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徳弘先生は青春時代に(海外ですが)戦争を経験して人間はなんて醜いんだと絶望してた頃に友人の誘いでボディビル大会に行った時「極限まで鍛え抜いた人間はなんて美しいんだ」と感心してから「人間には美しさと醜さがある。どっちか片方だけの人間など存在しない」という考えに至ったとかジャンプ時代は読者を考慮してかわかりやすい悪役出してたけど青年誌に移ってからは悪党の心情も描くようになってそれが作品に深みを与えてましたね
海外というとどこの国ですかね?ユーゴスラビア圏ですか?
湾岸戦争とかかな?
徳弘先生はベトナム戦争、それに伴う戦後兵士の差別問題やPTSDを目の当たりにしてる世代ですね子供時代から青年期にかけて社会の手のひら返しの経過を見続けてるんで人間不信になるのも無理無いと思います
@@るるるれれれ-g2k ベ平連の時代だと、日本はしらけ世代か
徳弘先生ご自身もすっかりボディビルにハマったらしいのはターちゃんで十分うかがえましたが、そういう経緯だったとはこれでもかってくらい隙あらばボディビルで定番のポーズ描いてたもんなあ
徳弘先生の作品は主人公の英雄1人で世界がひっくり返ったりしないのが好きターちゃんは少年誌だからそれでもまだターちゃんの存在が未来に明るい兆しをもたらした幸福的なエンドだったけど、バンパイアや狂四郎みたいな青年誌の作品は抗って抗って身近な小さな幸せをなんとか確保するのが精一杯みたいなのが多くて、それがむしろ最高天才漫画家ですよ
つの丸氏といい徳弘氏といい、うp主さんはギャグの中に人の業を抉るマンガが好きですね。
徳弘先生の性愛描写はサービスシーンやいやらしさではなく極限状態の人間の美しさがある。
肉、液、狂、愛、美的な
でも股間が極限状態になっちゃうのなんでだろ?
普通に気持ち悪かったなぁ女の体への理解が浅い、ただただ妄想全開な感じ
基本下品な下ネタまみれなのに性的場面になると滅茶苦茶丁寧に描くのほんとすき。先生の人間性が出てる
剥き出しの人間をありのまま描いててとても好き。美化するのでもなく、下卑するのでもなく、グロテスクなまでの描き方が素晴らしい。
誇張抜きで徳弘正也は天才だと思う。
永井豪先生も、天才と認められるまで時間が掛かりましたね。私はシェイプアップ乱の右京君の空手道場の女の子、病で亡くなるんだけどね。小学生時代に号泣したよ。この人の生きる話は凄く切ないよね。
読み終わって考えて見るに、この作品の戦犯はタミさんの仏心だったっていうの最高に皮肉効いてて好き。
絵柄が独特すぎて分かりにくくなってるけど天才漫画家の一人といっても過言ではないと思う強いて言えば永井豪タイプ
尾田栄一郎の師匠なのは凄い。でも永井豪にはかなわん、偉大過ぎる
個人的には永井先生より楳図かずお先生が近い気がする
徳弘先生は本当に漫画がうまい。「人」を描くのがうますぎる。先生の作品で何度涙を流した事か
徳弘先生のこと取り上げてくれるのマジでありがたい!
この漫画でマリアが自分を生み出した後、赤ちゃんに対して「ごめんね」ってセリフが印象深い
徳弘正也先生はえぐい人間描写を下ネタのコメディリリーフで中和させつつ変に高尚ぶらせない感傷めいた事にさせないといって中途半端にならず漫画をぐいぐい読ませるまさに天才の所業!
この作品はほんとあーちゃんのインパクト半端ないよね狂四郎にもいなかったキャラ。
狂四郎2030読みました!爆笑して号泣してアマゾンにレビュー書いた!ありがとう!不老不死伝説バンパイアも読みます!
