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貴重なお話ありがとうございました。私は、音楽を聴くのが好きなだけで演奏家ではないのですが、このお話はビジネスなど他の分野でも、とても大事なポイントと思います。たとえば、ビジネスでのプレゼンでも「緊張しないように」、「雑念が入らないように」などなど「・・・・しない」が言われますが、結局、きちんとプレゼンそのものへの準備や集中力・実行力が大事なのですね。漠然と思っていたことが、今日このお話をお聴きして、しっかりと私の中に定着しました。ほんとうにありがとうございました。
車田先生の講座を聞いていくうちに、音楽を聞く時には、プロでなくても、演奏できなくても、作品そのものに集中するようになりました。またまだですが、せっかくなら音楽そのものに愛を寄せたいです。雑念とは違いますが、60年前、オーケストラを指揮していた岩城宏之さんが、突然、ステージから袖に引き下がってしまいました。客席から幼児の泣き声が続いていたからです。音楽に全神経を使って集中していたのを邪魔されて耐えられなかったのですね。
とても勉強になりましたぼくは、レッスンがいちばん雑念が多いと思います 先生との距離が物理的に近いからかもしれません会場で弾くときは、ぼくはいつも自然とひとりになります 椅子に座り、88の鍵盤と向き合ったとき、あらゆる音、匂い、粒子までも遠ざかっていくような感覚になります ぼく自身も音楽になる、という不思議な体験です お話を聞いていると、ぼくはプロ向きではありませんね最もコントロールができているのは、音楽との対話があり、自分のピアノで、自分のために弾いているときかなあ
興味深い考察をありがとうございます。色々考えさせられました!自分の場合、本番でピアノの指のコントロールと、頭(暗譜)のコントロールに課題を感じます。俗に言う“マインドフルネス”“今ここに集中”というものなのでしょうが、それが鬼門です。車の運転の話はまさに常々感じていたことで、言語化して頂いて嬉しくなりました!最近イタリアでマニュアル車の運転を始めたのですが(日本ではオートマ限定)、ロータリーで左足・ハンドル操作・右手のギアチェンジを同時にするのが大変なのと、停止・発進時にいちいち緊張します。そんなとき、指揮のマスタークラスで左手を使えていないこと、終わりの音の処理と出だしに苦戦し、運転と同じだ…と思っていました。今年は左半身のコントロールが課題です。
人前での演奏で頭の中が真っ白、途中で演奏が止まりどうしようもなく最後のトニックの和音だけ鳴らして舞台を降りたことがあります。緊張で手が震える、喉が渇くなどはどうにもならず、今はあるがままに受け入れています。ただ集中が切れたら「真っ白」になるのでそれこそが課題でした。今回の動画はまさにズバリの解説で、何をしたらよいのか示していただきました。感謝です。
今度、友人と初めて人前で演奏することになりました。下手だけど上手く見せたいって気持ちがどうしてもあったのですが、その前に「音楽をしっかり理解する」ということに取り組んでいきます。
なるほどですね。私は今は、病気で入院して、その後ですので、もっぱら聴いたり、拝見したりしています。多分もうそんなに、演奏したり出来ないと思います。私はとにかく、音楽が好きなので、クラッシックに限らず、ジャス、ポップス、歌謡曲、民謡、カンツォーネ、シャンソン、自分が聴いて、気にいると、何回も聴いてます。ベートーヴェンの曲は、聴くと、のめり込んで、集中しますね。車田さんがおっしゃるとおり、何事も、そのやり方や、基本を身につける事が大事ですね。そうすれば、音楽も、より楽しめますね。お菓子、美味しそうですね。
例え方がいつも大変分かりやすく、記憶に残ります。今月も、ためになるお話・言葉をありがとうございました。
どうもありがとうございます😊
コントロールの芸術!!!もう納得しかありません!!!いつも素晴らしいお話をありがとうございます😊
大変貴重なお話を有難うございます。とても勉強になりました。演奏する曲のすばらしさを具現化するために次に何をすべきかに集中して雑念を祓いつつ演奏することを念頭に置いて4日後の吹奏楽コンクールに臨みたいと思います。
過去、コンクールに出場していた時に賞を取る事に固執しすぎて、過度に緊張してあまり良い演奏が出来ず、賞を逃してしまった事があります😢逆に少し力を抜いて挑んだコンクールで入賞する事が出来ました。自分らしい音楽を表現する事が出来ました。
演奏に集中することはわたしの最も克服しなければならない課題です。普段の練習で出来ていることを、違う場所でもほぼ発揮できること、とても困難です。ウケを狙ったり上手に演奏しよう、という意識がわたしにとっての雑念です。
同じく!
