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最初の1分だけでも凄く勉強になった
アースについてググるといまいち納得がいかないってところをしっかり解説してくれてるのが嬉しいです
ありがとうございます。自分も以前は疑問だらけでした。(現在も多少の疑問はありますが・・)
素晴らしい解説! どこを観てもわからなかった中性線とアース線の違いが一発で分かった。ありがとうございました。
トランスに繋いでるのはB種接地で間違いないですけど洗濯機に繋いでるのはD種接地なので完全に別物だと思いますけど。あと三相電源(動力)のうち1本がアース線ってのは完全に間違ってますよ。
3:25 人体の抵抗>地面の抵抗6:40 地面の抵抗>洗濯機が動作する最大抵抗ということかな地面の抵抗にもいろいろあって砂と小石よりも粘土の方が抵抗小さかったような…建築物の接地をとるために粘土みたいのを地面に埋めたりするんですよね。
>ということかなはい。その意図で動画作成しました。わかりやすい解説ありがとうございます。>建築物の接地をとるために粘土みたいのを地面に埋めたりするんですよね。「接地抵抗が基準をクリアできなくて困る」なんてことはあったりするのでしょうか??自分は電気屋さんではないのですが、ちょいと気になります。
@@ペンギンの機械工学講座 返信ありがとうございます。接地抵抗低減剤で調べると出てきます。私も専門ではないですが、かかわった仕事でA種が欲しかったところ、地質の関係でC種しか準備できなかったといわれたことがあります。
山間部などでは接地抵抗がなかなか出難いので、最終手段で接地抵抗低減剤などを使用したりします。地質によってアース棒を等間隔で増やして打ったり、オニヨリ線をトグロを巻かして埋めてみたりと苦労する事も多いです。
説明がとてもわかりやすい簡易的かつ物静かな話し方も良かったです
ちなみに私の職場では、雷がアースから機器に逆流する事もあります。そのため状況によってはアース線もナイフスイッチで遮断します。
とても勉強になりました。トランスがアースにつながってるんですね。漏電したらアースから変電所に戻ってくのかと思ってました。
高校で電気科でした。毎日クソつまらない授業でしたが、こんな授業なら絶対楽しかったです。いまの学生は恵まれていますね。
別に授業は変わらねぇよ
昔カナダの通信機器を扱っていましたが北米仕様の機器は電位差にうるさくアースが必須です。ある場所で機器を設置した際アースをとっているが電気を入れてもすぐダウンしてしまいました。取り扱い機器の職人を呼んで対処してもらいましたが、設置側の0Vとアースの0Vに電位差が生じている為設置側とアースを結んで作動できました。
その職人さん よく原因を発見しましたよね・・。
正確に電圧を入力しないと、作動しない機械ですね?
アースが第1種から第3種とありますので場所により接地側とズレが生じます。
超絶わかりやすかった〜世界中におススメしとくわ。
良い説明ありがとうございます。以前、回路の動きがおかしいということで現地に赴いたて調べたらアースの0V電圧が揺れているという現象がときどき発生していました。回路はアースを0V基準として動いていてセンサー信号を取ろうとすると0V基準が揺れるので、I/Oが読めない事態が発生していました。ちなみにこの現象はテスターでは観測できずオシロを使いました。
01:44『アースを“とる”』という言い方はすべきではないと教わりました。今から接地をするのか、今接地されているのを外す(取る)のか紛らわしく現場作業での感電事故誘発の原因になるとのことです。『アースをする(アースを付ける)』『アースを止める(アースを外す)』
アース、グランド、接地etc...業界が違ったり、同じ業界ですら会社や部署によって言い方が変わったり、扱いがバラバラでで、先輩に聞いても大抵「そういうもんだから」的なフワッとした回答しかなくて意外と専門業種でも、正しく理解している人は少ないんじゃ無いかなぁと言う印象です。自分も含めて。こちらの動画で一つ理解が深まりました。
授業は興味無さすぎてしんどかったけどTH-camなら興味津々で見てる自分なんでだろうね
アース自体は、わかってたのですが、ここまで納得出来たのは、初めてです😊素晴らしい動画ありがとうございました😊
とてもうれしい。
今更聞けない電気の初歩を分かりやすく説明して下さっていて助かっています。・・・・が、毎回バツッと動画が終わるのには苦笑いしてます(苦笑)
改善します。もう苦笑いはさせない。
400V「俺って工場の電源じゃないの。。。?」←中性点設置ちなみに、変圧器で1つの相が接地されてるって書かないと、需要側の白相で接地するアホが出てくる。確かに接地って正しく知られて無いですよね。私も調べる際苦労しました。この動画も素晴らしいですが、続編として徹底的に掘り下げて頂きたいです。
知識はあっても理解は出来ていませんでしたのでこういう動画は大変助かります!
かなり古い家だとアースや漏電ブレーカーが設置されてなかったり屋外の自販機もたまにアースが設置されていない時があります。※電子レンジ・洗濯機・乾燥機・温水器・温水器便座には必ずアースを取りましょう。
家のアース線は電柱の変圧器のアース線と繋がってたんですね!分かりやすかったです!
どうも。コメントありがとうございます。うれしいです。
勉強になりました!有難うございます。ところが電柱のアースと機械のアースは地面を通して繋がっていますよね?抵抗は人より必ず小さいですか?また、避雷針の場合は電気回路はどうなるか教えて頂ければ幸いです〜
需要家の接地と変圧器の中性極は直接的には繋がってはいません。あくまで間接的な回路の構成なだけです。また接地抵抗値が違えば電位差が発生し電圧が生じます。間違っても中性極を接地されているとは考えないで下さい。
色々検索したのですがどれもよくわからず、ペンギンさんの動画とてもよく分かりました。ありがとうございます。
工場のモーター用電力は三相三線で送られるのが一般的だと思うので、三本のうち一本がアースは違う気がする。
8:02 動画ではアースしますと言っているだけで、その線がアース線という言い方はしていません。動画の様に一線をアースする場合はRSTのうちのS極をアースすることが大半で、このアースする処置をB種接地と言います。もちろん接地してもS極はS極です。ですからメガーで絶縁抵抗を測る時などは、測定箇所と機器側のRSTのS(UVWのV)との間の抵抗を測ります。
追伸読み返すと誤解しそうな箇所があったので追加説明しときます。絶縁抵抗を測定する場合に使う機器側のS極はブレーカの一次側のS極を使います。絶縁抵抗測定はブレーカ開放状態で行いますので。
病院で働いています。呼吸器は非常用コンセントに常に接続(充電)されていますが、アース線にはつなげていません。(Uの部分がねじに接続されていません)どうしてか?と同僚に聞いたら、必要ない?と。よく見ると非常用コンセントにしかアースはありません。医療用なので様々な規定があるとは思いますがアース線が取りけられるコンセントがあるのだから常に接続しておいた方がいいのですよね?
通りすがりの無資格三流大、電気科出の者です。アースに接続したほうがいいのかは、その製品の説明書や仕様書のルールによると思うのでわかりません。電化製品のアースは、主に2種類の目的があると思います。①動画主が示す通り、漏電経路をアース線経由にするのが目的。特に水回り製品。②電磁波の遮断が目的。特に電子レンジ。電子レンジの場合、漏電について心配しない、なおかつ、電子レンジから送信される電磁波を気にしないのであればアースを接続しないのが普通だと思いいます。ちょっと気になったのは、どこからか送信された電磁場をその製品が受信した際、もしかしたら誤作動または停止する可能性があるかも、と思った。人が死ぬ恐れがある電化製品の場合、電磁波を気にしてアース線を接続する方が普通なんじゃないかな〜と思った。まぁ、説明書や仕様書とかに書いてあると思うのでその通りにすればいいと思います。
あとあと、もしかしたら、説明書とかには絶対にアース接続してください。と書いてあっても、世の中、アースの意味を理解していない人がほとんどなので接続しなくても、今日に至るまで誤作動が起きてないのかも。もしくは、知識がないので誰にも気づかれず多少の誤作動が見過ごされてるのかも。ま、説明書とかに従えばいいのではないでしょうか?
洗濯機のアース線を中性線に接続するやり方は、TN方式といって、欧州や欧米などで漏電ブレーカーが普及する前に考案された感電事故を防止する接地方法ですね。機器が漏電を起こすとショート状態になって、活線に設置されたヒューズが溶断する仕組みです。
『へぇ~』ボタンを連打したい。
@@野津洋介 TN方式では住宅の引き込み点で中性線が接地されます。日本の場合はそもそも電気事業法?でTT接地とする事が義務付けられているので難しいです(詳細はググってください)。あと、欧州等TN方式を採用している国でも漏電ブレーカーの設置が義務付けられ、最初のリプで述べたような配線はできなくなくなりました。現在TN方式を採用している国々では、住宅の引き込み点で接地された中性線に接続された接地線がコンセントの接地極と繋がっています(接地線は漏電遮断器の一次側で接続されます)。日本の漏電遮断器のない古い家で最初のリプのような配線をしてしまうと漏電が起きた際、恐らく自宅のヒューズより先に、電柱にあるカットアウトスイッチ内のヒューズが溶断して近所の家諸共真っ暗になります。
@@野津洋介 法律で禁止されているのは、接地側の動力線を接地に利用する危険だからだと思います。接地側の動力線を接地に利用すると、接地側が断線したときに(機器が漏電状態であれば)洗濯機の本体などが100Vになり危険な状態になります。
@@野津洋介 「動力線」と記載したのは良くなかったですね。すみません。法律の良し悪しの話をさていないならば、私のコメントは的外れです。失礼しました。無視してください。コメントしたのは、「日本の法律で接地線を別にするよう規定されている理由」です。これ以外のことに関しては何もコメントしておりません。
こういう説明はありがたいです!しかし、「何らかの不具合」とか「電位差が0だから」「回路をなしてない」など基礎知識が必要なのかな?と思いました。また、コンセント差し込み口付近のアース線取り付け場所は電線に戻っているということでしょうか?また家の中で複数アース線を取り付けられる場所がある場合、それらを通じて他の家電に電気が流れたり電位差が生じるなんてことはないのでしょうか?
