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やはりその日の気分と体調でしょうね、喜怒哀楽、心の状態で左右されると思います。
動画主さん、今回も深イイ動画、有難う❗️以前、TH-camで「オーディオテクネ」と言う家族で製造、販売されてる真空管アンプのメーカーを紹介している動画で「良い音かどうか即座に答えを出すのは難しいのではないでしょうか?それは音の良し悪しが聴いた人の判断に委ねられ、他人と共有出来る基準が無いからなのかも知れません。」と言うナレーションがありました。「いい音とは何か?」オーディオ愛好家の永遠のテーマですね‼️
オーディオマニアで心理学者のサイキラジオさんは、「記憶の中のあの音を聴きたくて沼にハマる」的な事を言ってました。楽器のたしなみや作曲、ライブをするとより鋭くなっていきますね。
「いい音」の終着点はやはり「楽しめる音」というところでしょうか。レコードで楽しむこと、ラジオで楽しむこと、カセットで楽しむこと、好きなメーカーの機材で楽しむこと、高級機材で楽しむこと、あるいは特定の場所や人と楽しむこと、それぞれに意味や価値があると思いました。
まったく同感です。ワイドレンジでなくても、聴き続けたくなる音色が最高と考えています。
子供の頃、ラジカセから流れるビートルズの音が忘れられませんAMだからナローレンジのノイズだらけなので、こっちから聴きに行かなけりゃいけないんだけどきっと原音は「こんな感じなんだろな」とか想像しながら聴くのがまた楽しかった
ラジオでアーティストがアカペラで歌っているのを聴いてすごく感動して、CD買ったらこれじゃないって思う。
AMで繰り返し流れて良いなと思った曲を、CDで聴くと凄く寂しく感じて一気に熱が冷めたことが何度もあります。
JpopをTH-camで聴いていざCDを買うと酷い音という事がよくあるみたいです。
器に合わせて音作りしてるのでプロモーションの為の音作りではCDやレコード等にオーディオレベルのアンプにスピーカーはオーバークオリティになります!スマホスピーカーかコンビニの有線が最良と言うことなのです😌
音作りをする方も商売なので、再生環境に配慮した音作りをしてますからね。AM放送をメインターゲットにして音作りした楽曲は、CD含めたフル装備のオーディオ機器で再生したらそれは「HiFi」再生では無いんです。AM受信機(ラジオ)の音質前提の作品をCDで聞いてしまうと「ある筈の音が出て来ない」状態になってしまうので物凄い違和感が湧いてしまうんですよ。AM受信機(ラジオ)の音質は筐体が脆弱なので所謂「箱鳴り」やローコストなスピーカーにつきものの寄生振動といった録音されていない雑音が加わる前提の音作りになっているんですよ。それをCDで聞くと箱鳴りとか寄生振動の音が消え去るので物足りなさや寂しさを感じる事になる訳です。
youtubeでひでー音だなと思っていたら、まともなCDで良い音だなと思ったことあります。やはり、スッキリクッキリが良いですね。
スッキリクッキリでも薄い音はつまらんです。
わしの「いい音]」、音楽が楽しく聴ける音。昔、マルチアンプで46センチウーファー+ホーン2発を鳴らしていたときは地獄だった。「音」を聞くのに一所懸命で「音楽」がさっぱり聴こえてこなかった。今は中古のシスコンスピーカーで気持ち良く聴いています。ちなみに最近のマイブームは村田夏帆です。
レコードやCDを作る側の技量や意識もあると思います。録音、ミキシング、マスタリング、レコードならカッティング。レコードで発売されたアルバムをCD化するときに何もケアしないと音質がいまいちになります。ラジカセが流行ってた頃は、最終チェック前にラジカセで再生して音質の調整をしていたということを聞いたことがあります。
今の商業音楽もミキシングエンジニアは小さなモニターでバランスだけ取っておしまい。ラージモニターで音のテクステェアまで追い込むようなことはしない。技術は進歩してるのにパッケージメディアの音が悪いのはこのため。
チップチューンのゲーム音源はまさにこれですね。ゲーム機のチープな機材での再生音を考えて制作されてるはずです。映像もブラウン管の滲みも含めてそれが「忠実再生」なのでしょう
共感できる説明だし、分かりやすい。私も「泳げたいやきくん」はラジカセ派です。
試しにLPをAD録音して聞いてみたら満足できたので、LP全てPCに取り込みました。一部レベル低くて取り直したの有りますが満足してます。もちろんCDもPC化してます。バカ高いCDプレイヤーは何が良いのか?も面白いテーマだと思います。
半導体メモリーにデーターを記録して、最良のD/Aと最良の電流電圧変換ICを電池駆動した音源が最高ですよ。超高価なCDプレーヤーでもCD駆動電流の影響が電源やアンプ回路に漏れ込みますからネ。
@@yasudan7690 データはSSDに入れてますし、DACは音が気に入っているAK4497搭載のものを同軸ケーブルでPCに繋いでます。電源は普通に極性合わせコンセント。ノイズは気にならないけどリチウム電池で安定化電源自作しようかな。
@@yangwang6952 さん SSD良いですね。SDメモリーカードでも良いです。更に、電池駆動最強です。電源ラインから色々なノイズがアンプ入力に回り込むことが音質悪化の要因です。電池ならば完全に独立しているので回り込みは発生しません。音質の良いD/AやOP Amp使った I-Padなどの携帯音源があれば、また、圧縮データでなければ簡単で良いのですけどね。でも、PCは曲者です。 デジタルノイズの巣窟ですから直しようがありません。HiFiを目指すならば、PC無しで使える環境が必要ですね。
この動画で伝えたかったことは、「良い音の基準が、人によって違う」と言うこと。だと思います。泳げたい焼きくん は F特で上と下が無いが正解。もはや忠実再生ですら正解ではないと。であれば、まずは忠実再生を目指し、後は聞きたい音に加工する。「聞きたい音」こそが「良い音」だと。私はスレ主に傾倒していますが、本当に「じわる」。アラ還のジジイは、50年前のAM放送を思い出すとき、スタジオでの音ではなく、F特的に両端カット、安定しない音量、当時のラジオ特有のノイズ、当時の社会的な環境雑音……(いや、当時の深夜放送の時間帯、世界は静寂だった笑笑)とか、それがあって初めて「忠実再生」と感じるのだろう。「音の良さ」「聞きたい音」は、物理以上に心理学。そのためにまずは物理的要因を精査する。それがスレ主の意図だと感じます。
昔お茶の水にあったオーディオユニオンの視聴室でテクニクスのEAA-2007/SU-2007がドライブするタンノイのAutographを聴いたのがオーディオの闇に迷い込む切っ掛けでした。聴いた曲もパワーアンプ以外のラインについては記憶に残っていませんが、それ以来Autographは憧れのスピーカーになりました。それがどのような音であったのか、例えて言えばビロードのような音と表現してい良いような音だったと記憶しています。後年やっと手に入れることができたのはArden mkIIでAutographとは全く違うレベルですがそれでもやっとタンノイで聴けるという喜びは大きかったです。今も現役でオルトフォンSPU-GEとラックスのCL32+MQ68Cとの組み合わせで楽しませてくれています。オーディオを楽しむことを否定はしませんが、それに加えて生の演奏を聴くことがもっと音楽を楽しむ道かと思っています。
最終的に答えが出ないのがオーディオの難しさであり、面白さですね。違う動画で歪みの話がありましたが、昭和歌謡やジャズなどの録音が古い曲は、極端な話ノイズがあるくらいが私個人的には味が合って良い音に聞こえます。きれいだから、解像度が高いから良い音かというわけではないのが面白いところだなと思っています。
美空ひばりのリンゴの唄は戦後のラジオから聞こえるあの音がいい・・みたいなことですね。
並木路子 美空ひばりはリンゴ追分
あ、そうでしたね!失礼をば・・
なんだかんだで平面バッフル+アルテックの10cmフルレンジに落ち着きました。
平面バッフルとはまた、マニアックですね!。
自分で弾く楽器の音が一番いい音ですね。
自分自身が目の前で聴く事が出来ればです。演奏している時の音はどんな楽器も聴かせる音で聴いている音とは別物。自分の声(何か違う)を録音し目の前で聴く感覚にも似ています。オーディオや演奏は聴く位置の音です。
これは、その通り❤️✨ソニーのはSRF-V1BTを買ったら懐かしい音が聴こえて来てビックリしたのだけどおそらくこの音を作った人が私と近い音の出し方が好きだっただけの事に過ぎないものでこれはいい音とは言わないんじゃないのかな?でも、ソニーのラジオ制作に携わる人が皆いい音と言うから商品にもいい音のラジオって書いてあったんですけどね。
私は70歳ぐらいから音質にはまりましてRCAケーブルを変えたりプラグを変えたりまた半田の種類を変えたり色々試して見ましたどうにか好きな音になりましたが続けていきたと思います。
すごく納得しました。わたしも、昔よく聞いたレコードの再販CDを聴いて、「これじゃない」感が。あのパチパチというノイズがないからだと気づいたんです。レコードはCDの何倍にも手間がかかり、曲が終わったらアームを戻さなきゃだし、手入れもしなきゃいけないから、CDみたいにかけっぱなしで聞き流すこともできない。だから、あのパチパチで聴くぞ!さあ来い!っていうワクワク感があった。およおげたいやきくんがラジカセのほうがいいという話に全く同意します。
ヤフオクで即決で売れたとき、うちのスピーカは急にいい音になる。
別れた彼女がお金持ちでハンサムな男と腕を組んでフェラーリから降りてきたところに出くわした時と同じ感情でしょうね。 (笑)あるいは、昨夜喧嘩別れした男が宝くじで一等の三億円当選した時とか・・・幸運が遠のいて行く。(ー_ー)!!
少年時代に子供向け特撮番組のサントラCDを買ったら音がクリアすぎて聴きたかった音に近づけるために一旦スピーカーから再生したものをマイクで拾いカセットテープに落とすなどして無知なりに試行錯誤したのを思い出しました…。時代は下り「おさかな天国」あたりになってくると幼い頃の拘りが抜けきったのかCDから出てくるハイファイな音に特段の疑問も抱かなくなっていたことも思い出しました。言われてみれば大事な事だったような気がします。思い出させてくれた事に感謝します。
いいですねぇ。自家製ローファイ化作業。
演奏会で聞いていいなと思った音が同じように聞けたら良い音です。
「たいやきくん」のエピソードは興味深いですね。雨や雷、川のせせらぎなどの環境音などがクリアな音で録音された市販のどんなソフトよりも、安価な機材であっても実際に自分自身で録音したものの方が臨場感の再現という意味では優っているのと少し似ているかもしれませんね。
私のオーディオ装置では本当に美しい音で聞こえます、今のスピーカーは小さくなり、低音が出ません、300Lー400Lの箱に38Cウーハーを入れて400Wくらいのパワーアンプでマルチチャンネルで鳴らさないと良い音は出ません、1000万のスピーカーでも箱が小さいと良い音は出ません、またホーンスピーカーでないと良い音は出ません、今のオーディオはそれを無視しています。
とてもためになりました。 ただ、耳心地の良い音、キレイに聞こえる音では駄目で、忠実でなければ良い音の定義から外れるのだとすると、ドルビーラボラトラーズで研究されたノイズリダクションシステムは、個人のよいおとから少し外れた、企業が作った良い音になるくらいの気休めということですね。
ドルビーの元の音には含まれないノイズを低減させることがなぜ良い音の定義から外れるのでしょうか?
シティーハンターのエンディングテーマが当時のブラウン管から聴こえてきたときグッときてたんですが、音源を直接聞いてもHi-Fi過ぎてグッときません。これも似た現象でしょうか。。。
コメントをみているとみんな似たような経験されてるようですね、私のアニメの経験は宇宙戦艦ヤマトがそうでした。どうも放送とレコードで収録が違ってたようです。
ギターのエフェクターみたいな感じでラジカセ風「いい音」とか真空管アンプ風「いい音」とかを作れる装置を作ったら売れますかね?「真空管アンプ風」はケースの外に真空管もどきをつけておいてLEDで光らせると効果があるかも。
ラジカセエフェクターなんかいいかも。現物を手に入れて分析し、徹底的にこだわって作ったものには価値がりあります。
中学の時、音楽室にあったVictorのラジカセが自分の中で最高にいい音もちろんオーディオ的には大した音ではないけど自分の好き好みだけで言えば未だかつてあのラジカセに勝るオーディオには出会った事がない状態の良い中古があれば是非自分の部屋に一つ欲しい
欲しいです。
・スタジオで、どう聞こえていたかなど、わからない人がはるかに多い。・1980年代の日本の歌謡曲、ポップスは、ラジカセ再生をメインターゲットとして音作りがされていたそうだが、 それが忠実に聞こえるのが、いい音なのか?というような事を考えると、基準になる音というのも、個人個人がどう考えるか、でしかないと思います。結局のところ、自分に気持ちいい音=いい音にしかならないと思いますね。料理で考えてみれば、カレーの基準と言っても、ほぼほぼ同じスパイスを使っても(ベースとなるスパイスは4種類だそうですが)インドカレーやタイカレー、日本を含む欧風カレー、全て味も異なりますが基準はどこなのでしょうね。最終的にインドカレーだと結論が出ても、いや自分はハウス食品のカレーが一番という人も多いのではないかと。
ライブ演奏も生音よりも、大半はその会場の音響装置を介しての音だし、スタジオ録音もそのスタジオの機材装置を使ってる訳で、編集やミキシングされた音になれば、最高の音質でも造られたものだと思います。昔の録音でダイレクトカッティングというマイクからの音源を直接レコード原盤にカッティングマシーンで記録していく方法をとっていました。使用機材の型番の公表もあったりしてました。モノ録音でレンジの狭い音質でも、演者が目の前に居るかの様な空気感は、スペックなどの評論が無意味に思えるほどオーディオは奥が深いと思います。
昔のモノラルでも良い『楽曲のニュアンス』が伝わる物(主にレコード)が多いですね。特に好みは『米国のjazz・pops』が録音機材、再生環境をよくわきまえて歌手や演奏家の核心が伝わるのが心地良いです。
私の「泳げたい焼き君」と同じ様な経験は、軽自動車の商用車に付いている安いスピーカーで冬に聴くシナトラです。ラジオ深夜便から流れてくる音が、丸くて何とも言えない良さでした。
最終的には、「好みの音」なんですね。
先日、ベータテープの音源を聴いた時に倍音も空間の空気感も聴こえて感動しました。VHSにはない感覚でした加工された、「生音に近い音を再現した音」ではなく演奏者の「目の前で鳴ってる音を真空パック」された音をそのまま届けて欲しいなと、個人的には思います
βもいつの間にか2倍速が通常となりましたが等倍モードだとVHSなんて足元にも及ばない感じでした
いい音の基準って音源の製作者側とリスナー側ではだいぶ違ってくるでしょうね。リスナー側は音を聴いていい音だな~って思えるか思えないか、そこがいい音の基準になる気がする。
レコードの良さって、ターンテーブルに針を載せるという一種の儀式性にあると思います。メディアがどんどん外見としての形を失っていく時制にあのジャケットから盤を取り出すだけで絵になります。あとレコードの匂いとか。
CD世代だと、TOCの読み込みや、選曲した時の回転速度の変化も楽しく感じられました。
オーディオとしては「満足のいく音」を短時間に求めますが、ラジオ放送に関しては戦前の馬蹄形磁石を使用したラジオを使用しています刺激がなく「気持ちいい音」を楽しんでいます。気持ち良すぎて寝てしまいますが「安心できる音」なのだと思います。
ラジオ深夜便のテーマをダウルロードしてしまいました。同じ価値観かもしれません。
当時テレビで見ていた「太陽にほえろ!」のあの音が聴きたくてCDを買いましたが、やはりHi-Fiすぎてなんか違いました。。(笑)
深夜ラジオで聴いた曲を求めてCDを買っても一回聴いてそれ以降あまり聴くことないよね。
うわ〜これわかる! 昭和のブラウン管のモノラルスピーカーから出る音が至高ですね。
言えてますね。だから「最新24bitマスタリング」なんて書いてあっても、「そこはツボが違うんだよな…」と思ってしまいます。
AMラジオ(歌うヘッドライト)から流れてくる竹内まりやの「不思議なピーチパイ」これを後年CD買って聴いたらCD音質すぎてなんだがこれじゃない感が。やっぱり音楽は経験なんだなと思った遠い思い出
「聴感上フラットに聴こえる。」「自分が気に入っている。」が、あちきにとってのいい音でしょうか?たぶん、一般の人よりは、高音過多になっている自覚はありますが、音楽のニュアンスをわかりやすくするのには、有効なようです。それでも、ジャンルによって有効なイコライジングもあるので、押し付ける気はしません。とりあえず、クラシック向きにして、ジャズ、ロック、ラテン、etc・・・・も楽しんでます。
「いい音」にも何か「テリトリー」感みたいなものがある気がします。最近、オーディオブームだった昔に比べて電気屋さんに行ってもオーディオ用スピーカーが減ったなぁ・・と思って、楽器屋とか行くとアダムとかジェネレックとかニアフェイドモニターが百花繚乱状態なんですよね。高いと言っても輸入物のオーディオ用スピーカー1本分くらいの価格でアンプ内蔵でしかもプロ御用達モニターが買えちゃう。しかしオーディオ雑誌ではアダムとかジェネレックとかは絶対紹介しないんですよ。「あれはスタジオ用モニターなんだからオーディオとは違うんだよ・・」みたいな妙なテリトリー意識でしょうか?やっぱりスポンサーとかへの配慮なのでしょうか?また多くのオーディオ評論家が「モニタースピーカーは冷たくて音楽性が乏しい音・・」なんて、とりあえず言っとけ・・みたいな評価を下しますが本当なんでしょうか?本当に聞き比べていますか?イメージじゃないんですか?スタジオモニターはオーディオ用のBOSEとタンノイが同じに聞こえてしまうほど、まったく異次元の音なのですか?いや絶対違うでしょ。私の机の上の某ニアフェイドモニターは結構いい音で鳴っていますよ!
