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前作のオーベル君は故塩沢兼人氏、ヤンは故富山敬氏でした。お二人の声がもう聞けないのが残念です
私もそう思います。富山さんのヤン、田中秀幸さんのラップ、小山茉美さんのジェシカ、井上和彦さんのアッテンボロー、羽佐間道夫さんのシェーンコップ、キートン山田さんのアレックス・キャゼルヌ、佐々木望さんのユリアン、榊原良子さんのフレデリカ、堀川りょうさんのラインハルト、広中雅志さんのキルヒアイス・・・。豪華すぎますね。
塩沢さん怪談から落ちて亡くなってるなんてしらなかったですすぐに病院に行っていればもしかしたらが残念です。
本当ですね。
@@川村信二-n5t 個人宅の階段って、角度が急で床がツルツルで、靴下履いてたりするから、実はめちゃくちゃ危険なんですよ。
故人の声色で台本を喋らせることは可能なので将来はそうなるかも。声色には権利(著作権など)は全くないので。
本人が光が強くなれば闇もと話していた通り、ラインハルトと表裏一体でラインハルトが亡くなるとき、己だけが居ても王朝に余計な混乱が起こることまで読んで反乱の爆弾でやられることまで作戦に組み込んだうえでの話と思ってます。
キルヒアイスの死後、落ち込むラインハルトを叱咤した後、”光が陰れば影もまた”と言っています。そのラインハルトの死が確定的になった時、後の世のために、陰る自分を含めた大掃除をして行ったのでしょうね。
あとは「宿主が死ねば~生きていけない」などなど、当初からラインハルトが死ねば自身も死ぬ覚悟であった事がうかがえるのでその後の権力闘争云々は全くの見当違いじゃないかと思います
こんな人物は巨大組織に必要なのでしょうね。
当のラインハルトはオーベルシュタインに叱咤されたことよりもアンネローゼ様に別居&疎遠を言い渡されたことの方がよっぽど堪えてた辺りが何ともw
オーベルシュタインって抜群なキャラだよね小物でも大物でもなく、野心家だけど忠誠心があるという
一見野心家に見えるが野心家ではなく自分の理想に忠実なだけで忠誠心はなくその理想を体現してるのがラインハルトであってラインハルトが理想でなくなったら裏切る可能性もある危険な存在って感じラングの方が野心家って感じただし二人とも私生活は子煩悩な良い人なんだよな
目的のためには手段は択ばないのわかりやすい例ですよね。
自らの理想のためにマキャベリズムを徹底した男
尚、拾った(家の前に居たのを引き取った)老犬には逆らえなかった模様。「皇帝の死は、陛下自らの寿命でなければならない。よって、テロリスト共の刃に掛ける訳にはいかない。…ふむ、現状使える駒は私だけか……」位は考えていそう。
ラインハルト「オーベンシュタインの成すことにはいつももっともな理由があるのだったな。一度も好いたことはない、けれど最も多くその言に従って来た」
色々論理はあるだろうけど、やっぱりオーベルシュタインはラインハルトが大好きで死ぬことが免れないなら自分も殉死して先にヴァルハラに赴き出迎えるくらいの気持ちでいたのだと思う実は誰よりもその心に熱い忠誠心を持つ男だったと思う
来たる新政権では冷遇ならまだしも、暗殺されるのが世の常ですからね。狡兎死して走狗烹らる。それならば、ヴァルハラにてキルヒアイスと共に陛下をお迎えするのが忠臣の生きる道だったのでしょう。
御前会議でラインハルトが同盟を完全征服する決めた時の名台詞でそこにいた提督たちの中枢神経を戦慄に近い高揚感が駆け抜けた際オーベルシュタインもそこにいたし。彼はムッツリなだけなんだよ
熱い忠誠心と同時に、貴族連合というよりも自由連合やフェザーンに帝国を含めた全ての支配層に嫌悪と憎悪を抱いていたのではないかと私は考えました。そのためにラインハルトの臣下に入る……というよりも同盟関係?とすら考えていたかも。政治や戦略会議の前にラインハルトに対して提案。会議の場では彼の斜め後ろの立ち位置で発言。特に、イゼルローン要塞からの敵前逃亡からのラインハルトへの売り込み(藤崎竜版)からは、それが感じられるからです。
@@たワタル まあ不良債権の同盟をわざわざ戦争してまで手に入れようというのに付き合いきれないとは思っただろうが
アンスバッハがハンドキャノンでラインハルトを砲撃したとき、とっさに動けたのはキルヒアイスとオーベルシュタインの二人だけだった。キルヒアイスはアンスバッハに飛びかかって砲撃を妨害し隠銃に撃たれて亡くなったが、オーベルシュタインはラインハルトの前に飛び出し代わりに撃たれてまでラインハルトを守ろうとしていた、その程度で防げないのは分かりきっていただろうに。あのシーンはアニメオリジナルで原作にはないが、そうであっても全く不思議はないし、その後一切言及されていないのも実にオーベルシュタインらしい態度だと思った。
あの炸薬量の小型ロケットランチャーだとグレネードと大差ないから人間が間に入ればギリ大丈夫じゃね?爆発したの見てると徹甲弾じゃなかったし。
@@ニシノフラワー0 まああの武器のスペックが判らないからなんとも言えないと思いますが多少なり生存率は上がってるのは間違いないでしょうね。
オーベルシュタインはビッテンフェルトと並んで好きなキャラでしたね。私利私欲と自己保身を優先するキャラが多い中で、この二人は性質こそ真逆なものの私心を捨てて大義を選べる帝国屈指の名臣でした。
ビッテンフェルトも作者によれば死亡リストに入っていたらしいどうにか作者の魔の手から逃れたらしい
笑 オーベルシュタインはわかるビッテンフェルトが好きなのはわからない 笑ビッテンフェルトの部下にはなりたくないです
Согласна полностью. И мне кажется, что Фриц понимал, что движет поступками Пауля. И даже, где-то в душе восхищался им, хотя и по своему. И возмущение у Фрица всегда слишком эмоциональное именно в отношение Пауля.
@@tonks-jf2zr I would accept being Bittenfeld's subordinate, but only if I was on Konigstiger. Anywhere but the flagship is dangerous.
@@DIEGhostfishきっつい皮肉ですね…スレ主には悪いけどビッテンフェルトより自分の乗る旗艦が一番防御があついのだから、と退却戦の殿艦を買って出たミュラーのほうが好きです…最後まで生きてたしね大将は人格よりアタマの良さより運がいいのが一番よロシア語(キリル文字だということしかわからない、違ったら失礼)英語で返信もらったのほ初めてで、嬉しいです。日本語のままで失礼します
もう少し付け加えるなら、囮としての価値がありかつ使い捨てられるリストの頂点に自身がいたこと、自身を排除するならば最大限その死を有効活用しようとしたため、オーベルシュタインは地球教テロの囮になり死を選んだのだと思います。また、あのオーベルシュタインですら新帝国とラインハルトに殉じたという事実は、今後の新帝国の求心力を高めるのことに有効活用できるとまで計算したのかもしれませんね。犬の心配して死ぬとこは、田中芳樹さんずるいなぁと思いました✨やっぱりちょっと、オーベルシュタイン好きになっちゃじゃん!と
ラインハルトの『貴族どもから買う』が良いんだよねその後のラインハルトとオーベルシュタインとの何とも言えない距離間塩沢さんの声も抜群だった、アニメ化は小説愛が感じられる素晴らしいキャスティング、はしょらない演出で最高だった。ちなみに私はケスラーとラインハルトの関係が好きですそのケスラーの声優が、、、びっくりでしたよ
ケスラーは…戦争がなくなったら高級軍人より憲兵総監兼首都治安維持責任者のほうが力を持ってるわけだし…わたしは将来を見越して銀河帝国皇后は自分の腹心の侍女とケスラーをくっつけたんだと思ってます
たしか、あかいおおきなろぼっとで3せき沈めた人ですか?ケスラー「大佐」は坊やではないですね。顔は真っ赤っかでしたが。( ̄ー ̄)
@@tonks-jf2zr 期待してたフォィエルバッハがロリ顔どころかとんだ不細工で失望した
@@ニシノフラワー0 うーん、けっこうかわいかったけどダメですか?
奴は自分に私心がないことを知って、それを最大の武器にしていやがる。このビッテンフェルトの言葉大好き
自分が生きていたら王朝の害になると考えたのと、ラインハルトを囮にする以上、ケジメとして自分を更に囮にしたんだろうな
次の世代が見えた事で急いで自分を消す理由は無いが必要も無くなったんだよな,生き残ればそれもよし死んだらそれはそれでよしで囮をやったんだろうね
このコメントが個人的には一番正しいのではないかと思いました。オーベルシュタインにとっては自分の仕事の集大成がローエングラム王朝であり、これからは戦争が無い時代がやってくる。その王朝が長く続く為には平和な時代にあった人間がローエングラム王朝を支えていくべきだと。最後の自分の死まで計算ずくでデザインしたとてつもない軍師だったと思う。
そう思う。皇帝が死すとき彼もまた死ぬ算段をだろうね
個人的妄想ですが彼ならラインハルトは丁度いいタイミングで亡くなるようでよかったとまで思っていそうだなと。どう考えてもラインハルトは生き永らえてもその戦争をたしなむ性格は抑えられないとしか思えませんので。実際ガイエをイゼルローンに向かわせたのなんか見方を変えれば暴走の兆しとも取れると思いますし。帝国の未来には本人を含めて危険な要素は多々あると思いますがラインハルトも危険な要素のひとつではないかと思ってます。以前同人誌で病気治ったがすっかり覇気が消えて盆栽いじりまくりのラインハルトってネタやった事ありますが批判のお便りばかりでした^^;
オーベルシュタインは、ラインハルトがいない帝國に自分が生き残ってたら、邪魔になるってことで自分も始末したんだなぁって見てた時に思ったし、特に謎でもなんでもないと思ってた
同意です。彼は自分の人生も新たな帝国を作り上げるのも言ってみればゲームやっているような感覚だったのではと思ってしまいます。それなりにクリアしたのでもう終了以外の選択肢なんか無いよって感じで。
肉屋のオヤジ「あの目つきの悪い男、いつも深夜に鶏肉を買いに来るけど誰かに似てるんだよねぇ?」
「そういや最近こないんだよねえ、病気とか怪我とかじゃなければいいんだけど・・・」
@@たーさん-p2x で、執事夫妻が鶏肉を買いに…。
そもそも仕事帰りに買う時点で普通の肉屋の営業じゃないんだよな。日本で言えば永田町近くにあるデパートの総合総菜売り場の上級国民向けみたいな感じだろビジネスマン向けでおかんとかそういうのが買いに来る店じゃない
マキャヴェリズムの権化ある意味、究極の理想主義者爆弾テロの被害に関してはある程度は予期していたか、少なくとも自身に被害が及ぶコトは覚悟してたと思います
私の犬に見えるのか、って言って犬飼い始めたのと、遺言も犬のこと言ってたの好き😂💕
年老いたダルメシア犬の為に夜な夜な鶏のササミを買いに行くとか善いところもあります😊
@@山田太郎-f9x9r 肉屋さん、ビックリしただろうなぁw
@@galehoward6488 上級国民のための肉屋だし その辺の街角のやつといっしょにしてはいけない
@@山田太郎-f9x9rさんまあ…コンビニや24時間営業のスーパーも無い…とは思えませんからね😅。肉屋も個人経営なら常連向けの「取置」もあり得る?
