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【監修者からのコメント】18:45について、『源平盛衰記』は『平家物語』の異本のひとつです。また、『平家物語』の古写本でも、「(怪物は)声が鵺に似ている」という表現と「鵺(=怪物)を射た」という表現が入り混じっています。そのため、「平家物語から源平盛衰記に至って扱いが変わった」というよりも、「平家物語の内部で、ある部分では「鵺に似た声」と表現され、別の部分では「鵺=怪物」と表現されていた」と理解するのがよいかと思います。【目次】00:00 鵺は実在の小鳥?それとも怪物?03:05 オノマトペから怪物「鵺」の成立に迫る11:17 トラツグミの悪いイメージが言葉の意味を変えた15:55 完全に化け物として成立するまで28:23 真の怪物は…【参考文献のリンク】◯オノマトペの歴史1 その種々相と史的推移 「おべんちゃら」などの語史amzn.to/47RAL8W◯オノマトペの歴史2 ちんちん千鳥のなく声は 犬は「びよ」と鳴いていたamzn.to/3UALXSt◯ちんちん千鳥のなく声はamzn.to/3SaSd2x◯象は世界最大の昆虫である - ガレッティ先生失言録amzn.to/48IJpb8◯動物たちは何をしゃべっているのか?amzn.to/42bKs0U
「頼政は深夜の鵺を射る」はたぶん「深夜なので姿が見えない化け物を、鵺の声を頼りに射た」というレトリックなんだと思うけど、ここだけ読んで「そうか!化け物の名前は鵺だったんだ!」って定着させちゃった人がいっぱいいたんだろうなあ…切ない。
これ聞くと、ぬ〜べ〜の本名「鵺野鳴介」ってめちゃくちゃ味わい深いネーミングですね。この世には目には見えない闇の住人たちがいる……このナレーションもマッチしてるというか
ネコの語源、現代の「にゃんこ」「わんこ」と同源なの盲点過ぎて唸ったわ
「あれ?ゆる民俗学ラジオ?間違えた?」と思った😆今、京極夏彦さんの「鵼の碑」(こちらでは鵺ではなく鵼)を読んでいるところなので、この動画を見ながら「ん?もしかして物語の骨格こういうことか?」と想像が広がりました。
あー!同じく今、碑を読んでるところです😃
水野の失言録「プラスってどこにあるんでしたっけ?」
トラツグミの鳴き声“だけ”を堪能できるのが小笠原諸島、特に母島です。生物の生息種数が圧倒的に少ないので、夜少し山深いところを歩くと簡単に聞こえます。なにより夜に鳴く鳥が実質トラツグミだけなので、純度100%で堪能できます。小笠原で夜行性生物の双璧をなす固有種のオオコウモリも母島にはいないので。大型陸上生物もおらず鳴き声が混ざらない点や安全面でもオススメです。ヘビや有毒生物もいないですよ。
麒麟とかフランケンシュタインとか堀元さんの即座に類型を導き出す能力がすごい
ちょっと前に京極夏彦さんの「鵺の碑」読んだからタイムリー「怪物に名をつけると安心感を得る。キャラクター性を得る。」これが正に妖怪の成り立ちそのものらしい。妖怪は現在キャラクター
愛称につける「っこ」は秋田県ではかなり使われていて皿っこ、車っこなどあまり可愛くないものにも普通に使われています。これには「っこ」をつけて違和感がないかどうかというのはうまく説明出来ない本能のようなもので難しいテーマです。有名ないぶりがっこを含むがっこも香物っこが訛ったといわれています。
そういえばポケモンsvでも東北モチーフらしき舞台のキャラが「ポケモンっこ」と言ってましたね。
いぶりがっこもそうですか?
@@かわやす-i8y調べたところ、いぶりがっこは燻された「がっこ」から来ているようで、「がっこ」は漬物を意味するようです。「がっこ」は京言葉の雅香(がこう)から来ているとする説や食べるときの音から来ているとする説があります。いずれにしろ、愛称ではなさそうです。P.S. がっことかっこを連続して入力していて、かっこが何か分からなくなるスランプに陥りました。
私田舎住まいで、春になるとトラツグミが鳴くので個人的に鵺伝説のことを調べて曖昧な知識は持っていましたが、この動画で変遷の時系列がわかってすっきりしました。ありがとうございます。昼間に見かける姿の可愛さと、夜中に山奥から響く鳴き声の怖さにギャップ萌えしますよw
真夏に北海道は網走湖のほとりでキャンプした時、皆寝静まった深夜に 「ヒー・・・」といかにも寂しいヌエの声は格別に不気味でした。 これがあのトラツグミかと、録音までした思い出あります。
フランケンシュタインの話で、「ムンクの叫び」もほぼ同一事例だなって思った。
なぜか「鵺の鳴く夜は恐ろしい」という言葉が頭に浮かんできます。
人は形を掴むか名前を掴むかして恐怖の対象を認識し克服するみたいなのがあるから姿が不定形で名無しと言うのは耐えられなかったんでしょうね
鬼も本来は姿形がないんですけど、いまではパンイチの姿がイメージされがちですからねぇ
酒呑童子を退治した源頼光の玄孫が源頼政で従三位(じゅざんみ)に叙せられたことから「源三位(げんざんみ)」と呼ばれたがこの呼び名に連濁(さむ→ざむ)やら連声(さむ+ゐ→さむみ)やらが含まれるのが言語学ポイント
8:19 ひさかたのひかりのどけきはるのひにしずごころなくファンシーグッズで覚えてるからすぐに光とわかりました😂
14:04 水野さんが「吉兆(きっちょう)」と「吉凶(きっきょう)」を言い間違えてるのが気になります。「吉兆」はよい兆しなので、不安にさせる鵺の声はむしろ「凶兆」に近いと思うのですが、占い師に尋ねるという話の流れとしては「吉凶」の方が適当かと思います。(23:50 あたりでも再度出てきますが、こちらは水野さんが「吉兆」と言ったのを字幕で「吉凶」としてくれていますね)
17:00源頼光は土蜘蛛の退治もしてる伝承があるので、水野さんの仰ったクモも合ってますね
今回も面白かった!特にフランケンシュタインの例え素晴らしかった名前付けたり知ってるカテゴリーに入れたりする事で安心できるんだろうか。性別不詳って感じでやってる人へのコメントの「この人男?女?」とか
サムネが怖すぎて一回泣いてから来ました
コメ主さんのシーとかヒーとかいう泣き声を聞いて、化け物がいるのかと恐れてしまいました
行動パターンが3歳児なのよ
お前が妖怪だろ
可愛い
藤壺「キャーかっこいいわぁー」
楽しみに待ってました
たのまち
ぼくも!