音楽性っていうのは、その音楽作品に対して言われることであり、オーディオ機器に対して言われるようなことではないと思います (*´・ω・)(・ω・`*)ネー
評論家の方は評論を書くのが仕事です。雑誌には広告が載っています。お金の流れを考えると書けないコトもあるのではないでしょうか(•‿•) 自分の耳を信じましょう
一般的にスタジオ録音はワンポイントマイクではなく複数のマイクでマルチミキシングされるので、それぞれの楽器やボーカルに耳を近づけて聴いているようなもの。オーディオの醍醐味は演奏者の息づかいや楽器独特の付帯音やニュアンスも感じられるところですかねぇ(^^)レコード再生は周波数特性が低域も高域もだら下がりながら出ているので、CDのようにカットされたり圧縮されない分だけ倍音や細かいニュアンスが出て、いい音に感じられるのかなぁ..と勝手に推測しています。
私は初めて買った(買ってもらった)レコードがおよげたいやきくんでした。地元に薄っぺらいお好み焼き屋さんがあるのですが、おいしく忘れられない味で帰省の際には立ち寄ります。ただ地元以外の知人を連れて行くと評判が悪く、あんなのお好み焼きじゃないと言われてしまいます。真空管アンプなんかも同じじゃないのかなと思います。
素人なのでよくわからないですが、コンサートなどで聞くのとステレオで聞くのとで一番の違うのは、音が出ていない時のような気がします。あの静寂さをきちんと再現できれば、凄く臨場感が出ると思います。また、特に雰囲気も楽しみたい時は、サラウンドにすることが多いです。そちらのほうが、様々な反響音、残留音も出で、まるでホールにいるような感覚があります。そんな場合は、DVDのほうが、CDより情報量が多いためか、良い音に聞こえます。
「なぜか埼玉」のAMラジオエアチェック音に感情を揺さぶられた時
もうかれこれ30年ほど前、高校時代にレコードプレーヤーつきのcdコンポ使ってましたが、LPレコードしか出ていなかった某バンドのアルバムがCD化されると聞いて聴き比べてみましたが、LPではきこえていた小さい音が、同じアンプとスピーカーで再生してるのに、まったくきこえなくなっていて、ショックでした!クリアだけど情報がカットされているようで残念でした。
レコーディングエンジニアですが、レコーディングスタジオも箱で全然違います。ラージモニターは重低音の確認で鳴らす事はありますが高性能なスペアナがあれば必要ないと思えるような使い方です。ニアフィールドはそれに比べれば遥かに安定してますけど、これはこれで卓の反射問題がありますし、プロツールスの画面を卓の上に置くのでそれも邪魔してます。ジェネレックはf得だけ整えるシステムを出していて少しだけ助かります本当に少し助かるって程度です。プロ用の有名なスタジオでも理想的なモニター環境でMIX出来る事は少ないですが、明らかに分かりやすいスタジオとそ〜でないスタジオがあるのは確かです。リファレンスでいつも聞くCDを再生して素材にEQをする作業を少しやると部屋の定在波を言い当てられます。実際に測定した周波数と私の場合は数Hzくらいしかズレてません。トラックダウンでは一日中その周波数と闘う感じになります。部屋のせいなので気持ち悪くてもそのままにしとかないと、そこで音を弄ってしまうと後でまずい事になるからです。
音決めの際、音量に何か規定はあるのでしょうか
@@souzouno-yakata 基準となるモニター音量があった方が良いと思いますが、実際は各自ミキサーが勝手に決めてます。バカでかい音でMIXする人もいれば小さな音でやる人もいます。小さな音でMIXする方が精神力が必要でモニター音量を大きくしたい衝動と闘っている感じです。大きな音でも小さな音でも快適に聴けるMIXが理想ですが、ご存知の通りラウドネスカーブがあるのでなかなか難しいです。途中で凄く小さな音で確認したり爆音で鳴らしてみたりしますが、私の場合はそこで大きく修正するとたいがい失敗します。余談ですが泳げたいやきくん現象で、最初に聞いて何度も繰り返し聞いた音から帯域感やバランスを変えてしまうと違和感が勝ってしまう事は良くあるので、制作途中でのラフミックスや作家のデモをクライアントが聴き込んでしまうとそのバランス以外受け付けなくなってしまう事があります。その場合初めて聞く人にとって良い音を必ずしも作れるわけではないと言うことになってしまいます。日本においてはレコーディングエンジニアはバランスや音質に関するベーシックを作る役割で最終的な権限を持っていない場合がほとんどです。海外の物はレコーディングエンジニアがプロデューサーなのでスタジオの後ろの定在波だらけのソファーに座ってる人の言いなりという事は絶対にないでしょうね。オーディオマニアの人がプロの現場を見たら凄くガッカリするポイントと凄く感心するポイントが半分半分くらいじゃないかと思います。、ガッカリの方が多いかな〜?笑私はオーディオマニア上がりのエンジニアですがそれは少数派です。エンジニアに限らずスタジオにいる殆どの人がこの仕事を始めてから興味を持った人達です。これが何よりも衝撃的でした。ブラインドテストも殆どの人が興味無しです。私はブラインドテスト以外は何一つ信用しません^_^
興味深いお話ありがとうございます。レコーディングスタジオは残響時間を設計していると思いますが、定在波について対策不十分な場合があることを知りました。
@@souzouno-yakata 吸音層は80〜100センチくらい取られてますが、かっこよくジャージで斜めの面に見えてるのは吸音層のスタート面で奥にある遮音層が並行なスタジオが多いです。遮音層の時点で並行面を無くしてるスタジオを造るのが理想だと思いますが、かなり狭くなるのでよほどオーナーからの強い指定がない限りやらないのが標準のようです。低音をたかだか厚さ1m程度の吸音層で吸えるわけがないのは設計者も分かっていると思いますが、オーナーの理解を得られない事と、設計が極端にめんどくさくなるからやらないんだと思います。困るのはエンジニアであって設計者もオーナー実際には困らないので仕方ないのかもしれません。ネガティブな事を書きましたが、これはかなりハイレベルな要求をしてるコメントだと思ってください。一般的に見たら凄く良くできてます。良くオーディオマニアが高い機材ばかり買い込んで部屋の事を何も考えてないのを見ますが、あれは本当に無意味だと思います。ただお金を捨ててるだけです、、5センチくらいの薄い吸音材を壁に貼り付けるのも高い音しか吸音してないので殆ど意味がないというかなんかこもった感じになるだけだと思います。創造の館さんの動画で見させて頂いたコーナーの吸音実験はとても興味深い物でした。知識として何となく知っていてもあそこまで効くとは思っていませんでした!参考にさせて頂いてます。あまりにも現実を突きつけるとオーディオがつまらなくなると言う人もいるかもしれませんが私は創造の館さんの動画は大好きです笑
いろいろと勉強させて頂いています。ありがとうございます。私も、初めて買ったレコードは、およげ!たいやきくんです。およげ!たいやきくんの事例と同じかどうか解らないのですが、ずっと昔に古いAMラジオで聞いて良い曲だと思った曲を今どきのシステムで聴いたら、特定の音が妙に耳について、こんな曲だったのかなぁ~? と思った経験があります。逆に、機器を変えたり設定を変えたら、同じ音源でも聞えていなかった音が聞えることがあります。オーディオ界の用語では、情報量とか音数と言うのでしょうか?前者は、再生可能な周波数帯域の関係ではないかと思うのですが、後者は、音響工学的には、どのような状況なのでしょう?単に、S/Nとか、ダイナミックレンジの関係ではないように感じています。周波数特性の谷とか、周波数によって音像がぼやけると音自体を聴き取りにくくなるとかあるのでしょうか?カクテルパーティー効果と関連があるのかな?あと「忠実再生」ですが、エンドリスナーとしては、何を基準に忠実かどうかを判断すれば良いのでしょう?生音を聞いたことのある楽器ならば、「ピアノの音って、こんな音だよね」くらいには感じられても、「どのような環境で演奏されたピアノの音」とまでは、解らないように思います。音量だけでなく、作者の意図も含めて、忠実再生は、現実的には難しそうですね。やっぱり「好きな音」を各自が目指していけば、良いのでしょうか?
忠実再生と言うのですね。それは一般家庭では無理な気がします。自分が良いと感じる音に近づける方が幸せになれそうに思います。
それが一番です。忠実再生は家庭に限らず無理な課題です。いかに近づけその気になるかです。
勉強になります。
やはり、いつまでも聴いていたい、何度聴いても飽きない音が「良い音」なのではないかと思います。私は30年位前に、DL-103、PZ-12B、KMQ60、2S-305というラインナップで初めて満足できる音を手にしました。その後、CDプレイヤーの追加はあったものの、これを超える再生装置の必要を感じませんでした。いろいろ試すのも趣味の楽しみですから構わないのですが、満足のいく装置を手に入れた後はそれが基準になるのではないでしょうか?
25年前のCDを今のデジタルアンプで再生すると非常に寂しく聞こえる、付帯音が全く無く音場がスカスカになる、今のシンセサイザーは理論上無限に近い同時発音数を誇るのでデジタルアンプで無いと上手く再生出来ないと思います。自分はデジタルアンプの特徴であるチャンネルセパレーションが良く音の分離が良い明瞭な音質が好きですが人によっては柔らかいベールの掛かった様な音質の方がいい人もいるので好みの機器を選ぶのが最適だと思います。この世は突き詰めれば数値に置き換えられるので将来性はデジタル方式に有りますが。
そのシンセサイザーもライブではアナログアンプで音を出してると思いますよ。w
身も蓋もないけど、いい音と感じたらそれがいい音聴く側としては個人的に100%自分の主観でいい音を追求するのが正しいと思う理論的に、統計的にこれがいい音というのがあって、でもそれを追求するのは録音する側の話iPodに雑多に曲入れて聴いていると録音する側の意図、狙いもバラバラな事に気づく聴く側用のオーディオに求められるのは表現力の質と幅、自由度だと思う
私はオーディオに興味を持った頃は殆ど原音には縁が有りませんでした。雑誌の記事や製品のカタログを見て自分なりの良い音を作りあげていました。原音に忠実と言っても基準が無いので、まず雑音が少ない。測定上の周波数特性が良く歪みが少なく聴いて心地良ければ良いとしていました。アナログレコードはスクラッチノイズとの戦いでした。CDに変えてからはノイズから解放されったので十分音楽を楽しめます。耳が悪くなり10khz以上は全く聞こえないのでCDの20k限界でも問題無しです。わかるかは別として100kzぐらいまで出る装置で聴いてみたい夢はあります。
SACDはCDより良い音ですか、買う価値はありますか。
音が聴きたいのか音楽を聴きたいのかと言う事になると思います。
某ショップの動画などで、高音質と謳った高級スピーカーや高級DACを通した動画がありますが、高評価の嵐です。忠実再生とは程遠いものに思えますが、あれはどういうことなんでしょうか?たいやきくんと同じような話なんでしょうかね?
これまでのオーディオの音の説明に不満を持っている者にとって、このチャネルでの分析姿勢に大変興味と感心をもって拝聴しております。いつも大変刺激的な番組をありがとうございます。アンプを変えると音の厚み(残響、倍音・・)が変わる場合がありますが、これは録音原音に近づいたと考えるのでしょうか、それとも、考えにくいですが、かけ離れたと考えるのでしょうか?しかし、録音原音の正しい忠実再生は聞けてない訳ですから、結局判断の基準は、本人の記憶にある声/楽器の音に近いかどうかで判断することになりそうですが、・・・?それを考えると、良い音=本人の記憶にある音に近い、となりそうです。でも、これは、技術屋からすると一番イヤな属人的定義になってしまいます!!それをなくすためのこのような定義なのでしょうが、なんかシックリきません。
その音楽が使われる環境に合わせてマスタリングされているのかもしれませんね。最近ではコンビニや低音のあまり出ない機器で耳に残るようにマスタリングしているって話を聞いたことがあります。邦楽だとビクターのCDが家に多いです
いつも興味深く観せて頂いております。私はいい音については聴く人の「主観」で決まるので聴く人が決めれば良いと思います。昔、私の住んでる地域のオーディオ店の店長が「CDを38、2トラックのオープンリールに録音するとデジタルの角が取れて音が良くなる」と言っておりました。私に言わせて見れば録音した音源と聞き比べて差が分かる時点でその録音機は話にならないと思いましたが今考えるといい音の定義は自由なんだからそれもありなんだな〜と当時を懐かしく思います。
アナログの音のほうが、人が聴いたときに心地よいと感じられることがあるということなのでしょう。
40万の法則は久ぶりに聞きました。真に法則ですね。NHK技研とメ-カの共同開発のデンオンDL-103の音やダイヤト-ンモニタ-SPメインアンプ内蔵の305の音創りは流石でして、その組み合わせの相性は抜群です。放送なので、ト-ク6割、音楽4割の世界に合わすように設計されています。なお、自分耳を養うため、これぞというシステムの様々なのを聞き込んでほしものです。時には評判のJAZZ喫茶の音、時には生の音、時にはプロの録音スタジオの音など・・これにより自分なりの基準が出来上がると思います。味覚の世界と同じです。レコ-ドも、LPサイズの45回転ダイレクトカッテング(1発勝負の録音)は、CDに迫る感じがありました。
オーデイオを語るときに一番欠けていることは、原音の製作側からの視点だと思います。ざっくりいうと製作側はその時代に一般にどんな再生装置、スタイルで聴かれるかを想定して音作りしてます。たとえばJ POPの音源は大抵安価なイヤホンで聞かれることを前提にして作成してますし、少し前はラジカセでした。交響曲などはやはり15インチ以上のウーファーを想定しているのではないでしょうか?要するに投げて側の基準がまちまちなものを私たち受け手側が十羽ひとからげに論じるところに無理が生じるわけです。ドンシャリ型なんて言葉もありましたよね。 くしくもDL-103のカートリッジが出てきましたがこれはレコード時代のNHKの標準機ですね。私は再生装置がどのぐらい『忠実な音』かをチェックするときの一つはNHKのアナウンサーの声を原器にしています。決して音楽ではないです。ですから未だにKENWOODのL-02Tは手放せません。まずはここからです。 いい音とは自分の愛聴盤をもってそれを自分のリファレンスにすることからだと思いますね。私は音楽はそれが生まれた時代の再生装置で楽しむのが一番だと思います。
素人ですので偉そうなことは言えませんが、オーディオマニアが高じてDTMをやり始めてなんかそんな感じがしました。オーディオマニアの時はあれだけ拘ったダイナミックレンジなのに、DTMではいかにCDの中に詰め込むか・・みたいなコンプ系の話題で持ちっきり。この温度差には当初ちょっとちょっとびっくりしました。あれだけオーディオに凝っていた私がオーディオには一応目途をつけたのも、聴いてるジャンルが主にPOPSだった点です。今やPOPSのオケはピアノからストリングスまでほぼ例外なくサンプラー系シンセサイザー。サンプラー系シンセサイザーの一つの基準がCDレベル程度のサンプリングレートです。これも不思議な話です。私もそこそこ高性能なシンセを持っていますが、もし「原音再生」というのであれば、そのシンセの出力から何も経由せず直接聞く音が、この世の中のどんな高級オーディオを経由して聞くより「良い音」で有るはずですが、そういうわけでもないようです。
例えばあるバイオリン奏者が目の前の2000人に対して演奏するとしましょう。それを2メートル離れたところで聴くと音楽というより擦れ音に近いです。 同じくピアノでしたら音階の音以外にハンマーの打鍵音、ピアノ自体の箱なり音などいろんな音が混じります。音響技術者はその生音から商品になる音だけを抽出するわけです。それは単なる素音で音楽的とは言い難い。そこで一般民生機の登場です。貴殿のいう原音は私の言う素音に近いかもしれません。 ちなみにプロ用モニターと言っても用途がいろいろで簡単に言うと巷で売っているものは出した音が一般民生機でどのような感じで出力されるかを手早く知るためのものです。本当に細かいモニタリングはできません。そんなに有難いものではないです。
@@mrkinkanami9857様 モニタースピーカーの用途、何となくわかる気もします。「モニタースピーカー」というと、オーディオしか知識のなかったド素人の私からすると、何となくシャープで解像度が高くて切れ味の良い音色~みたいなイメージだったので、私もそういう風に徹底チューニングした自慢の自作スピーカー(自分では思いっきり音が良いと思ってた)でDTMしていました。するとコンピレーションアルバムを作った時、私の曲だけがなんかちょっと音が引っ込むんですよ。さんざん悩んで原因がモニタースピーカーだと解りました。あまり切れ味の良いモニター(自分では音が良いと感じてる)で作りこんじゃうと、どうしても逆に引き気味に作ってしまう。そこであわてて昔使ってた古いロクハンを出してきて最終チェック用に使ってみました。随分弛んだ眠たい音のスピーカーだったのですが、この眠たいスピーカーがそこそこシャキンと鳴るように作りこめば、かなり「出る」音になってるわけで、引っ込む感じが緩和されました。
@@kelloggHAKASE 今のDTMで人気のあるモニタースピーカーってYAMAHAのテンモニをはじめオーディオマニアからすると「こんなもので?」ってのが多いですね。w
客観的視点におけるいい音とはおっしゃる通り忠実に再現された音だと思います。私が感じるいい音はジャズ喫茶にあるようなデカいスピーカーから鳴るレコードの音ですかね。特にトランペットの音が生々しくてたまらんです^^
忠実再生。そうですね、嫌な音を忠実に再生したらいい音。゚(゚´Д`゚)゚。いい音の定義。報道写真と芸術写真みたいな。写真が音。写す機能は同じ。忠実です❤️いい音を忠実に再現する。それ以上に脚色する。ノイズを録音時に軽減するのはいい音ではない。いい音は聴く側のニュアンスですね。ありがとうございます❤️
美しいものはより美しく、そうでないものはそれなりに再生するのが、忠実再生であり、それが再生側の「いい音」。そうでないものを美しくしたい、それが個人の「いい音」であり音の創作。
結局最終再生環境を想定してマスタリングされている音楽は、その再生環境で聞かないとベストの状態ではないのでしょうね。 その昔米国では車で通勤時にラジオで音楽を聴くのでラジオというお世辞にもハイファイでない環境で一番よく聞こえるようにマスタリングしていたそうですが。今はストリーミング用とCD用はマスタリング変えてますよね。
見えているものや感じ方が人によって違うのと同様に音も人によって聞こえ方や感じ方が全く違います。老若男女,耳の形や個人毎の特性など数え上げればキリがありません。結局は自己満足の世界ですから本人が納得すれば良いと思います。
中学生の頃、技術クラブでFMチューナーを作り、紙のスピーカーから流れてきた音に興奮したことを未だにわすれられない。ハイエンドの機器を目の前にしても、あの時分の布団の中でエアチェックしていた頃が一番幸せだった。
私の場合、テレビからたまに聞こえてくるSP盤音質の音楽が好きです。現代の楽曲を古臭い音質で楽しむにはどうすればよいですか?
