【名随筆】春宵十話|岡潔 本当に賢い「頭」のつくり方 ~天才数学者の最強人間論~
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#アバタロー
📘読書会 『Book Community Liber』
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アバタロー初の著書
📕『自己肯定感を上げる OUTPUT読書術』
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私は何もない。助けてくれた友達が何人かいました。
@@鈴木千恵子-x7o 詰みマ魔またまたまたまでまで三股目妻またまでミ魔まつげ厶ですま
😊
😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😅😅 14:33 14:33
渋沢栄一の「道徳無き経済は、犯罪である」に通づるものがあるなぁ。
最近つくづく思うのですが、思いやりが深く優しい人に頭の悪い人はいないですね。つねに心は暖かい。でも、神経は研ぎ澄まされている気がします。
言い方悪いが、逆も真なり、思いやりない人頭悪い性格悪く思います。実体験より、
頭が良いというのは、他者に優しく思いやれる想像力のある人のことだと思います。
勉強が出来る仕事が出来るから頭が良いと、人間として頭が良いは別だと思っています。
他者を思いやれたり心を大切にしている、人間として頭が良い方ってそういう方が多いと感じます。
今までたくさん色々な人と関わってきて、IQの高さと人間性は比率しないなと思いました。
この著者の岡潔さんは別ですけどね、頭が良いという次元より天才ですね。
よくよく考えれば当たり前の話だよな。
優しい人は、他人の立場で多角的に物事を観測できる視点やら、状況に応じた最適な振る舞い、細かい所作の中から相手の心理を汲み取る技量を有していないと、優しくなんてなれないからな。優しさは能力だよ。誰でもできるものではない。
そんなことないよ。優しいだけの馬鹿、優しいだけの雑魚なんていくらでもいる。
もう亡くなったけど、高校の時の数学の先生は、岡先生に教わった先生だった。
優しい先生だったのを思い出した。
すごい!!羨ましいです!!
孫弟子みたいもんやな。
@@tetsuya3543 コメ主さんに教わればつまり曾孫弟子に!?
それは凄い。羨ましい。
コメ主さんが曾孫弟子みんな善行繋がり😅❤
最近のネットを中心とした論客に違和感を感じるのはそこに勝利への近道はあっても、美学を感じられないからかもしれないとお話を伺いながら思いました。
機械寄りになってるのかもですね、世界に対する捉え方が。最近、養老孟司さんの「わかったつもりになっていること」に関する動画を見ました。勝つために情報を集め、妥当とし、勝つために使う。結論が早すぎるのかもしれませんね、これはこうであるっていう。情緒の深いベクトルがあれば研究が深掘り出来たりするのかもですね
@@イスカリオテのシンジ 様々な事象を数値化し比較検討することは論理的である反面、例えば生き方、生き様などまで比較し相対的に評価するようになりすぎてしまっているような気がします。人生という意味での成功は結局個々の相対的ではない価値観、たとえば美学によったものであるべきだと私は考えます。そうではないと自分の人生を肯定、つまり幸せな人生が送れたと感じにくいと思いますので。その人にとっての人生の肯定は勝ち組、負け組のような相対的な価値観でくくられるものではないように感じます。
個人主義 合理主義 グローバリスト ですね。
@@井上剛-w6o 人生という意味での成功って深いですね。僕も、それぞれの美学というか勝利がある気がします。何かこう、「勝ち組」って言う言葉の意味が再検討される時代なのかもですね。
なんか、論者のあまりにもの断定により、見る人たちが固くなってるだけな気もするんですよね。そして、自分で決めれなくなるっていうか、、美学から離れるというか、、これはこうなんです、これの答えはって断定ばかりで、ロボットが増えてるだけのような。柔軟にする老子みたいなエッセンスが必要なのかもと思ったりもします。
その人が幸せと感じることは、時代や状況が変わる中で、絶対解を持つ退屈さから、多様な解を探検する喜びに変わる気もします
まさにそのとおりです!
思慮深く優しい人も含めて陰キャと一括りにする風潮はもったいないと思う。人の素晴らしさはもっと奥深いところにある
岡潔さんとの出会いは大学生の頃で、学校の近くにあった神社に、暇な時間があり、初めてお参りに行ったときそこに居合わせた宮司さんと立ち話をして、その帰りがけに「この本は素晴らしい本だから、是非若い人に読んでもらいたい」と、半ば強引に手渡され、貸していただいたのが春宵十話でした。元々はは白い表紙であったのが茶色く変色していて、古書独特のにおいもあり、カバンに入れて持ち帰るのも躊躇ってしまうような本でした。借りた場所が場所だけに粗末にも扱えず。少し読んだふりをしてお返ししようと、訝しげにページをめくり、文字を読みはじめました。
スミレの花の一文を目にした時、涙が溢れ、何度も何度も文のはじめに戻っては読み、最後は声に出して読んでいた、そういう不思議な経験をした本でした。
これまでにも何度も手に取り、読むたびにいつの間にか汚れてしまっていた心に気づき、岡潔さんに心の置き場所を教えていただくという、私にとって大切な本の一つです。
内容、素晴らしく、秀逸。アバタローさんの感性、読解力に感動しました。
素敵な要約を有難うございました。
お話を聞きながら自分の幼少期や学校時代お思い返してました。小 学校の遠足が奈良に行くのが多く他も行ったのですが奈良公園で習ったばかりの紅葉の歌をお友達と歌ったりいまでも紅葉とお弁当むにやきついてます。私は恵まれていたのですね。プラネタリウムやディズニーの映画色々な刺激を貰え又エスカレーターの学校で分不相応な物を持ってるクラスメイトとおなじ様物を欲しがった時父は私を転校させ色々な同世代がいる事を経験させ受験勉強も経験。 今とても感謝してます。軍人の父。お父ちゃん、おおきに岡先生の本今更ながらですがよみたいです。孫にも
読ませたい思います
アバタローさんは他の本要約系とは一線を画すチョイスの硬派さがいいんだよな
応援したくなる
わかる(*‘ω‘ *)
存在すら知らなかった名著に導いてくれる✨
うん、分かる〜。
まるでこっちの気持ちを知ってるかの様な語り口だよねー、不思議〜、
って思う場面が度々ある、
丁度いいとこで、
はい、一旦ここで止めます、
なんて言われてビックリする事がある、
@@白井こうよう
私もそこんとこと 手ぶらで、
ってとこ、好きです♥
13:43 高校時代に美術の恩師が「夕陽を見て、綺麗だと思える人でありなさい」と仰ったのを思い出しました。
アバタローさんありがとうございます。
親のかかわりかたに、確信をおぼえます。ありがとう。
素晴らしい先生ですね!