マジレスすると周囲の人の作り話でしょうね。笑える話なので一気に拡散してしまったのだろうなとw
オーベルシュタインは1回目読んだときは嫌いで仕方なかった。好きなキャラの死因に少なからず複数回関わっており、冷徹そのもの。しかし何度か読み返すうちに、彼の発言や行動に明確な理があり、そして決してぶれないところに惹かれ始めていました。今では好きなキャラのトップ3に入っており、その魅力にとりつかれています。私もオーベルシュタインなら自分こそが新帝国にとっての脅威となるからこそ、自らを始末したという考えは間違っていないと思います。もしかしたらもうちょっとやっておきたいことがあり、ちょっと早かったかな、という誤算があったかもしれませんが。
彼は真のプロであり、戦争や謀略や政治には絶対はない、を熟知した人であり、この程度の誤算はしょうがないと思ったのかと思ってます。
オーベルシュタインは理想の為に人生を使うという意味では、「自分もこうなりたいけど、絶対になれない」憧れのキャラですね。もっとも、現実に居たら関わり合いになりたくないけどw
キルヒアイスが殺された時に想像以上にラインハルトがラインハルトが凹んだ時に責任をオーベルシュタインに押し付けなかった事を引き合いに出して、珍しく熱く叱咤してたりしたのでナンバー2不要論を自身にも課したのかもしれない
何となく副官のフェルナーは心のどっかでオーベルシュタインを尊敬してた気がする。
自分が居ない方が王朝が問題なく回るという冷静な判断の中に、ラインハルトに殉ずるという彼には似合わないロマンチズムもあったのではと妄想するとニヤリとできる。
こんなヤバい人物の副官を勤めあげたフェルナーよ。
@tk2023-wy4gn 筆記者として優秀ですね。
個人的感想を語らせてもらうとなんか楽しんでた節があるように感じます。
彼が描かれる際、オーベルシュタイン本人が重視し、活用しようとした事の中に「宣伝効果」、もう少し細かく言うならば、ゲームで言うところの「ヘイトコントロール」というものが大きく据えられていたように思います。この動画で言われる「敵対者になってしまう自分自身を危惧」というより、もう半歩踏み込んで、後を継ぐ(武人ではないトップとなる)母たるヒルダの治世へ、「ヘイトを一身に受けたまま自分が死ぬ事」が「民衆への宣伝効果として最高」だと判断した、このように考える方がオーベルシュタイン彼らしいのではないかと考えています。作劇的な側面から言うならば、つまり「ヴェスターラントとの対比」として描かれたエピソードなのかな、と。
義眼が嫌われてるのは政治感覚が皆無の金髪のせいだろ。政治向きの話を義眼に権限与えて丸投げにしてる時点で軍人の連中と仲良くできるわけがない。義眼が殆ど帝国宰相同然で統治をしてるのに軍隊のことしか考えてないのが同僚面してたら予算とか握られてる軍人側の方が そら憎くなるだろよくある政治家と軍人の対立を義眼が一手にひきうけただけ
この動画を見ながら思い出されるのは塩沢兼人さんの鋭く静かな演技
ロイエンタールを討つミッターマイヤーの心情を語るシーンとかいいよね
キルヒアイスアンネローゼと3人で幸せに暮らす為の野望を新帝国建国にすり替えた張本人オーベルシュタイン
キルヒアイスから銃を取り上げなければ彼は死ぬこともなかった。オーベルシュタインのせいである。さらに、キルヒアイスの死を悲しみ沈んでいるラインハルトに対し「私はまだあなたを見放してはおりません」とまで言ってのけたのは凄い。
いや俺はお前を見放したwww😂なら面白いが。
@@平戸正明 いや、それだとそこでストーリーは終わる(笑)
キルヒアイスから銃を取り上げることを決定したのはラインハルトです。嫌ならそれをはねつければよかったのですから。
@@みめや ??? そんなシーンは見たこと無いが。 オーベルシュタインがキルヒアイスに銃を預けさせるシーンは見た。
キルヒアイスが生きていれば ヤン一行と和平が結ばれただろうけど、その裏で地球教が暗躍している感じはする。
銀河英雄伝説の中で一番好きなキャストですあの状況で死ぬ事も想定内と思います参謀として、民衆が平和になる事を望んでいたそして、決して言い訳をしない!
殆どの天才が去って、「伝説が終わり、歴史がはじまる」な状況になりつつある中だと、オーベルシュタインという天才は明らかにイレギュラーだからなあ。確かに、生き残ってたら何らかの火種になりそう。
こういう味のあるキャラを無数に配置できる田中芳樹はやはり天才だと思います
オーベルが2代目教育してたら、張居正と万歴帝みたいになったかもしれない
出来なかったし適任ではなかった自身がそれを理解していたみったまがいる何も問題ない
No. 2不要論でラインハルトの死後自分がNo. 2にならないために、最後にマキャベリズムではなくヒルダ的な治世にも理解を示して満足して退場していったのだと思ったな~
皇帝への忠誠を一番とするものの、自分の生死は全く考慮せず、ローエングラム王朝の成立を目指して様々な策を巡らせている人物なのでしょう。全てにおいて完璧を目指すのではなく、どう転んでも皇帝とローエングラム王朝の為になる方策をとっており、それ以外は自分の生死でさえどうでもいいことだと考えていたと思います
9巻の最後の最後で、オーベルシュタインの口数が多くなったシーンが物語に欠かせない重要な場面だと、作中人物が分かっていれば、作中世界で彼の死がどういった物か議論にもならないでしょうね。
オーベルシュタインはいつの間に大好きなキャラクターになっていましたね。個人的には、オーベルシュタインは銀英伝の作中、最もロマンチストだったのではないかと思っています。ただ、現実を把握する能力に優れたオーベルシュタインは、最も起こってはならない事態を予測してしまう事で、その最悪を回避するための進言をせざるを得ない立場にあったと。オーベルシュタインのそもそもの目的はゴールデンバゥム王朝を潰す事だったのだと思うのですが、いつの間にか”民衆(弱者)のため”に指導者としての仕事を全うしようとするラインハルトに”惚れこんでしまった”というのが、彼の誤算だったのではないかと思います。それらを踏まえて、平和になった世の中では自分の仕事(地位)が無くなるという事を、本人は何よりの喜びと感じていたのではないかと・・・。オーベルシュタインの「あっけない死」は、ラインハルトの死に様を見たくないという彼の我が儘だったのかなぁと思わずにはいられません。
すげぇ感動した。オーベルシュタインが持つ人間性の、数少ない発露の場面だったのかも知れないですよね。副官には伝わっていたと信じたい。
そしてローエングラム朝の危うさを一番知っていた人物だろうなと思います。
劇中、最もエンジョイした人物だと思う。
夫婦でファンで色々と二人で考察してますが、共通認識としてはラインハルト死後はどう考えても不要どころかただ生きているだけで障害になるんじゃないかって事でした。そして、彼の人生の全ての目的を達成した後の彼にはもう何も無いと感じるんじゃないかと思ってます。故に自分は自殺かそれに近いものだったのではと思います。奥さんは殉死の側面もあったのではと思っているようです。
20:00ダルメシアンの老犬!最後にこの絵を選ぶところがすばらしい!!!チャンネル登録します♪
銀英伝には色んな嫌われキャラや策謀家いるがオーベルシュタインは全人類が幸福豊かな人生おくれる国を作る為に動いてこともあって己の欲望のために動いてたフォーク、トリューニヒト、ルビンスキー、門閥貴族、同盟政治家と違って好意に思ってた後世の歴史家(21世紀のファン)も少なくない
爆破された際の「もう良い」は助からないって意味じゃなくて、助けなくていい。ってことなんだろうなぁ。
女房の意見ですが「お前は医者としてやるべき事は十分にやったから気にするな」って意味も含んでいるのではと言ってました。老犬の話とか考えると彼の根底には善があったのではと思ってしまいます。
多分、自分自身で既に助からない怪我と言う事をわかっていたからだと思うね。
オーベルシュタインは銀河英雄伝説ではなくてはならない存在ですし、彼のスパイスが無いとラインハルトとヤンという主役なんだけど、なんかいい人過ぎて現実味が薄れてしまっている部分を現実に引き戻してくれないと話として面白みに欠けます。オーベルシュタインの理想も理解できますが、自分でTOPになる気はないんですね。この辺りも共感してしまう。
オーベルシュタインが居なかったら、生きてる内には皇帝には成れてなかったよね。
社会人になってからナンバー2不要論は間違いじゃないと思うようになった。バランス考えない職場はたしかに危険。
ビックモーターはオーベルシュタインみたいな参謀が居なかったんやろな...