『今の楽曲』とあるので、CD又はそれなりのデジタル音源として考えると…残るはアンプかスピーカーになると思われるので、アンプは数十年前の物を使っても「それなりに」原音再生能力は有りますので、やはりスピーカーを当時の尚且つレンジの狭い物をチョイスするのが一番目的に近くなる気がしますが如何でしょう。もちろん全く同じとはいきません。あくまで当時風ですが。(既に音源のクオリティーが違うので)
当時のラジカセとか、ラジオを入手する手もありますが、とりあえずイコライザーを使って上と下が40万になるよう帯域制限したらどうでしょう。
@@MrIwasaki6588 なるほどです。私の叔父(75歳くらい)が古いコンポを持っている事を思い出しました。外部機器が接続できるかはまだ分かりませんが試しに行ってみたいと思います。ありがとう。
@@souzouno-yakata 私が昔に買って貰ったコンポにイコライザーが付いていました。全然使いませんでしたけども(笑)単品でそれがあるのかこれから調べてみたいと思います。感謝です。
生演奏の再現が一番好きな音質です。
個人的には、オーディオは音楽の魅力を伝える為のツールだと思いますからミュージシャンの創り上げたサウンドを余計な脚色をせずに再現をするのが一番大切でしょうか。それが、忠実再生に繋がりそうです。レコードもCDも、マスターテープの情報を全て収める事は出来ないまでも少しでも、原音に近く成るように工夫をしていますから、どこまで可能かはプレーヤー、アンプ、スピーカーの性能の向上しか無いのでしょうか?
昔クリーニングテープっていうのがあってこんなに変わるんかって思ったことがあります。やり過ぎてヘッドか壊れました。あとソニー製のメタルテープの高音の伸びは体感でわかりましたね。
動画の趣旨とは違いますが、喫茶店や結婚式の会場で流されるバックグラウンドミュージックは音楽が流れているのは分かりますが、会話を邪魔しない音です。音量レベルが低いのが効いていると思いますが、会話を邪魔しない特性はあるのでしょうか?
BGMは近隣の会話をマスキングする役目があります。自席の会話の邪魔になるような場合は、店の音量管理が悪いです。
昔使ってたレコードプレーヤーがパイオニアのなんですが、それで聞くレコードは音がセンターからずれてる印象だったんですCDだとそうでもないので多分レコードそのものかプレーヤーの癖なのでしょうかねうちのシステムで同じ曲のレコードとCDを聞き比べるとレコードの少し角の丸い優しい感じの音が昔の人工的なCDの音より聞きやすく感じました
吸音材の構造と材質と厚さや重量など吸音材を深掘りしてください。吸音材建材(吉野石膏とかダイケンとか)の優劣って有るのでしょうか?吸音は重量のみの関数ってほんとですか?
吸音は周波数が厚みで決まり、吸音の能力が面積で決まる、表面が硬いと反射する。そのためくさび形が良い結果になります。グラスウールやロックウール以外はデータシートを見て選びます。
私自身演奏しますが、クラシックにおいては、オーディオの方が生音より音が良いです(笑)。一般的な商用源においては、生音から加工されまくっていますから、もはや何が原音やら・・・一体何に忠実としたらよいやら・・・です。クラシックのピアノソロ曲でも、演奏家の指示で各種デジタルエフェクトをかけますからね。
タバコ屋にいって美味しいタバコ下さいって言っても店の人わからないのと一緒で、音の好みほど別れるもんありません。極端な話しラジカセの音が一番いいって言う人もいるくらいですから。
私はLPとCDで同じ曲を聴いて「イメージに過ぎない」では片付けられないくらいの差を実感しました。それはジュリーニ指揮シカゴ響のマーラー交響曲9番の第一楽章の緊張が極大に達してその後に完全なる弛緩が訪れる箇所です。LPではそこで全身の血が逆流する様な感動を覚えましたが、CDでは全くその感動がありませんでした。そしてそれは再現性があります。どのような状況でも同じ結果になります。これはもはや「イメージに過ぎない」は片付けられません。CDでは再現しきれない決定的な「何か」がLPにはあります。ちなみに、このマーラーの演奏は今でも私の中であらゆる音楽の中で最高の演奏です。
CDとLPを聴き比べるとLPの音の巾広がり奥行きとCDに無いものがあり、レコードの方が優れているように思います説明が下手ですみません。
レコードはCDの音が痩せて聴こえるほど独特の厚みや、ふっくらし感があるかもしれません。
元々は同じマスターを加工する訳ですが、単純にCDに落とし込むと情報の欠落が半端無いですね。これは、自宅でレコードをハイレゾ規格でサンプリングしたものとCD規格でサンプリングしたものを比較するとわかります。そこで、プロはハイレゾ規格でサンプリングしたものを利用して色々と加工し、最終的にCD規格に落として尚かつアナログに近づける為にある種のランダムノイズを付加します。なので同じ音にはなりません。加工によって良くなる物も有りますが、大抵は期待外れになるようです。
音楽のジャンルによって原音の加工具合が変わっていると感じます。私はポップス中心なので加工具合による違いが結構あるんですよね。ゴミレベルの加工でも心地よく聞けるのが自分にとって最高です。
耳に刺さらない音が良い音なのだと思いますオーディオフェアで聴いたTADの高級スピーカーはボリュームを上げても音が割れず立体感もあって聞き疲れもしなくてとても良かったなぁ
良い音を求めてアンプの自作もしてきた長年のオーディオファンとして、良い音を実現するための願望があります。それは、再生機器を使わない生の同じピアノ演奏を現場100回聞き続けて、自分の脳にピアノの生の音を叩き込む。そしてアナログであれハイレゾデジタルであれ録音したものを自宅オーディオ機器で再生し、再生音や空気感を現場音へ追い込んでいく。そこで納得した再生環境でCDやレコードを聴いてみる。---要するに自分が楽器の生の音を知らなくては何がいい音かわからないからです。ヤマハとスタインウェイのビアノの違いなど全く分からないからです。そうは言っても現実は不可能。そこで手始めにハイレゾデジタル録音機を購入したので街に出て鳥のさえずり、バイクや車、踏切の電車など様々な生活音を再生してみることを始めようとしています。話は変わりますがSP切り替え機で30cm3ウェイをはじめとする3台のスピーカーを瞬時に切り替えてホワイトノイズやピンクノイズを再生してみると3台全く違う音がします。もはやカオスの世界です。オーディオはあまり深く考えずに音楽を楽しむのがいいのかもしれませんね。
JBL43シリーズを自宅で鳴らすポイントは、①床と壁に近づける ②スピーカー台は高くせず、ウーハーの音を下から後ろに回さない ⓷スピーカー間隔を2mは開ける ④床と壁の補強 ⑤音量を上げて聴くスピーカーなので音の反射と吸音と減衰に気を配る ⑥側面が見えない程度に内向きに振る ⑦距離を取って聴く ⑧4350は縦位置で聴くのもアリかと ⑨床にべたに置かず底板を鳴らす様にする ⑩駆動力のあるパワーアンプを使用する ⑪4343のツィーターとミッドハイのレベルを少し下げてミッドローは上限まで上げる ⑫布エッジにするとF0が上がる ⑬ウレタン・エッジの朽ちる寸前が1番イイ音がするいい音とは、個人的には眠くなる音( 聴いてて自然と寝てしまう事) 何度でも聴きたくなる音 録音の悪い盤でもそれなりに聴ける音 音量を上げたくなる音レコードの音がイイのは音に鮮度があるから、特に45回転LP。
耳ではない何かで聞いているんでしょうね。目的が別の所にある場合には音楽は違う印象で聞こえてくるんでしょう。因みに「およげ!たいやきくん」をその屋台の雰囲気で聴くためには再生機器(LP保護の為)はともかく出口を安いラジカセのAUX(注:モノラル→無理矢理ステレオ)に繋いで聴けば幾らかは近づくのではないかと。あえてモバイルスピーカーで聴くというのもありです。モニタリングヘッドホンなんかで聞いちゃったらダメですよ。最近は同じ名前の付いたプリセットイコライザーがメーカーにより設定値がバラバラで何を信用して良いのかわからなくなっていますしデフォルトでアップサンプリングされている物も多く本当に忠実再生されているのかという事に疑問を持つことが多くなってきています。
私は、コモリがなく、ボーカルの声がそこにいるようにリアルに聞こえればOKとしています。チェック音源は、「木綿のハンカチーフ」太田裕美「空と君のあいだに」中島みゆきです。
たいやき君のレコードの話で思い出しましたが、故 美空ひばりさん「お客様は私のレコードを聴いて良いと思ってくれてコンサートに来てくれているのだから、ステージでもレコードと同じ歌い方で歌うんです」って名言でした。自分の好きな曲・・テレビや有線でのイメージと、アルバムが乖離している現象はいつも気にはなりますね。「忠実」なら必ず「良い」とは限らない・・・本物のアイスクリーム:ハー〇ンダッツより、懐かしい「仮面〇イダーアイス」(当時30円、ラクトアイス)が時々食べたくなります(^^)
そうなんです。例えば、ハーブ・アルパートの「ビタースウィート・サンバ」をCDで持ってますが、これはかつての「オールナイトニッポン」をモノラル、ナローレンジで聴いた音質でないと、自分的にはダメですね。
@@中村耕太郎 さん 分かる!💦
最後の結論が一番正しいのではないでしょうか。所謂好きな音。
レコードで一番辛かったのは、針が溝をトレースする音が鬱陶しかった事ですね。(スクラッチ・ノイズもですが。)スピーカーの三角形の頂点やヘッドフォンではモロに分かりました。あと、レコードの微妙な反りも気になりましたね。これは針圧をほぼゼロにしても解消しませんでした。また、忠実な再生と言っても、録音したマイクロフォンの位置とか考えると、音場の再生はどうなっているのか、悩んで頭から煙が出そうになりました。(結局のところ、エンジニアが考えて作り出した音場ではないのかと。)そんなこんなで、難しい事を考えるよりも音楽を楽しむ方向へ進みました。
私は最初にSONYでテープレコーダーの開発設計をして、その後に最初からやりたかったデジタル録音機PCMレコーダー(PCMプロセッサーとVTRで記録する機器)の開発をして、LSIやD/AやA/Dの開発をしてきましたが、リタイアした今、昔集めていたLPを再生する為にPhono EQ AmpやMC用のAmpを設計しています。 今は低雑音のICが色々手に入るので本当に助かります。 でも、MC用AmpはディスクリートTrが良いです。これには、誰もやらないベース接地型のPP動作回路をLi電池電源±3.7Vでドライブします。帰還なしでもカートリッジのインピーダンスに反比例したゲインと低雑音を実現できますが、一応出力にPPのエミッタフォロワを用いて低インピーダンス化したついでにベースに負帰還を掛けてDCの安定性や歪低減を図っています。 もちろんDC Ampです。入口にコンデンサは使いません。 Amp回路中で補助的にコンデンサを使うのは問題ありません。Phono EQ Ampではレコードの反りで発生する超低周波(0.5~数Hz)をフィルターを使わずに除去する回路を設計作成しています。LPの45/45ステレオ方式では垂直の振動はL/Rの逆相信号に成ります。水平振動はL/R同相信号に成ります。 この性質を利用して、数Hz以下の周波数の成分をICフィルターで抽出して相手と同レベルでL→R、R→Lに注入します。こうすると、レコードの反りで発生する超低周波(0.5~数Hz)は打ち消し合って消滅します。なお、注入によってL、Rの信号は超低周波(0.5~数Hz)で二倍になります。そこで、Phono EQ Ampの出力にCRフィルターを入れて超低周波(0.5~数Hz)が1/2に成る様にします。1Hz以下は伝送せずにそのまま減少させます。実際の回路で数Hz以下のゲインを半分にするにはRIAAイコライザの最低域変化点周波数を数Hz高くして愛低域の増幅度を下げています。 こうすることで、超低周波特性を平坦化すると同時にその帯域のゲインを半分に下げて、雑音も低減出来ますし、出力のCRによるDC近くのカットでLPの穴ずれによる0.5Hz成分も削減できます。こうすることで、周波数特性を悪化させずに雑音も低減してレコードの反りや芯ずれを解消してウーハーが揺れずにLPを再生できるようになりました。 現役の時相談して呉れればアドバイスして出来のいいアンプを造れましたが今は自分の為だけですね。 (笑)
@@yasudan7690 様 コメントありがとうございます。レコード全盛時代なら、決定的な技術だったのではないかと思いますね。私は回路とかとは縁遠い人間だったので、バキューム式や重良式のスタビライザーで解決しようとしましたが、重量式は完璧ではなく、バキューム式はそれなりに良かったですが、再生終了までは陰圧が保ちませんでした。ズボンプレスにチャレンジしようかと思っていた頃にCDが登場して諦めました。スクラッチノイズについては、当時推奨されていた「水洗い」は完璧ではなく、木工用ボンドも逆にノイズが乗ったりで散々でした。私のようなド素人には、CDの登場は良かったのではないかと思っています。(CD登場時の新規ミキシングとかは、酷かったですが。)
sonarworks referenceっていうソフトウェアはどうでしょう?リスニングポジションで部屋とスピーカーの周波数特性を測定して補正してくれるようなものです。EQなので神経質な方には合わないかと思いますが…
室内音響の補正は無理と思いますがヘッドホンなら役に立ちそうです
昔学生時代にある寮にいた時、オーディオマニア(仮にAくん)がいて凄いデカいスピーカーを置いていて。で、そいつの部屋で時々自分のCDを聴かせてもらったけど。当時ポールマッカートニーのオール・ザ・ベストを聴いたけど、音がめちゃくちゃ良くて、楽器の立体感が凄かった。「心のラブソング」のピアノの打鍵の感覚?鍵盤の重さ?まで聴こえる感じといい、「夢の旅人」のバグパイプの迫力は今だに覚えています。他にも音自慢のマニアがいたけど、Aくんを超えることはなかった。
忠実再生(ピュアオーディオ)の部分と色付け(エフェクト)をはっきり区別して別の製品とし、エフェクトの方で理想の“あの頃の音“や“壮大な音場”など趣味性を追求したほうが合理的だと思うんだけど、音を加工するのは邪道という観念が根強いのか、なかなかそういう方向には行きませんね。機材の性能や音傾向の違いなんだろうけど、子供の頃聞いた70年代後半あたりの厚く不明瞭な中低音が不可解な甘ったるさと没入感を醸し出しているようなサウンドが懐かしく、無性に聴きたいと思う今日この頃。
加銅鉄平さんと言えば真空管OTLアンプですね
いやはや、今回も目から鱗のお話です❣1970年に亡くなった名指揮者ジョージ・セルのレコードは、高音が強く、硬い音でしたが、それは、ミキシング時に、「自分の耳で聞いた音バランス」をミキサーに要求したからなんですね。セルは、指揮台にいる自分の耳で聞いた音にする訳ですが、オケの直接音が中心になって、ホール・トーンの少ない音になるのは、当然ですね!CD化の際に、ミキサーは、もうセルの注文は無い訳ですから、ホール・トーンまでの全体の音バランスに配慮して、聴き易い音になったという筋書きが成り立つのは、当然なんですね?
