- 121
- 4 935
日本古典文学への招待
Japan
เข้าร่วมเมื่อ 31 ธ.ค. 2023
古来の日本人は自然や情景、情愛に価値を見出し、それを書き出したり、和歌に詠んだりしていました。今の学校教育における古典は単なる暗記科目となり果てて、感性を磨く機会が失わているようにも思えます。
もう一度、日本の古典文学を読み、我々の先人がいかに感性が豊かであったか、肌で感じてみませんか。きっと、今まで気づかなかった感性豊かな日本人の本質に気づいて驚くと思います。
毎週日曜日・・・・・・・源氏物語アップ予定
毎週月曜日・木曜日・・・その他の作品をアップ予定
#古文 #古典文学 #JapanClassicalLiterature #日本 #歴史 #文化 #日本史 #和歌
もう一度、日本の古典文学を読み、我々の先人がいかに感性が豊かであったか、肌で感じてみませんか。きっと、今まで気づかなかった感性豊かな日本人の本質に気づいて驚くと思います。
毎週日曜日・・・・・・・源氏物語アップ予定
毎週月曜日・木曜日・・・その他の作品をアップ予定
#古文 #古典文学 #JapanClassicalLiterature #日本 #歴史 #文化 #日本史 #和歌
【竹取物語】帝の求婚①
◆竹取物語(作者不詳)◆
源氏物語にもその名が出てくる現存する日本最古の物語といわれています。
竹を取ることを仕事とするおじいさん(「竹取の翁」)が光り輝く竹を見つけて中をのぞいて見ると小さな女の子が座っていました。竹取の翁はその女の子を家に持ち帰り育てることとしました。
現在では、童話「かぐや姫」として語り継がれている物語です。
#古典 #竹取物語 #かぐや姫
源氏物語にもその名が出てくる現存する日本最古の物語といわれています。
竹を取ることを仕事とするおじいさん(「竹取の翁」)が光り輝く竹を見つけて中をのぞいて見ると小さな女の子が座っていました。竹取の翁はその女の子を家に持ち帰り育てることとしました。
現在では、童話「かぐや姫」として語り継がれている物語です。
#古典 #竹取物語 #かぐや姫
มุมมอง: 19
วีดีโอ
【源氏物語・空蝉】光源氏、空蝉の寝所へ
มุมมอง 864 ชั่วโมงที่ผ่านมา
◆源氏物語(作者:紫式部)◆ 平安時代中期に成立した日本最古の長編物語です。 全54帖からなり、光源氏の誕生から様々な恋愛遍歴、政治闘争などが描かれた一代記とともに、その子(薫大将)の人生を描いた一大長編小説です。 ◆第三帖「空蝉」◆ 空蝉に冷たい態度であしらわれながらも、諦めることのできない光源氏は、またも密かに紀伊守の屋敷へ行きます。そこでは継娘である「軒端荻」(伊予介と先妻との娘)と空蝉が碁を打っていました。美しく華やかな軒端荻と比べて、空蝉は見劣りする容姿だと気づきます。 その夜、源氏の訪れを察した空蝉は、薄衣一枚を脱ぎ捨てて逃げ去ります。それに気づかない光源氏は、図らずも軒端荻と契りを交わすことになります。 光源氏は脱ぎ捨てた薄衣を持ち帰り、薄衣を抜け殻に例える歌を空蝉へ送り、空蝉も身分が格段に異なる光源氏からの寵愛を受けられず、嘆き悲しむのでした。 #古典 #紫式部 #源氏物語
【方丈記】山守の子との遊行
มุมมอง 412 ชั่วโมงที่ผ่านมา
◆方丈記(作者:鴨長明)◆ 鴨長明が自分の人生を振り返りながら、この世のはかなさ、無常という仏教思想に基づいて書かれた随筆(エッセイ)です。 京都・伏見の日野山に小さな庵を建て、ここで書き上げています。その庵の広さが方丈(約3m)四方であったことから、「方丈記」と名付けられました。 #古典 #鴨長明 #方丈記
【伊勢物語】盗人
มุมมอง 2719 ชั่วโมงที่ผ่านมา