かつて私にもその温かな育みの恩師に、また経済的困った時に助けて下さった方々のおかげで、そして親や祖父等の犠牲的愛と献身という人を育む真の教育のおかげで大きくなりました。勉強せよとひとことも言わず。しかしこのような人のように自分も、成りたいと誰よりも学ぶ事の、大好き人間となり、学び続けていますが、学問とは情緒と岡先生は、真理を語られています。また、素晴らしい生き方で大きな尊敬と偉大な功績を残されましたが、人格のもっとも大切な心の情操教育は、人格と人格、お互い同志が、互いに敬意を表せる愛と信頼の関係となる育みこそが真の学問や教育の土台だと教えられます。いつもアバタロウ様の、偉大な賢者のご紹介には、人びとが現代見失ってしまった最も大切な真の人間性の回復の為の、尊い光と答えを投げ掛けて道を示して下さっている事への感謝以外ありません。豊かな情緒を育む賢い人びとが満ちますように。有難うございます❤
名を失念しましたが、さる偉大な文学者が幼少時、先生に綺麗だと思うものを挙げよと言われ、少年が好きだった「雲」と答えたら「そんなものが綺麗だと思うお前はおかしい」と言われたそうな。
私は現在64歳ですが、私の経験上、善行は、自分を変え、出会う人を変えますので、善行を行うことを強くお勧めします。
私は、若い頃、自己中心的で打算的な自分の性格を物凄く忌み嫌った時期がありました。それを改善するために善行を行うことを意識し続けた結果、10年後には自己中心や打算は消失してしまいました。しかも、周囲の人たちが喜ぶように行動すると、周囲の人たちも私によくしてくれるようになりました。
それは「情けは人の為ならず」ということわざの通りであり、大昔の人は、岡先生が体得された原理を知っておられたということなのでしょうね。
素晴らしいお話で嬉しくなりました💖
心の関係するのは、芸術や文系と思いがちですが、どの学問も高いレベルにいくと結局は創造力だ、と学生時代聞いたことがあります。私などの知り得ないところですが、やはり極める領域までいった方は同じことを感じるのだなと思いました。
学問のことは置いても、社会を憂える岡潔さんの言葉の一つ一つ、頷きながら聞きました。
学校だけでなく、今は親御さんも、将来の就職に繋がることしか考えていらっしゃらないように感じます。お稽古事も、学校の成績や将来の収入に関係ないことは無駄、と言わんばかりで、社会全体ぎすぎすしているように思います。それが結局、人を大事にしないでいじめの問題や、色んなひずみとして出てくるのでしょう。
学歴や社会的肩書きはその方の努力の表れですし、人間的に素晴らしい方は沢山いらっしゃると思うのですが、それと人間性は別だと感じることは屡々ありました。
今の政治家など見ていても、皆さんインテリでしかも選ばれた方々であるにも拘わらず、とても人の苦しみや悲しみを分かる政治をしているとは思えません。人の心を感じられる想像力のあることが本当の頭の良さなのではないかと思います。政治家を選ぶ私達国民が賢くならなければいけませんね。
宮沢賢治の雨ニモマケズ、分かり切っていると思っていたこの詩が、違って聞こえました。字面だけ読んでいたことがよく分かりました😥
いつも素晴らしい本の紹介、有難うございます🙇🐈🤗💖✨
学問の中心が情緒であるというのわかる。心が病んでると、勉強したくても全くできなかった。
大丈夫か!?
世界は、経済、効率、スピ-ド、競争、闘争がベースで情緒なんという言葉の入る余地はありません。
少なくても子供は、岡さんの仰る通りゆっくりした自然の中で情緒豊かに育てたいものです。良い内容でした。
最近、GHQが奪った戦前の日本の教育を見直す書籍も出てきましたね。
復刻された修身の教科書でも、この内容のどこが軍国主義なの?と思うような素晴らしい記述がたくさんあり、情緒を育てられるような美しいものもあります。そういう必要性を時代が引き当てているのかな、と感じています。
その書籍の題名知りたいです。
小林秀雄と岡潔の対談集「人間の建設」を読んでからお二人の文章に夢中になりました。
春宵十話もちょうど昨日購入したところですので楽しみです。
他者を想い。行動し。徳を積む。
最近の日本は、金や地位を求め、賛美し小さな組織で全体の利益にならない個人のマウントの取り合いをし、合理的で論理生のあるものが正しいと思い込み情緒をなくしている。
確かに、納得できる部分が多い。
感性、感受性のある人が減ってきているように思えます。道で人が倒れていても誰も立ち止まらずどんどん先を急いで行く。道端の小さな植物に目を止める人が何人いるのか。何でも自己中心で他人を思いやる心が欠けている。
最後の詩は目を閉じてじっくりと聞きました。アバタローさんの動画の中で1番好きな終わり方でした。最高。
文学が専門で、村上春樹の研究をしましたが、この大数学者がまさに文学と同じことを言っていて感銘を受けました。村上春樹もよく育つものはゆっくり育つと書いたり、20歳ではなく30歳が成人の節目と書いたり、人間の成長は遅い方がいいとよく書いてます。情緒や道義的センスはまさに文学を読むことで手に入れるもの。数学の偉人がこのことを言っていたことは実に素晴らしいです。数学はよくわかりませんが、本物の学者だったんでしょうね。
@@山田-v6q5g
彼は反日作家ですね
団長殺し(南京大虐殺)
映画監督、作家、学者、劇作家、演出家には左翼、反日が沢山います。落合恵子、上野千鶴子(マルクス主義に傾倒)も左翼・活動家・オリンピック反対・国葬儀反対デモ
ありがとうございました😊天才数学者・岡潔氏の素晴らしいお話に感銘を受けました。元々日本の文化にあったはずの情緒・人の悲しみが分かる心、何か昨今の世の中で失われつつあるような残念な気がしています。宮沢賢治氏の「雨ニモマケズ」も知っているつもりでしたが、改めてとても新鮮に心に響きました。
@@山田-v6q5g
なんで?
