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ビュコックに軍服を手渡す奥さんの姿に泣けました😭
ビュコック叩き上げなので、苦労を共にしてると思うんですよ……。動画内でも言及していますが、「新婚以来の月日を送ってきた住まい」に住んでいるので、出世した後も高級住宅に引っ越すことなく、ずっと住み続けてるのかな……などと想像し、庶民的な叩き上げ元帥夫婦の姿にグッときます。
@@銀英伝入門考察 民主主義の軍隊の将官は自衛隊もだけど飛びぬけて給料いいわけじゃないから、一々家買わないんじゃね? だいたい軍人用だから治安もいいし
ラインハルトの演説の途中で察して軍服を取りに行って、声をかけた時には持ってきているのは泣ける。
@@森田忠-f7g「おい」に続いて(ワシの軍服を持って来てくれ)と言わせるまでもなく、同盟の宿将に先んじて動くのが本当に涙を誘います
ビュコック退役元帥も一兵卒からの異例の出世、平時なら絶対に無理良くても中佐辺りで退役。老夫人も是が根性の別れてと、軍服を手渡ししたのでしょう。官舎も士官と下士官では場所も間取りも違う筈。
生前の石黒さんにインタビューしたことがあります。当時すでに高齢でしたが、驚いたのはアートランド内に自身の仮眠室を作っていて、日常的に泊まり込み体制で制作していたこと。本当にアニメの仕事にすべてを捧げてきた人なのだな、という印象でした
月並みですが、やっぱり最初からアッテンボローがヤンの傍にいてずっと最後まで支えてくれていたのがOVA改変最大の功績だと感じております☺
石黒版最大の被害者ラオ
友達から「イゼルローン攻略まででも見て!」と言われ渋々(失礼)見てみたら大ハマり。居間で見てたら普段アニメを見ない姉も「これ面白い。最初から見たい」と大ハマり。なんと父も原作を読んで知っていて、結果家族で大ハマりしました。名作は色あせないというのは本当ですね。
台詞も無いささやかなシーンですがミュッケンベルガーが退役する際、階段を上るラインハルトとキルヒアイスが足を止めての敬礼に対し、階段を下りながら応札するシーンとかもありますね
良いシーンですよね。ピシッと敬礼した後、スパッと上を向き直って階段を上がって行くラインハルトが、時代が変わった瞬間を象徴的に示していてカッコいいです。
ミュッケンベルガーが遅ればせながらラインハルトの才能を認めて、それで自身の破滅から回避して、それなりの見識はあったとわかるシーンですね。
ミュッケンベルガーに柴田秀勝さんをキャスティングしたのも納得できる良いシーンでした。
敬礼しながらもラインハルト達のように足止めずに降り続けたのは、もう全てが私の時代ではなく、終わった人間であり、敬礼後階段を登るラインハルトはこれから先がある人間を表現していたと考えている。だからこそ、原作でもそうだが…… 原作者が存在を忘れていただけかもしれないが…… ここから彼の存在が出て来なかったと考えている。
ミュッケンベルガーは、退役シーン以外でも石黒版では原作よりわりと優遇されていると思う。石黒版の入り口が外伝1で、そこのティアマト会戦直後のラストでミュッケンベルガーが、「生意気な金髪の小僧だがな」ラインハルトをと認めるシーンがあるからこその流れだと思う。後、ノイエでもミュッケンベルガーの退役と敬礼のシーンが追加されていますが、私はこれは石黒版へのリスペクトだと思っています。……最後にミュッケンベルガに余計な発言をさせているのは減点だと思いますけどね。
原作でイゼルローン要塞は硬質セラミックでモロ、デススターでした。それをスタジオぬえさんが液体金属のアイデアを出したのは、これまたオリジナルの大きな成果だと思いました。
液体金属でなかったら「滿汐」作戦も有り得ませんでしたし、滿汐の方がリアリティがあるように感じました。
@@制限区域 さま本来イ要塞は艦隊戦で無敵無敗の仕様でしたが、さすがに同程度の要塞は想定外だったというリアルがステキでしたね。
確かターミネーター2が既にあった頃。
@@制限区域 私もあのアイディアは見事だと思いました。
グリーンヒル大将の亡き妻への墓参りは原作の田中先生も褒めていましたね。私もなぜグリーンヒル大将をヤンが尊敬している理由が分かりました。
第11艦隊へのシャトルが飛んでるシーンからの繋ぎが本当に良い雨の中のハイネセン像とか
突っ込みだと軍人が制服を着用している時は雨天時は傘を使わずにレインコートを着ている。
本編ではないけれどEDに小椋佳を起用した事とそれを最後まで貫き通したことですかね。へたしたらクール毎に歌手が変わるというのは、今は当然の如くで当時もそのような形が無くはなかったのですが、ここまで長編アニメを一人で通しぬいた作品はほぼないかと。歌詞、曲調、歌い手がここまで作品にマッチしたのにも驚きだが、それを見つけて起用した制作陣には感服しかない。
小椋さんの歌、素晴らしいですよね!大好きです。特に歓送の歌が好きです。
@@銀英伝入門考察 歓送の歌のEDはユリアンがヤン達とのピクニックの思い出を悲しそうな顔で見ているのが切ない。
@@銀英伝入門考察 歓送の歌は卒業式ソングに成って広まって欲しい。
@@73moto 最初観ました時は第53話本編の続きで旅立ったユリアンが…と思いましたが未登場のカリンの姿もありましたことから察しました(泣)
「あの子は解ってくれるかな、『母さん…』」 名前でなくて「子(娘)を中心にした家族内の呼び方」なのがグリーンヒル家の家族仲が想像できて… 哀しすぎる
アニオリと言えば要塞の流体金属設定でしょうか。ガイエスブルクとの戦闘シーンの「引力か!」というところ大好きですw
あの場面・・・青野さん(達)の経歴のおかげで、「ムライさんじゃなく真田さんじゃないか!!w」と反応してしまうんですよね・・・
このセリフの直前の、唸り声がまた良い味出してますよね。してやられた感が、全身から伝わってくるようなw
@@tomoyukiikeda4984だからこそ、敢えて期待してしまった。「こんなことも有ろうかと」と言う台詞を‼️
銀河英雄伝説はリニューアル版より旧版の方が名作だと思います。
イゼルローンの流体金属はアニメ史に残るレベルの歴史的改変だと思う。あれが出た瞬間原作の方の設定を窓から投げ捨てたくらいハマった。そういう変更が何個もあるからアニメで作品の価値を引き上げた作品だね。もちろん原作リアルタイム組なのでこれが出た時のすごさは知ってるがアニメはもっとやべえ。
だからこそ要塞VS要塞におけるイゼルローン要塞とガイエスブルグ要塞が接近した際に互いの重力干渉でガイエスブルグの反対側の流体金属装甲が干上がるシーンが出来た訳です。実際の所、ごく自然な形で流体金属が移動する場合、イゼルローンの流体金属装甲は北極側と南極側が干上がるドーナッツ状になるみたいですが演出的な面白さから前述の形になったみたいです。
私も原作リアルタイム組ですが、アニメになると聞いて「この作品をアニメに出来るのか?」と懐疑的でしたが、アニメを見た途端小説で感じた銀英伝の風景が、すべてアニメ版に塗り替えられました。当時のスタッフの皆さんに感謝!
要塞対要塞の時、接近するガイエスブルグとイゼルローンが互いに何重にも映り込むシーンは凄く良い!
オリジナルエピソードのOVA13話愁雨来たりなば…が好き原作より早くケスラーが登場し人物像が掘り下げられててとても良い回だと思います
田中先生も褒めていましたね。まあケスラーは昔から若い子が好きだったんだな(笑)とも言われていましたが。ちなみにあの回のヒロインのフィーアの玉川紗己子さんはケスラー役の池田秀一さんと後に結婚されます(笑)。あとクラインゲルト子爵という「自分の領民を大切に思っている貴族」もいるという事でラインハルトが貴族を廃止しなかった理由ではないかと裏読みもしてしまいます。
ケスラー、得難い味を出してますよね。もう一つ同盟目線の話もあって、ラインハルトの戦略とその影響が丁寧に描かれていたからこそ、キルヒアイスは焦土作戦には反対という気持ちも理解しやすいですし、後のより大きな亀裂に繋がっているとも感じます。
大佐さん、の若い頃回ですねえ。
@第14話「辺境の解放」ですね。下手するとウォーシミュレーションゲーム見たくなってしまいかねない作品に立体的な奥行きを出すオリジナルエピソードがすごいですよね。原作でも民衆が戦火に踏み躙られる、というワンフレーズでかたづけられていることを立体的に描いているおかげで物語に深みが生まれています。第13話「愁雨来たりなば…」と並ぶ石黒版の白眉だと思います。
ライターがその時だけの女だった記憶があった。
49話でメルカッツがどこまでもお供するという帝国正統政府軍の5人に「自由にするがいい、ここは自由惑星同盟だ」と言うセリフ好き
良いですよね!それもアニメオリジナルのセリフだったと思います。
ここまでやりきってくれた関係者の方には感謝しかありません
思わずラインハルトの前に飛び出したオーベルシュタインの姿に、愕然としつつもなにか納得してしまった。普段は計算ずくの冷徹な行動しかしないこの男が、主君の危機に形振り構わず、防げるわけもない全く無駄な行為を思わずやってしまった。そしてその事は周りの提督達はもちろんラインハルト自身も全く気が付いておらず、むしろ「アイツのせいでキルヒアイス提督は死んだんだ!」とまで非難される始末。でも一言も言い訳しないし、自分のやった行為を全く語ろうとしない。オーベルシュタインという男の本質を見事に捉えた名シーンだと思います。
グリーンヒルの墓参りはとても好きなシーンですあのときの独り言は原作のグリーンヒルもそう思ったろうなと思いました
小説版だとグリーンヒルがクーデターに加わった理由が今ひとつはっきりわからなかったのですが、アニメを見て納得しました。
三月兎亭をキチンとマーチラビットと読み上げさせている部分にも、動画に愛を感じます。
クラシックの曲がどの場面もばっちりあってるんだよな
いまだに、ドヴォルザークの「新世界より」をアムリッツァ星域会戦のテーマ、て言ってる私。
@@ZAQOLL-m2c アムリッツァのとこはニールセンの4番だった気がしますけどどうでしたっけ?
石黒監督は数少ない楽譜の読めるアニメ監督だから。
@@ZAQOLL-m2c ピッタリはまってましたよね~^^
もともと、角川がクラシックのレーベルを買収して扱いに困ってた所でこの作品に合うんじゃないか、という事で決まったみたいですね
卿のこのチャンネルも尋常ではない銀英伝愛に満ち溢れている。
ナレーションの声がいい!
