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この人の何が凄いって素直に謝れて意固地になることなく必要な事が出来る事なんだよねこれ出来るひとほとんどいない
平原君自身のスーパーエピソードは少ないけど、こんな上司だったら結構いいかもなと思える感じの人ではある。失言や失敗を素直に謝れる上司は素敵よ。
こう言う人、いるようで居ないんだよな。
良くも悪くも育ちのいいお坊ちゃんって感じ主君としてはともかく友達としては最高だと思う
平原君、人間味あって良いよなぁ逆に言えば凡人にも関わらず、能力に釣り合わない(失礼)地位に溺れず·····ではなく、溺れかけても何度でもちゃんと引き返せる根本的な謙虚さは世界史的に見ても非凡?なのかもしれない。諌言が無いと溺れっぱなしだったかもしれない所が平原君、でも諌言がちゃんと貰える様な人間だった所も平原君·····やっぱ当時の人から見ても憎めない人という感じだったんじゃないかな
平原君のエピソードをちょちょっと今風にいじって「これは友達のヒラハラ君の話なんだけどね・・・」と初めてもバレなそうなくらい素朴なエピが多い人
平原君の1番の良いところは、結局のところしくじってもすぐ謝罪できる人の意見を受け入れられるということ。ある意味戦国四君の中で1番後世の一般人が普通に参考にできる故事エピソードを残してくれた存在。まさにこれは『四君じり先生-俺みたいになるな!』
当時の趙王の身内だから、別に宮廷の中で威張り散らしても普通だった中で、大した身分も持たない人の諫言に耳を傾け、時には自ら動くことは、能力はなかったとしても、志は大きく、それ故に人を惹きつけ動かすことができる人物だったんじゃないでしょうか⁉️失敗した話が、取り繕われることなく残っていることも愛された証拠と言えるかもしれませんね。
戦国四君の逸話の中で平原君はなにか身近にいる人のような感覚を生じますね。劉邦は信陵君に憧れていたとの話がありますが、彼の気質は人の話を素直に聞く平原君に近かったかもしれません。
昔見た動画で、劉邦が「俺は信陵君みたいな君主になるぞ」と言ったら周りの周勃や盧綰が「劉兄貴はせいぜい平原君だよ」と言ってるシーンがあって面白かった
戦国四君と一緒に飲み会するとなったら、たぶん平原君のトークが1番楽しめそう。
「戦国四君のすべらない話」?
ひらはらくん待ってました。題名の通り、何でこの人戦国四君なんだろうと思っていましたが、逆に推しになるほど感心しました。戦国四君シリーズお疲れ様でした。
ご支援いただき、まことにありがとうございますッ!平原君を推して下さるとは……動画を作った甲斐が本ッッ当にありました!!ありがとうございます!!!
有能過ぎず無能過ぎず、無理せずボチボチ生きてたらこうなりました、みたいな人物だなぁw四君の中で最も幸運に恵まれた人生だったんじゃないかな。
自分の考えで動くと食客が去り、他人の意見を取り入れると食客が戻る。それでいて最後まで多数食客がいたのだから、平原君は他人の意見を取り入れる天才だったんだろうね。
華々しい功績や輝くようなカリスマはなかったのでしょうが、後から振り返って「よくしてくれた上司だったな」とか「でもまぁついていけないと去った連中の気持ちもわかるよな」という思い出話に花が咲きそう。
「やらかした後でも助言をきちんと聞き入れる」「秦から狙われている魏斉を身を挺して庇った」と美点もあることはあるけど、一番長けていたのは処世術なのかもしれない。
人の話を素直に聞く大切さよ
霊夢がキラキラしながら他の四君の影を高々コールするから逆に平原君には凄いエピソードが?と期待したけど普通に辛辣w全体的におっとりした雰囲気の人ですね、平原君。素直なボンボンってそれだけで可愛げあります。
人の助言を容れる良さは後の劉邦と共通していると言えなくもない。しかし、籠城戦で李談に諫められるまで贅沢をやめなかったことに苦労知らずのボンボンなところがあったのもまた事実。やはり他の三君に比べると見劣りするが、ある意味偉大な凡人であったのかもしれない。
逆にもし庶民の苦労を知った上で他者からの諫言に耳を傾けられていたら…結構な大人物になってたかもしれへんね
朱元璋「全くその通り、下を知るは重要」
@@solar_space_satellite 確かに天下を握って明の建国期までは良かったが、その後の安定期の治世が良くなかった・・・
@@nameshi1984 朱元璋「あ、あれは賢者の意見に従っただけだ」
儒教の考えの中では「保身に失敗すればどんなに優秀でも二流と言わざるを得ない」みたいなところがあるんでしたっけね平原君が戦国四君の一人に数えられるのは、単に食客を多く抱えていただけでなく(意図したものかは置いておくとして)保身に成功したこともあるのかもしれません
人の話をよく聞くボンボン。まじでそのとおりすぎる。
素直に人の意見を聞き謝罪することができる、この才能は数々の中華の英雄の中でも特に得難いもののように思います
投稿お疲れ様でした。鳥殿の(ある意味)深い愛が詰まった動画だったと感じています!自然に上から目線でちょっとズレていたり、失言したりとダメなところは多々あれど、結局はそこそこイイ奴だったのかなあっていうのが率直な感想です。どこかの動画で鳥殿もおっしゃっていましたが。能力が高すぎても、生を全うするには邪魔になるのかも…というのはめちゃくちゃ考えさせられますね。ただの英雄譚じゃないのが中国史の深いところで、まったく這い上がれる雰囲気が無い今日この頃です。
ご支援いただき、感謝感激雨霰でございます!!!平原君への歪んだ想いを汲み取って下さり、本当に嬉Cです……!!
平原君好きだな〜。素直だし、間違いを認められるのはすごい。しかも間抜けっぽいところが可愛い。上司にするなら、他の戦国四君よりも平原君だね
なんだかんだ四人の中で一番終わりが良いというハッピーエンド迎えたからなぁ~。信陵君の元に行った食客たちも酒飲みに成り果てる姿を見て後悔してそう。
ありがとうございます!
ご支援ありがとうございます!有り難き……有り難き幸せにございます!!これを励みに、今後も動画作りに邁進していきますゥ!
平原君は「出る杭は討たれる」と思ってあえて能力を抑えてたと思うなあ。中国史で天寿を全うできるなんて普通の天才にはできない芸当だし。
いや、この人は相当優秀だと思うぞ人ってのは地位が高ければ高いほど本当に人の話を聞かなくなるし、失敗しても認めず、むしろ権力で真実毎捻じ曲げるのが常だが、この人は大事な所で自分を折る事が出来る相当レアな人物だと思うあの諸葛亮ですら他人の話を聞かず馬謖でコケてるんだから、それを考えれば、派手な活躍はないが凡庸の天才だわ
これで人格か政治手腕があればさらに良かった
諸葛亮―馬謖は、諸葛亮が馬謖の机上の空論を真に受けちゃっただけかと(もちろん、劉備が見抜けたのだから諸葛亮が見抜けなかったのは諸葛亮の罪だが)。この点、平原君はしっかりした政見なんかもってないくせに、下問されるととりあえず答えちゃう。これがダメなところ。でも、食客などがいい提案してくるとなるほどと感じ入って前言撤回して、その言を取り入れるのはいいところ。ぶっちゃけ、考える頭がないのだから最初から食客に聞いて回答しておけば残念感はなかったと思う。
まぁ諸葛亮は全権握って煩雑に全部やらなければいけなかったから、多少のミスがあるのも仕方ない。平原君だって上党編入反対の意見を聞かずに失敗してるわけだし。
老害化はしなさそうな方ですねえ。
この人が天寿を全うしたのは、他の3人と違って突出した才能が無かったから、王や他の王族に疎まれたり妬まれたりすることがなかったからだろうなぁそれでも、天性の「人の良さ」「憎めなさ」があったのは間違いないと思う他の3人が「この人なら自分の才能を生かしてくれる」と思って集まるけど、平原君は「この人自分がいなくなったらヤバイのでは?」と心配になって集まるタイプあとどうでもいいけど、孟嘗君、信陵君、春申君は一発でそれぞれ変換できたけど、平原君だけは一発変換されずに「平原くん」になったとろこが、なんか平原君らしくて笑ってしまった
Thanks!
