かくし、研ぎ上げる)↓#4000(更に細かい番手の砥石で磨きながら、研ぎ上げる)この順番でやって頂くと#1000からスタートするより短時間で刃が付くこともありますので、もし宜しければご検討頂けると幸いです。もし、この他何かご不明な事などございましたら、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にお申し付け下さい。
丁寧なご説明ありがとうございます。荒砥石試してみます!
動画ありがとうございます。もしお時間がありましたらおすすめ砥石を教えて頂けますでしょうか。初めて砥石を買おうと色々調べております。当方、全くの素人で料理人になろうとしているわけでもありません。今ある包丁はモリブデン、ステンレス鋼の三徳包丁と同じ材質のペティナイフくらいです。魚の骨を断つような料理はほぼしませんし、刃こぼれで1時間もかかるような作業はほぼしないと思い荒砥は候補外にしました。(ただ、砥石を購入しても月1回も研がないんだろうなと想像しています(笑))候補が2つありまして、1つは動画でもご紹介されていました刃の黒幕の1000、もう一つはキングのホーム砥石で両面タイプで1000、6000の組み合わせが候補になっています。(キングデラックスはステンレスとの相性で、ハイパーは値段でいずれも外しました)浸水が短く便利さ、ステンレスとの相性は黒幕。仕上げ砥石も試せる、リーズナブルなキングと考えていますが、一長一短だなと。よろしければご意見いただければと思います。黒幕であれば1000でしょうか?1500,2000でもいいのかなとも思っています。よろしくお願いします。
この度は動画を見て頂いた上、コメントまでして頂き、誠にありがとうございます。今回お問い合わせ頂いた砥石に関してですが・シャプトン 刃の黒幕・キングホーム砥石お値段の事を無視して性能や使い勝手だけを考えますと、刃の黒幕の方がいいと思います。その理由としましては、あくまで私の経験と推測の話になりますが、モリブデンを使っている包丁ですと、全鋼と言われている切れ味を出す鋼材のみ、今回で言いますとモリブテンのみで構成されている包丁が多く、動画内でご紹介しておりますが、ステンレスの包丁は鋼材の性質上、削り落としにくいので、研ぐのに時間がかかってしまいます。その中でも、全鋼の包丁は、切れ味を出すための鋼材=硬い鋼材なので、より削り落としにくい所があり、更に焼を入れて硬度が増している包丁だと、更に研ぐのに時間がかかってしまいます。なので、キングホーム砥石で全く研げないわけではありませんが、ストレスフリーと確実性を見て刃の黒幕がいいかと思います。また、番手についてですが、これももしかしたら動画内でお話してたかもしれませんが、砥石の番手で重要になってくるのが「研磨力」と「傷の細かさ」になってきます。番手が荒いと研磨力が上がりますが、傷は荒く残るのに対し、番手が細かいと傷は細かくなりますが、研磨力が無くなってしまいます。研磨力があり、最低限ここまでの傷にした方がいいのが1000番になってくる所と、1000・1500・2000で一番安いのも1000番になりますので、これも私個人的な意見になりますが、1500や2000でも決して悪くはないですが、1000番を基準にし、もっと細かく仕上げたいとなった時に、5000番などの仕上げ砥石を加え、またもっと研磨力を求める事が出てきた場合に、荒砥石などを加えて頂くのが、買ったものの使わなくなるといったリスクが少なくなるかなと思い勧めさせて頂いております。この度は大変長くなった上、個人的な意見や抽象的なご返事になり、申し訳ございません。この他何かご不明な事などございましたら、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にお申し付け下さい。
@@hamonoya_sanshodo 丁寧な回答を頂きありがとうございます。やはり黒幕のほうが時間的に短くなりますよね。初めてですし面倒くさくないって大事ですよね。まずは黒幕で試してみたいと思います。将来、研ぐのが趣味となったときには他のメーカーや荒砥、仕上げも試してみたいと思います。ありがとうございました。
こちらこそ、この度は誠にありがとうございます。こんな我々ではありますが、もしお力になれる事がございましたら、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にお申し付け下さい。
刃の黒幕は常時浸けは良くないとのことですが、キングハイパーはどうでしょう?私はハイパーを愛用しているのですが修行時代先輩達がデラックスを常に水に浸してたので私も真似してハイパーをその様にしていました。包丁のプロのご意見参考にさせていただきたいです。
コメント誠にありがとうございます。今回お問い合わせ頂きました、キングハイパーを常時水に浸けて問題ないかに関してですが、誠に申し訳ございませんが私自身キングハイパーを試した事がございませんので、明確なお答えはできませんが、恐らく常時浸けは、控えて頂いた方がいいと思われます。新品のキングデラックスとキングハイパーを、ほぼ同時に水につけましても、キングハイパーの方が早く使える状態になりますので、砥石に何かしらの影響が出る可能性が0ではないと思います。砥石を使い始める前に水に浸けておくのは、大量の時間を要しますし勿体ないですが、キングハイパーもいいお値段する砥石ですし、末永く同じ品質でお使い頂くという観点から、お使い頂いた後は水から出して保管して頂き、お使い頂く前に水に浸けて頂く方が無難だと思います。この度は数ある刃物チャンネルの中から、当チャンネルにコメントして頂いたにも関わらず抽象的なお答えになり、誠に申し訳ございません。現在、丁度いいキングハイパーが手元にございませんが、今、私が使っているキングハイパーが割れたり薄くなりましたら、一度実験で試したいと思います。その際結果が出ましたら、動画などにしてみたいと思います。