最初の映画版。万単位の艦隊戦を映像で表現出来るのだろうかという心配を冒頭の十字陣形の戦艦が何列もとおり過ぎ、フォーカスが段々と全体に広がって無数の星のような大艦隊になった時、まず鳥肌。艦隊の陣形を艦内コンソールのCGという形でわかりやすく表現し、イゼルローンの流体金属に吸い込まれて行くような帰投シーンは新鮮で美しかった。そして最後の圧巻の艦隊戦。ボレロ!!!令和にリバイバル上映してくれて微塵も魅力が色褪せてませんでした。私の中の最高傑作は最初の劇場版です。
私は初めに友人と劇場版を観ました。圧倒されました、ボレロの所は友人とボーーーッと画面を食い入るのみでした。「あの劇場版と同じシリーズなら!」という強い思いで楽しく完走できましたね。ここまでの長編をここまで楽しく見れたのは銀河英雄伝説だけですね。
ユリアンの発艦するシーン好きです。父親に重ねるような年齢の整備兵にしているところも絶妙だと思いました。総じて石黒版は神。行間までも映像で表現してる。
そしてキャノピーが閉じて真っ暗になった画面に一点キラリと光るものが…自分が助からないことがわかっていながら平然と送り出してくれた整備兵さんにありがとう。
金と時間をかければ良いものができるわけではないけど、旧作OVA版は投下された資源に違わぬ凄まじい品質だ小説は小説としてテンポよく読ませるためにどうしても情報を取捨選択して削って行く必要があるけど、逆にアニメはそこから膨らませて映像を作らないといけない今の時代こそ原作リスペクトが通念になってるけど、この時代には相当の原作愛を持って制作に臨まれたのは想像に難くない
猫の元帥とか様々なオリジナルキャラもいい味出してて好きです
ビュコックの奥様の判断力、決断力、覚悟のあまりの速さ笑ひょっとして帝国、同盟の名だたる名将達よりも遥かにその才覚は秀でてるのでは!笑もちろんビュコックはあの瞬間に、総合的に様々な事情に一瞬で考えを巡らせ、一方奥様への愛や想い、未練や背徳感などにも考えを巡らせ結果、腹をくくっての「おい…」とは思いますが、夫が私のことを想って決断を鈍らせるかもしれない、そんなことは決してあってはならないと奥様のほうが先に覚悟、決断、行動しビュコックの決断の背中を押してるかのような、私もあなたの決断にすでに沿ってますよ的な、単なる軍人の妻としての覚悟を遥かに上回る夫への愛と優しさの深さたるや、ビュコックもその愛を再確認し悲しくも二人で微笑み合う、これが後からのOVAオリジナルシーンってのがこれまたすご過ぎます!!
ノイエ版が始まる前に監督かPが、「旧作より原作準拠でやる」と宣言してたけど、旧作のアニオリは原作読み込んだ上のいいアニオリが多いんだよな。そしてノイエは原作準拠と言っておきながら結構アニオリどころか改変も差し込んでんだよな。しかもなんでそこ変えたと思うような改変多いし。
ノイエ版では真っ先に「ヤンがデータリンクで大多数の戦艦を直接指揮する」って「妨害電波の発達のし過ぎでほぼ有視界で直接的な伝令のやりとり」で「ヤンは艦隊運用そのものは下手」っていう原作の重要な設定を否定して、なんか未来的でカッコいい()演出をやったところで「ないわ」と思ってしまいました
トダ大尉の改変がもやりましたね。
それが受け入れられるかどうかは置いといてセンスが他者と違うんだろうねでもそれすら俯瞰して作品を作るってのが監督の仕事だろ?とは思う
旧作は声優のキャスティングも前歴を活かした声優配置。例ミッターマイヤーの森功至(田中雪弥)第1作サイボーグ009の009マッハGOGOGOのミフネゴウ科学忍者隊ガッチャマンシリーズのガッチャマン(大鷲のケン)どう考えても高速艦隊率いるミッターマイヤー(笑。
結局は見栄え優先の「???」な改編ばかりなんですよねぇ
オーベルシュタインが盾になるシーン賛否はあるけど俺は好き
ハンドキャノン相手にオーベルシュタインが盾になったところで、ラインハルトと一緒に吹っ飛ぶだけやろ
@@ulisk275さまあのシーンがあったからこそ、それこそ最終話まで、オーベルシュタインの身を捨てて仕える私心のない心が、視聴者にわかっていて安心して見ていられたのです。あれがなかったら、シーズン4で、オーベルシュタイン謀叛、に引きずられる可能性がありました。
@@ulisk275 劣化柳田理科夫
1:11 オーベルシュタインの回答が、ヤンを部下にしたいとノリノリのラインハルトに対する百点満点のカウンター過ぎて可哀想なんだ…「賛成」とか「反対」とかじゃなくて「不可能」って言ってるんだよね
原作リスペクトも良いし、早すぎた退場を惜しんで外伝をキルヒアイスマシマシにしてメッチャ良い内容にしたのがホント好き
外伝はラインハルトとキルヒアイスの友情をたっぷり楽しめるので、また本伝に戻った時、さらに強い気持ちで「キルヒアイスが生きていたら……」と思い、ロスを埋めるために また外伝を見て、また……と、ずっと味わい続けられます。
@@銀英伝入門考察外伝は、ラインハルトとヤンが後の諸将や部下たちとどの様に関わったり、知るきっかけになったのかがわかる良作です。
戦闘はあまりないが「汚名」は良い話でしたね。広中さんと共演された声優さんも川久保潔さん・中田浩二さん・池田昌子さん・神山卓三さんとベテランぞろいで人生の先輩たちに翻弄されるキルヒアイスと広中さんの立ち位置が同じようで。
銀英伝は一期の途中までは当時の慣習でシナリオライターが複数おられたそうですが、監修と考証をされていた方がこの体制では銀河英雄伝説の世界観を描けないと判断、以降お一人で全てのシナリオを描かれたそうで、格調高い物言いも、軍事の表現や知識も、バランスの取れた会話劇もその方の英断のおかげだとか
この話、まじで裏話だわ。初めて知った。ありがとう。
@ うわっありがとうございます!!、では調子に乗ってもう少し💦アニメ銀英伝(後の本伝)が制作された頃、アニメはシナリオライターが複数人でローテーションで制作する体制が普通でしたが、結果銀英伝を最後まで読んで無いシナリオライターも参加する形になったのだそうです。結果上がってくるシナリオに品質と方向性にばらつきが出てしまい、このままではいけないと監修と考証の方が一手にシナリオを描かれることになられたそうです。特に富山敬さんが亡くなられて以降、シナリオはユリアンの回想シーンでセリフがある様な場面を変更、本質を変えず難しいシーンを『ヤンが居なくても志を』をテーマにがっつり描かれたそうです。アニメ銀英伝はDVDを販促してはその収入で一期ずつ作ると言う長期間かけて作られた作品なので、スタッフは時間と言うふるいにかけられ、一期ずつクオリティが上がり最終的には作品のファンでどうあっても完結させたい猛者が残りまた集まったのだそうです。
@@green8714最初はDVDではなくLDだったはず。
@@加茂川武彦 購入者は毎週1話事にVHSビデオテープで送られて居た。
@@73moto懐かしい本当に最後まで続くのか心配してたなぁ
7:40 フィッシャーの死亡フラグはOVAオリジナルではなく、原作10巻第二章 動乱への誘いⅣに、ユリアンの回想という形で出てきます死亡フラグのOVA版オリジナルは52話のイワン・コーネフのクロスワードの方ですね6:43 この場面、OVAではポプランとカリンはメルカッツの旗艦ヒューベリオンから発進しており、それによってファーレンハイトが、右翼部隊の指揮官がメルカッツだと察しますが、原作ではポプランとカリンはヤンの旗艦ユリシーズから発進していて、このファーレンハイトの判断はOVA版オリジナルなんですが、90年に自分が読んだ新書版31刷では、「ヤン艦隊の旗艦ヒューベリオン」というト書きのミスがあり、OVAではこの記述から膨らましたオリジナルシーンになっていますちなみに93年頃に買い直した時、ここは「ヤン艦隊の旗艦ユリシーズ」に訂正されて、その後の文庫版なども同様の記述になっています。つまりこれ、記述ミスがなければ生まれなかったかもしれないんですさらにOVAオリジナル要素として、帝国軍時代のメルカッツが、雷撃艇やワルキューレを使った近接戦法を多用しているという要素もあります第22話でブラウンシュバイクを救った時も、雷撃艇による奇襲でミッターやロイエンの艦隊を撹乱しているし、第3期の直前に製作された劇場版「新たなる戦いの序曲」では第4艦隊を攻撃するときに「雷撃艇を前に」と命令するシーンがあるし、第6艦隊を攻撃する際にも「敵陣に突入しつつ近接戦闘に移る」と命令していますつまり劇場版が伏線になっているわけで・・・さらに外伝「千億の星千億の光」の最終話でメルカッツがイゼルローンから出撃したシーンも、旗艦の周りは雷撃艇だらけでしたw
アイゼナッハが「チェクメイト」というシーンで「あいつしゃべれたのか」というところ
チェックメイトは確かにオリジナルですが、「あいつ、口がきけたのか」は原作7巻第一章Ⅴに記述があります
チェックメイト、アニメオリジナルだったんですか!知ってたら、入れたのに……。いつか、完全版を作り直したいです。
@@銀英伝入門考察 すいません記憶違いでした。「チェックメイト」自体は原作にありました。なかったのはメックリンガーの「は、初めて聞いた」でしたでも、原作7巻の「口がきけたのか」をここへつなげるのはさすがです
1人だけ驚いてなかったミッターマイヤーが以前、アイゼナッハがコーヒーをこぼして「しまった」と言ったところを見たシーンも入れて欲しかったですね
他は、 「ファイル」 しか、言ってなくない??😅
改変というか追加シーンは、状況説明補足とキャラの深みをもたせることが多く原作を読んでいた自分はビュコック夫人のシーンは目頭が熱くなりました。時間がない進行でも拘ってくれたスタッフに感謝です。
声優さんの名演技と、名だたる方達の出演で「銀河声優伝説」とかもいわれますが、監督や映像を作られたアニメーターの方達まで含めれば、「銀河名優伝説」ともいえるんですよね。個人的には「だからこそ」でリメイク版の方は綺麗なCG映像に頼っているようで微妙に感じてしまうんですけどね
ノイエはまた違う良さがあるし、当代の名優が集まる伝統は継承されてるけど、キャラのバリエーションが足りない気がしました。
@@後藤一洋-v9z 美形のバリエーションの書き分けもそうですが、脇を固めるおじさん達の厚みと多彩さはレベチ。それもそのはず。メインキャラ設定だけでも初期の奥田氏・一期の元木氏・二期以降から外伝まで務める清水氏の三人。更にゲストキャラデザインには川尻氏・金森氏・湖川氏・恩田氏・杉野氏・荒木氏などを初めとするトップアニメデザイナー達も協力していたと訊いて仰天しました。
石黒版のオリジナルで思い出したのは、第13艦隊結成時にヒューべりオンのブリッジ員がヤンのことを噂していることですねあのころはまだヤン艦隊に人が少ないから、上官のヤンをああでもないこうでもないと言えるシーンと人材は貴重でした
キルヒアイスの幕僚になったころのベルゲングリューンが、中身のたっぷり残った酒瓶をボッシュートするシーンが好きですね。あの痛烈な皇帝批判につながる忠義の始まりって感じで。
ベルゲングリューン・・・上官運の無い人でしたね・・・有能なのに・・・
@@しば-d5u キルヒアイス→ロイエンタールの流れは運が無いというより、良すぎたという方が正しいかもしれませんね。亡くなっても数日喪に伏して立ち直れる程度の上司だったら違った最期だったでしょうに
タンクベッドで一眠り、酒を抜くのさ。
ラインハルト陣営の人達に、キルヒアイスに対するそういう意識改革をするのが目的の出征ですからね。
自分の好きなOVAオリジナル要素はクロスボウですね。ゼッフル粒子対策に前時代的な武器を使う合理性と滑稽さを両立してたのが良いです。
ぶっちゃけダイヤモンドの斧の刃ですら関節致命部に当てないと通用しない装甲で弦で引っ張った程度の物理弾で貫通するわけないじゃんになる。
@@ニシノフラワー0 飛び道具の有無は戦術の幅を大きく左右する。確率で命中するから技量の差を埋めやすい。爆発物や毒ガスボンベを括り付けてもよいし、ダメージを与えられなくとも突撃して来る敵の体制を一瞬崩せば突撃する味方が圧倒的に優位に戦える。
自分が好きなオリジナル場面はヤン一行が同盟政府との決別時のアッテンボローの謎の海賊姿です
あれはオリジナルなんですね。私も好きです。アッテンボローはアニメスタッフから好かれてそうです。
フェザーン赴任前のユリアンとバグダッシュとの会話ユリアンは挨拶回りの途中だったが、彼は話を聞いて自分から会いに行ったようで諜報の人間らしいアドバイスだった
印象的なシーンです。
あれは、”ユリアンを避けて通りたいはずの人間でさえ”ユリアンの為に何かしてあげたくなるという彼の特性?を示す良い場面だと思います。
各章EDにスタッフの銀英伝愛が溢れてる。
これほど上手くちゃんとやってくれていたのですね!ありがたいことです。
ニヤニヤが止められない
イゼルローンのトールハンマーとか原作改変部分も結構あるんだけど、立ち位置とかストーリーへの影響は最小限に抑えた良改変なんだよなぁ
違和感なく原作を膨らませる演出には高評価ですね。そして、素晴らしいまとめ動画 ありがとうございます。
ありがとうございます!