居たかもしれないがそれを用いる程の器量は絶対無かったと思う。
ビッグモーターは2代目がアカンかったあるあるパターンでしょ。
No2は権力の二分化を生む可能性が有る為に普通は駄目なのかも知れないけれど、ラインハルトの欠けて居る部分を補う存在として、広い視野と深慮を持って進言出来るキルヒアイスを失った事は、新帝国にとって大きな損失だったと思う。
@@棚からぼた餅-q5f田中芳樹さんはキルヒアイスの退場ちょっと早かったって若干後悔してたらしい。たぶんそれを補う為のキャラクターとしてヒルデガルドが出て来たのではないかと。ちょっと似てるし。
ラインハルト自身はオーベルシュタインの死を知らずに崩御しているのに崩御後の構想にすでに元帥たるオーベルシュタインの名は入っていないつまり自身の死後にオーベルシュタインの居場所はないと思っていてオーベルシュタインもそれを理解していたのかもしれない
ヒルダが叙勲する対象になってなかったのは、ミッターマイヤーと同じくすでに元帥だったからで。獅子の泉の七元帥はラインハルトが遺した構想ではなくて、二世皇帝アレクの代にそう呼ばれるようになったというものなので、ラインハルトがオーベルシュタインを排除していたということはありません。
オーベルシュタインは生き残っても身を引くつもりだったのは確か。ラインハルトを囮にして教団の生き残りを誘い込んだ事を周囲に明らかにした以上、残りの連中がオーベルシュタインを許さないのは容易に想像がつく。というか生き残っても反逆罪で処刑されていたと思う。
@@takaohirai1393 それはどうかな?ラインハルトが死の直前の生き残った提督を全て元帥にするように遺言をして、主席元帥をミッタマイヤーにした。つまりミッタマイヤーをNO2にして、オーベルシュタインの地位は元帥のまま。つまり他の提督と同じ地位になってしまう形になるからオーベルシュタインの権限を抑え込む程度の事は考えていたんじゃないかな?
なんとなくローエングラム王朝は3代くらいで滅んでそうな気がするんだよね。ラインハルトの息子の名前がアレクサンデル(英読:アレキサンダー)ってのも、その辺暗示してそうなんだよなあ。
それはそれで百年程度の平和な時代が来ればと言う事になるのでは
自分の役目はここまでと決めて後はヒルダ皇后(皇太后)やミッターマイヤー元帥らが「上手くやってくれる」と思ったんだろなあって原作読んでる時は思いましたねえ。そしてラインハルトより先に逝って「お出迎えの準備をしなければ」と、考えた?とも思いましたね。なんだかんだで忠誠心ある人ですからね。
とても面白かったです。主にはロイエンタールの考察も是非やってもらいたいです
この主は他人のパクリをあげているだけなので意味ないかとw
本家の方の注意喚起動画見ました。チャンネル解除しました。ご指摘ありがとうございます@@SHOTANI_OHHEI
自分はラインハルトの死が本当に病死なのか疑問を持っている。ラインハルトの軍事的勝利は同盟を滅ぼしたマルアデッタが最後であり、その後の回廊の戦いやシヴァ会戦はなんらの成果も挙げられず結果的に共和主義者に譲歩するだけの結果に終わっている。回廊の戦いはヤン個人に勝利したいというラインハルト個人の嗜好から、ロイエンタール叛逆もラインハルトの精神的屈辱感から政治的妥協の芽が潰され、シヴァ会戦も初めから外交的解決が可能であった可能性が捨てきれない。そうした「無駄な戦役」で何百万という犠牲を払い戦略的成果を何も得られず、無意味に犠牲を積み重ねるラインハルトの姿をオーベルシュタインが許容できたろうか? 歴史上名君が暴君に変貌した例は多い。おりしもアレクサンデル・ジークフリートが生まれ、平和理にヒルダへの権力移譲が可能な政治環境が整った。ラインハルトがこのタイミングで死んだのが偶然だろうか?もしオーベルシュタインがラインハルトを「排除」した場合、ヒルダの権力継承に疑念を抱かせないためにも、その首謀者たる自分を消した、というのはどうだろう。
確かに納得出来る理由ですね。ただ桶狭間の夕立みたいに狙ったみたいなタイミングで事が起こる事ってまれによくあるからねえ。
確かにその可能性が高いですね。だけど。もしそうだとしたらどのように病人にしたのかな
塩沢は主役は究極超人Rやバルディオスやエリア88くらいなのに本当にレジェンドなんだよな。今の時代ならギャグもシリアスもどっちも超一流の種崎みたいなもん。現場からは誰からも別格扱いでうまいと言われてやれと言われればかなり何でも演じてしまう。エリア88ではミッキーの富山と真の塩沢の掛け合いがうますぎる
個人的にはオーベルシュタインが死んだことによって帝国は安定性の基盤を失ったとおもってるその後は描かれてないけどねオーベルシュタインが生きていればなんだかんだ暗躍して軍閥を抑えただろうけど
敢えて反論 安定性の基盤としてはヒルダという得難い存在がいるし 残ったメンバーの中でミッターマイヤーの人望は群を抜いている ミッターマイヤーの穏やかな人格からすれば治世においても良き政治家たり得るだろう マリーンドルフ伯もそれを看破した上で国務尚書の後継に推薦したのだろうし
確かに軍備から比重が変わった時に軍が暴発した場合にミッタマ達では抑えられない可能性が少なからず存在し、オーベルシュタインが押さえ込み成功する確率の方が高いと思います。が、それ以上に彼が存在し続ける危険性の方が大きいと考えたのではと思います。不満は在るだろうけどもう自分の手を離れた作品と思ったのかも。
物語の流れを見るにラインハルト死後の帝国は立憲君主制に移行する形になったと思う。ラインハルト程の求心力もなく、かつサポーターとなるべき貴族も多くは潰した以上、民主主義を部分的に取り入れないと維持は難しいからね。軍閥化については配下の提督を見た感じ、まずあり得ないと思う。(ロイエンタールが生きていた場合は軍閥化もあり得ただろうけど)民主主義を取り入れればヨブ・トリューニヒトのような人も出るから、今後発生するであろう政治腐敗に立ち向かう人材としてオーベルシュタインは重要な存在だったと思う。
オーベルシュタインは劇薬。投与すればたしかに治るが、副作用がでかい。キルヒアイスは万能薬。やんわりと治し、副作用もなく、予後も良好。(ただしラインハルトとのケンカは除く)。と、なにかのコメントで見て、なかなか的を射ていると思いました。
オーベルシュタインが独断で 核兵器を止めさせなかったからこそ 数百万 数千万の無駄な死は起きなかった まさに劇薬
キルヒアイスはどっちかというと万能薬ではなくて、市販薬かな?
キルヒアイスの場合、良薬ではある。オーベルシュタインは抗がん剤だな。
冷酷なのに犬を飼っていたんでしたっけ。このあたりの人物造形が素晴らしい。
まぁそういう考えもあるのかなぁ…と思いながら最後まで見させて貰いました。読者それぞれに様々な思いが綴られる良作であると感じます。
最も理性的な狂言回し
まぁオーベルシュタインはラインハルトの死後は録なことにはならない事は分かっていたわけだから・・・
>行き場を失った謀略の才能これが答えだと思う、ラインハルトという筋道があって安心して滅私奉公できる、非道に徹せられると思っていて終わりのない謀略に人生を費やす気はさらさら無かったんじゃないかなと
ただ嫌われ者のオーベルシュタインが居ないと平和な世界での軍縮とかどうなるんだろう…と思ってしまう
コードギアスでは彼の役割を担ったディードリットさんでしたが足元にもおよびませんでした
コードギアスはディートハルトでディードリットはロードス島戦記の登場人物では?