これ…に限らないけど徳弘先生の漫画を子供の頃立ち読みした時余りに強烈な不気味な絵力と無常感にトラウマになってしまったギャグで中和しようとしてるだけでターちゃんも中々凄まじいよね
絵柄がもうちょっと大衆受けというか昭和の絵柄で昭和生まれ世代以降はちょっと好き嫌いがきついかも。楳図かずお先生に近い 楳図先生も凄まじくひとの闇に切り込む作家さんですからね
あまり劇中に出てこないけど、もう一人の母親であるタミ子の「赤ちゃんを救う」「マリアに10年育てさせる」の2つの選択が篤彦のその後を決めたんだよね。篤彦に普通に幸せになって欲しいが為の選択だったのにな。
読んでて次第にあーちゃんに肩入れしてしまったな~ラストのあーちゃんが至った境地に、なんとも言えない共感を覚えた。
自分で自分を生み出して不老不死を得るという発想は突き抜けてますね。良く考え付いたと思います。やっぱり天才だ。
このマンガはとっても大好きな漫画です主人公サイド敗北の打ち切り展開で終わりましたが作中1番の魅力的な敵キャラな篤彦が主人公と言っても良い非常に印象に残るキャラでしたね
これ凄い作品だよね某オウム真理教や左翼の内ゲバのようなドロドロとした抗争、欲にまみれた醜悪で残酷な人間輪廻転生なのか永遠の命なのか考えさせる宗教性や哲学性までももたらしてくれたやっぱり徳弘先生は少年誌でおさまるべき人ではなかったと感じさせてくれた快(怪)作
完全に同意でも宗教という物の良い面も多少描かれていたのでそこからさらに深みが増していたと思う
ラストに分身産んでさーてと?だったかな?あの場面がすごく好き
徳弘先生は自分ギャグ漫画家っすよwwって顔するには人間のことを深く理解しすぎている
この作品も重く心に残った作品だった。ただ、人間の狂気を描いてはいるものの、途中からSF的な世界観になる事で生々しさが軽減された気がする。主人公格であった昇平が成長し、イレギュラーな形で復活してしまったマリア。そして篤彦とブーちゃんが必死で戦うシーンはまさに生への渇望を描いていた。もう一人の主人公格である篤彦もまた、愛と歪んだ精神の狭間で悩み、苦しみ、最後に自分が執着していたモノの正体を知るが・・・ひたむきに生きてきた二人は報われず、その最後は幸せだったかどうかはわからない。そして篤彦も強大すぎる敵を作り、最終話の後、無事だったとは考えにくく・・・ただ、マリアはその長い生涯でそんな人間の愚かさも見つめ続けてきたのだろう。イレギュラーな「自分」の事も、昇平の事も、篤彦の事も忘れたかのような、もしくは大したことではないと振り返るような「一言」で物語は完結する。長く行き過ぎたが故の、もしくは死ぬことができない故の達観なのか。人間の傍観者として地上に生き続けるバンパイアの幸せはどこにあるのだろう?と、考えざるを得なくなるような幕切れであった。
徳弘正也先生フリークのわい凄くこの動画シリーズに好きです。もっこり半兵衛(既刊10巻)も見てるので是非こちらも動画にしていやだけると嬉しいです。
やっぱり、最終回が衝撃的でしたね。単なるバッドエンドと一言で済ます事ができないし、あーちゃんの最後のセリフも、単なる欲望の行為なのか、究極の自己愛なのか、悪い人で片付けられない人間臭さがある。とにかく読み終えた後、茫然としてしまいました。
まさかバンパイアまで・・・ここまで扱うならふぐマンも扱ってほしいです。狂四郎にバンパイアと残酷ものをあつかってきたので、ひさびさに日常劇も描こうと挑んだ意欲作でもあります。(スーパージャンプ休刊にならなければまだ続いてたかもしれない)
ふぐマン、下ネタギャグ漫画の最高峰だと思ううろ覚えだけど取引先? 社長の娘が父親を説得して主人公を紹介(パートナー候補として)しようとする話のオチがヤバすぎた漫画の下ネタであんなに笑ったことはない
ふぐマンのすぐ後ろが仁さんで、ふぐ中毒!ってつながっててこれ考えた編集やりやがった!ってなったw
ターちゃんの中にもヴァンパイアを主軸にした話があったけど、先生の中で特筆すべきテーマになってるんでしょうね。ただのギャグや下ネタだけでなく、こういう路線の漫画を作っていらっしゃるのもギャップがあって面白いですね。
梅津のおっちゃんの世の中おかしくねぇかの問いに対する、マリアの焼け野原から立ち上がるのがお家芸みたいな返しがあって、狂四郎に比べて厭世観が強めの台詞が多いのを人を超越したマリアが中和してた印象ですそんなマリアも結局のところ自分が生き残るために人間を利用しているだけという自覚を持ってて、一筋縄ではいかないキャラばかりでしたね
人間の汚さではなく、小汚なさを描かせると漫画界一汚さを書かせると生々しくて目を背けたくなる
かぐや姫がいない場所で永遠に生きたって意味がない っていって不死の秘薬を燃やした帝すげぇな
昇平に対する裏主人公と言える篤彦。マリアも、篤彦を助けた時に「将来的な破局」を予想していたのではないだろうか。氏より育ちとは言うが、血筋によってもたらされる面もバカにならないというオチだったな。
ストリートファイターのサガットが身長と外見の筋肉に対して体重が合って無く実際に計算するとガリガリだったという微妙な設定に対して、徳弘先生のターちゃんキャラの身長と体重は筋肉も加味したらベストすぎる体重だって評価を聞いたことがあります。やはりこういうところは知識が光るんだなって思いました
サガットは身長が高すぎるんだよな。
最終話のオチはすげーわ人は変わらないね
この動画で初めて知った。これまた壮大なドラマのようだ。「狂四郎2030(今年からもう6年もない)」もそうだが、少年ジャンプを離れてからシリアス路線に向くようになったように見える。
徳弘先生と筋肉と言えば「シェイプアップ乱」がまず思い出されるけど、週刊連載する前に下積みとしてフレッシュジャンプという雑誌で「彼女の魅力は三角筋」とかいろいろ筋肉が目立つマンガを描いてたのも覚えてる。
この人の漫画って凄いよな俺はターちゃんとカッパーマンしか読んだときないけどギャグとシリアスの匙加減が絶妙というかこれも気になるから読んでみようあと狂四郎2030も気になってる
2030はマジで最高傑作
この作品と同じく「ターちゃん」もかなり毒入ってるんだけど、どんだけ陰鬱だろうが絶望的だろうが、必ず最後は主人公がなんとかしてくれるって思わせてくれるところが本当に少年誌の作品として上手かったな。青年誌になってからの作品もバッドエンドを常に匂わせつつ進むのが面白いんだけど。
絶望的な展開が続く中、どう完結するのか想像できないまま話が進み…えって感じで終わりますよね。当時の私は、この終わり方に好き嫌い判断できず、ただただ「無」でした。なので、徳弘先生だからこれもありか、と考え飲み込みました😅と言いつつ、ターちゃん以降の作品は何やかんや読んでいるので、不思議とハマってしまうんですよね〜
良い作品でした!取り上げてくれてありがとうございました
このチャンネルを見る度に自宅の漫画本が増えていく‥。
狂四郎よく見つけたな、全然見つからんぞなき😢
@@メドォッッサ アマゾンで文庫版買いました~!