空飛ぶ飛行機は地面に接地していませんが、アース(接地)はあります。大きな機体が地面と同様のアース(接地)の役割になっています。
「きちんとアースする」ことは「回路図からアースの記号をなくす」ことだと教わったことがあります。なるほどと思いました。
解説動画でググってくれって斬新だなぁ。
洗濯機の筐体のアースを電源のN側に接続した時N線と筐体には電位差は0Vなのに、何かの拍子で電位差が出来る時とは具体的どのような事なのですか?洗濯機のアース線を柱上トランスのN端子に接続すれば完全なアースが取れますが、この接続方法を回路図に起こすと、Nラインにパラにアース線を接続する事にな筐体アースをNラインに接続する事になりますが何処が不都合なのでしょうか?
無効電力の説明同様に、めちゃくちゃ判りやすかったです。
八神月さんのコメントを見てニヤニヤしております。ありがとうございます。
TANNOYスピーカーのアース接続の効果を教えて下さい。
はじめまして、とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。この状態は理解できます。私はラジオや無線受信機が好きで持っていますが、その回路図などにもアースが出てきますよね?据え置き型の機械ならこの動画のとおりですが、ポケットタイプのラジオとか無線機だと物理的にアースしませんよね?これはどう考えればよいでしょうか。アースは電位差をゼロにすることだとかなんとか昔の物理で教わった記憶はあります。物理的に大地に接地しなくてもアースになるのでしょうか。この説明がおかしかったら申し訳ありません。
単相3線式のトランスのB接地が外れたらどうなりますか?
交流なので反対側からも電気が流れるとすると、アースに電気が流れてしまいませんか?またコンセントの接地側の線に活線で触れても感電しないと言われたのですが、これまた交流なので感電してしまうのではないでしょうか?
gndの場合はどこに繋がってるんだろうか。
とても為になりました。是非、艦船のアースについても解説いただけると嬉しいです。艦電と陸電で、どのような違いがあるのかが知りたいです!
いつも分かりやすい解説動画ありがとうございます。アースの接続先が、電力の送信源に戻っていくという事は、例えば、ゲルマニウムラジオのような、電波を電力源とする回路の場合、その回路に接続したアースは、電波の送信所に戻っていくという事でしょうか?
低抵抗と高抵抗の並列回路を示すとよりよいかもしれませんね。一件質問です。6:55アース間の抵抗は大きいということはやはり漏電したと人がさわると電流はながれてまうんではないんですか?よくわかんなかったです。
こにちわ。ご質問ありがとうございます。抵抗の大きさを比較するとこうなります。 電線 < アース < ヒトアースには抵抗がありますが、ヒトの抵抗よりも小さいため、ヒトに流れる電流の大きさを小さくすることができる というのがアースの仕組みです。アースの抵抗はヒトの抵抗よりも小さいのですが、洗濯機に使用する電線と比較するとかなり抵抗が大きいため、地球を電線として使用することはできない という感じです。
@@ペンギンの機械工学講座 そういうことですね。つまり豆電球と直流電源(バカデカ電圧)でもって地面に指した回路でにおいては電球は点くと考えてオッケーですか?
バカデカ電圧なら点きます。点かないのなら、カミナリは怖いものではなくなります。動画の至らぬ点を補うファシリテーションに感謝します。
たかだか1.5v程度の乾電池だとランプが点きませんが、100V程度だと十分ランプを点灯させる事ができます。検電ドライバーと言うのがあって、コンセントの一端(変圧器でアースされていない方)に差し込めば人体を通して検電ドライバーに内蔵されたランプを点灯させ極性をチェック出来る工具が用意されてます。トランスルーセントタイプの単純な検電ドライバーだと中の単純な構造まで見えちゃうので、ちょっと使うのが気持ち悪いんですけど。(どう見ても、これ感電するよなって)
検電ドライバの仕組み、考えたことなかったです。ありがとうございます。ちょいと話は変わりますが、検電ドライバのランプが点灯した状態でジャンプするとどうなるのか、やってみたくなりました。おそらく消灯すると思いますが、どうなる。。?
たいへん分かりやすい説明です。専門家はともかく、設備を扱う作業者の教育とかに使うといいと思います。
大変参考になります。一つ以前よりの疑問なんですが、付近で落雷があり地表に落ちた電流がアースを逆流して宅内の電化製品をショートさせるという危険性は考えるに足る事象なのでしょうか?
>こちら側の経路に多くの電流が取られ・・・(3:34~) 誤解される表現だね。洗濯機がアースされていると人体に流れる電流がアース側に取られる訳ではない。電圧降下が起こり人体に流れる電流が少なくなるというのが正しい表現。それにもし人体に影響が無くなるくらい電圧降下があるならば、火災などの事故がありえるので加えてその説明が必要になる。
電位差のイメージって難しいですね
アースの解説で漏電遮断器に関する説明を省いてはいけません。アースを接続しなければならない理由は漏電が発生した際に漏電遮断器を作動させて電源を遮断する事にあります。(分かり難いかな?)つまり漏電(数十mA)した瞬間に電源が落ちるので触っても安全なのです。
確かに。漏電ブレーカを取り付けたって漏電する仕組みをつくっとかなきゃ意味が無い。勉強になります。
ドイツ語原文から日本語に翻訳した接地工事に関する資料も読みましたが、A4で厚さが3センチ強も有りましたが、現場で役立つ事が沢山有り、かつ接地工事は奥深いと感じた印象でした。内線規定・技術基準にプラスされればと思っています。
電柱にアースがなかったら漏電した時人間が触れても回路が出来なくて流れないように思えるのですが何故流れるのですか?普通なら100v電線→漏電して洗濯機に流れる→人間→人間の足から地面→電柱のアースという回路ができると思うのですが、電柱にアースが無ければこの回路が出来なくて流れないと思ってしまうのです。
電柱のアースってか、トランスの低圧部の中性線(電灯回路)でB種接地が落としてある。ここでのB種の役割は主に高圧部との混色防止のため。B種がなかったら確かに漏電時の感電電流はほとんどないだろうね。でもB種は絶対に施工されてるからアースがいるわけだ。
いまどきのエアコンは室外機を触ったら(私の足元はしっかり地面に通電?した状態)ビリビリ来るので、そのお宅にアース工事しないといけませんよって言ったら、奥さんがそんなところには行かないといって終わってしまった。私の家の室外機は全部ちゃんとアース棒打ち込んでます。エアコン設置の標準工事にアース工事は含まれておらず、追加料金だとか。。。不思議ですねえ
地面より人の方が抵抗が大きいと言うことですかね?だとすると地面がカラカラに渇いてる砂漠気候の地域だとアースできないのでは?
かなり分かり易いご説明有難うございます!3:25の図で質問があります。この図で人間ではなく、アース線の方に電気が流れるのは、人体の抵抗率>>アース線の抵抗率と言うことですよね。でも地中の抵抗率はとても高いから図で示す回路に流れる電流はごく僅か、と言う理解で良いでしょうか?
R=ρl/A[Ω]です。地球はそのAがとても大きいので抵抗は小さいです。なので電流が流れるのですが、Aが大きいので分散(?)する、という話を聞いたことがあります
基本大事よね。説明ありがとうございます。学んでもなかなかうまく説明できないんですよね。
工場に引き込まれている三相電源にはアースは取られていません。そんな事をしたら高圧(または低圧)電流が電柱で漏電してしてしまいます。3相3線式と単相3線式がごっちゃになっていませんか
S相の接地を表現したかったのですが、確かに工場の図の場合は電柱をそのまま載せてしまうと、実際に電気工事をやっている方たちは『ん??』と思いますよね。正確にはこんな感じでしょうか??高圧電線6600V→工場の変圧器200V(ここでS相接地)→工場内の機械へ
動画投稿ありがとうございます。漏電が起こった場合は、大地を通じて電流が流れていき、最終的にはB種接地を通じて交流電源に戻るということでしょうか。また、漏電ブレーカー経由していない為、停電が起こってしまうということでしょうか。
””漏電ブレーカー経由していない為””、現実の電気配線で漏電ブレーカーが付いて無い事は無いですよね。漏電ブレーカーの原理と言うか構造はご存じでしょうか?。零相変流器でググって見てください。行く電流と戻る電流に差が有ると、詰まり大地に漏れた分(漏電ブレーカーを通らない電流)が有ると作動します。
以前の事故事例でまさに3:55あたりにあったような回路が電柱ーアース間で成立して感電死したということがありましたね……確かに分かりやすいのですが、ふとその疑問を久しぶりに思い出しました。人体には確かに流れにくいのかも知れませんが、流れにくいけど感電死しないわけではない……と言えるのかなと。
むしろ人体は大量の水分を含み「電気が流れやすいもの」と認識するべきだと思います。『より』流れやすいアース回路を用意することで、そちらに電気の大部分を逃がし人体に流れる電気を「減らす」事で、人体を保護することこそがアースの目的です。アースさえあれば、全く感電しない、絶対安全である、と言うことではないのです。例のように『誤ったアース』は、かえって危険にもなりますので正しい接続が必要です。
地球が0Vの理由が知りたいです。どんな場所でも地質が違ってても0Vなのでしょうか?
通常は地面の電圧を基準に考えるので0です。むしろ地面の電圧のことを0ボルトと呼んでいるみたいな?