鵺が鳴くと人が死ぬという言い伝えの話は、横溝正史の『悪霊島』で知りました。(この場合の鵺は鳥の鵺のほうです)同作品が角川で映画化された時もキャッチコピーは「鵺の鳴く夜は恐しい…。」でした。
愛知県で「ヒー」が「死」になるの、「質屋」を「ひちや」というのと合ってて面白い
22分37秒辺り。センザンコウ(鱗甲目)はアルマジロ(被甲目)ではありません。被甲目は異節上目の一つで、アリクイと近縁とされます。水野さんの失言集に😂
22:40にて、その指摘がなされています。
お二人の失言録、出版されたら普通に買いたいです。
東天紅って朝日が昇ることと、ニワトリが朝に鳴くことと、その鳴き声の聞きなしとをかけてるっぽい
怪鳥といえば真っ先に♪怪鳥ロプロス〜空を〜飛べ〜♪が出てきたけどお2人に伝わるわけがないな…サムネがオカルトみ満載で最高ですね!
11:45 1ヶ月前くらいのオノマトペの回で「ブッポウソウはブッポウソウと鳴かない」「サンコウチョウはツキヒーホシと鳴かず、隣で鳴いていた別の鳥の鳴きなしだった」「ややこし〜〜!」みたいなくだりありませんでしたっけ…?
プロ野球選手年俸の誤植で、5億年20円で契約を思い出した
夏、蝉の鳴き声がずっと「○ネ○ネ○ネ○ネ」って聞こえて辛かったですwこれはききなしですか。
京極夏彦氏の最新刊が「鵼(ぬえ)の碑(いしぶみ)」ですね
「ぬえ」の話を聞くたびに思い出すのが、子供の頃に読んだ学研の本見開きでぬえ退治の絵があり、武士が「でたな怪物、覚悟しろ」と叫んでいるというものですこの「でたな」の部分。もちろん「出たな」と目の前に怪物が現れたことを確認するような言葉なわけですが、当時の私は怪物に対する修飾語、何か気持ち悪いものを指す形容詞として「でたな」というものがあると思ってしまいました。後々、勘違いだったとわかって恥ずかしかった記憶です
鳥要素無いのに、漢字が鵺なの一生謎だったけど、怪鳥から来てるならすごい納得感
今は昔、ん十年前に京都は左京区の下宿屋で、トラツグミの声を聞いて興奮した思い出が。聞こえたのはその時一度きりでしたが。また、別の時にその近所で建物の窓にぶつかって死んだトラツグミを見た事があります。ツグミサイズで、スズメよりは大きめですが可愛いです。奈良時代は鹿の声みたいに趣深く聞かれてたのが聞きなしからイメージが変わったというのは面白いです。
11:22「コケコッコー」みたいな意味をなさない言葉も聞きなしに含まれるってつい先日ゆる言語学ラジオというチャンネルで学びました
今トラツグミの鳴き声をツベで聞いてみたら「ブランコの音」に思えました何かの例えを誰かが表す時、その人のバックグランドが影響するって面白いですちなみに私の一番記憶に残っている個人的言い間違えはある中華料理屋で「紋甲イカのオイスターソース炒め」を「コウモンイカのオイスターソース炒め」と言い間違えなおかつ即座にそれを横にいる妹に指摘された思い出です
用例かつ壁としては嬉しい回
「鵺のような鳴き声、猿の顔、狸の胴体、虎の脚、尾は蛇の化物」その名前は「鵺」ピアノの名前の決まり方を思い出す
鵺といえば「比喩表現にしか登場せず、誰もその実体を知らない謎の怪物」というイメージがありましたが、まさか実在の鳥と同一視されていたとは。面白いです!昔読んだ泉鏡花の随筆にも、鵺を用いた比喩表現が出てきたのを思い出しました。憑き物筋の家が使う「くだ」について説明する文で「猫の面で犬の胴、狐の尻尾で大きさは鼬の如く、啼く声鵺に似たり」というくだりがあるのです。読んだ当時はこれが汎用的な表現であるとも知らず、「どうして知りもしない架空の動物の声を例えに用いるんだろう?」と長年疑問でしたが、こういうことだったんですね。すっきりしました。
Creepy Nutsのぬえのなく夜は の歌詞の意味がすごく解像度あがる…しゅごい弓引いたいつかのワナビー←源頼政?