ご支援いただきありがとうございます!ご厚意、いつも感謝しておりますッ!!!
鳥人間さんの平原君愛、、鳥人間さんの解説で愛される人間像なの少しわかる気がします!(笑)この動画で平原君好きになったかも(笑)三国志でも曹操好きと聞いて僕と一緒!!って思いました!
ほああ!なんと多大なご支援……!!本当にありがとうございます……!!!紹介した人物を好きになって下さってるなんて、何よりも嬉しいです……!!
実際この人が歴史に名を残したのは、それだけ有能な人士がこの人の元に集まったということでもあるんだよなあこの人がいなかったら趙奢も世に出ることはなかったと考えると、この人が歴史に果たした役割は大きいのかも知れない
趙という嚢の中で突出しなかったことが結果的に良い方に転がっているんだよなあ
戦国四君それぞれの動画を拝見しましたが、平原君の解説動画はup主様の愛を感じます。笑。なんと言いますか、軽口好きの人の好い愛すべきおじさんっていうんですかね、、、私も平原君が一番好きになりました!
能力は平々凡々か少し上回る程度だけど、人の忠告を受け入れたり、反省できるのは他の三人にはないですからね。人の忠告を聞かずに無惨に死んだ春申君とか、能力を見せびらかして兄王に嫌われた信陵君のあたりは悲惨ですからね。
信陵君も魏に帰還するときとか人の注意を聞いてやってたし、孟嘗君も賓客の扱いの注意とかしっかり聞いてたはずだが。反省できないとはいったい?
平原君は素直な人なんだね😃
皮肉をきかせながらも動画主さんの平原君への愛を感じました。
生き延びる才覚に関しては、他の3人は平原君に及ばなかったか劉邦・武則天・朱元璋の化け物たちもだけど、情に訴えるより、理路整然とした提言を素直に受け入れる人多い
そういったタイプは自分の性格をしっかりと自覚している人だと思う頭に血が上っても自分は頭に血が上りやすいと分かっているから怒りながら冷静に状況判断を下そうとする怒って情に流されやすい状態だと理解しているから冷静な根拠に基づいた部下の意見の方が正しいと知っていると言った方が正しいか逆は織田信長、自分は冷静沈着で怒ってなどいないと思いながらその場の感情に任せた判断を下しがちで家臣に対してもブラックな対応をとっている事に気づかない自分は家臣や将軍や帝や民を思ってはいるが自分がそう思っているだけでみんなはそうは思っていない、これが信長タイプ
外は敵国だらけ内は謀臣だらけの戦国の世で、高い地位にまで登り詰めながら天寿を全う出来ただけで相当スゴいね
サムネのニッコニコ霊夢が妙にツボに入ってしまったw他の方のコメントにもあるように偉大なる凡人という評価がしっくりくるお方でした。
激怒してても人の話を聞くあたりなんとなく劉邦に近いなぁ
教科書通りの事はきちんと出来て変なこともしないけど緊急事態に強くはない感じ…かなぁ生まれついての勝ち組なのに話を聞き入れるスキル持ってるのはすごい事と思う
傑出した才能があるでもなく、讃えられる徳を備えているわけでもない。そんな平原君が戦国四君で天寿を全うしたのは、面白いですね。
日本でいうなら、幕末の長州藩主・そうせい候こと毛利敬親に似たタイプかな。自らの能力はあまり高くないものの、優れた部下や食客の意見を巧みに取捨選択して実行する能力に長ける謙虚な部分。
決してカリスマではないが生まれながらの勝ち組天下一品の世渡り上手だと思います。
戦国四君編完結おつです実際に春申君がそうであったように他の三人はたとえ出自に恵まれずとも自身の才覚と器量と向上(功名)心と運で宰相や大臣、または将軍に成り上がっただろうけど、平原君の肉屋の若旦那に生まれたら肉屋の主人で人生終わったろう感は異常(笑)
ご支援いただき、ありがとうございます!確かに平原君は立身出世はせずに、与えられた場で幸せに一生を終えそうですね……!
平原君、待ってました。なんか気のいいおっさんてところが好きですし、憎めません。
高貴な生まれにして世間知らずではあるが、身の丈に合わない野望を持たず、自身の非礼や失言を詫びることができ、優秀な人材の助言を素直に受け入れて実行することができる。これだけで優秀な人物だなぁと思いました。だからこそ優秀な食客たちが彼の元に集り、こうやって戦国四君として名が残ったのでしょね。
過ぎたるは及ばざるが如し優秀過ぎる者は不幸になると教えてくれた人物だったのかも知れません
ちょっと間が抜けてて失言も多いけど、基本気立ての良い温厚なボンボンで皆から好かれた気がします。どこか頼りなくて「自分が助けないと!」とも思わせる人柄、なにより非があると察すれば徹底的に素直になれる性格は、打算も明け透けに出来る分劉邦より上かと思いますね
人格No.1、信陵君! 実績No.1、孟嘗君! 出世No.1、春申君!そして…引き立てNo.1、平原君だー!と言われがちだが、相手が誰であれ正論を通し、用いるべきを用い、任せるべきに任せたのは凄い。・・・だがそのも信陵君の方が上かな、というあたりも平原君だ。
素、素直さはNo.1だから(震え声)
王に警戒させない資質はピカイチ
少し頼りないため誰にも疑われず、警戒もされず、反間の計にもかからないのが最大の強み、平原君が王位をねらつている?まさかーで終わりだろうな。
言い負かされまくっても素直に従う、頼りにはならないけど親しまれはしそうなタイプですね信陵君との一件で食客が激減しても、それでも残った人達とで案外雰囲気良くやっていけてたんじゃないでしょうか
個人的に戦国四君の人生や活躍を陸上競技に例えると、信陵君は短距離走、孟嘗君、春申君は中距離走、平原君は長距離走的なイメージを抱きました。
どこの会社にでも一人はいる「根はいい人だけど、ちょっと一言多いオッサン」そのものですな。何かミスをしたら「オレ、またやっちゃたよ」と頭をかいて笑顔で謝る、という流れ。
で、周りの人から「平原君だからしょうがないか」と許してもらえる、と。うーん、この人が一番世渡り上手だったんじゃないでしょうか⁉️(笑)
この動画は凄い!平原君の見方が最後に綺麗に覆った気がします。鳥さんの解釈とても素敵でした!