最近は、もっぱらyoutubeにアップされている演奏を聴いている。録音の美味い下手や演奏環境の善し悪しもあるが、同じ楽曲でも演者による違い、楽器による違いなど楽しんでいる。心地よくて楽しめる音であればよいと思う。 BGM用にはナローレンジのSPも良いのかもしれないですね。
確かに「録音時の音」を部屋で聴きたいと思います。高額なスタジオモニターを購入する人もそう願ってのことかと。ラジカセで再生した時用の音作りをされている音楽はラジカセで聴くのが正しい(!)聴き方かもしれません。古いジャズも当時庶民の持っていたあまり程度の良くない装置で気持ちよく聴くための音作りがされていた。音源に合わせて装置を揃えるというのはなかなか大変そうです。
現在、リスニングルームを建設中です。設計思想は適度な広さと大きな空間容量と上空からの残響音を豊かにすることです。天井まで3m以上の高い空間が理想的な音響を実現可能です。 天井は波型で床反射が元の所に戻らない角度にしています。 単純に波型にすれば良いわけじゃありません。 また、左右の側壁面は上下方向の波壁にしています。上方に反射する様に上向きは反射壁、下向きは有孔ボード基礎に吸音GCボードブロックを配置して吸音と反射をコントロールしています。 上空に反射することで反響音が天井から降るようになります。なお、左右壁は吸音面と上方に傾斜させた反射面を対向させています。こうすることで左壁で反射した音が右壁で更に上空に反射されます。反対も同様です。反射するたびに反響音はどんどん上空に昇って行きます。反射面の振動やダンピングを制御することも大事です。できるだけ厚い材料で振動を減らして反射音の速度変調(周波数変調)を防止しないと低歪のアンプやスピーカーが台無しになります。天井は大工さんの都合で針葉樹コンパネ下地を付けてから桐材を張るようです構造は強固なので重量の問題は起きません。振動やダンピング特性は向上するでしょう。ところで、よくある視聴室の様に壁面を普通に水平方向の波壁で造って反射や吸音面を配置すると一次反射が強力に戻ってきて音質悪化させます。SONYの試聴室もそうでした。おそらくコンサートホールを真似ているのでしょう。コンサートホールは聴衆に音を平均して届ける為に一次反射を有効利用しているのでオーディオルームとは思想が正反対です。縦の波壁ならば一次反射は天井や後ろの壁に向かいます。 後は高次反射に成ります。高次反射は残響音になるので音色を豊かにします。後ろの壁は全面が水平方向の反射波壁です。これによって一次反射は左右の波壁に向かってその後は上昇反射に成ります。 正面のメインスピーカー後方壁は全面有孔ボード基礎のGC吸音パネルで中低音まで吸音します。 なお、これに繋がる天井裏に大きな空間を設けて大量のグラスウール吸音材で空間や音の通路を塞いでいます。空間に音が出入りすることで低音の吸収を行います。 これで、低周波や定在波の吸音や音源の混濁を防いでいます。なお、コンクリート壁面の結露防止のためウレタン発泡材を30㎜吹付設置しています。ウレタンは吸音はあまりしませんが適度に防振もします。断熱は外殻が発泡コンクリートRCなので充分です。通常のRCの様に硬すぎないので低音吸収も良好です。遮音は200㎜厚なので充分でしょう。 因みに、反射壁や天井は18㎜厚の桐集成材単板です。軽くてダンピングが良好です。 色々、木材を叩いて確認しました。 桐材の30㎜厚のまな板と松や杉やヒノキのまな板と比べて決めました。 まな板としても桐材優秀です。傷つきにくく食材が良く切れます。 天井スピーカーは振動防止の重量を稼ぐために18㎜厚パイン材で20L位の後面解放BOXを作りました。天井裏にBOXを設置してユニットは天井下面から設置します。ウーハーの前に角度を変えられるブリッジ架台創って小型のトゥイーターを取り付けます。 アルミ材などで自作ですが、既製品あれば良いですね。同軸2way簡単にできます。天井板にはひとまわり大きなスピーカーカバーを設置して綺麗に仕上げます。 計算上の残響時間は0.6秒程度ですが、おそらくその程度に出来ると思います。 床にカーペットを敷いたり、ソファーなどを設置することで吸音が増えると残響時間は短くなります。0.5秒以下に成ると響きが不足しそうですが、3D AUDIOには残響が少ない方が良い様です。 多くの音源で残響まで創るようですから。 なお、AV対応の為、天井は全面黒色塗装です。 壁面のGC吸音パネルや壁面は濃い灰色にしました。 画面の反射を抑えるためには光を反射しない環境が最良ですが、居心地は悪そうです。悩みどころですね。 反射が少ないので、照明は高周波点灯蛍光灯やLEDランプやLEDダウンライトと色々使い分けています。 配線は床下BOXや壁内です。 露出配線はメインスピーカーの2chのみです。色々ケーブル換えたりスピーカーをつなぎ換えて実験しますから。 ケーブルにつまづいて怪我するのも困ります。転倒は寝たきりの最大原因らしいので、将来を考えると無駄ではありません。床の仕上げフローリングは50年使ったサントリーのウイスキー樽材を床材に造り直したビンテージものです。なお、床の荒張15㎜針葉樹積層板とフローリングの間には6㎜厚のダイケン床防振パネルを敷き詰めます。 歩き回っても反響音が起きないので、振動吸収は万全です。一番苦労したのは防音ドアで、ダイケン工業のSクラスドアにしました。45db以上の遮音性能ですが、50万円近くします。ドア枠の取付木材枠をコンクリート壁と密閉シールしながらボルト締めで取り付けて貰いました。潜水艦を造るつもりで造ってくれと云っておいたのでなんとか実現できました。電源配管やTVやLANなどの信号配線も完全シールしてセントラルクリーナー配管もモルタル塞ぎやシールをして貰いました。 普通の家を造るのとは全く違うので大変そうですが、ここでノウハウ貯めれば潜在的なAUDIO ROOM建設需要獲得できますよね。なお、最新の3D AUDIO対応の為、天井に方向可変できる同軸ツイータのスピーカーを7台設置します。壁の中段にも6台、床近くには通常の7.1chで合計20chの3D AUDIOに対応できます。スーパーウーハーは38㎝ダブルをLR独立で480L密閉箱x2で50Hz以下をアシストします。ダンピングの良い重低音と2ch AUDIOでも使って、まともな音が出せそうです。バスレフや共鳴利用のBOXは共鳴で音が遅れます。 ドラムなどは密閉じゃないと全く駄目ですね。なお、費用ですが、内装だけで一千万円近くかかります。建物全体では1500万円以上でしょうか。スーパーカーを買ったと思えば廉いかも知れません。車は一瞬で廃車に成ったり命まで無くしますから。
なかなか贅沢ですね、うらやましいです。ちなみに我が家はこんな形にしました。souzouno-yakata.com/audio/2007/05/17/2332/防音ドアですが、簡易的なものを選びましたが、経時変化で隙間が出来て音が漏れてきます。なかなか難しいものです。
@@souzouno-yakata 様返信ありがとうございます。実は38年前に家を新築した時に家の隣に建てて少しずつ造っていたのですが、仕事(SONYで設計開発をしていました。PCMプロセッサーやCD-ROMや⊿ΣD/Aや⊿ΣA/DやデジタルインターフェースICやサンプリング周波数変換器LSIなどやフルデジタルアンプのLSI設計などです。)にかまけていて、なかなか進まないうちにSONYがオーディオ開発をないがしろにするようになって早期退職の募集をした時、インセンティブもあったので思い切って退社しました。その後は元パナソニックの開発部長だった人がスピンアウトして台湾の新興企業から依頼されたDVD-LSIの開発などを手伝っていました。一年程で完成しましたが、リーマンショックで製品化が無くなってしまいました。その後、10歳年下の家内が不治の病で他界して8年に成ります。子供たちは独立しているので今は一人暮らしですが、アパートを4軒経営しています。以上の様に自分ひとりで建設するのは諦めて基本設計をして、建設仕事を発注したということです。防音ドアはヤマハと大建工業が造っています。ヤマハは業務用の鉄製などで個人住宅には向かない様です。ダイケン工業はカラオケなどや一般家庭用の32db遮音の製品と45dbのSタイプがあります。価格は倍程度しますが、後で後悔するのも嫌なので高性能なものを選択しました。ドアハンドルをロックするとドアの下からパッキンが下に出て4面を完全に密閉できます。床からの飛び出しが少ないのが利点です。つまずいてそのまま寝たきりには成りたくありませんから。(笑)今天井や壁を貼る前で、天井と正面に100㎜厚グラスウールを入れた状態で残響時間が0.5秒程度です。正面は有孔ボードを張ってあります。これから更に、グラスウールパネルで仕上げます。だいたい想定の残響時間なので最終的には0.6秒程度に成るでしょう。 実は正面の上方には床と天井を有孔ボードとグラスウールパネルで仕上げた天袋を設けています。片付ける場所が大きい寝具類を置く場所です。天井裏の大きな空間やそこに敷き詰めたグラスウールと寝具で定在波等の低音を吸収します。下端が2.6mなので100inch程度の画面を設置できます。 当初はサラウンドは付き合い程度に考えていましたが、今後、3Dが本格的にブレークした場合、再度改修工事をするのは無意味なので敢えて当初から天井に7個のスピーカーを設置します。5.25inch(13cm)のウーハーに小型のドームツイーターを同軸に設置します。ツイーターは方向を変えられる支持構造を設計製作しました。多少の出し惜しみはしない方が後悔しないと思いました。まあそんなところです。プリアンプもLi 電池駆動の思い切り凝った物を設計したのでこれからじっくり製作します。LPが反ってウーハーがフラフラするのをローカットフィルター無しで防止する回路を開発しました。ステレオLPの垂直信号は左右で逆相です。だから、L/Rで超低域信号をそれぞれ相互に加えるとレコードの反りの信号は完全に打ち消されます。更に加え合わせて超低域が2倍になった信号はローカットフィルターで平坦にすることで水平方向のレコードの芯ずれ信号も消去できます。 皆さん、EQアンプを自作されるなら真似してみて下さい。LPの反りを防ぐ重石を乗せなくてもウーハーの低域変動歪を防げます。PCM開発して居る頃、私に相談して呉れたらアンプももっと進化していたでしょうね。 SONYで後輩の金井丸君がTA-DA9000ES を設計している時、タイミング分離や、電源電圧可変ボリュームやその時の異電位間データー伝送でデーター変調やパルストランス使って苦労していたので、セラミックコンデンサとAND ICと正帰還でNRZデーターを簡単に伝送できるようにしました。彼は思わず「天才だ!」と叫びましたよ。(笑) もちろん私が開発したLSI中の非同期サンプリングコンバーター回路がタイミング分離で音質向上に貢献しています。 アンプが自前の水晶発振器のクロックで⊿ΣD/AやPWMアンプを駆動しないと性能が出ませんから。これから、パワーアンプもIC型やMOS-IC型やディスクリートMOS型などやデジタルアンプ等を制作して聴き比べて楽しみます。トロイダルトランスなど部品を集めています。 筐体は人造大理石で造ります。鉄板は使いません。 電源トランスを中央に置きその横に放熱器を置いてその反対側にアンプ基板を配置します。放熱器は8cmのブラシレス静音ファンで温度上昇した時に冷やします。通常は半分の電圧で静かに回します。大きな放熱器を外側に付ける為に電源トランスとアンプを近づけるのは愚かです。アンプは磁気フラックスの少ない環境が最良です。なお、パワーアンプのドライバー段は出力電圧より高い定電圧電源で駆動します。電力損失を少なくしてプリドライバーのノイズ低減や駆動力を向上できます。山水も同様に電源を複数使っていました。山水は基本的にBTL構造ですね。電源までセンタータップ無しにしたのは凄いですが、巻き線の太さを増やせるので合理的ですね。なお、AVアンプは自作は大変なのでメーカー製の良い物を使いますが、信号処理部分だけの製品があればその他のアンプは自作できるかも知れません。ノイズの少ない省エネノートPCで信号処理する可能性も有りますが、今のノートPCの発熱を考えると期待できません。LINUX OSで動作する3Dアプリがあれば期待できるかも知れません。今のPC OSは最低最悪ですね。なお、建設時に天井を傾斜して建設して欲しいと頼みましたが、面倒だったのかRCでは出来ないと云われたので四角い6.3mx4.5mx高さ4mの外殻を発泡RCで建てました。 定在波対策は色々考えましたが、正面と天井裏と天袋で対応することにしました。 創造の館さんと同じ構造的な考えですね。床下も30cmの空間があるので低音吸収すると思います。壁の吸音構造から天井や壁裏や床下の密閉空間に出入りする空気流の抵抗で低音の吸収をします。吸音材だけでは低音の吸収は困難です。 普通のRCは低音吸収できないからNGと云う事を聞いていていたので断熱も出来る発泡RCにしました。 叩くとダンピングされているのが分ります。
かないまるさんのお知り合いでしたか、S-MASTER PROについてご本人のHPに詳しい解説があり、私はこれをみてTA-F501を大事にしています。リスニングルームは定在波の対策と残響の両立、防音に尽きると思います。完工を楽しみにしております。
映像の世界には記憶色というものがあります。音の世界にも同じような概念となるものがあるのではないでしょうか?
ついでに言うと期待色という概念もありますよね。何かをして音がよくなったと感じたり、そう思いたいということは期待音的なバイアスだと思いますね。
昔吹奏楽で演奏したり会場で聴いたりと生音に良く触れてきました。身を置く位置での音の違い、空間での響きや楽器本来の音色等を体感してきました。また13歳から単品オーディオを中古で揃える程のオーディオ好きです。正直生演奏とは別物です。しかしながら一定以上の製品を組み合わせたオーディオの世界には期待や可能性を感じさせるものがある事も判ります。会場で聴く音場と音色が基準に成るので、それに近づけようとする事しかなく!その部分を自分成に極めたり妥協したりです。ブームの頃は生音=原音と言う様な表現が雑誌でよく謳われました。オーディオの最終目標みたいな、それが忠実で一番良い音みたいに!でも不可能です。ここを理解ですね!何故なら生音=原音でも良いですが、行き着く果てはどこのメーカーのアンプやスピーカーも高級品では全く同じ音に鳴らないと理屈が通りません。製品の特徴や実力を理解し自分好みの音を創る!これが良い音です。装置に不可能な期待をしてはいけないのです。
良い天気は晴天とは限りませんからね。製作者が(マスタリング時などで)最終的にOKと判断したときに再生していた装置や環境と同じじゃないと製作者の意図は正しく伝わらないってことだとしたら再生側環境は無限な組み合わせを用意しなくちゃいけなくなりますね。
究極は脳に直結すべきやな❤️
真理ですねしかし、こういう話を聞いてもピンと来ない人が多いんじゃないかな?