@@山田-v6q5g 大学は哲学が専門で学生時代それなりに村上春樹を読みましたが、マインドコントロールとはどういった部分を指すのでしょうか?ぜひ、私にない見識を授けて頂きたいです。
@@山田-v6q5g その辺については彼も何となく公言していますね。人間はそもそも矛盾しているんだから、矛盾を基礎に据えてものを言っていく、と。彼にとって全体の統合性、整合性はさほど問題ではないのでしょう。それよりもそのカオスをバランス良く一つの物語にまとめることが重要(これらは20年以上前の発言ですが)。
つまり、彼のやりたい事にそのカオスは必要不可欠なんだと思います。光の当たらないところに、光を当てていくと彼は言っていました。彼の物語は彼自身の欠落を確認して、その穴埋めを描いた物語であり、その過程の中で読者は救われていきます。私から見たら、一見訳のわからないエロも、非理性の穴に飛び込むための装置です。非理性的な世界と現実を行き来して、俯瞰的に矛盾を捉える作用を覚えます。そうやって読者は日常・社会における自分自身の欠落(矛盾)を認識できる訳です。
正直、彼の物語はごく一般的に生活している方(カオスの経験がない)や、ニーチェやフロイト以降の哲学・心理学(精神分析)の素養がない方にはとても受け入れ難いと思います。カオスや矛盾が当たり前に現実世界と融合して、物語として仕立て上げられていることが理解出来ない訳ですね。私はこれまでの人生で友人の自殺を眼前で何度も止めたり、二重人格(統合失調症)や数多の精神病を併発された方との交流の経験から、初めて彼の小説を読んだ時ずいぶん感動しました。こんな風に非理性の世界にスポットを当てられる邦人作家が現代にいたんだと。
ただ、やはり現代の小説として切迫した物語であることは評価されても、あくまで現代での切迫という域を越えられないのは確かですね。徹底しきれてないと言いますか、結局戦後以降の中流階級が作り上げたお話であると。その点で、同じオナニーでもドフトエフスキーには到底太刀打ちできませんし、そういう意味でしょーもないお話と言われてしまったら、もうその通りである、としか私も言えません笑。
欧米文化が頻出する点は、私は彼が欧米に住んでいたからなのかな〜としか考えていませんでした。日本人らしくはないかもですが、気になる人も多いんですかね?
あと、そんなに嫌悪するほどエロまみれですかね?笑
確かにそういった描写はありますが、あくまでも夜の世界(非理性)としての性の存在をピースとして物語に散りばめている、みたいなイメージで見るとそこまで気にならなかったですね。エロがあることよりも、そのエロをどう捉えるかの問題かな、と。
以上が私の見解ですが、いかがでしょうか?
一概に、一見ぐちゃぐちゃだからやめたほうがいいというのは、勿体無いと思うのです。
岡先生はとても純粋でキレイな心の持ち主だったのですね。
アバタローさんの要約を聴くと想像が膨らんで楽しいです。
社会においては、どうしても情緒は後回しになってしまうというか、むしろ忌避されてしまう傾向にあると思います…
まるで人間すら必要無いかのように。
深い海から陸へ引き上げてくれた気分になり、全身がふるえました。
雨にも負けず。。。
涙しました。
素晴らしい動画をありがとうございます。
欧米の個人主義の価値観を深く考えもせずに幼児教育から英語教育を取り入れていますよね。
母国語を学ぶ最も大切な時期に劣悪な英語を教える、それを広げようとしている勢力の真の狙いも理解出来ない程に日本人の思考能力が低下しています。
道徳教育を復活して、明治以前の日本人なら自然に身につけていた道徳心を養うことでしょうね。最後の宮沢賢治の一節が古き善き日本人ですね。
拝金主義の欧米の価値観に若者世代が侵食されているように感じます、刹那的な衝動で深く考えない。情緒的の真逆です、昔の日本人は直感的に善行を選択していました。これは複数世代が同居していた昔は家庭と集落の共同体で自然に教えられていた。欧米ではムチを使って教え込む教育、日本では大人のやる善行を見て真似る教育。
数学者の人が国語と歴史を学べって言って下さり…
最後まで動画みてよかったぁ。 俯瞰的視野って大切だ
昔の日本人は「愛」を「かなし」と読んでいたことを思い出しました。
かなしみと愛しさが心の中の同じところにあるのが日本人なんでしょうね
ynfm
zhyっmmymymmzっxzyy
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北斗の拳でも言われてますね。「痛みを知った者が優しくなれる」と言うのと同じ理屈かと思います。
愛はLoveでは無い。誰がこんな間違った日本訳を付けたのか?
