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福岡出身の65才ですが、神奈川に住んで35年、本社が豊橋市にある会社に勤めて15年になり、頻繁に豊橋へ行きます。「じゃん」の使い勝手の良さから、私も完全に「じゃん」を使う人になりました。
博多では違う用法で「じゃん」は使われてますよね。博多の場合は「〜と+じゃん」ですけど😅使い方としたら「さいぜんがた飯ば食うたとじゃん」とか「何々したとじゃん」とか。
相州中部(境川以西~相模川以東)に生まれ育ち、他の地に長く暮らすことなく70歳を過ぎた者。『・・・ぢゃん』はシッカリ身に着いています。でも近頃の若人が喋る『・・・ジャン』はその発声の抑揚や語彙は古典的=横浜流(?)の『・・・ぢゃん』と似ているが微妙に違う。あっ、横浜流の 現代『ジャン』を辱めたり、貶めたりする気持ちは金輪際ございませんので、ご容赦あれ。
1970年代、小4の時に横浜→都心に引っ越した時、「〜じゃん」というと横浜弁、田舎者、と笑われました。80年代終わりから静岡県にすんでいますが、結構〜じゃんが使われているのでびっくり、早速じゃん復活しました❤
やんvsじゃんという構図面白いですね私は多分どっちも使ってると思いますが
三河人なので三河弁は昔から「じゃん」が使われていたと思ってた。勉強になりました。
おそらく横浜に飛び火したのは生糸由来ではと思います山梨でも生産していてそれを横浜に運んで行ったので…確か五緒川 津平太の『キャン・ユー・スピーク甲州弁?』にも書いてあったような…
長野県出身の高齢者です。1960年頃には既に、当時の高齢者も含めて普通に「じゃん」を使っていました。
浜松の遠州弁では「行くじゃん」には「行こうよ」の意味はありませんが、アクセントは山梨と同じで「いくじゃ\ん」ですね。
「行くじゃん」は長野県でも使うな、中部より南のイメージだけどアクセントは同じかどうか分からないけど「く」が高くなる感じ
山梨から横浜に広がったのは、明治維新の頃山梨から横浜に大勢出稼ぎに来ていたからだと以前聞いたことがあります。
1958年群馬生まれ群馬育ちの爺さんです。「あの子はしばらく見ない間に大きくなったじゃん」完全に使います。まったく違和感ありません。「勧誘用法のじゃん」は使いませんね。
凄い。この動画も最高じゃん!二つ三つ見ただけでファンになりました。解説が図が解りやすいだけでなく根拠となる本も紹介してくれてるのがありがたいです。「じゃん」の範囲は最近また拡大しましたね。以前は使わなかった場所で聞くようになりました。
高知県出身ですが、「やん」を若い世代が使うのに対して、団塊世代くらいまでは「じゃいか」を使うように思います。言ったよね→言うたやん、言うたじゃいかのように。恐らくじゃんが他の地方に伝播したのとそう変わらない時期に「やん」への転換が起こったのではと思います。むしろじゃんに近い使い方をしていたのが関西の「やん」に取って代わられたのも興味深いですね。
神奈川県西部に生まれ育ったんですが、ほぼ生まれた時からじゃんを使っていました。関東の人間でありがちな「私は標準語を話している」というつもりだったのですが、都内になにかと行くようになると「じゃんじゃん五月蝿いなー。なにそれ?」とか言われて、あーこれって方言なんだと意識するようになります。そのころは横浜でも使われていなかったですね。なので横浜発は間違いでしょう。その後神奈川県出身タレントがじゃんを頻繁にテレビ番組内でも使うようになってから一般化したと思っています。どこから始まったんだろうと興味をもっていろいろな年代の人達に聞くと、どうやら湘南エリアでは平塚あたりで始まっていて、平塚には軍需工場への集団就職で静岡の方からやってきた人たちが持ち込んだようだと聞きました。
漫画「GTO」で恐らく若者言葉として“〜じゃん”が頻繁に出てくるのですが、「照れなんじゃん?(照れなんじゃないの?)」「すごいんじゃん?(すごいんじゃないの?)」みたいな台詞があり横浜出身の自分としてはそんな使い方しないけどな?と思っていたのですが、今回の内容と照らし合わせると納得がいきますね。
その2つは甲州弁でも言わないですね。「すごいんじゃん?」はまだ若者言葉としては一部で聞く気もしますが、「照れなんじゃん?」は聞いたこともないと思います。
四国だけど~じゃんは全然使わないし聞かないと思ったら四国が一番使わないのか。使う人がいたら東京の方から来た人か?と思う。(でも横浜でもそんな風には使わないのか)自分は、照れなんちゃうん?(発音はちゃん?の方が近いかも)すごいんちゃうん?だな。余談だけど↑は文語で、口語なら四国やけど、使わんし、聞かんと思うたら、使わんのか、使う人がおったら、だな→やなやから日本語は面白い。
「照れなんじゃん?=照れなんじゃないの?」のほうが、より自然と感じてしまいます。むしろ「~なんじゃないの?」という意味用法の方が多数派なのだと思っていました。そんな自分は、名古屋生活も20年ほど送ってますがどちらかと言えば関西弁「やん」の育ち。関西弁とくくるのは大雑把過ぎる(大阪・京都・奈良・和歌山・滋賀・兵庫と広すぎるし、それぞれ外周地域は隣接している東海や北陸や中国とグラデーションになっている。また、三重や徳島も、かなり関西弁寄りの地域がある)ので一概に言えないのですが、照れなんじゃないの?と関西弁で言いたい時は・照れなんちゃう(ん)?・照れ(と)ちゃう(ん)?が自然というか多数派かなと思いますが、・照れなんやん?っていう人がいても変だとはだれも思わないと思うんです。実際そう言うクラスメートが高校にも大学にもいました。さらに・照れやん?でも、ニュアンスにほぼほぼ差なく使えると思います。地域によるかもですが、あちこちから人が集まってきて微妙に違う関西弁が集積する大阪の中心部なら、大丈夫だと思います。
なーるほど、おもしろかったです。最後の甲州弁を話されているのを聞いて、思い出しました。前にNHKの”花子とアン”という朝ドラで、山梨出身の村岡花子が「~じゃん」と言っているのを聞いて、横浜発祥のじゃんが山梨で??と不思議に思っていたのですが、逆だったのですね。なーるほど!