議論する、これが良い事と思います。ところで、原音とは何を指すのかを考えましょう。オーケストラで言えば、演奏会場で演奏される音を指すのが良さそうです。それは指揮者が聴く音、あるいはS席と呼ばれるその会場の最適な場所で聴ける音、このあたりをイメージしてはどうでしょう。その原音なる音に近いものを求めて録音をし、そしてCDなどにして多くの人が安く手軽に聴けるようにしたものを音源としましょう。その音源とは録音する時に、その音源が聴かれるであろう様々な再生環境を想定しつつ、標準とすることが良いであろう音をイメージして録音する。そのとき、録音スタジオの中で、そのような音を出すために標準としているスピーカを使い、音の大きさや周波数特性、残響などを調節してその結果をメディアの音源とする。その先にメディアの利用者がそれぞれの環境で音響機器を使い、音楽を再生する。そのとき、録音の時点で原音とした音に近い音を再生することが、一つのいい音の求め方となるでしょう。
自分にとっていい音とは、聞いていて脳がハッピーと感じる音、いつまでも聞いていたいなぁと感じる音。機材やアクセサリーを替えたりして音の聞き比べをするとき、どう変化したかが具体的にわからないときは、聞いてて気持ちのいい方を自分なりのいい音と決めている。Vinil が50~70年代の物ばかりなので、オーディオ的な音が出ている例はないが。
やはりその日の気分と体調でしょうね、喜怒哀楽、心の状態で左右されると思います。
動画主さん、今回も深イイ動画、有難う❗️
以前、TH-camで「オーディオテクネ」と言う家族で製造、販売されてる真空管アンプのメーカーを紹介している動画で「良い音かどうか即座に答えを出すのは難しいのではないでしょうか?それは音の良し悪しが聴いた人の判断に委ねられ、他人と共有出来る基準が無いからなのかも知れません。」と言うナレーションがありました。
「いい音とは何か?」
オーディオ愛好家の永遠のテーマですね‼️
オーディオマニアで心理学者のサイキラジオさんは、「記憶の中のあの音を聴きたくて沼にハマる」的な事を言ってました。楽器のたしなみや作曲、ライブをするとより鋭くなっていきますね。
「いい音」の終着点はやはり「楽しめる音」というところでしょうか。
レコードで楽しむこと、ラジオで楽しむこと、カセットで楽しむこと、好きなメーカーの機材で楽しむこと、高級機材で楽しむこと、あるいは特定の場所や人と楽しむこと、それぞれに意味や価値があると思いました。
まったく同感です。
ワイドレンジでなくても、聴き続けたくなる音色が最高と考えています。
子供の頃、ラジカセから流れるビートルズの音が忘れられません
AMだからナローレンジのノイズだらけなので、こっちから聴きに行かなけりゃいけないんだけど
きっと原音は「こんな感じなんだろな」とか想像しながら聴くのがまた楽しかった
ラジオでアーティストがアカペラで歌っているのを聴いてすごく感動して、CD買ったらこれじゃないって思う。
AMで繰り返し流れて良いなと思った曲を、
CDで聴くと凄く寂しく感じて一気に熱が冷めたことが何度もあります。
JpopをTH-camで聴いていざCDを買うと酷い音という事がよくあるみたいです。
器に合わせて音作りしてるので
プロモーションの為の音作りでは
CDやレコード等にオーディオレベルのアンプにスピーカーはオーバークオリティになります!
スマホスピーカーかコンビニの有線が最良と言うことなのです😌
音作りをする方も商売なので、再生環境に配慮した音作りをしてますからね。AM放送をメインターゲットにして音作りした楽曲は、CD含めたフル装備のオーディオ機器で再生したらそれは「HiFi」再生では無いんです。AM受信機(ラジオ)の音質前提の作品をCDで聞いてしまうと「ある筈の音が出て来ない」状態になってしまうので物凄い違和感が湧いてしまうんですよ。AM受信機(ラジオ)の音質は筐体が脆弱なので所謂「箱鳴り」やローコストなスピーカーにつきものの寄生振動といった録音されていない雑音が加わる前提の音作りになっているんですよ。それをCDで聞くと箱鳴りとか寄生振動の音が消え去るので物足りなさや寂しさを感じる事になる訳です。
youtubeでひでー音だなと思っていたら、まともなCDで良い音だなと思ったことあります。
やはり、スッキリクッキリが良いですね。
スッキリクッキリでも薄い音はつまらんです。
わしの「いい音]」、音楽が楽しく聴ける音。
昔、マルチアンプで46センチウーファー+ホーン2発を鳴らしていたときは地獄だった。
「音」を聞くのに一所懸命で「音楽」がさっぱり聴こえてこなかった。
今は中古のシスコンスピーカーで気持ち良く聴いています。
ちなみに最近のマイブームは村田夏帆です。
レコードやCDを作る側の技量や意識もあると思います。録音、ミキシング、マスタリング、レコードならカッティング。
レコードで発売されたアルバムをCD化するときに何もケアしないと音質がいまいちになります。
ラジカセが流行ってた頃は、最終チェック前にラジカセで再生して音質の調整をしていたということを聞いたことがあります。
今の商業音楽もミキシングエンジニアは小さなモニターでバランスだけ取っておしまい。ラージモニターで音のテクステェアまで追い込むようなことはしない。技術は進歩してるのにパッケージメディアの音が悪いのはこのため。
チップチューンのゲーム音源はまさにこれですね。ゲーム機のチープな機材での再生音を考えて制作されてるはずです。
映像もブラウン管の滲みも含めてそれが「忠実再生」なのでしょう
共感できる説明だし、分かりやすい。私も「泳げたいやきくん」はラジカセ派です。
試しにLPをAD録音して聞いてみたら満足できたので、LP全てPCに取り込みました。一部レベル低くて取り直したの有りますが満足してます。もちろんCDもPC化してます。
バカ高いCDプレイヤーは何が良いのか?も面白いテーマだと思います。
半導体メモリーにデーターを記録して、最良のD/Aと最良の電流電圧変換ICを電池駆動した音源が最高ですよ。
超高価なCDプレーヤーでもCD駆動電流の影響が電源やアンプ回路に漏れ込みますからネ。
@@yasudan7690 データはSSDに入れてますし、DACは音が気に入っているAK4497搭載のものを同軸ケーブルでPCに繋いでます。電源は普通に極性合わせコンセント。ノイズは気にならないけどリチウム電池で安定化電源自作しようかな。
@@yangwang6952 さん SSD良いですね。
SDメモリーカードでも良いです。
更に、電池駆動最強です。
電源ラインから色々なノイズがアンプ入力に回り込むことが音質悪化の要因です。
電池ならば完全に独立しているので回り込みは発生しません。
音質の良いD/AやOP Amp使った I-Padなどの携帯音源があれば、また、圧縮データでなければ簡単で良いのですけどね。
でも、PCは曲者です。 デジタルノイズの巣窟ですから直しようがありません。HiFiを目指すならば、PC無しで使える環境が必要ですね。
この動画で伝えたかったことは、
「良い音の基準が、人によって違う」と言うこと。
だと思います。
泳げたい焼きくん は F特で上と下が無いが正解。
もはや忠実再生ですら正解ではないと。
であれば、まずは忠実再生を目指し、後は聞きたい音に加工する。「聞きたい音」こそが「良い音」だと。
私はスレ主に傾倒していますが、本当に「じわる」。
アラ還のジジイは、50年前のAM放送を思い出すとき、スタジオでの音ではなく、F特的に両端カット、安定しない音量、当時のラジオ特有のノイズ、当時の社会的な環境雑音……(いや、当時の深夜放送の時間帯、世界は静寂だった笑笑)とか、それがあって初めて「忠実再生」と感じるのだろう。
「音の良さ」「聞きたい音」は、物理以上に心理学。
そのためにまずは物理的要因を精査する。
それがスレ主の意図だと感じます。
昔お茶の水にあったオーディオユニオンの視聴室でテクニクスのEAA-2007/SU-2007がドライブするタンノイのAutographを聴いたのがオーディオの闇に迷い込む切っ掛けでした。聴いた曲もパワーアンプ以外のラインについては記憶に残っていませんが、それ以来Autographは憧れのスピーカーになりました。それがどのような音であったのか、例えて言えばビロードのような音と表現してい良いような音だったと記憶しています。後年やっと手に入れることができたのはArden mkIIでAutographとは全く違うレベルですがそれでもやっとタンノイで聴けるという喜びは大きかったです。今も現役でオルトフォンSPU-GEとラックスのCL32+MQ68Cとの組み合わせで楽しませてくれています。
オーディオを楽しむことを否定はしませんが、それに加えて生の演奏を聴くことがもっと音楽を楽しむ道かと思っています。
最終的に答えが出ないのがオーディオの難しさであり、面白さですね。
違う動画で歪みの話がありましたが、昭和歌謡やジャズなどの録音が古い曲は、極端な話ノイズがあるくらいが私個人的には味が合って良い音に聞こえます。
きれいだから、解像度が高いから良い音かというわけではないのが面白いところだなと思っています。
美空ひばりのリンゴの唄は戦後のラジオから聞こえるあの音がいい・・みたいなことですね。
並木路子 美空ひばりはリンゴ追分
あ、そうでしたね!失礼をば・・
なんだかんだで平面バッフル+アルテックの10cmフルレンジに落ち着きました。
平面バッフルとはまた、マニアックですね!。
自分で弾く楽器の音が一番いい音ですね。
自分自身が目の前で聴く事が出来ればです。演奏している時の音はどんな楽器も聴かせる音で聴いている音とは別物。自分の声(何か違う)を録音し目の前で聴く感覚にも似ています。オーディオや演奏は聴く位置の音です。
これは、その通り❤️✨
ソニーのはSRF-V1BTを買ったら懐かしい音が聴こえて来てビックリしたのだけどおそらくこの音を作った人が私と近い音の出し方が好きだっただけの事に過ぎないものでこれはいい音とは言わないんじゃないのかな?
でも、ソニーのラジオ制作に携わる人が皆いい音と言うから商品にもいい音のラジオって書いてあったんですけどね。
私は70歳ぐらいから音質にはまりましてRCAケーブルを変えたりプラグを変えたりまた半田の種類を変えたり色々試して見ましたどうにか好きな音になりましたが続けていきたと思います。
すごく納得しました。
わたしも、昔よく聞いたレコードの再販CDを聴いて、「これじゃない」感が。
あのパチパチというノイズがないからだと気づいたんです。
レコードはCDの何倍にも手間がかかり、曲が終わったらアームを戻さなきゃだし、手入れもしなきゃいけないから、CDみたいにかけっぱなしで聞き流すこともできない。
だから、あのパチパチで聴くぞ!さあ来い!っていうワクワク感があった。
およおげたいやきくんがラジカセのほうがいいという話に全く同意します。
ヤフオクで即決で売れたとき、うちのスピーカは急にいい音になる。
別れた彼女がお金持ちでハンサムな男と腕を組んでフェラーリから降りてきたところに出くわした時と同じ感情でしょうね。 (笑)
あるいは、昨夜喧嘩別れした男が宝くじで一等の三億円当選した時とか・・・幸運が遠のいて行く。(ー_ー)!!
少年時代に子供向け特撮番組のサントラCDを買ったら音がクリアすぎて
聴きたかった音に近づけるために一旦スピーカーから再生したものをマイクで拾いカセットテープに落とすなどして
無知なりに試行錯誤したのを思い出しました…。時代は下り「おさかな天国」あたりになってくると幼い頃の拘りが抜けきったのか
CDから出てくるハイファイな音に特段の疑問も抱かなくなっていたことも思い出しました。
言われてみれば大事な事だったような気がします。思い出させてくれた事に感謝します。
いいですねぇ。自家製ローファイ化作業。
演奏会で聞いていいなと思った音が同じように聞けたら良い音です。
「たいやきくん」のエピソードは興味深いですね。雨や雷、川のせせらぎなどの環境音などが
クリアな音で録音された市販のどんなソフトよりも、安価な機材であっても実際に自分自身で
録音したものの方が臨場感の再現という意味では優っているのと少し似ているかもしれませんね。
私のオーディオ装置では本当に美しい音で聞こえます、今のスピーカーは小さくなり、低音が出ません、300Lー400Lの箱に38Cウーハーを入れて400Wくらいのパワーアンプでマルチチャンネルで鳴らさないと良い音は出ません、1000万のスピーカーでも箱が小さいと良い音は出ません、またホーンスピーカーでないと良い音は出ません、今のオーディオはそれを無視しています。
とてもためになりました。
ただ、耳心地の良い音、キレイに聞こえる音では駄目で、忠実でなければ良い音の定義から外れるのだとすると、ドルビーラボラトラーズで研究されたノイズリダクションシステムは、個人のよいおとから少し外れた、企業が作った良い音になるくらいの気休めということですね。
ドルビーの元の音には含まれないノイズを低減させることがなぜ良い音の定義から外れるのでしょうか?
シティーハンターのエンディングテーマが当時のブラウン管から聴こえてきたとき
グッときてたんですが、音源を直接聞いてもHi-Fi過ぎてグッときません。
これも似た現象でしょうか。。。
コメントをみているとみんな似たような経験されてるようですね、私のアニメの経験は宇宙戦艦ヤマトがそうでした。どうも放送とレコードで収録が違ってたようです。
ギターのエフェクターみたいな感じでラジカセ風「いい音」とか真空管アンプ風「いい音」とかを作れる装置を作ったら売れますかね?「真空管アンプ風」はケースの外に真空管もどきをつけておいてLEDで光らせると効果があるかも。
ラジカセエフェクターなんかいいかも。現物を手に入れて分析し、徹底的にこだわって作ったものには価値がりあります。
中学の時、音楽室にあったVictorのラジカセが自分の中で最高にいい音
もちろんオーディオ的には大した音ではないけど
自分の好き好みだけで言えば未だかつてあのラジカセに勝るオーディオには出会った事がない
状態の良い中古があれば是非自分の部屋に一つ欲しい
欲しいです。
・スタジオで、どう聞こえていたかなど、わからない人がはるかに多い。
・1980年代の日本の歌謡曲、ポップスは、ラジカセ再生をメインターゲットとして音作りがされていたそうだが、
それが忠実に聞こえるのが、いい音なのか?
というような事を考えると、基準になる音というのも、個人個人がどう考えるか、でしかないと思います。
結局のところ、自分に気持ちいい音=いい音にしかならないと思いますね。
料理で考えてみれば、カレーの基準と言っても、ほぼほぼ同じスパイスを使っても(ベースとなるスパイスは4種類だそうですが)インドカレーやタイカレー、日本を含む欧風カレー、全て味も異なりますが基準はどこなのでしょうね。
最終的にインドカレーだと結論が出ても、いや自分はハウス食品のカレーが一番という人も多いのではないかと。
ライブ演奏も生音よりも、大半はその会場の音響装置を介しての音だし、スタジオ録音もそのスタジオの機材装置を使ってる訳で、編集やミキシングされた音になれば、最高の音質でも造られたものだと思います。昔の録音でダイレクトカッティングというマイクからの音源を直接レコード原盤にカッティングマシーンで記録していく方法をとっていました。使用機材の型番の公表もあったりしてました。モノ録音でレンジの狭い音質でも、演者が目の前に居るかの様な空気感は、スペックなどの評論が無意味に思えるほどオーディオは奥が深いと思います。
昔のモノラルでも良い『楽曲のニュアンス』が伝わる物(主にレコード)が多いですね。特に好みは『米国のjazz・pops』が録音機材、再生環境をよくわきまえて歌手や演奏家の核心が伝わるのが心地良いです。
私の「泳げたい焼き君」と同じ様な経験は、軽自動車の商用車に付いている安いスピーカーで冬に聴くシナトラです。ラジオ深夜便から流れてくる音が、丸くて何とも言えない良さでした。
最終的には、「好みの音」なんですね。
先日、ベータテープの音源を聴いた時に
倍音も空間の空気感も聴こえて感動しました。
VHSにはない感覚でした
加工された、「生音に近い音を再現した音」ではなく
演奏者の「目の前で鳴ってる音を真空パック」された音を
そのまま届けて欲しいなと、個人的には思います
βもいつの間にか2倍速が通常となりましたが等倍モードだとVHSなんて足元にも及ばない感じでした
いい音の基準って音源の製作者側とリスナー側ではだいぶ違ってくるでしょうね。リスナー側は音を聴いていい音だな~って思えるか思えないか、そこがいい音の基準になる気がする。
レコードの良さって、ターンテーブルに針を載せるという一種の儀式性にあると思います。
メディアがどんどん外見としての形を失っていく時制にあのジャケットから盤を取り出すだけで絵になります。
あとレコードの匂いとか。
CD世代だと、TOCの読み込みや、選曲した時の回転速度の変化も楽しく感じられました。
オーディオとしては「満足のいく音」を短時間に求めますが、ラジオ放送に関しては戦前の馬蹄形磁石を使用したラジオを使用しています刺激がなく「気持ちいい音」を楽しんでいます。気持ち良すぎて寝てしまいますが「安心できる音」なのだと思います。
ラジオ深夜便のテーマをダウルロードしてしまいました。同じ価値観かもしれません。
当時テレビで見ていた「太陽にほえろ!」のあの音が聴きたくて
CDを買いましたが、やはりHi-Fiすぎてなんか違いました。。(笑)
深夜ラジオで聴いた曲を求めてCDを買っても一回聴いてそれ以降あまり聴くことないよね。
うわ〜これわかる! 昭和のブラウン管のモノラルスピーカーから出る音が至高ですね。
言えてますね。だから「最新24bitマスタリング」なんて書いてあっても、「そこはツボが違うんだよな…」と思ってしまいます。
AMラジオ(歌うヘッドライト)から流れてくる竹内まりやの「不思議なピーチパイ」これを後年CD買って聴いたらCD音質すぎてなんだがこれじゃない感が。やっぱり音楽は経験なんだなと思った遠い思い出
「聴感上フラットに聴こえる。」
「自分が気に入っている。」
が、あちきにとってのいい音でしょうか?
たぶん、一般の人よりは、高音過多になっている自覚はありますが、音楽のニュアンスをわかりやすくするのには、有効なようです。
それでも、ジャンルによって有効なイコライジングもあるので、押し付ける気はしません。
とりあえず、クラシック向きにして、ジャズ、ロック、ラテン、etc・・・・も楽しんでます。
「いい音」にも何か「テリトリー」感みたいなものがある気がします。
最近、オーディオブームだった昔に比べて電気屋さんに行ってもオーディオ用スピーカーが減ったなぁ・・と思って、
楽器屋とか行くとアダムとかジェネレックとかニアフェイドモニターが百花繚乱状態なんですよね。
高いと言っても輸入物のオーディオ用スピーカー1本分くらいの価格でアンプ内蔵でしかもプロ御用達モニターが買えちゃう。
しかしオーディオ雑誌ではアダムとかジェネレックとかは絶対紹介しないんですよ。
「あれはスタジオ用モニターなんだからオーディオとは違うんだよ・・」みたいな妙なテリトリー意識でしょうか?やっぱりスポンサーとかへの配慮なのでしょうか?