電位はその名の通り静電気力による位置エネルギーですから、基準点によって変わります。高校の物理基礎や物理で習った重力による位置エネルギーと同じで、任意に0の地点(基準点)を定められます。通常はアースを電位の基準点、つまり0Vとすることになっています。もちろん、動画中100Vとなっているところの電位を基準点、つまり0Vと定めることもできます。そうすると地球は-100Vとなります。要は、「どこから見るか」です。個人的にあまりこの例えは好きじゃないですが、よく高さで例えられます。 どこを0mととるかで、あらゆるものの標高が変わります。地面から見たら100m上に見えるビルも、地面から見て1000m上空を飛ぶヘリからみれば、-900mにあるように見えます。でも、誰もわざわざ1000m上を飛ぶヘリを基準にとらないですよね。ほとんどの人が、地表面を基準に取ると思います。結局は、「人間が考えやすいように基準点を取る」というところに尽きます。(ちなみに万有引力による位置エネルギーは、便利のために無限遠方を基準点に取ります。同じように電位も、無限遠方を基準点に取ることがあります。)
電圧と電位差は同義語と考えていいです。つまり、電圧とは二つの電位の差です。私たちが何も修飾をつけずに○○Vの電圧と言ったときに、暗黙として大地との電位差を指しています。
それを電位差といいます。差ですから絶対値ではありません。アースを0とするのは単に基準としているからです。
@@user-jt3mk4de4x 大地、もしくはその回路のグラウンドですね。何の話をしているのかによりけり。
家電量販店に居た時例えば洗濯機設置時にアースが無い時は水道の蛇口に付けて置けば良いと言われて付けていましたが合ってたのでしょうか?理屈的には人間よりも管や水の方が電気流れやすいからおkなのかなって思ったましたけどw
水道管(金属の場合)を過去に接地棒の代用とした時代は有りますから
近所には、トランスを載せた電柱がたくさんあります。アースを伝って地面に流れた電気は、あちこちの電柱に向かっていくのでしょうか?
基本的には受電元のトランスのアースへ帰っていきます。
@K.G.さん解説ありがたいです。
ありえません。大地の電位をゼロとして、等価回路で考えれば分かることです。
漏れた電流は、漏れた地点に戻ろうとします。「漏れ電流の閉回路」をつくります(^^)
交流だから、接地側で0ボルトではないんですよね。 関係ないけど国外で、高圧の1線送電してたところがありましたね。驚きましたが。チラ見でしたが、アメリカとか、外国の規定で、住宅の接地線の基準が日本より厳しいですね、
日本がMAXで厳しいもんだと思っておりました・・
@@ペンギンの機械工学講座 日本の方が全体でみると厳しいのですが欧州規格だと漏電遮断器がそもそも(規定されて)ないので(TNシステム)屋内の手が届く全ての金物にアースするらしいですね欧州規格だとN相から直接保護接地とる(PEN導体という)ものもあってそのぶん厳しい部分もあるらしいですよ
オームの法則上、電圧が等しければ電流はより抵抗の低い方へと流やすくなる性質がありますからね
工場が広いと接地(アース)間に電位差が出来る場合もあると思いますが、どうしているのでしょうか?
電源としてのアースとは別に機器単体のアースで対応していたような気がします。
分かりやすい動画ありがとうございます。一つ質問がございます。洗濯機から漏電し、人体に電気が流れる例で、例えばもし屋内の2階で同じ状況が起きた時は電気は流れるのでしょうか?
ご視聴ありがとうございます。2階でも電気は流れます。電位差があれば電流は流れます。
@@ペンギンの機械工学講座 お返事ありがとうございます!何度も質問申し訳ございませんその電位差というのはコンセントの100Vと地面との差のことで、コンセント→洗濯機→人体→2階の床や柱を通って地面へと電気が流れるという認識であってますでしょうか?
こちには。言葉足らずですいません。自分が言った電位差というのは、洗濯機に触れている手と、足の電位差のことです。電流の流れは、ぞうの国さんが書いていただいた流れでOKです。
@@ペンギンの機械工学講座 なるぼど納得できました!何度も丁寧にお返事くださりありがとうございました!
漏電箇所から人体を経由してどこに流れるかということです。つまり、それがもう一方の接地極線に流れるか、それとも静電容量等を経由して地面に流れるかということになります。地面に流れることについては、静電容量と建物の対地抵抗の合成インピーダンス、それに人体と建物との間の接触抵抗が加算されることになりますが、かなりの高インピーダンスなので人体に影響するような電流は流れないと考えます。そうではなくて、もう一方の接地極線に触れると電撃を受けます。
勉強になりました😉👍️✨
アースで調べてもいまいち納得できなかったことが良く分かった!
どうもー。動画つくってよかった。
ド素人の素朴な疑問なんですが、洗濯機や電子レンジにはアースが必要なのに何故テレビやブルーレイ、PC等にはないのですか?
わかりやすい!アースって聴くと「僕らの」アンインストール脳内再生されてしまう。
おい30歳
ご存じの通り、アースを配線しても漏電ブレーカーを付けなきゃほぼ意味がありません。洗濯機が漏電してたら触った瞬間にやはり感電するでしょう。アースのおかげで多少マシなのかもしれませんが人体にどのレベルの損傷かはケースバイケースです(設備の規模によっては死亡事故になりかねません)。電気設計者は事故にならないよう責任を負います。
動画の至らぬ点を補い理解を深めるコメント ありがとうございます。
応援してます。
会社の電気担当の上司の説明の1億倍分かり易い
マジですか。動画つくった甲斐があった。
>上司の説明の1億倍分かり易い "分かり易い"かもしれないけど、分かり辛い上司の説明の方が正しいかもしれないよ。この動画では間違った説明や表現が幾つかされているからね。
@@ペンギンの機械工学講座
@@ペンギンの機械工学講座😅😅😅😅😅😮
7:10のところをまさにずっと調べてました。ようやくすっきりしましたありがとうございます。それと1つ質問させてください。絶縁抵抗測定をしていて、片切ブレーカーでライン側は切れているが、ニュートラル側のブレーカーが入ったままの場合測ると0MΩでした。0になる理由は 機器側のアース線→大地→B種接地アース線→中性線→負荷→ライン→メガー→機器側のアース線の閉回路が成立しているからでしょうか?
その通りです、機器を経由してN極経由で地面とループするため0となります
有難うございます!でも5分からついていけなくなりました(泣)。難しいですね。また見ます。
かなり間違えています。5:50で電流は分岐しません。器具本体がアースされている場合のみ分岐します。アースを取る目的は漏電遮断器を動作させる為です。また、アースされていない電圧側が器具の金属部分に漏電し、そこを人が接触した時にアースが有る事で対地電圧をゼロボルトにする事で人体への感電を防ぐ為です。
😭
すみません、この動画の趣旨とは少しずれる質問なのですが、発電所の発電機は、片方は送電線側に、もう片方は、地球の地面に接続しているということでしょうか?
ん~、発電所はどうなっているのか・・。どなたか詳しい方、ヘルプです
@@ペンギンの機械工学講座 返信ありがとうございます。
違います。発電機は三相三線式ですが、いずれの線も送電用変圧器につながるだけ。ただし、発電機の筐体はアースします。
@@utatomo ありがとうございます。日本中のどこでも、地面と送電線が短絡したら電流が流れるのですかね?
@@Kawasaki_Heavy_Industries_ltd. 結論を先に言いますと、地絡(地面と送電線の短絡)すると電流は流れます(地絡電流といいます)。変圧器の結線によるものですが、送電系はY結線により中性点をアースすることにより、地絡検出が容易になります。参考までに、配電線の場合は万一の人身事故に備えてΔ結線で中性点をアースせずに地絡電流を小さく抑えています(対地静電容量により、地絡電流は流れるのです)。
知りたかった事に触れてくれる。しゃーないから登録しといた👍
でもこれって、地面の湿度、地質学的な土の成分、電柱アースから建屋のアースまでの距離でかなり抵抗値にかなりバラつきが出ますね。地面自体は金属ではないので電柱のアースと建屋のアース間は1KΩ以上はあるのではないでしょうか?序に漏電ブレーカーの動作原理も含んだほうがよかったのでは?
うーん「ここ」「この」「これ」約 30 回。わかりやすいようで、うーん。「エー」とか「ビー」とか「甲」とか「乙」とか付けて、わかりにくくしたくなかったのかもしれないが、それなら犬がとか、ねこがとか、ビリビリがとか、適当に名付けてほしかった。そもそも照明のスイッチのところに GND (?) が来てないと、コンセントを付けられない(というか付けても機器が反応しない)といううちの現状が、わからなかった。片方の線には交流の波が来ているのなら、ほたるスイッチのように、なんとか動作させてくれよ(消灯時のスイッチは点灯。パイロットほたるだといずれにしても点灯)というのが人情というもので。そうそう壁をこわすわけにもいかないし。まあでも、仮に、なんとか壁を縦方向だけにでも diy できて、地面に配線をさせたとしても(アースをつなげられたとしても)、やはりコンセント増設とかには、つながらないんだろうな、ということは分かった。
>うーん「ここ」「この」「これ」約 30 回他の方からもご指摘を受けております。改善します。コメントありがとうございます。
登録といいね‼押しました
いつも大変勉強になります。ありがとうございます。電柱からのアース線があったとしても建物からのアース線とはつながっておりません。しかしアースの機能を成すというのは、やはり地面を電流を流れているということでしょうか。また帰っていった漏電流はトランスに戻るということですか?その先はどこへ??