他人の娘を勝手に連れ出して逃げた主人公は、武蔵野に逃げ隠れましたが、追手の者が「ここには盗人が潜んでいるようだ」と言って、火をつけようとすると、女は「武蔵野を焼かないでください。夫も私も隠れていますから」という歌を詠むと、追手に見つかり、主人公は捕らえられ、女は連れ戻されるのでした。 ◆伊勢物語(作者不詳)◆ 平安時代前期に実在した貴族・在原業平と思われる男を主人公とした和歌にまつわる短編歌物語集です。ただし、個々の話の中には別の人物の者が混じっていたりなど、すべてが在原業平の史実であるというわけではありません。 物語中には主人公の名は明記されず、主人公の「男」とそれを取り巻く「女」や「友だち」といった人たちとの和歌を交えたやり取りが特徴的です。 #古典 #歌物語 #伊勢物語
【源氏物語・空蝉】空蝉、碁を打つ
มุมมอง 4221 ชั่วโมงที่ผ่านมา
源氏の君は、碁を打つ空蝉と軒端荻をのぞき見します。 空蝉は小柄で目立たないようにしていますが、対する軒端荻は余すところなく見ることができて、腰ひものあたりまで胸があらわとなっただらしない格好をしており、体格もふっくらとしていますが、目元や口元はかわいらしく華やかな感じです。碁を打ち終えた後のはしゃぐ様子も、気品が劣っている感じがしました。 そんな軒端荻についても、堅実ではない源氏の君にとっては捨てておくことのできない存在なのでした。 ◆源氏物語(作者:紫式部)◆ 平安時代中期に成立した日本最古の長編物語です。 全54帖からなり、光源氏の誕生から様々な恋愛遍歴、政治闘争などが描かれた一代記とともに、その子(薫大将)の人生を描いた一大長編小説です。 ◆第三帖「空蝉」◆ 空蝉に冷たい態度であしらわれながらも、諦めることのできない光源氏は、またも密かに紀伊守の屋敷へ行きます。そこでは継娘であ...
【和泉式部日記】帥宮の疑心
มุมมอง 19วันที่ผ่านมา
帥宮が密かに訪れますが、主人公はちょうど、最近の仏道修行で疲れてうたた寝していました。それを、帥宮は主人公の「恋多き女」という噂と相まって、「他の男がいるのでは」という疑念を抱くのでした。 その翌日、帥宮は「門を閉ざしているところに、あなたの冷たい心を見ましたよ」という歌を詠みます。主人公は失態を犯したことを恥じるものの、「門を閉ざしていたのに、どうして私の心を見ることができるのですか」と返歌を送るのでした。 その日も、帥宮は主人公の家を訪れたいと思うものの、周りの者が制止するうえ、帝や大臣、皇太子などの耳に入ると、自分が軽率な人間だと思われることから、訪れるのをしばらく遠慮することになります。 ◆和泉式部日記(作者:和泉式部)◆ 長保5年(1003年)4月から寛弘元年(1004年)1月までの出来事をつづった自叙伝です。 作者・和泉式部の恋人である為尊親王(故宮)が前年に亡くなり、そ...
【更級日記】相模国の風景
มุมมอง 1514 วันที่ผ่านมา
武蔵国を過ぎて、相模国との境であるすみだ川という在原業平が「いざ言問はむ」(→伊勢物語第9段「東下り」)を詠んだ所にたどり着きます(これは、作者の思い違いと思われます)。 そして、「にしとみ」という所では、山が屏風に描かれたようであり、浜に打ち寄せる波が素晴らしいと言っています。 また、「もろこしが原」という所では、初秋には一面に大和なでしこが作形式が見られるとのことですが、その時は秋の終わりなので、大和撫子はまばらに咲いているのみでした。一行の誰かが「もろこし(=中国)の原に大和(=日本)撫子が咲いていたなんて」と面白がるのでした。 ◆更級日記(作者:菅原孝標女)◆ 物語にあこがれを抱いた13歳の作者が父の 地・上総国(現在の千葉県中部)から都に旅立つところから始まる自叙伝です。 物語を読むことにあこがれた少女時代、身内の度重なる死去、宮仕え、結婚、出産、夫の死など、40年以上に...