@@神崎行哉 感心しますね
こちらの配信にたどり着き、岡潔氏の「春宵十話」についてお話を聴けたことに感謝します。今のこの時代、とてもとても大事なお話だと感じました。何度も聴き返したいと思います。貴重なお話をありがとうございました。
岡潔先生が心配していた方向に世の中が進んで来てしまったようだ。今こそ人間本来の心を取り戻さなければ・・・ 日本的情緒を世界に!
『雨ニモマケズ』で涙が出そうになった。
早すぎるより、遅すぎる方が良い。それが教育というものだ。
ありがとうございます先生。私の感じていたことを言語化していただいて誠に誠に感謝いたします。明日より、また頑張ることが出来そうです
冒頭から「さあ諸君、勉強をはじめよう、勉強を」で始まる『虚数の情緒』と言う1,000頁を超える大作がありますが、
何かを知る度に心が動き、その心の動きに感性を澄ませてこそ、それは情緒になって行くのかもしれませんねぇ。
この作品も、アバタローさんも、
とても情緒的でした。
虚数の情緒の『巻頭言』ですね。あの著者の教育に対する気迫に圧倒され、感動しました。岡潔と全く同じ趣旨ですよね。
何としても伝えたい、という吉田先生の思いがそこかしこに溢れてますよね。例え話からあっちこっちに話題が飛びますが、一つ一つに含蓄があって頷きながら読んでました。
(と言ってまだ0〜1章までで止まってるのですが…)
ベストセラー「国家の品格」などを書いた数学者の藤原正彦は、岡潔を尊敬しその考えに共鳴し、情緒の重要性を繰り返し述べ、情緒は論理より上(論理の元になる)とまで書いていたように思います。
藤原正彦さんは数字は美しいと言っていますね。
音楽も数字です。
先日亡くなった遺伝子学の村上和夫さんもサムシンググレートと何故か自然の真理に行き着きますね。
還暦過ぎて歴史の本を暇にまかせて読んでます。量子力学もむずかしいが興味深い。まだまだ知らなかった事があまりにも多すぎてため息つく毎日です。どんどん知らない事が増えて死ぬまでにとても消化できそうにないと恐怖すら感じます。情や感性を共有できるかがわずかな救いの道筋です。
幼い頃、童話「泣いた赤鬼」を読んで心をつかまれました。中学生の国語の教科書に載っていた 「雨ニモ負ケズ」を読んで、こんな人に私もなりたいと思いました。孫もいる年齢になっても憧れの作品です。
これを58万以上の方々がご覧になったと言うことに非常な力強さを感じます。希望が見えてきます。
岡潔という数学者がいた事は、朧気に知っていましたが、そこまで人間的にも凄い人とは、恥ずかしくも喜寿を迎えて、初めて知りました。改めて学びの心が湧きました。ありがとうございました。
有名人でも皇族でも何でも引きずり降ろして叩いたり
個人の飲食店でも容赦なく口コミで評価して
コスパ、コスパ、コスパ主義
モテる、映える、ルッキズム
本当に情緒がない
自然と触れあうと情緒豊になれますよ。
山登りおすすめです。
パスカルも幾何学的精神より繊細の精神の重要さを論じていましたね
超一流の数学者が同じくして人間の情緒こそを重要視するというのは興味深いですね
ヘェ〜、そうなんですか?
僕には良く分からないのだけど、哲学者がそういう見解ならそうかもしれないですね、
岡清さんが、言ってる事は分かるのだが、
義務教育に結び付ける迄の流れがイマイチ良く理解出来なかった。何故義務教育なのだろう?
情緒の安定は義務教育以前と思うのだが、
競争社会と情緒は相反するものなの?
共存は無理なの。?
うーむ、難しいや、
いつもこんな素晴らしい動画を見させていただいて感動しています。
ありがとうございます。
ご提案なのですが編集時点で元の動画の音量を上げれることは可能でしょうか?
素晴らしい音質なのですが他の動画や広告等との音量差があるように思います。
有料放送でもおかしくない内容を無料で見ている上に提案などおこがましいですが、品質向上にもなると思うので可能であればぜひ検討して下さい。
私もそう思います。
情緒は大切だわ。我が家には色々花飾ってる。家から一歩出ても道端のたんぽぽや飛んでいる蝶やクマバチ、自然のものと戯れて過ごしています。幸せですね💕
本題に入る前から感動しました!
まさに現代がそのツケを払わされている気がします。
こうして天才が何年も前から的確に指摘していたにもかかわらず、変わらなかった世界の大きな流れを我々は具体的にどうすれば変えていけるだろう。
>まさに現代がそのツケを払わされている気がします。
同意です!
私は、まず自分の周りのできる事から始めて行く事だと思っています。
ゴミの分別をしっかりしたり、物や食材を大切に使う、肉を食べる量を減らす等、自分の周りのことをしっかりして行くと、他人や動植物に優しくなれる気がします。
@@Tatatatata 様
その様な方は個人の範囲で終わらずに、地域や学園、職場のリーダーとなって、ひと回り二回りと拡げて行って欲しいですね。
そして政治を変える、いくら“民”が変わっても“官” “政”が変わらなければ行きづまると思う。
目の前の一人を大切にする事を心がけています
同情するのは簡単
でも同苦することが大事
武士社会でも猛々しい気風に走ってしまわないように短歌、漢詩、和歌、茶道、芸事が奨励されたと言いますね。名を挙げた武将でも本心は戦いの世界ではなく風雅の道へ進みたかったと述懐したといいます。
磨くのは理性ではなく情緒としているのが良いなあ。
理性より感性の方、、、人間らしい
この方は数学者の前に哲学者だったんだろうね。数字でのみの思考をしなかった結果、功績を残せた部分もあるのかも。
直感を正しく見極めてそれに従うのは、理性のなせる技でもあると思う。
理性は後付で感性に先見性があるのでないか?😅
人間の本来持っている心の感動・感性・共感、対象を感じる心の大切さを岡先生は説いている様に感じました。
宮沢賢治の詩は学生の頃はあまり深い意味が分からなかったのですが、
今回の岡先生の「春宵十話」と、身近な人間(親)の死を経験した今、
その意味をより深く感じることが出来た様な気がします。
アバタローさん今回も有難う御座いました。
音量小さくないですか?