>やはり地面を電流を流れているということでしょうか。流れるのですが、電線のようには流れてくれません。>また帰っていった漏電流はトランスに戻るということですか?その先はどこへ??アース線から排出された電荷は、地面の電荷を押して、その押された地面の電荷は、電柱のアース線の電荷をトランス側へ押し込んだり、地面にそのまま残ったりする。トランス側へ押し込まれた電柱のアース内の電荷は、各家庭に行き渡る。というイメージを持っているのですが、正確なところはわかりません・・・。
その通りです、漏電したら地面を通ってトランスへ戻ります。これでループが出来てるのでこれで全ての経路となります。
地面を電流が流れると言う考えは正しいですが、漏洩電流が変圧器に戻るという考え方ですが、漏洩箇所から地面を、そしてB種接地を軽油して変圧器へ戻るという閉回路をおっしゃってるならば、そのとおりです。
@@ペンギンの機械工学講座 さま漏れた電流は、漏れた場所(事故点)へ戻ろうとします。この動画では、洗濯機から漏れた電流はアース線から大地へ抜け、地中から電柱のB種接地線を通り、柱上変圧器から再び洗濯機の漏れた場所へ戻ってきます。このようにして「漏れ電流の閉回路」が出来上がるのですよ(^^)
みなさま、ありがとうございました。勉強になりました。
見やすく、普段感じてる疑問を解決してくれるいい動画でした。チャンネル登録させてもらいました。余計なお世話かもしれませんが、「これら」とか「こうやって」といった指示語が多いように感じましたので、都度言葉で状況や物を説明すると、より腑に落ちる説明になり、映像が無くても聞くだけで学べる説明になるかなと感じました。
チャンネル登録ありがとうございます。そして貴重なご意見、とても嬉しいです。改善します。
こういう仕組みも、初めて考案した人は、すごい。
そうだよね、でもこの為に例えば心電計などはそのままでは使えないので、差動アンプなど工夫していますよ。
図のように電柱から単相3線で来て、制御盤の中で三相3線に変換される事ってあるのでしょうか?
ないです。。自分が動画内で絵を描くことをサボってしまったため、現実とはことなる図となってしまいました。そのため Shiro Nさんと同様のコメントを頂いております。反省しております。。工場に設けられた設備で三相200V(S相、R相、T相)に変換され、そのうちS相がアースされている という様にご理解ください。
ないですね。電柱まで三相三線式で送電されているのに、それの中から一相だけを受電してさらに三相に変換するなんて、意味がないですよね。さらに三相の動力電源は単相の電灯電源よりも単価が安いので、たとえできてもやらないでしょう(三相で受電してその中から単層電源を取り出して使えば電気代がすごく安くなりそうですが、動力電源を電灯電源の代わりに使うことは禁止されています)。ちなみに、扇風機などの単層モーターでは、回転磁界を作るためにコンデンサー等を使って位相がずれた電力を作り出していますが、三相三線式といえるほどきれいな波形にはなっていません。
電気の基礎がわからないと、通じ宇品庵ですね!
やっぱ見やすいねぇ
どうも。素直にうれしいです。
漏電した時の抵抗値は、人体>地面ってこと?地面を流れる電流に電線なんてなくってただの土?
6:00の図ですが、そのようなことが現実であり得るのでしょうか?
上のコメにもありますけど接地方式が日本と違う場合こういう仕組みがあります現在使う事はないと思いますが
EBが万が一外れちゃうとN相に電圧がのってくるんでそこも危険ですね
コンセントの左側はアースでは無いんですか?
電灯線(単層100V)の左側は確かにアースですが、コンセントは逆にも差せてしまいますので、あてにしてはいけません。電灯線は単相三線式で受電していて、引き込み線を見れば3本の線で受電しているのがわかると思います。単相三線式は200Vで受電しながら、中間線をアースにすることで、100Vと200Vを自在に取り出せるようになっています。中間線をアースにすることで、地絡(電線のいずれかが漏電)した場合に、他の電線に高い電圧が発生することを防いでいます。この仕組みを知れば、エアコンやIHなどに使われている200Vにはどちらにもアースが入っていないこともわかります。
接地極側というだけで、アースではありません。接地極側というのは、柱上変圧器で中性線がB種接地されていることによるものですが、これと機器に施すD種接地とは別のものです。また、B種接地工事は場合によって必ず接地されているとは限りません(ほとんどは対象ですが)。
@@utatomo 今はB種設置なんて言うんだ。初めて知った。
とても分かりやすい解説ありがとうございます。疑問に思ったのですが、アースに電流が流れると出戻りのバランスが崩れてそのうちに漏電ブレーカは落ちるのでしょうか?
その通りです。ただし、出戻りのバランスが崩れて『そのうち』というより、たいていの漏電ブレーカは、その『瞬間(コンマ数秒とか)』に落ちる のだと思います。(色々な種類の漏電ブレーカがあるのだとは思いますが)
@@ペンギンの機械工学講座 ありがとうございます。動画中、洗濯機で感電以前にブレーカが落ちないのかが疑問でしたが、理解できました。
なるほど、わかりやすい!
この辺、雑にしか理解できてなかったので、いつも頭がすっきりしてなかったので、今回よりはっきりわかってうれしかったです
おおよそのことは理解していましたが、すごくわかりやすかったです。ありがとうございました。アース線を接地側に返せばいいじゃん、ってずっと前から思っていたのですが、やらなくて良かったです。w
どうも こにちは。コメント嬉しいです。小川昴浩のコメントが勉強になったので、そのままコピーさせていただきます。>洗濯機のアース線を中性線に接続するやり方は、TN方式といって、>欧州や欧米などで漏電ブレーカーが普及する前に考案された感電事故を防止する接地方法ですね。>機器が漏電を起こすとショート状態になって、活線に設置されたヒューズが溶断する仕組みです。
すごくいい動画なのに二段階CMが多すぎる
機器内での断線によりボディーへの接触、若しくは断線は無いにしても「直接ボディーへの接触」が想定される。は理解できました。って事は、「アース線が何らかの要因(設備の振動、等)により先にアース線が断線してしまう」って事は想定されないのですか?。まぁ水掛け論、いたちごっこ、とは思いますが。上記の経過を鑑み、要は、送電回路を 「「「絶対に」」」 設備のボディーへ接触させない事。この事に尽きるのではないでしょうか?。
そこは点検保守してるからリスクは低いですよ〜。絶対にボデー接触させないのはどこの企業さんも製品DRでやってるはず。でもねー、製造工程で思いもよらない事って起こるんすよ。または何年かしてから市場顕在化する不具合とか。その信頼は企業努力でしょうね。
@@野菜ジュース-w9q 返信ありがとう御座います。私は、世の中には絶対は皆無だと思ってますので、この様なコメントに成りました。また、そもそもですが、電柱のトランスからアースを引かなければ事故は起こらないとも考えてしまいますが、どうなんですかね。
少し気になりましたのでコメントします。専門用語のアースを取るは、アース線を取り付けるの意です。人によっては、わざわざ取り外す人もいましたので…
人が地面に立ってる限りアースに電流流れやすいなら、上手いことやれば特定の人だけ感電させられるのかな
2:49
アースの仕組み勉強になりました\(^o^)/動画中で電力柱を電信柱と言っていたのは、ちょっとだけ気になりました。
基本:電気とは100v200vへ流れるマイナス電子の流れ。大地は電子の貯蔵庫で地球は巨大なコンデンサ。雷は膨大な電子の一斉移動。
なぜ蚊が堕ちるか分かりました!ww
ポンチ絵って最強だよね。
地面の抵抗が大きいのに「いざというときそっちに流れる」っての所が分からないんだよな。。。
人間の電気抵抗が直列に入り分流して感電しなくなります。人間の電気抵抗と並列になるのはアースリードであって地面(土)の抵抗値は関係ないんですよ。地面の抵抗が増えた場合は漏電電流そのものの合計が小さくなります。
「いざというとき」とは電気が流れてはいけないところに変形や経年劣化により電気が流れる状況が生まれるときの話ですが、接地した時から既に準備は出来ているのでいざという瞬間に変化しているわけではないです。また、地面の抵抗は確かに大きいので地中に埋める接地極(杭)で抵抗を小さくします。土に接触する面積が導線に比べて広いので抵抗が小さくなります。人間の抵抗値500Ωとしてそれ以下になるようにする事を接地と呼んでいます。そこから電柱の変圧器(この動画でいう電源)への地中の通り道は地中全体ですから、やはり面積が広く抵抗は小さくなっています。あと、実際には人間と接地極の並列接続になるのでどちらにも電気は流れていますが、話を簡単にするために「そっちに流れる」と表現してます。要は嘘です。
人間に電気が流れる場合でも大地に流れていくので、大地までの抵抗値で考えてるのかなと思いました素人の考えなので間違ってたらすみません💦
@@Shiina244 分流比はアースリードと人体の抵抗値の比ですから、比が100あれば100分の1しか流れません。大地の抵抗値が増えればその分電流は減りますが分流比は変わりません。
たしかに。回路として成り立つ抵抗値ではないけど、人間よりは小さいから、そっちに流れるよ。ってうまい具合にできてる話なんですかね。
この動画では"アースをとっている"、"アースがとられている"とアースにつながれている状態を表現しているが現場では誤解を招く。その様な表現は"アースを外している"、"アースが外されている"と聞き間違いを起こし易いので極力使わない。
すみません、現場ではどのような表現をするのか教えてください!
@@caozou >現場ではどのような表現をするのか 例:"アースしている"、"アースされている"
@@owarikonoyono5397 なるほど、ありがとうございました。
あのねえ、アースは電気の鏡なんだよね。
混触が起ってトランス二次側に高電圧がかかり、接地からその際の電流を地面に逃した時、その電流はどこにいくのですか?