最終回は俺が思うに、結局のところ神を作り出すのはいつだって人間の欲望と言うわけだ。人類が生み出した。最も愚かな発明、神と言う概念だよ。
ネタバレ書くなよあほ
良かった私が考えるマトモな人がここにも居た
ターちゃんくらいしか知らなかったけど徳弘先生って画力というか構図力というかすごいんだな。
この人の漫画は面白いけど、二回目読むのに勇気が要る作品何かお腹痛い
徳弘先生は更に評価されるべき天才漫画家である
すごく面白そうですね!!知らなかった!!ふと、たーへるあなとみこを思い出してたところです。
リアルそのものなんよ、本当にこの人は漫画を越えてる気がする
この人はディストピアを書くのが本当に上手いそのために世に出る作品としては一部にしか評価されない(紹介されないが正しいかも)きっと描かないだけで、他にも色んなパターンの世界を表現できる気がする
最終回からそのまま「狂四郎2030」の世界観に繋がりそうな雰囲気が.........
もっこりもシティーハンターより先にシェイプアップ乱でメジャー化したわけだし徳弘先生は偉大ですよ。
生への渇望と欲への衝動など何千年と産まれて死ぬを繰り返すだけの人間がいかに愚かでいかに美しいかをたった数冊で描ききってくれる天才奇才
「狂四郎」の紹介に続き、「バンパイア」の紹介動画UPありがとうございます🙇嬉し過ぎです😊3連続で「ふぐマン」を紹介して頂けたら完璧ですね🙏
ぜひ、「亭主元気で犬がいい」も紹介して欲しいです
善人が報われ正義が勝つ社会、最初はそれっていい事なんじゃと思って読んでいたけど、読み進むにつれてその危険性と狂気が露わになっていくのに心底震えた。
新のほうのターちゃんもずっと社会派でメッセージ性強いんだよね。
『近未来不老不死伝説 バンパイア』に徳弘先生が良からぬ漫画を描いてしょっぴかれたキャラとしてカメオ出演したエピソードで、文字通り「ゾウさん車裂き」にされちゃうが、そのエピソードの終わりになっても徳弘先生のゾウさんが一向に千切れずに伸びていたのが印象に残りました。
確かに。俺の中の筋肉キャラは板垣先生より徳弘先生の方が先に出てくるんだよなあ。
近未来編のラストは本当に衝撃的だった、「歴史は繰り返す」と言うのをああいう表現で行い、そして終わらないと言うのを静かに示しているのがゾッとした。
「昭和不老不死伝説バンパイア」を最初に読んだ時どういう作品だろうと思ったものです。😅解説ありがとうございます。😊
この人に「人間」描かせたら本当に天才だと思う。
狂四郎2030みたいなヘビーな奴が読みたかったから、ぜひともこれは読まねば。
篤彦はマリアを神格化しすぎたのが不幸だった
いつも紹介いただいてる内容に興味を持ち、自分で購入に至った初めてのマンガがこちらです。貴重なご紹介をありがとうございました。、、、確かに重い内容ですね、、。とても面白いです。
ターちゃんもバンパイア編は結構きつかった思い出
めっちゃ懐かしい。全部持ってたはずだけど... 最後とか記憶にないなぁまた読むかなぁ
徳弘先生の魅力はキャラの濃さ、絵の濃さ、ギャグ(下ネタ)の濃さと思ってます
また次の未来編とか読みたいです
あーちゃん母親と同じ道を辿ってるのか
絵柄で好き嫌い別れるけど、マジでこの作者様の作品は色んな方に読んでほしい。
自分が大体読んだことある徳弘先生と梅澤先生の取り上げられ率…(;'∀')徳弘先生の漫画はどこか達観されてるというか、綺麗事でどうにもならない悲しみが世の中溢れてて、せめて自分の手の届くところだけは助けたい…みたいな完全に胸スカにならない(むしろ胸糞なまま終わるのも多い)のが心底大好物です。幼いころから色々読んでたせいで鬱展開耐性も下ネタ耐性もかなりつきました。
徳弘作品はギャグとボインが入ってなかったら読むに堪えない、辛すぎんのよね。中和されてようやく飲み込める。
最終章でみんな死んでビビった記憶が強い。
近未来で「こんな人」が出てきた時が何気に作中で一番の衝撃だった。
最終回はどう考えてもバッドエンドだけど主人公たちはやれるだけのことはやったし不思議とさわやかな読後感があって気に入ってます。
先生のセクシーシーンは、欲望と愛の比較と差、同時にそれらが同じものであることを避けられないものとして描かれているので、【人間】を描くのに欠かせないものとして描いておられるなと思う。綺麗事じゃねえよ、って感じ
もう徳弘先生の漫画全部紹介する勢いじゃねーかw
終わり方が寂しかった作品でしたなぁこれ
記憶を継承した子というのが面白い。徳弘先生のアイデアは凄い。
うわぁ~…「狂四郎2030」を動画にしてたから、次はこれかな? と思ってたら、予想通りだな。…こっちは…物置に置いてたっけかな? 他の「徳弘雅也先生のマンガ」は実家だったけど。この漫画の裏主人公は篤彦かな?人間の「意志」とか「愛」とか「欲望」とか「狂気」を絶妙なバランスで混ぜ込んだらこういう人間になるのかな?ゆえに、最終的にこんなことになってしまうのは「篤彦が人間のいいところも悪いところも持ち合わせた結果」だと思うな。…GWだし、読み直してみるかな?
