【竹取物語】龍の頸の玉②

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  • เผยแพร่เมื่อ 8 ต.ค. 2024
  • 龍の頸の玉を取るために下男たちを派遣したものの、年を越すまで音沙汰がないため、待ち遠しく思った大納言大伴御行は、舎人(下級の役人)2人を連れ、みすぼらしい格好をして、難波まで行きます。
    難波にいる船人に、「大納言の屋敷の者が、龍の頸の玉を取ったか」と尋ねますが、「そんなことをする人はいません」と笑われます。大納言は、船を出して自ら玉を取りに行こうとします。すると、風が激しく吹き付け、波が激しく打ち寄せ、雷が頭上に落ちかかるように光ります。そんな様子に、大納言はうろたえます。船頭は、「これは龍の仕業だ」と言うので、大納言が千回ほど祈りの言葉を言い放つと、雷は収まり、船は播磨に漂着します。
    播磨の国司が見舞いにかけつけると、大納言の目もとには李のような玉がついており、国司は思わず微笑むのでした。
    ◆竹取物語(作者不詳)◆
    源氏物語にもその名が出てくる現存する日本最古の物語といわれています。
    竹を取ることを仕事とするおじいさん(「竹取の翁」)が光り輝く竹を見つけて中をのぞいて見ると小さな女の子が座っていました。竹取の翁はその女の子を家に持ち帰り育てることとしました。
    現在では、童話「かぐや姫」として語り継がれている物語です。
    #古典 #竹取物語 #かぐや姫

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