最初の1分だけでも凄く勉強になった
アースについてググるといまいち納得がいかないってところをしっかり解説してくれてるのが嬉しいです
ありがとうございます。
自分も以前は疑問だらけでした。
(現在も多少の疑問はありますが・・)
素晴らしい解説! どこを観てもわからなかった中性線とアース線の違いが一発で分かった。ありがとうございました。
トランスに繋いでるのはB種接地で間違いないですけど
洗濯機に繋いでるのはD種接地なので
完全に別物だと思いますけど。
あと三相電源(動力)のうち1本がアース線ってのは
完全に間違ってますよ。
3:25 人体の抵抗>地面の抵抗
6:40 地面の抵抗>洗濯機が動作する最大抵抗
ということかな
地面の抵抗にもいろいろあって砂と小石よりも粘土の方が抵抗小さかったような…
建築物の接地をとるために粘土みたいのを地面に埋めたりするんですよね。
>ということかな
はい。その意図で動画作成しました。
わかりやすい解説ありがとうございます。
>建築物の接地をとるために粘土みたいのを地面に埋めたりするんですよね。
「接地抵抗が基準をクリアできなくて困る」なんてことはあったりするのでしょうか??
自分は電気屋さんではないのですが、ちょいと気になります。
@@ペンギンの機械工学講座 返信ありがとうございます。接地抵抗低減剤で調べると出てきます。私も専門ではないですが、かかわった仕事でA種が欲しかったところ、地質の関係でC種しか準備できなかったといわれたことがあります。
山間部などでは接地抵抗がなかなか出難いので、最終手段で接地抵抗低減剤などを使用したりします。
地質によってアース棒を等間隔で増やして打ったり、オニヨリ線をトグロを巻かして埋めてみたりと苦労する事も多いです。
説明がとてもわかりやすい
簡易的かつ物静かな話し方も良かったです
ちなみに私の職場では、雷がアースから機器に逆流する事もあります。
そのため状況によってはアース線もナイフスイッチで遮断します。
とても勉強になりました。トランスがアースにつながってるんですね。漏電したらアースから変電所に戻ってくのかと思ってました。
高校で電気科でした。
毎日クソつまらない授業でしたが、こんな授業なら絶対楽しかったです。
いまの学生は恵まれていますね。
別に授業は変わらねぇよ
昔カナダの通信機器を扱っていましたが北米仕様の機器は電位差にうるさくアースが必須です。ある場所で機器を設置した際アースをとっているが電気を入れてもすぐダウンしてしまいました。取り扱い機器の職人を呼んで対処してもらいましたが、設置側の0Vとアースの0Vに電位差が生じている為設置側とアースを結んで作動できました。
その職人さん よく原因を発見しましたよね・・。
正確に電圧を入力しないと、作動しない機械ですね?
アースが第1種から第3種とありますので場所により接地側とズレが生じます。
超絶わかりやすかった〜
世界中におススメしとくわ。
良い説明ありがとうございます。
以前、回路の動きがおかしいということで現地に赴いたて調べたらアースの
0V電圧が揺れているという現象がときどき発生していました。
回路はアースを0V基準として動いていてセンサー信号を取ろうとすると
0V基準が揺れるので、I/Oが読めない事態が発生していました。
ちなみにこの現象はテスターでは観測できずオシロを使いました。
01:44
『アースを“とる”』という言い方はすべきではないと教わりました。
今から接地をするのか、今接地されているのを外す(取る)のか紛らわしく現場作業での感電事故誘発の原因になるとのことです。
『アースをする(アースを付ける)』
『アースを止める(アースを外す)』
アース、グランド、接地etc...
業界が違ったり、同じ業界ですら会社や部署によって言い方が変わったり、扱いがバラバラで
で、先輩に聞いても大抵「そういうもんだから」的なフワッとした回答しかなくて
意外と専門業種でも、正しく理解している人は少ないんじゃ無いかなぁと言う印象です。
自分も含めて。こちらの動画で一つ理解が深まりました。
授業は興味無さすぎてしんどかったけど
TH-camなら興味津々で見てる自分
なんでだろうね
アース自体は、わかってたのですが、ここまで納得出来たのは、初めてです😊素晴らしい動画ありがとうございました😊
とてもうれしい。
今更聞けない電気の初歩を分かりやすく説明して下さっていて助かっています。・・・・が、毎回バツッと動画が終わるのには苦笑いしてます(苦笑)
改善します。もう苦笑いはさせない。
400V「俺って工場の電源じゃないの。。。?」←中性点設置
ちなみに、変圧器で1つの相が接地されてるって書かないと、需要側の白相で接地するアホが出てくる。
確かに接地って正しく知られて無いですよね。私も調べる際苦労しました。この動画も素晴らしいですが、続編として徹底的に掘り下げて頂きたいです。
知識はあっても理解は出来ていませんでしたのでこういう動画は大変助かります!
かなり古い家だとアースや漏電ブレーカーが設置されてなかったり屋外の自販機もたまにアースが設置されていない時があります。※電子レンジ・洗濯機・乾燥機・温水器・温水器便座には必ずアースを取りましょう。
家のアース線は電柱の変圧器のアース線と繋がってたんですね!分かりやすかったです!
どうも。コメントありがとうございます。うれしいです。
勉強になりました!有難うございます。ところが電柱のアースと機械のアースは地面を通して繋がっていますよね?抵抗は人より必ず小さいですか?また、避雷針の場合は電気回路はどうなるか教えて頂ければ幸いです〜
需要家の接地と変圧器の中性極は直接的には繋がってはいません。あくまで間接的な回路の構成なだけです。また接地抵抗値が違えば電位差が発生し電圧が生じます。間違っても中性極を接地されているとは考えないで下さい。
色々検索したのですがどれもよくわからず、ペンギンさんの動画とてもよく分かりました。ありがとうございます。
工場のモーター用電力は三相三線で送られるのが一般的だと思うので、三本のうち一本がアースは違う気がする。
8:02 動画ではアースしますと言っているだけで、その線がアース線という言い方はしていません。動画の様に一線をアースする場合はRSTのうちのS極をアースすることが大半で、このアースする処置をB種接地と言います。もちろん接地してもS極はS極です。ですからメガーで絶縁抵抗を測る時などは、測定箇所と機器側のRSTのS(UVWのV)との間の抵抗を測ります。
追伸
読み返すと誤解しそうな箇所があったので追加説明しときます。絶縁抵抗を測定する場合に使う機器側のS極はブレーカの一次側のS極を使います。絶縁抵抗測定はブレーカ開放状態で行いますので。
病院で働いています。
呼吸器は非常用コンセントに常に接続(充電)されていますが、アース線にはつなげていません。(Uの部分がねじに接続されていません)
どうしてか?と同僚に聞いたら、必要ない?と。
よく見ると非常用コンセントにしかアースはありません。
医療用なので様々な規定があるとは思いますがアース線が取りけられるコンセントがあるのだから常に接続しておいた方がいいのですよね?
通りすがりの
無資格三流大、電気科出の者です。
アースに接続したほうがいいのかは、
その製品の説明書や仕様書のルールによると思うのでわかりません。
電化製品のアースは、
主に2種類の目的があると思います。
①動画主が示す通り、
漏電経路をアース線経由にするのが目的。
特に水回り製品。
②電磁波の遮断が目的。
特に電子レンジ。
電子レンジの場合、
漏電について心配しない、
なおかつ、
電子レンジから送信される電磁波を気にしないのであればアースを接続しないのが普通だと思いいます。
ちょっと気になったのは、
どこからか送信された電磁場を
その製品が受信した際、
もしかしたら誤作動または停止する可能性があるかも、と思った。
人が死ぬ恐れがある電化製品の場合、
電磁波を気にしてアース線を接続する方が普通なんじゃないかな〜と思った。
まぁ、
説明書や仕様書とかに書いてあると思うのでその通りにすればいいと思います。
あとあと、
もしかしたら、
説明書とかには絶対にアース接続してください。
と書いてあっても、
世の中、アースの意味を理解していない人がほとんどなので接続しなくても、今日に至るまで誤作動が起きてないのかも。
もしくは、知識がないので誰にも気づかれず多少の誤作動が見過ごされてるのかも。
ま、説明書とかに従えばいいのではないでしょうか?
洗濯機のアース線を中性線に接続するやり方は、TN方式といって、欧州や欧米などで漏電ブレーカーが普及する前に考案された感電事故を防止する接地方法ですね。機器が漏電を起こすとショート状態になって、活線に設置されたヒューズが溶断する仕組みです。
『へぇ~』ボタンを連打したい。
@@野津洋介
TN方式では住宅の引き込み点で中性線が接地されます。
日本の場合はそもそも電気事業法?でTT接地とする事が義務付けられているので難しいです(詳細はググってください)。
あと、欧州等TN方式を採用している国でも漏電ブレーカーの設置が義務付けられ、最初のリプで述べたような配線はできなくなくなりました。
現在TN方式を採用している国々では、住宅の引き込み点で接地された中性線に接続された接地線がコンセントの接地極と繋がっています(接地線は漏電遮断器の一次側で接続されます)。
日本の漏電遮断器のない古い家で最初のリプのような配線をしてしまうと漏電が起きた際、恐らく自宅のヒューズより先に、電柱にあるカットアウトスイッチ内のヒューズが溶断して近所の家諸共真っ暗になります。
@@野津洋介 法律で禁止されているのは、接地側の動力線を接地に利用する危険だからだと思います。
接地側の動力線を接地に利用すると、接地側が断線したときに(機器が漏電状態であれば)洗濯機の本体などが100Vになり危険な状態になります。
@@野津洋介 「動力線」と記載したのは良くなかったですね。すみません。
法律の良し悪しの話をさていないならば、私のコメントは的外れです。失礼しました。無視してください。
コメントしたのは、「日本の法律で接地線を別にするよう規定されている理由」です。これ以外のことに関しては何もコメントしておりません。
こういう説明はありがたいです!しかし、「何らかの不具合」とか「電位差が0だから」「回路をなしてない」など基礎知識が必要なのかな?と思いました。また、コンセント差し込み口付近のアース線取り付け場所は電線に戻っているということでしょうか?また家の中で複数アース線を取り付けられる場所がある場合、それらを通じて他の家電に電気が流れたり電位差が生じるなんてことはないのでしょうか?