また多くのオーディオ評論家が「モニタースピーカーは冷たくて音楽性が乏しい音・・」なんて、とりあえず言っとけ・・みたいな評価を下しますが本当なんでしょうか?
本当に聞き比べていますか?イメージじゃないんですか?スタジオモニターはオーディオ用のBOSEとタンノイが同じに聞こえてしまうほど、まったく異次元の音なのですか?
いや絶対違うでしょ。私の机の上の某ニアフェイドモニターは結構いい音で鳴っていますよ!
音楽性っていうのは、その音楽作品に対して言われることであり、オーディオ機器に対して言われるようなことではないと思います (*´・ω・)(・ω・`*)ネー
評論家の方は評論を書くのが仕事です。雑誌には広告が載っています。お金の流れを考えると書けないコトもあるのではないでしょうか(•‿•) 自分の耳を信じましょう
一般的にスタジオ録音はワンポイントマイクではなく複数のマイクでマルチミキシングされるので、それぞれの楽器やボーカルに耳を近づけて聴いているようなもの。オーディオの醍醐味は演奏者の息づかいや楽器独特の付帯音やニュアンスも感じられるところですかねぇ(^^)
レコード再生は周波数特性が低域も高域もだら下がりながら出ているので、CDのようにカットされたり圧縮されない分だけ倍音や細かいニュアンスが出て、いい音に感じられるのかなぁ..と勝手に推測しています。
私は初めて買った(買ってもらった)レコードがおよげたいやきくんでした。
地元に薄っぺらいお好み焼き屋さんがあるのですが、おいしく忘れられない味で帰省の際には立ち寄ります。
ただ地元以外の知人を連れて行くと評判が悪く、あんなのお好み焼きじゃないと言われてしまいます。
真空管アンプなんかも同じじゃないのかなと思います。
素人なのでよくわからないですが、コンサートなどで聞くのとステレオで聞くのとで一番の違うのは、音が出ていない時のような気がします。あの静寂さをきちんと再現できれば、凄く臨場感が出ると思います。また、特に雰囲気も楽しみたい時は、サラウンドにすることが多いです。そちらのほうが、様々な反響音、残留音も出で、まるでホールにいるような感覚があります。そんな場合は、DVDのほうが、CDより情報量が多いためか、良い音に聞こえます。
「なぜか埼玉」のAMラジオエアチェック音に感情を揺さぶられた時
もうかれこれ30年ほど前、高校時代にレコードプレーヤーつきのcdコンポ使ってましたが、LPレコードしか出ていなかった某バンドのアルバムがCD化されると聞いて聴き比べてみましたが、LPではきこえていた小さい音が、同じアンプとスピーカーで再生してるのに、まったくきこえなくなっていて、ショックでした!クリアだけど情報がカットされているようで残念でした。
レコーディングエンジニアですが、レコーディングスタジオも箱で全然違います。
ラージモニターは重低音の確認で鳴らす事はありますが高性能なスペアナがあれば必要ないと思えるような使い方です。
ニアフィールドはそれに比べれば遥かに安定してますけど、これはこれで卓の反射問題がありますし、プロツールスの画面を卓の上に置くのでそれも邪魔してます。
ジェネレックはf得だけ整えるシステムを出していて少しだけ助かります本当に少し助かるって程度です。
プロ用の有名なスタジオでも理想的なモニター環境でMIX出来る事は少ないですが、明らかに分かりやすいスタジオとそ〜でないスタジオがあるのは確かです。
リファレンスでいつも聞くCDを再生して素材にEQをする作業を少しやると部屋の定在波を言い当てられます。
実際に測定した周波数と私の場合は数Hzくらいしかズレてません。
トラックダウンでは一日中その周波数と闘う感じになります。
部屋のせいなので気持ち悪くてもそのままにしとかないと、そこで音を弄ってしまうと後でまずい事になるからです。
音決めの際、音量に何か規定はあるのでしょうか
@@souzouno-yakata 基準となるモニター音量があった方が良いと思いますが、実際は各自ミキサーが勝手に決めてます。
バカでかい音でMIXする人もいれば小さな音でやる人もいます。
小さな音でMIXする方が精神力が必要でモニター音量を大きくしたい衝動と闘っている感じです。
大きな音でも小さな音でも快適に聴けるMIXが理想ですが、ご存知の通りラウドネスカーブがあるのでなかなか難しいです。
途中で凄く小さな音で確認したり爆音で鳴らしてみたりしますが、私の場合はそこで大きく修正するとたいがい失敗します。
余談ですが泳げたいやきくん現象で、最初に聞いて何度も繰り返し聞いた音から帯域感やバランスを変えてしまうと違和感が勝ってしまう事は良くあるので、制作途中でのラフミックスや作家のデモをクライアントが聴き込んでしまうとそのバランス以外受け付けなくなってしまう事があります。
その場合初めて聞く人にとって良い音を必ずしも作れるわけではないと言うことになってしまいます。
日本においてはレコーディングエンジニアはバランスや音質に関するベーシックを作る役割で最終的な権限を持っていない場合がほとんどです。
海外の物はレコーディングエンジニアがプロデューサーなのでスタジオの後ろの定在波だらけのソファーに座ってる人の言いなりという事は絶対にないでしょうね。
オーディオマニアの人がプロの現場を見たら凄くガッカリするポイントと凄く感心するポイントが半分半分くらいじゃないかと思います。、ガッカリの方が多いかな〜?笑
私はオーディオマニア上がりのエンジニアですがそれは少数派です。
エンジニアに限らずスタジオにいる殆どの人がこの仕事を始めてから興味を持った人達です。
これが何よりも衝撃的でした。
ブラインドテストも殆どの人が興味無しです。
私はブラインドテスト以外は何一つ信用しません^_^
興味深いお話ありがとうございます。レコーディングスタジオは残響時間を設計していると思いますが、定在波について対策不十分な場合があることを知りました。
@@souzouno-yakata 吸音層は80〜100センチくらい取られてますが、かっこよくジャージで斜めの面に見えてるのは吸音層のスタート面で奥にある遮音層が並行なスタジオが多いです。
遮音層の時点で並行面を無くしてるスタジオを造るのが理想だと思いますが、かなり狭くなるのでよほどオーナーからの強い指定がない限りやらないのが標準のようです。
低音をたかだか厚さ1m程度の吸音層で吸えるわけがないのは設計者も分かっていると思いますが、オーナーの理解を得られない事と、設計が極端にめんどくさくなるからやらないんだと思います。
困るのはエンジニアであって設計者もオーナー実際には困らないので仕方ないのかもしれません。
ネガティブな事を書きましたが、これはかなりハイレベルな要求をしてるコメントだと思ってください。
一般的に見たら凄く良くできてます。
良くオーディオマニアが高い機材ばかり買い込んで部屋の事を何も考えてないのを見ますが、あれは本当に無意味だと思います。
ただお金を捨ててるだけです、、
5センチくらいの薄い吸音材を壁に貼り付けるのも高い音しか吸音してないので殆ど意味がないというかなんかこもった感じになるだけだと思います。
創造の館さんの動画で見させて頂いたコーナーの吸音実験はとても興味深い物でした。
知識として何となく知っていてもあそこまで効くとは思っていませんでした!
参考にさせて頂いてます。
あまりにも現実を突きつけるとオーディオがつまらなくなると言う人もいるかもしれませんが私は創造の館さんの動画は大好きです笑
いろいろと勉強させて頂いています。
ありがとうございます。
私も、初めて買ったレコードは、およげ!たいやきくんです。
およげ!たいやきくんの事例と同じかどうか解らないのですが、ずっと昔に古いAMラジオで聞いて良い曲だと思った曲を今どきのシステムで聴いたら、特定の音が妙に耳について、こんな曲だったのかなぁ~? と思った経験があります。
逆に、機器を変えたり設定を変えたら、同じ音源でも聞えていなかった音が聞えることがあります。
オーディオ界の用語では、情報量とか音数と言うのでしょうか?
前者は、再生可能な周波数帯域の関係ではないかと思うのですが、後者は、音響工学的には、どのような状況なのでしょう?
単に、S/Nとか、ダイナミックレンジの関係ではないように感じています。
周波数特性の谷とか、周波数によって音像がぼやけると音自体を聴き取りにくくなるとかあるのでしょうか?
カクテルパーティー効果と関連があるのかな?
あと「忠実再生」ですが、エンドリスナーとしては、何を基準に忠実かどうかを判断すれば良いのでしょう?
生音を聞いたことのある楽器ならば、「ピアノの音って、こんな音だよね」くらいには感じられても、「どのような環境で演奏されたピアノの音」とまでは、解らないように思います。
音量だけでなく、作者の意図も含めて、忠実再生は、現実的には難しそうですね。
やっぱり「好きな音」を各自が目指していけば、良いのでしょうか?
忠実再生と言うのですね。それは一般家庭では無理な気がします。自分が良いと感じる音に近づける方が幸せになれそうに思います。
それが一番です。忠実再生は家庭に限らず無理な課題です。いかに近づけその気になるかです。
勉強になります。
やはり、いつまでも聴いていたい、何度聴いても飽きない音が「良い音」なのではないかと思います。
私は30年位前に、DL-103、PZ-12B、KMQ60、2S-305というラインナップで初めて満足できる音を手にしました。その後、CDプレイヤーの追加はあったものの、これを超える再生装置の必要を感じませんでした。
いろいろ試すのも趣味の楽しみですから構わないのですが、満足のいく装置を手に入れた後はそれが基準になるのではないでしょうか?
25年前のCDを今のデジタルアンプで再生すると非常に寂しく聞こえる、付帯音が全く無く音場がスカスカになる、今のシンセサイザーは理論上無限に近い同時発音数を誇るのでデジタルアンプで無いと上手く再生出来ないと思います。自分はデジタルアンプの特徴であるチャンネルセパレーションが良く音の分離が良い明瞭な音質が好きですが人によっては柔らかいベールの掛かった様な音質の方がいい人もいるので好みの機器を選ぶのが最適だと思います。この世は突き詰めれば数値に置き換えられるので将来性はデジタル方式に有りますが。
そのシンセサイザーもライブではアナログアンプで音を出してると思いますよ。w
身も蓋もないけど、いい音と感じたらそれがいい音
聴く側としては個人的に100%自分の主観でいい音を追求するのが正しいと思う
理論的に、統計的にこれがいい音というのがあって、でもそれを追求するのは
録音する側の話
iPodに雑多に曲入れて聴いていると録音する側の意図、狙いもバラバラな事に気づく
聴く側用のオーディオに求められるのは表現力の質と幅、自由度だと思う
私はオーディオに興味を持った頃は殆ど原音には縁が有りませんでした。雑誌の記事や製品のカタログを見て自分なりの良い音を作りあげていました。
原音に忠実と言っても基準が無いので、まず雑音が少ない。測定上の周波数特性が良く歪みが少なく聴いて心地良ければ良いとしていました。アナログレコードはスクラッチノイズとの戦いでした。CDに変えてからはノイズから解放されったので十分音楽を楽しめます。耳が悪くなり10khz以上は全く聞こえないのでCDの20k限界でも問題無しです。わかるかは別として100kzぐらいまで出る装置で聴いてみたい夢はあります。
SACDはCDより良い音ですか、買う価値はありますか。
音が聴きたいのか音楽を聴きたいのかと言う事になると思います。
某ショップの動画などで、高音質と謳った高級スピーカーや高級DACを通した動画がありますが、高評価の嵐です。
忠実再生とは程遠いものに思えますが、あれはどういうことなんでしょうか?たいやきくんと同じような話なんでしょうかね?
これまでのオーディオの音の説明に不満を持っている者にとって、このチャネルでの分析姿勢に大変興味と感心をもって拝聴しております。いつも大変刺激的な番組をありがとうございます。
アンプを変えると音の厚み(残響、倍音・・)が変わる場合がありますが、これは録音原音に近づいたと考えるのでしょうか、それとも、考えにくいですが、かけ離れたと考えるのでしょうか?
しかし、録音原音の正しい忠実再生は聞けてない訳ですから、結局判断の基準は、本人の記憶にある声/楽器の音に近いかどうかで判断することになりそうですが、・・・?
それを考えると、良い音=本人の記憶にある音に近い、となりそうです。
でも、これは、技術屋からすると一番イヤな属人的定義になってしまいます!!
それをなくすためのこのような定義なのでしょうが、なんかシックリきません。
その音楽が使われる環境に合わせてマスタリングされているのかもしれませんね。
最近ではコンビニや低音のあまり出ない機器で耳に残るようにマスタリングしているって話を聞いたことがあります。
邦楽だとビクターのCDが家に多いです
いつも興味深く観せて頂いております。
私はいい音については聴く人の「主観」で決まるので聴く人が決めれば良いと思います。
昔、私の住んでる地域のオーディオ店の店長が「CDを38、2トラックのオープンリールに録音するとデジタルの角が取れて音が良くなる」と言っておりました。私に言わせて見れば録音した音源と聞き比べて差が分かる時点でその録音機は話にならないと思いましたが今考えるといい音の定義は自由なんだからそれもありなんだな〜と当時を懐かしく思います。
アナログの音のほうが、人が聴いたときに心地よいと感じられることがあるということなのでしょう。
40万の法則は久ぶりに聞きました。真に法則ですね。NHK技研とメ-カの共同開発のデンオンDL-103の音やダイヤト-ンモニタ-SPメインアンプ内蔵の305の音創りは流石でして、その組み合わせの相性は抜群です。放送なので、ト-ク6割、音楽4割の世界に合わすように設計されています。
なお、自分耳を養うため、これぞというシステムの様々なのを聞き込んでほしものです。時には評判のJAZZ喫茶の音、時には生の音、時にはプロの録音スタジオの音など・・これにより自分なりの基準が出来上がると思います。味覚の世界と同じです。
レコ-ドも、LPサイズの45回転ダイレクトカッテング(1発勝負の録音)は、CDに迫る感じがありました。
オーデイオを語るときに一番欠けていることは、原音の製作側からの視点だと思います。ざっくりいうと製作側はその時代に一般にどんな再生装置、スタイルで聴かれるかを想定して音作りしてます。たとえばJ POPの音源は大抵安価なイヤホンで聞かれることを前提にして作成してますし、少し前はラジカセでした。交響曲などはやはり15インチ以上のウーファーを想定しているのではないでしょうか?要するに投げて側の基準がまちまちなものを私たち受け手側が十羽ひとからげに論じるところに無理が生じるわけです。ドンシャリ型なんて言葉もありましたよね。
くしくもDL-103のカートリッジが出てきましたがこれはレコード時代のNHKの標準機ですね。
私は再生装置がどのぐらい『忠実な音』かをチェックするときの一つはNHKのアナウンサーの声を原器にしています。決して音楽ではないです。ですから未だにKENWOODのL-02Tは手放せません。まずはここからです。
いい音とは自分の愛聴盤をもってそれを自分のリファレンスにすることからだと思いますね。
私は音楽はそれが生まれた時代の再生装置で楽しむのが一番だと思います。
素人ですので偉そうなことは言えませんが、オーディオマニアが高じてDTMをやり始めてなんかそんな感じがしました。オーディオマニアの時はあれだけ拘ったダイナミックレンジなのに、DTMではいかにCDの中に詰め込むか・・みたいなコンプ系の話題で持ちっきり。この温度差には当初ちょっとちょっとびっくりしました。
あれだけオーディオに凝っていた私がオーディオには一応目途をつけたのも、聴いてるジャンルが主にPOPSだった点です。
今やPOPSのオケはピアノからストリングスまでほぼ例外なくサンプラー系シンセサイザー。サンプラー系シンセサイザーの一つの基準がCDレベル程度のサンプリングレートです。
これも不思議な話です。
私もそこそこ高性能なシンセを持っていますが、もし「原音再生」というのであれば、そのシンセの出力から何も経由せず直接聞く音が、この世の中のどんな高級オーディオを経由して聞くより「良い音」で有るはずですが、そういうわけでもないようです。
例えばあるバイオリン奏者が目の前の2000人に対して演奏するとしましょう。それを2メートル離れたところで聴くと音楽というより擦れ音に近いです。
同じくピアノでしたら音階の音以外にハンマーの打鍵音、ピアノ自体の箱なり音などいろんな音が混じります。音響技術者はその生音から商品になる音だけを抽出するわけです。それは単なる素音で音楽的とは言い難い。そこで一般民生機の登場です。貴殿のいう原音は私の言う素音に近いかもしれません。
ちなみにプロ用モニターと言っても用途がいろいろで簡単に言うと巷で売っているものは出した音が一般民生機でどのような感じで出力されるかを手早く知るためのものです。本当に細かいモニタリングはできません。そんなに有難いものではないです。
@@mrkinkanami9857様 モニタースピーカーの用途、何となくわかる気もします。「モニタースピーカー」というと、オーディオしか知識のなかったド素人の私からすると、何となくシャープで解像度が高くて切れ味の良い音色~みたいなイメージだったので、私もそういう風に徹底チューニングした自慢の自作スピーカー(自分では思いっきり音が良いと思ってた)でDTMしていました。
するとコンピレーションアルバムを作った時、私の曲だけがなんかちょっと音が引っ込むんですよ。さんざん悩んで原因がモニタースピーカーだと解りました。
あまり切れ味の良いモニター(自分では音が良いと感じてる)で作りこんじゃうと、どうしても逆に引き気味に作ってしまう。そこであわてて昔使ってた古いロクハンを出してきて最終チェック用に使ってみました。随分弛んだ眠たい音のスピーカーだったのですが、この眠たいスピーカーがそこそこシャキンと鳴るように作りこめば、かなり「出る」音になってるわけで、引っ込む感じが緩和されました。
@@kelloggHAKASE 今のDTMで人気のあるモニタースピーカーってYAMAHAのテンモニをはじめオーディオマニアからすると「こんなもので?」ってのが多いですね。w
客観的視点におけるいい音とはおっしゃる通り忠実に再現された音だと思います。私が感じるいい音はジャズ喫茶にあるようなデカいスピーカーから鳴るレコードの音ですかね。特にトランペットの音が生々しくてたまらんです^^
忠実再生。そうですね、嫌な音を忠実に再生したらいい音。゚(゚´Д`゚)゚。
いい音の定義。報道写真と芸術写真みたいな。写真が音。写す機能は同じ。忠実です❤️
いい音を忠実に再現する。それ以上に脚色する。ノイズを録音時に軽減するのはいい音ではない。
いい音は聴く側のニュアンスですね。ありがとうございます❤️
美しいものはより美しく、そうでないものはそれなりに再生するのが、忠実再生であり、それが再生側の「いい音」。そうでないものを美しくしたい、それが個人の「いい音」であり音の創作。
結局最終再生環境を想定してマスタリングされている音楽は、その再生環境で聞かないとベストの状態ではないのでしょうね。 その昔米国では車で通勤時にラジオで音楽を聴くのでラジオというお世辞にもハイファイでない環境で一番よく聞こえるようにマスタリングしていたそうですが。今はストリーミング用とCD用はマスタリング変えてますよね。
見えているものや感じ方が人によって違うのと同様に音も人によって聞こえ方や感じ方が全く違います。
老若男女,耳の形や個人毎の特性など数え上げればキリがありません。
結局は自己満足の世界ですから本人が納得すれば良いと思います。
中学生の頃、技術クラブでFMチューナーを作り、紙のスピーカーから流れてきた音に興奮したことを未だにわすれられない。
ハイエンドの機器を目の前にしても、あの時分の布団の中でエアチェックしていた頃が一番幸せだった。
私の場合、テレビからたまに聞こえてくるSP盤音質の音楽が好きです。現代の楽曲を古臭い音質で楽しむにはどうすればよいですか?