『銀河声優伝説』なんて揶揄されるほど、沢山の声優さんが参加されていて、どのシーンも名場面でした。
個人的には『銀河声優伝説』は揶揄よりも敬意・感嘆を含んだものと思ってます。
ちゃんと声優の前歴を押さえたキャスティング。
ガンダムファンなどには批判されてるみたいですが、私は銀英伝での一番のハマり役は古谷徹さんのフォークだと思ってます。
@@すかるいれぶん私も旧銀英伝の古谷徹(フォーク准将)と神谷明(バグダッシュ中佐)はかなり評価しています。2人とも主役が当たり前の声優だったのに、悪役や癖の強い脇役だったので。神谷明はここら辺でロードス島の敵役やったり、後の名探偵コナンの毛利小五郎なんかにシフトしていくので。(シティハンターはエロいけど主役だし)
石黒版の変更で感心したのはカストロプ動乱ですかねえギリシャ風のカストロプ公と(笑同盟首都星ハイネセンの防衛の要でもあるアルテミスの首飾りを破壊して無血開城したキルヒアイスの非凡さと、この直後の話で難攻不落のイゼルローン要塞を無血占領したヤンの非凡さを対比させたのは上手いと思いました。
構成も素晴らしいですが、ギリシャ風というところが大好きです。家臣にまで衣装を着させて……。
これ、何気に超労作。原作10巻とアニメ110話を読み見比べ、前に後ろに行きつ戻りつ。作品に対する愛情を感じる。
自分はアニメから入ったのでこれらのシーンがオリジナルだと知って感動しています……あのロイエンタールの笑い声だけで色んな感情が読み取れる演技…若本さん流石です、あの後のミッターマイヤーとの通信も😢02:05からの「運命の前日」はウルヴァシーではなくてヴェスターラントですね👍
今の若本節じゃない当時でもすでに名優ですね~❤
グリーンヒル大将の墓所のシーンもいいけど、マルアデッタ星域で戦死したカールセンの独白もOVAオリジナルでよかったと思う。このシーンで影響かどうかわからないけど、外伝「ダゴン星域会戦記」の徳間書店版では自由惑星同盟軍士官学校の卒業生として名のあったカールセンが、最近の東京創元社のものでは除かれてるのでOVA版の設定の逆輸入されてるのは凄いと思った
そんな流れがあったんですね。知らなかったです。
@@kaien1976 銀英伝のノリスパッカード、、、、、それがカールセン!
もっと色々神改変ありそうですね。オリジナルエピソードも多数あるので、石黒版はやめられない!!
...と言ってるうp主の愛情がハンパないという話やで
コメント欄で、動画の間違いや、まだ知らなかったことを教えていただくことが多くて、皆さんの銀英伝愛も感じています。楽しませてもらってます!
グエン・キム・ホア広場事件で逮捕されたシトレ元帥の台詞で「私は自分が本来果たすべき責任を他人に押しつけて、自らは傍観者たらんとしてしまった~私は今度は自分の責任から逃げはしない」の部分はアニメオリジナルなんだよね皇帝の代理人たる総督に向かって次は自分が行動を起こすという宣言
ノイエ版でもグリーンヒル大将の描写欲しかったなぁ
池田さん演じるケスラーが、あまりに若く、久川さん演じるマリーカに「大佐さん」って呼ばれる。憲兵総監であることに気がついたマリーカから非礼の謝罪を受けたケスラーが「大佐だったこともある」って返すところが、ツボなんですよねぇ。
確認しました。本当ですね。
ケスラー役の池田さんは某有名ロボットアニメの敵役(最終階級は大佐)だったので、その台詞はダブルミーニングだろ!スタッフ言わせたかっただけだろ!と当時話題になってましたねw
そしてどちらもロリこん(笑。ちなみにシェーンコップの娘がセーラームーンマリーカがセーラーマーキュリー
このシーンは原作にもそのままある。だから改変ではない。ただ、このシーンでこのセリフを言わせるためにケスラーの声優を池田さんに決めたのだとしたら、鳥肌もんだ。
読み込みが凄いな。
石黒さんは、もっと評価されるアニメ監督だと思います。マクロス、宇宙戦艦ヤマト、メガゾーンら日本を代表する作品の監督をやってきました。河森さんらをはじめ人を育てることもしてきました。素晴らしい監督さんです。こんな監督さんだから銀英という素晴らしい人の心に残るような作品ができたんだと思います。
ロイエンタールが死んだときにミッターマイヤーが黄金獅子旗を掛けるシーンも原作だとミッターマイヤーが着てた軍用ケープをかけてます。アニメの軍服だとマントなので軍旗に変更したとか
私も原作からアニメ見たんですが基本的に原作にやたら忠実に制作されててすごいと思いましたがオリジナルシーンも出過ぎず違和感なく挿入されてるのにニヤニヤしながら見てました。ビュコック夫妻のシーンがオリジナルと言うのは気づきませんでした。あのシーン好きなんですわ〜!他にも投稿者様の挙げられたシーン、よく気付くわー!と感心させられました!原作とアニメの違いで一番凄いと思ったのはやはり「引力か!」ですね。映像的に凄い見せ場になってて素晴らしい改変でした。良いもの見せていただきましたありがとうございます!
ありがとうございます。引力か!私も好きです。スピード感が素晴らしいシーンですよね。
DNT版では空母〈アムルタート〉の登場がカットされて、ユリアンは〈トリグラフ〉から発着艦してるけど、その際に未帰還となったベイトマン教官などの古参パイロット含めてアッテンボロー艦隊の戦士将兵や交戦したアイヘンドルフ艦隊も含めて戦死した全ての将兵を偲ぶ事を仲間に言い聞かせるシーンが好き。
バーミリオンの死闘の時のロイエンタールの「反転しなければどうなるか?」という呟きOVAオリジナルでは?違ったかな?ロイエンタールの野心というか後のことを考えると秀逸な描写だったと思ってます。ちなみにOVAの改変で一番すごいと思っているのはイゼルローン要塞の流体金属層です。
ミュラーがバーミリオン会戦で旗艦を乗り換える時、艦長に一緒に別の艦に乗れと命令し、一端、艦長は拒絶する。ミュラー「全員と言ったはずだ」艦長 「ですが……」ミュラー「命令だ」ここアニオリというか、行間の余白を膨らましていると思う。😅
どれもこれも思い出深い、連休の予定はきまった
シェーンコップがトリューニヒト派の将校にコーヒーぶっかけるシーンとシェーンコップを第13艦隊に引き入れる時にそれを見ていたってシーンが好き。DNTは欲しい部分が足りなくてコレ要るか?って部分があったりで微妙なところはあるけど、ブリュンヒルト発艦のシークェンスはカッコいい。あとアムリッツァ会戦でスパルタニアンの整備不良のシーン、石黒版のメカニックが腕の悪さを人のせいにするなと宣ってポプランにぶん殴られるけど、DNTの兵站を遮断されたせいでメカニックはパイロットと違ってずっと飲まず食わずと知ったポプランが心から謝罪する展開は、前線優先っていうのを感じさせる良い演出だと思う。
>DNTの兵站を遮断されたせいで~<は、補給が途絶えた同盟軍の脆弱さの理由に、「稼働率」の概念も持ち込んだ良い改変だと私も思います。
見事な動画だ。付け入る隙も逃げ出す隙もありゃしない。
カスパー・リンツのブリュンヒルト艦内戦。折れた戦闘用ナイフを見つめてつぶやくシーン。「最後に使った絵の具は、やっぱり赤か……」最高でしたね。
原作小説では無いセリフなんですね。アニメは、せっかく声優さんがいるので、いいセリフを言わせたいですが、リンツらしいセンスのあるセリフだと思います。
@@銀英伝入門考察 原作では、「ナイフの平にキスをする」という描写なのですが、この一連の場面は、アニメ版とは違った良さがあります。アニメでは、リンツが絵を描くシーンがいくつかあったので、その描写が実を結んだセリフだな、と思いました。
同盟が降伏した後、宇宙戦艦を廃棄処分する現場に、ヤン艦隊の生き残りが駆けつけて戦艦を接収し、「我々と同じ志を持ち、且つ後顧の憂いのない者の参加も歓迎する」と呼びかけた時、戦後処理部隊に編制されていた多くの若者たちが互いにうなずき合い、「行くか?」「ああ」「オレも行くぜ。こんな仕事やってられっかよ!」と、ほとんどの兵士がヤン艦隊へ合流していったシーンは、何か感動しました。
あれはオリジナルなんですね。良いシーンです。
ロイエンタールの口のアップは後年の碇ゲンドウと重なりますね。ゲンドウのニヤリが一般では有名ですが、勿論演出としては偶然でしょう。フィッシャーの最期の台詞は10巻2章にあったものですね。ワーレンと1戦交える時にユリアンが「フィッシャーがいたらなあ」と思った時に(ヤンから聞いたのでしょう)回想シーンとして登場したのを前倒しして「リアルタイム」にしたシーンでした。石黒版銀英伝にはこういうシーンが結構あります。他の方が評価されているのですが、イゼルローンの流体金属という設定はおそらく劇場版でのブリュンヒルトの入港シーンを美しく演出したかったのでしょう。本来はスター・ウォーズのデス・スターがモデルの様ですから(同作品は帝国対同盟軍)原作でも道原かつみ版でも表面は装甲のままでしたが、「我が征くは〜」の中盤のクライマックスで、とてもセルアニメとは思えないシーンですね。石黒版のシナリオ構成で唯一残念なのは、1期に外伝1巻のストーリーを強引に入れたことでしょう。後々の辻褄合わせがかなり苦しくなってしまった。私はクロップシュトック事件からミッターマイヤー拘禁、ロイエンタール訪問からベーネミュンデ告発までの流れが好きなので、アンネローゼ拉致からオーベルシュタインが電気切るというのが陳腐に見えてしまって残念でした。しかしそれ以外は完璧と言える作品で、前述のフィッシャーのシーンも制作サイドがちゃんと原作を熟読されていないと出来ないんですよね。アニオリのシーンも、原作の雰囲気を些かも損なう事無く、むしろ良い肉付けになっている。グリーンヒル大将の墓参りでの述懐は「世界一墓参りが多いスペースオペラ」の中でも秀逸でしょうね。墓参りは原作にも多いのですが、ラップの墓参りするヤンとアッテンボロー、キルヒアイスの墓参りするラインハルトなどアニオリも多く、全体のストーリーを上手く締めています。
ロイエンタールの口アップは、エヴァ第壱話が95年10月、銀英伝第4期が96年秋なので、ゲンドウのほうが1年先です
@MA-st2cs そうでしたか、ありがとう。銀英伝の方がもう少し古い作品だと思っていましたが。
アイゼンナッハ提督の後退を示す親指のサインが印象的でしたね。
なぜ親指の動きだけから、詳しい指示を読み取れるんだ!という副官の良い仕事ぶりのシーンですね。
様々に素晴らしい演出ができるのも原作のキャラクターが立っている証拠だと思う。素晴らしい小説とかドラマというのは本当にそこにあるかのように架空の世界を現実的に描いてるものじゃないだろうか。その現実感に強い説得力があるからその架空の世界で読み手も色々な想像ができる。そんな架空の世界をリアルに感じられる作品を作り上げた作家に感謝だね。
アッテンボローを序盤から出してきたのいいよね。
銀英は、別名、銀河声優伝説と言われ数多くの声優さんが演じてきました。石黒さんは配役にもこだわっていて一つのキャラには一人の声優しか当てさせませんでした。一言だけしかない台詞でも銀英を演じたことのない声優さんを当てていたそうです。最後の方は声優さん見つけるのに苦労したみたいですが。又、話数によっては声優さんが多すぎてアフレコスタジオに入りきれなかったこともあるそうです。そういうことにもこだわった石黒監督でした。
楽しそうなアフレコ現場ですね。
ただ、イワン・コーネフ役とルパート・ケッセルリンク役だけ鈴置洋孝さんのダブルキャストなんですよね~なんでだろう?