空飛ぶ飛行機は地面に接地していませんが、アース(接地)はあります。
大きな機体が地面と同様のアース(接地)の役割になっています。
「きちんとアースする」ことは「回路図からアースの記号をなくす」ことだと教わったことがあります。なるほどと思いました。
解説動画でググってくれって斬新だなぁ。
洗濯機の筐体のアースを電源のN側に接続した時N線と筐体には電位差は0Vなのに、
何かの拍子で電位差が出来る時とは具体的どのような事なのですか?
洗濯機のアース線を柱上トランスのN端子に接続すれば完全なアースが取れますが、この接続方法を回路図に起こすと、
Nラインにパラにアース線を接続する事にな筐体アースをNラインに接続する事になりますが何処が不都合なのでしょうか?
無効電力の説明同様に、めちゃくちゃ判りやすかったです。
八神月さんのコメントを見てニヤニヤしております。
ありがとうございます。
TANNOYスピーカーのアース接続の効果を教えて下さい。
はじめまして、とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。この状態は理解できます。私はラジオや無線受信機が好きで持っていますが、その回路図などにもアースが出てきますよね?据え置き型の機械ならこの動画のとおりですが、ポケットタイプのラジオとか無線機だと物理的にアースしませんよね?これはどう考えればよいでしょうか。アースは電位差をゼロにすることだとかなんとか昔の物理で教わった記憶はあります。物理的に大地に接地しなくてもアースになるのでしょうか。この説明がおかしかったら申し訳ありません。
単相3線式のトランスのB接地が外れたらどうなりますか?
交流なので反対側からも電気が流れるとすると、アースに電気が流れてしまいませんか?
またコンセントの接地側の線に活線で触れても感電しないと言われたのですが、これまた交流なので感電してしまうのではないでしょうか?
gndの場合はどこに繋がってるんだろうか。
とても為になりました。是非、艦船のアースについても解説いただけると嬉しいです。艦電と陸電で、どのような違いがあるのかが知りたいです!
いつも分かりやすい解説動画ありがとうございます。
アースの接続先が、電力の送信源に戻っていくという事は、例えば、ゲルマニウムラジオのような、電波を電力源とする回路の場合、その回路に接続したアースは、電波の送信所に戻っていくという事でしょうか?
低抵抗と高抵抗の並列回路を示すとよりよいかもしれませんね。
一件質問です。
6:55
アース間の抵抗は大きいということはやはり
漏電したと人がさわると電流はながれてまうんではないんですか?よくわかんなかったです。
こにちわ。ご質問ありがとうございます。
抵抗の大きさを比較するとこうなります。
電線 < アース < ヒト
アースには抵抗がありますが、ヒトの抵抗よりも小さいため、
ヒトに流れる電流の大きさを小さくすることができる というのがアースの仕組みです。
アースの抵抗はヒトの抵抗よりも小さいのですが、洗濯機に使用する電線と比較するとかなり抵抗が大きいため、
地球を電線として使用することはできない という感じです。
@@ペンギンの機械工学講座 そういうことですね。
つまり
豆電球と直流電源(バカデカ電圧)でもって
地面に指した回路でにおいては
電球は点くと考えてオッケーですか?
バカデカ電圧なら点きます。
点かないのなら、カミナリは怖いものではなくなります。
動画の至らぬ点を補うファシリテーションに感謝します。
たかだか1.5v程度の乾電池だとランプが点きませんが、100V程度だと十分ランプを点灯させる事ができます。検電ドライバーと言うのがあって、コンセントの一端(変圧器でアースされていない方)に差し込めば人体を通して検電ドライバーに内蔵されたランプを点灯させ極性をチェック出来る工具が用意されてます。トランスルーセントタイプの単純な検電ドライバーだと中の単純な構造まで見えちゃうので、ちょっと使うのが気持ち悪いんですけど。(どう見ても、これ感電するよなって)
検電ドライバの仕組み、考えたことなかったです。ありがとうございます。
ちょいと話は変わりますが、
検電ドライバのランプが点灯した状態でジャンプするとどうなるのか、やってみたくなりました。
おそらく消灯すると思いますが、どうなる。。?
たいへん分かりやすい説明です。専門家はともかく、設備を扱う作業者の教育とかに使うといいと思います。
大変参考になります。
一つ以前よりの疑問なんですが、付近で落雷があり地表に落ちた電流がアースを逆流して宅内の電化製品をショートさせるという危険性は考えるに足る事象なのでしょうか?
>こちら側の経路に多くの電流が取られ・・・(3:34~)
誤解される表現だね。洗濯機がアースされていると人体に流れる電流がアース側に取られる訳ではない。電圧降下が起こり人体に流れる電流が少なくなるというのが正しい表現。それにもし人体に影響が無くなるくらい電圧降下があるならば、火災などの事故がありえるので加えてその説明が必要になる。
電位差のイメージって難しいですね
アースの解説で漏電遮断器に関する説明を省いてはいけません。アースを接続しなければならない理由は漏電が発生した際に漏電遮断器を作動させて電源を遮断する事にあります。(分かり難いかな?)つまり漏電(数十mA)した瞬間に電源が落ちるので触っても安全なのです。
確かに。
漏電ブレーカを取り付けたって漏電する仕組みをつくっとかなきゃ意味が無い。
勉強になります。
ドイツ語原文から日本語に翻訳した接地工事に関する資料も読みましたが、A4で厚さが3センチ強も有りましたが、現場で役立つ事が沢山有り、かつ接地工事は奥深いと感じた印象でした。
内線規定・技術基準にプラスされればと思っています。
電柱にアースがなかったら漏電した時人間が触れても回路が出来なくて流れないように思えるのですが何故流れるのですか?
普通なら100v電線→漏電して洗濯機に流れる→人間→人間の足から地面→電柱のアース
という回路ができると思うのですが、電柱にアースが無ければこの回路が出来なくて流れないと思ってしまうのです。
電柱のアースってか、トランスの低圧部の中性線(電灯回路)でB種接地が落としてある。ここでのB種の役割は主に高圧部との混色防止のため。B種がなかったら確かに漏電時の感電電流はほとんどないだろうね。でもB種は絶対に施工されてるからアースがいるわけだ。
いまどきのエアコンは室外機を触ったら(私の足元はしっかり地面に通電?した状態)ビリビリ来るので、そのお宅にアース工事しないといけませんよって言ったら、奥さんがそんなところには行かないといって終わってしまった。私の家の室外機は全部ちゃんとアース棒打ち込んでます。エアコン設置の標準工事にアース工事は含まれておらず、追加料金だとか。。。不思議ですねえ
地面より人の方が抵抗が大きいと言うことですかね?
だとすると地面がカラカラに渇いてる砂漠気候の地域だとアースできないのでは?
かなり分かり易いご説明有難うございます!
3:25の図で質問があります。
この図で人間ではなく、アース線の方に電気が流れるのは、
人体の抵抗率>>アース線の抵抗率
と言うことですよね。
でも地中の抵抗率はとても高いから図で示す回路に流れる電流はごく僅か、と言う理解で良いでしょうか?
R=ρl/A[Ω]です。地球はそのAがとても大きいので抵抗は小さいです。なので電流が流れる
のですが、Aが大きいので分散(?)する、という話を聞いたことがあります
基本大事よね。説明ありがとうございます。学んでもなかなかうまく説明できないんですよね。
工場に引き込まれている三相電源にはアースは取られていません。そんな事をしたら高圧(または低圧)電流が電柱で漏電してしてしまいます。
3相3線式と単相3線式がごっちゃになっていませんか
S相の接地を表現したかったのですが、確かに工場の図の場合は電柱をそのまま載せてしまうと、
実際に電気工事をやっている方たちは『ん??』と思いますよね。
正確にはこんな感じでしょうか??
高圧電線6600V→工場の変圧器200V(ここでS相接地)→工場内の機械へ
動画投稿ありがとうございます。
漏電が起こった場合は、大地を通じて電流が流れていき、最終的にはB種接地を通じて交流電源に戻るということでしょうか。また、漏電ブレーカー経由していない為、停電が起こってしまうということでしょうか。
””漏電ブレーカー経由していない為””、現実の電気配線で漏電ブレーカーが付いて無い事は無いですよね。
漏電ブレーカーの原理と言うか構造はご存じでしょうか?。
零相変流器でググって見てください。
行く電流と戻る電流に差が有ると、詰まり大地に漏れた分(漏電ブレーカーを通らない電流)が有ると作動します。
以前の事故事例でまさに3:55あたりにあったような回路が電柱ーアース間で成立して感電死したということがありましたね……確かに分かりやすいのですが、ふとその疑問を久しぶりに思い出しました。
人体には確かに流れにくいのかも知れませんが、流れにくいけど感電死しないわけではない……と言えるのかなと。
むしろ人体は大量の水分を含み「電気が流れやすいもの」と認識するべきだと思います。
『より』流れやすいアース回路を用意することで、そちらに電気の大部分を逃がし
人体に流れる電気を「減らす」事で、人体を保護することこそがアースの目的です。
アースさえあれば、全く感電しない、絶対安全である、と言うことではないのです。
例のように『誤ったアース』は、かえって危険にもなりますので正しい接続が必要です。
地球が0Vの理由が知りたいです。どんな場所でも地質が違ってても0Vなのでしょうか?
通常は地面の電圧を基準に考えるので0です。
むしろ地面の電圧のことを0ボルトと呼んでいるみたいな?