@@hamonoya_sanshodo なるほど分かりやすい説明ありがとうございますm(_ _)m最初からずっと水に浸して使用していたので自分では分からないですがもしかしたらずっとポテンシャルの低い状態で使用してたのかもと思うとショックです…笑ちょうど5ミリくらいになってて買い替え時なので早速自分でも試してみます!!ちなみになのですが最近Amazonにオルトストーンってメーカーのがありまして。レビューは結構いい感じなのですが、番手が1000、3000、8000です。普段はキングハイパーの1000とキングの6000使ってます。包丁によっては仕上げしないで1000だけで済ませる事もよくあるのですがほぼ毎日研いでて刃が出るのも早いので1000から始める必要ってないかな?と最近思いキングハイパーの1000と2000を揃えようかとも思ってます。そこでなのですが例えばステンレスの牛刀はオルトストーンでもキングハイパーでも1000から始めるとして、霞の柳なんかはオルトストーンの3000かキングハイパーの2000からとぎ始める訳ですが3000からだと高番手すぎる気もします。サカイ ジッコウの動画でお寿司屋さんが3000から始めるとおっしゃっていたのですが私だと時間かかりそうかな?と思い迷ってます。憶測でも良いのでご参考までにご意見いただけないでしょうか?m(_ _)m
恥ずかしながら、私自身オルトストーンという砥石を存じ上げておらず、今回頂いたコメントを拝見し、ネットで調べてみましたが、確かに仰る通り評価が高く私自身も一度使ってみたいと思いました。情報のご提供、誠にありがとうございます。また、3000番から研ぎ始める事に関してですが、それ自体は間違いではなく、全然ありだと思います。ただ、砥石は荒砥・中砥・仕上げ砥に分かれておりますが、3000番だと中砥にも仕上げ砥にも分類される所ではありますので、恐らく研磨力が低いので、1000番や2000番に比べると研ぐのに時間は要すると思います。なので、包丁研ぎに時間を割ける場合は3000番のみで研ぎ上げるのも全然ありだと思いますが、なるべく短時間で切れるようにしたい場合でしたら、1000番などで刃を付けてから、3000番などで磨いた方が時間はかからないので、その方がいいと思います。もしご参考になれればですが、私もそうですし、知り合いの研ぎ師、私の師匠もですが、一日に何十丁と研ぐので、なるべく短時間で仕上げたい所がありますので、必ず荒砥(私の場合は220番から)入っており、その方が一丁にかける時間が短縮できますので、もし宜しければご参考頂ければ幸いです。
@@hamonoya_sanshodo 参考になりますありがとうございました。やってるお店の忙しさ等を天秤にかけて、ご意見も参考にしつつ自分の研ぎルーティンに合わせていきたいと思いますm(_ _)m
こちらこそ、いつもコメントして下さり、誠にありがとうございます。こんな我々ではございますが、もし今後お力になれることがございましたら、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にお申し付け下さい。
同じ回数使うならキングより黒幕のほうが長持ちしますか?
コメント誠にありがとうございます。キングと黒幕どちらの方が長持ちするかですが、人によって意見が分かれる所もあると思いますが、あくまで私の感覚では刃の黒幕の方が長持ちするな、といった印象ではあります。仮に同じ症状の包丁をキング砥石と刃の黒幕で同じ研ぎをしたとしますと、刃の黒幕に比べて、キング砥石は大幅に凹む。しかし、キング砥石は、あまり時間がかからないといった印象ではあります。なので、刃の黒幕に比べてキング砥石の方が摩耗スピードが極端に早いかなといった印象を持っております。ただ、あくまで私のやり方の印象なので、他の方ですと意見が違うことも考えられます。抽象的な返信で大変恐縮ではございますが、何かご参考になれれば幸いです。もしこの他何かご不明な事などございましたら、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にお申し付け下さい。
ミソノ ux10 牛刀を研ぐ際は何がいいでしょうか?
コメント誠にありがとうございます。今回お問い合わせ頂いたUX10ですが、切れ味を出すことにスポットライトを当てるなら「刃の黒幕」か「キングハイパー」がいいかと思います。ただ、刃の黒幕でしたら研いだ所と研いでいない所が、すぐわかる見た目になってしまいますので、研いだ所と研いでいない所を馴染ませるといいますか、あまり研いだ所を目立たせたくない方でしたら、キングハイパーの方がいいです。その反面キングハイパーは比較的柔らかく減りも早いので、長く使いたい場合でしたら刃の黒幕の方が砥石の硬度としては硬いので、長く使えます。大変長くなりましたが、ご参考になれば幸いです。もしこの他何かご不明なことなどございましたら、お気軽にお申し付け下さい。
@@hamonoya_sanshodo ご丁寧な説明ありがとうございます!それぞれの違いが分かりやすかったです!色々と試してみます!!