アバタローさんの動画はいつも小さい気がしますが、今回は特に。
今の倍くらいでもいいと思うのですが。
勿論自分で音量上げますが、油断してるとその後に他チャンネルを見た時や広告が流れた時に
爆音で再生されてしまいます。
広告の音量にはいつも閉口しています😅
すばらしい解説、ありがとうございます。
ほんとうに必要なものが"情緒"だと表現する岡氏の人生観には脱帽でした。
自分の学びの血が満たされていく感覚になります...!
いつも楽しみにしています。今回は音量設定がいつもより低いです。CMが入ると大ボリュームになって苦痛です。改善をお願いしたいです。
美術関係の仕事をしていますが、昨今ますます教育において美術は不必要の存在とされています。
岡先生の考えから学べば、情緒を磨く上で美術に触れ創造することも、真の学問と言えるのではないでしょうか。プログラミングや語学の科目よりも必要とされる現代であって欲しいと願います。
誰ですか教育に於いて美術は不要等と言ってるのは! きっと心の痛みが理解出来ないヒトラーの生まれ変わりでしょう。
美術が不必要だなんて、とんでもない!
進学塾講師ですが、小2の娘にはずっと「勉強よりも先にやる事だ」と
外に出かけてはその時に感じた事を絵や工作で表現させてきました。
おかげで、理科の先取り学習などしたことないのに
この時期はホタルブクロの花などを眺めては合弁花が展開する構造の美しさに打ち震えています。
@@古川幸義-c7b ヒットラーは美術学校に入れなかったのですが、元々は美術をやりたかったんですよw その命令で大量処刑していた職員も、休みの日はクラシックを愛聴していて家族や周りにも優しい人だったそうですw
@@わん-u4m まあヒトラーは前衛芸術を退廃芸術として排斥してましたから。その退廃芸術展から優れた画家がたくさん出てきましたけど。既存の保守芸術しか価値がないと言う姿勢は美術とはまた対立的な価値観ですね
お金を稼ぐことは手段であり目的ではないのに、それに偏った考えが横行していますね。
最近の動画の「解説は付けずに、朗読だけで終える」スタイルが、視聴者に対して、動画の余韻と、情緒的な含みを抱かせる感じがして、自分はとても好きです。
あと、シンプルにいい声!
失敗しちゃいけない、と誰が決めたのでしょうね。最初から正しくやれって言う圧力が今の世の中ものすごい。
まあ一人ひとりが、頑張るしかないよね
一人ひとりが、自分の嫌なことを広めないっていうね
一人ひとりが、自分の嫌なことを広めないっていうね
凄く涙が出ました。
冒頭のスミレはスミレのままでいい。
ただあるだけ…
情緒を磨く…
今私にとってとても大切な概念です。
人と比べたり、嫉妬心や何故自分だけが損しているとかいう損得勘定をなくし、人に対しても自分に対しても、あなたはあなたのままでいい、私はわたしのままでいいというこの純粋な視点が大切だと思いました。
独創的な生き方を選択していく世の厳しさ、プロセスより結果を求めてしまう世の中…
偉業を成し遂げられたからこその本だと思いますが、もし結果を出されなくてもこのような生き方に対して批判せずにその人の個性的な生き方を認める世の中になれば…とも思いました。
だからこそ最後の雨にも負けず…の一節が心に沁みました。ありがとうございました✨😭
すごいですね。岡潔さんは私も大好きな人だったので、嬉しいです。
昔の日本人は自然の中に八百万の神々を見出し、感謝の念を想起しながら生活していたので、これが純粋直感を磨いていたのかもしれませんね。
なるほど、分かりやすい例えですね!
ここへ戻って来たいと思える作品紹介でした。優しく美しい人になるために心を整えたいと思いました。
ありがとうございました。
心の整体術ですかね。整体は論理的な科学的な体系があるけど、孫が爺婆の肩を揉む物理的な動作に時に負ける時もある。
この動画にであえて、本当に、感動です。最後の方の人が悲しんでるのを見て、その悲しみを自分の事のように思える人間で、ある事の大切さを改めて、認識し、その箇所で、涙がでてきました。
人に発する、言動で相手の心を、傷つけたり悲しませたりする、人間はいくら立派な地位にある人でも、罪深い人間です。いずれは自分にも、相手に負わせた悲しみ、辛さが、返ってくると思います。この本、購入して、大切に読ませて頂きます。紹介して下さり感謝です。
今日の動画を見てなかったらこんな名著に出会えませんでした。有難うございます😊
約半世紀前に書かれた著書の内容が、今まさに現実の問題となっていて、岡先生が現代の日本人に話しかけているように思いました。全く古さを感じない思想であり提言だと思います。これを聞いて見て、何かを変えようと考えて行動する日本人が一人でも多くいることを願います。
岡潔大好きなんです!小林秀雄との対談は何度読んでも感動する。アバタローさん、さすがのセンスです。もう一生ついていきます!!
岡潔さんのお話の後に宮澤賢治さんの雨ニモ負ケズを聞いて自然と涙が溢れました。
人の痛みが分かる人間になりたいのと同時に
相手にどう思われるかとか損得感情ぬきに自然と行動出来る人間になりたいと思いました!