電位はその名の通り静電気力による位置エネルギーですから、基準点によって変わります。高校の物理基礎や物理で習った重力による位置エネルギーと同じで、任意に0の地点(基準点)を定められます。
通常はアースを電位の基準点、つまり0Vとすることになっています。
もちろん、動画中100Vとなっているところの電位を基準点、つまり0Vと定めることもできます。そうすると地球は-100Vとなります。要は、「どこから見るか」です。
個人的にあまりこの例えは好きじゃないですが、よく高さで例えられます。 どこを0mととるかで、あらゆるものの標高が変わります。地面から見たら100m上に見えるビルも、地面から見て1000m上空を飛ぶヘリからみれば、-900mにあるように見えます。
でも、誰もわざわざ1000m上を飛ぶヘリを基準にとらないですよね。ほとんどの人が、地表面を基準に取ると思います。
結局は、「人間が考えやすいように基準点を取る」というところに尽きます。
(ちなみに万有引力による位置エネルギーは、便利のために無限遠方を基準点に取ります。同じように電位も、無限遠方を基準点に取ることがあります。)
電圧と電位差は同義語と考えていいです。つまり、電圧とは二つの電位の差です。私たちが何も修飾をつけずに○○Vの電圧と言ったときに、暗黙として大地との電位差を指しています。
それを電位差といいます。差ですから絶対値ではありません。
アースを0とするのは単に基準としているからです。
@@user-jt3mk4de4x 大地、もしくはその回路のグラウンドですね。何の話をしているのかによりけり。
家電量販店に居た時
例えば洗濯機設置時にアースが無い時は
水道の蛇口に付けて置けば良いと言われて付けていましたが
合ってたのでしょうか?
理屈的には人間よりも管や水の方が電気流れやすいからおkなのかなって思ったましたけどw
水道管(金属の場合)を過去に接地棒の代用とした時代は有りますから
近所には、トランスを載せた電柱がたくさんあります。アースを伝って地面に流れた電気は、あちこちの電柱に向かっていくのでしょうか?
基本的には受電元のトランスのアースへ帰っていきます。
@K.G.さん
解説ありがたいです。
ありえません。大地の電位をゼロとして、等価回路で考えれば分かることです。
漏れた電流は、漏れた地点に戻ろうとします。「漏れ電流の閉回路」をつくります(^^)
交流だから、接地側で0ボルトではないんですよね。 関係ないけど国外で、高圧の1線送電してたところがありましたね。驚きましたが。
チラ見でしたが、アメリカとか、外国の規定で、住宅の接地線の基準が日本より厳しいですね、
日本がMAXで厳しいもんだと思っておりました・・
@@ペンギンの機械工学講座 日本の方が全体でみると厳しいのですが欧州規格だと漏電遮断器がそもそも(規定されて)ないので(TNシステム)屋内の手が届く全ての金物にアースするらしいですね欧州規格だとN相から直接保護接地とる(PEN導体という)ものもあってそのぶん厳しい部分もあるらしいですよ
オームの法則上、電圧が等しければ電流はより抵抗の低い方へと流やすくなる性質がありますからね
工場が広いと接地(アース)間に電位差が出来る場合もあると思いますが、どうしているのでしょうか?
電源としてのアースとは別に機器単体のアースで対応していたような気がします。
分かりやすい動画ありがとうございます。
一つ質問がございます。
洗濯機から漏電し、人体に電気が流れる例で、
例えばもし屋内の2階で同じ状況が起きた時は電気は流れるのでしょうか?
ご視聴ありがとうございます。
2階でも電気は流れます。電位差があれば電流は流れます。
@@ペンギンの機械工学講座
お返事ありがとうございます!
何度も質問申し訳ございません
その電位差というのはコンセントの100Vと地面との差のことで、
コンセント→洗濯機→人体→2階の床や柱を通って地面へと電気が流れる
という認識であってますでしょうか?
こちには。言葉足らずですいません。
自分が言った電位差というのは、洗濯機に触れている手と、足の電位差のことです。
電流の流れは、ぞうの国さんが書いていただいた流れでOKです。
@@ペンギンの機械工学講座
なるぼど納得できました!
何度も丁寧にお返事くださりありがとうございました!
漏電箇所から人体を経由してどこに流れるかということです。
つまり、それがもう一方の接地極線に流れるか、それとも静電容量等を経由して地面に流れるかということになります。地面に流れることについては、静電容量と建物の対地抵抗の合成インピーダンス、それに人体と建物との間の接触抵抗が加算されることになりますが、かなりの高インピーダンスなので人体に影響するような電流は流れないと考えます。そうではなくて、もう一方の接地極線に触れると電撃を受けます。
勉強になりました😉👍️✨
アースで調べてもいまいち納得できなかったことが良く分かった!
どうもー。動画つくってよかった。
ド素人の素朴な疑問なんですが、洗濯機や電子レンジにはアースが必要なのに何故テレビやブルーレイ、PC等には
ないのですか?
わかりやすい!
アースって聴くと「僕らの」アンインストール脳内再生されてしまう。
おい30歳
ご存じの通り、アースを配線しても漏電ブレーカーを付けなきゃほぼ意味がありません。洗濯機が漏電してたら触った瞬間にやはり感電するでしょう。アースのおかげで多少マシなのかもしれませんが人体にどのレベルの損傷かはケースバイケースです(設備の規模によっては死亡事故になりかねません)。電気設計者は事故にならないよう責任を負います。
動画の至らぬ点を補い理解を深めるコメント ありがとうございます。
応援してます。
会社の電気担当の上司の説明の1億倍分かり易い
マジですか。動画つくった甲斐があった。
>上司の説明の1億倍分かり易い
"分かり易い"かもしれないけど、分かり辛い上司の説明の方が正しいかもしれないよ。この動画では間違った説明や表現が幾つかされているからね。
@@ペンギンの機械工学講座
@@ペンギンの機械工学講座😅😅😅😅😅😮
7:10のところをまさにずっと調べてました。ようやくすっきりしましたありがとうございます。
それと1つ質問させてください。絶縁抵抗測定をしていて、片切ブレーカーでライン側は切れているが、ニュートラル側のブレーカーが入ったままの場合測ると0MΩでした。0になる理由は
機器側のアース線→大地→B種接地アース線→中性線→負荷→ライン→メガー→機器側のアース線
の閉回路が成立しているからでしょうか?
その通りです、機器を経由してN極経由で地面とループするため0となります
有難うございます!でも5分からついていけなくなりました(泣)。難しいですね。また見ます。
かなり間違えています。5:50で電流は分岐しません。器具本体がアースされている場合のみ分岐します。アースを取る目的は漏電遮断器を動作させる為です。また、アースされていない電圧側が器具の金属部分に漏電し、そこを人が接触した時にアースが有る事で対地電圧をゼロボルトにする事で人体への感電を防ぐ為です。
😭
すみません、この動画の趣旨とは少しずれる質問なのですが、発電所の発電機は、片方は送電線側に、もう片方は、地球の地面に接続しているということでしょうか?
ん~、発電所はどうなっているのか・・。
どなたか詳しい方、ヘルプです
@@ペンギンの機械工学講座 返信ありがとうございます。
違います。発電機は三相三線式ですが、いずれの線も送電用変圧器につながるだけ。
ただし、発電機の筐体はアースします。
@@utatomo ありがとうございます。日本中のどこでも、地面と送電線が短絡したら電流が流れるのですかね?
@@Kawasaki_Heavy_Industries_ltd. 結論を先に言いますと、地絡(地面と送電線の短絡)すると電流は流れます(地絡電流といいます)。
変圧器の結線によるものですが、送電系はY結線により中性点をアースすることにより、地絡検出が容易になります。
参考までに、配電線の場合は万一の人身事故に備えてΔ結線で中性点をアースせずに地絡電流を小さく抑えています(対地静電容量により、地絡電流は流れるのです)。
知りたかった事に触れてくれる。
しゃーないから登録しといた👍
でもこれって、地面の湿度、地質学的な土の成分、電柱アースから建屋のアースまでの距離でかなり抵抗値にかなりバラつきが出ますね。
地面自体は金属ではないので電柱のアースと建屋のアース間は1KΩ以上はあるのではないでしょうか?
序に漏電ブレーカーの動作原理も含んだほうがよかったのでは?
うーん「ここ」「この」「これ」約 30 回。わかりやすいようで、うーん。
「エー」とか「ビー」とか「甲」とか「乙」とか付けて、わかりにくくしたくなかったのかもしれないが、それなら犬がとか、ねこがとか、ビリビリがとか、適当に名付けてほしかった。
そもそも照明のスイッチのところに GND (?) が来てないと、コンセントを付けられない(というか付けても機器が反応しない)といううちの現状が、わからなかった。
片方の線には交流の波が来ているのなら、ほたるスイッチのように、なんとか動作させてくれよ(消灯時のスイッチは点灯。パイロットほたるだといずれにしても点灯)というのが人情というもので。
そうそう壁をこわすわけにもいかないし。
まあでも、仮に、なんとか壁を縦方向だけにでも diy できて、地面に配線をさせたとしても(アースをつなげられたとしても)、やはりコンセント増設とかには、つながらないんだろうな、ということは分かった。
>うーん「ここ」「この」「これ」約 30 回
他の方からもご指摘を受けております。改善します。
コメントありがとうございます。
登録といいね‼押しました
いつも大変勉強になります。ありがとうございます。
電柱からのアース線があったとしても建物からのアース線とはつながっておりません。しかしアースの機能を成すというのは、やはり地面を電流を流れているということでしょうか。また帰っていった漏電流はトランスに戻るということですか?その先はどこへ??
>やはり地面を電流を流れているということでしょうか。
流れるのですが、電線のようには流れてくれません。
>また帰っていった漏電流はトランスに戻るということですか?その先はどこへ??