三河弁の 〜じゃん(ね) は 〜だけどねみたいなときにも使う気がする
日本に2度留学した中国人の話ですが、最初は広島、次が山梨だったそうです。辞書で調べても載ってない言葉ばかりで非常に苦労したと言っていました。その方か「そうじゃないじゃんですか」と話していたのは、甲州弁の影響だったのか、と思いました。我々日本人でも甲州弁のリスニングは難しいですね。
三河は、じゃんだらりん。みゃごや弁は、だら⇢だで。海老ふりゃー八十日目(やっとかめ)なも。やっと亀では、意味不明。(^^)v
やっと亀か。早く人間になりたい。
てか(甲州の一方言なんだろう)「じゃん」という言葉を全国区で流行らせた発端というのは横浜銀蠅(1980年9月デビュー)だろね。横浜銀蠅のデビュー前に「じゃん」とか言ってるヤツに個人的に会ったこともないし地上波テレビでも「じゃん」を聞いたこともない。横浜銀蠅のデビューはちょうどバブル直前の頃だった。デビューから2作目の「ツッパリHigh School Rock'n Roll (登校編)」(1981年1月リリース)が大ヒットして、この曲の歌詞の中にも「あそこにマブい女いるジャンよ」みたいにして「じゃん」が使われたりした。今でこそ地上波テレビなんか誰も見てないが、1980年代当時というのは娯楽がテレビ一辺倒だし、テレビでそう言えば全国すべてがそうなるといった感じだった。その当時、地上波テレビの影響力というのは絶大だった。当時の地上波テレビは今で言えばyoutubeみたいなもんだと思えばいい。youtubeショート動画で「ひき肉です」が流行れば瞬く間に誰もが「ひき肉です」というようなものに似てる笑。そうやって横浜銀蝿が「じゃん」を流行らせたからこそ、「じゃん」の語源発祥までもが俗説で横浜だと言われ出したんよ笑。ま、そういう「じゃん」だったが、横浜銀蠅が流行らせて若者は確かに面白がって私的には「じゃん」をじゃんじゃん使っていたが、オフィシャルではそれほどは流行らなかった。というのも横浜銀蠅自体が暴走族やら不良やらの悪のアイコンだったから、そんな不良言葉の「じゃん」をオフィシャルで使うことは、空気読めないあたまのわるいヤツだと思われ、それほど世間一般で使われるまでには至らなかった。あくまでもその当時「じゃん」はアングラの不良言葉か、ふざけて使う言葉だった。また関西人も「じゃん」は絶対使わなかった笑。関西人からすると「じゃん」は大阪を捨てて東京かぶれした潔くないヤツだと身体感覚的にそう体感されていたから、関西人は東京人のマネをして冗談で使うことはあっても自分の言葉として「じゃん」は絶対使わなかった。「ジャンだとか、さぶいぼ出るから使わんといて」が大阪人の感覚だった笑。そういう「じゃん」ではあったが、ついに一般人も普通に「じゃん」を使うようなある流行が起きた。EAST END×YURIという素人一般人ぽい女性ボーカルがラップソング「DA.YO.NE」(1994年8月リリース)を流行らせた。このラップソングは、当時、地上波テレビでも暇さえあれば流れてたし、コンビニに行っても流れてたし、どこ行っても聞こえてたし、紅白歌合戦にも出たくらい流行った。このラップソングの歌詞の中ではもはや「じゃん」はあたりまえのようにして普通に使われた。さらに、この女性ボーカルのYURIが資生堂のティセラというシャンプーのCM(1995年)に出て「シャンプーなのに香り続くなんていいジャン」とラップソングっぽく歌ったのが、「じゃん」という言葉に決定的にオフィシャル使用の認可を与えたと俺はそう思う笑。ま、これこそが(じゃんの語源発祥ではなく)「じゃん」の流行の歴史なんだが、んでも、ここで一つ強い疑問が湧くだろう。横浜銀蠅が「じゃん」を流行らせたのはいいとして、なんで横浜育ちの横浜銀蠅が甲州方言の「じゃん」を流行らせた、のか?思うに、たぶん、それは、甲州財閥が明治時代から横浜で勢力をふるっていたのが原因じゃないかと思う。甲州財閥は明治時代から横浜港を拠点にして貿易で財を成したり、神奈川・横浜・川崎方面に伸びる京王や京急などの鉄道も甲州財閥が作った。そういうこともあって、横浜や川崎には甲州人が多く住んでいたのではないかと思われる。そういう甲州人が多く住む街で生まれ育った横浜銀蠅だからこそ、甲州人の方言「じゃん」を使った歌を(甲州方言だという自覚もなしに)自分の言葉のように歌えたり、語れたりして、それが流行ったんだろうとそう思うのである。ということになると、「じゃん」を流行らせたのは、結局は、甲州財閥ということになる笑。
山が有ってもも山梨県、海が無くても甲斐の国。
父方は山梨出身で、横浜出身です。たしかに横浜には山梨周辺出身者が多いですね。因みに、私も全く意識していなかったのですがやたら「じゃん」を言うのが気になると人から指摘されたことがあります。そこで意識して考えると(多分横浜で「じゃん」を多用している方一般に言えると思いますが*)相手(場合によっては自分自身)に同意/確認を得たい局面で「じゃん」を使っていると思います。*指摘されてからやや意識的に横浜に長く住む方で「じゃん」が気になった時に、どういう局面で使っているか、考える癖がついていまったようです。---最近は外人向日本語の教科書にも「じゃん」が出てくるし、「じゃない」の音便って説明もあるようですが、一応、ヨコハマネイティブからすると、なんかしっくりこないようにも思います。
90年代以降の全国的な急増はテレビの影響もあるのかなあSMAPの中居とか、神奈川あたりの出身の芸能人がバラエティで多用してた印象ある地図上の普及してる地域から外れてる長野県出身だけど、なんか軽いイメージがいまだにある「行くじゃん」よりも「行くしない?」というコテコテの方言あるんで
明日◯◯するじゃんか?とか、じゃんにかをつけて使ったりします〜静岡
親父が千葉都民のサラリーマンだった52歳です。小学生の頃、昭和50年代後半、すでに「じゃん」を使ってましたね。でも、「だべ」の方が多かったと思います。「じゃん」を最も使ってたのは、平成の頭頃ですね。働く前でしたし。
おじさん、愛知県三河地方へ行くと「~じゃん」の使い方が全国的に使われてる意味と違うから未だにどちらの意味なのか困惑するんだ。例:私、昨日は名古屋へ行ったじゃんね。それで味噌カツ食べたら、ど美味かった。 ←こういうのね。「名古屋へ行ったじゃんね。」と言われても知らないよ!っておじさんは言ってしまったんだ。難しい。
これ分かります!自分は親が転勤族で、「じゃん」圏で生まれ、2歳半で「やん」圏に引っ越し、その後5年置きに「じゃん」圏と「やん」圏を行ったり来たりし、成人後の自身の勤務先もその状態でずーっと50歳近い今まで両圏を行き来しています。なのでどっちもほぼネイティブ用法を分かっているはずなのですが、その「私行ったじゃんね」で一瞬「え?あ、ああ、なるほど、そっちの『じゃん』か」ってなります。自分が住んだことある「じゃん」圏にその用法はなかったものですから…。
これ勉強になるじゃん。方言だと思ってた「じゃん」が、そもそも70年代頃から出世して全国デビューしていたとは😂「じゃん」を使うのは特定の長野山梨静岡愛知か、50代以下、という感じかな。ざっくり。
今使わないな。醬。横浜のは、昔のロッカーとか若者言葉のような気もするが。裕次郎の映画とかだとどんな感じで喋ってるんだろう。結構な関東弁の中に中部弁が入りこんでるんだよな。 そうだな。元岐阜や滋賀弁説、商人等、移動する人が伝えた説っての、ラジオか何かでやっていた。
静岡市民的に最後の甲州弁にすごく遠州っぽさを感じた!おそらく、否定にんを用いているからかな。とはいえ、静岡市民が否定にんを用いるのは時間の問題のような気がします。友人に三河人がいるのですが、その人の「じゃん」は静岡では通用しないような用法で、三河弁説があげられた理由って新用法を確立しているからではないですか?だとしたら、同時発生説もあるかなと思いました。
「次の動画で会うじゃん」チャラいじゃん笑
1960年代、渋谷では「じゃん」がありました。山梨からは、横浜港の他にも鎌倉や新宿への街道があり、今思う以上に交流があったのかもしれません。
五島列島ではかなり前から普通に「じゃん」を使います。大正生まれの私の祖母だって使ってました。離島だから出稼ぎに行って帰ってきた人が広めた可能性はあると思いますが、TVなんかより前からみんな使ってました。長崎の他の地域では使わないので子供の頃は五島弁だと思っていて(他の後藤人もそう信じてました)70年代にTVで横浜ではジャンを使うんだと知って多くの五島人がへぇ〜偶然だねぇでもちょっと使い方違うかな、って思ったものです。
おもしろかった!聞きやすく解りやすく、話し声が心地よいです
浜名湖以東、以西で、用法が違うのを実感した出来事。湖西市民「昨日●●したじゃんねー」って、●●したことを相手が知っているかは不明でも、自明の事のように同意を求めてくるが、浜名湖以東の浜松市民は、そういう使い方はしないし、違和感がある浜松市民「昨日●●したんだけど」ってほうが違和感がない。静岡県東部で用法が違う考察は、富士川で分かれるんでしょうかね。浜名湖以西の地域は三河弁が強い気がします。
伊豆、熱海では違和感なく使う。てか、使っても違和感ないらしい。
60前だけど、子供の頃から頻繁につかう、つまり1970年くらいから。その頃から横浜説、三河説ありましたが、普通にカジュアルは言葉として使っていました。やはり、隣のじゃんだらりんの影響か名古屋、愛知では普通。行くじゃん、は名古屋だと行こまい、だしね。山梨かもですね。大きくなったじゃんね〜は普通。
1960年代、静岡県東部、伊豆地方では語尾に「じゃ」がよく使われていた記憶。ただし「じゃん」は記憶にない。というのは、あの地域では井上靖の自伝的小説「しろばんば」に見られる通り、親愛の接尾語「ちゃん」の「ん」を略して「洪ちゃ」などと呼ぶ通例があったから、「じゃん」→「じゃ」もその類かも知れない。1960年東宝制作「秋立ちぬ」(成瀬巳喜男監督)で、長野県・上田から上京してきた小学6年の主人公に、語尾に「ずら」「ずらに」の他に「じゃん」を多用させていた。また同時期、東京では「じゃん」はほとんど聞かれなかった代わりに、より強調された「じゃんか」が子どもたちの間ではよく使われていた。
Great channel, so glad I discovered you!