年くってなお少年のような素直さ。これだけでもう大人物。
いつもありがとうございます!「他人の意見をよく聞く」のは後世に残っている話だけなんじゃないのかなと…疑ってます…上党のことなんて、食客たちや政権内でもそれこそいろんな意見が出たと思うんですけども…そういう人が「四君」であるという歴史の流れ自体が面白いですね。
ご支援いただき、まことにありがとうございます!!人の話を聞く、という美点を失うと平原君はいったい何を評価してよい人物となってしまうのか……最高ですね!
所々やらかしはあれど才能と立ち位置が見事にハマった人物ですよねぇそこそこ頼りに出来るけど脅威にはならない塩梅が絶妙と言わざるを得ない
「平原君はトップとしてそこにいるだけで組織に所属する人間に自己肯定感を与えることのできる天才的なリーダー」て誰かがネット上のどっかで言ってはったけど「なるほどそのとおりだなうまく表現するな」とそれ見て感心した。
平原君が兄弟で最も賢いとされる理由ですが、個人的には恵文王が即位したときにまだ13歳だったことが引っかかってます。恵文王は太子を廃されることを恐れて父の武霊王を餓死させたことになってるんですが、13歳の子供がそんなことを全て取り仕切れるわけがないので、実質的には李兌が主導したんでしょう。じゃあ、李兌から権力を奪い返したのは誰? それが平原君だったんじゃないかなあ。
王欣太先生の達人伝では俠の人で人望厚く信陵君に信頼される有能キャラ‥なんだけどなぁあの平原君の描かれ方好きだよ
ほんまね。李談に諭されて、悶死せんばかりに恥いるシーン好きです。同じシーンで、毛遂が平原君の私財の使い道をきっちり考えていたのも笑えるw言えば金出すやろと信頼しきってる描写が好きです。
達人伝では、平原君もそれなりにカッコいいよね。……もちろん、信陵君は更にかっこ良さが天元突破しちゃっているけどw
@@naoki080808 あと呂不韋への約束を全うし嬴政と朱姫を護り切って、呂不韋が平原君への感謝の想いを描写した一連のシーンとか大好き。結果的にラスボスを作ってしまった訳なんだがw
@@coldexp7189 腹から沸き立つ気炎に導かれ奮い立ち秦を函谷関まで追い詰める描写はもうやばいよね。そして、李斯の策略で志半ばで丹の三侠に後事を託したシーンと併せると本当に天元突破してると思う。
きっかけはともかく、趙奢や毛遂の言い分に耳を傾けて趙王に推薦したり外交団の一員に加えたりして抜擢してるのは功績だよね前者は徴税官としてだけではなく武将として趙を支え、後者は楚との同盟締結という大仕事に貢献してる
今まで見た中で一番霊夢のツッコミがキレキレだったような気がします。
偉大なる凡人。全くもってその通りな感想でした。
凄い失敗ばかりのイメージだけれど、妙に嫌いになれない人物って印象が強い。
平然と将来の大樹の目を摘むような人間がゴマンといるのだから、こういう素直な偉いさんが居てもバチは当たらんと思うよ
趙の王族でボンボンでピントはズレてるけど、そのズレを咎めずにやるべきことを指摘すると割と素直にいうことをきく(そこがボンボンらしいが)というのが平原君の長所かな。自分では考えられないが人から言われればなるほどといってしたがう小物ぶりが、世子に生まれず、王にはなれなかった王族としての美徳なのかもしれない。
平原、という共通点からも劉備的な君主と思います。本人の能力はそこそこだけど、周辺の人からこの人なら意見を聞いてもらえるのでは、という希望を持たせる良君だと思います。四君の中でも信陵君が一番好きで有能だと思いますが、状況によっては、平原君が一番だと思います。
すっかり忘れていた戦国四君…チンギスハン関連がおもしろすぎたせいだ
戦国四君で一番「ミスターそったらもん」扱いされている人ですが(注.そったらもん…北海道弁で「そんなもの」)、この人の「ケチらぬ反省力」を見習いたいですね。
すでに多くの肩が指摘されていますが「人の意見を聞く力」がある点劉邦と共通する、というのは確かなようですね。そして史記で司馬遷が評した「大局観がなかった」のは長平の戦いの結末からもわかる通り。ですが彼の食客の中に張良・蕭何・陳平クラスがいればきちんと彼らの意見に従って適切に動くことができただろう、あるいは李談が邯鄲籠城戦より前に将軍に取り立てられていればどうなっていただろうか、ということも考えたくなります。そんな平原君、戦国四君の単なるお笑い担当でないことは確かです。
平原君アホの子可愛いwwwきっと身内からも愛されキャラやったんやろうなぁ…(なお首を刎ねられたお妾さんェ…)
平原君は素晴らしい政治家かと言われればそんな事はないが、劉邦と同じく他者の諫言に素直に従うのは長所やな他の四君は有能過ぎたが為に身を持ち崩して晩年は悲惨だった事を考えると、有能過ぎるのも生きるの大変だな
劉邦に代表されるように人を見る目と聞く力があるというのがトップにとって一番大事なことというのを再確認しました。むしろ王になったら明君だったのではと思います。
優れた人の言葉を聞く耳が有る人は平凡ではないんだよね。優れた人物の言う事を聞かずに破滅した人の多い事。
平原君・趙勝に高祖・劉邦の風あり、ですなあ行動力は十分にあるし、人の諫言を素直に聞き入れる度量もあるこの人が趙王だったら秦と二分するぐらいの超大国を作れたんじゃないかそう思えるぐらい底知れない器のデカさがある
ホント不思議と周りに人が集まるなあ……気前の良いスネ夫って感じに見られてたのかしら
毛遂も信陵君もカッコいいですね (あれ?)才覚がありすぎると国の器をはみ出して、王から疎まれ、粛清されるか、自衛のためにも政権奪取に動かなきゃいけないくなる、って不幸に見舞われますね。平原君の幸運は、国の器の範囲内に収まっていられた、ってことでしょうか。あと、腰斬の絵、怖いですw
やってきました平原君の巻wある意味、この時代で"身を全う出来た"ってのは、それはそれですごい才覚なんだろうなぁ…と(残る3名の末路(国を捨てた、自棄酒に倒れた、言わずもがな)を思うに)
横山光輝著史記を読んでたときも素直に誰からの進言も聞き入れる平原君に私対して私は好感をもっていました周囲には笑われましたがw
戦国四君の愛されキャラ担当!平原くん!
さあ、休日だ!ビールも中国史も美味いですね!至福ッ!!!
