【詳説】ハイデガー「存在と時間」第一篇
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- เผยแพร่เมื่อ 29 ก.ย. 2024
- Z世代は、映画などのコンテンツを倍速視聴するなど、タイムパフォーマンス(タイパ)を強く意識しているとよく言われます。
タイムパフォーマンスという言葉もこの「存在と時間」に関わる話かもしれません。
ところでこの動画はタイパ志向に真っ向から逆らうような長い動画になってしまいました。
タイパ志向の方は1.25倍で視聴されることをおすすめします。
▼参考文献
存在と時間 1~8 (光文社古典新訳文庫)
中山元 訳
amzn.to/3WQGtCv
ハイデガー「存在と時間」入門 (講談社学術文庫)
渡邊 二郎 編
amzn.to/3WPbqHl
ハイデガー 『存在と時間』を解き明かす (NHKブックス 1270)
池田 喬 著
amzn.to/3WKxL93
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/ rerochefoucauld
▼素材
・いらすとや
・pixabay
・甘茶の音楽工房
・魔王魂
・pexels
・効果音ラボ
・時短だ
#存在と時間 #ハイデガー #哲学
3:18 序論
18:33 第1章
24:42 第2章
30:17 第3章
39:42 第4章
50:29 第5章
1:17:31 第6章
ハイデガーの多くの解説の中でも圧巻であったと思います。ありがとうございました。
自分にとって新しことをする時に、何度も何度もおこなって「馴染む」という作業が重要な気がしてますが、
この理由が分かった気がしました。また、好奇心のところでは、それが自分の道具連関の中に取り込めると
プラスになるように思いました。
受験勉強嫌いなんですけど、趣味でやる勉強は好きなので受験勉強のモチベに繋がってます。
ありがとうございます
ありがとう。本当にありがとう!!
あなたのお陰で哲学への興味が爆増しました!!
本当にありがとう😂😂😂
文字通りの意味でも、誠に有難い動画だと感じています。
各用語一覧
4:48 問いの3契機
7:44 現存在
…存在への問いを発する唯一の存在者
8:57 実存的な了解
…現存在の関心事である、人生や将来、死、などについての了解のこと
9:07 実存論的な了解
…実存性とは何なのか、実存を構成しているものは何なのかといった少しメタな立場から見た実存の了解のこと
9:31 存在的
…存在しているかとか、どう存在しているかとか、存在のあり方について問うときに使われる。
9:40 存在論的
…存在それ自体の意味が問題になるときに使われる。
9:56 前存在論的な存在了解
…日常生活で当たり前に身の回りの存在者を了解してかかわったり使用すること
10:47~11:27 ハイデカー用語が数多く登場する理由
12:40 現象学
方法的な態度を表したもの
13:23
現象…自らにおいて自らを示すもの
仮象…自らでないものを示すもの
現れ…自らを示していながら、自らでないものを示すもの
これらが混同しないようにしよう。
14:50
現象の2種類
形式的な現象概念
…自らを示すものが存在者()
現象学的な現象概念
…自らを示すものは存在者の存在性格()
こちらのほうが重要。
16:03
ロゴス
「論理」という意味だが、ハイデガーは根源的な意味を考え「語りであり、語りにより見えるようにすること」という意味とした。「見えるようにする」語りが論理的な命題とか真偽判断と考えられ、次第に違う意味として解釈されてきた。
16:39
現象学
己を示すものを、それがそれ自身のほうから現れてくる通りに、それ自身のほうから見えるようにすること
存在者の存在について考える存在論は現象学としてのみ可能。つまり現象学とは存在論。
20:15
現存在の4つ特徴
1.実存:何らかの態度をとってみずからにかかわり、おのれ自身から抜け出たアリ、新たな自分になりうる存在のあり方のこと
現存在はこうした実存性を帯びた存在者
20:43
現存在者以外の存在者との比較
眼前存在者:現存在以外の事物的な存在者。目の前に存在するもの。本質が重要。何であるかが問われる。手元存在者とは別。
現存在者 :何であるかはさほど重要ではない。正確にいえば何であるかを規定できない、さらにはそんなことよりも「存在すること」、「実存」が重要
21:50
現存在にだけ適用される存在性格を「実存範疇」、現存在以外の事物に適用される存在性格を「範疇」と呼ぶ。
22:10
2.各私性
現存在がかかわっているその存在は、その都度私の存在であるということ
実存する現存在にだけある差異がある
22:25
3.本来性と非本来性
実存する現存在にだけある差異
現存在は目標を立てたりして未来の自分にかかわったり、そうした目標を達成するかもしれない可能性を持った今の自分とかかわる。
2024/5/18現在途中。
わかりやすく説明してもらって、大感謝です
ありがとう好きだ
有料級すぎる
ありがとうございます!