三河(豊橋)生まれ、奥三河育ちの豊川市民。三河から出た事なく60年近く。"じゃん"を気にして話してないけど、じゃんネイティブだと思います。
横須賀発祥だと思ってました。 当方66歳です。 1977年に大分から東京に初めて住んだ頃横浜の子はじゃんは使ってましたが、横須賀の子は子供の頃から使っていたが横浜では使われていなかったのにといっていました。
徳川家康の昇進と武田信玄の関係が大きく関係していると思う甲州市民🙋🏼♀️山梨では「見るじゃん(見ようよ)」「行くじゃん(行こうよ)」と、何かとじゃんを使います(〜ちゃー派の人もいますね)
面白かったです😊私は横須賀出身で、じゃんは使いますね。「じゃん?」と言うと「だよね?」「でしょ?」という意味に聞こえます。ちなみに横須賀ではじゃんと同じように「だべ」が用いられることが多いです。意味合いとしては「だべ?」で「だろ?」といった意味です。「やっれっつったべ?」(やれと言っただろ?)という感じでも使います。とはいえ、ガラが悪いと思われやすいので仲の良い友達にたまに使う程度ですね。
「ええじゃないか」が三河弁だとすると、その当時は、まだ「ん」じゃなくて、「ない」が一般的だったということなのかな?
「です、ます」で話すべきシチュエーションで「じゃん」を使うと、カジュアル過ぎると感じたのですが、「〜ですよ、〜でしょうね」くらいのニュアンスだということで、意外でした。
三河から東日本なら、家康と関係あったりするのか?
正しい横浜弁で(行こうよ)は、いぐんべよー です。
津軽弁には古くから「じゃな」という言い方があったので、janaのaが弱くなった「じゃん」は親和性が高いかも。ただ、「じゃな」は使う人が限られていたかも。好んで使う人と全く使わない人がいた。
1965年産まれ三河(岡崎)ですずっと当たり前に使ってます名古屋の大学では皆んな使ってなかったです
れ足す言葉とら抜き言葉もこれと同じような動画が欲しいね。なんか未来の日本語を妄想するのに役立つかもね。
祖父の地元(神奈川県西部)では「じゃんか/じゃんかよ」の形で昔から使われているらしいです。静岡県との県境にある街道沿いの村落ですので、駿東経由で山梨から伝わったのでしょうね。
「書いてあるだろ」より「書いてあるじゃん」のほうがなじみがある。
遠州地方(静岡県浜松市)では、『だら・だに・じゃん』という語尾をつけますねー派生系として『◯◯じゃんね』『◯◯じやんか』というのもあります
らしいですねー。甲州弁にも「じゃんね」「だに」があり、「じゃんか」ではなく「じゃんけ」、「だら」ではなく「ずら」があります。
@@Gengo_No_Heya ずら、以前は遠州でもお年寄りが使ってましたねー。最近のお年寄りはあまり使わないかもしれませんが…少なくとも、私(50代)の祖父までは使ってましたが、親は使っていません。
じゃんって正直何でも使えるよなしらんけど
子供の頃から使ってます
福岡出身ですがじゃんは使いません😂やんは使います。
60代長野出身大学で上京時「じゃん」を使ってたら学友に笑われ赤面でも神奈川の子に「普通に使う」と言われた時は救いの神が降りてきたと思いました今ほど「方言」に許容性がない時代でかっこいい方言とカッコ悪の方言の意識がありましたね
普段使っている言葉にここまで地域差があり、それについてこれほど考察できることに驚きました
「あのかぁ、しばらく見ん間に大きゅうなったなぁ」
以前見た別の動画でも起源、歴史的検証は山梨説と東三河説があって、どちらが先かは分からない、検証は現在では出来ないということでした。ええじゃないかはそもそも明治大正昭和の東三河方言としてはすごく違和感があります。
愛知県西三河出身60代ですが、「ええじゃないか」は使ったことはないです。子供の頃、テレビのCM「伊勢の名物 赤福餅は ええじゃないか」がよく流れていたので、三重県の方言だと思っていました。良いことを「いい」とは言っていましたが「えぇ」とは言っていませんでした。なので「ええじゃないか」が東三河方言というのは疑問です。
言語地理学で時間を計量的に分析すると「1915年±10頃の静岡県湖西市または愛知県豊橋市二川町付近が起源」という結果が出てくるはずです。文献で追いかけると大正時代に静岡県浜松市の女工たちが使っていたという記録があってほぼ誤差の範囲で一致します。井上史雄は計量分析と言いながら「室町時代に東京が言語分布の一大中心になった」という超時空謎説を展開したり、明らかに怪しいところがあります。
じゃんを使わない地域なので「しばらく見ない間に大きくなったじゃん」に違和感を抱けない……
じゃんを使う地域なのですが、たぶん「しばらく見ない間に大きくなったじゃん」だけでは違和感は抱きづらくて、「あの子は」と「じゃん」が組み合わさってるのがポイントなんだと思っています。「あの子~大きくなったじゃん」は上がり調子でなおかつこの後に「だから○○」という表現を伴っていてほしい感じがしますが、話し相手に向かって「○○(呼びかけ)、大きくなったじゃん」という表現はここで言い切っていても自然に聞こえます。
東京の人間だけど、自分が使うかどうかは微妙だな。でも日常会話に出てきても違和感はない。
すごい面白かった。2回見ちゃったよ
最後甲州弁で🥺ありがたや
愛知の三河弁では「じゃん・だら・りん」が使われてるのは知ってるけど、尾張地方に住んでるから名古屋弁の「~だがや」って語尾、よく使うかなとはいえ、「~だがや」が廃れていることは知ってるし、東京かぶれの「じゃん」も好きじゃないから「やん」派かな名古屋弁は東京式アクセントでありながら関西弁の要素も入っていて、木曾三川を渡り三重県に入るとガラッと方言が関西弁になるから微妙な立ち位置
60ちかい名古屋人だけど、子供の頃からじゃんですね〜、、やんは大人になり関西で初めて置き換えてつかいました。女だと、だがね〜で、だがねより友達感覚がじゃん、と70年代の小学生は使い分けていたような、、、東京、関西とも違う名古屋中部アクセントは、どちらでも、え?とよく?を浮かべられました。今は3種類使い分けています^ ^
ジャンの発祥は、黄泉川先生です。
〜やんを多用する近畿四国九州に挟まれた中国地方では〜じゃんが多数派なのか…
中国地方では「じゃ」も使いますしねえ
岡山出身のアラサーですが、上京するまで「〜じゃん」をほぼ使ったことがなかったので、多数派でびっくりしました。「〜が」とか「〜じゃが」を使っていました。