『今の楽曲』とあるので、CD又はそれなりのデジタル音源として考えると…
残るはアンプかスピーカーになると思われるので、アンプは数十年前の物を使っても「それなりに」原音再生能力は有りますので、やはりスピーカーを当時の尚且つレンジの狭い物をチョイスするのが一番目的に近くなる気がしますが如何でしょう。
もちろん全く同じとはいきません。あくまで当時風ですが。(既に音源のクオリティーが違うので)
当時のラジカセとか、ラジオを入手する手もありますが、とりあえずイコライザーを使って上と下が40万になるよう帯域制限したらどうでしょう。
@@MrIwasaki6588 なるほどです。私の叔父(75歳くらい)が古いコンポを持っている事を思い出しました。外部機器が接続できるかはまだ分かりませんが試しに行ってみたいと思います。ありがとう。
@@souzouno-yakata 私が昔に買って貰ったコンポにイコライザーが付いていました。全然使いませんでしたけども(笑)単品でそれがあるのかこれから調べてみたいと思います。感謝です。
生演奏の再現が一番好きな音質です。
個人的には、オーディオは音楽の魅力を伝える為のツールだと思いますから
ミュージシャンの創り上げたサウンドを余計な脚色をせずに再現をするのが
一番大切でしょうか。それが、忠実再生に繋がりそうです。
レコードもCDも、マスターテープの情報を全て収める事は出来ないまでも
少しでも、原音に近く成るように工夫をしていますから、どこまで可能かは
プレーヤー、アンプ、スピーカーの性能の向上しか無いのでしょうか?
昔クリーニングテープっていうのがあってこんなに変わるんかって思ったことがあります。やり過ぎてヘッドか壊れました。あとソニー製のメタルテープの高音の伸びは体感でわかりましたね。
動画の趣旨とは違いますが、喫茶店や結婚式の会場で流されるバックグラウンドミュージックは音楽が流れているのは分かりますが、会話を邪魔しない音です。音量レベルが低いのが効いていると思いますが、会話を邪魔しない特性はあるのでしょうか?
BGMは近隣の会話をマスキングする役目があります。自席の会話の邪魔になるような場合は、店の音量管理が悪いです。
昔使ってたレコードプレーヤーがパイオニアのなんですが、それで聞くレコードは音がセンターからずれてる印象だったんです
CDだとそうでもないので多分レコードそのものかプレーヤーの癖なのでしょうかね
うちのシステムで同じ曲のレコードとCDを聞き比べるとレコードの少し角の丸い優しい感じの音が昔の人工的なCDの音より聞きやすく感じました
吸音材の構造と材質と厚さや重量など吸音材を深掘りしてください。吸音材建材(吉野石膏とかダイケンとか)の優劣って有るのでしょうか?
吸音は重量のみの関数ってほんとですか?
吸音は周波数が厚みで決まり、吸音の能力が面積で決まる、表面が硬いと反射する。そのためくさび形が良い結果になります。グラスウールやロックウール以外はデータシートを見て選びます。
私自身演奏しますが、クラシックにおいては、オーディオの方が生音より音が良いです(笑)。一般的な商用源においては、生音から加工されまくっていますから、もはや何が原音やら・・・一体何に忠実としたらよいやら・・・です。クラシックのピアノソロ曲でも、演奏家の指示で各種デジタルエフェクトをかけますからね。
タバコ屋にいって美味しいタバコ下さいって言っても店の人わからないのと一緒で、音の好みほど別れるもんありません。極端な話しラジカセの音が一番いいって言う人もいるくらいですから。
私はLPとCDで同じ曲を聴いて「イメージに過ぎない」では片付けられないくらいの差を実感しました。それはジュリーニ指揮シカゴ響のマーラー交響曲9番の第一楽章の緊張が極大に達してその後に完全なる弛緩が訪れる箇所です。LPではそこで全身の血が逆流する様な感動を覚えましたが、CDでは全くその感動がありませんでした。そしてそれは再現性があります。どのような状況でも同じ結果になります。これはもはや「イメージに過ぎない」は片付けられません。CDでは再現しきれない決定的な「何か」がLPにはあります。ちなみに、このマーラーの演奏は今でも私の中であらゆる音楽の中で最高の演奏です。
CDとLPを聴き比べるとLPの音の巾広がり奥行きとCDに無いものがあり、レコードの方が優れているように思います説明が下手ですみません。
レコードはCDの音が痩せて聴こえるほど独特の厚みや、ふっくらし感があるかもしれません。
元々は同じマスターを加工する訳ですが、単純にCDに落とし込むと情報の欠落が半端無いですね。
これは、自宅でレコードをハイレゾ規格でサンプリングしたものとCD規格でサンプリングしたものを比較するとわかります。
そこで、プロはハイレゾ規格でサンプリングしたものを利用して色々と加工し、最終的にCD規格に落として尚かつアナログに近づける為にある種のランダムノイズを付加します。
なので同じ音にはなりません。
加工によって良くなる物も有りますが、大抵は期待外れになるようです。
音楽のジャンルによって原音の加工具合が変わっていると感じます。
私はポップス中心なので加工具合による違いが結構あるんですよね。
ゴミレベルの加工でも心地よく聞けるのが自分にとって最高です。
耳に刺さらない音が良い音なのだと思います
オーディオフェアで聴いたTADの高級スピーカーはボリュームを上げても音が割れず立体感もあって聞き疲れもしなくてとても良かったなぁ
良い音を求めてアンプの自作もしてきた長年のオーディオファンとして、良い音を実現するための願望があります。それは、再生機器を使わない生の同じピアノ演奏を現場100回聞き続けて、自分の脳にピアノの生の音を叩き込む。そしてアナログであれハイレゾデジタルであれ録音したものを自宅オーディオ機器で再生し、再生音や空気感を現場音へ追い込んでいく。そこで納得した再生環境でCDやレコードを聴いてみる。---要するに自分が楽器の生の音を知らなくては何がいい音かわからないからです。ヤマハとスタインウェイのビアノの違いなど全く分からないからです。そうは言っても現実は不可能。そこで手始めにハイレゾデジタル録音機を購入したので街に出て鳥のさえずり、バイクや車、踏切の電車など様々な生活音を再生してみることを始めようとしています。話は変わりますがSP切り替え機で30cm3ウェイをはじめとする3台のスピーカーを瞬時に切り替えてホワイトノイズやピンクノイズを再生してみると3台全く違う音がします。もはやカオスの世界です。オーディオはあまり深く考えずに音楽を楽しむのがいいのかもしれませんね。
JBL43シリーズを自宅で鳴らすポイントは、①床と壁に近づける ②スピーカー台は高くせず、ウーハーの音を下から後ろに回さない ⓷スピーカー間隔を2mは開ける ④床と壁の補強 ⑤音量を上げて聴くスピーカーなので音の反射と吸音と減衰に気を配る ⑥側面が見えない程度に内向きに振る ⑦距離を取って聴く ⑧4350は縦位置で聴くのもアリかと ⑨床にべたに置かず底板を鳴らす様にする ⑩駆動力のあるパワーアンプを使用する ⑪4343のツィーターとミッドハイのレベルを少し下げてミッドローは上限まで上げる ⑫布エッジにするとF0が上がる ⑬ウレタン・エッジの朽ちる寸前が1番イイ音がする
いい音とは、個人的には眠くなる音( 聴いてて自然と寝てしまう事) 何度でも聴きたくなる音 録音の悪い盤でもそれなりに聴ける音 音量を上げたくなる音
レコードの音がイイのは音に鮮度があるから、特に45回転LP。
耳ではない何かで聞いているんでしょうね。
目的が別の所にある場合には音楽は違う印象で聞こえてくるんでしょう。
因みに「およげ!たいやきくん」をその屋台の雰囲気で聴くためには再生機器(LP保護の為)はともかく出口を安いラジカセのAUX(注:モノラル→無理矢理ステレオ)に繋いで聴けば幾らかは近づくのではないかと。あえてモバイルスピーカーで聴くというのもありです。
モニタリングヘッドホンなんかで聞いちゃったらダメですよ。
最近は同じ名前の付いたプリセットイコライザーがメーカーにより設定値がバラバラで何を信用して良いのかわからなくなっていますしデフォルトでアップサンプリングされている物も多く本当に忠実再生されているのかという事に疑問を持つことが多くなってきています。
私は、コモリがなく、ボーカルの声がそこにいるようにリアルに聞こえればOKとしています。
チェック音源は、
「木綿のハンカチーフ」太田裕美
「空と君のあいだに」中島みゆき
です。
たいやき君のレコードの話で思い出しましたが、故 美空ひばりさん「お客様は私のレコードを聴いて良いと思ってくれてコンサートに来てくれているのだから、ステージでもレコードと同じ歌い方で歌うんです」って名言でした。
自分の好きな曲・・テレビや有線でのイメージと、アルバムが乖離している現象はいつも気にはなりますね。「忠実」なら必ず「良い」とは限らない・・・本物のアイスクリーム:ハー〇ンダッツより、懐かしい「仮面〇イダーアイス」(当時30円、ラクトアイス)が時々食べたくなります(^^)
そうなんです。例えば、ハーブ・アルパートの「ビタースウィート・サンバ」をCDで持ってますが、これはかつての「オールナイトニッポン」をモノラル、ナローレンジで聴いた音質でないと、自分的にはダメですね。
@@中村耕太郎 さん 分かる!💦
最後の結論が一番正しいのではないでしょうか。
所謂好きな音。
レコードで一番辛かったのは、針が溝をトレースする音が鬱陶しかった事ですね。(スクラッチ・ノイズもですが。)スピーカーの三角形の頂点やヘッドフォンではモロに分かりました。あと、レコードの微妙な反りも気になりましたね。これは針圧をほぼゼロにしても解消しませんでした。
また、忠実な再生と言っても、録音したマイクロフォンの位置とか考えると、音場の再生はどうなっているのか、悩んで頭から煙が出そうになりました。(結局のところ、エンジニアが考えて作り出した音場ではないのかと。)
そんなこんなで、難しい事を考えるよりも音楽を楽しむ方向へ進みました。
私は最初にSONYでテープレコーダーの開発設計をして、その後に最初からやりたかったデジタル録音機PCMレコーダー(PCMプロセッサーとVTRで記録する機器)の開発をして、LSIやD/AやA/Dの開発をしてきましたが、リタイアした今、昔集めていたLPを再生する為にPhono EQ AmpやMC用のAmpを設計しています。 今は低雑音のICが色々手に入るので本当に助かります。 でも、MC用AmpはディスクリートTrが良いです。これには、誰もやらないベース接地型のPP動作回路をLi電池電源±3.7Vでドライブします。帰還なしでもカートリッジのインピーダンスに反比例したゲインと低雑音を実現できますが、一応出力にPPのエミッタフォロワを用いて低インピーダンス化したついでにベースに負帰還を掛けてDCの安定性や歪低減を図っています。 もちろんDC Ampです。入口にコンデンサは使いません。 Amp回路中で補助的にコンデンサを使うのは問題ありません。
Phono EQ Ampではレコードの反りで発生する超低周波(0.5~数Hz)をフィルターを使わずに除去する回路を設計作成しています。LPの45/45ステレオ方式では垂直の振動はL/Rの逆相信号に成ります。水平振動はL/R同相信号に成ります。 この性質を利用して、数Hz以下の周波数の成分をICフィルターで抽出して相手と同レベルでL→R、R→Lに注入します。こうすると、レコードの反りで発生する超低周波(0.5~数Hz)は打ち消し合って消滅します。なお、注入によってL、Rの信号は超低周波(0.5~数Hz)で二倍になります。
そこで、Phono EQ Ampの出力にCRフィルターを入れて超低周波(0.5~数Hz)が1/2に成る様にします。1Hz以下は伝送せずにそのまま減少させます。実際の回路で数Hz以下のゲインを半分にするにはRIAAイコライザの最低域変化点周波数を数Hz高くして愛低域の増幅度を下げています。 こうすることで、超低周波特性を平坦化すると同時にその帯域のゲインを半分に下げて、雑音も低減出来ますし、出力のCRによるDC近くのカットでLPの穴ずれによる0.5Hz成分も削減できます。
こうすることで、周波数特性を悪化させずに雑音も低減してレコードの反りや芯ずれを解消してウーハーが揺れずにLPを再生できるようになりました。 現役の時相談して呉れればアドバイスして出来のいいアンプを造れましたが今は自分の為だけですね。 (笑)
@@yasudan7690 様 コメントありがとうございます。レコード全盛時代なら、決定的な技術だったのではないかと思いますね。私は回路とかとは縁遠い人間だったので、バキューム式や重良式のスタビライザーで解決しようとしましたが、重量式は完璧ではなく、バキューム式はそれなりに良かったですが、再生終了までは陰圧が保ちませんでした。ズボンプレスにチャレンジしようかと思っていた頃にCDが登場して諦めました。スクラッチノイズについては、当時推奨されていた「水洗い」は完璧ではなく、木工用ボンドも逆にノイズが乗ったりで散々でした。私のようなド素人には、CDの登場は良かったのではないかと思っています。(CD登場時の新規ミキシングとかは、酷かったですが。)
sonarworks referenceっていうソフトウェアはどうでしょう?
リスニングポジションで部屋とスピーカーの周波数特性を測定して補正してくれるようなものです。
EQなので神経質な方には合わないかと思いますが…
室内音響の補正は無理と思いますがヘッドホンなら役に立ちそうです
昔学生時代にある寮にいた時、オーディオマニア(仮にAくん)がいて凄いデカいスピーカーを置いていて。で、そいつの部屋で時々自分のCDを聴かせてもらったけど。当時ポールマッカートニーのオール・ザ・ベストを聴いたけど、音がめちゃくちゃ良くて、楽器の立体感が凄かった。「心のラブソング」のピアノの打鍵の感覚?鍵盤の重さ?まで聴こえる感じといい、「夢の旅人」のバグパイプの迫力は今だに覚えています。
他にも音自慢のマニアがいたけど、Aくんを超えることはなかった。
忠実再生(ピュアオーディオ)の部分と色付け(エフェクト)をはっきり区別して別の製品とし、
エフェクトの方で理想の“あの頃の音“や“壮大な音場”など趣味性を追求したほうが合理的だと思うんだけど、
音を加工するのは邪道という観念が根強いのか、なかなかそういう方向には行きませんね。
機材の性能や音傾向の違いなんだろうけど、子供の頃聞いた70年代後半あたりの厚く不明瞭な中低音が不可解な甘ったるさと没入感を醸し出しているようなサウンドが懐かしく、無性に聴きたいと思う今日この頃。
加銅鉄平さんと言えば真空管OTLアンプですね
いやはや、今回も目から鱗のお話です❣
1970年に亡くなった名指揮者ジョージ・セルのレコードは、高音が強く、硬い音でしたが、それは、ミキシング時に、「自分の耳で聞いた音バランス」をミキサーに要求したからなんですね。セルは、指揮台にいる自分の耳で聞いた音にする訳ですが、オケの直接音が中心になって、ホール・トーンの少ない音になるのは、当然ですね!
