【和泉式部日記】しのび音

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  • เผยแพร่เมื่อ 8 ต.ค. 2024
  • 4月の末日、帥宮が全然訪れてくれないことに主人公は、「いつおいでになりますか」という歌を送ります。しかし、その日、帥宮は取り込んでいて手紙を見ることができませんでした。
    そして、その2,3日後に帥宮訪れますが、主人公は「帥宮様から愛されていないのだわ」と割り切って、参詣するために精進潔斎をしており、添い寝することなく夜を明かしました。そのことに帥宮は唖然としましたが、主人公への愛はやむことなく、主人公が参詣から帰った時に、「時が過ぎれば忘れるだろうと思ったものの、やはりあなたを忘れられません」という歌を送ります。
    ◆和泉式部日記(作者:和泉式部)◆
    長保5年(1003年)4月から寛弘元年(1004年)1月までの出来事をつづった自叙伝です。
    作者・和泉式部の恋人である為尊親王(故宮)が前年に亡くなり、その弟である敦道親王(帥宮)から手紙が届くところから始まります。
    その後、帥宮との和歌や手紙を取り交わし、数度の訪問を受けるうちに互いが深く愛する関係となっていきます。
    #古典 #日記 #和泉式部

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