マリアよりもあーちゃんが主人公な作品でしたね
それね多分作者は連載開始当初はそこまで考えてなかったと思う
登場人物が狂ってるんだが‥それでも狂四郎の登場人物よりマシなのがヤバい
前作の「狂四郎」を超える。すごいダークな話でしたよね。
この作品を読んだせいで「裏切り者」「卑怯者」の代名詞があーちゃんになった
徳弘作品はアニメでターちゃんを見ただけなんだけど、動画を見る限り内容がしっかりしてるように感じます。なんでターちゃん以外はあんまり売れてないんですかね。アニメ化したら見てみたい。
物凄い面白いけど癖が強すぎて勧め辛い怪作作者の別作にあーちゃんぽい善人が出た時は正直疑ってしまった
「今いくよマリア」 痺れたよなあ
バンパイアの存在についてはターちゃんのマックス&ケルベロス3部作でも描かれてましたね(正確にはヴァンパイアですけど)アメリカ編、クローン人間編も素晴らしいのだけど、ヴァンパイア編こそターちゃんの最高傑作だと思っていますなのでバンパイアの連載が始まった時にはかなりテンションが上がりましたw今思うとソドム兄弟、ダン国王、アイアンマスクは全員が命を弄ばれた被害者だったんですね
バンパイア読んでみたいな狂四郎も最終回までまだ読めてない。読みたい。
これも面白かったよな最終回は個人的には拍子抜けだったけどまあおすすめ出来る
最後は「あーちゃん! おまえ!」ってなりますね
あそこでマリアよりも私欲が勝ってしまうのが実にあーちゃん
徳弘正也氏の純愛観が面白かったです。
あーちゃんのキャラが濃すぎるこの漫画は実質十文字篤彦という男の物語で、マリアは狂言回し
シェイプアップ乱の頃から絵が変わりませんね。
「寺沢武一先生の作品(このバンパイヤ以前に発行)で我が子に能力&記憶を受け継がせる作品が有りましたね。」寺沢先生の作品では、生まれた子供も自身の人格を持って居るので”引き継がれた人格“との同化が出来ず”精神が崩壊し自殺“との結果でしたね。
「ゴクウ」な その書き方だと主人公がその能力を持っているようだけどそれは敵のボスゴクウはGoogle超えのトンデモな左目を持っているモテ男
マリアの能力を聞いてヒロアカに出てくるオール・フォー・ワンを思い出したのは自分だけだろうか?多分次は「ふぐマン」か「亭主元気で犬がいい」だと思う(個人的には「亭主元気で犬がいい」希望)
凄惨でシリアスな話の漫画はいくらでもあるけどそれを邪魔しない絶妙なギャグを挟んでキャラに魅力を持たせる徳弘節はストーリーテラーとしてもシリアスバトル漫画家としてもギャグ漫画家としても一流だからできることだと思う。でもこの人もあまりアシスタントさんを使わず全部自分で描きたがる人みたいだから、歳をとってどんどん寡作になってくんだろうなあ…悲しい。また狂四郎やバンパイアみたいなの読みたいよう
徳弘正也先生の漫画紹介嬉しいです
でもバンパイアを一言で現すなら「カエルの子はカエル」なんよな不老不死の超生命から生まれるマリアはずっとマリアだし、とどのつまりあーちゃんは…
最終回読み返して来た。(ネタバレ注意)やっぱり最終回のあーちゃんが秀逸。最初は迷いながらも吹っ切れて自分の本性を自覚したのちにマリアを殺害し、出て来る言葉が「全てはマリアを守る為に」という皮肉。ラストページでの新マリア登場での締めといい、本当にいい作品。
マイナーかも知れないけどめちゃくちゃ名作。近未来編ラストの数ページの台詞は人間の業を考えさせられた
残飯にありつけるだけでもラッキーな社会…か…。すげぇ先見の明だわ。今の衰退した日本を予測してる
なんとも言えないラストだったな~💦
徳弘先生は青春時代に(海外ですが)戦争を経験して人間はなんて醜いんだと絶望してた頃に友人の誘いでボディビル大会に行った時「極限まで鍛え抜いた人間はなんて美しいんだ」と感心してから
「人間には美しさと醜さがある。どっちか片方だけの人間など存在しない」という考えに至ったとか
ジャンプ時代は読者を考慮してかわかりやすい悪役出してたけど青年誌に移ってからは悪党の心情も描くようになってそれが作品に深みを与えてましたね
海外というとどこの国ですかね?ユーゴスラビア圏ですか?