山口ですが元々は「〜じゃぁ」ですね。自分もいつのまにか「じゃん」を多様する様になったのですが基本に「じゃ」があるので比較的すんなり変わったと思います。同じ中国地方もそうだと思います。汚い方言が恥ずかしいという思いが今の方言の変化や減少に繋がっていると思います。
長岡弁では「じゃん」の代わりに「がん」を使います。これは「じゃん」の変化なのかと思います。江戸時代に布の買い入れで出入りした三河商人の影響から「がん」を使い始めたのかと。。
うーん、ガの音がジャっぽい音に変化するということは通言語的に見られるんですが、逆は考えづらいですね……
布なら尾張一宮ではないですか。尾張は○○ダガンと言います。
うちっちゃあしぞ〜かだけぇが、ふんりぃしぞ〜か弁ばっか使ってしゃべくっちゃあいると、ほぉ、甲州弁よっか、えーかんおぜーら。
うー、最後の「えーかんおぜー」が分からん……
@Gengo_No_Heya はいね!>えーかんおぜーら=ずっとカッコ悪いでしょ?えーかん: とても、すごく、ずっと(長い間)、ずっと(比較)おぜー<おぞい: ボロい、みすぼらしい、カッコ悪い各々、最後の意味は派生?拡大しているかもしれませんが、1960年代に幼少期を過ごしたわたしは確かにそういう意味やニュアンスでそれらの語が使われているのを聞いたり、また自分でも使ったりして暮らしていました。
小生の出身は若者は「じゃん」、年寄りになるほど「ぢ」になります。
じゃんのルーツは三河方言で徳川家康の支配下となった土地に広がったという説がありますね。徳川家康は現在の岡崎市の生まれで1560年の桶狭間の戦いで今川氏が敗れたのを機に今川氏から独立して織田信長と同盟を組み三河(現愛知県東部)遠江(現静岡県西部)を支配。1582年に天正壬午の乱を制して甲斐(現山梨県)信濃(現長野県)を支配下に入れていますから動画内に出てきた範囲とも一致しています。なお、動画内で豊橋発祥の「ええじゃないか」で「じゃん」を使っていないという説明がありますが、そもそも「ええじゃないか」は大阪・京都発祥説の方が有力であり豊橋を含む東海地方では「ええじゃないか」の掛け声は無かったとされています。
じゃん徳川説・ええじゃないか京阪説についても動画制作中に見かけましたが、甲州説にも三河説にも穴があるので、実際のところ、はっきりしたことは言えなそうなんですよね。今回はプロパガンダということで、甲州説で筋が通るように話しましたが。
“じゃん”は徳川家の言葉だと思いますよ家康が江戸を開拓したとき、関東平野は沼沢で、人が住んでいたという記録はありません江戸城下町には三河人が住み着き、朝廷のある京言葉も混ざって現代の東京弁が成立したというのが定説ですそもそも、口語が記録されるようになったのが江戸時代の末期なので、どこに古くから残っているのかと記録を漁ったところであまり意味がないように思います
まず、ジャンが三河発祥であり徳川家が広めたものだとする説の中でも、猫山サルさんの仰った「徳川氏の支配を受けた遠州・甲州・信州にジャンが広まった」という説は一定の説得力があります。しかし、「徳川氏がジャンを江戸にもたらし定着させた」と解釈できるmoji mozuさんの説は受け入れ難いと思います。その説では、「東京方言にジャンが見られるようになったのが前世紀後半である」という事実が説明できないからです。江戸でのみジャンが廃れ、のちに再び中部から流入したとでも考えない限り。
@@Gengo_No_Heya長野でも聞かれるのはそういう経緯なのか地域によって、戦国時代の三河とかその辺りから信州に武将とともに移ってきた人がいたとか聞く
とても興味深い内容でした。おもしろかったです。「じゃん」って湘南から相模にかけてのことばだと思ってただよ。あの辺りってダベ以外は語尾のほとんどがじゃんじゃん。静岡もそんなにはじゃんっていわない気がするだけど。湘南あたりの子と仲良くしてたらさ、言葉がうつって私もじゃんじゃん言いすぎて、地元の友だちにギャルっぽくてオカシイらっていわれただよ。そんなつもりなかっただけんね。なにげに横浜の人はあんまりじゃんは言わない気がするだよ。甲州弁って富士弁とそんなにかわらにゃーと思ってただけど、最後の甲州弁で話してみるを読んでみるとだいぶ違うだね。こりゃーちぎゃーなと思って書いてみただよ。これでこの動画は終わるだよ。どうだっただかぁねー、おもしろかったらー。そう思ってくれるならね、ぜっちゃーチャンネル登録してほしいだよぅ。ちぎゃー動画もみてくれたら嬉しいだけんね。そんじゃあまた。また次の動画で会うだよ。バリバリの富士の言葉にしてみたらこんな感じかなって思います。似てる気がしてたんだけどかなり違いますね。30年位前は上記の感じで話していたのですが、私も今は富士に住んでいなくてこの言語を使ってないし、方言も進化していくようなので、お年寄りしかこういう話し方はしてないかもしれないです。長文すみません。
動詞の後に「ん」を挟まずに直接「だよ」や「だけど」が続けられるのは甲州弁と同じですね
甲州弁では「かわらにゃー」→「かわらん」「ちぎゃー」→「ちげー」みたいに言いますねえ。でも全体的には似てます。
格好イイと思って使っているのが「日本一ブサイクな方言」が元になっているとはねぇ。
方言面白いですよね。仕事で方言に触れて驚いたのは主に三河でしょうが愛知県民と会話してると出てくる「〜だもんで。」「〜なもんで。」接続詞だと思ってまだ話が続くかと思っていたら終わってたんかい、と不思議な語尾に戸惑いました。北海道の語尾の「〜だべ」は北関東由来なんでしょうかね。
炎の料理人周富徳さんがxoジャンを、つまりテレビ「料理の鉄人」が広めたと思ってます。
すまん、息継ぎが気になりすぎて聴くのが無理だった
大阪出身なんだけどじゃんっていうの関東の言葉な気がしてあんま好きじゃないんだよなって思ってたんだけどいうやつは、いうけどほんまに関西では、おらんのやー
なんで関東の言葉が好きじゃないんですか?生きづらそうですね
あなたは大阪の言葉があんまり好きじゃないとよその地域の人に言われたりしても平気なのですか?
わかる。他所から関西住むと、日々実感しますから。そして関西訛りの人は、結構よそでも関西訛りのままが多い。そしてじゃんをやんに置き換えて、言うています。
地方在住なので「〜じゃん」みたいな言葉使いされると(オカマ臭…!)って反射的に思ってしまう
女が使っとっても無理やけど
よその方言を平気で悪く言う人って自分たちの方言を馬鹿にされたりしたら嫌だなと想像できないのでしょうか?