CD化の際に、ミキサーは、もうセルの注文は無い訳ですから、ホール・トーンまでの全体の音バランスに配慮して、聴き易い音になったという筋書きが成り立つのは、当然なんですね?
最近は、もっぱらyoutubeにアップされている演奏を聴いている。録音の美味い下手や演奏環境の善し悪しもあるが、同じ楽曲でも演者による違い、楽器による違いなど楽しんでいる。心地よくて楽しめる音であればよいと思う。 BGM用にはナローレンジのSPも良いのかもしれないですね。
確かに「録音時の音」を部屋で聴きたいと思います。高額なスタジオモニターを購入する人もそう願ってのことかと。ラジカセで再生した時用の音作りをされている音楽はラジカセで聴くのが正しい(!)聴き方かもしれません。古いジャズも当時庶民の持っていたあまり程度の良くない装置で気持ちよく聴くための音作りがされていた。音源に合わせて装置を揃えるというのはなかなか大変そうです。
現在、リスニングルームを建設中です。設計思想は適度な広さと大きな空間容量と上空からの残響音を豊かにすることです。天井まで3m以上の高い空間が理想的な音響を実現可能です。 天井は波型で床反射が元の所に戻らない角度にしています。 単純に波型にすれば良いわけじゃありません。 また、左右の側壁面は上下方向の波壁にしています。
上方に反射する様に上向きは反射壁、下向きは有孔ボード基礎に吸音GCボードブロックを配置して吸音と反射をコントロールしています。 上空に反射することで反響音が天井から降るようになります。
なお、左右壁は吸音面と上方に傾斜させた反射面を対向させています。こうすることで左壁で反射した音が右壁で更に上空に反射されます。反対も同様です。反射するたびに反響音はどんどん上空に昇って行きます。反射面の振動やダンピングを制御することも大事です。できるだけ厚い材料で振動を減らして反射音の速度変調(周波数変調)を防止しないと低歪のアンプやスピーカーが台無しになります。天井は大工さんの都合で針葉樹コンパネ下地を付けてから桐材を張るようです構造は強固なので重量の問題は起きません。振動やダンピング特性は向上するでしょう。
ところで、よくある視聴室の様に壁面を普通に水平方向の波壁で造って反射や吸音面を配置すると一次反射が強力に戻ってきて音質悪化させます。SONYの試聴室もそうでした。おそらくコンサートホールを真似ているのでしょう。コンサートホールは聴衆に音を平均して届ける為に一次反射を有効利用しているのでオーディオルームとは思想が正反対です。
縦の波壁ならば一次反射は天井や後ろの壁に向かいます。 後は高次反射に成ります。高次反射は残響音になるので音色を豊かにします。
後ろの壁は全面が水平方向の反射波壁です。これによって一次反射は左右の波壁に向かってその後は上昇反射に成ります。 正面のメインスピーカー後方壁は全面有孔ボード基礎のGC吸音パネルで中低音まで吸音します。 なお、これに繋がる天井裏に大きな空間を設けて大量のグラスウール吸音材で空間や音の通路を塞いでいます。空間に音が出入りすることで低音の吸収を行います。 これで、低周波や定在波の吸音や音源の混濁を防いでいます。なお、コンクリート壁面の結露防止のためウレタン発泡材を30㎜吹付設置しています。ウレタンは吸音はあまりしませんが適度に防振もします。断熱は外殻が発泡コンクリートRCなので充分です。通常のRCの様に硬すぎないので低音吸収も良好です。遮音は200㎜厚なので充分でしょう。 因みに、反射壁や天井は18㎜厚の桐集成材単板です。軽くてダンピングが良好です。 色々、木材を叩いて確認しました。 桐材の30㎜厚のまな板と松や杉やヒノキのまな板と比べて決めました。 まな板としても桐材優秀です。傷つきにくく食材が良く切れます。 天井スピーカーは振動防止の重量を稼ぐために18㎜厚パイン材で20L位の後面解放BOXを作りました。天井裏にBOXを設置してユニットは天井下面から設置します。ウーハーの前に角度を変えられるブリッジ架台創って小型のトゥイーターを取り付けます。 アルミ材などで自作ですが、既製品あれば良いですね。同軸2way簡単にできます。天井板にはひとまわり大きなスピーカーカバーを設置して綺麗に仕上げます。 計算上の残響時間は0.6秒程度ですが、おそらくその程度に出来ると思います。 床にカーペットを敷いたり、ソファーなどを設置することで吸音が増えると残響時間は短くなります。0.5秒以下に成ると響きが不足しそうですが、3D AUDIOには残響が少ない方が良い様です。 多くの音源で残響まで創るようですから。 なお、AV対応の為、天井は全面黒色塗装です。 壁面のGC吸音パネルや壁面は濃い灰色にしました。 画面の反射を抑えるためには光を反射しない環境が最良ですが、居心地は悪そうです。悩みどころですね。 反射が少ないので、照明は高周波点灯蛍光灯やLEDランプやLEDダウンライトと色々使い分けています。 配線は床下BOXや壁内です。 露出配線はメインスピーカーの2chのみです。色々ケーブル換えたりスピーカーをつなぎ換えて実験しますから。 ケーブルにつまづいて怪我するのも困ります。転倒は寝たきりの最大原因らしいので、将来を考えると無駄ではありません。
床の仕上げフローリングは50年使ったサントリーのウイスキー樽材を床材に造り直したビンテージものです。なお、床の荒張15㎜針葉樹積層板とフローリングの間には6㎜厚のダイケン床防振パネルを敷き詰めます。 歩き回っても反響音が起きないので、振動吸収は万全です。
一番苦労したのは防音ドアで、ダイケン工業のSクラスドアにしました。45db以上の遮音性能ですが、50万円近くします。ドア枠の取付木材枠をコンクリート壁と密閉シールしながらボルト締めで取り付けて貰いました。潜水艦を造るつもりで造ってくれと云っておいたのでなんとか実現できました。電源配管やTVやLANなどの信号配線も完全シールしてセントラルクリーナー配管もモルタル塞ぎやシールをして貰いました。 普通の家を造るのとは全く違うので大変そうですが、ここでノウハウ貯めれば潜在的なAUDIO ROOM建設需要獲得できますよね。
なお、最新の3D AUDIO対応の為、天井に方向可変できる同軸ツイータのスピーカーを7台設置します。
壁の中段にも6台、床近くには通常の7.1chで合計20chの3D AUDIOに対応できます。
スーパーウーハーは38㎝ダブルをLR独立で480L密閉箱x2で50Hz以下をアシストします。
ダンピングの良い重低音と2ch AUDIOでも使って、まともな音が出せそうです。
バスレフや共鳴利用のBOXは共鳴で音が遅れます。 ドラムなどは密閉じゃないと全く駄目ですね。
なお、費用ですが、内装だけで一千万円近くかかります。建物全体では1500万円以上でしょうか。
スーパーカーを買ったと思えば廉いかも知れません。車は一瞬で廃車に成ったり命まで無くしますから。
なかなか贅沢ですね、うらやましいです。ちなみに我が家はこんな形にしました。
souzouno-yakata.com/audio/2007/05/17/2332/
防音ドアですが、簡易的なものを選びましたが、経時変化で隙間が出来て音が漏れてきます。なかなか難しいものです。
@@souzouno-yakata 様
返信ありがとうございます。
実は38年前に家を新築した時に家の隣に建てて少しずつ造っていたのですが、仕事(SONYで設計開発をしていました。PCMプロセッサーやCD-ROMや⊿ΣD/Aや⊿ΣA/DやデジタルインターフェースICやサンプリング周波数変換器LSIなどやフルデジタルアンプのLSI設計などです。)にかまけていて、なかなか進まないうちにSONYがオーディオ開発をないがしろにするようになって早期退職の募集をした時、インセンティブもあったので思い切って退社しました。その後は元パナソニックの開発部長だった人がスピンアウトして台湾の新興企業から依頼されたDVD-LSIの開発などを手伝っていました。一年程で完成しましたが、リーマンショックで製品化が無くなってしまいました。その後、10歳年下の家内が不治の病で他界して8年に成ります。子供たちは独立しているので今は一人暮らしですが、アパートを4軒経営しています。
以上の様に自分ひとりで建設するのは諦めて基本設計をして、建設仕事を発注したということです。防音ドアはヤマハと大建工業が造っています。ヤマハは業務用の鉄製などで個人住宅には向かない様です。ダイケン工業はカラオケなどや一般家庭用の32db遮音の製品と45dbのSタイプがあります。価格は倍程度しますが、後で後悔するのも嫌なので高性能なものを選択しました。ドアハンドルをロックするとドアの下からパッキンが下に出て4面を完全に密閉できます。床からの飛び出しが少ないのが利点です。つまずいてそのまま寝たきりには成りたくありませんから。(笑)
今天井や壁を貼る前で、天井と正面に100㎜厚グラスウールを入れた状態で残響時間が0.5秒程度です。正面は有孔ボードを張ってあります。これから更に、グラスウールパネルで仕上げます。だいたい想定の残響時間なので最終的には0.6秒程度に成るでしょう。 実は正面の上方には床と天井を有孔ボードとグラスウールパネルで仕上げた天袋を設けています。片付ける場所が大きい寝具類を置く場所です。天井裏の大きな空間やそこに敷き詰めたグラスウールと寝具で定在波等の低音を吸収します。下端が2.6mなので100inch程度の画面を設置できます。 当初はサラウンドは付き合い程度に考えていましたが、今後、3Dが本格的にブレークした場合、再度改修工事をするのは無意味なので敢えて当初から天井に7個のスピーカーを設置します。
5.25inch(13cm)のウーハーに小型のドームツイーターを同軸に設置します。ツイーターは方向を変えられる支持構造を設計製作しました。多少の出し惜しみはしない方が後悔しないと思いました。まあそんなところです。
プリアンプもLi 電池駆動の思い切り凝った物を設計したのでこれからじっくり製作します。LPが反ってウーハーがフラフラするのをローカットフィルター無しで防止する回路を開発しました。ステレオLPの垂直信号は左右で逆相です。
だから、L/Rで超低域信号をそれぞれ相互に加えるとレコードの反りの信号は完全に打ち消されます。更に加え合わせて超低域が2倍になった信号はローカットフィルターで平坦にすることで水平方向のレコードの芯ずれ信号も消去できます。 皆さん、EQアンプを自作されるなら真似してみて下さい。LPの反りを防ぐ重石を乗せなくてもウーハーの低域変動歪を防げます。
PCM開発して居る頃、私に相談して呉れたらアンプももっと進化していたでしょうね。
SONYで後輩の金井丸君がTA-DA9000ES を設計している時、タイミング分離や、電源電圧可変ボリュームやその時の異電位間データー伝送でデーター変調やパルストランス使って苦労していたので、セラミックコンデンサとAND ICと正帰還でNRZデーターを簡単に伝送できるようにしました。彼は思わず「天才だ!」と叫びましたよ。(笑)
もちろん私が開発したLSI中の非同期サンプリングコンバーター回路がタイミング分離で音質向上に貢献しています。 アンプが自前の水晶発振器のクロックで⊿ΣD/AやPWMアンプを駆動しないと性能が出ませんから。
これから、パワーアンプもIC型やMOS-IC型やディスクリートMOS型などやデジタルアンプ等を制作して聴き比べて楽しみます。トロイダルトランスなど部品を集めています。 筐体は人造大理石で造ります。鉄板は使いません。 電源トランスを中央に置きその横に放熱器を置いてその反対側にアンプ基板を配置します。
放熱器は8cmのブラシレス静音ファンで温度上昇した時に冷やします。通常は半分の電圧で静かに回します。大きな放熱器を外側に付ける為に電源トランスとアンプを近づけるのは愚かです。アンプは磁気フラックスの少ない環境が最良です。なお、パワーアンプのドライバー段は出力電圧より高い定電圧電源で駆動します。電力損失を少なくしてプリドライバーのノイズ低減や駆動力を向上できます。山水も同様に電源を複数使っていました。山水は基本的にBTL構造ですね。
電源までセンタータップ無しにしたのは凄いですが、巻き線の太さを増やせるので合理的ですね。
なお、AVアンプは自作は大変なのでメーカー製の良い物を使いますが、信号処理部分だけの製品があればその他のアンプは自作できるかも知れません。ノイズの少ない省エネノートPCで信号処理する可能性も有りますが、今のノートPCの発熱を考えると期待できません。LINUX OSで動作する3Dアプリがあれば期待できるかも知れません。今のPC OSは最低最悪ですね。
なお、建設時に天井を傾斜して建設して欲しいと頼みましたが、面倒だったのかRCでは出来ないと云われたので四角い6.3mx4.5mx高さ4mの外殻を発泡RCで建てました。 定在波対策は色々考えましたが、正面と天井裏と天袋で対応することにしました。 創造の館さんと同じ構造的な考えですね。床下も30cmの空間があるので低音吸収すると思います。壁の吸音構造から天井や壁裏や床下の密閉空間に出入りする空気流の抵抗で低音の吸収をします。吸音材だけでは低音の吸収は困難です。 普通のRCは低音吸収できないからNGと云う事を聞いていていたので断熱も出来る発泡RCにしました。 叩くとダンピングされているのが分ります。
かないまるさんのお知り合いでしたか、S-MASTER PROについてご本人のHPに詳しい解説があり、私はこれをみてTA-F501を大事にしています。
リスニングルームは定在波の対策と残響の両立、防音に尽きると思います。完工を楽しみにしております。
映像の世界には記憶色というものがあります。
音の世界にも同じような概念となるものがあるのではないでしょうか?
ついでに言うと期待色という概念もありますよね。何かをして音がよくなったと感じたり、そう思いたいということは期待音的なバイアスだと思いますね。
昔吹奏楽で演奏したり会場で聴いたりと生音に良く触れてきました。身を置く位置での音の違い、空間での響きや楽器本来の音色等を体感してきました。また13歳から単品オーディオを中古で揃える程のオーディオ好きです。正直生演奏とは別物です。しかしながら一定以上の製品を組み合わせたオーディオの世界には期待や可能性を感じさせるものがある事も判ります。会場で聴く音場と音色が基準に成るので、それに近づけようとする事しかなく!その部分を自分成に極めたり妥協したりです。ブームの頃は生音=原音と言う様な表現が雑誌でよく謳われました。オーディオの最終目標みたいな、それが忠実で一番良い音みたいに!でも不可能です。ここを理解ですね!何故なら生音=原音でも良いですが、行き着く果てはどこのメーカーのアンプやスピーカーも高級品では全く同じ音に鳴らないと理屈が通りません。製品の特徴や実力を理解し自分好みの音を創る!これが良い音です。装置に不可能な期待をしてはいけないのです。
良い天気は晴天とは限りませんからね。製作者が(マスタリング時などで)最終的にOKと判断したときに再生していた装置や環境と同じじゃないと製作者の意図は正しく伝わらないってことだとしたら再生側環境は無限な組み合わせを用意しなくちゃいけなくなりますね。
究極は脳に直結すべきやな❤️
真理ですね
しかし、こういう話を聞いてもピンと来ない人が多いんじゃないかな?
議論する、これが良い事と思います。ところで、原音とは何を指すのかを考えましょう。
オーケストラで言えば、演奏会場で演奏される音を指すのが良さそうです。それは指揮者が聴く音、あるいはS席と呼ばれるその会場の最適な場所で聴ける音、このあたりをイメージしてはどうでしょう。
その原音なる音に近いものを求めて録音をし、そしてCDなどにして多くの人が安く手軽に聴けるようにしたものを音源としましょう。その音源とは録音する時に、その音源が聴かれるであろう様々な再生環境を想定しつつ、標準とすることが良いであろう音をイメージして録音する。そのとき、録音スタジオの中で、そのような音を出すために標準としているスピーカを使い、音の大きさや周波数特性、残響などを調節してその結果をメディアの音源とする。
その先にメディアの利用者がそれぞれの環境で音響機器を使い、音楽を再生する。そのとき、録音の時点で原音とした音に近い音を再生することが、一つのいい音の求め方となるでしょう。
自分にとっていい音とは、聞いていて脳がハッピーと感じる音、いつまでも聞いていたいなぁと感じる音。
機材やアクセサリーを替えたりして音の聞き比べをするとき、どう変化したかが具体的にわからないときは、聞いてて気持ちのいい方を
自分なりのいい音と決めている。Vinil が50~70年代の物ばかりなので、オーディオ的な音が出ている例はないが。