無茶苦茶面白かったです!ただ、最後の閉めは「銀河の歴史がまた一ページ・・・」でお願いしたいです(笑)
「オーベルシュタインには私心が無い」他人からこういう評価を受けてる時点で希有な人であり、周りからすれば恐ろしい人。
冷徹なる義眼自らの出生からくる執念を帯びた理想に最後まで生きた、彼もまた英雄キルヒアイスが居たからこそ、その影の部分が際立つアニメから入った身としては塩沢兼人さんの声以外オーベルシュタインの内面を表現する人はいないと……帝国側で1番好きなキャラクター
帝国側で一番好きなのがオーベルシュタイン。身を挺してラインハルトを守ろうとしたり、老犬を可愛がっている点でも根は悪い人ではないと思う。クールにツンデレを演じきったと生涯だった。
とにかく遺言がワンコのご飯だったことで私の中では諸悪がすべて帳消しになったキャラ。あらためてこのように解説されるとやっぱりすごい人物像ですね。もちろん原作とこのアニメが無限に素晴らしいんですけれども。
かなり嫌っていたビッテンフェルトも忠義は認めているという中々に謎な存在ではある。
オーベルシュタインは一兵も持たなかったけどヤンのイゼルローン攻略の際にシェーンコップを載せた偽造艦に気づいた時は只者ではなかったね。進言を聞き入れてくれたらイゼルローン攻略は失敗に終わってたと思う。
最初から最後まで帝国そのものに仕えた功利主義の権化まさにドライアイスの剣
ラインハルトはキルヒアイスとドライアイスに囲まれていたのか…
私は恒星にはなれない・宿り木は宿主がいなければ生きていけないなど当初から言っているように、宿主=ラインハルトが死ぬ時には自身も死ぬ覚悟であったと思うので、のちの権力闘争なんかは考えていないと思いますむしろ崩御が確定しているのでどうやって死ぬか、どうやって最後役に立つかを考えラストの様な事を計画していたと思います
この旧品はOVAですがコレを超えるのは無理なレベルの名作でした。作画が良くなってもそれ以外で無理。特に声優さんの質で。
ヤン提督 オーベルシュタインは大好きなキャラでした。
冷酷で無表情に非道な作戦をやってのけるオーベルシュタイン柔和な微笑みで帝国軍にエゲツない人的損害を与えるヤン・ウェンリーw
最後の最後になって自分がR田中一郎だと思い出してしまった。あとラインハルトの死の状況は秀吉の死の状況にそっくりだね。
オーベルシュタインの最期の言葉が秀逸すぎた「超愛犬家」
解説者の言う通り。オーベルシュタインは最後に自らを犠牲にしたのでしょう。しかも鮮やかなほどの見事な引き際で、地球教と言う帝国の最後の影の部分を道連れに。
令和版銀英伝を楽しむ最中、劇場版「五等分の花嫁」観に行きました。原作もTVアニメ版も見てない初見なのに、ヒロイン達の義理の父「中野マルオ」の外見も含め言動があまりにもオーベルシュタインにそっくりで爆笑しました。担当声優は黒田崇矢さん。オーベルシュタインの三代目声優として推薦したいです。穏やかで、同時に少々威圧的な口調が共通しています。
桐生さんの中の人やないけ!ww
主君にとって手柄をたてる部下より泥を被ってくれる部下の方が有難いのはいつの時代も変わらんからな分かりやすいのは豊臣秀吉と石田三成か
だと思うね。彼が泥を被ってくれたからだからね
オーベルシュタインは銀英伝の貝木泥舟であり、貝木泥舟は物語のオーベルシュタイン。両方大好きなキャラ。
素晴らしい分析!
オーベルシュタインの冷徹さはサイコパスを思わせるものがあって現実に居たら嫌だと思うけど、でも彼なりの行動原理に基づいて一切ブレず、やるべき事をやる姿勢が組織を強くしたのだと思うな。嫌われ役が居るとその他の人同士が結束しやすいとか、高潔な仲間の誰も引き受けたがらない汚れ仕事を進んでやるとか、オーベルシュタインが果たした役割は本当に大きかったと思う。仮にキルヒアイスが死なない世界線があったらどうなっただろうかと今も考えたりするよ。組織にNo.2は要らないという信条からキルヒアイスを失脚させるような動きをしたか?とか。オーベルシュタインは私利私欲の人ではなかったから、自分は部隊を指揮する立場は取らなかったし、後年のミッターマイヤーとロイエンタールは同格の2人が並列する(いざと言う時には牽制し合う)なら問題ないと思っていたんだと思う。リスク管理の達人のイメージだ。
積極的に死のうと思ってはいなかったと思うけど、結果的にそうなったらそれはそれでも良いか、くらいの事は考えてたと思うそれとラインハルト死去後の自分の運命も何となく察してたんじゃなかろうか先代の主君に重用された謀臣は代替わりで悲惨な目にあうのは珍しいことでもないし
自由惑星同盟の自治権が認められて戦争が終わるときには自分はもう不要だと思っていたのかなとは思う。自分の死に場所を探していてラインハルトの身代わりで死んでもいいと思ってたんじゃないかな。最後は死んでも生き残っても命運に任せたんだと思う
そんなに優しい人なんでしょうかね。
この解説のおかげで自分なりの謎だった部分がわかったような気がします。確信ではないのがまたロマンなのですが。😊オーベルシュタインは、ゴールデンバームの二の舞いにならないようにしつつ、自分の死に場所を探してたのかもしれません。自分の居場所として、ラインハルトの影を演じきったのでしょうね。難しい役どころでしたね。改めて、この役の難しさが伝わりました。😅
キルヒアイスが生きていれば・・・2巻で平和に終わってここまで長編になることはなかったろう
ベルばらの終盤の展開を振り返るとやはり構想の段階で影響を受けてたんだろうな😢
キルヒアイスが死んでから ラインハルトは覇道を進むようになったからなぁ 物語としてはつまらなくなっていたかもしれない ヤンと和平も出来ただろうし・・
作品を見て来て殉死だと思ってはいたけど...なるほどそこまでの深い考察はありませんでした。奥が深い(*´ω`*)
光には影が必要という事で存在していたので、光が無くなれば影が消えるのも必然。
素晴らしい考察です。ラインハルトがいてこその理想王朝、しかし志半ばでの急逝。その時点でここまでと思ったのかもしれません。最後の憂いの地球教壊滅で自らも葬った。襲撃するのがわかっていて部屋にいたからね。殉職を選んだのかな・・・
キルヒアイスが死んでしまったのはオーベルシュタインの言をラインハルトが通したからだったが。ただ砲弾が飛んでくる瞬間何の躊躇いもなくラインハルトとの射線を遮るようにスッと間に入ってるんですよね。なのでキルヒアイスが止めていなければ砲弾が当たっていたのはオーベルシュタインでした。本当に死の瞬間であっても自己犠牲を厭わないと言うことは見て取れるので、やはり最後の瞬間でもラインハルトを砲火に晒されないために狙いを自分に付けさせたのだと思っています。オーベルシュタイン自体自己評価はそこまで高くなく(自らトップに立つつもりが皆無な辺り明らか)ラインハルトの死後自らの能力をラインハルト並みに正しく使ってくれる人を見つけることが出来なかったからかもしれませんね。
これはラインハルト亡き後は自分は必要ないと判断したと言える。OVA作中、第一期キルヒアイスの死後「光には必ず影が付き従う、光が翳れば影もまた。」と独白するオーベルシュタインが描かれており、光はラインハルト、影はオーベルシュタイン自身と解釈できる。ただ、このシーンはOVA版で追加されたもので原作小説には存在しない。なので、OVA版の脚本家の解釈かもしれないという弱点はあるがな。
オーベルシュタインとヨブトリューニヒトの絡みがあっても面白かったのでは?。と思います。とにかく名作です。
ヒルデガルド摂政皇太后の時代に、自分は不要で警戒されると踏んだからなのか。
ラインハルトやロイエンタールと一緒に地獄に落ち、キルヒアイスに蜘蛛の糸で助けられ、今度は天上でドンパチ始め、ヤンにやはり賑やかな方が良いと言われる。そんなパロデイがあったな。
ラインハルト崩御後、プリンツアレク、というかヒルダがNo.1だとし、その下に元帥達。軍務尚書の立場は戦乱時期から安定への移りつつある時世から言って、No.2。オーベルシュタイン自身が言ったNo.2不要論を実施したのではないかって思ってたな。
オーベルシュタインは常々「No.2は不要だ」と言うけれど。キルヒアイス亡き後のローエングラム陣営の実態を見ていると、「(自身以外の)No.2は不要だ」になっているんだよなあ……🤔
銀河英雄伝説って物凄く科学が発達してるのに人がバタバタ死ぬんだよな。
子供の頃は分かりやすいヒール役で嫌いだったが。でも社会人になって。ナンバー2不要論、熱核兵器の件など実社会でジワジワしみてきて。好きなキャラになった。
ナンバー2不要論を主張してたのに自身がナンバー2になってしまったので、地球教と同盟との決着が着いたので自身も退場したのだと思います。
オーベルシュタインの〇によって更なる悲劇も生まれた。ラインハルトがヴァルハラで待ち構えていたオーベルシュタインにまた出会ってしまうという…。
ラインハルトを狙った刺客をキルヒアイスが止めるシーン、オーベルシュタインが刺客とラインハルトの前に割り込んで庇ってるのを見て、本当に必要とあらばラインハルトのために自分の命を使える人間なんだなって思って好きになったわ。
最初に語ったようにゴールデンバウム王朝への復讐が本命で、それ以降は成し遂げさせてくれたラインハルトへの恩返しに過ぎなかったのかもしれない。残りの人生をラインハルトの「宇宙を手に入れる」という希望に集中して返してたんじゃないだろうか。ラインハルトの死後の自分を想像できなかったのかもしれない.