宮沢賢治の言葉で
「社会全体が幸福にならないうちは、個人の幸福はありえない」
とあります。まさに岡先生の考えと同一だと思います。
保育園のうちから英語や小学校受験の為の通塾をしている家庭が
多くみられます。各家庭の考えを否定する気はないですが、
それ以前に例えば猫、犬、カメ等生き物と暮らし世話をしたりとか、
植物や野菜を育てる、それを一緒に調理して食べるとか、
教育を詰め込む前にしておいた方がいい気がするんですよね。
人におばちゃんとかデブとか言ってくる未就学児の子は
誰が教えたわけでもなく人を傷つける方法を知っている。
それが人間の本能なんでしょうね、そういうお年頃なんだとも思いますが。
だからこそ、情緒を育てる事が大切になるのでしょう。
性悪説ですか?
会えなくなってしまった友達に会えた気がしてyoutubeで初めて泣きました。
アバタローさんありがとう。
時代は逆行してるな
この方、数学者なのに語る言葉のチョイスや形容が文学的ですね。とても素敵。
アバタローさん、素晴らしい動画をありがとうございました。岡先生が懸念する道徳的センス、、グローバル化が激しい世の中で、日本人がもつこの豊かな情緒を取り戻したいですね。
論理性って結局感性、感情の上に成り立ってるよねとはずっと思ってた
情緒こそが学問の中心である。って言葉物凄く沁みた。特定のことについて純粋に”知りたい”と思いながら学ぶ感覚は、学校教育での学びとは全く異なるものだって22歳にして最近ようやく気がついた。
この動画良いね、救われる。
人より人生遅れてるけど、悪い意味で生き急ぐことはしないように気をつけよう。
久しぶりに脳天直撃する動画。今現在はどう稼ぐかといった自己研鑽に比重が置かれがちな社会の中で、今必要なのは岡先生のような考えだと感じました。
岡潔の弟子湯川秀樹と小室直樹。
天才数学者、岡潔の授業を受けた天才の一人はノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹がいます。
湯川秀樹曰く「岡潔先生の授業はエキセントリックだった。」との事です。
岡潔「すみれの花は、すみれの花として咲けば良い。今日の授業はここまで。」
湯川秀樹「なんですと!?幾何 代数 解析のどれも説明しない授業!?うん・・・?もしかして数学には第三の可能性があると言うのかな?」
この様に成りました。そこで考えたのは「電子と陽子以外に何かあるのでは無いのか?第三の可能性は?中性子?」
これが湯川秀樹博士がノーベル物理学を受賞するに至った論文です。
これによってただたた核分裂するだけの原子爆弾は「ブレーキ機能を兼ね備えた原子力発電」に成りました。
瞬間的な燃焼を爆発とするならば、緩やかな燃焼を原子力発電で実現した次第です。
ノーベル賞の中には社会学賞はありません。
しかし、「もしもノーベル社会学賞があるとするならば、小室直樹は3回は受賞していたのではないだろうか?」と言われています。
小室直樹は社会学者として有名ですが、彼もまた岡潔の授業を受けています。
小室直樹が大学受験の時代に原爆投下と敗戦を経験します。
そこで愛国者である小室直樹は「愛する日本に原爆投下したアメリカに、逆に原爆を落としてやる!」と決意を固め京都大学に行きます。
しかし京都大学で言われたのは「原爆何て京都大学で作りません。」と門前払いくらいます。
そこで失意の中、大阪大学に行くと「原爆何て作れない。そもそもそれだけの鉄を生産していないだろう?あの戦争に至った経緯を教えてやるよ。」と天才経済学者森嶋道夫等々に教えられます。
そして岡潔とも出会います。
後に小室直樹は「本当の教養とは何か?それは不合理な経験があるからこそ合理的な教養を身に付けるのである。動機とは①憧れ②時間的制約③不合理な経験と哲学的には言われているが、本当の教養とは不合理な経験である。」
アメリカに核爆弾を投下する事を望んでいた少年は岡潔に出会う事によって、社会学者としての教養を身に付けた様です。
また小室直樹は、社会学では無く「数学を使わない数学の講義」と言う本を刊行します。
数学を使わない数学の授業をしたのはきっと岡潔が初めてでしょう。
岡潔から多くの天才が開花しました。
これはきっと「きっかけとしての岡潔」だったのでしょう。それは「どの道天才は開花するものである。」と考える場合に依拠します。
さて、アバタローさんにお願い致します。今紹介した湯川秀樹、小室直樹、森嶋道夫の紹介はして頂けるでしょうか?