湾岸戦争とかかな?
徳弘先生はベトナム戦争、それに伴う戦後兵士の差別問題やPTSDを目の当たりにしてる世代ですね
子供時代から青年期にかけて社会の手のひら返しの経過を見続けてるんで人間不信になるのも無理無いと思います
@@るるるれれれ-g2k ベ平連の時代だと、日本はしらけ世代か
徳弘先生ご自身もすっかりボディビルにハマったらしいのはターちゃんで十分うかがえましたが、そういう経緯だったとは
これでもかってくらい隙あらばボディビルで定番のポーズ描いてたもんなあ
徳弘先生の作品は主人公の英雄1人で世界がひっくり返ったりしないのが好き
ターちゃんは少年誌だからそれでもまだターちゃんの存在が未来に明るい兆しをもたらした幸福的なエンドだったけど、
バンパイアや狂四郎みたいな青年誌の作品は抗って抗って身近な小さな幸せをなんとか確保するのが精一杯みたいなのが多くて、それがむしろ最高
天才漫画家ですよ
つの丸氏といい徳弘氏といい、うp主さんはギャグの中に人の業を抉るマンガが
好きですね。
徳弘先生の性愛描写はサービスシーンやいやらしさではなく極限状態の人間の美しさがある。
肉、液、狂、愛、美
的な
でも股間が極限状態になっちゃうのなんでだろ?
普通に気持ち悪かったなぁ
女の体への理解が浅い、ただただ妄想全開な感じ
基本下品な下ネタまみれなのに性的場面になると滅茶苦茶丁寧に描くのほんとすき。先生の人間性が出てる
剥き出しの人間をありのまま描いててとても好き。美化するのでもなく、下卑するのでもなく、グロテスクなまでの描き方が素晴らしい。
誇張抜きで徳弘正也は天才だと思う。
永井豪先生も、天才と認められるまで時間が掛かりましたね。私はシェイプアップ乱の右京君の空手道場の女の子、病で亡くなるんだけどね。小学生時代に号泣したよ。この人の生きる話は凄く切ないよね。
読み終わって考えて見るに、この作品の戦犯はタミさんの仏心だったっていうの最高に皮肉効いてて好き。
絵柄が独特すぎて分かりにくくなってるけど天才漫画家の一人といっても過言ではないと思う
強いて言えば永井豪タイプ
尾田栄一郎の師匠なのは凄い。
でも永井豪にはかなわん、偉大過ぎる
個人的には永井先生より楳図かずお先生が近い気がする
徳弘先生は本当に漫画がうまい。「人」を描くのがうますぎる。先生の作品で何度涙を流した事か
徳弘先生のこと取り上げてくれるのマジでありがたい!
この漫画でマリアが自分を生み出した後、赤ちゃんに対して「ごめんね」ってセリフが印象深い
徳弘正也先生はえぐい人間描写を下ネタのコメディリリーフで中和させつつ変に高尚ぶらせない感傷めいた事にさせない
といって中途半端にならず漫画をぐいぐい読ませる
まさに天才の所業!
この作品はほんとあーちゃんのインパクト半端ないよね
狂四郎にもいなかったキャラ。
狂四郎2030読みました!爆笑して号泣してアマゾンにレビュー書いた!
ありがとう!不老不死伝説バンパイアも読みます!