原作に愛あってこそですね
アニメ第3話エンドの空港のシーン、ヤンとジェシカの別れ、その後空港を去っていくヤンを飛行機の窓から見つめるジェシカ、ヤンの後ろをジェシカの乗った飛行機が上昇していくシーン。洋画の一シーンを見ているみたいで大好きなシーンです。
洋画っぽいです。
石黒演出と錚々たるベテラン声優達の熱演…どんなに絵が綺麗になっても今の人気声優を起用しても「die neue these」では足元にも及ばないです。懐古主義と言われてもこの考えは変わりません!
フィッシャーの死亡フラグシーン、セリフ自体は原作にもあるけど、確かもっと後の時系列で回想として書かれてたから、順番が入れ替えられてるのね。
原作未読勢なのですがオーベルシュタインがラインハルトを庇うシーンてアニメオリジナルだったんだオーベルシュタインという男の信念を象徴するような代表的なシーンだと思ってた
個人的には、そこは蛇足or改悪と思う。歴戦の勇士達、特に白兵戦でも同盟最強の闘士であるシェーンコップと互角に渡り合う技量や身体能力を持つ双璧ですら反応も出来なかったのに、只一人キルヒアイスだけが飛び掛かって初撃の砲撃の狙いを外してみせたという、ある種の「特別性」をおよそ、荒事に身を置いたとは言い難い(士官学校の基礎訓練以外で)、事務屋・参謀畑一筋のオーベルシュタインが動けた、というのはやり過ぎというか違和感しか無い、と思う……。
@@僕はね名無しさんなんだ-c9t いやむしろ、そういう分野にしか能力が無いからこういう荒事には全く無駄な行為しか出来なかった。という意味で実にオーベルシュタインらしい行為だと思いますよ。そして実はオーベルシュタインはこの自分のらしからぬ行為を恥じているのかも知れない。だって標的の前に飛び出したぐらいじゃ絶対に防げないわけですからね、死体が二つに増えるだけです。自分の理想とする理知的な軍人とは程遠い、感情にまかせた愚行としか感じなかったのかも知れない。後に、ヤンをおびき出す餌として自分を使ってくれと進言したとか、地球教徒に自分の部屋を皇帝の部屋と誤認する情報を流したとか、そういった行為はあの時のミスを取り戻すための自殺願望だったのかもしれません。
グリーンヒル大将のシーンはマジでなける
@@いっとくさん 涙で溺死するくらい泣いてください
世界一墓参りの多いアニメ、だけどどれもいいシーンですね。あの子はわかってくれるだろうか」のセリフはパッパの苦悩がびしびし伝わってきますよね。
ヤンがフレデリカにプロポーズしたときヤンの呼びかけに対して(大尉、少佐、ミス グリーンヒル)フレデリカが3回「はい」と返事しているが、前の階級で呼ばれて少し不満げ、現階級で命令待ち、姓を呼ばれて何?という感じの使い分けが良かった。
ほんとに改めて素晴らしい作品だよな
私がノイエ版が好きじゃないのは、良い意味での改変が無く必要なシーンでもバッサリカットされている所とイケメンばかりというのが有ります。メルカッツ提督やビュコック提督等イケメンではなくともその人物が輝くような演出がされている石黒版がやはり素晴らしいと感じるからです、顔の皺さえ人生が感じられますね。クラシックも見事です。また年末に観ようと思います。
イセルローン攻略時の原作のヤンのモノローグ「こんなやつがいるから戦争が無くならないんだ」(うろおぼえ)をダイアローグにして絶叫させたとこが良かった。
一番のアニメオリジナル要素は、劇中のBGMにクラシックオーケストラを採用した所おかげで作品全体に全体的に優雅で懐古的な雰囲気が漂っている
カストロプ動乱で、石黒版ではカストロプ公本星をアルテミスの首飾りが守っていて、これを攻略するという流れに改変されていますが、他の方のコメントを見ていたら、この改変を気に入らない方も居られるようですが、私はこの改変は好きなんですよね、ベルゲングリューンとのやり取りも含めて。アルテミスの首飾りがどういうもので、実際に艦隊で攻撃したらどうなるのか? というものを説明するうえでも良かったと思います。後にヤンが、ハイネセンを守るアルテミスの首飾りを攻略する際に、説明なしですんなり入っていけたのは、この話があったからでもあると思うのです。
私が思う旧OVA最大の感動改変は第14話の辺境開放でしょうか。同盟軍士官と農家の娘さんの話ですね。ものすごい尺を割いて原作に無い話をしています。これがあることで如何にこの同盟軍の作戦が〇ホかがよくわかります。どの改変描写もTVのクズな実写の原作改変とまったく異なるのは、やはりご指摘通り原作へのリスペクトの有無ですね、ほんとそう思います
ローゼンリッター初登場のトリューニヒト派軍人にコーヒーをぶちまけるシーンってアニオリでしたっけ?
そうです。13艦隊結成前に直接、ヤンがローゼンリッターの連中と面識を得たという記述は原作小説では一切無いです
アニオリだと思います。シェーンコップの「貴官はそのシミが気になるようだな」(コーヒーぶっかける)とか、やられる女の子が三つ編みだったりとか、好きです。ヤンが、なぜローゼンリッターを欲しがったのか、とシェーンコップに尋ねられて、(先日のやり取りを見て)「貴官にウイスキーの一杯も奢りたくなった」と言うのも良いですよね。
これを見るとノイエ……ノイエなぁああああ!!!バグダッシュがヤン艦隊入りする演出、新旧で全然違うんですよ。明らかに旧作が優れてる.,優れすぎてる!
石黒版のバグダッシュは神谷明さんの演技もあって、飄々としているけれど底の知れない男という雰囲気が見事に表現されていると思いました。
31話。ヤンが、査問会で軟禁中に下士官とやりとりしている場面でいい加減ストレスが溜まってきていた彼を、さらに逆撫でするような下士官のマニュアル通りの対応。原作ではベレー帽を床に叩きつけるのですが、アニメでは、下士官が去った後のドアに向けて投げつけるシーンになっていてイライラが募るヤンの感情がめちゃくちゃよく表現されてるんですよね。田中さんには申し訳ないかもですが、小説では読んでいて平気な表現でも、アニメではやはり時間的な制約と観やすくする工夫が必要なので、会話などはコンパクトにしつつ、とはいえ必要な要素は全て原作通りで、このシーンも含めてお気に入りの回です。
やっぱ石黒版銀英伝が全アニメの中で最高な作品だよぉ😆いまとなっては画質がキツいがLD版が好き。まあ、ノイエも楽しんで観てる最中ではあるが!
石黒版26話「さらば、遠き日」のオーベルシュタインは、ほとんど主役と言っても過言ではない描かれ方でした。結論を出せない提督たちの謀議に現れ、リヒテンラーデ公の逮捕と権力の奪取を指嗾する様といい、閉じこもるラインハルトに対して「怖いのですか、姉君が」と言い放ち奮起を促す場面といい、原作であっさりと描かれたところを濃密なドラマに仕上げていたのは見事です。ノイエ版でもほぼそのまま踏襲されていましたね。
01:03オーベルシュタインって実は帝国軍で誰よりもヤンの事を理解しているのではないか?と思うシーン
旧版の奥田まつ里さんのキャラデザインが秀逸すぎます。原作にある内容そのままに表現されています。リメイク版は今風のキャラデザインだけどのっぺりしすぎて特徴が見えない。古武士を思わせる風貌のケンプ、眠そうな目をしたメルカッツ、さえない学者か大学教授のようで収まりの悪い髪のヤン、豪奢な金髪と鮮烈なアイスブルーの目が印象的なラインハルト、キャラの印象で新作がコレじゃない感がぬぐえませんでした。旧作のキャラで新作のメカや交戦のCGと合わせたら凄かったと思っていました。第14話の「辺境の解放」はかなりオリジナルが入っていましたが好きなエピソードです。
第一期のアニメのオリジナル回『驟雨来たりなば・・・』と『辺境の開放』が一番好きです!
状況を詳しく描くことで、ラインハルトの戦略のすごさと、キルヒアイスが嫌がっていた理由が解る、とたも良いオリジナル回でした。
原作へのリスペクトはもちろんあるだろうけど、あの頃のアニメ制作者には「物語を語るためにキャラをどう動かすか」という考え、経験、技術があった。
最初に銀英伝に触れたのが石黒版だったので、後に原作小説読むと忠実なトレースもあり、大胆な改変もあったのだと驚かされた。第一期だと、ベーネミュンデ侯爵夫人のアンネローゼ暗殺未遂事件やクロプシュトック公爵事件、ヴェストパーレ男爵夫人とかの扱いが無かったり、小さかったりで驚いたりした。メカに対する記述が淡白な原作を活かした、何となく宇宙戦艦ヤマト的なモノ引き摺りがちだった艦艇デザインからの脱却だったり、どうしてもデス・スター的な装甲人工惑星スタイルを一気に古臭くした流体金属外装のイゼルローン要塞もかなり新鮮だった。
石黒版は今見ても見入ってしまう名作でしたね。実は初めの方にいたブリュンヒルトの二人の砲撃手は「ん〜多分、高級軍人ばかりの物語で一般兵士の視点とかも入れたいんだろうけど要らないなぁ」と正直思っていたら出なくなった、あれは首藤さんのキャラという話だったね。
@@霧生満 あの二人組の片方、クルト・ジンクフーベルがシェーンコップに致命傷を与えたブリュンヒルト守備兵として出てきた時は結構感慨深かったです。
@@user-ponkotsukakumei たぶん設定された時はそこまで考えてなかったんでしょうけど(元々、『星の大海』用の補完オリキャラ)、石黒監督は捨てキャラにはせず、上手く帰結させたのですね。
小説だとやっぱり淡々と進んで行くから「間」の表現をどう駆使して感情表現やらいろんな物事を強調していくかってのと補完もあるから、それをしないとただの戦記物になっちゃうから、面白みがなくなっちゃうよね。そういえば、冬馬由美さんだったかな・・・・小説を書いたら間の表現で「・・・」だらけになったっていうのがあったから、なくてもそういう補完して汲んでくれる監督って大事だって思うよ
原作にあるかどうかは知らないケドも『現実はもっと不愉快です』『火事だけは別だからね』は新作で無かった台詞。自分は感銘を受けたのですが...