面白かったです。埼玉県北部に住む私にとっては神奈川の方がよく使われる印象だったのですが、そうですか甲州弁発祥の可能性が高いのですね。ところで「じゃん」と「やん」の対比ですが、ちょっとスペイン語に現れるジェイスモに似てるなと思いました。(スペイン語の「私」Yoをヨと発音する先生とジョと発音する先生がいて面喰いました)ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A2
福岡出身の65才ですが、神奈川に住んで35年、本社が豊橋市にある会社に勤めて15年になり、頻繁に豊橋へ行きます。「じゃん」の使い勝手の良さから、私も完全に「じゃん」を使う人になりました。
博多では違う用法で「じゃん」は使われてますよね。博多の場合は「〜と+じゃん」ですけど😅使い方としたら「さいぜんがた飯ば食うたとじゃん」とか「何々したとじゃん」とか。
相州中部(境川以西~相模川以東)に生まれ育ち、
他の地に長く暮らすことなく70歳を過ぎた者。
『・・・ぢゃん』はシッカリ身に着いています。
でも近頃の若人が喋る『・・・ジャン』は
その発声の抑揚や語彙は古典的=横浜流(?)の
『・・・ぢゃん』と似ているが微妙に違う。
あっ、横浜流の 現代『ジャン』を
辱めたり、貶めたりする気持ちは
金輪際ございませんので、ご容赦あれ。
1970年代、小4の時に横浜→都心に引っ越した時、「〜じゃん」というと横浜弁、田舎者、と笑われました。80年代終わりから静岡県にすんでいますが、結構〜じゃんが使われているのでびっくり、早速じゃん復活しました❤
やんvsじゃんという構図面白いですね
私は多分どっちも使ってると思いますが
三河人なので三河弁は昔から「じゃん」が使われていたと思ってた。
勉強になりました。
おそらく横浜に飛び火したのは生糸由来ではと思います
山梨でも生産していてそれを横浜に運んで行ったので…
確か五緒川 津平太の『キャン・ユー・スピーク甲州弁?』にも書いてあったような…
長野県出身の高齢者です。
1960年頃には既に、当時の高齢者も含めて普通に「じゃん」を使っていました。
浜松の遠州弁では「行くじゃん」には「行こうよ」の意味はありませんが、アクセントは山梨と同じで「いくじゃ\ん」ですね。
「行くじゃん」は長野県でも使うな、中部より南のイメージだけど
アクセントは同じかどうか分からないけど「く」が高くなる感じ
山梨から横浜に広がったのは、明治維新の頃山梨から横浜に大勢出稼ぎに来ていたからだと以前聞いたことがあります。
1958年群馬生まれ群馬育ちの爺さんです。「あの子はしばらく見ない間に大きくなったじゃん」完全に使います。まったく違和感ありません。「勧誘用法のじゃん」は使いませんね。
凄い。この動画も最高じゃん!
二つ三つ見ただけでファンになりました。
解説が図が解りやすいだけでなく根拠となる本も紹介してくれてるのがありがたいです。
「じゃん」の範囲は最近また拡大しましたね。
以前は使わなかった場所で聞くようになりました。
高知県出身ですが、「やん」を若い世代が使うのに対して、団塊世代くらいまでは「じゃいか」を使うように思います。
言ったよね→言うたやん、言うたじゃいかのように。
恐らくじゃんが他の地方に伝播したのとそう変わらない時期に「やん」への転換が起こったのではと思います。
むしろじゃんに近い使い方をしていたのが関西の「やん」に取って代わられたのも興味深いですね。
神奈川県西部に生まれ育ったんですが、ほぼ生まれた時からじゃんを使っていました。
関東の人間でありがちな「私は標準語を話している」というつもりだったのですが、
都内になにかと行くようになると「じゃんじゃん五月蝿いなー。なにそれ?」とか言われて、あーこれって方言なんだと意識するようになります。そのころは横浜でも使われていなかったですね。なので横浜発は間違いでしょう。
その後神奈川県出身タレントがじゃんを頻繁にテレビ番組内でも使うようになってから一般化したと思っています。
どこから始まったんだろうと興味をもっていろいろな年代の人達に聞くと、どうやら湘南エリアでは平塚あたりで始まっていて、
平塚には軍需工場への集団就職で静岡の方からやってきた人たちが持ち込んだようだと聞きました。
漫画「GTO」で恐らく若者言葉として“〜じゃん”が頻繁に出てくるのですが、「照れなんじゃん?(照れなんじゃないの?)」「すごいんじゃん?(すごいんじゃないの?)」みたいな台詞があり横浜出身の自分としてはそんな使い方しないけどな?と思っていたのですが、今回の内容と照らし合わせると納得がいきますね。
その2つは甲州弁でも言わないですね。「すごいんじゃん?」はまだ若者言葉としては一部で聞く気もしますが、「照れなんじゃん?」は聞いたこともないと思います。
四国だけど~じゃんは全然使わないし聞かないと思ったら四国が一番使わないのか。使う人がいたら東京の方から来た人か?と思う。(でも横浜でもそんな風には使わないのか)
自分は、照れなんちゃうん?(発音はちゃん?の方が近いかも)すごいんちゃうん?だな。
余談だけど↑は文語で、口語なら四国やけど、使わんし、聞かんと思うたら、使わんのか、使う人がおったら、だな→やなやから日本語は面白い。
「照れなんじゃん?=照れなんじゃないの?」のほうが、より自然と感じてしまいます。むしろ「~なんじゃないの?」という意味用法の方が多数派なのだと思っていました。
そんな自分は、名古屋生活も20年ほど送ってますがどちらかと言えば関西弁「やん」の育ち。関西弁とくくるのは大雑把過ぎる(大阪・京都・奈良・和歌山・滋賀・兵庫と広すぎるし、それぞれ外周地域は隣接している東海や北陸や中国とグラデーションになっている。また、三重や徳島も、かなり関西弁寄りの地域がある)ので一概に言えないのですが、照れなんじゃないの?と関西弁で言いたい時は
・照れなんちゃう(ん)?
・照れ(と)ちゃう(ん)?
が自然というか多数派かなと思いますが、
・照れなんやん?
っていう人がいても変だとはだれも思わないと思うんです。実際そう言うクラスメートが高校にも大学にもいました。さらに
・照れやん?
でも、ニュアンスにほぼほぼ差なく使えると思います。
地域によるかもですが、あちこちから人が集まってきて微妙に違う関西弁が集積する大阪の中心部なら、大丈夫だと思います。
なーるほど、おもしろかったです。
最後の甲州弁を話されているのを聞いて、思い出しました。前にNHKの”花子とアン”という朝ドラで、山梨出身の村岡花子が「~じゃん」と言っているのを聞いて、横浜発祥のじゃんが山梨で??と不思議に思っていたのですが、逆だったのですね。なーるほど!