フランケンシュタインの話は堀元さんも良く好んで引用されている「バーナード嬢曰く」の六巻からですね。
鵺の声とされたトラツグミの声はさえずりなので、鳴くのは夏ですね。なので今はのどようていないと思います。笑夏の夜に少し里山に入れば、人の口笛に似た声が比較的簡単に聞こえます。なのでこの声が聞こえたから不吉と言ってしまったら、毎年夏に毎日不吉になりそうです。森林が伐採されてトラツグミが人里から離れていたんですかね。
ゆる民俗学ラジオの話を水野さんが再解釈した回とか面白そうと今回思った
私は蛍撮影で静岡県内の真っ暗闇の山林に一人入り、夜2時にトラツグミの鳴き声を聞きましたが、力強い怪物ではなく霊的な恐怖心をかきたてる寂しげな鳴き声でした。26:49 暗黒の山林で静に長く待たないと鳴いてくれませんので、日々お忙しく活躍されているお二人ですと、動物園や昼の山林でトラツグミを見ることはできても、実際に鳴き声を聞く機会を得るのは難しいかもしれませんね。
Wikipediaのガレッティ先生のページを覗きに行った所、現代の小泉構文と似たような楽しみ方をされてるように感じました。確かに纏められる程度には味わい深かったので皆さんもぜひ。
今回の話は名前だけじゃなくて鵺のボディの話もそんな感じで、おおよそ人に伝えるために○○みたいな腕でさ~とか言っていたのがいつの間にか元ネタその物のパーツが合体したバケモンになってるのが面白いですね
大河ドラマ、光る君への「(7)おかしきことこそ」の8:34あたりでトラツグミ、つまり鵺の鳴き声が入っていました。
train of cars がtrainになっちゃったことにも似てると感じた。鵺もフランケンシュタインも、名前がない状態で正しく表現すると長すぎるので、一部を短く切り取っちゃうんだろうな。
27:40もう20年以上前になりますが、秋田県の田沢湖近くにある宿に泊まった際、夜も更けてきた頃に「ヒー…………ヒー…………ヒー」という間欠音を聞きました。初めて聞く種類の音で時間も夜更けですから、一瞬恐怖を覚えた記憶があります。およそ鳥の鳴き声とは思えない音でした。が、同行者の中に鳥に詳しい人が居り、すぐさま「あ、これはトラツグミだよ、ほら、鵺とも呼ばれるやつ。怪しい鳴き声だろう。電気も無かった時代に真っ暗闇からこんな鳴き声が聞こえて姿も見えなかったら、妖怪だと思うよねぇ」と教えてくれました。しかし、今回の配信により、実は大昔の人々はむしろ鵺をちゃんと鳥と認識していたのだという知見を得られました。ありがとうございますm(_ _)m
源平盛衰記で頼政が深夜の鵺を射たという表現は、闇の中の鳴き声を頼りに怪物を射たこと示しているだけじゃないのかなぁ。その文章を誰かが勘違いしたのかもしれないけど。
同じ感性の人いたー!僕も全く同じ意見。鵺が元々鳥の名前だったという知識を入れてからこの一文を読むと、射殺の瞬間を描き出す秀逸な記述に思えた。頭の中で映像がワンシーン見えるくらい。鳥肌が立つくらいカッコいい表現だなって。
鵺の声を持つ生き物が鵺と呼ばれたのは当時の夜が今よりも漆黒で、生き物を判別する方法が音(声)しか無いからではと思った
12:15 ホーホケキョが聞きなしならばブッポーソーも聞きなしか
7:00 ホトトギスの声聞いたことないのかな案外小さな森でもあれば、都市部でも聴ける
『平家物語』の鵼退治は巻四の「鵼」という章段にあり、頼政は鵼と2度対峙します。1度目は今回取り上げられた部分で、雲の中を射て、落ちてきたところを切り掛かって倒します。倒れた怪物の姿を形容したのが「頭は猿〜鳴く声鵼にぞ似たりける」の部分です。2度目は「鵼という化鳥禁中に鳴いて」と、最初から「鵼」と呼んでおり、それを倒します。なぜ「鵼」と呼称するかの説明は『平家物語』にはありませんが、1度目の退治をふまえていることに加えて、闇の中や雲の中で鳴いているために声のみで判断してその特徴である「鵼」と呼称したのかと思われます(私見です)。また、「『源平盛衰記』の記述による」との説明がありましたが、そもそも『平家物語』の時点で二重化しているわけです。ちなみに、『源平盛衰記』は『平家物語』の別バージョン(異本)として扱われることも多いものです。また、『平家物語』とひと口に言っても、写本によって記述が違うことがあります。上記は覚一本(大津雄一・平藤幸「平家物語 覚一本 全 改訂版」武蔵野書院、2017年改定第2版)を参考にしました。覚一本は現在一般に底本として使用されることが多い伝本の種類です。
同じこと思いました。「”夜”の鵺」と言ってますもんね。
聞きなしといえば、つちくってむしくってくちしぶーい!※安住紳一郎の日曜天国
途中で言ってた例えだけどテレビCMに誰が起用されてたかの記録、いずれ本当に歴史的価値出てくるんじゃないか
ドラゴンは元々蛇だったけど、そっから中国の龍の概念が入ってきて同一視され、空飛ぶなら羽が必要だろってなって羽が生えた姿が今のドラゴンの姿になった。
プリン。。EDの右上のおすすめ動画にイルカ。。が出てますね。。
鵺野泣く夜は恐ろしい、というサブタイトルがついた、ホラー?ミステリ?映画を思い出しました。確か、夜に逢引きするための合図が鵺の声やったような…鍾乳洞で逢引きしててそこで事件があったような…岩下志麻さんが出てたような…
横溝正史原作の「悪霊島」ですね。仰る通り岩下志麻さんが出演されています。この映画では加賀武史さんが金田一耕助を演じていました。
怪鳥といえばロプロスだと思うおじさんは他にはいませなんか?