本当に帰ってきた😂
おっ帰ってきた
わかりやすすぎる
うぽつです
「存」という字がゲシュタルト崩壊しました。
ありがてえ、、、
つよ〜
¿es posible superar la metafísica occidental?
待ってた
ハイデガーが自己紹介している感が否めない。ハイデガーも結局、世人になり、世間に流されナチスにハマった。
本来性って当事者意識と言い換えてもいいですか?
素晴らしい
存在がゲシュタルト崩壊した
声が変わると話が入ってこない。。。
いいね
音楽を消すボタンが欲しいです
ヘーゲルもハイデガーもただのファシストにすぎない。こんな哲学書を読んだって、時間の無駄だろう。
小さいことですが、因数分解で問いかけられているのは「先生」ではなくて「因数分解の例」か、乃至は「生徒」ではなかったでしょうか?
ここでの「問いかけられているもの」は「何が問いかけられているか」という意味ではなく、「誰にといかけられているか」という意味なので動画が正しいです。
@@AsteroidDusts 様。ご教授ありがとうございました。助かりました。
こんなに良いものを無料で見させてもらって忍びない。少ないですが感謝の気持ちです。
ありがとうございます!これからも無料の動画を頑張って出し続けます!
え、こんなの無料で見ていいの?
ハイデッガーは、読んでがっかりした。ニーチェの方がずっと魅力的だ。
ニーチェは、ジャックデリダが言うように、何か大きなことを直観的に感じ取っている。
もしかして、どこかの大学の哲学科卒ですか?素晴らしい
わかりやすかったです。
微妙に肌に合わないなと実感できたのも助かります。
ハイデガーはほかの著作から入ろうかなと思えたのでありがたい動画でした。
存在ってそこに有り続けるってことでしょう。時間って消費のことでしょう。短い時間では存在はそこに有り続けるけど、時間が経つにしたがって存在は消費されていく。見掛け上存在はあり続けているけど、時間によって消費されているのだから、有り続けているように見えるのは何かが生産され続けていることだと思う。存在にも構造があると思う。ハイデガーもその構造を明らかにしようとしたが、やっていたことは存在の歴史を解き明かそうとしていただけの様に思う。人間の存在は生命ではない。明らかに精神でもなく、自律神経を通して見る世界である。富と価値と貨幣は同じものなのか。ってことだろう。
若い人のハイデガー解説、新鮮です😊
専門用語をそのまま使いつつ平易に説明してくれてるのめっちゃありがたい🤗
ありがとう 大好きだ❤
丁度、轟隆夫の存在と時間入門を読み終わったところでした!マジでこのタイミングは神です、まあスピノザの世界観だと全ての道筋はあ決まっているからタイミングとかの概念は間違いなんですけどね。
いつも丁寧でわかりやすい動画をありがとうございます!
勉強させてもらいます!
36:28 自分用
39:03 適材適所性
46:00
52:11
59:30
1:10:00
1:13:00 曖昧さ
1:17:04
ハイデガーは社会学者としても、有能だなと思う。ハイデガーが社会学に与えた影響もデカいのではないか。
自力でハイデガーを読もうとして脳を潰されかけたので有難いです。
ドイツの古典哲学(特にヘーゲルの『論理学』と『精神現象学』、『存在と時間』の構造はこの二つの本の内容を合わせたように見えます。)と、フッサールの現象学をある程度理解があると、ハイデガーもそう難しくないようになるのですね。存在と時間を読む前に、ハイデガーの『時間概念の歴史への序説』を読むほうがいいよ。
非常に面白いです、後編楽しみにしております!