三河弁の 〜じゃん(ね) は 〜だけどね
みたいなときにも使う気がする
日本に2度留学した中国人の話ですが、最初は広島、次が山梨だったそうです。
辞書で調べても載ってない言葉ばかりで非常に苦労したと言っていました。
その方か「そうじゃないじゃんですか」と話していたのは、甲州弁の影響だったのか、と思いました。
我々日本人でも甲州弁のリスニングは難しいですね。
三河は、じゃんだらりん。みゃごや弁は、だら⇢だで。
海老ふりゃー八十日目(やっとかめ)なも。
やっと亀では、意味不明。(^^)v
やっと亀か。早く人間になりたい。
てか(甲州の一方言なんだろう)「じゃん」という言葉を全国区で流行らせた発端というのは横浜銀蠅(1980年9月デビュー)だろね。横浜銀蠅のデビュー前に「じゃん」とか言ってるヤツに個人的に会ったこともないし地上波テレビでも「じゃん」を聞いたこともない。横浜銀蠅のデビューはちょうどバブル直前の頃だった。デビューから2作目の「ツッパリHigh School Rock'n Roll (登校編)」(1981年1月リリース)が大ヒットして、この曲の歌詞の中にも「あそこにマブい女いるジャンよ」みたいにして「じゃん」が使われたりした。今でこそ地上波テレビなんか誰も見てないが、1980年代当時というのは娯楽がテレビ一辺倒だし、テレビでそう言えば全国すべてがそうなるといった感じだった。その当時、地上波テレビの影響力というのは絶大だった。当時の地上波テレビは今で言えばyoutubeみたいなもんだと思えばいい。youtubeショート動画で「ひき肉です」が流行れば瞬く間に誰もが「ひき肉です」というようなものに似てる笑。そうやって横浜銀蝿が「じゃん」を流行らせたからこそ、「じゃん」の語源発祥までもが俗説で横浜だと言われ出したんよ笑。
ま、そういう「じゃん」だったが、横浜銀蠅が流行らせて若者は確かに面白がって私的には「じゃん」をじゃんじゃん使っていたが、オフィシャルではそれほどは流行らなかった。というのも横浜銀蠅自体が暴走族やら不良やらの悪のアイコンだったから、そんな不良言葉の「じゃん」をオフィシャルで使うことは、空気読めないあたまのわるいヤツだと思われ、それほど世間一般で使われるまでには至らなかった。あくまでもその当時「じゃん」はアングラの不良言葉か、ふざけて使う言葉だった。また関西人も「じゃん」は絶対使わなかった笑。関西人からすると「じゃん」は大阪を捨てて東京かぶれした潔くないヤツだと身体感覚的にそう体感されていたから、関西人は東京人のマネをして冗談で使うことはあっても自分の言葉として「じゃん」は絶対使わなかった。「ジャンだとか、さぶいぼ出るから使わんといて」が大阪人の感覚だった笑。
そういう「じゃん」ではあったが、ついに一般人も普通に「じゃん」を使うようなある流行が起きた。EAST END×YURIという素人一般人ぽい女性ボーカルがラップソング「DA.YO.NE」(1994年8月リリース)を流行らせた。このラップソングは、当時、地上波テレビでも暇さえあれば流れてたし、コンビニに行っても流れてたし、どこ行っても聞こえてたし、紅白歌合戦にも出たくらい流行った。このラップソングの歌詞の中ではもはや「じゃん」はあたりまえのようにして普通に使われた。さらに、この女性ボーカルのYURIが資生堂のティセラというシャンプーのCM(1995年)に出て「シャンプーなのに香り続くなんていいジャン」とラップソングっぽく歌ったのが、「じゃん」という言葉に決定的にオフィシャル使用の認可を与えたと俺はそう思う笑。
ま、これこそが(じゃんの語源発祥ではなく)「じゃん」の流行の歴史なんだが、んでも、ここで一つ強い疑問が湧くだろう。
横浜銀蠅が「じゃん」を流行らせたのはいいとして、なんで横浜育ちの横浜銀蠅が甲州方言の「じゃん」を流行らせた、のか?
思うに、たぶん、それは、甲州財閥が明治時代から横浜で勢力をふるっていたのが原因じゃないかと思う。甲州財閥は明治時代から横浜港を拠点にして貿易で財を成したり、神奈川・横浜・川崎方面に伸びる京王や京急などの鉄道も甲州財閥が作った。そういうこともあって、横浜や川崎には甲州人が多く住んでいたのではないかと思われる。そういう甲州人が多く住む街で生まれ育った横浜銀蠅だからこそ、甲州人の方言「じゃん」を使った歌を(甲州方言だという自覚もなしに)自分の言葉のように歌えたり、語れたりして、それが流行ったんだろうとそう思うのである。
ということになると、「じゃん」を流行らせたのは、結局は、甲州財閥ということになる笑。
山が有ってもも山梨県、海が無くても甲斐の国。
父方は山梨出身で、横浜出身です。たしかに横浜には山梨周辺出身者が多いですね。
因みに、私も全く意識していなかったのですがやたら「じゃん」を言うのが気になると
人から指摘されたことがあります。
そこで意識して考えると(多分横浜で「じゃん」を多用している方一般に言えると思いますが*)
相手(場合によっては自分自身)に同意/確認を得たい局面で「じゃん」を使っていると思います。
*指摘されてからやや意識的に横浜に長く住む方で「じゃん」が気になった時に、どういう局面で
使っているか、考える癖がついていまったようです。---最近は外人向日本語の教科書にも「じゃん」
が出てくるし、「じゃない」の音便って説明もあるようですが、一応、ヨコハマネイティブから
すると、なんかしっくりこないようにも思います。
90年代以降の全国的な急増はテレビの影響もあるのかなあ
SMAPの中居とか、神奈川あたりの出身の芸能人がバラエティで多用してた印象ある
地図上の普及してる地域から外れてる長野県出身だけど、なんか軽いイメージがいまだにある
「行くじゃん」よりも「行くしない?」というコテコテの方言あるんで
明日◯◯するじゃんか?とか、じゃんにかをつけて使ったりします〜静岡
親父が千葉都民のサラリーマンだった52歳です。
小学生の頃、昭和50年代後半、すでに「じゃん」を使ってましたね。
でも、「だべ」の方が多かったと思います。
「じゃん」を最も使ってたのは、平成の頭頃ですね。働く前でしたし。
おじさん、愛知県三河地方へ行くと「~じゃん」の使い方が全国的に使われてる意味と違うから未だにどちらの意味なのか困惑するんだ。
例:私、昨日は名古屋へ行ったじゃんね。それで味噌カツ食べたら、ど美味かった。 ←こういうのね。「名古屋へ行ったじゃんね。」と言われても知らないよ!っておじさんは言ってしまったんだ。難しい。
これ分かります!
自分は親が転勤族で、「じゃん」圏で生まれ、2歳半で「やん」圏に引っ越し、その後5年置きに「じゃん」圏と「やん」圏を行ったり来たりし、成人後の自身の勤務先もその状態でずーっと50歳近い今まで両圏を行き来しています。
なのでどっちもほぼネイティブ用法を分かっているはずなのですが、その「私行ったじゃんね」で一瞬「え?あ、ああ、なるほど、そっちの『じゃん』か」ってなります。自分が住んだことある「じゃん」圏にその用法はなかったものですから…。
これ勉強になるじゃん。
方言だと思ってた「じゃん」が、そもそも70年代頃から出世して全国デビューしていたとは😂
「じゃん」を使うのは特定の長野山梨静岡愛知か、50代以下、という感じかな。ざっくり。
今使わないな。醬。
横浜のは、昔のロッカーとか若者言葉のような気もするが。裕次郎の映画とかだとどんな感じで喋ってるんだろう。結構な関東弁の中に中部弁が入りこんでるんだよな。
そうだな。元岐阜や滋賀弁説、商人等、移動する人が伝えた説っての、ラジオか何かでやっていた。
静岡市民的に最後の甲州弁にすごく遠州っぽさを感じた!おそらく、否定にんを用いているからかな。とはいえ、静岡市民が否定にんを用いるのは時間の問題のような気がします。
友人に三河人がいるのですが、その人の「じゃん」は静岡では通用しないような用法で、三河弁説があげられた理由って新用法を確立しているからではないですか?だとしたら、同時発生説もあるかなと思いました。
「次の動画で会うじゃん」
チャラいじゃん笑
1960年代、渋谷では「じゃん」がありました。山梨からは、横浜港の他にも鎌倉や新宿への街道があり、今思う以上に交流があったのかもしれません。
五島列島ではかなり前から普通に「じゃん」を使います。
大正生まれの私の祖母だって使ってました。
離島だから出稼ぎに行って帰ってきた人が広めた可能性はあると思いますが、TVなんかより前からみんな使ってました。
長崎の他の地域では使わないので子供の頃は五島弁だと思っていて(他の後藤人もそう信じてました)70年代にTVで横浜ではジャンを使うんだと知って多くの五島人がへぇ〜偶然だねぇでもちょっと使い方違うかな、って思ったものです。
おもしろかった!聞きやすく解りやすく、話し声が心地よいです
浜名湖以東、以西で、用法が違うのを実感した出来事。
湖西市民「昨日●●したじゃんねー」って、●●したことを相手が知っているかは不明でも、自明の事のように同意を求めてくるが、浜名湖以東の浜松市民は、そういう使い方はしないし、違和感がある
浜松市民「昨日●●したんだけど」ってほうが違和感がない。
静岡県東部で用法が違う考察は、富士川で分かれるんでしょうかね。
浜名湖以西の地域は三河弁が強い気がします。
伊豆、熱海では違和感なく使う。てか、使っても違和感ないらしい。
60前だけど、子供の頃から頻繁につかう、つまり1970年くらいから。その頃から横浜説、三河説ありましたが、普通にカジュアルは言葉として使っていました。
やはり、隣のじゃんだらりんの影響か名古屋、愛知では普通。
行くじゃん、は名古屋だと行こまい、だしね。山梨かもですね。
大きくなったじゃんね〜は普通。
1960年代、静岡県東部、伊豆地方では語尾に「じゃ」がよく使われていた記憶。ただし「じゃん」は記憶にない。というのは、あの地域では井上靖の自伝的小説「しろばんば」に見られる通り、親愛の接尾語「ちゃん」の「ん」を略して「洪ちゃ」などと呼ぶ通例があったから、「じゃん」→「じゃ」もその類かも知れない。1960年東宝制作「秋立ちぬ」(成瀬巳喜男監督)で、長野県・上田から上京してきた小学6年の主人公に、語尾に「ずら」「ずらに」の他に「じゃん」を多用させていた。また同時期、東京では「じゃん」はほとんど聞かれなかった代わりに、より強調された「じゃんか」が子どもたちの間ではよく使われていた。
Great channel, so glad I discovered you!