オーベルシュタインはミッターマイヤーのことをどう思っていたのでしょうかね。
彼のミスはキルヒアイスを死なせる原因を作ったこと。彼の最後は自身のミスではなくあえて自身をおとりにしたのだと思います。理由はラインハルトの死が近い中で帝国が揺れる前に地球教を滅ぼしたかったのではないかと。色んな人を犠牲にしてきたことへのけじめだと思いたいですね
江戸幕府創設期の暗殺と粛清の嵐を思い起こさせるストーリーですね
色んな意味で冷徹な判断をするオーベルシュタインですので、本人の中で「狡兎死して走狗烹らる」と判断し、あのタイミングで死ぬよう仕組んだのではないかと思いますね。下手するとラインハルトの闘争心を利用して、軍事に偏っていた政治体制も消耗させて削減していたのかもしれません。出征に次ぐ出征で艦も兵員も消耗しておきながら、終結時には再編するのみで補充していなかったので、同盟軍の帝国領侵攻時には防衛戦力として10万隻動員していたのが、本編最終戦となるシヴァ星域開戦時には5万隻の艦隊になっていましたからね。本編のシナリオであれば死に場所がああなったんでしょうけど、もしヤンが生きていて同盟軍の首魁として引っ張り出されるなど、均衡とまではいかなくても宇宙の統一からほど遠い世界線であったのなら、オーベルシュタインも敵を潰す意味では自身の使い道を考えて生きることを選び、ヒルダと和解はしなくとも冷戦状態が続いたんじゃないかって思います
まあ、それでもアルスラーン戦記より、生き残った登場人物は多いけどね
前作のオーベル君は故塩沢兼人氏、ヤンは故富山敬氏でした。お二人の声がもう聞けないのが残念です
私もそう思います。富山さんのヤン、田中秀幸さんのラップ、小山茉美さんのジェシカ、井上和彦さんのアッテンボロー、羽佐間道夫さんのシェーンコップ、キートン山田さんのアレックス・キャゼルヌ、佐々木望さんのユリアン、榊原良子さんのフレデリカ、堀川りょうさんのラインハルト、広中雅志さんのキルヒアイス・・・。豪華すぎますね。
塩沢さん怪談から落ちて亡くなってるなんてしらなかったですすぐに病院に行っていればもしかしたらが残念です。
本当ですね。
@@川村信二-n5t 個人宅の階段って、角度が急で床がツルツルで、靴下履いてたりするから、実はめちゃくちゃ危険なんですよ。
故人の声色で台本を喋らせることは可能なので将来はそうなるかも。声色には権利(著作権など)は全くないので。
本人が光が強くなれば闇もと話していた通り、ラインハルトと表裏一体で
ラインハルトが亡くなるとき、己だけが居ても王朝に余計な混乱が起こることまで読んで
反乱の爆弾でやられることまで作戦に組み込んだうえでの話と思ってます。
キルヒアイスの死後、落ち込むラインハルトを叱咤した後、”光が陰れば影もまた”と言っています。そのラインハルトの死が確定的になった時、後の世のために、陰る自分を含めた大掃除をして行ったのでしょうね。
あとは「宿主が死ねば~生きていけない」などなど、当初からラインハルトが死ねば自身も死ぬ覚悟であった事がうかがえるので
その後の権力闘争云々は全くの見当違いじゃないかと思います
こんな人物は巨大組織に必要なのでしょうね。
当のラインハルトはオーベルシュタインに叱咤されたことよりも
アンネローゼ様に別居&疎遠を言い渡されたことの方がよっぽど堪えてた辺りが何ともw
オーベルシュタインって抜群なキャラだよね
小物でも大物でもなく、野心家だけど忠誠心があるという
一見野心家に見えるが野心家ではなく自分の理想に忠実なだけで忠誠心はなく
その理想を体現してるのがラインハルトであってラインハルトが理想でなくなったら
裏切る可能性もある危険な存在って感じラングの方が野心家って感じ
ただし二人とも私生活は子煩悩な良い人なんだよな
目的のためには手段は択ばないのわかりやすい例ですよね。
自らの理想のためにマキャベリズムを徹底した男
尚、拾った(家の前に居たのを引き取った)老犬には逆らえなかった模様。
「皇帝の死は、陛下自らの寿命でなければならない。よって、テロリスト共の刃に掛ける訳にはいかない。…ふむ、現状使える駒は私だけか……」
位は考えていそう。
ラインハルト「オーベンシュタインの成すことにはいつももっともな理由があるのだったな。一度も好いたことはない、けれど最も多くその言に従って来た」
色々論理はあるだろうけど、やっぱりオーベルシュタインはラインハルトが大好きで死ぬことが免れないなら自分も殉死して先にヴァルハラに赴き出迎えるくらいの気持ちでいたのだと思う
実は誰よりもその心に熱い忠誠心を持つ男だったと思う
来たる新政権では冷遇ならまだしも、暗殺されるのが世の常ですからね。
狡兎死して走狗烹らる。
それならば、ヴァルハラにてキルヒアイスと共に陛下をお迎えするのが忠臣の生きる道だったのでしょう。
御前会議でラインハルトが同盟を完全征服する決めた時の名台詞でそこにいた提督たちの中枢神経を戦慄に近い高揚感が駆け抜けた際オーベルシュタインもそこにいたし。彼はムッツリなだけなんだよ
熱い忠誠心と同時に、貴族連合というよりも自由連合やフェザーンに帝国を含めた全ての支配層に嫌悪と憎悪を抱いていたのではないかと私は考えました。そのためにラインハルトの臣下に入る……というよりも同盟関係?とすら考えていたかも。政治や戦略会議の前にラインハルトに対して提案。会議の場では彼の斜め後ろの立ち位置で発言。
特に、イゼルローン要塞からの敵前逃亡からのラインハルトへの売り込み(藤崎竜版)からは、それが感じられるからです。
@@たワタル まあ不良債権の同盟をわざわざ戦争してまで手に入れようというのに付き合いきれないとは思っただろうが
アンスバッハがハンドキャノンでラインハルトを砲撃したとき、とっさに動けたのはキルヒアイスとオーベルシュタインの二人だけだった。
キルヒアイスはアンスバッハに飛びかかって砲撃を妨害し隠銃に撃たれて亡くなったが、オーベルシュタインはラインハルトの前に飛び出し代わりに撃たれてまでラインハルトを守ろうとしていた、その程度で防げないのは分かりきっていただろうに。
あのシーンはアニメオリジナルで原作にはないが、そうであっても全く不思議はないし、その後一切言及されていないのも実にオーベルシュタインらしい態度だと思った。
あの炸薬量の小型ロケットランチャーだとグレネードと大差ないから人間が間に入ればギリ大丈夫じゃね?爆発したの見てると徹甲弾じゃなかったし。
@@ニシノフラワー0 まああの武器のスペックが判らないからなんとも言えないと思いますが多少なり生存率は上がってるのは間違いないでしょうね。
オーベルシュタインはビッテンフェルトと並んで好きなキャラでしたね。
私利私欲と自己保身を優先するキャラが多い中で、この二人は性質こそ真逆なものの私心を捨てて大義を選べる帝国屈指の名臣でした。
ビッテンフェルトも作者によれば死亡リストに入っていたらしい
どうにか作者の魔の手から逃れたらしい
笑 オーベルシュタインはわかる
ビッテンフェルトが好きなのはわからない 笑
ビッテンフェルトの部下にはなりたくないです
Согласна полностью. И мне кажется, что Фриц понимал, что движет поступками Пауля. И даже, где-то в душе восхищался им, хотя и по своему. И возмущение у Фрица всегда слишком эмоциональное именно в отношение Пауля.
@@tonks-jf2zr I would accept being Bittenfeld's subordinate, but only if I was on Konigstiger. Anywhere but the flagship is dangerous.
@@DIEGhostfishきっつい皮肉ですね…
スレ主には悪いけど
ビッテンフェルトより
自分の乗る旗艦が一番防御があついのだから、と
退却戦の殿艦を買って出た
ミュラーのほうが好きです
…最後まで生きてたしね
大将は人格よりアタマの良さより
運がいいのが一番よ
ロシア語(キリル文字だということしかわからない、違ったら失礼)
英語で返信もらったのほ初めてで、嬉しいです。
日本語のままで失礼します
もう少し付け加えるなら、囮としての価値がありかつ使い捨てられるリストの頂点に自身がいたこと、自身を排除するならば最大限その死を有効活用しようとしたため、オーベルシュタインは地球教テロの囮になり死を選んだのだと思います。また、あのオーベルシュタインですら新帝国とラインハルトに殉じたという事実は、今後の新帝国の求心力を高めるのことに有効活用できるとまで計算したのかもしれませんね。
犬の心配して死ぬとこは、田中芳樹さんずるいなぁと思いました✨やっぱりちょっと、オーベルシュタイン好きになっちゃじゃん!と
ラインハルトの『貴族どもから買う』が良いんだよね
その後のラインハルトとオーベルシュタインとの何とも言えない距離間
塩沢さんの声も抜群だった、アニメ化は小説愛が感じられる
素晴らしいキャスティング、はしょらない演出で最高だった。
ちなみに私はケスラーとラインハルトの関係が好きです
そのケスラーの声優が、、、びっくりでしたよ
ケスラーは…
戦争がなくなったら
高級軍人より憲兵総監兼首都治安維持責任者のほうが力を持ってるわけだし…
わたしは将来を見越して
銀河帝国皇后は自分の腹心の侍女とケスラーをくっつけたんだと思ってます
たしか、あかいおおきなろぼっとで3せき沈めた人ですか?ケスラー「大佐」は坊やではないですね。顔は真っ赤っかでしたが。( ̄ー ̄)
@@tonks-jf2zr 期待してたフォィエルバッハがロリ顔どころかとんだ不細工で失望した
@@ニシノフラワー0
うーん、けっこうかわいかったけどダメですか?
奴は自分に私心がないことを知って、それを最大の武器にしていやがる。
このビッテンフェルトの言葉大好き
自分が生きていたら王朝の害になると考えたのと、ラインハルトを囮にする以上、ケジメとして自分を更に囮にしたんだろうな
次の世代が見えた事で急いで自分を消す理由は無いが必要も無くなったんだよな,生き残ればそれもよし死んだらそれはそれでよしで囮をやったんだろうね
このコメントが個人的には一番正しいのではないかと思いました。
オーベルシュタインにとっては自分の仕事の集大成がローエングラム王朝であり、これからは戦争が無い時代がやってくる。
その王朝が長く続く為には平和な時代にあった人間がローエングラム王朝を支えていくべきだと。
最後の自分の死まで計算ずくでデザインしたとてつもない軍師だったと思う。
そう思う。皇帝が死すとき彼もまた死ぬ算段をだろうね
個人的妄想ですが彼ならラインハルトは丁度いいタイミングで亡くなるようでよかったとまで思っていそうだなと。
どう考えてもラインハルトは生き永らえてもその戦争をたしなむ性格は抑えられないとしか思えませんので。
実際ガイエをイゼルローンに向かわせたのなんか見方を変えれば暴走の兆しとも取れると思いますし。
帝国の未来には本人を含めて危険な要素は多々あると思いますがラインハルトも危険な要素のひとつではないかと思ってます。
以前同人誌で病気治ったがすっかり覇気が消えて盆栽いじりまくりのラインハルトってネタやった事ありますが批判のお便りばかりでした^^;
オーベルシュタインは、ラインハルトがいない帝國に自分が生き残ってたら、邪魔になるってことで自分も始末したんだなぁ
って見てた時に思ったし、特に謎でもなんでもないと思ってた
同意です。
彼は自分の人生も新たな帝国を作り上げるのも言ってみればゲームやっているような感覚だったのではと思ってしまいます。
それなりにクリアしたのでもう終了以外の選択肢なんか無いよって感じで。
肉屋のオヤジ「あの目つきの悪い男、いつも深夜に鶏肉を買いに来るけど誰かに似てるんだよねぇ?」
「そういや最近こないんだよねえ、病気とか怪我とかじゃなければいいんだけど・・・」
@@たーさん-p2x で、執事夫妻が鶏肉を買いに…。
そもそも仕事帰りに買う時点で普通の肉屋の営業じゃないんだよな。日本で言えば永田町近くにあるデパートの総合総菜売り場の上級国民向けみたいな感じだろ
ビジネスマン向けでおかんとかそういうのが買いに来る店じゃない
マキャヴェリズムの権化
ある意味、究極の理想主義者
爆弾テロの被害に関してはある程度は予期していたか、少なくとも自身に被害が及ぶコトは覚悟してたと思います
私の犬に見えるのか、って言って犬飼い始めたのと、遺言も犬のこと言ってたの好き😂💕
年老いたダルメシア犬の為に夜な夜な鶏のササミを買いに行くとか
善いところもあります😊
@@山田太郎-f9x9r
肉屋さん、ビックリしただろうなぁw
@@galehoward6488 上級国民のための肉屋だし その辺の街角のやつといっしょにしてはいけない
@@山田太郎-f9x9rさん
まあ…コンビニや24時間営業のスーパーも無い…とは思えませんからね😅。
肉屋も個人経営なら常連向けの「取置」もあり得る?