平原君は本人の能力は普通オブ普通って感じですが、人の意見はちゃんと聞き入れてくれるので、食客からしたら自分たちの才能を認めて生かしてくれる存在だったんだと思います。(自分の考えを抑えて、人の意見を素直に聞き入れるという事は案外難しい。)それに、ボンボンだった故かどこか抜けているところもありますが、基本的に律儀な存在なので、ちょっとした失言で周囲から不評を買って、食客たちが去る状況になる事はあっても、ヤバい事やらかして粛清されるような事がなかったし、また何か野心を抱くには本人の能力が凡庸で、なおかつそういった己をある程度わきまえていたから、平穏な最期を迎えられたのではないかと思います。凡庸な彼が戦国四君に数えられるのは、食客たちをちゃんと用いて成果を出した(てか、食客たちの力がなければ、成し遂げられなかった事しかほぼない。)のと、天寿を全うしたからだと思います。(特に、食客の力で楚の援軍を得られて事や食客の助言に従って、私財を投げうって邯鄲の住民に食事を提供したり、決死隊を結成して援軍が来るまでの時間稼ぎをするなどして秦の攻撃によって滅亡しかけていた趙を救った事も大きいと思う。)
他人に讒言されるほど恨まれ憎まれもせず、野望を持っていると疑われもしない。その辺りが才能なんだろう。
私もソーダストリーム欲しいなぁ。趙という嚢の中で突出しなかったが故に天寿を全う出来たと考えると戦国四君としては幸福だったのかもしれないけど、やっぱり長平開戦を決定付けてしまったことを考えると、趙としては嚢を突き破って欲しかったでしょうねぇ。
ボロクソに言われる人だけど、野心家とか保身に走るとかのイメージ無いんだよな。むしろ虎狼の国・秦に出向いたり魏斉を庇ったりする捨て身の爽やかエピソードも。その辺も当時の食客や後世の歴史好きから愛された理由なのだろうと思う。
部下や子どもや後輩の率直な助言を聞き入れるっていうのはかなり大事だよな。三国志だと貴族や上司の言う事をよく聞く張飛と、部下を大事にする関羽で一対になってて、二人ともよく日本では批判される武将なんだけど、素直に従える相手がいるって点では2人ともすごく良い人物なんだよな。
趙奢を見出して王に推挙しただけでも四君最高でしょう、春秋時代管仲によって強国になった当時の斉の人々は管仲ではなく彼を推挙した鮑叔の事をたたえたと言われています。自分より優れた者の才を見抜き主君に推薦し、国を財政面軍事面の両方で豊かにすることができたのは四君の中でも平原君だけです。
投稿おつかれさまです。平原君が他の三君より幸福に見えるのは、晩節をあまり汚さず若い頃からの失敗談が多く、庶民や貴人から妬みを買うことが少ないのも一因だと思います。似た人物として、三国志の劉禅を思い出しました。平原君のほうが格上なのは間違いないですが、人間くさい部分で軽率な点や家臣が優秀なおかげで名を遺した点は、類似しているように感じました。まあ、彼のもとに諸葛亮クラスの食客が居たら戦国四君にはなれなかったように推測します。
1度は去つた食客も最後に又戻るのは平原君のところじや無いかな?
戦国の張り詰めた世にちょっと似合わないくらいの育ちの良い愛すべき凡人ってイメージ。「達人伝」に出てくる平原君が個人的には良い感じにダメさを残しつつ美化されてて好きなんだけど、普通に有能だからここの投稿者さん的には解釈違いかもしれん。
劉邦みたいに気前よくて人の話をよく聞く人やな世が世なら天下取れる逸材やろ
平原君は気質はいいが天下人となった人に比べると能力面で劣ってる感ある劉邦は割と項羽と拮抗状態を作ったり三秦平定したりと本人も能力が高め。
平原君は天然やったんやないかな…?邯鄲が包囲されている時も贅沢に暮らしてたようだけど、注意されると食料を分け与えたり。趙奢を抜擢した時もコイツには「スゴ味」があるッ!と天才的な人をみる目があったし、馬鹿だけど自分でも気づいていない天性の才能があったんやろうな…
魔理沙さんの推し、楽しみにしてました😆
名が体を現していると思う。「平原君」。全てを受け入れ、全てが芽生え、全てを寄り掛からせる。グレート・プレーンズ。劉備の旅の始まりが、「平原」からなのが、偶然の一致にしては美しすぎる。
劉邦は信陵君に憧れていたのだが、本人はどうみても平原君なのは笑える。
横山光輝「史記」で四君で唯一主人公エピソードがなかったような…しかし家臣として過ごしたが一番君主向きな人物
くくくやつは四天王の中でも最弱・・・いや、ほんとこの人だけ影薄いんだよな。
歴史的四天王最弱というおいしいポジ
今回も動画を閲覧した者です。 平原君のエピソードで、戦国四君はコンプリートしましたね。 当時の貴族、王族又は上に立つ人物は食客を持つことが所謂ステータスであったと思います。 平原君は王族というステータスで人材を集めていましたが、目の前にいる有能な人材に気付かなかった【毛遂の例】り、食客の1人が妾に馬鹿にされて、それを放置して食客がいなくなったり、信陵君が【これは!?】と見込んだ一般人との会話を馬鹿にして、信陵君を激怒させただけでなく、また食客がいなくなったりと、視聴して頭を抱えてしまいました。 この人、上に立つ人間じゃないなと、冷ややかに思う半面、他の三君と比べて淡々とした人生であったので、こういう人もアリなのかなと、微妙な思いを持ちました。 他の方が指摘していましたが、確かにボンボンですね。 これで、テーマ一つをコンプリートしましたが、ここまでのエピソードを動画で表現することは、大変であったと思います。 まだまだ動画は続きますが、配信していただき、ありがとうございました。 次回は誰を取り上げるのか、はたまた何を取り上げるのか楽しみにしております。 コロナ禍で世の中が暗い雰囲気ですが、投稿者さんにおかれましては、身体とメンタルに気をつけていただければ、と思います。 話が長くなりましたので、ここで筆を置きます。
何回も見ちゃいますなw
質的に言えば劉邦に近いのかもしれない。また田文と呉起のエピソードからたまに失言をして周りに安全さをアピールしてたのか。
戦国四君ともてはやされているけど、他の三君は所属する国の政権中枢(宮廷)の本流から外れたところにいたから晩年が少し寂しいことになったのではないかと思う。見方を変えれば任侠・義侠ははみ出し者たちの互助精神の発露と言えなくもない。そこによって立つ者が王(最高権力)を凌ぐ名声を得たとしても維持していくことは難しい。平原君は凡庸だったからこそ本流から危険視されない傍流で居続けられたのだろう。
以下のように考えれば、平原君が優秀になる。(あくまでも私的な考えです)・愛妾を言われてから斬った→敢えてなぜ食客たちが去っていったのかを聞いて改善点を教えてもらうことで、「自分はまだ信頼されている」と食客たちが平原君をどう思っているのかを探ろうとした。・趙奢の説得を聞いて推薦した→単純に趙奢がどのような人物なのかを知りたかった・魏斉を助けた理由→信陵君に会う直前で自殺してしまった辺り、平原君は彼が繊細だが優れた才能を持っていた(?)可能性を予見していた・上党を併合することに賛成した→廉頗がいるから秦が攻めて来ても大丈夫と思った…(戦のことはあまり詳しくなかった模様)・毛遂自薦→実は以前から目をつけていて試した・李談に言われるまで贅沢してた→「窮地に瀕死たタイミングで動き出した」「妾に炊き出しをさせた=食客たちも働いている」というと、部下たちには危機が迫っていることを敢えて伝えないで体力や気力を温存させていた(?)・信陵君が怒って、やがて食客が自分の元を去って彼の元へ→晩年だったから最後は一人になりたかった(もう疲れていた)司馬遷がそこそこいい評価をしているあたり、彼は平原君の才能を見抜いていた可能性がある。
この人の何が凄いって素直に謝れて意固地になることなく必要な事が出来る事なんだよね
これ出来るひとほとんどいない