三河(豊橋)生まれ、奥三河育ちの豊川市民。
三河から出た事なく60年近く。
"じゃん"を気にして話してないけど、じゃんネイティブだと思います。
横須賀発祥だと思ってました。 当方66歳です。 1977年に大分から東京に初めて住んだ頃横浜の子はじゃんは使ってましたが、横須賀の子は子供の頃から使っていたが横浜では使われていなかったのにといっていました。
徳川家康の昇進と武田信玄の関係が大きく関係していると思う甲州市民🙋🏼♀️
山梨では「見るじゃん(見ようよ)」「行くじゃん(行こうよ)」と、何かとじゃんを使います(〜ちゃー派の人もいますね)
面白かったです😊
私は横須賀出身で、じゃんは使いますね。「じゃん?」と言うと「だよね?」「でしょ?」という意味に聞こえます。
ちなみに横須賀ではじゃんと同じように「だべ」が用いられることが多いです。意味合いとしては「だべ?」で「だろ?」といった意味です。「やっれっつったべ?」(やれと言っただろ?)という感じでも使います。とはいえ、ガラが悪いと思われやすいので仲の良い友達にたまに使う程度ですね。
「ええじゃないか」が三河弁だとすると、その当時は、まだ「ん」じゃなくて、「ない」が一般的だったということなのかな?
「です、ます」で話すべきシチュエーションで「じゃん」を使うと、カジュアル過ぎると感じたのですが、「〜ですよ、〜でしょうね」くらいのニュアンスだということで、意外でした。
三河から東日本なら、家康と関係あったりするのか?
正しい横浜弁で(行こうよ)は、いぐんべよー です。
津軽弁には古くから「じゃな」という言い方があったので、janaのaが弱くなった「じゃん」は親和性が高いかも。
ただ、「じゃな」は使う人が限られていたかも。好んで使う人と全く使わない人がいた。
1965年産まれ三河(岡崎)です
ずっと当たり前に使ってます
名古屋の大学では皆んな使ってなかったです
れ足す言葉とら抜き言葉もこれと同じような動画が欲しいね。
なんか未来の日本語を妄想するのに役立つかもね。
祖父の地元(神奈川県西部)では「じゃんか/じゃんかよ」の形で昔から使われているらしいです。
静岡県との県境にある街道沿いの村落ですので、駿東経由で山梨から伝わったのでしょうね。
「書いてあるだろ」より「書いてあるじゃん」のほうがなじみがある。
遠州地方(静岡県浜松市)では、『だら・だに・じゃん』という語尾をつけますねー
派生系として『◯◯じゃんね』『◯◯じやんか』というのもあります
らしいですねー。甲州弁にも「じゃんね」「だに」があり、「じゃんか」ではなく「じゃんけ」、「だら」ではなく「ずら」があります。
@@Gengo_No_Heya ずら、以前は遠州でもお年寄りが使ってましたねー。最近のお年寄りはあまり使わないかもしれませんが…少なくとも、私(50代)の祖父までは使ってましたが、親は使っていません。
じゃんって正直何でも使えるよな
しらんけど
子供の頃から使ってます
福岡出身ですがじゃんは使いません😂
やんは使います。
60代長野出身
大学で上京時「じゃん」を使ってたら学友に笑われ赤面
でも神奈川の子に「普通に使う」と言われた時は
救いの神が降りてきたと思いました
今ほど「方言」に許容性がない時代で
かっこいい方言とカッコ悪の方言の意識がありましたね
普段使っている言葉にここまで地域差があり、それについてこれほど考察できることに驚きました
「あのかぁ、しばらく見ん間に大きゅうなったなぁ」
以前見た別の動画でも起源、歴史的検証は山梨説と東三河説があって、どちらが先かは分からない、検証は現在では出来ないということでした。ええじゃないかはそもそも明治大正昭和の東三河方言としてはすごく違和感があります。
愛知県西三河出身60代ですが、「ええじゃないか」は使ったことはないです。
子供の頃、テレビのCM「伊勢の名物 赤福餅は ええじゃないか」がよく流れていたので、三重県の方言だと思っていました。
良いことを「いい」とは言っていましたが「えぇ」とは言っていませんでした。なので「ええじゃないか」が東三河方言というのは
疑問です。
言語地理学で時間を計量的に分析すると「1915年±10頃の静岡県湖西市または愛知県豊橋市二川町付近が起源」という結果が出てくるはずです。文献で追いかけると大正時代に静岡県浜松市の女工たちが使っていたという記録があってほぼ誤差の範囲で一致します。井上史雄は計量分析と言いながら「室町時代に東京が言語分布の一大中心になった」という超時空謎説を展開したり、明らかに怪しいところがあります。
じゃんを使わない地域なので「しばらく見ない間に大きくなったじゃん」に違和感を抱けない……
じゃんを使う地域なのですが、たぶん「しばらく見ない間に大きくなったじゃん」だけでは違和感は抱きづらくて、「あの子は」と「じゃん」が組み合わさってるのがポイントなんだと思っています。「あの子~大きくなったじゃん」は上がり調子でなおかつこの後に「だから○○」という表現を伴っていてほしい感じがしますが、話し相手に向かって「○○(呼びかけ)、大きくなったじゃん」という表現はここで言い切っていても自然に聞こえます。
東京の人間だけど、自分が使うかどうかは微妙だな。でも日常会話に出てきても違和感はない。
すごい面白かった。2回見ちゃったよ
最後甲州弁で🥺
ありがたや
愛知の三河弁では「じゃん・だら・りん」が使われてるのは知ってるけど、
尾張地方に住んでるから名古屋弁の「~だがや」って語尾、よく使うかな
とはいえ、「~だがや」が廃れていることは知ってるし、東京かぶれの「じゃん」も好きじゃないから「やん」派かな
名古屋弁は東京式アクセントでありながら関西弁の要素も入っていて、木曾三川を渡り三重県に入るとガラッと方言が関西弁になるから微妙な立ち位置
60ちかい名古屋人だけど、子供の頃からじゃんですね〜、、やんは大人になり関西で初めて置き換えてつかいました。女だと、だがね〜で、だがねより友達感覚がじゃん、と70年代の小学生は使い分けていたような、、、
東京、関西とも違う名古屋中部アクセントは、どちらでも、え?とよく?を浮かべられました。今は3種類使い分けています^ ^
ジャンの発祥は、黄泉川先生です。
〜やんを多用する近畿四国九州に挟まれた中国地方では〜じゃんが多数派なのか…
中国地方では「じゃ」も使いますしねえ
岡山出身のアラサーですが、上京するまで「〜じゃん」をほぼ使ったことがなかったので、多数派でびっくりしました。
「〜が」とか「〜じゃが」を使っていました。
山口ですが元々は「〜じゃぁ」ですね。自分もいつのまにか「じゃん」を多様する様になったのですが基本に「じゃ」があるので比較的すんなり変わったと思います。同じ中国地方もそうだと思います。
汚い方言が恥ずかしいという思いが今の方言の変化や減少に繋がっていると思います。
長岡弁では「じゃん」の代わりに「がん」を使います。これは「じゃん」の変化なのかと思います。江戸時代に布の買い入れで出入りした三河商人の影響から「がん」を使い始めたのかと。。
うーん、ガの音がジャっぽい音に変化するということは通言語的に見られるんですが、逆は考えづらいですね……
布なら尾張一宮ではないですか。尾張は○○ダガンと言います。
うちっちゃあしぞ〜かだけぇが、ふんりぃしぞ〜か弁ばっか使ってしゃべくっちゃあいると、ほぉ、甲州弁よっか、えーかんおぜーら。
うー、最後の「えーかんおぜー」が分からん……
@Gengo_No_Heya はいね!