これ…に限らないけど徳弘先生の漫画を子供の頃立ち読みした時
余りに強烈な不気味な絵力と無常感にトラウマになってしまった
ギャグで中和しようとしてるだけでターちゃんも中々凄まじいよね
絵柄がもうちょっと大衆受けというか昭和の絵柄で昭和生まれ世代以降はちょっと好き嫌いがきついかも。楳図かずお先生に近い 楳図先生も凄まじくひとの闇に切り込む作家さんですからね
あまり劇中に出てこないけど、もう一人の母親であるタミ子の「赤ちゃんを救う」「マリアに10年育てさせる」の2つの選択が篤彦のその後を決めたんだよね。
篤彦に普通に幸せになって欲しいが為の選択だったのにな。
読んでて次第にあーちゃんに肩入れしてしまったな~
ラストのあーちゃんが至った境地に、なんとも言えない共感を覚えた。
自分で自分を生み出して不老不死を得るという発想は突き抜けてますね。良く考え付いたと思います。やっぱり天才だ。
このマンガはとっても大好きな漫画です
主人公サイド敗北の打ち切り展開で終わりましたが
作中1番の魅力的な敵キャラな篤彦が主人公と言っても良い非常に印象に残るキャラでしたね
これ凄い作品だよね
某オウム真理教や左翼の内ゲバのようなドロドロとした抗争、欲にまみれた醜悪で残酷な人間
輪廻転生なのか永遠の命なのか考えさせる宗教性や哲学性までももたらしてくれた
やっぱり徳弘先生は少年誌でおさまるべき人ではなかったと感じさせてくれた快(怪)作
完全に同意
でも宗教という物の良い面も多少描かれていたのでそこからさらに深みが増していたと思う
ラストに分身産んでさーてと?だったかな?あの場面がすごく好き
徳弘先生は自分ギャグ漫画家っすよwwって顔するには人間のことを深く理解しすぎている
この作品も重く心に残った作品だった。ただ、人間の狂気を描いてはいるものの、途中からSF的な世界観になる事で生々しさが軽減された気がする。
主人公格であった昇平が成長し、イレギュラーな形で復活してしまったマリア。そして篤彦とブーちゃんが必死で戦うシーンはまさに生への渇望を描いていた。
もう一人の主人公格である篤彦もまた、愛と歪んだ精神の狭間で悩み、苦しみ、最後に自分が執着していたモノの正体を知るが・・・
ひたむきに生きてきた二人は報われず、その最後は幸せだったかどうかはわからない。そして篤彦も強大すぎる敵を作り、最終話の後、無事だったとは考えにくく・・・
ただ、マリアはその長い生涯でそんな人間の愚かさも見つめ続けてきたのだろう。イレギュラーな「自分」の事も、昇平の事も、篤彦の事も忘れたかのような、
もしくは大したことではないと振り返るような「一言」で物語は完結する。長く行き過ぎたが故の、もしくは死ぬことができない故の達観なのか。
人間の傍観者として地上に生き続けるバンパイアの幸せはどこにあるのだろう?と、考えざるを得なくなるような幕切れであった。
徳弘正也先生フリークのわい凄くこの動画シリーズに好きです。
もっこり半兵衛(既刊10巻)も見てるので是非こちらも動画にしていやだけると嬉しいです。
やっぱり、最終回が衝撃的でしたね。単なるバッドエンドと一言で済ます事ができないし、あーちゃんの最後のセリフも、単なる欲望の行為なのか、究極の自己愛なのか、悪い人で片付けられない人間臭さがある。とにかく読み終えた後、茫然としてしまいました。
まさかバンパイアまで・・・
ここまで扱うならふぐマンも扱ってほしいです。
狂四郎にバンパイアと残酷ものをあつかってきたので、ひさびさに日常劇も描こうと挑んだ意欲作でもあります。(スーパージャンプ休刊にならなければまだ続いてたかもしれない)
ふぐマン、下ネタギャグ漫画の最高峰だと思う
うろ覚えだけど取引先? 社長の娘が父親を説得して主人公を紹介(パートナー候補として)しようとする話のオチがヤバすぎた
漫画の下ネタであんなに笑ったことはない
ふぐマンのすぐ後ろが仁さんで、ふぐ中毒!ってつながっててこれ考えた編集やりやがった!ってなったw
ターちゃんの中にもヴァンパイアを主軸にした話があったけど、先生の中で特筆すべきテーマになってるんでしょうね。
ただのギャグや下ネタだけでなく、こういう路線の漫画を作っていらっしゃるのもギャップがあって面白いですね。
梅津のおっちゃんの世の中おかしくねぇかの問いに対する、マリアの焼け野原から立ち上がるのがお家芸みたいな返しがあって、狂四郎に比べて厭世観が強めの台詞が多いのを人を超越したマリアが中和してた印象です
そんなマリアも結局のところ自分が生き残るために人間を利用しているだけという自覚を持ってて、一筋縄ではいかないキャラばかりでしたね
人間の汚さではなく、小汚なさを描かせると漫画界一
汚さを書かせると生々しくて目を背けたくなる
かぐや姫がいない場所で永遠に生きたって意味がない っていって不死の秘薬を燃やした帝すげぇな
昇平に対する裏主人公と言える篤彦。マリアも、篤彦を助けた時に「将来的な破局」を予想していたのではないだろうか。氏より育ちとは言うが、血筋によってもたらされる面もバカにならないというオチだったな。
ストリートファイターのサガットが身長と外見の筋肉に対して体重が合って無く実際に計算するとガリガリだったという微妙な設定に対して、徳弘先生のターちゃんキャラの身長と体重は筋肉も加味したらベストすぎる体重だって評価を聞いたことがあります。
やはりこういうところは知識が光るんだなって思いました
サガットは身長が高すぎるんだよな。
最終話のオチはすげーわ
人は変わらないね
この動画で初めて知った。これまた壮大なドラマのようだ。「狂四郎2030(今年からもう6年もない)」もそうだが、少年ジャンプを離れてからシリアス路線に向くようになったように見える。
徳弘先生と筋肉と言えば「シェイプアップ乱」がまず思い出されるけど、週刊連載する前に下積みとしてフレッシュジャンプという雑誌で「彼女の魅力は三角筋」とかいろいろ筋肉が目立つマンガを描いてたのも覚えてる。
この人の漫画って凄いよな
俺はターちゃんとカッパーマンしか読んだときないけど
ギャグとシリアスの匙加減が絶妙というか
これも気になるから読んでみよう
あと狂四郎2030も気になってる
2030はマジで最高傑作
この作品と同じく「ターちゃん」もかなり毒入ってるんだけど、どんだけ陰鬱だろうが絶望的だろうが、必ず最後は主人公がなんとかしてくれるって思わせてくれるところが本当に少年誌の作品として上手かったな。
青年誌になってからの作品もバッドエンドを常に匂わせつつ進むのが面白いんだけど。
絶望的な展開が続く中、どう完結するのか想像できないまま話が進み…えって感じで終わりますよね。
当時の私は、この終わり方に好き嫌い判断できず、ただただ「無」でした。
なので、徳弘先生だからこれもありか、と考え飲み込みました😅
と言いつつ、ターちゃん以降の作品は何やかんや読んでいるので、不思議とハマってしまうんですよね〜
良い作品でした!