こちらこそ、コメント誠にありがとうございます。もしこの他、何かございましたらお気軽にお申し付け下さい。
鋼包丁よりもステンレス包丁のほうが柔らかいのに、砥石の減りはステンレスが早いとのことですが、これはステンレスのほうが金属面が荒いため、柔らかい材質でも砥石がより多く削れるということでしょうか。
コメント、誠にありがとうございます。今回ご紹介致しました内容ですが、鋼よりステンレスの方が砥石との相性により、非常に削り落としにくくなっております。話は変わりまして、包丁研ぎは鉛筆削りと同じく、使っていくにつれて、段々先端が丸くなってきて切れなくなりますので、そこから、鋼材を削り落とし、先端を尖らせて切れるようにするのが、包丁研ぎとなります。話は戻りまして、ステンレスですと、鋼と比べて削り落としにくいので、仮に鋼とステンレスの同じ症状の包丁があったとしますと、結果的にステンレスの方が多く研がないと切れるようにできない所もあり、砥石の減りが多くなります。また、最近ではステンレスと一言で言いましても、様々な性質を持ったステンレスが存在しており、包丁は職人さんの技術が注ぎ込まれれば注ぎ込まれるほど、お値段が上がってきます。例えば¥2.000程のお値段の低いステンレス包丁ですと、機械的に作っており、鋼材をプレスで抜いているだけの事が多いので、鋼材の密度もそこまで高くないので、比較的研ぐのに時間がかからない所があります。その反面¥20.000程のお値段の包丁ですと、硬さがあるステンレスを使い、職人が焼入れ鍛造などの処置を施し、鋼材の密度が高くなり硬さを出している事がありますので、¥2.000の包丁に比べると、研ぐのに時間がかかるなどといった事があります。その反面切れ味の持続力は高くなります。大変説明が長くなり、誠に申し訳ございません。もしこの他何かご不明な事などございましたら、お気軽にお申し付け下さい。
キングハイパーは 気になってた砥石でした。割り込み包丁の切刃は シャプトン1,000番→キング砥石で 研ぎ傷を曇らせてましたが キングハイパーは 1本で 同じ様になるんですかね?🤔稚拙な文章で ごめんなさい😅
いつもコメント誠にありがとうございます。私の印象での話になってしまいますが、キング砥石とシャプトン1000番が合わさったのが、キングハイパーだという印象があります。なので、キングハイパー1本で曇らせる仕上がりに持っていけますので、曇らせたい包丁を研ぐ時は、キングハイパー1本で仕上げております。ただ、研磨力ではシャプトンの1000番の方が高いと感じておりますので、急ぎ研ぎ直しをしないといけない時や曇らせたくない時はシャプトンの1000番を使っております。あくまで私の個人的な印象ではありますので、抽象的なご返事になってしまいましたが、ご参考になれれば、幸いです。
@@hamonoya_sanshodo こちらこそ いつも教えて頂き ありがとうございます^_^研ぎは 感覚的なものが多いから 言葉にするのは 難しいですね😅
仰る通り、研ぎをお伝えするのは感覚的な所も多く、またカメラでは捉えきれない所もあり、TH-camなどを通して全てをお伝えするのは難しいですが、一人でも多くの方に、少しでも刃物研ぎの助力ができればなと考えており、これからも動画をアップしたいと考えております。刃物や三省堂のスタッフは基本私一人なので、このような方法で撮影しておりますが、もし何かご所望などございましたら、可能な限りお応えしたいと思いますので、お気軽にお申し付け下さい。
キングデラックスの水に着ける時間はどのくらいが適性でしょうか??他の動画では二、三時間水につけるとも説明がありました。説明書には二分程と記してありました・・
コメント誠にありがとうございます。キングデラックスの水に漬けておく時間ですが、確かに意見が様々で混乱してしまいます。なので、私の感覚になり、御参考になれば幸いですが、20〜30分ほどでいいかなと思っております。説明書には2〜3分と書いておりますが、ある程度使い、保管場所によっては、2〜3分ほどで十分な場合もあるかもしれませんが、新品の時は、やはりこの時間だと砥石に水を十分に含ませることはできません。例えば、時間の他に十分に砥石に水を含ませたかどうか確認する方法もございます。動画内の説明と重複しますが、まず1つが・砥石を水に漬け、砥石から泡が出なくなったら、水が十分に含んだと判断する。・水から出した砥石に、少量の水をかけ、砥石が水を吸わず、砥石の上に乗っていたらOK。これらの方法でも確認することができ、それが私の経験では20〜30分ほどだと感じております。また、キングデラックスもそうですが、砥石は頻繁に使っていれば、砥石の中に水分が残っていたり、厚みも薄くなりますので、水に漬けておく時間も短くなりますが、新品の時や、暫く使っていなかった場合は、時間がかかってきます。ただ、いざ使いたいと思ったときに、すぐ使いたいという方も多く、とある方がやられていた方法ですが、使わない時は、ずっと水に漬けておき、使う時だけ取り出すという方もいらっしゃいました。これだと使いたい時に、すぐ使え便利だと思いますが、キングデラックスなら多少は大丈夫だと思いますが、砥石によっては、ふやけてしまい、使い物にならなくなることもありますので、この方法をされる時は、そこをご注意下さい。御返事が大変長文になった挙げ句、まとまりのない御返事になり申し訳ございません。私の感覚ではございますが、少しでも大政所様のお力になれれば幸いです。
@@hamonoya_sanshodo 様大変わかりやすいご説明ありがとうございました。水に浸す必要がない黒幕はやはり手軽で便利だと感じました。
こちらこそ、この度はコメント誠にありがとうございました。もしこの他、何かご不明な事や、お困りの事などございましたら、お気軽にお申し付け下さい。
いつも有難う御座います。今回の動画には感謝します。愚問することに恐縮します。生ものを扱った後の包丁の洗い方などご教示頂ければ幸いです。よろしくお願いします。
この度はコメント誠にありがとうございます。今回お問い合わせ頂きました、包丁の洗い方ですが、基本は水洗いした後に、熱湯などで濯ぎ、水気をしっかり取って保管して頂ければ問題ありませんが、もし水洗いでは取れない、しつこい汚れを取る際ですと、まず最初に中性洗剤で洗って頂き、同じく熱湯などで濯いで頂ければOKです。この時気をつけて頂きたいのが、洗う時に酸性の洗剤だけは避けて下さい。酸性はサビを誘発しやすい成分ではありますので、そちらだけ気をつけて下さい。また、食洗機・乾燥機も使わないようにして下さい。食洗機は、普通の洗剤とは違い、手荒れなどしやすい、かなり濃度の濃い薬品を使っており、それが刃や柄に負担をかけ、包丁の寿命を一気に縮めてしまいます。また乾燥機は高温で一気に乾燥させてしまいますので、もし包丁の柄に木材を使用しておりますと、その熱風で木材の水分を一気に飛ばしてしまい、気付けば木材がカラカラになり、柄が動いたりなど異常が出てきますので、こちら食洗機と乾燥機だけは使わないようお願い致します。また、弊社で、包丁の保管方法の動画もアップしております。もし宜しければ、御参考頂けると幸いです。th-cam.com/video/6gtO1MQDc6Q/w-d-xo.htmlもしこの他何かご不明な事などございましたら、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にお申し付け下さい。