平原君自身のスーパーエピソードは少ないけど、こんな上司だったら結構いいかもなと思える感じの人ではある。失言や失敗を素直に謝れる上司は素敵よ。
こう言う人、いるようで居ないんだよな。
良くも悪くも育ちのいいお坊ちゃんって感じ
主君としてはともかく友達としては最高だと思う
平原君、人間味あって良いよなぁ
逆に言えば凡人にも関わらず、能力に釣り合わない(失礼)地位に溺れず·····ではなく、溺れかけても何度でもちゃんと引き返せる根本的な謙虚さは世界史的に見ても非凡?なのかもしれない。
諌言が無いと溺れっぱなしだったかもしれない所が平原君、でも諌言がちゃんと貰える様な人間だった所も平原君·····
やっぱ当時の人から見ても憎めない人という感じだったんじゃないかな
平原君のエピソードをちょちょっと今風にいじって
「これは友達のヒラハラ君の話なんだけどね・・・」と初めてもバレなそうなくらい素朴なエピが多い人
平原君の1番の良いところは、結局のところしくじってもすぐ謝罪できる人の意見を受け入れられるということ。ある意味戦国四君の中で1番後世の一般人が普通に参考にできる故事エピソードを残してくれた存在。
まさにこれは『四君じり先生-俺みたいになるな!』
当時の趙王の身内だから、別に宮廷の中で威張り散らしても普通だった中で、
大した身分も持たない人の諫言に耳を傾け、時には自ら動くことは、
能力はなかったとしても、志は大きく、
それ故に人を惹きつけ動かすことができる人物だったんじゃないでしょうか⁉️
失敗した話が、取り繕われることなく残っていることも愛された証拠と言えるかもしれませんね。
戦国四君の逸話の中で平原君はなにか身近にいる人のような感覚を生じますね。
劉邦は信陵君に憧れていたとの話がありますが、彼の気質は人の話を素直に聞く平原君に近かったかもしれません。
昔見た動画で、劉邦が「俺は信陵君みたいな君主になるぞ」と言ったら周りの周勃や盧綰が「劉兄貴はせいぜい平原君だよ」と言ってるシーンがあって面白かった
戦国四君と一緒に飲み会するとなったら、たぶん平原君のトークが1番楽しめそう。
「戦国四君のすべらない話」?
ひらはらくん待ってました。
題名の通り、何でこの人戦国四君なんだろうと思っていましたが、逆に推しになるほど感心しました。戦国四君シリーズお疲れ様でした。
ご支援いただき、まことにありがとうございますッ!
平原君を推して下さるとは……動画を作った甲斐が本ッッ当にありました!!ありがとうございます!!!
有能過ぎず無能過ぎず、無理せずボチボチ生きてたらこうなりました、みたいな人物だなぁw
四君の中で最も幸運に恵まれた人生だったんじゃないかな。
自分の考えで動くと食客が去り、他人の意見を取り入れると食客が戻る。
それでいて最後まで多数食客がいたのだから、平原君は他人の意見を取り入れる天才だったんだろうね。
華々しい功績や輝くようなカリスマはなかったのでしょうが、後から振り返って「よくしてくれた上司だったな」とか「でもまぁついていけないと去った連中の気持ちもわかるよな」という思い出話に花が咲きそう。
「やらかした後でも助言をきちんと聞き入れる」「秦から狙われている魏斉を身を挺して庇った」と美点もあることはあるけど、一番長けていたのは処世術なのかもしれない。
人の話を素直に聞く大切さよ
霊夢がキラキラしながら他の四君の影を高々コールするから
逆に平原君には凄いエピソードが?と期待したけど普通に辛辣w
全体的におっとりした雰囲気の人ですね、平原君。
素直なボンボンってそれだけで可愛げあります。
人の助言を容れる良さは後の劉邦と共通していると言えなくもない。しかし、籠城戦で李談に諫められるまで贅沢をやめなかったことに苦労知らずのボンボンなところがあったのもまた事実。やはり他の三君に比べると見劣りするが、ある意味偉大な凡人であったのかもしれない。
逆にもし庶民の苦労を知った上で他者からの諫言に耳を傾けられていたら…結構な大人物になってたかもしれへんね
朱元璋「全くその通り、下を知るは重要」
@@solar_space_satellite 確かに天下を握って明の建国期までは良かったが、その後の安定期の治世が良くなかった・・・
@@nameshi1984
朱元璋「あ、あれは賢者の意見に従っただけだ」
儒教の考えの中では「保身に失敗すればどんなに優秀でも二流と言わざるを得ない」みたいなところがあるんでしたっけね
平原君が戦国四君の一人に数えられるのは、単に食客を多く抱えていただけでなく(意図したものかは置いておくとして)保身に成功したこともあるのかもしれません
人の話をよく聞くボンボン。まじでそのとおりすぎる。
素直に人の意見を聞き謝罪することができる、この才能は数々の中華の英雄の中でも特に得難いもののように思います
投稿お疲れ様でした。鳥殿の(ある意味)深い愛が詰まった動画だったと感じています!
自然に上から目線でちょっとズレていたり、失言したりとダメなところは多々あれど、結局はそこそこイイ奴だったのかなあっていうのが率直な感想です。どこかの動画で鳥殿もおっしゃっていましたが。
能力が高すぎても、生を全うするには邪魔になるのかも…というのはめちゃくちゃ考えさせられますね。ただの英雄譚じゃないのが中国史の深いところで、まったく這い上がれる雰囲気が無い今日この頃です。
ご支援いただき、感謝感激雨霰でございます!!!
平原君への歪んだ想いを汲み取って下さり、本当に嬉Cです……!!
平原君好きだな〜。
素直だし、間違いを認められるのはすごい。しかも間抜けっぽいところが可愛い。
上司にするなら、他の戦国四君よりも平原君だね
なんだかんだ四人の中で一番終わりが良いというハッピーエンド迎えたからなぁ~。
信陵君の元に行った食客たちも酒飲みに成り果てる姿を見て後悔してそう。
ありがとうございます!
ご支援ありがとうございます!有り難き……有り難き幸せにございます!!
これを励みに、今後も動画作りに邁進していきますゥ!
平原君は「出る杭は討たれる」と思ってあえて能力を抑えてたと思うなあ。中国史で天寿を全うできるなんて普通の天才にはできない芸当だし。
いや、この人は相当優秀だと思うぞ
人ってのは地位が高ければ高いほど本当に人の話を聞かなくなるし、失敗しても認めず、むしろ権力で真実毎捻じ曲げるのが常だが、この人は大事な所で自分を折る事が出来る相当レアな人物だと思う
あの諸葛亮ですら他人の話を聞かず馬謖でコケてるんだから、それを考えれば、派手な活躍はないが凡庸の天才だわ
これで人格か政治手腕があればさらに良かった
諸葛亮―馬謖は、諸葛亮が馬謖の机上の空論を真に受けちゃっただけかと(もちろん、劉備が見抜けたのだから諸葛亮が見抜けなかったのは諸葛亮の罪だが)。この点、平原君はしっかりした政見なんかもってないくせに、下問されるととりあえず答えちゃう。これがダメなところ。でも、食客などがいい提案してくるとなるほどと感じ入って前言撤回して、その言を取り入れるのはいいところ。ぶっちゃけ、考える頭がないのだから最初から食客に聞いて回答しておけば残念感はなかったと思う。
まぁ諸葛亮は全権握って煩雑に全部やらなければいけなかったから、多少のミスがあるのも仕方ない。
平原君だって上党編入反対の意見を聞かずに失敗してるわけだし。
老害化はしなさそうな方ですねえ。
この人が天寿を全うしたのは、他の3人と違って突出した才能が無かったから、王や他の王族に疎まれたり妬まれたりすることがなかったからだろうなぁ
それでも、天性の「人の良さ」「憎めなさ」があったのは間違いないと思う
他の3人が「この人なら自分の才能を生かしてくれる」と思って集まるけど、平原君は「この人自分がいなくなったらヤバイのでは?」と心配になって集まるタイプ
あとどうでもいいけど、孟嘗君、信陵君、春申君は一発でそれぞれ変換できたけど、平原君だけは一発変換されずに「平原くん」になったとろこが、なんか平原君らしくて笑ってしまった
Thanks!