ポセイドンは海を行きますし、ロデムは変身して地を駆けますよね!
@@マイラー-m4w いたー!
動画時間が驚異の短さ
SF読者だと ぬえ と聞くと ハインラインの宇宙の戦士 の挿し絵で有名な、スタジオぬえ が思い出されます。
コテンラジオの龍の歴史シリーズ思い出した。
イャンクックで親近感が増した
愛称の“コ”として、私は北海道方言の「ぼっこ(棒)」を思い浮かべました😊
我々アラカン世代が鵺で思い出すのは「鵺の鳴く夜は恐ろしい」という角川映画の惹句、作品は忘れた…コケコッコーもオノマトペだと聞いて驚きました。見始めて一月程の新参者ですが今後も楽しみにしております。ただ過去の動画を見るのが大変です😅
14:20繊細に繊細な我ら
野鳥も妖怪も好きで、経緯はザックリ知ってたけどフォーカスを当てて詳しく解説してくれて有り難いトラツグミは小鳥と言うにはデカいけど(笑)
似た話フライング・ソーサーはもとは「飛び方」を表すことば。
鵺の話だから京極夏彦の話が出てくるんじゃないかなと思ってしまった
つまりVaundyが「騒げ怪獣の唄」って歌ってるのは、夜に「シー」「ヒー」って不吉(?)な声で鳴きまくってることなのか
東天紅って「東の天が紅くなる頃に鳴く」とかけてんのかな?
地元に「鵺塚」ってのがあるから親近感湧くw
鯱(しゃち)もそうですね
強盗が被ることでおなじみの「目出し帽」は、口も出ているのに目出し帽ってネーミングなのが納得できません。そもそも、帽子でもないのに目出し帽。
目出し帽は帽子なのかマスクなのか?
今回も面白い
フランケンシュタイナーというプロレス技が、およそ怪物とは乖離したものである件(相手の首に前から跨り、後方に回転して相手を叩きつける技)
ゆる民俗学ラジオ、ゆる音楽学ラジオとかとコラボできそう。鵺についていろんな視点から論じる感じで。
これまた面白い話ですね~
31:45 ガレッティ先生のエンタの神様の出囃子みたいですね。「失言といえばこの男~~~~~!!!」
講義中に教授何言ってんだってイライラしてたけど失言録作ればよかったんや
「深夜の鵺を射る」。これを怪物の名が鵺となった瞬間という解釈を紹介されていたけど、僕はちょっとおしゃれな言い回しで怪物を射殺した様子の躍動感を表現しただけのように感じた。闇の中で姿の見えない怪物が仕留められた様子を、あえて直接的に描写しないことで生じる臨場感。簡潔な短文は、研ぎ澄まされた集中力から放たれる一瞬の閃きの如き矢のイメージも想起される。前後の文がわからないので、てんで明後日の指摘かもしれないけど。
堀本さんは次の言葉が決まっているという枕詞をどう思われてますか。枕詞の存在によって次の言葉の情報量がゼロになるというものがどう価値を生み出しているのか、学校で学んだときには説明されなかったので理解できないままでいました。
17:09 水野さん!!モンストやってるんでしょ!!源頼光やペルマルの新登場した宿命の討魔録の究極が酒呑童子でしょ!!
18:02 めっちゃ細かいけど多分ここの「躯」は文脈的に「からだ」って読む方が正確?
「ききなし」って言葉を初めて聞いたのですが、つまり「聴き見做し」って事なのかな?とか本編とずれたところで疑問を感じてました
鵺といえば、京極夏彦先生の作品も好きですが、綾辻行人先生の「仮題・ぬえの密室」が短編で読みやすく大好きです。(『7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー』収録作品。)「ぬえ」が平仮名で書かれているのも意味がある。。化け物に名前や姿かたちを与えるってのは、心理学では正体の分からない者に一番不安を覚えるからだとか。。キン肉マンの作者、ゆでたまご先生も、悪役の初回登場時は、陰影だけで描き、不安を煽る手法をとったのだとか。キルケゴール「不安の対象は「無」だ。」
視聴前…鵺、これは…念願のオノマトペ鳴きなし回か…!?視聴後…この回のために生きたまである!!来週が楽しみすぎる!!トラツグミ、たまにしか鳴かないのに…鳴いたらヒョーヒョーと不気味な声、たしかに鵺になりえるでも大丈夫!!スズメ目だから小さくてかわいいよ!!!
2:35 鵺「余は如何にして怪物となりし乎」
「鵺鳥ー、鳴ーくー♪」映画「攻殻機動隊」のopの歌が脳内に聞こえる
あれ?黒川くんは?
上野に「東天紅」って中華料理屋?ホテル?あるけど、ニワトリのことだったんですね
サムネからほんとにゆる民俗学ラジオかと思った
鵺の鳴き声って「ぬえ〜」じゃないんですか
冒頭で堀元さんがコヤッキーになってて草www
“鵺の鳴く夜はおそろしい”
ゆる言失言録を切り抜きで纏めたら過去最長動画になる予感。
ぬるぽ(枕詞)
ガッ
椎名誠氏のエッセイの中で「トラツグミのなく夜に」という小噺がありました。夜に鳴く鳥と言われているためか源氏の逸話のせいか、現代では不気味な鳥として扱われているのはトラツグミ的には不憫ですね
【監修者からのコメント】
18:45について、『源平盛衰記』は『平家物語』の異本のひとつです。また、『平家物語』の古写本でも、「(怪物は)声が鵺に似ている」という表現と「鵺(=怪物)を射た」という表現が入り混じっています。そのため、「平家物語から源平盛衰記に至って扱いが変わった」というよりも、「平家物語の内部で、ある部分では「鵺に似た声」と表現され、別の部分では「鵺=怪物」と表現されていた」と理解するのがよいかと思います。
【目次】
00:00 鵺は実在の小鳥?それとも怪物?
