【更級日記】相模国の風景

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  • เผยแพร่เมื่อ 8 ต.ค. 2024
  • 武蔵国を過ぎて、相模国との境であるすみだ川という在原業平が「いざ言問はむ」(→伊勢物語第9段「東下り」)を詠んだ所にたどり着きます(これは、作者の思い違いと思われます)。
    そして、「にしとみ」という所では、山が屏風に描かれたようであり、浜に打ち寄せる波が素晴らしいと言っています。
    また、「もろこしが原」という所では、初秋には一面に大和なでしこが作形式が見られるとのことですが、その時は秋の終わりなので、大和撫子はまばらに咲いているのみでした。一行の誰かが「もろこし(=中国)の原に大和(=日本)撫子が咲いていたなんて」と面白がるのでした。
    ◆更級日記(作者:菅原孝標女)◆
    物語にあこがれを抱いた13歳の作者が父の任地・上総国(現在の千葉県中部)から都に旅立つところから始まる自叙伝です。
    物語を読むことにあこがれた少女時代、身内の度重なる死去、宮仕え、結婚、出産、夫の死など、40年以上に及ぶ半生が記録されています。
    #古典 #日記 #更級日記

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