自分は、「現実はもっと不愉快です!」をずっと原作にあるセリフと思い込んでいました。ノイエ版でなかったため原作を読み直して、初めてOVAオリジナルだったと知りました。ラップが窮地にある第六艦隊を必死になんとかしようとする素晴らしい台詞ですよね。
DNTが残念なのは映像化するなら、それを活かしたトリビュートしてほしいわけですよそれが弱い査問会前のヤンの帝国と同盟に関する述懐は旧作はそれを立体的に描いてありますがDNTはフレデリカとの会話であっさり「暴力には2つの暴力がある」もDNTは歴史描写なくユリアンとの会話であっさり予算がDNTは少ないと言われてますが、それにしても、もう少しやり方があるんじゃないかと
原作読んでないんでアレなんですが、アムリッツァ星域会戦で小惑星にク・ホリンが被弾した戦艦と一緒に叩きつけられ、ルフェーブル中将が「あぁっ!」の一言を残して撃沈してるシーンは明らかに同盟軍と帝国軍の力の差を見せつけてるようで好きなシーンですね。
ビュコックに軍服を手渡す奥さんの姿に泣けました😭
ビュコック叩き上げなので、苦労を共にしてると思うんですよ……。
動画内でも言及していますが、「新婚以来の月日を送ってきた住まい」に住んでいるので、出世した後も高級住宅に引っ越すことなく、ずっと住み続けてるのかな……などと想像し、庶民的な叩き上げ元帥夫婦の姿にグッときます。
@@銀英伝入門考察 民主主義の軍隊の将官は自衛隊もだけど飛びぬけて給料いいわけじゃないから、一々家買わないんじゃね? だいたい軍人用だから治安もいいし
ラインハルトの演説の途中で
察して軍服を取りに行って、声をかけた時には持ってきているのは泣ける。
@@森田忠-f7g「おい」に続いて(ワシの軍服を持って来てくれ)と言わせるまでもなく、同盟の宿将に先んじて動くのが本当に涙を誘います
ビュコック退役元帥も一兵卒からの異例の出世、平時なら絶対に無理良くても中佐辺りで退役。
老夫人も是が根性の別れてと、軍服を手渡ししたのでしょう。
官舎も士官と下士官では場所も間取りも違う筈。
生前の石黒さんにインタビューしたことがあります。当時すでに高齢でしたが、驚いたのはアートランド内に自身の仮眠室を作っていて、日常的に泊まり込み体制で制作していたこと。本当にアニメの仕事にすべてを捧げてきた人なのだな、という印象でした
月並みですが、やっぱり最初からアッテンボローがヤンの傍にいてずっと最後まで支えてくれていたのがOVA改変最大の功績だと感じております☺
石黒版最大の被害者ラオ
友達から「イゼルローン攻略まででも見て!」と言われ渋々(失礼)見てみたら大ハマり。居間で見てたら普段アニメを見ない姉も「これ面白い。最初から見たい」と大ハマり。なんと父も原作を読んで知っていて、結果家族で大ハマりしました。名作は色あせないというのは本当ですね。
台詞も無いささやかなシーンですがミュッケンベルガーが退役する際、階段を上るラインハルトとキルヒアイスが足を止めての敬礼に対し、階段を下りながら応札するシーンとかもありますね
良いシーンですよね。
ピシッと敬礼した後、スパッと上を向き直って階段を上がって行くラインハルトが、時代が変わった瞬間を象徴的に示していてカッコいいです。
ミュッケンベルガーが遅ればせながらラインハルトの才能を認めて、それで自身の破滅から回避して、それなりの見識はあったとわかるシーンですね。
ミュッケンベルガーに柴田秀勝さんをキャスティングしたのも納得できる良いシーンでした。
敬礼しながらもラインハルト達のように足止めずに降り続けたのは、もう全てが私の時代ではなく、終わった人間であり、敬礼後階段を登るラインハルトはこれから先がある人間を表現していたと考えている。
だからこそ、原作でもそうだが…… 原作者が存在を忘れていただけかもしれないが…… ここから彼の存在が出て来なかったと考えている。
ミュッケンベルガーは、退役シーン以外でも石黒版では原作よりわりと優遇されていると思う。
石黒版の入り口が外伝1で、そこのティアマト会戦直後のラストでミュッケンベルガーが、「生意気な金髪の小僧だがな」ラインハルトをと認めるシーンがあるからこその流れだと思う。
後、ノイエでもミュッケンベルガーの退役と敬礼のシーンが追加されていますが、私はこれは石黒版へのリスペクトだと思っています。……最後にミュッケンベルガに余計な発言をさせているのは減点だと思いますけどね。
原作でイゼルローン要塞は硬質セラミックでモロ、デススターでした。
それをスタジオぬえさんが液体金属のアイデアを出したのは、
これまたオリジナルの大きな成果だと思いました。
液体金属でなかったら「滿汐」作戦も有り得ませんでしたし、滿汐の方がリアリティがあるように感じました。
@@制限区域 さま
本来イ要塞は艦隊戦で無敵無敗の仕様でしたが、さすがに同程度の要塞は想定外だったという
リアルがステキでしたね。
確かターミネーター2が既にあった頃。
@@制限区域 私もあのアイディアは見事だと思いました。
グリーンヒル大将の亡き妻への墓参りは原作の田中先生も褒めていましたね。私もなぜグリーンヒル大将をヤンが尊敬している理由が分かりました。
第11艦隊へのシャトルが飛んでるシーンからの繋ぎが本当に良い
雨の中のハイネセン像とか
突っ込みだと軍人が制服を着用している時は雨天時は傘を使わずにレインコートを着ている。
本編ではないけれどEDに小椋佳を起用した事とそれを最後まで貫き通したことですかね。
へたしたらクール毎に歌手が変わるというのは、今は当然の如くで当時もそのような形が
無くはなかったのですが、ここまで長編アニメを一人で通しぬいた作品はほぼないかと。
歌詞、曲調、歌い手がここまで作品にマッチしたのにも驚きだが、それを見つけて起用した
制作陣には感服しかない。
小椋さんの歌、素晴らしいですよね!
大好きです。特に歓送の歌が好きです。
@@銀英伝入門考察 歓送の歌のEDはユリアンがヤン達とのピクニックの思い出を悲しそうな顔で見ているのが切ない。
@@銀英伝入門考察 歓送の歌は卒業式ソングに成って広まって欲しい。
@@73moto 最初観ました時は第53話本編の続きで旅立ったユリアンが…と思いましたが未登場のカリンの姿もありましたことから察しました(泣)
「あの子は解ってくれるかな、『母さん…』」
名前でなくて「子(娘)を中心にした家族内の呼び方」なのがグリーンヒル家の家族仲が想像できて… 哀しすぎる
アニオリと言えば要塞の流体金属設定でしょうか。
ガイエスブルクとの戦闘シーンの「引力か!」というところ大好きですw
あの場面・・・青野さん(達)の経歴のおかげで、
「ムライさんじゃなく真田さんじゃないか!!w」
と反応してしまうんですよね・・・
このセリフの直前の、唸り声がまた良い味出してますよね。
してやられた感が、全身から伝わってくるようなw
@@tomoyukiikeda4984
だからこそ、敢えて期待してしまった。「こんなことも有ろうかと」と言う台詞を‼️
銀河英雄伝説はリニューアル版より旧版の方が名作だと思います。
イゼルローンの流体金属はアニメ史に残るレベルの歴史的改変だと思う。あれが出た瞬間原作の方の設定を窓から投げ捨てたくらいハマった。そういう変更が何個もあるからアニメで作品の価値を引き上げた作品だね。もちろん原作リアルタイム組なのでこれが出た時のすごさは知ってるがアニメはもっとやべえ。
だからこそ要塞VS要塞におけるイゼルローン要塞とガイエスブルグ要塞が接近した際に互いの重力干渉でガイエスブルグの反対側の流体金属装甲が干上がるシーンが出来た訳です。
実際の所、ごく自然な形で流体金属が移動する場合、イゼルローンの流体金属装甲は北極側と南極側が干上がるドーナッツ状になるみたいですが演出的な面白さから前述の形になったみたいです。
私も原作リアルタイム組ですが、アニメになると聞いて「この作品をアニメに出来るのか?」と懐疑的でしたが、アニメを見た途端小説で感じた銀英伝の風景が、すべてアニメ版に塗り替えられました。当時のスタッフの皆さんに感謝!
要塞対要塞の時、接近するガイエスブルグとイゼルローンが互いに何重にも映り込むシーンは凄く良い!
オリジナルエピソードのOVA13話愁雨来たりなば…が好き
原作より早くケスラーが登場し人物像が掘り下げられててとても良い回だと思います
田中先生も褒めていましたね。まあケスラーは昔から若い子が好きだったんだな(笑)とも言われていましたが。ちなみにあの回のヒロインのフィーアの玉川紗己子さんはケスラー役の池田秀一さんと後に結婚されます(笑)。
あとクラインゲルト子爵という「自分の領民を大切に思っている貴族」もいるという事でラインハルトが貴族を廃止しなかった理由ではないかと裏読みもしてしまいます。
ケスラー、得難い味を出してますよね。
もう一つ同盟目線の話もあって、ラインハルトの戦略とその影響が丁寧に描かれていたからこそ、キルヒアイスは焦土作戦には反対という気持ちも理解しやすいですし、後のより大きな亀裂に繋がっているとも感じます。
大佐さん、の若い頃回ですねえ。
@第14話「辺境の解放」ですね。下手するとウォーシミュレーションゲーム見たくなってしまいかねない作品に立体的な奥行きを出すオリジナルエピソードがすごいですよね。原作でも民衆が戦火に踏み躙られる、というワンフレーズでかたづけられていることを立体的に描いているおかげで物語に深みが生まれています。
第13話「愁雨来たりなば…」と並ぶ石黒版の白眉だと思います。
ライターがその時だけの女だった記憶があった。
49話でメルカッツがどこまでもお供するという帝国正統政府軍の5人に「自由にするがいい、ここは自由惑星同盟だ」と言うセリフ好き
良いですよね!それもアニメオリジナルのセリフだったと思います。
ここまでやりきってくれた関係者の方には感謝しかありません
思わずラインハルトの前に飛び出したオーベルシュタインの姿に、愕然としつつもなにか納得してしまった。
普段は計算ずくの冷徹な行動しかしないこの男が、
主君の危機に形振り構わず、防げるわけもない全く無駄な行為を思わずやってしまった。
そしてその事は周りの提督達はもちろんラインハルト自身も全く気が付いておらず、
むしろ「アイツのせいでキルヒアイス提督は死んだんだ!」とまで非難される始末。
でも一言も言い訳しないし、自分のやった行為を全く語ろうとしない。
オーベルシュタインという男の本質を見事に捉えた名シーンだと思います。
グリーンヒルの墓参りはとても好きなシーンです
あのときの独り言は原作のグリーンヒルもそう思ったろうなと思いました
小説版だとグリーンヒルがクーデターに加わった理由が今ひとつはっきりわからなかったのですが、アニメを見て納得しました。
三月兎亭をキチンとマーチラビットと読み上げさせている部分にも、動画に愛を感じます。
クラシックの曲がどの場面もばっちりあってるんだよな
いまだに、ドヴォルザークの「新世界より」をアムリッツァ星域会戦のテーマ、て言ってる私。
@@ZAQOLL-m2c アムリッツァのとこはニールセンの4番だった気がしますけどどうでしたっけ?
石黒監督は数少ない楽譜の読めるアニメ監督だから。
@@ZAQOLL-m2c ピッタリはまってましたよね~^^
もともと、角川がクラシックのレーベルを買収して扱いに困ってた所でこの作品に合うんじゃないか、という事で決まったみたいですね
卿のこのチャンネルも尋常ではない銀英伝愛に満ち溢れている。
ナレーションの声がいい!
最初の映画版。万単位の艦隊戦を映像で表現出来るのだろうかという心配を冒頭の十字陣形の戦艦が何列もとおり過ぎ、フォーカスが段々と全体に広がって無数の星のような大艦隊になった時、まず鳥肌。艦隊の陣形を艦内コンソールのCGという形でわかりやすく表現し、イゼルローンの流体金属に吸い込まれて行くような帰投シーンは新鮮で美しかった。そして最後の圧巻の艦隊戦。ボレロ!!!