できるだけ細かく具体的に今何をすべきか、だけだとわかったつもりでした。仕事で出来るようにします❗
写真をやっています。写真の最終系形はプリントの展示で、きちんと表現するために、展示会場の高さや幅を考慮し、その上で最適なライティングができるかを観察します(ダメな会場は選外)。artの形態(耳と眼)は異なりますが、表現スペースの要素についてコメントされていることに、共感します。
クラシック音楽を聴くために実際にホールに頻繁に行くようになって2年ほどになります。車田さんのこのTH-camは聴く専門の私にとっても大変勉強になり、ホールでの時間がより有意義なものになっています。ありがとうございます。リクエストがあります。アンコールについてです。アンコールとは演奏者にとってはどんな意味があるのでしょうか?先日、全くアンコールのない公演があり、アンコールが当たり前に思っている自分自身の感覚に気付き、疑問に思いました。ぜひアンコールについてのお話をお願いいたします。
中学で、管弦楽部でコンクール制覇を目指していました練習中、音楽そのものより、コンクールで何位になるか、が大切だと考えていましたその価値観は、指導する先生や先輩から「教えて」もらったものですが、その後、かなり長い間、自分を支配していて、レコード購入時の選択も「コンクール何位」という情報が重要でした今にして思うと、アホそのものですね
自分のやるべきことが把握できれば、良いですね
非常に興味深い話でした。多くの分野で共通した要素があると思いましたが、パフォーマンスを披露する舞台芸術では特にその要素が強いんでしょうね。スポーツのトップレベルもそうかもしれません。
コースの把握。オペラの場合はその中に芝居の演出が入って来て、コントロールすべき楽器がご自身のお身体という難しさがあるのだとお察しします。車田さんでさえ声をコントロールできるのを感じたのが40になってからというお話、あらためてプロフェッショナルというのは凄いと感心いたしました。そういった努力の上に成り立った音楽を味わいつくし楽しむために、私も一聴衆として雑念を失くし集中して鑑賞しようと思いました。
車田先生&視聴者様現役高校音楽教師ピアニストマユミージュことMayumiです。今日も素晴らしいご投稿ありがとうございます(^_^)こんなふうに言葉で明確に説明できるなんて!本当に素晴らしいです。車の運転の例え、確かに分かりやすく的確ですね!!私の場合、雑念がない=自分が音楽との媒体になり切れた時という認識でしたがこういうご説明の方が、遙かに説得力があるなと思いました。練習に練習を重ねホールの響きや当日の楽器との相性や癖や特徴をリハでしっかり確認しそれを頭に入れて本番、と言う事こんなに実は冷静かつ論理的であるとほとんどの演奏をしない聴衆の方々は考えたこともないのではと。もっと感情的な?センス的な?なものと受け止められているなといつも残念に思っていました。未だ、テクニカルで音が沢山ある曲を速くかっこよく弾ける独学でできるようになりますかと聞かれることがあり、絶望的な気分になりますが。。。今日のご投稿を拝聴し、心が洗われました。前回のコメントにも書かせて頂きましたが前回の御投稿を拝聴し、いても立ってもいられず、勝手にこのチャンネルの第2回目のご紹介をさせて頂きましたm(_ _)m車田先生の素晴らしいご投稿が、1人でも多くの方に届き、理解が深まりますように(*^_^*)現役高校音楽教師ピアニストマユミージュことMayumi
ありがとうございます!
どうもありがとうございます😊😊😊
車田先生先生の動画に偶然、必然?として出会う事ができて、とてもありがたく感謝しております。 是非とも、動画の話題として、取り上げていただきたい事がございます。 それは飛ぶ音 です。ピアノの調律師さんともユニゾンを若干、ずらしている、というお話やら、コンサートホールのピアノと家庭用のピアノ調律の違いなど、よくお話をします。 私も管楽器を演奏しております。よく言われる、身体の周りで良い音がする。身体の周りではザラザラした音がする。等、様々な現象が起きていると思いますが、どちらかのタイプが音がホールに充満するかは感覚的にわかります。 ブルガリアンボイスやホーミーなども聴いたり、簡単ホーミーを自分て行ったりした事もあります。 是非とも 飛ぶ音 につきまして、先生の見識、ご経験よりお話しいただけましたら、幸いです。🙂↕️🙂↕️🙂↕️
お早うございます、今回は雑念ですか?プロの演奏家も演奏中に雑念を意識してるんですね。人間ですから雑念は誰にでもあります、雑念が仕事の邪魔をしないように鍛錬、工夫、技術を磨いているのがプロなんでしょうね。それが車田さんが仰るコントロールと言う意味なんでしょうか。1984年カラヤン、ベルリンフィルの東京公演を聴いた時、この時のカラヤンとベルリンフィルはザビーネ・マイヤー事件で大喧嘩の真最中でした、来日が心配されていましたが、この時の演奏会では両者とも集中して一糸乱れず、また感動的な演奏でした。カラヤンもベルリン・フィルもプロ中のプロなんですね。雑念のテーマで つい昔を思い出しました。
舞台に出て演奏をはじめる時はスイッチon!ではなくてスイッチoffなのよ、とピアニストに聞きました。クルマの運転のたとえと逆になってしまいますが、雑念を取り払って音楽に集中するためにはスイッチoffという感覚を持つのは分かるような気がしてきました。
チャンネル登録させていただきました。趣味はピアノと愛車で鈴鹿サーキットを走ることです。穏やかな口調が大好きです!