もしこれが実現するならばワクワクしながら待っています。
これからも応援しています。頑張って下さい。
本当に今、私達は日本人として何が大切なのかに気づかなけれぼならない時だと思います。今回は特にタイムリーな内容だと感じました。毎回深く学べるすばらしい動画を配信していただき心から感謝します。
わかる。日本人の達観した精神性を思い出すべき。
古典の授業を無くすべきとか言ってるひろゆきとは次元が違うわ。。。
春宵十話、今読み終えました。良かった〜。
清々しいそよ風が吹き、せせらぎの水音が聞こえるような気分になりました。
金融教育も外国語教育も大事には違いないでしょうけれど、人間の持つ動物性を節制し、人が人らしく生きるには「情緒を育てる」ことの方が必須だと感じました。
良い本をご紹介頂きありがとうございました。
昔のニコニコ動画が良かったと言われる所以も『少しも打算の入らない行為』だったから盛り上がったのかも?って思った
加えて今より実際の景気が良かったからかもですね。
その頃ニコニコで流行ってた音楽も余裕から生まれる非日常的なものも多かったですし。
実に素晴らしい解説と素晴らしい本のご紹介、有難う御座いました。
岡先生の心配された通りの、大切なものが失われた人々が跋扈する社会が見事にやって来ていますね。
どこを見ても打算的な人が溢れ返り、コネだの金だのそんな話ばかりで、自分さえ良ければそれでいい、自分だけ幸せになりたいという意見が散見され、起業したり投資などでたまたま若くして急に稼げた人が持て囃され、賞賛され、注目される時代。
お金持ちになれば幸福になれると勘違いしている人々。結局、金が全てと言い切る沢山の人々。
実に情緒が欠落し、心は貧しくなったと思えます。
日本はどこで教育を間違えたのでしょうね。
学歴は凄まじい、経歴も申し分ない方々に出会ってお話をする機会は何度もありましたが、本当に賢いなと思って話に引き込まれて行く人は驚くほど少ないものです。
動画の編集や構成は素晴らしかったのですが、途中で入る広告が「投資を工夫することであなただけ幸せを掴みましょう」とか「短期間で会員の皆様はこれだけの臨時収入を上げて倖せを手にしています、あなたが躊躇う理由などどこにもありません」といったまさに反面教師的な内容だったので、つい、笑ってしまいました。
教育は本当に問題だと思う
何でもかんでも暗記ばかり
正解、間違いの二択ばかり
そんな勉強に何の意味があるのか。
そんなの紙やパソコンにやらせれば良い
人間は人間にしか出来ない事を勉強するべきだと思う。
なんかHSPと言われる性格に似ている気がします。僕は共感性が高いと思っていますが、人が怒っていたり悲しんでいたりすると雰囲気から掴んで同じ気持ちになってしまいます。そのため今の世の中が生きにくくてしょうがないです。忖度無しに本気で力になりたいと思っても偽善者呼ばわりでしんどいです
その人が悪いな〜 人の力になりたい人を偽善者呼ばわりするなんてね。
ただ、相手に対してしたい事よりも相手がして欲しかったことをする方がより相手の為になるのではないですか?
小学校高学年のとき、担任の先生が、黒板の上に、黒い模造紙に縦書きで、白いペン(チョークだったのかもしれない)で
雨ニモマケズを、張っていました。当時はカタカナ混じりの文が読みにくいなあくらいの
感想しか持たず、デクノボウて言われたら悲しいなあ
くらいの感想しか持たず。
すでに還暦を過ぎ、こうして、あらためて拝聴すると
胸がいっぱいになり泣けてきました。S先生、ありがとうございました。目に焼き付いております。
たしか日本的な小説技法のひとつに「オーバーラップした語り」というのがあるらしく、これは「登場人物の感情や行為を我が事のように書き連ねる」ようなもので、今回の日本的情緒に通ずるように感じる
日本人は自然や四季を大切に生活に取り込み、知恵や恵み感謝の祭りなど、自然な形で小さい頃から触れ、
教育されてきました。今、日本人として何が大切なのかを改めて考えました。
ありがとうございました。
この本を扱ってくださってとても嬉しいです。岡さんの生涯のことも知れて、更にこの本の理解の深みが増しました。あと、アバタローさんの解説やセリフ読みがどんどん素敵になっていますね!雨ニモマケズ朗読はじんわりしたたまらない気持ちを感じます。これからの動画も楽しみにしています!
自分は文科系なので岡潔さんの名前を初めて知りました。
数学系は割りきってる考え方の人が多いので、情緒が大事、というのが意外でしたし嬉しくもありました。
岡潔さんの存在を教えてくれた主さんに感謝です!
父が若いころ、岡先生の教え子の方が担任だったそうです。とてもうらやましいです、担任の先生は岡先生をとても慕われてたそうです。哲人だったと。
『純粋直感』はいまは『HSP』と呼ばれる厄介な感情だと思われるものになってしまったのではないでしょうか。
そしてその純粋直感が「現代の生きづらさ」になってしまい、その感性を「鍛えよう」などと思える人は少なくなってしまったように思います。
アバタローさんの『すみれ』の例えと、『雨ニモマケズ』に込められた意味の見つめ直しをさせて頂けたことが素晴らしいと思いました。
数学者の岡潔先生がこの動画で紹介されたように「情緒」の大切さを訴えられていた事、全く知らなかったので少々驚きました。
今、将棋や囲碁で、人間がAIに勝てなくなった事もあり、「近い内人間がAIに支配される時代が来るのでは?」と危惧する人も少なくない様ですが、それは人間が「情緒」を忘れたからかも知れないと思いました。スミレの花か他の花かなどの識別や把握についてはAIは得意でも、その花見てどう感じるか? 美しいと感じるのか? 価値の評価などの「情緒」に関する判断は、とてもAIに出来るとは思えません。だから人間が「情緒」の大切さを認識し続けさえすれば、人間がAIに支配される時代などは絶対に来ないと思います。
もう支配されてますよ。
心とは裏腹の言葉を言ってしまったり、何気なく言った言葉に自分自身も驚くといった事は人間ならではですね〜 誰かが口にした、たったひと言を何度も反芻するような余韻は、複雑な人間の心があってこそだと思います〜
死ぬほど綺麗なものを目にした時、それを見る前と見た後で、変われる人間になりたいと思いました。