取り上げてくれてありがとうございました
このチャンネルを見る度に自宅の漫画本が増えていく‥。
狂四郎よく見つけたな、全然見つからんぞなき😢
@@メドォッッサ アマゾンで文庫版買いました~!
最終回は俺が思うに、結局のところ神を作り出すのはいつだって人間の欲望と言うわけだ。人類が生み出した。最も愚かな発明、神と言う概念だよ。
ネタバレ書くなよあほ
良かった私が考えるマトモな人がここにも居た
ターちゃんくらいしか知らなかったけど徳弘先生って画力というか構図力というかすごいんだな。
この人の漫画は面白いけど、二回目読むのに勇気が要る作品
何かお腹痛い
徳弘先生は更に評価されるべき天才漫画家である
すごく面白そうですね!!知らなかった!!ふと、たーへるあなとみこを思い出してたところです。
リアルそのものなんよ、本当にこの人は漫画を越えてる気がする
この人はディストピアを書くのが本当に上手い
そのために世に出る作品としては一部にしか評価されない(紹介されないが正しいかも)
きっと描かないだけで、他にも色んなパターンの世界を表現できる気がする
最終回からそのまま「狂四郎2030」の世界観に繋がりそうな雰囲気が.........
もっこりもシティーハンターより先にシェイプアップ乱でメジャー化したわけだし徳弘先生は偉大ですよ。
生への渇望と欲への衝動など何千年と産まれて死ぬを繰り返すだけの人間がいかに愚かでいかに美しいかをたった数冊で描ききってくれる天才奇才
「狂四郎」の紹介に続き、「バンパイア」の紹介動画UPありがとうございます🙇嬉し過ぎです😊3連続で「ふぐマン」を紹介して頂けたら完璧ですね🙏
ぜひ、「亭主元気で犬がいい」も紹介して欲しいです
善人が報われ正義が勝つ社会、最初はそれっていい事なんじゃと思って読んでいたけど、読み進むにつれてその危険性と狂気が露わになっていくのに心底震えた。
新のほうのターちゃんもずっと社会派でメッセージ性強いんだよね。
『近未来不老不死伝説 バンパイア』に徳弘先生が良からぬ漫画を描いてしょっぴかれたキャラとしてカメオ出演したエピソードで、文字通り「ゾウさん車裂き」にされちゃうが、そのエピソードの終わりになっても徳弘先生のゾウさんが一向に千切れずに伸びていたのが印象に残りました。
確かに。俺の中の筋肉キャラは板垣先生より徳弘先生の方が先に出てくるんだよなあ。
近未来編のラストは本当に衝撃的だった、「歴史は繰り返す」と言うのをああいう表現で行い、そして終わらないと言うのを静かに示しているのがゾッとした。
「昭和不老不死伝説バンパイア」を最初に読んだ時どういう作品だろうと思ったものです。😅
解説ありがとうございます。😊
この人に「人間」描かせたら本当に天才だと思う。
狂四郎2030みたいなヘビーな奴が読みたかったから、ぜひともこれは読まねば。
篤彦はマリアを神格化しすぎたのが不幸だった
いつも紹介いただいてる内容に興味を持ち、自分で購入に至った初めてのマンガがこちらです。貴重なご紹介をありがとうございました。
、、、確かに重い内容ですね、、。とても面白いです。
ターちゃんもバンパイア編は結構きつかった思い出
めっちゃ懐かしい。全部持ってたはずだけど... 最後とか記憶にないなぁまた読むかなぁ
徳弘先生の魅力はキャラの濃さ、絵の濃さ、ギャグ(下ネタ)の濃さと思ってます
また次の未来編とか読みたいです
あーちゃん母親と同じ道を辿ってるのか
絵柄で好き嫌い別れるけど、
マジでこの作者様の作品は色んな方に読んでほしい。
自分が大体読んだことある徳弘先生と梅澤先生の取り上げられ率…(;'∀')
徳弘先生の漫画はどこか達観されてるというか、綺麗事でどうにもならない悲しみが
世の中溢れてて、せめて自分の手の届くところだけは助けたい…みたいな
完全に胸スカにならない(むしろ胸糞なまま終わるのも多い)のが心底大好物です。
幼いころから色々読んでたせいで鬱展開耐性も下ネタ耐性もかなりつきました。
徳弘作品はギャグとボインが入ってなかったら読むに堪えない、辛すぎんのよね。中和されてようやく飲み込める。
最終章でみんな死んでビビった記憶が強い。
近未来で「こんな人」が出てきた時が何気に作中で一番の衝撃だった。
最終回はどう考えてもバッドエンドだけど主人公たちはやれるだけのことはやったし
不思議とさわやかな読後感があって気に入ってます。
先生のセクシーシーンは、欲望と愛の比較と差、同時にそれらが同じものであることを避けられないものとして描かれているので、【人間】を描くのに欠かせないものとして描いておられるなと思う。綺麗事じゃねえよ、って感じ
もう徳弘先生の漫画全部紹介する勢いじゃねーかw
終わり方が寂しかった作品でしたなぁこれ
記憶を継承した子というのが面白い。徳弘先生のアイデアは凄い。
うわぁ~…「狂四郎2030」を動画にしてたから、次はこれかな? と思ってたら、予想通りだな。
…こっちは…物置に置いてたっけかな? 他の「徳弘雅也先生のマンガ」は実家だったけど。
この漫画の裏主人公は篤彦かな?