アース線から排出された電荷は、地面の電荷を押して、その押された地面の電荷は、
電柱のアース線の電荷をトランス側へ押し込んだり、地面にそのまま残ったりする。
トランス側へ押し込まれた電柱のアース内の電荷は、各家庭に行き渡る。というイメージを持っているのですが、
正確なところはわかりません・・・。
その通りです、漏電したら地面を通ってトランスへ戻ります。これでループが出来てるのでこれで全ての経路となります。
地面を電流が流れると言う考えは正しいですが、漏洩電流が変圧器に戻るという考え方ですが、漏洩箇所から地面を、そしてB種接地を軽油して変圧器へ戻るという閉回路をおっしゃってるならば、そのとおりです。
@@ペンギンの機械工学講座 さま
漏れた電流は、漏れた場所(事故点)へ戻ろうとします。
この動画では、洗濯機から漏れた電流はアース線から大地へ抜け、地中から電柱のB種接地線を通り、
柱上変圧器から再び洗濯機の漏れた場所へ戻ってきます。
このようにして「漏れ電流の閉回路」が出来上がるのですよ(^^)
みなさま、ありがとうございました。勉強になりました。
見やすく、普段感じてる疑問を解決してくれるいい動画でした。チャンネル登録させてもらいました。
余計なお世話かもしれませんが、「これら」とか「こうやって」といった指示語が多いように感じましたので、都度言葉で状況や物を説明すると、より腑に落ちる説明になり、映像が無くても聞くだけで学べる説明になるかなと感じました。
チャンネル登録ありがとうございます。
そして貴重なご意見、とても嬉しいです。改善します。
こういう仕組みも、初めて考案した人は、すごい。
そうだよね、でもこの為に例えば心電計などはそのままでは使えないので、差動アンプなど工夫していますよ。
図のように電柱から単相3線で来て、制御盤の中で三相3線に変換される事ってあるのでしょうか?
ないです。。自分が動画内で絵を描くことをサボってしまったため、
現実とはことなる図となってしまいました。
そのため Shiro Nさんと同様のコメントを頂いております。
反省しております。。
工場に設けられた設備で三相200V(S相、R相、T相)に変換され、
そのうちS相がアースされている という様にご理解ください。
ないですね。電柱まで三相三線式で送電されているのに、それの中から一相だけを受電してさらに三相に変換するなんて、意味がないですよね。さらに三相の動力電源は単相の電灯電源よりも単価が安いので、たとえできてもやらないでしょう(三相で受電してその中から単層電源を取り出して使えば電気代がすごく安くなりそうですが、動力電源を電灯電源の代わりに使うことは禁止されています)。ちなみに、扇風機などの単層モーターでは、回転磁界を作るためにコンデンサー等を使って位相がずれた電力を作り出していますが、三相三線式といえるほどきれいな波形にはなっていません。
電気の基礎がわからないと、通じ宇品庵ですね!
やっぱ見やすいねぇ
どうも。素直にうれしいです。
漏電した時の抵抗値は、人体>地面ってこと?
地面を流れる電流に電線なんてなくってただの土?
6:00の図ですが、そのようなことが現実であり得るのでしょうか?
上のコメにもありますけど接地方式が日本と違う場合こういう仕組みがあります現在使う事はないと思いますが
EBが万が一外れちゃうとN相に電圧がのってくるんでそこも危険ですね
コンセントの左側はアースでは無いんですか?
電灯線(単層100V)の左側は確かにアースですが、コンセントは逆にも差せてしまいますので、あてにしてはいけません。電灯線は単相三線式で受電していて、引き込み線を見れば3本の線で受電しているのがわかると思います。単相三線式は200Vで受電しながら、中間線をアースにすることで、100Vと200Vを自在に取り出せるようになっています。中間線をアースにすることで、地絡(電線のいずれかが漏電)した場合に、他の電線に高い電圧が発生することを防いでいます。この仕組みを知れば、エアコンやIHなどに使われている200Vにはどちらにもアースが入っていないこともわかります。
接地極側というだけで、アースではありません。
接地極側というのは、柱上変圧器で中性線がB種接地されていることによるものですが、これと機器に施すD種接地とは別のものです。
また、B種接地工事は場合によって必ず接地されているとは限りません(ほとんどは対象ですが)。
@@utatomo 今はB種設置なんて言うんだ。初めて知った。
とても分かりやすい解説ありがとうございます。疑問に思ったのですが、アースに電流が流れると出戻りのバランスが崩れてそのうちに漏電ブレーカは落ちるのでしょうか?
その通りです。ただし、出戻りのバランスが崩れて『そのうち』というより、
たいていの漏電ブレーカは、その『瞬間(コンマ数秒とか)』に落ちる のだと思います。
(色々な種類の漏電ブレーカがあるのだとは思いますが)
@@ペンギンの機械工学講座 ありがとうございます。動画中、洗濯機で感電以前にブレーカが落ちないのかが疑問でしたが、理解できました。
なるほど、わかりやすい!
この辺、雑にしか理解できてなかったので、いつも頭がすっきりしてなかったので、今回よりはっきりわかってうれしかったです
おおよそのことは理解していましたが、すごくわかりやすかったです。
ありがとうございました。
アース線を接地側に返せばいいじゃん、ってずっと前から思っていたのですが、やらなくて良かったです。w
どうも こにちは。コメント嬉しいです。
小川昴浩のコメントが勉強になったので、そのままコピーさせていただきます。
>洗濯機のアース線を中性線に接続するやり方は、TN方式といって、
>欧州や欧米などで漏電ブレーカーが普及する前に考案された感電事故を防止する接地方法ですね。
>機器が漏電を起こすとショート状態になって、活線に設置されたヒューズが溶断する仕組みです。
すごくいい動画なのに二段階CMが多すぎる
機器内での断線によりボディーへの接触、若しくは断線は無いにしても「直接ボディーへの接触」が想定される。は理解できました。
って事は、「アース線が何らかの要因(設備の振動、等)により先にアース線が断線してしまう」って事は想定されないのですか?。
まぁ水掛け論、いたちごっこ、とは思いますが。
上記の経過を鑑み、要は、送電回路を 「「「絶対に」」」 設備のボディーへ接触させない事。この事に尽きるのではないでしょうか?。
そこは点検保守してるからリスクは低いですよ〜。絶対にボデー接触させないのはどこの企業さんも製品DRでやってるはず。でもねー、製造工程で思いもよらない事って起こるんすよ。または何年かしてから市場顕在化する不具合とか。その信頼は企業努力でしょうね。
@@野菜ジュース-w9q 返信ありがとう御座います。
私は、世の中には絶対は皆無だと思ってますので、この様なコメントに成りました。
また、そもそもですが、電柱のトランスからアースを引かなければ事故は起こらないとも考えてしまいますが、どうなんですかね。
少し気になりましたのでコメントします。
専門用語のアースを取るは、アース線を取り付けるの意です。
人によっては、わざわざ取り外す人もいましたので…
人が地面に立ってる限りアースに電流流れやすいなら、
上手いことやれば特定の人だけ感電させられるのかな
2:49
アースの仕組み勉強になりました\(^o^)/
動画中で電力柱を電信柱と言っていたのは、ちょっとだけ気になりました。
基本:電気とは100v200vへ流れるマイナス電子の流れ。大地は電子の貯蔵庫で地球は巨大なコンデンサ。雷は膨大な電子の一斉移動。
なぜ蚊が堕ちるか分かりました!ww
ポンチ絵って最強だよね。
地面の抵抗が大きいのに「いざというときそっちに流れる」っての所が分からないんだよな。。。
人間の電気抵抗が直列に入り分流して感電しなくなります。
人間の電気抵抗と並列になるのはアースリードであって地面(土)の抵抗値は関係ないんですよ。地面の抵抗が増えた場合は漏電電流そのものの合計が小さくなります。
「いざというとき」とは電気が流れてはいけないところに変形や経年劣化により電気が流れる状況が生まれるときの話ですが、接地した時から既に準備は出来ているのでいざという瞬間に変化しているわけではないです。また、地面の抵抗は確かに大きいので地中に埋める接地極(杭)で抵抗を小さくします。土に接触する面積が導線に比べて広いので抵抗が小さくなります。人間の抵抗値500Ωとしてそれ以下になるようにする事を接地と呼んでいます。そこから電柱の変圧器(この動画でいう電源)への地中の通り道は地中全体ですから、やはり面積が広く抵抗は小さくなっています。あと、実際には人間と接地極の並列接続になるのでどちらにも電気は流れていますが、話を簡単にするために「そっちに流れる」と表現してます。要は嘘です。
人間に電気が流れる場合でも大地に流れていくので、大地までの抵抗値で考えてるのかなと思いました
素人の考えなので間違ってたらすみません💦
@@Shiina244 分流比はアースリードと人体の抵抗値の比ですから、比が100あれば100分の1しか流れません。大地の抵抗値が増えればその分電流は減りますが分流比は変わりません。
たしかに。
回路として成り立つ抵抗値ではないけど、人間よりは小さいから、そっちに流れるよ。ってうまい具合にできてる話なんですかね。
この動画では"アースをとっている"、"アースがとられている"とアースにつながれている状態を表現しているが現場では誤解を招く。その様な表現は"アースを外している"、"アースが外されている"と聞き間違いを起こし易いので極力使わない。
すみません、現場ではどのような表現をするのか教えてください!
@@caozou >現場ではどのような表現をするのか
例:"アースしている"、"アースされている"
@@owarikonoyono5397
なるほど、ありがとうございました。
あのねえ、アースは電気の鏡なんだよね。
混触が起ってトランス二次側に高電圧がかかり、接地からその際の電流を地面に逃した時、その電流はどこにいくのですか?