SNSが当たり前の現代では幸福マウントを取ったり自分より愚かな人間を見下したり、不謹慎だなんだとやたら批判、炎上させることに喜びを感じる輩が増えたため、岡先生の様な生き方を実践し続けるのは難しい様に感じますね…まぁこんな時代だからこそ、この様な生き方をまた学び直さねばいけないと思うわけですが。
お話が心に沁みました。最近は成功思考が流行っていて、ただ人よりいい生活をしたいみたいな社会の風潮があって、自分はただ単にそうなりたくない気持ちが若い頃からあって、社会は本当の幸せが何かを知ろうとも求めようともしてないのではないかと言うことに絶望してました。成功って、確かに人間を成長させるところがありますが、反面自分さえよければいいと言う偏った考えに陥りやすいのではないかと思います。人間が成功思考の中にある貪欲に気付き、もしそれを克服することができたら、戦争は終わるのではないかとさえ思っています。
素晴らしい人だ、今だけ金だけ自分だけ軽薄短小即席の時代に再認識すべきこと。
私は、いつも本当に涙しながら、動画を拝見させていただいております。
自分一人だけでは、到底知りえない内容で、それを丁寧にわかりやすく解説してくださるアバタローさんは、本当に感謝以上の言葉で表したいものです。
ありがとうございます。
純粋直感とはいわゆる良心でしょうか。
善行に励まないといけませんね。
岩崎武雄「正しく考えるには」の結びには、日本人論が書かれています。「日本人は、直観的に物事をとらえることには優れている」とのこと。
この動画に出てきたのでワオっと思いました。
小林秀雄さんから、岡潔さんにきました。
このお二人の随筆などは教科書にあったような気がしますが、全く理解してできませんでしたが、ようやく、この文体の意味が理解できるようになりました。50歳です。笑
書道を子どもたちに教えている者です。年々、子どもの幼稚さに苦戦しております。まず、言葉が通じない。理解できない。面倒くさいが口癖。
俳句なども学ばせておりますが、自分で創ることが全くできなくなりました。(学校でも、ほとんどやらないそうです。)書道がただのお習字になってしまっています。
明らかに教育の腐敗だと認識しておりました。
文科省は腐敗だらけで、特に歴史の教科書は嘘だらけ。まともな歴史教科書(自由社)が落ちるという事実。いちゃもんつけまくりでわざと落とすそうです。
でも、先生方は
こんなに以前からこの国の未来を心配されてたのですね。
やっぱり大東亜戦争前に生きた方々はほんとうに素晴らしい人間性をお持ちでしたね。😊
遅いかもしれませんが、学び直して、子どもたちに情緒や心、共感力を伝えていきたいと思います。
本は読んでみます!
導入ありがとうございます!!
アバタローさんの声の音も身体に染みますので、心が動きます❣️
やっぱ情緒でしょ。情緒磨かなきゃだめっしょ。純粋直観ね。よーし、共感力を極限まで拡張することは決まったし、人心が零落する世相に反逆して仁愛の道を進みますか。やっぱ情緒っしょ。動画ありがとうございました。
いつも思うけど、偉人たちを献身的に支えている奥さんって、本当にすごい。奥さんじゃなくて、名前も出してほしいよなぁ。きっとこの人の奥さんも変人の嫁として色々言われてたよね。女性って本当に報われないよな。一人では多分この論文を書ききれてないと思う。
心が嬉しく震えました。
私は会社の中で教育する立場にありますが、今後の参考にさせていただきます。
アバタローさん、素敵な書籍の紹介ありがとうございました。
私が大学生のころ岡潔は奈良女子大の教授だった。その前の第三高等学校の教授時代、岡潔は学生に尊敬されていたらしい。授業時間中授業をやらないで黒板に向かって計算をしていることがよくあった。旧制高校の学生にはこういう先生を尊敬する風潮があったのだ。
岡潔には奇功が多い。道路を歩くときはゴム長を履いていた。考え事をしながら歩いていても水たまりを気にしなくてもいいから。奥様とすれ違っても声を掛けられるまで気が付かなかった。「娘から東京芸大を受験するのでステテコを買って欲しいといわれたけど、私の給料では2千円出すのは大変だ」といったので他の人がよくきいてみたらステテコはステレオの間違いで、2千円は2万円のことだったそうである。
私の友人は、こういう純粋な人はたしかにいいんだけど権力に利用される危険があるといった。
密かに新作を待っておりました🙇🏻♂️
私が小学生の頃、父親が情緒・感受性、感性は大事だと言っていました。
現在50歳、本当に生きていく上で大事だと感じています。
慈悲精神を養うことで人権問題に気づき他者のことも自分のこととして取り組むことができるようになります。
確かに大器晩成はエネルギーを使い切っていないのでプラス面がありますね。
学生時代は社会に出る為の準備期間、そして社会人から本番ですから。
私も日本の有り様が酷くてもしもししたくなりました。
子育て終了組として、やはり教育の質、道徳は大事でプラスαで感性、感受性を養うことも大事なのではないかと感じています。
それは物事を自分の頭と心で考えるからです。
私は純粋直感を大切にしているのですが、それは生きていることが楽しくなるからです。
岡先生は心温まる大変素晴らしい言葉を残してくださいました。
感謝したいと思います。
宮沢賢治「雨にも負けず」は、小学生高学年〜中学生の間の何処かで、一度は深くじっくり考える時間は必要で貴重な体験となるでしょう。
その人の感性力、共感力の強さはアドリブのリアクションで推し測れます。
「数学する人生」を読んだので,「春宵十話」も読んでみたいですね
岡先生の論文は読んだのですが,こっちの話はあまり知らないので,お勧めしていただいてありがとうございます.
いつも素晴らしい動画をありがとうございます。アバタローさんの動画がなければ一生出会うことがなかったかも知れない名著に出会うことが出来き、本当に感謝しております。
国語と歴史が大事、今の日本に1番言えること
最後の宮沢賢治の詩は、岡潔の情緒の大切さをよく表していて胸に響きました。様々な気づきが得られました。ありがとうございます!
なんかこの回の音声が小さいような気がします。気のせいか?
いつも心にしげきを与えるお話しありがとうございました。何となくキリストが教えた愛の意味に近い日本人どくとくのあり方を伝えている気がする。人間とは、人生とは、この世はと考えさせるお話しでした。