いつもお世話になります。ご指導いただき有難う御座います。本当に感謝します。参考動画、是非拝見させて頂きます。有難うございました。
こちらこそ、いつも動画を見て頂いた上、コメントまでして頂き、誠にありがとうございます。もし我々にできることなどございましたら、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にお申し付け下さい。
森平砥石火シリーズはどうなんでしょうか?私はHAP40の包丁を使っていて、キング砥石8000では、研ぎに時間がかかります。
コメント誠にありがとうございます。今回お問い合わせ頂いた件ですが、私自身、森平砥石火シリーズを使ったことがないので、ハッキリとしたお答えができませんが、調べて見る限り、こちらの砥石でHAP40の包丁を研いだ際、キング砥石と似た印象を持つ可能性が多少なりあるのと、かなりこだわって作られている砥石なので、いいお値段するところもありますので、一か八かの要素が強いかなと感じております。仮に私がお値段をかけず、研ぎの時間を省略する環境を整えるのでしたら、同じキング砥石の1000を加えるのもいいかなと思います。今お持ちの8000のキング砥石は、種類で分けますと仕上げ砥石に分類されます。仕上げ砥石は、ピカッと光ったりなど磨く力は強いのですが、反比例して研磨力が低くなっており、時間がかかってしまうという難点が出てきます。また、キング砥石の1000でしたら、そこまでお値段も高くないのと、8000に比べて研磨力も高くなっておりますので、キング砥石の1000を加え、まず初めに1000で研ぎ刃をつけ、その後に8000で磨くことにより、時間もかけず、また出費も抑えて8000の仕上がりに持っていけますので、これも面白いかなと感じます。大変長くなり、私の推測や個人的な意見などで、吉川様のご期待に沿うお答えができていないかもしれませんが、少しでも吉川様のお力になれれば幸いです。もしこの他、何かご不明なことなどございましたら、我々で宜しければ精一杯お力になれるよう務めてまいりますので、お気軽にお申し付け下さい。
返信ありがとうキングハイパー1000砥石の当たりが柔らかいのを持ってます。
こちらこそ、ありがとうございます。それですと、硬口の1000番、弊社で取り扱っている物ですと「シャプトン 刃の黒幕 #1000」hamonosansho.base.shop/items/15981570こちらも面白いかと思います。同じ1000番の砥石でも「刃の硬さ」と「砥石の硬度」で相性の合う合わないが出てきます。また、私も1000番の砥石は吉川様がお持ちの「キングハイパー」と「シャプトン」を刃物の相性などに合わせて使い分けておりますが、この2つのどちらかで、バチッと相性が合っておりますので、仮にシャプトンを揃えて頂きますと、環境としては、かなり盤石になると思います。ただ、キングハイパーも幅広く相性の合う砥石ではありますので、一度キングハイパーでHAP40の包丁を研いで頂き、もし全く研げなかったり、御納得行く結果にならない場合にシャプトンを揃えて頂くのも面白いかもしれないです。
こちらで紹介されていた、キングハイパーを購入しました。人生で初めて自分で研いだ包丁で紙をスッと切ることができました。
10年位前に藤次郎の包丁と砥石とトゲールを購入し、自分で研いでみましたがかえって切れなくなり最近までプロにお願いしていました。
私は田舎に住んでいるので研ぎに出すのが大変だったため自分で研げて良かったです。
静的な趣味というかマインドフルネス的な趣味が出来て喜んでいます。
この度はコメントして頂いた上、砥石の購入、またこのようなお言葉を頂き、誠にありがとうございます。
弊店は「一人でも多くの方に、刃物を通して喜びや感動を与える」をテーマにしており、今回の動画も弊店に中々お越し頂けない方のお力になれれば、と思いアップ致しましたので、お力になれた事、本当に嬉しく思います。誠にありがとうございます。
もし今後、刃物に関して、また動画などでご不明・お困りの事などございましたら、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にお申し付け下さい。
説明が分かりやすくて、凄く勉強になりました!!
この度はコメントして頂いた上、このようなお言葉を頂き、誠にありがとうございます。当チャンネルでは、今後も一人でも多くの方のお力になれるよう、刃物に関する動画をアップしていきますので、もし何かご要望など、またご不明な事などございましたら、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にお申し付け下さい。
キングデラックス800、素晴らしい研ぎ味でした。
コメント誠にありがとうございます。
キングデラックス800も、包丁によっては驚くほど相性がいいケースもあり、本動画にて紹介しました「刃の黒幕」や「キングハイパー」よりも高い効果が得られるケースもございます。砥石の世界もかなり奥が深いので、極めることができる気がしません。
初コメントです。
昔は本焼き和包丁をメインに使っていましたがここ数年は洋包丁を使用しています。
洋包丁を使い始めた頃から砥石を黒幕に入れ替えてて動画内で仰っている事とほぼ同じ印象を受けています。
現在黒幕は1000番1500番5000番を使用しています。
1000番に関しては、他社の1000番とくらべると少々粗い印象(800番位?)だと思うので1500番を追加した感じです。
牛刀と筋引きはV金で骨スキが粉末ハイスです。黒幕は粉末ハイスも研げるのでとても重宝しています。
今のところ問題無く研ぐことが出来ていますが、1500番と5000番の間に3000番位の砥石を入れた方がいいでしょうか?
この度は動画を見て頂いた上、コメントまでして頂き、誠にありがとうございます。
今回お問い合わせ頂いた1500番と5000番の間に3000番くらいの砥石を入れたほうがいいかに関してですが、入れたほうが美しい仕上がりになりますが、1000番から一気に5000番まで飛ばす方も結構おられます。特に研ぎ師の方など、一日で大量に研がないといけない方は飛ばす方も多いです。私自身も一度試してみましたが、刃の黒幕の1000番から同じ5000番まで飛ばしてやってみたこともありますが、1000番の砥石傷を消すことはできました。ただ、その分多く5000番で研がないと消せませんので、5000番の砥石への負荷をあまりかけたくない場合は3000番など段階を踏んで上げていったほうがいいと思います。なので、好みといってしまうとそれまでなのですが、あまりお金をかけたくない場合でしたら、1000→5000でもいいと思いますし、確実にキレイに仕上げる、5000番の砥石に負荷をかけたくない場合は3000番を挟んだほうが良いと思います。
抽象的なお答えになり、的を得た回答ができていないかもしれませんが、もしこの他何かご不明な事などございましたら、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にお申し付け下さい。
ステンレスのv10を持っているのですが、関孫六の砥石は相性どうでしょう?