マジレスすると周囲の人の作り話でしょうね。
笑える話なので一気に拡散してしまったのだろうなとw
オーベルシュタインは1回目読んだときは嫌いで仕方なかった。
好きなキャラの死因に少なからず複数回関わっており、冷徹そのもの。
しかし何度か読み返すうちに、彼の発言や行動に明確な理があり、そして決してぶれないところに惹かれ始めていました。
今では好きなキャラのトップ3に入っており、その魅力にとりつかれています。
私もオーベルシュタインなら自分こそが新帝国にとっての脅威となるからこそ、自らを始末したという考えは間違っていないと思います。もしかしたらもうちょっとやっておきたいことがあり、ちょっと早かったかな、という誤算があったかもしれませんが。
彼は真のプロであり、戦争や謀略や政治には絶対はない、を熟知した人であり、この程度の誤算はしょうがないと思ったのかと思ってます。
オーベルシュタインは理想の為に人生を使うという意味では、「自分もこうなりたいけど、絶対になれない」憧れのキャラですね。もっとも、現実に居たら関わり合いになりたくないけどw
キルヒアイスが殺された時に想像以上にラインハルトがラインハルトが凹んだ時に
責任をオーベルシュタインに押し付けなかった事を引き合いに出して、珍しく
熱く叱咤してたりしたのでナンバー2不要論を自身にも課したのかもしれない
何となく副官のフェルナーは心のどっかでオーベルシュタインを尊敬してた気がする。
自分が居ない方が王朝が問題なく回るという冷静な判断の中に、ラインハルトに殉ずるという彼には似合わないロマンチズムもあったのではと妄想するとニヤリとできる。
こんなヤバい人物の副官を勤めあげたフェルナーよ。
@tk2023-wy4gn
筆記者として優秀ですね。
個人的感想を語らせてもらうとなんか楽しんでた節があるように感じます。
彼が描かれる際、オーベルシュタイン本人が重視し、活用しようとした事の中に「宣伝効果」、もう少し細かく言うならば、ゲームで言うところの「ヘイトコントロール」というものが大きく据えられていたように思います。この動画で言われる「敵対者になってしまう自分自身を危惧」というより、もう半歩踏み込んで、後を継ぐ(武人ではないトップとなる)母たるヒルダの治世へ、「ヘイトを一身に受けたまま自分が死ぬ事」が「民衆への宣伝効果として最高」だと判断した、このように考える方がオーベルシュタイン彼らしいのではないかと考えています。
作劇的な側面から言うならば、つまり「ヴェスターラントとの対比」として描かれたエピソードなのかな、と。
義眼が嫌われてるのは政治感覚が皆無の金髪のせいだろ。政治向きの話を義眼に権限与えて丸投げにしてる時点で軍人の連中と仲良くできるわけがない。義眼が殆ど帝国宰相同然で統治をしてるのに軍隊のことしか考えてないのが同僚面してたら予算とか握られてる軍人側の方が そら憎くなるだろ
よくある政治家と軍人の対立を義眼が一手にひきうけただけ
この動画を見ながら思い出されるのは塩沢兼人さんの鋭く静かな演技
ロイエンタールを討つミッターマイヤーの心情を語るシーンとかいいよね
キルヒアイス
アンネローゼと
3人で幸せに暮らす為の野望を
新帝国建国にすり替えた張本人
オーベルシュタイン
キルヒアイスから銃を取り上げなければ彼は死ぬこともなかった。オーベルシュタインのせいである。
さらに、キルヒアイスの死を悲しみ沈んでいるラインハルトに対し「私はまだあなたを見放してはおりません」とまで言ってのけたのは凄い。
いや俺はお前を見放したwww😂なら面白いが。
@@平戸正明 いや、それだとそこでストーリーは終わる(笑)
キルヒアイスから銃を取り上げることを決定したのはラインハルトです。嫌ならそれをはねつければよかったのですから。
@@みめや ??? そんなシーンは見たこと無いが。 オーベルシュタインがキルヒアイスに銃を預けさせるシーンは見た。
キルヒアイスが生きていれば ヤン一行と和平が結ばれただろうけど、その裏で地球教が暗躍している感じはする。
銀河英雄伝説の中で一番好きなキャストです
あの状況で死ぬ事も想定内と思います
参謀として、民衆が平和になる事を望んでいた
そして、決して言い訳をしない!
殆どの天才が去って、「伝説が終わり、歴史がはじまる」な状況になりつつある中だと、
オーベルシュタインという天才は明らかにイレギュラーだからなあ。
確かに、生き残ってたら何らかの火種になりそう。
こういう味のあるキャラを無数に配置できる田中芳樹はやはり天才だと思います
オーベルが2代目教育してたら、張居正と万歴帝みたいになったかもしれない
出来なかったし
適任ではなかった
自身がそれを理解していた
みったまがいる
何も問題ない
No. 2不要論でラインハルトの死後自分がNo. 2にならないために、最後にマキャベリズムではなくヒルダ的な治世にも理解を示して満足して退場していったのだと思ったな~
皇帝への忠誠を一番とするものの、自分の生死は全く考慮せず、ローエングラム王朝の成立を目指して様々な策を巡らせている人物なのでしょう。全てにおいて完璧を目指すのではなく、どう転んでも皇帝とローエングラム王朝の為になる方策をとっており、それ以外は自分の生死でさえどうでもいいことだと考えていたと思います
9巻の最後の最後で、オーベルシュタインの口数が多くなったシーンが物語に欠かせない重要な場面だと、作中人物が分かっていれば、作中世界で彼の死がどういった物か議論にもならないでしょうね。
オーベルシュタインはいつの間に大好きなキャラクターになっていましたね。
個人的には、オーベルシュタインは銀英伝の作中、最もロマンチストだったのではないかと思っています。
ただ、現実を把握する能力に優れたオーベルシュタインは、最も起こってはならない事態を予測してしまう事で、その最悪を回避するための進言をせざるを得ない立場にあったと。
オーベルシュタインのそもそもの目的はゴールデンバゥム王朝を潰す事だったのだと思うのですが、いつの間にか”民衆(弱者)のため”に指導者としての仕事を全うしようとするラインハルトに”惚れこんでしまった”というのが、彼の誤算だったのではないかと思います。
それらを踏まえて、平和になった世の中では自分の仕事(地位)が無くなるという事を、本人は何よりの喜びと感じていたのではないかと・・・。
オーベルシュタインの「あっけない死」は、ラインハルトの死に様を見たくないという彼の我が儘だったのかなぁと思わずにはいられません。
すげぇ感動した。
オーベルシュタインが持つ人間性の、数少ない発露の場面だったのかも知れないですよね。
副官には伝わっていたと信じたい。
そしてローエングラム朝の危うさを一番知っていた人物だろうなと思います。
劇中、最もエンジョイした人物だと思う。
夫婦でファンで色々と二人で考察してますが、共通認識としてはラインハルト死後はどう考えても不要どころかただ生きているだけで障害になるんじゃないかって事でした。
そして、彼の人生の全ての目的を達成した後の彼にはもう何も無いと感じるんじゃないかと思ってます。
故に自分は自殺かそれに近いものだったのではと思います。
奥さんは殉死の側面もあったのではと思っているようです。
20:00
ダルメシアンの老犬!
最後にこの絵を選ぶところがすばらしい!!!
チャンネル登録します♪
銀英伝には色んな嫌われキャラや策謀家いるがオーベルシュタインは全人類が幸福豊かな人生おくれる国を作る為に動いてこともあって己の欲望のために動いてたフォーク、トリューニヒト、ルビンスキー、門閥貴族、同盟政治家と違って好意に思ってた後世の歴史家(21世紀のファン)も少なくない
爆破された際の「もう良い」は助からないって意味じゃなくて、助けなくていい。ってことなんだろうなぁ。
女房の意見ですが「お前は医者としてやるべき事は十分にやったから気にするな」って意味も含んでいるのではと言ってました。
老犬の話とか考えると彼の根底には善があったのではと思ってしまいます。
多分、自分自身で既に助からない怪我と言う事をわかっていたからだと思うね。
オーベルシュタインは銀河英雄伝説ではなくてはならない存在ですし、彼のスパイスが無いと
ラインハルトとヤンという主役なんだけど、なんかいい人過ぎて現実味が薄れてしまっている
部分を現実に引き戻してくれないと話として面白みに欠けます。オーベルシュタインの
理想も理解できますが、自分でTOPになる気はないんですね。
この辺りも共感してしまう。
オーベルシュタインが居なかったら、生きてる内には皇帝には成れてなかったよね。
社会人になってからナンバー2不要論は間違いじゃないと思うようになった。バランス考えない職場はたしかに危険。
ビックモーターは
オーベルシュタインみたいな
参謀が居なかったんやろな...