03:05 オノマトペから怪物「鵺」の成立に迫る
11:17 トラツグミの悪いイメージが言葉の意味を変えた
15:55 完全に化け物として成立するまで
28:23 真の怪物は…
【参考文献のリンク】
◯オノマトペの歴史1 その種々相と史的推移 「おべんちゃら」などの語史
amzn.to/47RAL8W
◯オノマトペの歴史2 ちんちん千鳥のなく声は 犬は「びよ」と鳴いていた
amzn.to/3UALXSt
◯ちんちん千鳥のなく声は
amzn.to/3SaSd2x
◯象は世界最大の昆虫である - ガレッティ先生失言録
amzn.to/48IJpb8
◯動物たちは何をしゃべっているのか?
amzn.to/42bKs0U
「頼政は深夜の鵺を射る」はたぶん「深夜なので姿が見えない化け物を、鵺の声を頼りに射た」というレトリックなんだと思うけど、ここだけ読んで「そうか!化け物の名前は鵺だったんだ!」って定着させちゃった人がいっぱいいたんだろうなあ…切ない。
これ聞くと、ぬ〜べ〜の本名「鵺野鳴介」ってめちゃくちゃ味わい深いネーミングですね。
この世には目には見えない闇の住人たちがいる……このナレーションもマッチしてるというか
ネコの語源、現代の「にゃんこ」「わんこ」と同源なの盲点過ぎて唸ったわ
「あれ?ゆる民俗学ラジオ?間違えた?」と思った😆
今、京極夏彦さんの「鵼の碑」(こちらでは鵺ではなく鵼)を読んでいるところなので、この動画を見ながら「ん?もしかして物語の骨格こういうことか?」と想像が広がりました。
あー!同じく今、碑を読んでるところです😃
水野の失言録
「プラスってどこにあるんでしたっけ?」
トラツグミの鳴き声“だけ”を堪能できるのが小笠原諸島、特に母島です。
生物の生息種数が圧倒的に少ないので、夜少し山深いところを歩くと簡単に聞こえます。なにより夜に鳴く鳥が実質トラツグミだけなので、純度100%で堪能できます。小笠原で夜行性生物の双璧をなす固有種のオオコウモリも母島にはいないので。
大型陸上生物もおらず鳴き声が混ざらない点や安全面でもオススメです。ヘビや有毒生物もいないですよ。
麒麟とかフランケンシュタインとか
堀元さんの即座に類型を導き出す能力がすごい
ちょっと前に京極夏彦さんの「鵺の碑」読んだからタイムリー
「怪物に名をつけると安心感を得る。キャラクター性を得る。」これが正に妖怪の成り立ちそのものらしい。妖怪は現在キャラクター
愛称につける「っこ」は秋田県ではかなり使われていて皿っこ、車っこなどあまり可愛くないものにも普通に使われています。
これには「っこ」をつけて違和感がないかどうかというのはうまく説明出来ない本能のようなもので難しいテーマです。
有名ないぶりがっこを含むがっこも香物っこが訛ったといわれています。
そういえばポケモンsvでも東北モチーフらしき舞台のキャラが「ポケモンっこ」と言ってましたね。
いぶりがっこもそうですか?
@@かわやす-i8y調べたところ、いぶりがっこは燻された「がっこ」から来ているようで、「がっこ」は漬物を意味するようです。「がっこ」は京言葉の雅香(がこう)から来ているとする説や食べるときの音から来ているとする説があります。いずれにしろ、愛称ではなさそうです。
P.S. がっことかっこを連続して入力していて、かっこが何か分からなくなるスランプに陥りました。
私田舎住まいで、春になるとトラツグミが鳴くので個人的に鵺伝説のことを調べて曖昧な知識は持っていましたが、この動画で変遷の時系列がわかってすっきりしました。ありがとうございます。
昼間に見かける姿の可愛さと、夜中に山奥から響く鳴き声の怖さにギャップ萌えしますよw
真夏に北海道は網走湖のほとりでキャンプした時、
皆寝静まった深夜に 「ヒー・・・」
といかにも寂しいヌエの声は格別に不気味でした。 これがあのトラツグミかと、録音までした思い出あります。
フランケンシュタインの話で、「ムンクの叫び」もほぼ同一事例だなって思った。
なぜか「鵺の鳴く夜は恐ろしい」という言葉が頭に浮かんできます。
人は形を掴むか名前を掴むかして恐怖の対象を認識し克服するみたいなのがあるから姿が不定形で名無しと言うのは耐えられなかったんでしょうね
鬼も本来は姿形がないんですけど、いまではパンイチの姿がイメージされがちですからねぇ
酒呑童子を退治した源頼光の玄孫が源頼政で
従三位(じゅざんみ)に叙せられたことから「源三位(げんざんみ)」と呼ばれたが
この呼び名に連濁(さむ→ざむ)やら連声(さむ+ゐ→さむみ)やらが含まれるのが言語学ポイント
8:19
ひさかたの
ひかりのどけき
はるのひに
しずごころなく
ファンシーグッズ
で覚えてるからすぐに光とわかりました😂
14:04 水野さんが「吉兆(きっちょう)」と「吉凶(きっきょう)」を言い間違えてるのが気になります。「吉兆」はよい兆しなので、不安にさせる鵺の声はむしろ「凶兆」に近いと思うのですが、占い師に尋ねるという話の流れとしては「吉凶」の方が適当かと思います。
(23:50 あたりでも再度出てきますが、こちらは水野さんが「吉兆」と言ったのを字幕で「吉凶」としてくれていますね)
17:00
源頼光は土蜘蛛の退治もしてる伝承があるので、水野さんの仰ったクモも合ってますね
今回も面白かった!特にフランケンシュタインの例え素晴らしかった
名前付けたり知ってるカテゴリーに入れたりする事で安心できるんだろうか。
性別不詳って感じでやってる人へのコメントの「この人男?女?」とか
サムネが怖すぎて一回泣いてから来ました
コメ主さんのシーとかヒーとかいう泣き声を聞いて、化け物がいるのかと恐れてしまいました
行動パターンが3歳児なのよ
お前が妖怪だろ
可愛い
藤壺「キャーかっこいいわぁー」
楽しみに待ってました
たのまち
ぼくも!