私は、今は演奏することからすっかり離れてしまっているので、この話を日常の暮らしに活かすことは出来ないか、という視点で聴きました。要は「入念な準備」ということなのでしょうね。
ものすごい高速での自動車の運転、アイガーなどの岩山を登る時、そのような時には雑念が静まり静寂が訪れる。初めて舞台に立つ時、雑念が静まることがある。慣れてくると余裕が出来て雑念が出る傾向があると思う。大人の描いた絵より、子供の描いた絵は感動するとも、無心になって描いているからだろう。そのような時、フラメンコの世界で表す、ドゥエンデが訪れる。
勉強になりました。教師の授業運営に似てますね。時計を頻繁に見ながら、時間内に教えると決めてあった部分を教え切る必要があります。生徒の動きも把握しています。
やるべき事がわかれば確かに集中出来ますね。ただやるべき事になかなか自分できづけない😢
車田先生いつも素晴らしいお話と美味しそうなエンディング、ありがとうございます。今回の動画とは離れるのですが、疑問に思っていることがあり、先生のお考えを教えて頂きたいです。それは邦楽、日本の伝統的な芸術についてです。私はバレエが入り口でクラシック音楽を聞き、ピアノを習い…しています。邦楽や民謡、歌舞伎や能なども見に行くことはありますが、機会は少ないです。「日本人なのにな」と、思うこともあります。先生はどのように思われますか。機会がありましたら教えて下さい。
素晴らしい提案‼︎ 😊😊😊私も、とても興味があります
大変ためになるお話でした。
作曲者が曲に込めた思いを演奏者が感じ取り、それを演奏に表そうとするなら、演奏中に雑念を入れる余裕が有るのでしょうか? 楽譜を見ても作曲者の気持ちを理解せず何の感動も沸かず、とにかく並んだ音符を音にするみたいな演奏者が万一いたら、雑念入りまくりになるのではないでしょうか。勝手な推測ですが、諏訪内晶子さんがチャイコフスキーコンクールで優勝した後に直ぐ楽壇にデビューせずジュリアードに留学したのは、楽譜から作曲者の心と曲の素晴らしさを読み取れる力をつけたいと願ったからではと思っています。
自分1人で弾くのがすきですが、誰かに聞いてもらう状況で弾くと色々学びがあるので、挑戦したいなとは思います。プロでないので、まずはストリートピアノはどうかな?と思うのですが、ショッピングセンターや駅のガヤガヤしてるところに置いてあるピアノを見て、何かモチベーションが湧きません。それこそ、皆んながびっくりするような技術を持っていれば、場に映えるのでしょうけど、何か自分が表現したいものとも違うような。本当はホールでもなく、サロンみたいなところがあれば良いのでしょうが…自分が気持ちを伝えたい人に聴いてもらいたいですが、なかなかそういう場もなく。みっともない演奏でも、とりあえずは、人前で弾くってことで、必要なことも見えてくるのかなあ〜
本当に色々な学びが有りますよね。本番前の練習の1つとして、自分の演奏を録画して客観的に聴く時に痛感しますし、本番の失敗を糧にして経験値を積める気がします💪私もストリートピアノは敬遠しております。が、人生で1度くらいは経験してみたいなともちょっぴり思っています。弾く側の心持ちと所作次第という事も有るのかなぁと。
以前人前でピアノを弾いた時がそうでした。一音一音鳴らす前にどんな音に響いてほしいのか文字通り耳と指に全神経集中させてました。
考え事をしながら運転すると事故に遭いそうになりますね。音楽は好きですが、運転中は音楽を聴かず運転に集中します。逆に演奏する時は雑念だらけですよ。好きな女の子が会場にいるとやたらモチベーション上がったりします。まだまだですね。手塚治虫の「ブラックジャック」に「手術中に考え込む時はないかね」とある医者に聞かれ、ブラックジャックが「そうですね、私の場合ヤクザのチャンバラですな」と答えるシーンがあります。無我夢中で切りつけ、雑難など入り込む余裕はない、と。天才音楽家もそんな感じでしょうかw
訂正します。雑難❌ 雑念⭕
音楽家(特に自身が楽器である歌い手)の内部で何がおきているか知りようもなく、あくまで外からどう見えたかなのですが。ヴァルトラウト・マイアーが演奏会形式の「ヴァルキューレ」に出た時、歌わず腰かけているのに演技をしている(その場にふさわしいたたずまい)と感じました。他の人は歌っていない人に見えたので気づいたのかも知れません。いやあすごい(歌う女優というべき演技力は知っていたのですが)、という雑念を禁じえなかったのを思い出しました。
