【数学の宗教性】科学と宗教の共通点、秩序と神秘思想、人気科目から不人気科目へ、文系と理系、現代数学の非宗教性
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- เผยแพร่เมื่อ 16 มิ.ย. 2024
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実在観が数学を支える
前回の数理哲学と数学史に続いてとても面白く拝聴しました。手前味噌で恐縮ですが、物理学を学び始めた頃、次の瞬間、引力が反転して自分が地面から弾き飛ばされることは無いのか?と疑問に思ってそれが起きない証明を求めたことがありました。今となっては考え方の筋の悪さを感じる問いですが、案外答えられないことだなと思います。動画の中で語られていた、秩序があると信じること自体がある種の神秘主義、という言葉に、やっぱり引力は突然反転しないって信じてるだけだよなあ、などと思った次第です。
ありがとうございました🙇🏻♀️
MT教団、万歳🙌
善と悪の対立とは何かという問いを数学で昇華したい。
自然の斉一性ってヤツですかね(キリッ)
あのこの感想があってるか、微妙なんですが
聞きかじりで数学は言葉だっていう言説がある、あると思うんですが
体の部位って人間が名前・言葉を対応付けないと表現できないですよね ここまでの認識はあってると思うんです。
数学の面白さは、お話されてるように、 わかりやすいのはフィボナッチ数列が
自然の秩序に見れる、対応が使いやすい範囲が多いってことなんですかね
でもこれって、言葉(記号)を並べて、何かを表現することって言語でも数学でも同じ(似てる)感じの
生活習慣(神秘主義 無意識 習慣)みたいな感じの認識・理解で合ってますか?
えっと、神秘主義を少し辞書で引いた感じ、 対立に 理性主義 が出てきたのですが、
理性主義的にも数学は説明可能っぽくも感じたのですが、これは別に対立してるわけでもない考え方ですか?
これは記号での表現が 何と対応してるか、対応してそうかの問題ですか? 思考過程の問題?
あと 前回の 【数理哲学と数学史】回 対比関係を提示しながらだんだん認識が混ざっていく感じが
説明が面白くて、印象が残ってます。勉強になりました、ありがとうございます。
長文失礼しました。ぜんぜん話題と関係なくても、数学史の解説面白いと思ったので、
お手数かけますが、また教えていただけるありがたいです。
👍🏻
下のように書くと『旧約』から『新約』への繋がりもご理解いただきたくなりました。
下の『旧約』の歴史は紀元前13世紀頃から11世紀頃にかけての話であり、それを紀元前5世紀のバビロン捕囚の時代に、民族のアイデンティティ伝承の為にユダヤの聖典として纏めたものです。日本の古事記等も、構成がそっくりなのは、ストラテジーが共通するからです。
従ってユダヤ教の聖典である『旧約』は民族主義を主張しているわけです。下に見たようにペリシテへの侵略を正当化する記事も描かれているわけです。
この「旧い契約」を超克して「新しい契約」としたのが『新約』です。ここでは民族主義、つまりは自分達さえよければいいという自己中心主義を批判し、当時の形骸化したユダヤ教社会の宗教を乗越えようとしました。
新約には「家を捨て、両親を捨てよ」とか「私の母、兄弟とは誰か」という表現がでてきます。家族・一族・部族・民族といった族主義の壁を捨てようとのメッセージです。そして「安息日の譬え」で「安息日(法・掟)は人の為にあるのであって、人が安息日(法・掟)の為にあるのではない」と主張し、個々人の現実に向き合った平安(救済)を伝えます。
そこでは「神」と呼ばずに「アッバ=父」と呼び、「主」と信仰対象を置きます。権力・権能の本来の位置確認をしたわけです。
そして「野の百合、空の鳥を見よ、栄華を極めたソロモン王(地上の権力の象徴)でさえ、これほどにも着飾っていない。明日を煩うな、明日は明日(自然)が考える」と主張します。これは畑での労働に対して、働いた量の労働対価ではなく、主人が、一日働いた者も半日だった者も、同様に一日の生活費として1デナリオンを渡すという譬え話に連関します。今で言うベーシックインカムです。要は、自然環境は、人間社会が生産していると思っている食料や生活財を、その根底から支えていることに気付くべきであると、主張しているわけです。
まさに『旧約』の民族主義、人間中心主義、個人主義までも、自己中心主義であるとして超克しようとしています。
その個人・自己中心主義を超克するストラテジーが、「復活」物語に表現されるわけです。
イエスの復活を物語る前に、次の言葉が挿入されます。「(天の国)復活においては、娶ることもなく嫁ぎこともなく、男もなく女もない。皆、天使の様になるのだ。」
天使の様態は身体的質料性がなく、「一個が一種(普遍)」として無限に存在するものとして考察されます(ギリシアからのプラトン的理解が流れている気がします。)。その流れで、イエスの復活物語も解釈すれば、弟子達が復活したイエスの顔が認識できず、話しながら食事(ミサ)をして、途端に理解したという話や、パウロが生前のイエスに会ったこともないのに、弟子の集団を迫害する為の調査によって、逆に復活したイエスに会った(その言葉と行いに触れた)という物語を記したということが、よく理解できると思います。
以上、宗教にも歴史があり、数学にも歴史があり、その認識によっていっそう自然宇宙の中に生きる我々にとっての世界モデルが、正しく理解できるようになると思います。
MT先生は、どう思われますか?
古代哲学→宗教→民俗→政治→数学
宗教→哲学→近代数学→政治
無宗教という宗教。