鵺が鳴くと人が死ぬという言い伝えの話は、横溝正史の『悪霊島』で知りました。(この場合の鵺は鳥の鵺のほうです)
同作品が角川で映画化された時もキャッチコピーは「鵺の鳴く夜は恐しい…。」でした。
愛知県で「ヒー」が「死」になるの、「質屋」を「ひちや」というのと合ってて面白い
22分37秒辺り。センザンコウ(鱗甲目)はアルマジロ(被甲目)ではありません。被甲目は異節上目の一つで、アリクイと近縁とされます。水野さんの失言集に😂
22:40にて、その指摘がなされています。
お二人の失言録、出版されたら普通に買いたいです。
東天紅って朝日が昇ることと、ニワトリが朝に鳴くことと、その鳴き声の聞きなしとをかけてるっぽい
怪鳥といえば真っ先に
♪怪鳥ロプロス〜空を〜飛べ〜♪が出てきたけどお2人に伝わるわけがないな…サムネがオカルトみ満載で最高ですね!
11:45 1ヶ月前くらいのオノマトペの回で「ブッポウソウはブッポウソウと鳴かない」「サンコウチョウはツキヒーホシと鳴かず、隣で鳴いていた別の鳥の鳴きなしだった」「ややこし〜〜!」みたいなくだりありませんでしたっけ…?
プロ野球選手年俸の誤植で、5億年20円で契約を思い出した
夏、蝉の鳴き声がずっと「○ネ○ネ○ネ○ネ」って聞こえて辛かったですwこれはききなしですか。
京極夏彦氏の最新刊が「鵼(ぬえ)の碑(いしぶみ)」ですね
「ぬえ」の話を聞くたびに思い出すのが、子供の頃に読んだ学研の本
見開きでぬえ退治の絵があり、武士が「でたな怪物、覚悟しろ」と叫んでいるというものです
この「でたな」の部分。もちろん「出たな」と目の前に怪物が現れたことを確認するような言葉なわけですが、
当時の私は怪物に対する修飾語、何か気持ち悪いものを指す形容詞として「でたな」というものがあると思ってしまいました。
後々、勘違いだったとわかって恥ずかしかった記憶です
鳥要素無いのに、漢字が鵺なの一生謎だったけど、怪鳥から来てるならすごい納得感
今は昔、ん十年前に京都は左京区の下宿屋で、トラツグミの声を聞いて興奮した思い出が。聞こえたのはその時一度きりでしたが。また、別の時にその近所で建物の窓にぶつかって死んだトラツグミを見た事があります。ツグミサイズで、スズメよりは大きめですが可愛いです。
奈良時代は鹿の声みたいに趣深く聞かれてたのが聞きなしからイメージが変わったというのは面白いです。
11:22「コケコッコー」みたいな意味をなさない言葉も聞きなしに含まれるってつい先日ゆる言語学ラジオというチャンネルで学びました
今トラツグミの鳴き声をツベで聞いてみたら「ブランコの音」に思えました
何かの例えを誰かが表す時、その人のバックグランドが影響するって面白いです
ちなみに私の一番記憶に残っている個人的言い間違えはある中華料理屋で
「紋甲イカのオイスターソース炒め」を「コウモンイカのオイスターソース炒め」
と言い間違えなおかつ即座にそれを横にいる妹に指摘された思い出です
用例かつ壁としては嬉しい回
「鵺のような鳴き声、猿の顔、狸の胴体、虎の脚、尾は蛇の化物」その名前は「鵺」
ピアノの名前の決まり方を思い出す
鵺といえば「比喩表現にしか登場せず、誰もその実体を知らない謎の怪物」というイメージがありましたが、まさか実在の鳥と同一視されていたとは。面白いです!
昔読んだ泉鏡花の随筆にも、鵺を用いた比喩表現が出てきたのを思い出しました。憑き物筋の家が使う「くだ」について説明する文で
「猫の面で犬の胴、狐の尻尾で大きさは鼬の如く、啼く声鵺に似たり」というくだりがあるのです。
読んだ当時はこれが汎用的な表現であるとも知らず、「どうして知りもしない架空の動物の声を例えに用いるんだろう?」と長年疑問でしたが、こういうことだったんですね。すっきりしました。
Creepy Nutsのぬえのなく夜は の歌詞の意味がすごく解像度あがる…しゅごい
弓引いたいつかのワナビー←源頼政?