この度は、コメントして頂き、誠にありがとうございます。
今回お問い合わせ頂きましたV10と関孫六の砥石との相性に関してですが、V10の刃物がどういった作りなのか、また関孫六の砥石を拝見したことがない為、コメントして頂いたにも関わらず具体的な所は申し上げらず、誠に申し訳ございませんが、まず研いで頂いて黒い液体、もしくはグレーの液体が出てきていれば、まず研げてはいます。この黒やグレーの液体は、砥石から出てきた水と刃物から削り落ちた物が混ざりあった、消しゴムのカスみたいな物となっておりますので、もし研いで頂いて、この黒、グレーの液体が出てこないようでしたら、研げていないことが多いので、その際は砥石を変えて頂いた方がいいと思います。
また、少し研いだだけで砥石の形が変わってしまう。その割にあまり研げていない場合も、頻繁に砥石修正しないといけなかったりします。それが煩わしい場合も砥石を変えて頂いた方がいいかと思います。
ここまでは現在、関孫六の砥石をお持ちで、お悩みの場合を想定してお話しておりましたが、もし、これから買って使ってみることをご検討の場合、取扱店様や貝印様に、上記の内容と
・御希望の仕上がりになるか(鏡面 or 曇るか)
・使うにあたって水にどれだけ浸けておかないといけないか
以上の内容を御確認頂いた方がいいかと思います。その上でご納得頂く内容でしたら御購入頂くといった流れで買って頂いた方が、失敗もなくご納得いく研ぎができると思いますので、ご参考頂ければ幸いです。
大変長くなった上、抽象的なコメントしかできず、誠に申し訳ございません。もしこの他何かご不明な事などございましたら、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にお申し付け下さい。
こちらが詳細を書いていない中、丁寧なご説明ありがとうございます。
包丁は藤次郎のオールステンレスの三徳とペティを使用しております。
砥石は1000.4000のコンビ砥石を購入しました。
この前届いて使用してみた感想ですが、自分の腕の未熟さもありますが、返りが出るまで時間が少しかかったかなと思います。
時間はかかりますが刃はついたので、あとは自分の腕を磨きます
こちらこそ、この度はコメントして頂き、誠にありがとうございます。
今回、研いで頂いて、刃が付いたのでしたら砥石と包丁の相性としては問題ないと思います。恐らくカエリが出るまでに時間がかかった原因として様々理由として考えられますが、もしかすると、かなり刃先が丸まってしまっており、大きく削らないと尖らなかった事も考えられますので、もし短時間で刃を研ぎ上げたい場合、今お持ちの砥石にプラスして荒い番手の砥石(~#320)を加えて頂き
荒い砥石(研磨力の高い砥石で尖らせるといった形作りをする)
↓
#1000(荒い砥石で研いだ際に付いた傷を細かくし、研ぎ上げる)
↓
#4000(更に細かい番手の砥石で磨きながら、研ぎ上げる)
この順番でやって頂くと#1000からスタートするより短時間で刃が付くこともありますので、もし宜しければご検討頂けると幸いです。
もし、この他何かご不明な事などございましたら、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にお申し付け下さい。
丁寧なご説明ありがとうございます。
荒砥石試してみます!
動画ありがとうございます。もしお時間がありましたらおすすめ砥石を教えて頂けますでしょうか。
初めて砥石を買おうと色々調べております。当方、全くの素人で料理人になろうとしているわけでもありません。今ある包丁はモリブデン、ステンレス鋼の三徳包丁と同じ材質のペティナイフくらいです。魚の骨を断つような料理はほぼしませんし、刃こぼれで1時間もかかるような作業はほぼしないと思い荒砥は候補外にしました。
(ただ、砥石を購入しても月1回も研がないんだろうなと想像しています(笑))
候補が2つありまして、1つは動画でもご紹介されていました刃の黒幕の1000、もう一つはキングのホーム砥石で両面タイプで1000、6000の組み合わせが候補になっています。
(キングデラックスはステンレスとの相性で、ハイパーは値段でいずれも外しました)
浸水が短く便利さ、ステンレスとの相性は黒幕。仕上げ砥石も試せる、リーズナブルなキングと考えていますが、一長一短だなと。
よろしければご意見いただければと思います。黒幕であれば1000でしょうか?1500,2000でもいいのかなとも思っています。
よろしくお願いします。
この度は動画を見て頂いた上、コメントまでして頂き、誠にありがとうございます。
今回お問い合わせ頂いた砥石に関してですが
・シャプトン 刃の黒幕
・キングホーム砥石
お値段の事を無視して性能や使い勝手だけを考えますと、刃の黒幕の方がいいと思います。その理由としましては、あくまで私の経験と推測の話になりますが、モリブデンを使っている包丁ですと、全鋼と言われている切れ味を出す鋼材のみ、今回で言いますとモリブテンのみで構成されている包丁が多く、動画内でご紹介しておりますが、ステンレスの包丁は鋼材の性質上、削り落としにくいので、研ぐのに時間がかかってしまいます。その中でも、全鋼の包丁は、切れ味を出すための鋼材=硬い鋼材なので、より削り落としにくい所があり、更に焼を入れて硬度が増している包丁だと、更に研ぐのに時間がかかってしまいます。なので、キングホーム砥石で全く研げないわけではありませんが、ストレスフリーと確実性を見て刃の黒幕がいいかと思います。
また、番手についてですが、これももしかしたら動画内でお話してたかもしれませんが、砥石の番手で重要になってくるのが「研磨力」と「傷の細かさ」になってきます。番手が荒いと研磨力が上がりますが、傷は荒く残るのに対し、番手が細かいと傷は細かくなりますが、研磨力が無くなってしまいます。研磨力があり、最低限ここまでの傷にした方がいいのが1000番になってくる所と、1000・1500・2000で一番安いのも1000番になりますので、これも私個人的な意見になりますが、1500や2000でも決して悪くはないですが、1000番を基準にし、もっと細かく仕上げたいとなった時に、5000番などの仕上げ砥石を加え、またもっと研磨力を求める事が出てきた場合に、荒砥石などを加えて頂くのが、買ったものの使わなくなるといったリスクが少なくなるかなと思い勧めさせて頂いております。