【源氏物語・空蝉】三度目の紀伊守邸
มุมมอง 4914 วันที่ผ่านมา
源氏の君から、「お前の姉(=空蝉)に逢えるようにしてくれ」と言われた小君は、紀伊守が 国に下る時に釣れるように手はずを整えます。源氏の君は小君が子供であることから不安を覚えるものの、みすぼらしい格好をして、空蝉のいる紀伊守邸に出向きます。 小君は夏の暑い時期であるにもかかわらず格子が下ろしてあるのを不審に思い、年輩の女房に、「どうして下ろしているのですか」と尋ねると、伊予介と先妻の娘(=軒端荻)が空蝉の元に来ており、碁を打っているとのことでした。 源氏の君はそんな様子をのぞき見したいと思うのでした。 ◆源氏物語(作者:紫式部)◆ 平安時代中期に成立した日本最古の長編物語です。 全54帖からなり、光源氏の誕生から様々な恋愛遍歴、政治闘争などが描かれた一代記とともに、その子(薫大将)の人生を描いた一大長編小説です。 ◆第三帖「空蝉」◆ 空蝉に冷たい態度であしらわれながらも、諦めることの...
【枕草子】今内裏の東をば
มุมมอง 2814 วันที่ผ่านมา
◆枕草子(作者:清少納言)◆ 清少納言が日々の思うことや宮中での生活、自らの主君である中宮藤原定子(藤原道隆の長女)との思い出を書き連ねた随筆集です。 その内容はおおむね①日常生活や四季の自然について清少納言が思うことを書き連ねた「随想章段」、②ある事柄について「私はあれがいいわ、これがいいわ」といった「類聚章段」、③清少納言がお仕えした定子やその周辺の宮中での生活を記した「日記章段」に分類されます。 #古典 #清少納言 #枕草子
【方丈記】日野山の閑居
มุมมอง 2921 วันที่ผ่านมา
◆方丈記(作者:鴨長明)◆ 鴨長明が自分の人生を振り返りながら、この世のはかなさ、無常という仏教思想に基づいて書かれた随筆(エッセイ)です。 京都・伏見の日野山に小さな庵を建て、ここで書き上げています。その庵の広さが方丈(約3m)四方であったことから、「方丈記」と名付けられました。 #古典 #鴨長明 #方丈記
【源氏物語・空蝉】空蝉の物語
มุมมอง 24521 วันที่ผ่านมา
◆源氏物語(作者:紫式部)◆ 平安時代中期に成立した日本最古の長編物語です。 全54帖からなり、光源氏の誕生から様々な恋愛遍歴、政治闘争などが描かれた一代記とともに、その子(薫大将)の人生を描いた一大長編小説です。 ◆第三帖「空蝉」◆ 空蝉に冷たい態度であしらわれながらも、諦めることのできない光源氏は、またも密かに紀伊守の屋敷へ行きます。そこでは継娘である「軒端荻」(伊予介と先妻との娘)と空蝉が碁を打っていました。美しく華やかな軒端荻と比べて、空蝉は見劣りする容姿だと気づきます。 その夜、源氏の訪れを察した空蝉は、薄衣一枚を脱ぎ捨てて逃げ去ります。それに気づかない光源氏は、図らずも軒端荻と契りを交わすことになります。 光源氏は脱ぎ捨てた薄衣を持ち帰り、薄衣を抜け殻に例える歌を空蝉へ送り、空蝉も身分が格段に異なる光源氏からの寵愛を受けられず、嘆き悲しむのでした。 #古典 #紫式部 #源氏物語
【伊勢物語】空行く月
มุมมอง 1621 วันที่ผ่านมา
東国へ旅に出た主人公が、旅の道中、京にいる友人たちに、「雲居のように遠く離れていても、空行く月がまた同じ場所に戻るように、再会するまで忘れないでくれ」という義理人情に厚い歌を詠み送るのでした。 ◆伊勢物語(作者不詳)◆ 平安時代前期に実在した貴族・在原業平と思われる男を主人公とした和歌にまつわる短編歌物語集です。ただし、個々の話の中には別の人物の者が混じっていたりなど、すべてが在原業平の史実であるというわけではありません。 物語中には主人公の名は明記されず、主人公の「男」とそれを取り巻く「女」や「友だち」といった人たちとの和歌を交えたやり取りが特徴的です。 #古典 #歌物語 #伊勢物語