令和にリバイバル上映してくれて微塵も魅力が色褪せてませんでした。私の中の最高傑作は最初の劇場版です。
私は初めに友人と劇場版を観ました。
圧倒されました、ボレロの所は友人とボーーーッと画面を食い入るのみでした。
「あの劇場版と同じシリーズなら!」という強い思いで楽しく完走できましたね。
ここまでの長編をここまで楽しく見れたのは銀河英雄伝説だけですね。
ユリアンの発艦するシーン好きです。父親に重ねるような年齢の整備兵にしているところも絶妙だと思いました。総じて石黒版は神。行間までも映像で表現してる。
そしてキャノピーが閉じて真っ暗になった画面に一点キラリと光るものが…自分が助からないことがわかっていながら平然と送り出してくれた整備兵さんにありがとう。
金と時間をかければ良いものができるわけではないけど、旧作OVA版は投下された資源に違わぬ凄まじい品質だ
小説は小説としてテンポよく読ませるためにどうしても情報を取捨選択して削って行く必要があるけど、逆にアニメはそこから膨らませて映像を作らないといけない
今の時代こそ原作リスペクトが通念になってるけど、この時代には相当の原作愛を持って制作に臨まれたのは想像に難くない
猫の元帥とか様々なオリジナルキャラもいい味出してて好きです
ビュコックの奥様の判断力、決断力、覚悟のあまりの速さ笑
ひょっとして帝国、同盟の名だたる名将達よりも遥かにその才覚は秀でてるのでは!笑
もちろんビュコックはあの瞬間に、総合的に様々な事情に一瞬で考えを巡らせ、一方奥様への愛や想い、未練や背徳感などにも
考えを巡らせ結果、腹をくくっての「おい…」とは思いますが、
夫が私のことを想って決断を鈍らせるかもしれない、そんなことは決してあってはならないと奥様のほうが先に
覚悟、決断、行動しビュコックの決断の背中を押してるかのような、私もあなたの決断にすでに沿ってますよ的な、
単なる軍人の妻としての覚悟を遥かに上回る夫への愛と優しさの深さたるや、ビュコックもその愛を再確認し悲しくも二人で微笑み合う、
これが後からのOVAオリジナルシーンってのがこれまたすご過ぎます!!
ノイエ版が始まる前に監督かPが、「旧作より原作準拠でやる」と宣言してたけど、旧作のアニオリは原作読み込んだ上のいいアニオリが多いんだよな。そしてノイエは原作準拠と言っておきながら結構アニオリどころか改変も差し込んでんだよな。しかもなんでそこ変えたと思うような改変多いし。
ノイエ版では真っ先に「ヤンがデータリンクで大多数の戦艦を直接指揮する」って「妨害電波の発達のし過ぎでほぼ有視界で直接的な伝令のやりとり」で「ヤンは艦隊運用そのものは下手」っていう原作の重要な設定を否定して、なんか未来的でカッコいい()演出をやったところで「ないわ」と思ってしまいました
トダ大尉の改変がもやりましたね。
それが受け入れられるかどうかは置いといてセンスが他者と違うんだろうね
でもそれすら俯瞰して作品を作るってのが監督の仕事だろ?とは思う
旧作は声優のキャスティングも前歴を活かした声優配置。
例
ミッターマイヤーの森功至(田中雪弥)
第1作サイボーグ009の009
マッハGOGOGOのミフネゴウ
科学忍者隊ガッチャマンシリーズのガッチャマン(大鷲のケン)
どう考えても高速艦隊率いるミッターマイヤー(笑。
結局は見栄え優先の「???」な改編ばかりなんですよねぇ
オーベルシュタインが盾になるシーン賛否はあるけど俺は好き
ハンドキャノン相手にオーベルシュタインが盾になったところで、ラインハルトと一緒に吹っ飛ぶだけやろ
@@ulisk275さま
あのシーンがあったからこそ、それこそ最終話まで、オーベルシュタインの身を捨てて仕える私心のない心が、視聴者にわかっていて安心して見ていられたのです。
あれがなかったら、シーズン4で、オーベルシュタイン謀叛、に引きずられる可能性がありました。
@@ulisk275 劣化柳田理科夫
1:11
オーベルシュタインの回答が、ヤンを部下にしたいとノリノリのラインハルトに対する百点満点のカウンター過ぎて可哀想なんだ…
「賛成」とか「反対」とかじゃなくて「不可能」って言ってるんだよね
原作リスペクトも良いし、早すぎた退場を惜しんで外伝をキルヒアイスマシマシにしてメッチャ良い内容にしたのがホント好き
外伝はラインハルトとキルヒアイスの友情をたっぷり楽しめるので、また本伝に戻った時、さらに強い気持ちで「キルヒアイスが生きていたら……」と思い、ロスを埋めるために また外伝を見て、また……と、ずっと味わい続けられます。
@@銀英伝入門考察外伝は、ラインハルトとヤンが後の諸将や部下たちとどの様に関わったり、知るきっかけになったのかがわかる良作です。
戦闘はあまりないが「汚名」は良い話でしたね。広中さんと共演された声優さんも川久保潔さん・中田浩二さん・池田昌子さん・神山卓三さんとベテランぞろいで人生の先輩たちに翻弄されるキルヒアイスと広中さんの立ち位置が同じようで。
銀英伝は一期の途中までは当時の慣習でシナリオライターが複数おられたそうですが、監修と考証をされていた方がこの体制では銀河英雄伝説の世界観を描けないと判断、
以降お一人で全てのシナリオを描かれたそうで、格調高い物言いも、軍事の表現や知識も、バランスの取れた会話劇もその方の英断のおかげだとか
この話、まじで裏話だわ。初めて知った。ありがとう。
@
うわっありがとうございます!!、では調子に乗ってもう少し💦
アニメ銀英伝(後の本伝)が制作された頃、
アニメはシナリオライターが複数人でローテーションで制作する体制が普通でしたが、結果銀英伝を最後まで読んで無いシナリオライターも参加する形になったのだそうです。
結果上がってくるシナリオに品質と方向性にばらつきが出てしまい、このままではいけないと監修と考証の方が一手にシナリオを描かれることになられたそうです。
特に富山敬さんが亡くなられて以降、シナリオはユリアンの回想シーンでセリフがある様な場面を変更、本質を変えず難しいシーンを『ヤンが居なくても志を』をテーマにがっつり描かれたそうです。
アニメ銀英伝はDVDを販促してはその収入で一期ずつ作ると言う長期間かけて作られた作品なので、スタッフは時間と言うふるいにかけられ、一期ずつクオリティが上がり最終的には作品のファンでどうあっても完結させたい猛者が残りまた集まったのだそうです。
@@green8714最初はDVDではなくLDだったはず。
@@加茂川武彦 購入者は毎週1話事にVHSビデオテープで送られて居た。
@@73moto懐かしい本当に最後まで続くのか心配してたなぁ
7:40 フィッシャーの死亡フラグはOVAオリジナルではなく、原作10巻第二章 動乱への誘いⅣに、ユリアンの回想という形で出てきます
死亡フラグのOVA版オリジナルは52話のイワン・コーネフのクロスワードの方ですね
6:43 この場面、OVAではポプランとカリンはメルカッツの旗艦ヒューベリオンから発進しており、それによってファーレンハイトが、右翼部隊の指揮官がメルカッツだと察しますが、
原作ではポプランとカリンはヤンの旗艦ユリシーズから発進していて、このファーレンハイトの判断はOVA版オリジナルなんですが、
90年に自分が読んだ新書版31刷では、「ヤン艦隊の旗艦ヒューベリオン」というト書きのミスがあり、OVAではこの記述から膨らましたオリジナルシーンになっています
ちなみに93年頃に買い直した時、ここは「ヤン艦隊の旗艦ユリシーズ」に訂正されて、その後の文庫版なども同様の記述になっています。
つまりこれ、記述ミスがなければ生まれなかったかもしれないんです
さらにOVAオリジナル要素として、帝国軍時代のメルカッツが、雷撃艇やワルキューレを使った近接戦法を多用しているという要素もあります
第22話でブラウンシュバイクを救った時も、雷撃艇による奇襲でミッターやロイエンの艦隊を撹乱しているし、
第3期の直前に製作された劇場版「新たなる戦いの序曲」では第4艦隊を攻撃するときに「雷撃艇を前に」と命令するシーンがあるし、
第6艦隊を攻撃する際にも「敵陣に突入しつつ近接戦闘に移る」と命令しています
つまり劇場版が伏線になっているわけで・・・
さらに外伝「千億の星千億の光」の最終話でメルカッツがイゼルローンから出撃したシーンも、旗艦の周りは雷撃艇だらけでしたw
アイゼナッハが「チェクメイト」というシーンで「あいつしゃべれたのか」というところ
チェックメイトは確かにオリジナルですが、「あいつ、口がきけたのか」は原作7巻第一章Ⅴに記述があります
チェックメイト、アニメオリジナルだったんですか!
知ってたら、入れたのに……。
いつか、完全版を作り直したいです。
@@銀英伝入門考察 すいません記憶違いでした。
「チェックメイト」自体は原作にありました。
なかったのはメックリンガーの「は、初めて聞いた」でした
でも、原作7巻の「口がきけたのか」をここへつなげるのはさすがです
1人だけ驚いてなかったミッターマイヤーが以前、アイゼナッハがコーヒーをこぼして「しまった」と言ったところを見たシーンも入れて欲しかったですね
他は、
「ファイル」
しか、言ってなくない??😅
改変というか追加シーンは、状況説明補足とキャラの深みをもたせることが多く原作を読んでいた自分はビュコック夫人のシーンは目頭が熱くなりました。時間がない進行でも拘ってくれたスタッフに感謝です。
声優さんの名演技と、名だたる方達の出演で「銀河声優伝説」とかもいわれますが、監督や映像を作られたアニメーターの方達まで含めれば、「銀河名優伝説」ともいえるんですよね。
個人的には「だからこそ」でリメイク版の方は綺麗なCG映像に頼っているようで微妙に感じてしまうんですけどね
ノイエはまた違う良さがあるし、当代の名優が集まる伝統は継承されてるけど、キャラのバリエーションが足りない気がしました。
@@後藤一洋-v9z 美形のバリエーションの書き分けもそうですが、脇を固めるおじさん達の厚みと多彩さはレベチ。それもそのはず。メインキャラ設定だけでも初期の奥田氏・一期の元木氏・二期以降から外伝まで務める清水氏の三人。更にゲストキャラデザインには川尻氏・金森氏・湖川氏・恩田氏・杉野氏・荒木氏などを初めとするトップアニメデザイナー達も協力していたと訊いて仰天しました。
石黒版のオリジナルで思い出したのは、第13艦隊結成時にヒューべりオンのブリッジ員がヤンのことを噂していることですね
あのころはまだヤン艦隊に人が少ないから、上官のヤンをああでもないこうでもないと言えるシーンと人材は貴重でした
キルヒアイスの幕僚になったころのベルゲングリューンが、中身のたっぷり残った酒瓶をボッシュートするシーンが好きですね。あの痛烈な皇帝批判につながる忠義の始まりって感じで。
ベルゲングリューン・・・上官運の無い人でしたね・・・有能なのに・・・
@@しば-d5u キルヒアイス→ロイエンタールの流れは運が無いというより、良すぎたという方が正しいかもしれませんね。亡くなっても数日喪に伏して立ち直れる程度の上司だったら違った最期だったでしょうに
タンクベッドで一眠り、酒を抜くのさ。
ラインハルト陣営の人達に、キルヒアイスに対するそういう意識改革をするのが目的の出征ですからね。
自分の好きなOVAオリジナル要素はクロスボウですね。
ゼッフル粒子対策に前時代的な武器を使う合理性と滑稽さを両立してたのが良いです。
ぶっちゃけダイヤモンドの斧の刃ですら関節致命部に当てないと通用しない装甲で弦で引っ張った程度の物理弾で貫通するわけないじゃんになる。
@@ニシノフラワー0
飛び道具の有無は戦術の幅を大きく左右する。確率で命中するから技量の差を埋めやすい。爆発物や毒ガスボンベを括り付けてもよいし、ダメージを与えられなくとも突撃して来る敵の体制を一瞬崩せば突撃する味方が圧倒的に優位に戦える。
自分が好きなオリジナル場面はヤン一行が同盟政府との決別時の
アッテンボローの謎の海賊姿です
あれはオリジナルなんですね。
私も好きです。
アッテンボローはアニメスタッフから好かれてそうです。
フェザーン赴任前のユリアンとバグダッシュとの会話
ユリアンは挨拶回りの途中だったが、彼は話を聞いて自分から会いに行ったようで諜報の人間らしいアドバイスだった
印象的なシーンです。
あれは、
”ユリアンを避けて通りたいはずの人間でさえ”ユリアンの為に何かしてあげたくなる
という彼の特性?を示す良い場面だと思います。
各章EDにスタッフの銀英伝愛が溢れてる。
これほど上手くちゃんとやってくれていたのですね!ありがたいことです。
ニヤニヤが止められない
イゼルローンのトールハンマーとか原作改変部分も結構あるんだけど、立ち位置とかストーリーへの影響は最小限に抑えた良改変なんだよなぁ
違和感なく原作を膨らませる演出には高評価ですね。
そして、素晴らしいまとめ動画 ありがとうございます。
ありがとうございます!