この度は大変長くなった上、個人的な意見や抽象的なご返事になり、申し訳ございません。この他何かご不明な事などございましたら、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にお申し付け下さい。
@@hamonoya_sanshodo 丁寧な回答を頂きありがとうございます。やはり黒幕のほうが時間的に短くなりますよね。初めてですし面倒くさくないって大事ですよね。
まずは黒幕で試してみたいと思います。将来、研ぐのが趣味となったときには他のメーカーや荒砥、仕上げも試してみたいと思います。ありがとうございました。
こちらこそ、この度は誠にありがとうございます。こんな我々ではありますが、もしお力になれる事がございましたら、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にお申し付け下さい。
刃の黒幕は常時浸けは良くないとのことですが、キングハイパーはどうでしょう?私はハイパーを愛用しているのですが修行時代先輩達がデラックスを常に水に浸してたので私も真似してハイパーをその様にしていました。包丁のプロのご意見参考にさせていただきたいです。
コメント誠にありがとうございます。
今回お問い合わせ頂きました、キングハイパーを常時水に浸けて問題ないかに関してですが、誠に申し訳ございませんが私自身キングハイパーを試した事がございませんので、明確なお答えはできませんが、恐らく常時浸けは、控えて頂いた方がいいと思われます。
新品のキングデラックスとキングハイパーを、ほぼ同時に水につけましても、キングハイパーの方が早く使える状態になりますので、砥石に何かしらの影響が出る可能性が0ではないと思います。
砥石を使い始める前に水に浸けておくのは、大量の時間を要しますし勿体ないですが、キングハイパーもいいお値段する砥石ですし、末永く同じ品質でお使い頂くという観点から、お使い頂いた後は水から出して保管して頂き、お使い頂く前に水に浸けて頂く方が無難だと思います。
この度は数ある刃物チャンネルの中から、当チャンネルにコメントして頂いたにも関わらず抽象的なお答えになり、誠に申し訳ございません。現在、丁度いいキングハイパーが手元にございませんが、今、私が使っているキングハイパーが割れたり薄くなりましたら、一度実験で試したいと思います。その際結果が出ましたら、動画などにしてみたいと思います。
@@hamonoya_sanshodo
なるほど分かりやすい説明ありがとうございますm(_ _)m
最初からずっと水に浸して使用していたので自分では分からないですがもしかしたらずっとポテンシャルの低い状態で使用してたのかもと思うとショックです…笑
ちょうど5ミリくらいになってて買い替え時なので早速自分でも試してみます!!
ちなみになのですが最近Amazonにオルトストーンってメーカーのがありまして。
レビューは結構いい感じなのですが、番手が1000、3000、8000です。
普段はキングハイパーの1000とキングの6000使ってます。包丁によっては仕上げしないで1000だけで済ませる事もよくあるのですがほぼ毎日研いでて刃が出るのも早いので1000から始める必要ってないかな?と最近思いキングハイパーの1000と2000を揃えようかとも思ってます。
そこでなのですが例えばステンレスの牛刀はオルトストーンでもキングハイパーでも1000から始めるとして、霞の柳なんかはオルトストーンの3000かキングハイパーの2000からとぎ始める訳ですが3000からだと高番手すぎる気もします。
サカイ ジッコウの動画でお寿司屋さんが3000から始めるとおっしゃっていたのですが私だと時間かかりそうかな?と思い迷ってます。
憶測でも良いのでご参考までにご意見いただけないでしょうか?m(_ _)m
恥ずかしながら、私自身オルトストーンという砥石を存じ上げておらず、今回頂いたコメントを拝見し、ネットで調べてみましたが、確かに仰る通り評価が高く私自身も一度使ってみたいと思いました。情報のご提供、誠にありがとうございます。
また、3000番から研ぎ始める事に関してですが、それ自体は間違いではなく、全然ありだと思います。ただ、砥石は荒砥・中砥・仕上げ砥に分かれておりますが、3000番だと中砥にも仕上げ砥にも分類される所ではありますので、恐らく研磨力が低いので、1000番や2000番に比べると研ぐのに時間は要すると思います。
なので、包丁研ぎに時間を割ける場合は3000番のみで研ぎ上げるのも全然ありだと思いますが、なるべく短時間で切れるようにしたい場合でしたら、1000番などで刃を付けてから、3000番などで磨いた方が時間はかからないので、その方がいいと思います。
もしご参考になれればですが、私もそうですし、知り合いの研ぎ師、私の師匠もですが、一日に何十丁と研ぐので、なるべく短時間で仕上げたい所がありますので、必ず荒砥(私の場合は220番から)入っており、その方が一丁にかける時間が短縮できますので、もし宜しければご参考頂ければ幸いです。
@@hamonoya_sanshodo
参考になりますありがとうございました。
やってるお店の忙しさ等を天秤にかけて、ご意見も参考にしつつ自分の研ぎルーティンに合わせていきたいと思いますm(_ _)m
こちらこそ、いつもコメントして下さり、誠にありがとうございます。こんな我々ではございますが、もし今後お力になれることがございましたら、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にお申し付け下さい。
同じ回数使うならキングより黒幕のほうが長持ちしますか?
