【徹底解説】サルトル哲学
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- เผยแพร่เมื่อ 23 ก.ค. 2024
- 『存在と無』を中心に、サルトルの哲学を徹底解説します。
「実存は本質に先立つ」というテーゼの根拠は何か?その真意は何か?
サルトルの論証過程を丁寧に追いながら、噛み砕いて解説していきます。
扱う文献は、『存在と無』『実存主義とは何か』『自我の超越』です。
「実存は本質に先立つ」とは、
"どんな"本質も人間が選択するものだ、ということを意味します。
生き方や目標だけでなく、外見やDNAなども、自分が選択するのです。
その根拠は、『存在と無』で打ち出された「意識は無である」というテーゼです。
サルトル哲学の核心にあるのは、「意識は無である」というテーゼです。
このテーゼは、「志向性」と「定立」という現象学の概念を土台にした意識の分析から導かれます。
今回のキーワードは、
「実存と本質」「即自と対自」「志向性と定立」「無化」「事実性」「脱自」です。
00:00 冒頭
00:21 1. 実存が本質に先立つ
04:15 2. 即自と対自
07:18 3. 志向性と定立
09:26 4. 無化
11:07 5. ゲシュタルト心理学と無化
13:49 6. 事実性
17:39 7. 自我の否定
19:58 8. 志向性から実存へ
25:58 まとめ
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▼おすすめ図書・参考文献▼
『存在と無』
www.amazon.co.jp/dp/448009105X
もちろんコレを読むのが一番。でも哲学入門者には絶対おすすめしません。本の冒頭からカント、フッサール、ハイデガー等の知識を前提としてくる鬼畜仕様です。
『サルトル』
www.keisoshobo.co.jp/book/?bo...
上の要約版。訳者自身が超コンパクトにカットしてくれてるけど、これも読破するのは相当キツイ。とりあえず手元においておいて、気になるキーワードのページをパラパラめくるのがいいかも。最初にそこそこ長い解説が付いてます。いきなり↑に手を出すよりも、こっちがオススメ。
『実存主義 (岩波新書)』
www.amazon.co.jp/dp/B081F2YXZY
一番有名な「実存」の解説書。大学の講義でもこれをおすすめされました。『存在と無』の翻訳者が書いてます。サルトル以外にもキルケゴール、ハイデガー、ヤスパースなどてんこ盛りです。かなり大昔に出た本なので、最新の研究とか気にする人にはどうかな?でももはや古典と言えるポジなので、とりあえず読んどけ的なやつですね。
『100分de名著 サルトル“実存主義とは何か”』
www.nhk-ondemand.jp/program/P...
本というよりNHKの番組。『存在と無』だけでなく、サルトルの思想を全般的に解説してくれます。ググれば番組の解説サイトがあって、内容の要約が読めたはずです。動画自体もいろいろ探せば見つかるかも?闇落ちしたぼく的には「毒抜きされたサルトル」って感じで、うーんな部分はありますが、入門者には一番オススメできます。
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00:00 冒頭
00:21 1. 実存が本質に先立つ
04:15 2. 即自と対自
07:18 3. 志向性と定立
09:26 4. 無化
11:07 5. ゲシュタルト心理学と無化
13:49 6. 事実性
17:39 7. 自我の否定
19:58 8. 志向性から実存へ
25:58 まとめ
わたしは86歳だが、1971年から3年間パリ大学に留学した。モンパルナスに住み、毎朝モンパルナス大通りを歩いいてフォーブール・サンジャックにある分子病理学研究所に通った。時折大通りにある有名なカフェに座ってコーヒーを飲んだ。71年の5月のある日、ロトンドの通りにある椅子に座ってコーヒーを飲んでいた。背後にはアメリカ人の観光客が大勢座っていて、ヘミングウェイの「日はまた昇る」読んで、それを気取っているようだった。すると客の話し声が急に止まり静かになった。前を見ると小学生のような背丈の老人が前かがみになって歩いていた。老人が目の前を通るときその顔を見たら、わたしの全身の血が逆上した。学生のころからあこがれていたサルトルだった。
大変貴重な体験談をありがとうございます!
めちゃめちゃわかりやすい
動画コンテンツで一番じゃないかな?
ありがとう
めちゃくちゃ面白かったし分かりやすかったです!素晴らしい動画をありがとうございました
ものすごく価値のある概要シンプル本質コンテンツ
主さんの仕事ぶり尊敬できます
この動画のおかげで、読んでてわからなかった無化という概念がわかりました!ありがとうございます😌
とてもわかりやすく参考になりました!
デリダ編も見たいです!
実存は本質に先立ついう言葉を少し勘違いしていました。
完全にではないですが多少なりともサルトルの考えを理解できた気がします。
素晴らしい動画をありがとうございます。
とても参考になりました。これからも応援しています。
ありがとうございます!これからも定期的に動画をアップしていきます。視聴していただけると嬉しいです!
えーすごい分かりやすい
7.8あたりからの「存在」について語るサルトルが好きすぎる
大変分かりやすい解説ありがとうございます!メンバー限定公開でも視聴したいと思える程のクオリティーだと素人ながらに感じました。活動再開を心待ちにしております。
面白いしクオリティ高くて良い
熱い人だったんだな、、
3:13 ボーヴォワール「マジで」とか言ってんの草
サルトル面白いなぁ
実存とは「人は何者にも成れない」と言う考えですね。
そこから仏教では縁起思想に、サルトルはアンガージュマン思想に行く。
サルトルが間違うのは歴史の捉え方ですね。
サルトルは発展段階論でとらえてしまう。
そこを修正するだけで、サルトルの実存主義がまだ現在も生きている事が分かるでしょう。
今回再見しました。
つまり意識できる全ては意識によって無化されているという事。その上でヘーゲルの発展段階論的歴史観という理想化に自己を投企するのがサルトルで、本来的自己というオカルトに投企するのがハイデガー。
図と地のところで、人間の意識が対象を存在させているんだなって思ったけど、これはカントの「対象が認識に随う」の認識哲学の影響をサルトルも受けてるのかな?
過去にやってなかったとしても未来にやらないとは言えない 時間という存在と実存主義がどのような関係にあるのか
つまりどういう事だってばよ…
人は見たいように世界を見ているが、見たいものは「そう思いたい」っていう意識に左右されてるよって話。
@@user-xj4ep8ey3k なるほどね
物質世界を創造した神と同じ性質、意識が魂に流れてる。
転生輪廻を信じてる。
何故に転生輪廻があるのか。
それを信じてたらサルトル哲学は良く理解出来ます。
「脱自」と「差延」が似ているような?
DNAや性別そのものは、本質ではなく実存だと思うけどなぁ。
音楽の音が大きすぎでせっかくの内容が聴きとりにくいです
音楽を消すボタンが欲しいです