フランケンシュタインの話は堀元さんも良く好んで引用されている「バーナード嬢曰く」の六巻からですね。
鵺の声とされたトラツグミの声はさえずりなので、鳴くのは夏ですね。
なので今はのどようていないと思います。笑
夏の夜に少し里山に入れば、人の口笛に似た声が比較的簡単に聞こえます。
なのでこの声が聞こえたから不吉と言ってしまったら、毎年夏に毎日不吉になりそうです。
森林が伐採されてトラツグミが人里から離れていたんですかね。
ゆる民俗学ラジオの話を水野さんが再解釈した回とか面白そうと今回思った
私は蛍撮影で静岡県内の真っ暗闇の山林に一人入り、夜2時にトラツグミの鳴き声を聞きましたが、力強い怪物ではなく霊的な恐怖心をかきたてる寂しげな鳴き声でした。
26:49 暗黒の山林で静に長く待たないと鳴いてくれませんので、日々お忙しく活躍されているお二人ですと、動物園や昼の山林でトラツグミを見ることはできても、実際に鳴き声を聞く機会を得るのは難しいかもしれませんね。
Wikipediaのガレッティ先生のページを覗きに行った所、現代の小泉構文と似たような楽しみ方をされてるように感じました。
確かに纏められる程度には味わい深かったので皆さんもぜひ。
今回の話は名前だけじゃなくて鵺のボディの話もそんな感じで、おおよそ人に伝えるために○○みたいな腕でさ~とか言っていたのがいつの間にか元ネタその物のパーツが合体したバケモンになってるのが面白いですね
大河ドラマ、光る君への「(7)おかしきことこそ」の8:34あたりでトラツグミ、つまり鵺の鳴き声が入っていました。
train of cars がtrainになっちゃったことにも似てると感じた。
鵺もフランケンシュタインも、名前がない状態で正しく表現すると長すぎるので、一部を短く切り取っちゃうんだろうな。
27:40
もう20年以上前になりますが、秋田県の田沢湖近くにある宿に泊まった際、夜も更けてきた頃に「ヒー…………ヒー…………ヒー」という間欠音を聞きました。初めて聞く種類の音で時間も夜更けですから、一瞬恐怖を覚えた記憶があります。およそ鳥の鳴き声とは思えない音でした。
が、同行者の中に鳥に詳しい人が居り、すぐさま「あ、これはトラツグミだよ、ほら、鵺とも呼ばれるやつ。怪しい鳴き声だろう。電気も無かった時代に真っ暗闇からこんな鳴き声が聞こえて姿も見えなかったら、妖怪だと思うよねぇ」と教えてくれました。
しかし、今回の配信により、実は大昔の人々はむしろ鵺をちゃんと鳥と認識していたのだという知見を得られました。
ありがとうございますm(_ _)m
源平盛衰記で頼政が深夜の鵺を射たという表現は、闇の中の鳴き声を頼りに怪物を射たこと示しているだけじゃないのかなぁ。その文章を誰かが勘違いしたのかもしれないけど。
同じ感性の人いたー!
僕も全く同じ意見。
鵺が元々鳥の名前だったという知識を入れてからこの一文を読むと、射殺の瞬間を描き出す秀逸な記述に思えた。
頭の中で映像がワンシーン見えるくらい。
鳥肌が立つくらいカッコいい表現だなって。
鵺の声を持つ生き物が鵺と呼ばれたのは当時の夜が今よりも漆黒で、生き物を判別する方法が音(声)しか無いからではと思った
12:15 ホーホケキョが聞きなしならばブッポーソーも聞きなしか
7:00 ホトトギスの声聞いたことないのかな
案外小さな森でもあれば、都市部でも聴ける
『平家物語』の鵼退治は巻四の「鵼」という章段にあり、頼政は鵼と2度対峙します。
1度目は今回取り上げられた部分で、雲の中を射て、落ちてきたところを切り掛かって倒します。倒れた怪物の姿を形容したのが「頭は猿〜鳴く声鵼にぞ似たりける」の部分です。
2度目は「鵼という化鳥禁中に鳴いて」と、最初から「鵼」と呼んでおり、それを倒します。
なぜ「鵼」と呼称するかの説明は『平家物語』にはありませんが、1度目の退治をふまえていることに加えて、闇の中や雲の中で鳴いているために声のみで判断してその特徴である「鵼」と呼称したのかと思われます(私見です)。
また、「『源平盛衰記』の記述による」との説明がありましたが、そもそも『平家物語』の時点で二重化しているわけです。
ちなみに、『源平盛衰記』は『平家物語』の別バージョン(異本)として扱われることも多いものです。また、『平家物語』とひと口に言っても、写本によって記述が違うことがあります。上記は覚一本(大津雄一・平藤幸「平家物語 覚一本 全 改訂版」武蔵野書院、2017年改定第2版)を参考にしました。覚一本は現在一般に底本として使用されることが多い伝本の種類です。
同じこと思いました。「”夜”の鵺」と言ってますもんね。
聞きなしといえば、
つちくってむしくってくちしぶーい!
※安住紳一郎の日曜天国
途中で言ってた例えだけどテレビCMに誰が起用されてたかの記録、いずれ本当に歴史的価値出てくるんじゃないか
ドラゴンは元々蛇だったけど、そっから中国の龍の概念が入ってきて同一視され、空飛ぶなら羽が必要だろってなって羽が生えた姿が今のドラゴンの姿になった。
プリン。。
EDの右上のおすすめ動画にイルカ。。が出てますね。。
鵺野泣く夜は恐ろしい、というサブタイトルがついた、ホラー?ミステリ?映画を思い出しました。確か、夜に逢引きするための合図が鵺の声やったような…鍾乳洞で逢引きしててそこで事件があったような…岩下志麻さんが出てたような…
横溝正史原作の「悪霊島」ですね。仰る通り岩下志麻さんが出演されています。この映画では加賀武史さんが金田一耕助を演じていました。
怪鳥といえばロプロスだと思うおじさんは他にはいませなんか?