これは凄まじい労作、凄まじいクオリティ、チャンネル主様のこの動画に費やした労力を想像すると、自分がもしやろうとしたならと仮定すると吐き気がしました…
あの難解である意味有名な「存在と時間」をTH-camの解説チャンネルというジャンルの形式で落とし込んで、こんな平易な言葉使いで全体をやり通すとは…凄い才能…
この動画を見なければ、著作を実際読了することは、私の残りの人生で恐らくなかったと思うと、感謝で一杯の気持ちです、ありがとうございます。
しかし、説明を視聴すると、ハイデガーは大乗仏教の龍樹の中論とか空の思想あたりの影響を受けて、西洋哲学的に再構築したのかな?という感想を持ちました。
自分は全くの素人なのでトンチンカンな意見かも知れませんが、ふとそんな風な思いが浮かんでしまいました笑
なるほど、わからん
ハイデガーって賢いですよね
今大阪万博で優秀な建築家たちがとことん炎上というか批判されているのを思い浮かべながら見ていました。
好奇心、、確かにそうですね、
めちゃくちゃ面白いです
科学の発展の歴史も、解釈学そのものですね。
マジでこのチャンネル好きなんで嬉しいです
ヘビロテしてます
マジで面白い、ありがとう!!
ありがとうございます!
丁寧な解説ありがとうございます。
後編も楽しみにいております。
今見ているますが…
「存在」というものを決めてしまうことが、無縄自縛になるのかなと思って見ています。
そして、「諸行無常」「諸法無我」を理解することで、「存在」が理解できるのかなと再認識出来ました。
bien ahí, algoritmo de TH-cam
ありがとう だいすき
実際に「存在と時間」原典を読みつつこの動画を視聴すると、この動画がいかに「もの凄い」ものであるかがわかる。
1:26:56
マイクも変わったのかな?
良いやつに変えました
唐突にhabitが出てきてわらいました
ありがたすぎる!!こういうのもっとやってほしい!!!
聞きごたえのある長さでした。
この本で人間の普段の生活を<ハイデガー特有の用語・考え方>によって光を当てているところを、この動画では現代日本で通じる例え話を使って説明し直してくれているので、<ハイデガー特有の用語・考え方>を使って自分の生活に光を当て直してみようかと思いました。
次回作も楽しみにしています。
生きててよかった(二重)
本来性に寄りすぎたから死にたくなってるんかな
内存在でしか在れないことが嫌すぎて死にたくなってたんだわ
7分で存在がゲシュタルト崩壊したので、もう少し時間を置いてから続きを聴きます。
存在と空間
とても面白くてわかりやすかったです!後編も楽しみにしてます!
本読むの大変だから動画にすると見やすくていい
待ってたよ....
これ気遣いのところ結構間違ってると思うなぁ
現存在の存在は先立って存在することが根源にあるわけではない
実存性が〜に先立って存在すること
事実性や被投性が〜のうちで存在すること
頽落が〜のもとで存在すること
という存在体制に言い換えられていて、これらが等根源的に同時にあるということであって、実存性の言い換えである先立つ存在で纏められる在り方ではない。
かんがえることすらまちがつテイルのだ
人間は必ず死ぬのがれル事は出来ない
まさにこのようなチャンネルを求めていたのですが、つい最近見つけまして即登録しました。投稿ありがとうございます。
ありがとうございます!
じかんとくうかんはいつちする
待ってました。ありがとうございます。
尿路結石の現れ
頽落 1:14:59
すばらしい
待ってたーーーー、おおおおおおおお🔥🔥
帰ってきた!
待ってたました
帰ってくるのを待ってました
ありがとうございます!
super thanksありがとうございます!!!
動画編集の励みになります!