ご支援いただきありがとうございます!
ご厚意、いつも感謝しておりますッ!!!
鳥人間さんの平原君愛、、鳥人間さんの解説で愛される人間像なの少しわかる気がします!(笑)
この動画で平原君好きになったかも(笑)三国志でも曹操好きと聞いて僕と一緒!!って思いました!
ほああ!なんと多大なご支援……!!本当にありがとうございます……!!!
紹介した人物を好きになって下さってるなんて、何よりも嬉しいです……!!
実際この人が歴史に名を残したのは、それだけ有能な人士がこの人の元に集まったということでもあるんだよなあ
この人がいなかったら趙奢も世に出ることはなかったと考えると、この人が歴史に果たした役割は大きいのかも知れない
趙という嚢の中で突出しなかったことが結果的に良い方に転がっているんだよなあ
戦国四君それぞれの動画を拝見しましたが、平原君の解説動画はup主様の愛を感じます。笑。
なんと言いますか、軽口好きの人の好い愛すべきおじさんっていうんですかね、、、私も平原君が一番好きになりました!
能力は平々凡々か少し上回る程度だけど、人の忠告を受け入れたり、反省できるのは他の三人にはないですからね。
人の忠告を聞かずに無惨に死んだ春申君とか、能力を見せびらかして兄王に嫌われた信陵君のあたりは悲惨ですからね。
信陵君も魏に帰還するときとか人の注意を聞いてやってたし、孟嘗君も賓客の扱いの注意とかしっかり聞いてたはずだが。反省できないとはいったい?
平原君は素直な人なんだね😃
皮肉をきかせながらも動画主さんの平原君への愛を感じました。
生き延びる才覚に関しては、他の3人は平原君に及ばなかったか
劉邦・武則天・朱元璋の化け物たちもだけど、情に訴えるより、理路整然とした提言を素直に受け入れる人多い
そういったタイプは自分の性格をしっかりと自覚している人だと思う
頭に血が上っても自分は頭に血が上りやすいと分かっているから怒りながら冷静に状況判断を下そうとする
怒って情に流されやすい状態だと理解しているから冷静な根拠に基づいた部下の意見の方が正しいと知っていると言った方が正しいか
逆は織田信長、自分は冷静沈着で怒ってなどいないと思いながらその場の感情に任せた判断を下しがちで家臣に対してもブラックな対応をとっている事に気づかない
自分は家臣や将軍や帝や民を思ってはいるが自分がそう思っているだけでみんなはそうは思っていない、これが信長タイプ
外は敵国だらけ内は謀臣だらけの戦国の世で、高い地位にまで登り詰めながら天寿を全う出来ただけで相当スゴいね
サムネのニッコニコ霊夢が妙にツボに入ってしまったw
他の方のコメントにもあるように偉大なる凡人という評価がしっくりくるお方でした。
激怒してても人の話を聞くあたりなんとなく劉邦に近いなぁ
教科書通りの事はきちんと出来て変なこともしないけど
緊急事態に強くはない感じ…かなぁ
生まれついての勝ち組なのに話を聞き入れるスキル持ってるのはすごい事と思う
傑出した才能があるでもなく、讃えられる徳を備えているわけでもない。
そんな平原君が戦国四君で天寿を全うしたのは、面白いですね。
日本でいうなら、幕末の長州藩主・そうせい候こと毛利敬親に似たタイプかな。自らの能力はあまり高くないものの、優れた部下や食客の意見を巧みに取捨選択して実行する能力に長ける謙虚な部分。
決してカリスマではないが生まれながらの勝ち組
天下一品の世渡り上手だと思います。
戦国四君編完結おつです
実際に春申君がそうであったように他の三人はたとえ出自に恵まれずとも自身の才覚と器量と向上(功名)心と運で宰相や大臣、または将軍に成り上がっただろうけど、平原君の肉屋の若旦那に生まれたら肉屋の主人で人生終わったろう感は異常(笑)
ご支援いただき、ありがとうございます!
確かに平原君は立身出世はせずに、与えられた場で幸せに一生を終えそうですね……!
平原君、待ってました。
なんか気のいいおっさんてところが好きですし、憎めません。
高貴な生まれにして世間知らずではあるが、身の丈に合わない野望を持たず、自身の非礼や失言を詫びることができ、優秀な人材の助言を素直に受け入れて実行することができる。
これだけで優秀な人物だなぁと思いました。だからこそ優秀な食客たちが彼の元に集り、こうやって戦国四君として名が残ったのでしょね。
過ぎたるは及ばざるが如し
優秀過ぎる者は不幸になると
教えてくれた人物だったのかも知れません
ちょっと間が抜けてて失言も多いけど、基本気立ての良い温厚なボンボンで皆から好かれた気がします。
どこか頼りなくて「自分が助けないと!」とも思わせる人柄、なにより非があると察すれば徹底的に素直になれる性格は、打算も明け透けに出来る分劉邦より上かと思いますね
人格No.1、信陵君! 実績No.1、孟嘗君! 出世No.1、春申君!
そして…引き立てNo.1、平原君だー!
と言われがちだが、相手が誰であれ正論を通し、用いるべきを用い、任せるべきに任せたのは凄い。
・・・だがそのも信陵君の方が上かな、というあたりも平原君だ。
素、素直さはNo.1だから(震え声)
王に警戒させない資質はピカイチ
少し頼りないため誰にも疑われず、警戒もされず、反間の計にもかからないのが最大の強み、平原君が王位をねらつている?まさかーで終わりだろうな。
言い負かされまくっても素直に従う、頼りにはならないけど親しまれはしそうなタイプですね
信陵君との一件で食客が激減しても、それでも残った人達とで案外雰囲気良くやっていけてたんじゃないでしょうか
個人的に戦国四君の人生や活躍を陸上競技に例えると、信陵君は短距離走、孟嘗君、春申君は中距離走、平原君は長距離走的なイメージを抱きました。
どこの会社にでも一人はいる「根はいい人だけど、ちょっと一言多いオッサン」そのものですな。
何かミスをしたら「オレ、またやっちゃたよ」と頭をかいて笑顔で謝る、という流れ。
で、周りの人から「平原君だからしょうがないか」と許してもらえる、と。うーん、この人が一番世渡り上手だったんじゃないでしょうか⁉️(笑)
この動画は凄い!
平原君の見方が最後に綺麗に覆った気がします。
鳥さんの解釈とても素敵でした!