【土佐日記】船君の節忌
มุมมอง 2528 วันที่ผ่านมา
1月14日、船の主人が精進潔斎をしようとしますが、船旅の途中で、精進物を用意することができませんでした。日常であればこういうことはなかったかもしれませんが、旅の途中という非日常であるがゆえの苦労がうかがえます。 1月15日、この日は小豆粥(邪気を払い一年の健康を願って食べるもの、望粥ともいいます)を食べる日でしたが、船旅の道中からか食べることができませんでした。 風が吹き、波が一向に収まる気配もないことから、女の子が、「風と波は仲良し同士なのかな」という歌を詠みます。 1月16日、この日も天候不順で船を進めることができません。海に白波が立つのを見て、ある者が、「海に霜は降りないのに、雪が降っているようだ」という歌を詠みます。 ◆土佐日記(作者:紀貫之)◆ 紀貫之が土佐国(現在の高知県)に国司としての 期を終えてから(承平4年(934年)12月)、平安京に到着する(承平5年(935年...
【源氏物語・帚木】光源氏、再び紀伊守邸へ
มุมมอง 117หลายเดือนก่อน
何としても空蝉に逢いたい源氏の君は、都合のよい方塞がりの日を見計らって紀伊守の屋敷を訪れます。このことは空蝉にも事前に伝えていましたが、空蝉は源氏の君の気持ちが浅くないと思うものの、身分の違いからやはり逢うことに気兼ねして、冷たい態度であしらい、別の場所へ移ってしまうのでした。 空蝉の真意も知らない源氏の君は落胆しますが、それでも諦めきれずに、小君に対して、「空蝉の所に連れて行ってくれ」と命令するのでした。 ◆源氏物語(作者:紫式部)◆ 平安時代中期に成立した日本最古の長編物語です。 全54帖からなり、光源氏の誕生から様々な恋愛遍歴、政治闘争などが描かれた一代記とともに、その子(薫大将)の人生を描いた一大長編小説です。 ◆第二帖「帚木」◆ 五月雨が降る夜、光源氏は頭中将、左馬頭、藤式部丞の4人でどのような女性が結婚相手として理想かという談義をします(雨夜の品定め)。 その翌日、光源氏...
【竹取物語】燕の子安貝②
มุมมอง 11หลายเดือนก่อน
夜、大炊寮に控えている中納言・石上麿足は、大炊寮の役人である「くらつまろ」の忠言に従い、籠の上に家来一人を座らせて、燕が巣に戻り子を産む機会を見計らっていました。 燕が子を産む際の「七度回る」行動に出た時に、さっと籠を吊り上げて家来に巣を探らせましたが、「何もありません」と言います。「探し方が悪いから見つからないのだ」と腹立てる中納言が代わりに吊り上げて巣の中を探ると「握ったぞ」と言った瞬間、早く引き下ろそうとした家来たちが集まったせいで綱が切れて、中納言は鼎の上に落ちてしまわれました。 中納言は一時意識を失いますが、家来たちの懸命な組成措置のおかげで息を吹き返します。このことはかぐや姫の耳にも届き、お見舞いの歌を送りますが、中納言からは「救ってくれないのですか」という返歌を詠んで、ついに絶命してしまいます。 ◆竹取物語(作者不詳)◆ 源氏物語にもその名が出てくる現存する日本最古の物...
Very good sharing this video ❤ I enjoyed watching this video and subscribed ❤ Thank you 😅