コメント誠にありがとうございます。
キングと黒幕どちらの方が長持ちするかですが、人によって意見が分かれる所もあると思いますが、あくまで私の感覚では刃の黒幕の方が長持ちするな、といった印象ではあります。
仮に同じ症状の包丁をキング砥石と刃の黒幕で同じ研ぎをしたとしますと、刃の黒幕に比べて、キング砥石は大幅に凹む。しかし、キング砥石は、あまり時間がかからないといった印象ではあります。なので、刃の黒幕に比べてキング砥石の方が摩耗スピードが極端に早いかなといった印象を持っております。
ただ、あくまで私のやり方の印象なので、他の方ですと意見が違うことも考えられます。抽象的な返信で大変恐縮ではございますが、何かご参考になれれば幸いです。もしこの他何かご不明な事などございましたら、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にお申し付け下さい。
ミソノ ux10 牛刀を研ぐ際は何がいいでしょうか?
コメント誠にありがとうございます。今回お問い合わせ頂いたUX10ですが、切れ味を出すことにスポットライトを当てるなら「刃の黒幕」か「キングハイパー」がいいかと思います。ただ、刃の黒幕でしたら研いだ所と研いでいない所が、すぐわかる見た目になってしまいますので、研いだ所と研いでいない所を馴染ませるといいますか、あまり研いだ所を目立たせたくない方でしたら、キングハイパーの方がいいです。その反面キングハイパーは比較的柔らかく減りも早いので、長く使いたい場合でしたら刃の黒幕の方が砥石の硬度としては硬いので、長く使えます。
大変長くなりましたが、ご参考になれば幸いです。もしこの他何かご不明なことなどございましたら、お気軽にお申し付け下さい。
@@hamonoya_sanshodo ご丁寧な説明ありがとうございます!
それぞれの違いが分かりやすかったです!
色々と試してみます!!
こちらこそ、コメント誠にありがとうございます。もしこの他、何かございましたらお気軽にお申し付け下さい。
鋼包丁よりもステンレス包丁のほうが柔らかいのに、砥石の減りはステンレスが早いとのことですが、これはステンレスのほうが金属面が荒いため、柔らかい材質でも砥石がより多く削れるということでしょうか。
コメント、誠にありがとうございます。
今回ご紹介致しました内容ですが、鋼よりステンレスの方が砥石との相性により、非常に削り落としにくくなっております。
話は変わりまして、包丁研ぎは鉛筆削りと同じく、使っていくにつれて、段々先端が丸くなってきて切れなくなりますので、そこから、鋼材を削り落とし、先端を尖らせて切れるようにするのが、包丁研ぎとなります。
話は戻りまして、ステンレスですと、鋼と比べて削り落としにくいので、仮に鋼とステンレスの同じ症状の包丁があったとしますと、結果的にステンレスの方が多く研がないと切れるようにできない所もあり、砥石の減りが多くなります。
また、最近ではステンレスと一言で言いましても、様々な性質を持ったステンレスが存在しており、包丁は職人さんの技術が注ぎ込まれれば注ぎ込まれるほど、お値段が上がってきます。例えば¥2.000程のお値段の低いステンレス包丁ですと、機械的に作っており、鋼材をプレスで抜いているだけの事が多いので、鋼材の密度もそこまで高くないので、比較的研ぐのに時間がかからない所があります。その反面¥20.000程のお値段の包丁ですと、硬さがあるステンレスを使い、職人が焼入れ鍛造などの処置を施し、鋼材の密度が高くなり硬さを出している事がありますので、¥2.000の包丁に比べると、研ぐのに時間がかかるなどといった事があります。その反面切れ味の持続力は高くなります。
大変説明が長くなり、誠に申し訳ございません。もしこの他何かご不明な事などございましたら、お気軽にお申し付け下さい。
キングハイパーは 気になってた砥石でした。
割り込み包丁の切刃は シャプトン1,000番→キング砥石で 研ぎ傷を曇らせてましたが
キングハイパーは 1本で 同じ様になるんですかね?🤔
稚拙な文章で ごめんなさい😅
いつもコメント誠にありがとうございます。
私の印象での話になってしまいますが、キング砥石とシャプトン1000番が合わさったのが、キングハイパーだという印象があります。なので、キングハイパー1本で曇らせる仕上がりに持っていけますので、曇らせたい包丁を研ぐ時は、キングハイパー1本で仕上げております。ただ、研磨力ではシャプトンの1000番の方が高いと感じておりますので、急ぎ研ぎ直しをしないといけない時や曇らせたくない時はシャプトンの1000番を使っております。
あくまで私の個人的な印象ではありますので、抽象的なご返事になってしまいましたが、ご参考になれれば、幸いです。
@@hamonoya_sanshodo
こちらこそ いつも教えて頂き ありがとうございます^_^
研ぎは 感覚的なものが多いから 言葉にするのは 難しいですね😅
仰る通り、研ぎをお伝えするのは感覚的な所も多く、またカメラでは捉えきれない所もあり、TH-camなどを通して全てをお伝えするのは難しいですが、一人でも多くの方に、少しでも刃物研ぎの助力ができればなと考えており、これからも動画をアップしたいと考えております。
刃物や三省堂のスタッフは基本私一人なので、このような方法で撮影しておりますが、もし何かご所望などございましたら、可能な限りお応えしたいと思いますので、お気軽にお申し付け下さい。
キングデラックスの水に着ける時間はどのくらいが適性でしょうか??
