【呉座勇一の日本史講義】『逃げ上手の若君』アニメ化決定記念:伊豆北条氏の実像

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  • เผยแพร่เมื่อ 10 ก.ย. 2024
  • 5月6日20時配信予定です。
    大ヒット漫画『暗殺教室』で知られる松井優征さんが週刊少年ジャンプで連載している『逃げ上手の若君』のアニメ化が決定しました。同作の主人公は、鎌倉幕府最後の得宗(北条氏本家の当主)である北条高時の遺児、北条時行です。しかし鎌倉幕府の実権を握った北条氏がそもそもどのような一族であったかについては、同時代史料が乏しいため、歴史学界で依然として議論があります。昨年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、源頼朝の舅(北条政子の父)である北条時政は伊豆の田舎武士として描かれていましたが、近年は京都との関係が深い身分の高い武士とする説が有力になっています。
    本講義では、伊豆北条氏の出自に関する学界での議論を整理し、最新の研究成果をご紹介いたします。アニメ『逃げ上手の若君』の予習にぜひどうぞ!

ความคิดเห็น • 6

  • @user-dp7jh6dl8x
    @user-dp7jh6dl8x 5 หลายเดือนก่อน +4

    私も北条一族は伊豆の北条の地でへばりつくように生きて来た弱小豪族と感じていたので、お話非常に面白かったです。
    牧の方の例でもわかりますけど、それがいつ書かれたか?というのは非常に大切なのだという事がわかりますね。

  • @cancan5892
    @cancan5892 ปีที่แล้ว +2

    ミステリー小説の謎解きのようで、興奮しました!!最新研究の成果の解説、ありがとうございます。知的好奇心が、大いに刺激されました。

  • @tomokooda4651
    @tomokooda4651 หลายเดือนก่อน +1

    北条時政、この頃は在庁官人のイメージができてきていたので、ちょっとしたショックを受けました。やっぱり伊豆の土豪だったとすると、そんな所に頼朝が婿入りして、別の名家に乗り換えずこの縁を守り続けたのはやはり何か不思議です。
    また歴代の執権は後世の武家の為政者と比較しても優秀な人材が多かったような印象を持っていましたが、上級武士出身階層より土豪出身の北条氏が軒並み良い政治をしていたとしたら歴史の皮肉というか。六波羅でのトレーニングシステムが優れていて、人間誰でも適切な教育を受ければ良い政治をできるという事だとしたら現代にも示唆的で面白いですね。以上はただの無知故の誤解かもしれませんが、北条氏周りはいまの感覚では色々不思議に感じることがあります。今後の更なる解明を期待します。

  • @shigezo2012
    @shigezo2012 ปีที่แล้ว +5

    逃げ上手の若君に釣られて見に来ましたがとても面白かったです。
    学会の研究成果をエンタメは利用して面白い作品を作るのかと思いますが、エンタメの人気を利用して研究成果を面白く伝えるというのは金脈ですね。

  • @user-mi8jx6mi7c
    @user-mi8jx6mi7c 3 วันที่ผ่านมา

    発掘調査の土器を得る財力が頼朝の婿入り時にあったというのは、北条氏の財力は貿易で儲けていたとすると貿易つながりで平家と何らかの関係があったのかな。平清盛が頼朝を何の関係もない田舎武士に預けるのも不合理だし。

  • @kensuketomioka2321
    @kensuketomioka2321 4 หลายเดือนก่อน

    在庁とはいえ〇〇介ですら無かったということは、三浦や千葉よりも更に弱小だったのでしょうか