居たかもしれないがそれを用いる程の器量は絶対無かったと思う。
ビッグモーターは2代目がアカンかったあるあるパターンでしょ。
No2は権力の二分化を生む可能性が有る為に普通は駄目なのかも知れないけれど、ラインハルトの欠けて居る部分を補う存在として、広い視野と深慮を持って進言出来るキルヒアイスを失った事は、新帝国にとって大きな損失だったと思う。
@@棚からぼた餅-q5f
田中芳樹さんはキルヒアイスの退場ちょっと早かったって若干後悔してたらしい。
たぶんそれを補う為のキャラクターとしてヒルデガルドが出て来たのではないかと。ちょっと似てるし。
ラインハルト自身はオーベルシュタインの死を知らずに崩御しているのに
崩御後の構想にすでに元帥たるオーベルシュタインの名は入っていない
つまり自身の死後にオーベルシュタインの居場所はないと思っていて
オーベルシュタインもそれを理解していたのかもしれない
ヒルダが叙勲する対象になってなかったのは、ミッターマイヤーと同じくすでに元帥だったからで。獅子の泉の七元帥はラインハルトが遺した構想ではなくて、二世皇帝アレクの代にそう呼ばれるようになったというものなので、ラインハルトがオーベルシュタインを排除していたということはありません。
オーベルシュタインは生き残っても身を引くつもりだったのは確か。
ラインハルトを囮にして教団の生き残りを誘い込んだ事を周囲に明らかにした以上、残りの連中がオーベルシュタインを許さないのは容易に想像がつく。
というか生き残っても反逆罪で処刑されていたと思う。
@@takaohirai1393 それはどうかな?
ラインハルトが死の直前の生き残った提督を全て元帥にするように遺言をして、主席元帥をミッタマイヤーにした。
つまりミッタマイヤーをNO2にして、オーベルシュタインの地位は元帥のまま。
つまり他の提督と同じ地位になってしまう形になるからオーベルシュタインの権限を抑え込む程度の事は考えていたんじゃないかな?
なんとなくローエングラム王朝は3代くらいで滅んでそうな気がするんだよね。
ラインハルトの息子の名前がアレクサンデル(英読:アレキサンダー)ってのも、その辺暗示してそうなんだよなあ。
それはそれで百年程度の平和な時代が来ればと言う事になるのでは
自分の役目はここまでと決めて後はヒルダ皇后(皇太后)やミッターマイヤー元帥らが「上手くやってくれる」と思ったんだろなあって原作読んでる時は思いましたねえ。
そしてラインハルトより先に逝って「お出迎えの準備をしなければ」と、考えた?とも思いましたね。なんだかんだで忠誠心ある人ですからね。
とても面白かったです。主にはロイエンタールの考察も是非やってもらいたいです
この主は他人のパクリをあげているだけなので意味ないかとw
本家の方の注意喚起動画見ました。チャンネル解除しました。ご指摘ありがとうございます@@SHOTANI_OHHEI
自分はラインハルトの死が本当に病死なのか疑問を持っている。
ラインハルトの軍事的勝利は同盟を滅ぼしたマルアデッタが最後であり、その後の回廊の戦いやシヴァ会戦はなんらの成果も挙げられず結果的に共和主義者に譲歩するだけの結果に終わっている。
回廊の戦いはヤン個人に勝利したいというラインハルト個人の嗜好から、ロイエンタール叛逆もラインハルトの精神的屈辱感から政治的妥協の芽が潰され、シヴァ会戦も初めから外交的解決が可能であった可能性が捨てきれない。
そうした「無駄な戦役」で何百万という犠牲を払い戦略的成果を何も得られず、無意味に犠牲を積み重ねるラインハルトの姿をオーベルシュタインが許容できたろうか? 歴史上名君が暴君に変貌した例は多い。
おりしもアレクサンデル・ジークフリートが生まれ、平和理にヒルダへの権力移譲が可能な政治環境が整った。ラインハルトがこのタイミングで死んだのが偶然だろうか?
もしオーベルシュタインがラインハルトを「排除」した場合、ヒルダの権力継承に疑念を抱かせないためにも、その首謀者たる自分を消した、というのはどうだろう。
確かに納得出来る理由ですね。
ただ桶狭間の夕立みたいに狙ったみたいなタイミングで事が起こる事ってまれによくあるからねえ。
確かにその可能性が高いですね。だけど。もしそうだとしたらどのように病人にしたのかな
塩沢は主役は究極超人Rやバルディオスやエリア88くらいなのに本当にレジェンドなんだよな。今の時代ならギャグもシリアスもどっちも超一流の種崎みたいなもん。現場からは誰からも別格扱いでうまいと言われてやれと言われればかなり何でも演じてしまう。
エリア88ではミッキーの富山と真の塩沢の掛け合いがうますぎる
個人的にはオーベルシュタインが死んだことによって帝国は安定性の基盤を失ったとおもってる
その後は描かれてないけどね
オーベルシュタインが生きていればなんだかんだ暗躍して軍閥を抑えただろうけど
敢えて反論 安定性の基盤としてはヒルダという得難い存在がいるし 残ったメンバーの中で
ミッターマイヤーの人望は群を抜いている ミッターマイヤーの穏やかな人格からすれば治世においても
良き政治家たり得るだろう マリーンドルフ伯もそれを看破した上で国務尚書の後継に推薦したのだろうし
確かに軍備から比重が変わった時に軍が暴発した場合にミッタマ達では抑えられない可能性が少なからず存在し、オーベルシュタインが押さえ込み成功する確率の方が高いと思います。
が、それ以上に彼が存在し続ける危険性の方が大きいと考えたのではと思います。
不満は在るだろうけどもう自分の手を離れた作品と思ったのかも。
物語の流れを見るにラインハルト死後の帝国は立憲君主制に移行する形になったと思う。
ラインハルト程の求心力もなく、かつサポーターとなるべき貴族も多くは潰した以上、民主主義を部分的に取り入れないと維持は難しいからね。
軍閥化については配下の提督を見た感じ、まずあり得ないと思う。(ロイエンタールが生きていた場合は軍閥化もあり得ただろうけど)
民主主義を取り入れればヨブ・トリューニヒトのような人も出るから、今後発生するであろう政治腐敗に立ち向かう人材としてオーベルシュタインは重要な存在だったと思う。
オーベルシュタインは劇薬。投与すればたしかに治るが、副作用がでかい。
キルヒアイスは万能薬。やんわりと治し、副作用もなく、予後も良好。(ただしラインハルトとのケンカは除く)。
と、なにかのコメントで見て、なかなか的を射ていると思いました。
オーベルシュタインが独断で 核兵器を止めさせなかったからこそ 数百万 数千万の無駄な死は起きなかった まさに劇薬
キルヒアイスはどっちかというと万能薬ではなくて、市販薬かな?
キルヒアイスの場合、良薬ではある。
オーベルシュタインは抗がん剤だな。
冷酷なのに犬を飼っていたんでしたっけ。このあたりの人物造形が素晴らしい。
まぁそういう考えもあるのかなぁ…と思いながら最後まで見させて貰いました。読者それぞれに様々な思いが綴られる良作であると感じます。
最も理性的な狂言回し
まぁオーベルシュタインはラインハルトの死後は録なことにはならない事は分かっていたわけだから・・・
>行き場を失った謀略の才能
これが答えだと思う、ラインハルトという筋道があって安心して滅私奉公できる、非道に徹せられると思っていて
終わりのない謀略に人生を費やす気はさらさら無かったんじゃないかなと
ただ嫌われ者のオーベルシュタインが居ないと平和な世界での軍縮とかどうなるんだろう…と思ってしまう
コードギアスでは彼の役割を担ったディードリットさんでしたが足元にもおよびませんでした
コードギアスはディートハルトでディードリットはロードス島戦記の登場人物では?