人間の「意志」とか「愛」とか「欲望」とか「狂気」を絶妙なバランスで混ぜ込んだらこういう人間になるのかな?
ゆえに、最終的にこんなことになってしまうのは「篤彦が人間のいいところも悪いところも持ち合わせた結果」だと思うな。
…GWだし、読み直してみるかな?
マリアよりもあーちゃんが主人公な作品でしたね
それね
多分作者は連載開始当初はそこまで考えてなかったと思う
登場人物が狂ってるんだが‥それでも狂四郎の登場人物よりマシなのがヤバい
前作の「狂四郎」を超える。すごいダークな話でしたよね。
この作品を読んだせいで「裏切り者」「卑怯者」の代名詞があーちゃんになった
徳弘作品はアニメでターちゃんを見ただけなんだけど、動画を見る限り内容がしっかりしてるように感じます。
なんでターちゃん以外はあんまり売れてないんですかね。
アニメ化したら見てみたい。
物凄い面白いけど癖が強すぎて勧め辛い怪作
作者の別作にあーちゃんぽい善人が出た時は正直疑ってしまった
「今いくよマリア」 痺れたよなあ
バンパイアの存在についてはターちゃんのマックス&ケルベロス3部作でも描かれてましたね
(正確にはヴァンパイアですけど)
アメリカ編、クローン人間編も素晴らしいのだけど、ヴァンパイア編こそターちゃんの最高傑作だと思っています
なのでバンパイアの連載が始まった時にはかなりテンションが上がりましたw
今思うとソドム兄弟、ダン国王、アイアンマスクは全員が命を弄ばれた被害者だったんですね
バンパイア読んでみたいな
狂四郎も最終回までまだ読めてない。読みたい。
これも面白かったよな
最終回は個人的には拍子抜けだったけどまあおすすめ出来る
最後は「あーちゃん! おまえ!」ってなりますね
あそこでマリアよりも私欲が勝ってしまうのが実にあーちゃん
徳弘正也氏の純愛観が面白かったです。
あーちゃんのキャラが濃すぎる
この漫画は実質十文字篤彦という男の物語で、マリアは狂言回し
シェイプアップ乱の頃から絵が変わりませんね。
「寺沢武一先生の作品(このバンパイヤ以前に発行)で我が子に能力&記憶を受け継がせる作品が有りましたね。」
寺沢先生の作品では、生まれた子供も自身の人格を持って居るので”引き継がれた人格“との同化が出来ず”精神が崩壊し自殺“との結果でしたね。
「ゴクウ」な その書き方だと主人公がその能力を持っているようだけどそれは敵のボス
ゴクウはGoogle超えのトンデモな左目を持っているモテ男
マリアの能力を聞いてヒロアカに出てくるオール・フォー・ワンを思い出したのは自分だけだろうか?
多分次は「ふぐマン」か「亭主元気で犬がいい」だと思う(個人的には「亭主元気で犬がいい」希望)
凄惨でシリアスな話の漫画はいくらでもあるけどそれを邪魔しない絶妙なギャグを挟んでキャラに魅力を持たせる徳弘節はストーリーテラーとしてもシリアスバトル漫画家としてもギャグ漫画家としても一流だからできることだと思う。でもこの人もあまりアシスタントさんを使わず全部自分で描きたがる人みたいだから、歳をとってどんどん寡作になってくんだろうなあ…悲しい。また狂四郎やバンパイアみたいなの読みたいよう
徳弘正也先生の漫画紹介嬉しいです
でもバンパイアを一言で現すなら「カエルの子はカエル」なんよな
不老不死の超生命から生まれるマリアはずっとマリアだし、とどのつまりあーちゃんは…
最終回読み返して来た。(ネタバレ注意)
やっぱり最終回のあーちゃんが秀逸。最初は迷いながらも吹っ切れて自分の本性を自覚したのちにマリアを殺害し、出て来る言葉が
「全てはマリアを守る為に」
という皮肉。ラストページでの新マリア登場での締めといい、本当にいい作品。
マイナーかも知れないけどめちゃくちゃ名作。近未来編ラストの数ページの台詞は人間の業を考えさせられた
残飯にありつけるだけでもラッキーな社会…か…。すげぇ先見の明だわ。今の衰退した日本を予測してる
なんとも言えないラストだったな~💦