>えーかんおぜーら
=ずっとカッコ悪いでしょ?
えーかん: とても、すごく、ずっと(長い間)、ずっと(比較)
おぜー<おぞい: ボロい、みすぼらしい、カッコ悪い
各々、最後の意味は派生?拡大しているかもしれませんが、1960年代に幼少期を過ごしたわたしは確かにそういう意味やニュアンスでそれらの語が使われているのを聞いたり、また自分でも使ったりして暮らしていました。
小生の出身は若者は「じゃん」、年寄りになるほど「ぢ」になります。
じゃんのルーツは三河方言で徳川家康の支配下となった土地に広がったという説がありますね。
徳川家康は現在の岡崎市の生まれで1560年の桶狭間の戦いで今川氏が敗れたのを機に今川氏から独立して織田信長と同盟を組み三河(現愛知県東部)遠江(現静岡県西部)を支配。
1582年に天正壬午の乱を制して甲斐(現山梨県)信濃(現長野県)を支配下に入れていますから動画内に出てきた範囲とも一致しています。
なお、動画内で豊橋発祥の「ええじゃないか」で「じゃん」を使っていないという説明がありますが、そもそも「ええじゃないか」は大阪・京都発祥説の方が有力であり豊橋を含む東海地方では「ええじゃないか」の掛け声は無かったとされています。
じゃん徳川説・ええじゃないか京阪説についても動画制作中に見かけましたが、甲州説にも三河説にも穴があるので、実際のところ、はっきりしたことは言えなそうなんですよね。今回はプロパガンダということで、甲州説で筋が通るように話しましたが。
“じゃん”は徳川家の言葉だと思いますよ
家康が江戸を開拓したとき、関東平野は沼沢で、人が住んでいたという記録はありません
江戸城下町には三河人が住み着き、朝廷のある京言葉も混ざって現代の東京弁が成立したというのが定説です
そもそも、口語が記録されるようになったのが江戸時代の末期なので、どこに古くから残っているのかと記録を漁ったところであまり意味がないように思います
まず、ジャンが三河発祥であり徳川家が広めたものだとする説の中でも、猫山サルさんの仰った「徳川氏の支配を受けた遠州・甲州・信州にジャンが広まった」という説は一定の説得力があります。
しかし、「徳川氏がジャンを江戸にもたらし定着させた」と解釈できるmoji mozuさんの説は受け入れ難いと思います。
その説では、「東京方言にジャンが見られるようになったのが前世紀後半である」という事実が説明できないからです。江戸でのみジャンが廃れ、のちに再び中部から流入したとでも考えない限り。
@@Gengo_No_Heya長野でも聞かれるのはそういう経緯なのか
地域によって、戦国時代の三河とかその辺りから信州に武将とともに移ってきた人がいたとか聞く
とても興味深い内容でした。おもしろかったです。
「じゃん」って湘南から相模にかけてのことばだと思ってただよ。あの辺りってダベ以外は語尾のほとんどがじゃんじゃん。静岡もそんなにはじゃんっていわない気がするだけど。湘南あたりの子と仲良くしてたらさ、言葉がうつって私もじゃんじゃん言いすぎて、地元の友だちにギャルっぽくてオカシイらっていわれただよ。そんなつもりなかっただけんね。なにげに横浜の人はあんまりじゃんは言わない気がするだよ。
甲州弁って富士弁とそんなにかわらにゃーと思ってただけど、最後の甲州弁で話してみるを読んでみるとだいぶ違うだね。
こりゃーちぎゃーなと思って書いてみただよ。
これでこの動画は終わるだよ。
どうだっただかぁねー、おもしろかったらー。
そう思ってくれるならね、
ぜっちゃーチャンネル登録してほしいだよぅ。
ちぎゃー動画もみてくれたら嬉しいだけんね。
そんじゃあまた。また次の動画で会うだよ。
バリバリの富士の言葉にしてみたらこんな感じかなって思います。似てる気がしてたんだけどかなり違いますね。
30年位前は上記の感じで話していたのですが、私も今は富士に住んでいなくてこの言語を使ってないし、方言も進化していくようなので、お年寄りしかこういう話し方はしてないかもしれないです。長文すみません。
動詞の後に「ん」を挟まずに直接「だよ」や「だけど」が続けられるのは甲州弁と同じですね
甲州弁では「かわらにゃー」→「かわらん」「ちぎゃー」→「ちげー」みたいに言いますねえ。でも全体的には似てます。
格好イイと思って使っているのが「日本一ブサイクな方言」が元になっているとはねぇ。
方言面白いですよね。仕事で方言に触れて驚いたのは主に三河でしょうが愛知県民と会話してると出てくる「〜だもんで。」「〜なもんで。」
接続詞だと思ってまだ話が続くかと思っていたら終わってたんかい、と不思議な語尾に戸惑いました。
北海道の語尾の「〜だべ」は北関東由来なんでしょうかね。
炎の料理人周富徳さんがxoジャンを、つまりテレビ「料理の鉄人」が広めたと思ってます。
すまん、息継ぎが気になりすぎて聴くのが無理だった
大阪出身なんだけど
じゃんっていうの関東の言葉な気がしてあんま好きじゃないんだよなって思ってたんだけど
いうやつは、いうけどほんまに関西では、おらんのやー
なんで関東の言葉が好きじゃないんですか?生きづらそうですね
あなたは大阪の言葉があんまり好きじゃないとよその地域の人に言われたりしても平気なのですか?
わかる。他所から関西住むと、日々実感しますから。
そして関西訛りの人は、結構よそでも関西訛りのままが多い。
そしてじゃんをやんに置き換えて、言うています。
地方在住なので「〜じゃん」みたいな言葉使いされると(オカマ臭…!)って反射的に思ってしまう
女が使っとっても無理やけど
よその方言を平気で悪く言う人って自分たちの方言を馬鹿にされたりしたら嫌だなと想像できないのでしょうか?
面白かったです。埼玉県北部に住む私にとっては神奈川の方がよく使われる印象だったのですが、そうですか甲州弁発祥の可能性が高いのですね。
ところで「じゃん」と「やん」の対比ですが、ちょっとスペイン語に現れるジェイスモに似てるなと思いました。(スペイン語の「私」Yoをヨと発音する先生とジョと発音する先生がいて面喰いました)
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A2