無茶苦茶面白かったです!ただ、最後の閉めは「銀河の歴史がまた一ページ・・・」でお願いしたいです(笑)
「オーベルシュタインには私心が無い」他人からこういう評価を受けてる時点で希有な人であり、周りからすれば恐ろしい人。
冷徹なる義眼
自らの出生からくる執念を帯びた理想に最後まで生きた、彼もまた英雄
キルヒアイスが居たからこそ、その影の部分が際立つ
アニメから入った身としては塩沢兼人さんの声以外オーベルシュタインの内面を表現する人はいないと……帝国側で1番好きなキャラクター
帝国側で一番好きなのがオーベルシュタイン。
身を挺してラインハルトを守ろうとしたり、老犬を可愛がっている点でも根は悪い人ではないと思う。
クールにツンデレを演じきったと生涯だった。
とにかく遺言がワンコのご飯だったことで私の中では諸悪がすべて帳消しになったキャラ。
あらためてこのように解説されるとやっぱりすごい人物像ですね。
もちろん原作とこのアニメが無限に素晴らしいんですけれども。
かなり嫌っていたビッテンフェルトも忠義は認めているという中々に謎な存在ではある。
オーベルシュタインは一兵も持たなかったけどヤンのイゼルローン攻略の際にシェーンコップを載せた偽造艦に気づいた時は只者ではなかったね。進言を聞き入れてくれたらイゼルローン攻略は失敗に終わってたと思う。
最初から最後まで帝国そのものに仕えた功利主義の権化
まさにドライアイスの剣
ラインハルトはキルヒアイスとドライアイスに囲まれていたのか…
私は恒星にはなれない・宿り木は宿主がいなければ生きていけない
など当初から言っているように、宿主=ラインハルトが死ぬ時には自身も死ぬ覚悟であったと思うので、のちの権力闘争なんかは考えていないと思います
むしろ崩御が確定しているのでどうやって死ぬか、どうやって最後役に立つかを考えラストの様な事を計画していたと思います
この旧品はOVAですがコレを超えるのは無理なレベルの名作でした。作画が良くなってもそれ以外で無理。特に声優さんの質で。
ヤン提督 オーベルシュタインは大好きなキャラでした。
冷酷で無表情に非道な作戦をやってのけるオーベルシュタイン
柔和な微笑みで帝国軍にエゲツない人的損害を与えるヤン・ウェンリーw
最後の最後になって自分がR田中一郎だと思い出してしまった。
あとラインハルトの死の状況は秀吉の死の状況にそっくりだね。
オーベルシュタインの最期の言葉が秀逸すぎた
「超愛犬家」
解説者の言う通り。オーベルシュタインは最後に自らを犠牲にしたのでしょう。しかも鮮やかなほどの見事な引き際で、地球教と言う帝国の最後の影の部分を道連れに。
令和版銀英伝を楽しむ最中、劇場版「五等分の花嫁」観に行きました。原作もTVアニメ版も見てない初見なのに、ヒロイン達の義理の父「中野マルオ」の外見も含め言動があまりにもオーベルシュタインにそっくりで爆笑しました。
担当声優は黒田崇矢さん。オーベルシュタインの三代目声優として推薦したいです。穏やかで、同時に少々威圧的な口調が共通しています。
桐生さんの中の人やないけ!ww
主君にとって手柄をたてる部下より泥を被ってくれる部下の方が有難いのはいつの時代も変わらんからな
分かりやすいのは豊臣秀吉と石田三成か
だと思うね。彼が泥を被ってくれたからだからね
オーベルシュタインは銀英伝の貝木泥舟であり、貝木泥舟は物語のオーベルシュタイン。
両方大好きなキャラ。
素晴らしい分析!
オーベルシュタインの冷徹さはサイコパスを思わせるものがあって現実に居たら嫌だと思うけど、でも彼なりの行動原理に基づいて一切ブレず、やるべき事をやる姿勢が組織を強くしたのだと思うな。
嫌われ役が居るとその他の人同士が結束しやすいとか、高潔な仲間の誰も引き受けたがらない汚れ仕事を進んでやるとか、オーベルシュタインが果たした役割は本当に大きかったと思う。
仮にキルヒアイスが死なない世界線があったらどうなっただろうかと今も考えたりするよ。
組織にNo.2は要らないという信条からキルヒアイスを失脚させるような動きをしたか?とか。
オーベルシュタインは私利私欲の人ではなかったから、自分は部隊を指揮する立場は取らなかったし、
後年のミッターマイヤーとロイエンタールは同格の2人が並列する(いざと言う時には牽制し合う)なら問題ないと思っていたんだと思う。
リスク管理の達人のイメージだ。
積極的に死のうと思ってはいなかったと思うけど、結果的にそうなったらそれはそれでも良いか、くらいの事は考えてたと思う
それとラインハルト死去後の自分の運命も何となく察してたんじゃなかろうか
先代の主君に重用された謀臣は代替わりで悲惨な目にあうのは珍しいことでもないし
自由惑星同盟の自治権が認められて戦争が終わるときには自分はもう不要だと思っていたのかなとは思う。
自分の死に場所を探していてラインハルトの身代わりで死んでもいいと思ってたんじゃないかな。最後は死んでも生き残っても命運に任せたんだと思う
そんなに優しい人なんでしょうかね。
この解説のおかげで自分なりの謎だった部分がわかったような気がします。確信ではないのがまたロマンなのですが。😊
オーベルシュタインは、ゴールデンバームの二の舞いにならないようにしつつ、自分の死に場所を探してたのかもしれません。
自分の居場所として、ラインハルトの影を演じきったのでしょうね。難しい役どころでしたね。改めて、この役の難しさが伝わりました。😅
キルヒアイスが生きていれば・・・
2巻で平和に終わってここまで長編になることはなかったろう
ベルばらの終盤の展開を振り返るとやはり構想の段階で影響を受けてたんだろうな😢
キルヒアイスが死んでから ラインハルトは覇道を進むようになったからなぁ 物語としてはつまらなくなっていたかもしれない ヤンと和平も出来ただろうし・・
作品を見て来て殉死だと思ってはいたけど...なるほどそこまでの深い考察はありませんでした。
奥が深い(*´ω`*)
光には影が必要という事で存在していたので、光が無くなれば影が消えるのも必然。
素晴らしい考察です。ラインハルトがいてこその理想王朝、しかし志半ばでの急逝。その時点でここまでと思ったのかもしれません。最後の憂いの地球教壊滅で自らも葬った。襲撃するのがわかっていて部屋にいたからね。殉職を選んだのかな・・・
キルヒアイスが死んでしまったのはオーベルシュタインの言をラインハルトが通したからだったが。
ただ砲弾が飛んでくる瞬間何の躊躇いもなくラインハルトとの射線を遮るようにスッと間に入ってるんですよね。
なのでキルヒアイスが止めていなければ砲弾が当たっていたのはオーベルシュタインでした。
本当に死の瞬間であっても自己犠牲を厭わないと言うことは見て取れるので、やはり最後の瞬間でもラインハルトを砲火に晒されないために狙いを自分に付けさせたのだと思っています。
オーベルシュタイン自体自己評価はそこまで高くなく(自らトップに立つつもりが皆無な辺り明らか)
ラインハルトの死後自らの能力をラインハルト並みに正しく使ってくれる人を見つけることが出来なかったからかもしれませんね。
これはラインハルト亡き後は自分は必要ないと判断したと言える。
OVA作中、第一期キルヒアイスの死後「光には必ず影が付き従う、光が翳れば影もまた。」と独白するオーベルシュタインが描かれており、光はラインハルト、影はオーベルシュタイン自身と解釈できる。
ただ、このシーンはOVA版で追加されたもので原作小説には存在しない。なので、OVA版の脚本家の解釈かもしれないという弱点はあるがな。
オーベルシュタインとヨブトリューニヒトの絡みがあっても面白かったのでは?。と思います。とにかく名作です。
ヒルデガルド摂政皇太后の時代に、自分は不要で警戒されると踏んだからなのか。
ラインハルトやロイエンタールと一緒に地獄に落ち、キルヒアイスに蜘蛛の糸で助けられ、今度は天上でドンパチ始め、ヤンにやはり賑やかな方が良いと言われる。そんなパロデイがあったな。
ラインハルト崩御後、プリンツアレク、というかヒルダがNo.1だとし、その下に元帥達。軍務尚書の立場は戦乱時期から安定への移りつつある時世から言って、No.2。
オーベルシュタイン自身が言ったNo.2不要論を実施したのではないかって思ってたな。
オーベルシュタインは常々「No.2は不要だ」と言うけれど。
キルヒアイス亡き後のローエングラム陣営の実態を見ていると、
「(自身以外の)No.2は不要だ」になっているんだよなあ……🤔
銀河英雄伝説って物凄く科学が発達してるのに人がバタバタ死ぬんだよな。
子供の頃は分かりやすいヒール役で嫌いだったが。
でも社会人になって。ナンバー2不要論、熱核兵器の件など実社会でジワジワしみてきて。好きなキャラになった。
ナンバー2不要論を主張してたのに自身がナンバー2になってしまったので、地球教と同盟との決着が着いたので自身も退場したのだと思います。
オーベルシュタインの〇によって更なる悲劇も生まれた。
ラインハルトがヴァルハラで待ち構えていたオーベルシュタインにまた出会ってしまうという…。
ラインハルトを狙った刺客をキルヒアイスが止めるシーン、オーベルシュタインが刺客とラインハルトの前に割り込んで庇ってるのを見て、本当に必要とあらばラインハルトのために自分の命を使える人間なんだなって思って好きになったわ。
最初に語ったようにゴールデンバウム王朝への復讐が本命で、それ以降は成し遂げさせてくれたラインハルトへの恩返しに過ぎなかったのかもしれない。
残りの人生をラインハルトの「宇宙を手に入れる」という希望に集中して返してたんじゃないだろうか。ラインハルトの死後の自分を想像できなかったのかもしれない.
オーベルシュタインはミッターマイヤーのことをどう思っていたのでしょうかね。
彼のミスはキルヒアイスを死なせる原因を作ったこと。彼の最後は自身のミスではなくあえて自身をおとりにしたのだと思います。理由はラインハルトの死が近い中で帝国が揺れる前に地球教を滅ぼしたかったのではないかと。色んな人を犠牲にしてきたことへのけじめだと思いたいですね
江戸幕府創設期の暗殺と粛清の嵐を思い起こさせるストーリーですね
色んな意味で冷徹な判断をするオーベルシュタインですので、本人の中で「狡兎死して走狗烹らる」と判断し、あのタイミングで死ぬよう仕組んだのではないかと思いますね。
下手するとラインハルトの闘争心を利用して、軍事に偏っていた政治体制も消耗させて削減していたのかもしれません。
出征に次ぐ出征で艦も兵員も消耗しておきながら、終結時には再編するのみで補充していなかったので、同盟軍の帝国領侵攻時には防衛戦力として10万隻動員していたのが、本編最終戦となるシヴァ星域開戦時には5万隻の艦隊になっていましたからね。
本編のシナリオであれば死に場所がああなったんでしょうけど、もしヤンが生きていて同盟軍の首魁として引っ張り出されるなど、均衡とまではいかなくても宇宙の統一からほど遠い世界線であったのなら、オーベルシュタインも敵を潰す意味では自身の使い道を考えて生きることを選び、ヒルダと和解はしなくとも冷戦状態が続いたんじゃないかって思います
まあ、それでもアルスラーン戦記より、生き残った登場人物は多いけどね