年くってなお少年のような素直さ。これだけでもう大人物。
いつもありがとうございます!
「他人の意見をよく聞く」のは後世に残っている話だけなんじゃないのかなと…疑ってます…上党のことなんて、食客たちや政権内でもそれこそいろんな意見が出たと思うんですけども…
そういう人が「四君」であるという歴史の流れ自体が面白いですね。
ご支援いただき、まことにありがとうございます!!
人の話を聞く、という美点を失うと平原君はいったい何を評価してよい人物となってしまうのか……最高ですね!
所々やらかしはあれど才能と立ち位置が見事にハマった人物ですよねぇ
そこそこ頼りに出来るけど脅威にはならない塩梅が絶妙と言わざるを得ない
「平原君はトップとしてそこにいるだけで組織に所属する人間に自己肯定感を与えることのできる天才的なリーダー」て誰かがネット上のどっかで言ってはったけど「なるほどそのとおりだなうまく表現するな」とそれ見て感心した。
平原君が兄弟で最も賢いとされる理由ですが、個人的には恵文王が即位したときにまだ13歳だったことが引っかかってます。
恵文王は太子を廃されることを恐れて父の武霊王を餓死させたことになってるんですが、13歳の子供がそんなことを全て取り仕切れるわけがないので、実質的には李兌が主導したんでしょう。
じゃあ、李兌から権力を奪い返したのは誰? それが平原君だったんじゃないかなあ。
王欣太先生の達人伝では俠の人で人望厚く信陵君に信頼される有能キャラ‥なんだけどなぁ
あの平原君の描かれ方好きだよ
ほんまね。
李談に諭されて、悶死せんばかりに恥いるシーン好きです。
同じシーンで、毛遂が平原君の私財の使い道をきっちり考えていたのも笑えるw
言えば金出すやろと信頼しきってる描写が好きです。
達人伝では、平原君もそれなりにカッコいいよね。
……もちろん、信陵君は更にかっこ良さが天元突破しちゃっているけどw
@@naoki080808 あと呂不韋への約束を全うし嬴政と朱姫を護り切って、呂不韋が平原君への感謝の想いを描写した一連のシーンとか大好き。
結果的にラスボスを作ってしまった訳なんだがw
@@coldexp7189 腹から沸き立つ気炎に導かれ奮い立ち秦を函谷関まで追い詰める描写はもうやばいよね。
そして、李斯の策略で志半ばで丹の三侠に後事を託したシーンと併せると本当に天元突破してると思う。
きっかけはともかく、趙奢や毛遂の言い分に耳を傾けて趙王に推薦したり外交団の一員に加えたりして抜擢してるのは功績だよね
前者は徴税官としてだけではなく武将として趙を支え、後者は楚との同盟締結という大仕事に貢献してる
今まで見た中で一番霊夢のツッコミがキレキレだったような気がします。
偉大なる凡人。全くもってその通りな感想でした。
凄い失敗ばかりのイメージだけれど、妙に嫌いになれない人物って印象が強い。
平然と将来の大樹の目を摘むような人間がゴマンといるのだから、こういう素直な偉いさんが居てもバチは当たらんと思うよ
趙の王族でボンボンでピントはズレてるけど、そのズレを咎めずにやるべきことを指摘すると割と素直にいうことをきく(そこがボンボンらしいが)というのが平原君の長所かな。
自分では考えられないが人から言われればなるほどといってしたがう小物ぶりが、世子に生まれず、王にはなれなかった王族としての美徳なのかもしれない。
平原、という共通点からも劉備的な君主と思います。本人の能力はそこそこだけど、周辺の人からこの人なら意見を聞いてもらえるのでは、という希望を持たせる良君だと思います。四君の中でも信陵君が一番好きで有能だと思いますが、状況によっては、平原君が一番だと思います。
すっかり忘れていた戦国四君…
チンギスハン関連がおもしろすぎたせいだ
戦国四君で一番「ミスターそったらもん」扱いされている人ですが(注.そったらもん…北海道弁で「そんなもの」)、この人の「ケチらぬ反省力」を見習いたいですね。
すでに多くの肩が指摘されていますが「人の意見を聞く力」がある点劉邦と共通する、というのは確かなようですね。そして史記で司馬遷が評した「大局観がなかった」のは長平の戦いの結末からもわかる通り。ですが彼の食客の中に張良・蕭何・陳平クラスがいればきちんと彼らの意見に従って適切に動くことができただろう、あるいは李談が邯鄲籠城戦より前に将軍に取り立てられていればどうなっていただろうか、ということも考えたくなります。そんな平原君、戦国四君の単なるお笑い担当でないことは確かです。
平原君アホの子可愛いwww
きっと身内からも愛されキャラやったんやろうなぁ…(なお首を刎ねられたお妾さんェ…)
平原君は素晴らしい政治家かと言われればそんな事はないが、劉邦と同じく他者の諫言に素直に従うのは長所やな
他の四君は有能過ぎたが為に身を持ち崩して晩年は悲惨だった事を考えると、有能過ぎるのも生きるの大変だな
劉邦に代表されるように人を見る目と聞く力があるというのがトップにとって一番大事なことというのを再確認しました。むしろ王になったら明君だったのではと思います。
優れた人の言葉を聞く耳が有る人は平凡ではないんだよね。
優れた人物の言う事を聞かずに破滅した人の多い事。
平原君・趙勝に高祖・劉邦の風あり、ですなあ
行動力は十分にあるし、人の諫言を素直に聞き入れる度量もある
この人が趙王だったら秦と二分するぐらいの超大国を作れたんじゃないか
そう思えるぐらい底知れない器のデカさがある
ホント不思議と周りに人が集まるなあ……気前の良いスネ夫って感じに見られてたのかしら
毛遂も信陵君もカッコいいですね (あれ?)
才覚がありすぎると国の器をはみ出して、王から疎まれ、粛清されるか、自衛のためにも政権奪取に動かなきゃいけないくなる、って不幸に見舞われますね。
平原君の幸運は、国の器の範囲内に収まっていられた、ってことでしょうか。
あと、腰斬の絵、怖いですw
やってきました平原君の巻w
ある意味、この時代で"身を全う出来た"ってのは、それはそれですごい才覚なんだろうなぁ…と(残る3名の末路(国を捨てた、自棄酒に倒れた、言わずもがな)を思うに)
横山光輝著史記を読んでたときも
素直に誰からの進言も聞き入れる平原君に私対して私は好感をもっていました
周囲には笑われましたがw
戦国四君の愛されキャラ担当!平原くん!
さあ、休日だ!
ビールも中国史も美味いですね!
至福ッ!!!