ポセイドンは海を行きますし、ロデムは変身して地を駆けますよね!
@@マイラー-m4w
いたー!
動画時間が驚異の短さ
SF読者だと ぬえ と聞くと ハインラインの宇宙の戦士 の挿し絵で有名な、スタジオぬえ が思い出されます。
コテンラジオの龍の歴史シリーズ思い出した。
イャンクックで親近感が増した
愛称の“コ”として、私は北海道方言の「ぼっこ(棒)」を思い浮かべました😊
我々アラカン世代が鵺で思い出すのは「鵺の鳴く夜は恐ろしい」という角川映画の惹句、作品は忘れた…
コケコッコーもオノマトペだと聞いて驚きました。
見始めて一月程の新参者ですが今後も楽しみにしております。ただ過去の動画を見るのが大変です😅
14:20
繊細に繊細な我ら
野鳥も妖怪も好きで、経緯はザックリ知ってたけどフォーカスを当てて詳しく解説してくれて有り難い
トラツグミは小鳥と言うにはデカいけど(笑)
似た話
フライング・ソーサーはもとは「飛び方」を表すことば。
鵺の話だから京極夏彦の話が出てくるんじゃないかなと思ってしまった
つまりVaundyが「騒げ怪獣の唄」って歌ってるのは、夜に「シー」「ヒー」って不吉(?)な声で鳴きまくってることなのか
東天紅って「東の天が紅くなる頃に鳴く」とかけてんのかな?
地元に「鵺塚」ってのがあるから親近感湧くw
鯱(しゃち)もそうですね
強盗が被ることでおなじみの「目出し帽」は、口も出ているのに目出し帽ってネーミングなのが納得できません。そもそも、帽子でもないのに目出し帽。
目出し帽は帽子なのかマスクなのか?
今回も面白い
フランケンシュタイナーというプロレス技が、およそ怪物とは乖離したものである件(相手の首に前から跨り、後方に回転して相手を叩きつける技)
ゆる民俗学ラジオ、ゆる音楽学ラジオとかとコラボできそう。鵺についていろんな視点から論じる感じで。
これまた面白い話ですね~
31:45 ガレッティ先生のエンタの神様の出囃子みたいですね。
「失言といえばこの男~~~~~!!!」
講義中に教授何言ってんだってイライラしてたけど失言録作ればよかったんや
「深夜の鵺を射る」。
これを怪物の名が鵺となった瞬間という解釈を紹介されていたけど、僕はちょっとおしゃれな言い回しで怪物を射殺した様子の躍動感を表現しただけのように感じた。
闇の中で姿の見えない怪物が仕留められた様子を、あえて直接的に描写しないことで生じる臨場感。簡潔な短文は、研ぎ澄まされた集中力から放たれる一瞬の閃きの如き矢のイメージも想起される。
前後の文がわからないので、てんで明後日の指摘かもしれないけど。
堀本さんは次の言葉が決まっているという枕詞をどう思われてますか。
枕詞の存在によって次の言葉の情報量がゼロになるというものがどう価値を生み出しているのか、学校で学んだときには説明されなかったので理解できないままでいました。
17:09 水野さん!!モンストやってるんでしょ!!源頼光やペルマルの新登場した宿命の討魔録の究極が酒呑童子でしょ!!
18:02 めっちゃ細かいけど多分ここの「躯」は文脈的に「からだ」って読む方が正確?
「ききなし」って言葉を初めて聞いたのですが、つまり「聴き見做し」って事なのかな?とか本編とずれたところで疑問を感じてました
鵺といえば、京極夏彦先生の作品も好きですが、
綾辻行人先生の「仮題・ぬえの密室」が短編で読みやすく大好きです。
(『7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー』収録作品。)
「ぬえ」が平仮名で書かれているのも意味がある。。
化け物に名前や姿かたちを与えるってのは、
心理学では正体の分からない者に一番不安を覚えるからだとか。。
キン肉マンの作者、ゆでたまご先生も、悪役の初回登場時は、陰影だけで描き、不安を煽る手法をとったのだとか。
キルケゴール「不安の対象は「無」だ。」
視聴前…鵺、これは…念願のオノマトペ鳴きなし回か…!?
視聴後…この回のために生きたまである!!来週が楽しみすぎる!!
トラツグミ、たまにしか鳴かないのに…鳴いたらヒョーヒョーと不気味な声、たしかに鵺になりえる
でも大丈夫!!スズメ目だから小さくてかわいいよ!!!
2:35 鵺「余は如何にして怪物となりし乎」
「鵺鳥ー、鳴ーくー♪」
映画「攻殻機動隊」のopの歌が脳内に聞こえる
あれ?黒川くんは?
上野に「東天紅」って中華料理屋?ホテル?あるけど、ニワトリのことだったんですね
サムネからほんとにゆる民俗学ラジオかと思った
鵺の鳴き声って「ぬえ〜」じゃないんですか
冒頭で堀元さんがコヤッキーになってて草www
“鵺の鳴く夜はおそろしい”
ゆる言失言録を切り抜きで纏めたら過去最長動画になる予感。
ぬるぽ(枕詞)
ガッ
椎名誠氏のエッセイの中で「トラツグミのなく夜に」という小噺がありました。
夜に鳴く鳥と言われているためか源氏の逸話のせいか、現代では不気味な鳥として扱われているのはトラツグミ的には不憫ですね