『銀河声優伝説』なんて揶揄されるほど、沢山の声優さんが参加されていて、どのシーンも名場面でした。
個人的には『銀河声優伝説』は揶揄よりも敬意・感嘆を含んだものと思ってます。
ちゃんと声優の前歴を押さえたキャスティング。
ガンダムファンなどには批判されてるみたいですが、私は銀英伝での一番のハマり役は古谷徹さんのフォークだと思ってます。
@@すかるいれぶん私も旧銀英伝の古谷徹(フォーク准将)と神谷明(バグダッシュ中佐)はかなり評価しています。
2人とも主役が当たり前の声優だったのに、悪役や癖の強い脇役だったので。
神谷明はここら辺でロードス島の敵役やったり、後の名探偵コナンの毛利小五郎なんかにシフトしていくので。
(シティハンターはエロいけど主役だし)
石黒版の変更で感心したのはカストロプ動乱ですかねえ
ギリシャ風のカストロプ公と(笑
同盟首都星ハイネセンの防衛の要でもある
アルテミスの首飾りを破壊して
無血開城したキルヒアイスの非凡さと、
この直後の話で難攻不落のイゼルローン要塞を無血占領した
ヤンの非凡さを対比させたのは上手いと思いました。
構成も素晴らしいですが、ギリシャ風というところが大好きです。家臣にまで衣装を着させて……。
これ、何気に超労作。原作10巻とアニメ110話を読み見比べ、前に後ろに行きつ戻りつ。
作品に対する愛情を感じる。
自分はアニメから入ったのでこれらのシーンがオリジナルだと知って感動しています……
あのロイエンタールの笑い声だけで色んな感情が読み取れる演技…若本さん流石です、あの後のミッターマイヤーとの通信も😢
02:05からの「運命の前日」はウルヴァシーではなくてヴェスターラントですね👍
今の若本節じゃない当時でもすでに名優ですね~❤
グリーンヒル大将の墓所のシーンもいいけど、マルアデッタ星域で戦死したカールセンの独白もOVAオリジナルでよかったと思う。このシーンで影響かどうかわからないけど、外伝「ダゴン星域会戦記」の徳間書店版では自由惑星同盟軍士官学校の卒業生として名のあったカールセンが、最近の東京創元社のものでは除かれてるのでOVA版の設定の逆輸入されてるのは凄いと思った
そんな流れがあったんですね。
知らなかったです。
@@kaien1976 銀英伝のノリスパッカード、、、、、それがカールセン!
もっと色々神改変ありそうですね。オリジナルエピソードも多数あるので、石黒版はやめられない!!
...と言ってるうp主の愛情がハンパないという話やで
コメント欄で、動画の間違いや、まだ知らなかったことを教えていただくことが多くて、皆さんの銀英伝愛も感じています。
楽しませてもらってます!
グエン・キム・ホア広場事件で逮捕されたシトレ元帥の台詞で
「私は自分が本来果たすべき責任を他人に押しつけて、自らは傍観者たらんとしてしまった~
私は今度は自分の責任から逃げはしない」
の部分はアニメオリジナルなんだよね
皇帝の代理人たる総督に向かって次は自分が行動を起こすという宣言
ノイエ版でもグリーンヒル大将の描写欲しかったなぁ
池田さん演じるケスラーが、あまりに若く、久川さん演じるマリーカに「大佐さん」って呼ばれる。憲兵総監であることに気がついたマリーカから非礼の謝罪を受けたケスラーが「大佐だったこともある」って返すところが、ツボなんですよねぇ。
確認しました。
本当ですね。
ケスラー役の池田さんは某有名ロボットアニメの敵役(最終階級は大佐)だったので、その台詞はダブルミーニングだろ!スタッフ言わせたかっただけだろ!と当時話題になってましたねw
そしてどちらもロリこん(笑。
ちなみに
シェーンコップの娘がセーラームーン
マリーカがセーラーマーキュリー
このシーンは原作にもそのままある。だから改変ではない。ただ、このシーンでこのセリフを言わせるためにケスラーの声優を池田さんに決めたのだとしたら、鳥肌もんだ。
読み込みが凄いな。
石黒さんは、もっと評価されるアニメ監督だと思います。マクロス、宇宙戦艦ヤマト、メガゾーンら日本を代表する作品の監督をやってきました。河森さんらをはじめ人を育てることもしてきました。素晴らしい監督さんです。こんな監督さんだから銀英という素晴らしい人の心に残るような作品ができたんだと思います。
ロイエンタールが死んだときにミッターマイヤーが黄金獅子旗を掛けるシーンも原作だとミッターマイヤーが着てた軍用ケープをかけてます。
アニメの軍服だとマントなので軍旗に変更したとか
私も原作からアニメ見たんですが基本的に原作にやたら忠実に制作されててすごいと思いましたがオリジナルシーンも
出過ぎず違和感なく挿入されてるのにニヤニヤしながら見てました。
ビュコック夫妻のシーンがオリジナルと言うのは気づきませんでした。あのシーン好きなんですわ〜!
他にも投稿者様の挙げられたシーン、よく気付くわー!と感心させられました!
原作とアニメの違いで一番凄いと思ったのはやはり「引力か!」ですね。
映像的に凄い見せ場になってて素晴らしい改変でした。
良いもの見せていただきましたありがとうございます!
ありがとうございます。
引力か!私も好きです。
スピード感が素晴らしいシーンですよね。
DNT版では空母〈アムルタート〉の登場がカットされて、ユリアンは〈トリグラフ〉から発着艦してるけど、その際に未帰還となったベイトマン教官などの古参パイロット含めてアッテンボロー艦隊の戦士将兵や交戦したアイヘンドルフ艦隊も含めて戦死した全ての将兵を偲ぶ事を仲間に言い聞かせるシーンが好き。
バーミリオンの死闘の時のロイエンタールの「反転しなければどうなるか?」という呟きOVAオリジナルでは?違ったかな?ロイエンタールの野心というか後のことを考えると秀逸な描写だったと思ってます。
ちなみにOVAの改変で一番すごいと思っているのはイゼルローン要塞の流体金属層です。
ミュラーがバーミリオン会戦で旗艦を乗り換える時、艦長に一緒に別の艦に乗れと命令し、一端、艦長は拒絶する。
ミュラー「全員と言ったはずだ」
艦長 「ですが……」
ミュラー「命令だ」
ここアニオリというか、行間の余白を膨らましていると思う。😅
どれもこれも思い出深い、連休の予定はきまった
シェーンコップがトリューニヒト派の将校にコーヒーぶっかけるシーンとシェーンコップを第13艦隊に引き入れる時にそれを見ていたってシーンが好き。
DNTは欲しい部分が足りなくてコレ要るか?って部分があったりで微妙なところはあるけど、ブリュンヒルト発艦のシークェンスはカッコいい。あとアムリッツァ会戦でスパルタニアンの整備不良のシーン、石黒版のメカニックが腕の悪さを人のせいにするなと宣ってポプランにぶん殴られるけど、DNTの兵站を遮断されたせいでメカニックはパイロットと違ってずっと飲まず食わずと知ったポプランが心から謝罪する展開は、前線優先っていうのを感じさせる良い演出だと思う。
>DNTの兵站を遮断されたせいで~<は、補給が途絶えた同盟軍の脆弱さの理由に、「稼働率」の概念も持ち込んだ良い改変だと私も思います。
見事な動画だ。付け入る隙も逃げ出す隙もありゃしない。
カスパー・リンツのブリュンヒルト艦内戦。
折れた戦闘用ナイフを見つめてつぶやくシーン。
「最後に使った絵の具は、やっぱり赤か……」
最高でしたね。
原作小説では無いセリフなんですね。
アニメは、せっかく声優さんがいるので、いいセリフを言わせたいですが、リンツらしいセンスのあるセリフだと思います。
@@銀英伝入門考察 原作では、「ナイフの平にキスをする」という描写なのですが、この一連の場面は、アニメ版とは違った良さがあります。
アニメでは、リンツが絵を描くシーンがいくつかあったので、その描写が実を結んだセリフだな、と思いました。
同盟が降伏した後、宇宙戦艦を廃棄処分する現場に、
ヤン艦隊の生き残りが駆けつけて戦艦を接収し、
「我々と同じ志を持ち、且つ後顧の憂いのない者の参加も歓迎する」と呼びかけた時、
戦後処理部隊に編制されていた多くの若者たちが互いにうなずき合い、
「行くか?」「ああ」「オレも行くぜ。こんな仕事やってられっかよ!」と、
ほとんどの兵士がヤン艦隊へ合流していったシーンは、何か感動しました。
あれはオリジナルなんですね。
良いシーンです。
ロイエンタールの口のアップは後年の碇ゲンドウと重なりますね。ゲンドウのニヤリが一般では有名ですが、勿論演出としては偶然でしょう。
フィッシャーの最期の台詞は10巻2章にあったものですね。
ワーレンと1戦交える時にユリアンが「フィッシャーがいたらなあ」と思った時に(ヤンから聞いたのでしょう)回想シーンとして登場したのを前倒しして「リアルタイム」にしたシーンでした。石黒版銀英伝にはこういうシーンが結構あります。
他の方が評価されているのですが、イゼルローンの流体金属という設定はおそらく劇場版でのブリュンヒルトの入港シーンを美しく演出したかったのでしょう。本来はスター・ウォーズのデス・スターがモデルの様ですから
(同作品は帝国対同盟軍)原作でも道原かつみ版でも表面は装甲のままでしたが、「我が征くは〜」の中盤のクライマックスで、とてもセルアニメとは思えないシーンですね。
石黒版のシナリオ構成で唯一残念なのは、1期に外伝1巻のストーリーを強引に入れたことでしょう。後々の辻褄合わせがかなり苦しくなってしまった。私はクロップシュトック事件からミッターマイヤー拘禁、ロイエンタール訪問からベーネミュンデ告発までの流れが好きなので、アンネローゼ拉致からオーベルシュタインが電気切るというのが陳腐に見えてしまって残念でした。
しかしそれ以外は完璧と言える作品で、前述のフィッシャーのシーンも制作サイドがちゃんと原作を熟読されていないと出来ないんですよね。
アニオリのシーンも、原作の雰囲気を些かも損なう事無く、むしろ良い肉付けになっている。
グリーンヒル大将の墓参りでの述懐は「世界一墓参りが多いスペースオペラ」の中でも秀逸でしょうね。墓参りは原作にも多いのですが、ラップの墓参りするヤンとアッテンボロー、キルヒアイスの墓参りするラインハルトなどアニオリも多く、全体のストーリーを上手く締めています。
ロイエンタールの口アップは、エヴァ第壱話が95年10月、銀英伝第4期が96年秋なので、ゲンドウのほうが1年先です
@MA-st2cs
そうでしたか、ありがとう。銀英伝の方がもう少し古い作品だと思っていましたが。
アイゼンナッハ提督の後退を示す親指のサインが印象的でしたね。
なぜ親指の動きだけから、詳しい指示を読み取れるんだ!という副官の良い仕事ぶりのシーンですね。
様々に素晴らしい演出ができるのも原作のキャラクターが立っている証拠だと思う。
素晴らしい小説とかドラマというのは本当にそこにあるかのように架空の世界を現実的に描いてるものじゃないだろうか。
その現実感に強い説得力があるからその架空の世界で読み手も色々な想像ができる。
そんな架空の世界をリアルに感じられる作品を作り上げた作家に感謝だね。
アッテンボローを序盤から出してきたのいいよね。
銀英は、別名、銀河声優伝説と言われ数多くの声優さんが演じてきました。石黒さんは配役にもこだわっていて一つのキャラには一人の声優しか当てさせませんでした。一言だけしかない台詞でも銀英を演じたことのない声優さんを当てていたそうです。最後の方は声優さん見つけるのに苦労したみたいですが。又、話数によっては声優さんが多すぎてアフレコスタジオに入りきれなかったこともあるそうです。そういうことにもこだわった石黒監督でした。
楽しそうなアフレコ現場ですね。
ただ、イワン・コーネフ役とルパート・ケッセルリンク役だけ鈴置洋孝さんのダブルキャストなんですよね~なんでだろう?