平原君は本人の能力は普通オブ普通って感じですが、人の意見はちゃんと聞き入れてくれるので、食客からしたら自分たちの才能を認めて生かしてくれる存在だったんだと思います。(自分の考えを抑えて、人の意見を素直に聞き入れるという事は案外難しい。)それに、ボンボンだった故かどこか抜けているところもありますが、基本的に律儀な存在なので、ちょっとした失言で周囲から不評を買って、食客たちが去る状況になる事はあっても、ヤバい事やらかして粛清されるような事がなかったし、また何か野心を抱くには本人の能力が凡庸で、なおかつそういった己をある程度わきまえていたから、平穏な最期を迎えられたのではないかと思います。
凡庸な彼が戦国四君に数えられるのは、食客たちをちゃんと用いて成果を出した(てか、食客たちの力がなければ、成し遂げられなかった事しかほぼない。)のと、天寿を全うしたからだと思います。(特に、食客の力で楚の援軍を得られて事や食客の助言に従って、私財を投げうって邯鄲の住民に食事を提供したり、決死隊を結成して援軍が来るまでの時間稼ぎをするなどして秦の攻撃によって滅亡しかけていた趙を救った事も大きいと思う。)
他人に讒言されるほど恨まれ憎まれもせず、野望を持っていると疑われもしない。その辺りが才能なんだろう。
私もソーダストリーム欲しいなぁ。
趙という嚢の中で突出しなかったが故に天寿を全う出来たと考えると戦国四君としては幸福だったのかもしれないけど、やっぱり長平開戦を決定付けてしまったことを考えると、趙としては嚢を突き破って欲しかったでしょうねぇ。
ボロクソに言われる人だけど、野心家とか保身に走るとかのイメージ無いんだよな。むしろ虎狼の国・秦に出向いたり魏斉を庇ったりする捨て身の爽やかエピソードも。
その辺も当時の食客や後世の歴史好きから愛された理由なのだろうと思う。
部下や子どもや後輩の率直な助言を聞き入れるっていうのはかなり大事だよな。三国志だと貴族や上司の言う事をよく聞く張飛と、部下を大事にする関羽で一対になってて、二人ともよく日本では批判される武将なんだけど、素直に従える相手がいるって点では2人ともすごく良い人物なんだよな。
趙奢を見出して王に推挙しただけでも四君最高でしょう、春秋時代管仲によって強国になった当時の斉の人々は管仲ではなく彼を推挙した鮑叔の事をたたえたと言われています。自分より優れた者の才を見抜き主君に推薦し、国を財政面軍事面の両方で豊かにすることができたのは四君の中でも平原君だけです。
投稿おつかれさまです。
平原君が他の三君より幸福に見えるのは、晩節をあまり汚さず若い頃からの失敗談が多く、庶民や貴人から妬みを買うことが少ないのも一因だと思います。
似た人物として、三国志の劉禅を思い出しました。平原君のほうが格上なのは間違いないですが、人間くさい部分で軽率な点や家臣が優秀なおかげで名を遺した点は、類似しているように感じました。まあ、彼のもとに諸葛亮クラスの食客が居たら戦国四君にはなれなかったように推測します。
1度は去つた食客も最後に
又戻るのは平原君のところじや無いかな?
戦国の張り詰めた世にちょっと似合わないくらいの育ちの良い愛すべき凡人ってイメージ。
「達人伝」に出てくる平原君が個人的には良い感じにダメさを残しつつ美化されてて好きなんだけど、普通に有能だからここの投稿者さん的には解釈違いかもしれん。
劉邦みたいに気前よくて人の話をよく聞く人やな
世が世なら天下取れる逸材やろ
平原君は気質はいいが天下人となった人に比べると能力面で劣ってる感ある
劉邦は割と項羽と拮抗状態を作ったり三秦平定したりと本人も能力が高め。
平原君は天然やったんやないかな…?
邯鄲が包囲されている時も贅沢に暮らしてたようだけど、注意されると食料を分け与えたり。趙奢を抜擢した時もコイツには「スゴ味」があるッ!と天才的な人をみる目があったし、馬鹿だけど自分でも気づいていない天性の才能があったんやろうな…
魔理沙さんの推し、楽しみにしてました😆
名が体を現していると思う。
「平原君」。
全てを受け入れ、全てが芽生え、全てを寄り掛からせる。グレート・プレーンズ。
劉備の旅の始まりが、「平原」からなのが、偶然の一致にしては美しすぎる。
劉邦は信陵君に憧れていたのだが、本人はどうみても平原君なのは笑える。
横山光輝「史記」で
四君で唯一主人公エピソードがなかったような…
しかし家臣として過ごしたが
一番君主向きな人物
くくくやつは四天王の中でも最弱・・・
いや、ほんとこの人だけ影薄いんだよな。
歴史的四天王最弱というおいしいポジ
今回も動画を閲覧した者です。
平原君のエピソードで、戦国四君はコンプリートしましたね。
当時の貴族、王族又は上に立つ人物は食客を持つことが所謂ステータスであったと思います。
平原君は王族というステータスで人材を集めていましたが、目の前にいる有能な人材に気付かなかった【毛遂の例】り、食客の1人が妾に馬鹿にされて、それを放置して食客がいなくなったり、信陵君が【これは!?】と見込んだ一般人との会話を馬鹿にして、信陵君を激怒させただけでなく、また食客がいなくなったりと、視聴して頭を抱えてしまいました。
この人、上に立つ人間じゃないなと、冷ややかに思う半面、他の三君と比べて淡々とした人生であったので、こういう人もアリなのかなと、微妙な思いを持ちました。
他の方が指摘していましたが、確かにボンボンですね。
これで、テーマ一つをコンプリートしましたが、ここまでのエピソードを動画で表現することは、大変であったと思います。
まだまだ動画は続きますが、配信していただき、ありがとうございました。
次回は誰を取り上げるのか、はたまた何を取り上げるのか楽しみにしております。
コロナ禍で世の中が暗い雰囲気ですが、投稿者さんにおかれましては、身体とメンタルに気をつけていただければ、と思います。
話が長くなりましたので、ここで筆を置きます。
何回も見ちゃいますなw
質的に言えば劉邦に近いのかもしれない。また田文と呉起のエピソードからたまに失言をして周りに安全さをアピールしてたのか。
戦国四君ともてはやされているけど、他の三君は所属する国の政権中枢(宮廷)の本流から外れたところにいたから晩年が少し寂しいことになったのではないかと思う。
見方を変えれば任侠・義侠ははみ出し者たちの互助精神の発露と言えなくもない。そこによって立つ者が王(最高権力)を凌ぐ名声を得たとしても維持していくことは難しい。平原君は凡庸だったからこそ本流から危険視されない傍流で居続けられたのだろう。
以下のように考えれば、平原君が優秀になる。(あくまでも私的な考えです)
・愛妾を言われてから斬った→敢えてなぜ食客たちが去っていったのかを聞いて改善点を教えてもらうことで、「自分はまだ信頼されている」と食客たちが平原君をどう思っているのかを探ろうとした。
・趙奢の説得を聞いて推薦した→単純に趙奢がどのような人物なのかを知りたかった
・魏斉を助けた理由→信陵君に会う直前で自殺してしまった辺り、平原君は彼が繊細だが優れた才能を持っていた(?)可能性を予見していた
・上党を併合することに賛成した→廉頗がいるから秦が攻めて来ても大丈夫と思った…(戦のことはあまり詳しくなかった模様)
・毛遂自薦→実は以前から目をつけていて試した
・李談に言われるまで贅沢してた→「窮地に瀕死たタイミングで動き出した」「妾に炊き出しをさせた=食客たちも働いている」というと、部下たちには危機が迫っていることを敢えて伝えないで体力や気力を温存させていた(?)
・信陵君が怒って、やがて食客が自分の元を去って彼の元へ→晩年だったから最後は一人になりたかった(もう疲れていた)
司馬遷がそこそこいい評価をしているあたり、彼は平原君の才能を見抜いていた可能性がある。