他の動画では二、三時間水につけるとも説明がありました。
説明書には二分程と記してありました・・
コメント誠にありがとうございます。キングデラックスの水に漬けておく時間ですが、確かに意見が様々で混乱してしまいます。なので、私の感覚になり、御参考になれば幸いですが、20〜30分ほどでいいかなと思っております。説明書には2〜3分と書いておりますが、ある程度使い、保管場所によっては、2〜3分ほどで十分な場合もあるかもしれませんが、新品の時は、やはりこの時間だと砥石に水を十分に含ませることはできません。
例えば、時間の他に十分に砥石に水を含ませたかどうか確認する方法もございます。動画内の説明と重複しますが、まず1つが
・砥石を水に漬け、砥石から泡が出なくなったら、水が十分に含んだと判断する。
・水から出した砥石に、少量の水をかけ、砥石が水を吸わず、砥石の上に乗っていたらOK。
これらの方法でも確認することができ、それが私の経験では20〜30分ほどだと感じております。
また、キングデラックスもそうですが、砥石は頻繁に使っていれば、砥石の中に水分が残っていたり、厚みも薄くなりますので、水に漬けておく時間も短くなりますが、新品の時や、暫く使っていなかった場合は、時間がかかってきます。
ただ、いざ使いたいと思ったときに、すぐ使いたいという方も多く、とある方がやられていた方法ですが、使わない時は、ずっと水に漬けておき、使う時だけ取り出すという方もいらっしゃいました。これだと使いたい時に、すぐ使え便利だと思いますが、キングデラックスなら多少は大丈夫だと思いますが、砥石によっては、ふやけてしまい、使い物にならなくなることもありますので、この方法をされる時は、そこをご注意下さい。
御返事が大変長文になった挙げ句、まとまりのない御返事になり申し訳ございません。私の感覚ではございますが、少しでも大政所様のお力になれれば幸いです。
@@hamonoya_sanshodo 様
大変わかりやすいご説明ありがとうございました。水に浸す必要がない黒幕はやはり手軽で便利だと感じました。
こちらこそ、この度はコメント誠にありがとうございました。もしこの他、何かご不明な事や、お困りの事などございましたら、お気軽にお申し付け下さい。
いつも有難う御座います。今回の動画には感謝します。愚問することに恐縮します。生ものを扱った後の包丁の洗い方などご教示頂ければ幸いです。よろしくお願いします。
この度はコメント誠にありがとうございます。
今回お問い合わせ頂きました、包丁の洗い方ですが、基本は水洗いした後に、熱湯などで濯ぎ、水気をしっかり取って保管して頂ければ問題ありませんが、もし水洗いでは取れない、しつこい汚れを取る際ですと、まず最初に中性洗剤で洗って頂き、同じく熱湯などで濯いで頂ければOKです。この時気をつけて頂きたいのが、洗う時に酸性の洗剤だけは避けて下さい。酸性はサビを誘発しやすい成分ではありますので、そちらだけ気をつけて下さい。
また、食洗機・乾燥機も使わないようにして下さい。食洗機は、普通の洗剤とは違い、手荒れなどしやすい、かなり濃度の濃い薬品を使っており、それが刃や柄に負担をかけ、包丁の寿命を一気に縮めてしまいます。また乾燥機は高温で一気に乾燥させてしまいますので、もし包丁の柄に木材を使用しておりますと、その熱風で木材の水分を一気に飛ばしてしまい、気付けば木材がカラカラになり、柄が動いたりなど異常が出てきますので、こちら食洗機と乾燥機だけは使わないようお願い致します。
また、弊社で、包丁の保管方法の動画もアップしております。もし宜しければ、御参考頂けると幸いです。
th-cam.com/video/6gtO1MQDc6Q/w-d-xo.html
もしこの他何かご不明な事などございましたら、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にお申し付け下さい。
いつもお世話になります。ご指導いただき有難う御座います。本当に感謝します。参考動画、是非拝見させて頂きます。有難うございました。
こちらこそ、いつも動画を見て頂いた上、コメントまでして頂き、誠にありがとうございます。もし我々にできることなどございましたら、どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にお申し付け下さい。
森平砥石火シリーズはどうなんでしょうか?
私はHAP40の包丁を使っていて、
キング砥石8000では、研ぎに時間がかかります。
コメント誠にありがとうございます。今回お問い合わせ頂いた件ですが、私自身、森平砥石火シリーズを使ったことがないので、ハッキリとしたお答えができませんが、調べて見る限り、こちらの砥石でHAP40の包丁を研いだ際、キング砥石と似た印象を持つ可能性が多少なりあるのと、かなりこだわって作られている砥石なので、いいお値段するところもありますので、一か八かの要素が強いかなと感じております。
仮に私がお値段をかけず、研ぎの時間を省略する環境を整えるのでしたら、同じキング砥石の1000を加えるのもいいかなと思います。今お持ちの8000のキング砥石は、種類で分けますと仕上げ砥石に分類されます。仕上げ砥石は、ピカッと光ったりなど磨く力は強いのですが、反比例して研磨力が低くなっており、時間がかかってしまうという難点が出てきます。また、キング砥石の1000でしたら、そこまでお値段も高くないのと、8000に比べて研磨力も高くなっておりますので、キング砥石の1000を加え、まず初めに1000で研ぎ刃をつけ、その後に8000で磨くことにより、時間もかけず、また出費も抑えて8000の仕上がりに持っていけますので、これも面白いかなと感じます。
大変長くなり、私の推測や個人的な意見などで、吉川様のご期待に沿うお答えができていないかもしれませんが、少しでも吉川様のお力になれれば幸いです。
もしこの他、何かご不明なことなどございましたら、我々で宜しければ精一杯お力になれるよう務めてまいりますので、お気軽にお申し付け下さい。
返信ありがとう
キングハイパー1000砥石の当たりが柔らかいのを持ってます。
こちらこそ、ありがとうございます。それですと、硬口の1000番、弊社で取り扱っている物ですと
「シャプトン 刃の黒幕 #1000」
hamonosansho.base.shop/items/15981570
こちらも面白いかと思います。
同じ1000番の砥石でも「刃の硬さ」と「砥石の硬度」で相性の合う合わないが出てきます。また、私も1000番の砥石は吉川様がお持ちの「キングハイパー」と「シャプトン」を刃物の相性などに合わせて使い分けておりますが、この2つのどちらかで、バチッと相性が合っておりますので、仮にシャプトンを揃えて頂きますと、環境としては、かなり盤石になると思います。
ただ、キングハイパーも幅広く相性の合う砥石ではありますので、一度キングハイパーでHAP40の包丁を研いで頂き、もし全く研げなかったり、御納得行く結果にならない場合にシャプトンを揃えて頂くのも面白いかもしれないです。