原作に愛あってこそですね
アニメ第3話エンドの空港のシーン、ヤンとジェシカの別れ、その後空港を去っていくヤンを飛行機の窓から見つめるジェシカ、ヤンの後ろをジェシカの乗った飛行機が上昇していくシーン。洋画の一シーンを見ているみたいで大好きなシーンです。
洋画っぽいです。
石黒演出と錚々たるベテラン声優達の熱演…どんなに絵が綺麗になっても今の人気声優を起用しても「die neue these」では足元にも及ばないです。
懐古主義と言われてもこの考えは変わりません!
フィッシャーの死亡フラグシーン、セリフ自体は原作にもあるけど、
確かもっと後の時系列で回想として書かれてたから、順番が入れ替えられてるのね。
原作未読勢なのですがオーベルシュタインがラインハルトを庇うシーンてアニメオリジナルだったんだ
オーベルシュタインという男の信念を象徴するような代表的なシーンだと思ってた
個人的には、そこは蛇足or改悪と思う。歴戦の勇士達、特に白兵戦でも同盟最強の闘士であるシェーンコップと互角に渡り合う技量や身体能力を持つ
双璧ですら反応も出来なかったのに、只一人キルヒアイスだけが飛び掛かって初撃の砲撃の狙いを外してみせたという、ある種の「特別性」を
およそ、荒事に身を置いたとは言い難い(士官学校の基礎訓練以外で)、事務屋・参謀畑一筋のオーベルシュタインが動けた、というのは
やり過ぎというか違和感しか無い、と思う……。
@@僕はね名無しさんなんだ-c9t いやむしろ、
そういう分野にしか能力が無いからこういう荒事には全く無駄な行為しか出来なかった。
という意味で実にオーベルシュタインらしい行為だと思いますよ。
そして実はオーベルシュタインはこの自分のらしからぬ行為を恥じているのかも知れない。
だって標的の前に飛び出したぐらいじゃ絶対に防げないわけですからね、死体が二つに増えるだけです。
自分の理想とする理知的な軍人とは程遠い、感情にまかせた愚行としか感じなかったのかも知れない。
後に、ヤンをおびき出す餌として自分を使ってくれと進言したとか、地球教徒に自分の部屋を皇帝の部屋と誤認する情報を流したとか、
そういった行為はあの時のミスを取り戻すための自殺願望だったのかもしれません。
グリーンヒル大将のシーンはマジでなける
@@いっとくさん 涙で溺死するくらい泣いてください
世界一墓参りの多いアニメ、だけどどれもいいシーンですね。あの子はわかってくれるだろうか」のセリフはパッパの苦悩がびしびし伝わってきますよね。
ヤンがフレデリカにプロポーズしたとき
ヤンの呼びかけに対して(大尉、少佐、ミス グリーンヒル)フレデリカが3回「はい」と返事しているが、前の階級で呼ばれて少し不満げ、現階級で命令待ち、姓を呼ばれて何?という感じの使い分けが良かった。
ほんとに改めて素晴らしい作品だよな
私がノイエ版が好きじゃないのは、良い意味での改変が無く必要なシーンでもバッサリカットされている所とイケメンばかりというのが有ります。メルカッツ提督やビュコック提督等イケメンではなくともその人物が輝くような演出がされている石黒版がやはり素晴らしいと感じるからです、顔の皺さえ人生が感じられますね。クラシックも見事です。また年末に観ようと思います。
イセルローン攻略時の原作のヤンのモノローグ「こんなやつがいるから戦争が無くならないんだ」(うろおぼえ)をダイアローグにして絶叫させたとこが良かった。
一番のアニメオリジナル要素は、劇中のBGMにクラシックオーケストラを採用した所
おかげで作品全体に全体的に優雅で懐古的な雰囲気が漂っている
カストロプ動乱で、石黒版ではカストロプ公本星をアルテミスの首飾りが守っていて、これを攻略するという流れに改変されていますが、
他の方のコメントを見ていたら、この改変を気に入らない方も居られるようですが、私はこの改変は好きなんですよね、ベルゲングリューンとのやり取りも含めて。
アルテミスの首飾りがどういうもので、実際に艦隊で攻撃したらどうなるのか? というものを説明するうえでも良かったと思います。
後にヤンが、ハイネセンを守るアルテミスの首飾りを攻略する際に、説明なしですんなり入っていけたのは、この話があったからでもあると思うのです。
私が思う旧OVA最大の感動改変は第14話の辺境開放でしょうか。同盟軍士官と農家の娘さんの話ですね。ものすごい尺を割いて原作に無い話をしています。これがあることで如何にこの同盟軍の作戦が〇ホかがよくわかります。どの改変描写もTVのクズな実写の原作改変とまったく異なるのは、やはりご指摘通り原作へのリスペクトの有無ですね、ほんとそう思います
ローゼンリッター初登場のトリューニヒト派軍人にコーヒーをぶちまけるシーンってアニオリでしたっけ?
そうです。13艦隊結成前に直接、ヤンがローゼンリッターの連中と面識を得たという記述は原作小説では一切無いです
アニオリだと思います。
シェーンコップの「貴官はそのシミが気になるようだな」(コーヒーぶっかける)とか、やられる女の子が三つ編みだったりとか、好きです。
ヤンが、なぜローゼンリッターを欲しがったのか、とシェーンコップに尋ねられて、(先日のやり取りを見て)「貴官にウイスキーの一杯も奢りたくなった」と言うのも良いですよね。
これを見るとノイエ……ノイエなぁああああ!!!
バグダッシュがヤン艦隊入りする演出、新旧で全然違うんですよ。明らかに旧作が優れてる.,優れすぎてる!
石黒版のバグダッシュは神谷明さんの演技もあって、飄々としているけれど底の知れない男という雰囲気が見事に表現されていると思いました。
31話。
ヤンが、査問会で軟禁中に下士官とやりとりしている場面で
いい加減ストレスが溜まってきていた彼を、さらに逆撫でするような下士官のマニュアル通りの対応。
原作ではベレー帽を床に叩きつけるのですが、アニメでは、下士官が去った後のドアに向けて投げつけるシーンになっていて
イライラが募るヤンの感情がめちゃくちゃよく表現されてるんですよね。
田中さんには申し訳ないかもですが、小説では読んでいて平気な表現でも、アニメではやはり時間的な制約と
観やすくする工夫が必要なので、会話などはコンパクトにしつつ、とはいえ必要な要素は全て原作通りで、
このシーンも含めてお気に入りの回です。
やっぱ石黒版銀英伝が全アニメの中で最高な作品だよぉ😆
いまとなっては画質がキツいがLD版が好き。
まあ、ノイエも楽しんで観てる最中ではあるが!
石黒版26話「さらば、遠き日」のオーベルシュタインは、ほとんど主役と言っても過言ではない描かれ方でした。結論を出せない提督たちの謀議に現れ、リヒテンラーデ公の逮捕と権力の奪取を指嗾する様といい、閉じこもるラインハルトに対して「怖いのですか、姉君が」と言い放ち奮起を促す場面といい、原作であっさりと描かれたところを濃密なドラマに仕上げていたのは見事です。
ノイエ版でもほぼそのまま踏襲されていましたね。
01:03
オーベルシュタインって実は帝国軍で誰よりもヤンの事を理解しているのではないか?と思うシーン
旧版の奥田まつ里さんのキャラデザインが秀逸すぎます。原作にある内容そのままに表現されています。リメイク版は今風のキャラデザインだけどのっぺりしすぎて特徴が見えない。
古武士を思わせる風貌のケンプ、眠そうな目をしたメルカッツ、さえない学者か大学教授のようで収まりの悪い髪のヤン、豪奢な金髪と鮮烈なアイスブルーの目が印象的なラインハルト、
キャラの印象で新作がコレじゃない感がぬぐえませんでした。旧作のキャラで新作のメカや交戦のCGと合わせたら凄かったと思っていました。
第14話の「辺境の解放」はかなりオリジナルが入っていましたが好きなエピソードです。
第一期のアニメのオリジナル回『驟雨来たりなば・・・』と『辺境の開放』が一番好きです!
状況を詳しく描くことで、ラインハルトの戦略のすごさと、キルヒアイスが嫌がっていた理由が解る、とたも良いオリジナル回でした。
原作へのリスペクトはもちろんあるだろうけど、あの頃のアニメ制作者には「物語を語るためにキャラをどう動かすか」という考え、経験、技術があった。
最初に銀英伝に触れたのが石黒版だったので、後に原作小説読むと忠実なトレースもあり、大胆な改変もあったのだと驚かされた。
第一期だと、ベーネミュンデ侯爵夫人のアンネローゼ暗殺未遂事件やクロプシュトック公爵事件、ヴェストパーレ男爵夫人とかの扱いが無かったり、小さかったりで驚いたりした。
メカに対する記述が淡白な原作を活かした、何となく宇宙戦艦ヤマト的なモノ引き摺りがちだった艦艇デザインからの脱却だったり、どうしてもデス・スター的な装甲人工惑星スタイルを一気に古臭くした流体金属外装のイゼルローン要塞もかなり新鮮だった。
石黒版は今見ても見入ってしまう名作でしたね。
実は初めの方にいたブリュンヒルトの二人の砲撃手は「ん〜多分、高級軍人ばかりの物語で一般兵士の視点とかも入れたいんだろうけど要らないなぁ」と正直思っていたら出なくなった、あれは首藤さんのキャラという話だったね。
@@霧生満
あの二人組の片方、
クルト・ジンクフーベルが
シェーンコップに致命傷を与えた
ブリュンヒルト守備兵として
出てきた時は結構感慨深かったです。
@@user-ponkotsukakumei たぶん設定された時はそこまで考えてなかったんでしょうけど(元々、『星の大海』用の補完オリキャラ)、石黒監督は捨てキャラにはせず、上手く帰結させたのですね。
小説だとやっぱり淡々と進んで行くから「間」の表現をどう駆使して感情表現やらいろんな物事を強調していくかってのと補完もあるから、それをしないとただの戦記物になっちゃうから、面白みがなくなっちゃうよね。
そういえば、冬馬由美さんだったかな・・・・小説を書いたら間の表現で「・・・」だらけになったっていうのがあったから、なくてもそういう補完して汲んでくれる監督って大事だって思うよ
原作にあるかどうかは知らないケドも『現実はもっと不愉快です』『火事だけは別だからね』は新作で無かった台詞。
自分は感銘を受けたのですが...
自分は、「現実はもっと不愉快です!」をずっと原作にあるセリフと思い込んでいました。ノイエ版でなかったため原作を読み直して、初めてOVAオリジナルだったと知りました。ラップが窮地にある第六艦隊を必死になんとかしようとする素晴らしい台詞ですよね。
DNTが残念なのは映像化するなら、それを活かしたトリビュートしてほしいわけですよ
それが弱い
査問会前のヤンの帝国と同盟に関する述懐は旧作はそれを立体的に描いてありますがDNTはフレデリカとの会話であっさり
「暴力には2つの暴力がある」もDNTは歴史描写なくユリアンとの会話であっさり
予算がDNTは少ないと言われてますが、それにしても、もう少しやり方があるんじゃないかと
原作読んでないんでアレなんですが、アムリッツァ星域会戦で小惑星にク・ホリンが被弾した戦艦と一緒に叩きつけられ、ルフェーブル中将が「あぁっ!」の一言を残して撃沈してるシーンは明らかに同盟軍と帝国軍の力の差を見せつけてるようで好きなシーンですね。