もう少しドイツ語を、ハイデッカーの独自の言葉言語をドイツ語で、翻訳だけでは、分かりにくくなる。ハイデッカーは、単純なドイツ語で言葉を表現しているので。
自らを示すものとかより、もっとわかりやすいことば有るでしょ
聞く側の立場にたって話さないから哲学は受け入れがたくなる。
本当は簡単なのが哲学なのに。
自らを示すものなんて言わないで、今風に自己主張するものと言えば良い。
自己主張は草。そんな翻訳は完全な誤訳だろ。そんな厳密性の欠けらも無い誤訳を生むようないい表し方はハイデガーが最も嫌ったことだろ。
ハイデガーはわざわざ主観客観図式を解体して、自己の状態を超然的に示す単語を作ったのに、現存する単語にわざわざ戻すのはどうかと思うがね。
まあこの手の質問は、たいして哲学を勉強してないのに、動画を見て全てを理解したと思っている奴が言っているのだろうがね。
こういうやつは、ソクラテスの「無知の知」からやり直した方がいい。
ハイデガーわざわざ主観客観図式解体して超然的な単語をつくった意味無くて草
まだ日本人は哲学を手に入れていませんがこの様な方が真の情報流布者として認知されることを祈りその存在に感謝をしてみております。第二篇も楽しみに待っています。
主語がでかいねん主語がぁ!
🤣
でも考えたのですが、今回って主語大きさに見合った話になりますよ。現に日本の高等教育までで哲学を正式に授業にしてる学校てほぼないですよね?なら多くの日本人の教育(学問課程)で哲学に触れてすらいないというのは事実じゃないですか。ですから今回の場合は主語がデカくていいんです。
こうやって主語の大きさを指摘して「言ってやったで、俺は。」と小躍りしてる末人が居るのを見るとやっぱり哲学がもっと多くの日本人に触れられるべきだなあと思うわけですよ。
いやいや、名前と簡単な説明で締め括る倫理こそ日本人が触れてない証拠なの分からないのかねぇ。倫理の授業のみでハイデガーを理解する日本人がどれだけいるのかな?w
@@pqbd5966 あなたの言う通りです。日本人には、哲学は充分流布されていないだけではありません。哲学が分かっていません。
哲学書を理解する教授や学徒はいるけど、彼らは哲学を知っている者ではないです。内容を一応中途半端に理解しているだけです。
実に悲しい国というべき。このままではこの国は滅びます。西洋の枠に束縛されて、自らで枠を作れないのが日本人。西洋の従者になり下がっていることに気がついていない。
5:10 問いかけられているものが先生だと言ってるけど、問いかけられているものは質問されてる人ではない。
その時点で見る価値ないと分かったからそれ以降は見てないけど、そうとう間違ったこと言ってそう。
自分は熊野訳と光文社の中山訳を読みましたが、「das Befragte」は「問いかけられているもの」でこの動画ので正しいと思います。
das Befragteは"質問される"人のことであり、"質問対象"のことでは無いです。
動画では明義されていなかったので分かりにくかったのでしょうが、
あなたのその誤解からみるに、ハイデガーについてあまり詳しくないのだと思います。
あと現象学的に考えたら「問うこと」についての3つの契機は理解できるとおもうが...
自分の無知を自覚しな
⑤実在は作用の起点としてはクエスチョンマーク、実存と実在、実存→働きかけの起点としての自覚を持つ者、眼前存在者→働きかけの対象、実在→物理的に在る者、言うなら現存在以外にも命は在る、分けるとするなら自己と他者、範疇→分別(?)、人間は他者への感情移入により自己以外にもウエイトを置くようになる、この世界はあくまで “私” が認識主体の自他共在の容器でしかない、
現存在と主体の別、人間の感覚器官を持つ他の生命もいるが、唯一文字による意思疎通を理解する点が他の生物と一線を画すところ、本質は概ね概念であり実存は概念の大元と位置づけられる、実存と存在の違いとは、存在論は概念であり存在は概念の先導者である、現存在以外の存在者はこの世界の手応えと等しく並んで確信される、(比喩)概念は絵画で実在はその絵画のモデルである、
③絵画に例えれば現象は被写体、(現れ)人間万事塞翁が馬風が吹けば桶屋が儲かる、(仮象)香取慎吾と欽ちゃん、(現象学的な現象概念)解析的な現象概念の見方、この世界の究極的真理とはすでに我々の目の前に出揃っているのかもしれない、言葉を持たない日常現象はまだまだ我々の目の前にある、
④一定の妥当性の認められるある概念に到達したとしてそれが常に念頭に置いていられるとは限らない、人間は新しい視野をいつも求めながらこぼれ落ちる既存の叡智を拾い続ける宿命にある、
お昼ご飯のあと、うたた寝昼寝にちょうど良い。恐るべし
f 分の一の波長( ˘ω˘ ) スヤァ…