ユーチューブで演奏動画にあげることに、ちょっと限界を感じていまして、きのうお客さまの前で演奏してきました。屋外のスペースですが、2時間借り切ってです。やはり、聴衆を意識している状態で演奏しないと、コミュニケーションを体現した「良い演奏」にはならないなと感じました。しかし、現状ではスタジオでの録音と向きあうには、雑念のない演奏、をやってみるのがベストなんだな、と腑に落ちました😂
ゆっくりなテンポの曲程、雑念が沸きやすく、又、緊張で手が震え「どうしようどうしよう、震えおさまれ~💦」と考えてるうちに、次の音なんだっけ?と頭真っ白になったり、焦って間違えたまま弾き続けるというパターンが多いです😢なるべく演奏が止まらないようには頑張るのですが…。やるべき事をやる、楽譜の情報がどれだけ正確に頭に入っているかと、強弱などの流暢なコントロール操作につきるのですね、背筋がピンとなりました。話がそれ、私の苦手な「暗譜」についてなのですが、普段楽譜を見ているようで、実は意識的に覚えている音と、無意識に弾いてる音があり、音符の数が増えれば増える程1つ1つ認識して弾く事が難しいです。両手で弾けるようになった後に、片手ずつ暗譜で弾いてみると、いかに無意識で弾いていたかという所が沢山現れるんです。暗譜する方法の1つとして、「五線譜に音符を全て書き起こしてみると良い」と教えて頂いたり、言われたりもしますが、それは今日のお話の例えをお借りすると、「地図に道路や標識、家などを書き出してみる」という作業になるのかなと腑に落ちました。「歌の翼に」、コメントは遠慮させて頂いてますが、いつも楽しみに拝見しております♪
最近SNSを意識するのか要らんパフォーマンスが多すぎて嫌ですね。
なるほど❤
レコーディング中の演奏と知りながら、口にハンカチもあてず咳をする客がいると本当に頭に来ますよね。会場からつまみ出したいくらいです。
生徒さんの保護者に、「子供がいつも弾ける曲が欲しい。誰かに弾いてと言われた時に弾けるように。だから子供と約束して、毎日1回は子犬のワルツを弾くとしました。」私は「前弾いた曲は弾けなくなって、次のステップの曲に取り組んでいく。だからどんなに弾けても、弾けない時期があるんです。」説明しましたが、うまく説明できず。結局、お辞めになりました。悪気なくおっしゃってるのでしょうが、説明できずにくやしい気持ちをしました。車田先生ならなんてご説明しますか?説明できない私と
8/24~25の藤井風の日産スタジアムライブの1曲目「Sumner Grace」は、本当に自己顕示欲皆無のピアノ演奏でした。(もちろん、他の18曲も)
練習の時に今晩何食べようかなんて考えるのは自分だけかと持っていましたが、お話をして聞いて安心しました。先日マーラーの第3番で藤村実穂子さんの独唱を聴くことができました。自己顕示欲の微塵もない、集中力と品格に溢れた歌唱でした。車田さんのおっしゃったことがよく理解できました。
貴重なお話ありがとうございました。
私は、音楽を聴くのが好きなだけで演奏家ではないのですが、このお話はビジネスなど他の分野でも、とても大事なポイントと思います。
たとえば、ビジネスでのプレゼンでも「緊張しないように」、「雑念が入らないように」などなど「・・・・しない」が言われますが、結局、きちんとプレゼンそのものへの準備や集中力・実行力が大事なのですね。
漠然と思っていたことが、今日このお話をお聴きして、しっかりと私の中に定着しました。ほんとうにありがとうございました。
車田先生の講座を聞いていくうちに、音楽を聞く時には、プロでなくても、演奏できなくても、作品そのものに集中するようになりました。またまだですが、せっかくなら音楽そのものに愛を寄せたいです。
雑念とは違いますが、60年前、
オーケストラを指揮していた岩城宏之さんが、突然、ステージから袖に引き下がってしまいました。客席から幼児の泣き声が続いていたからです。音楽に全神経を使って集中していたのを邪魔されて耐えられなかったのですね。
とても勉強になりました
ぼくは、レッスンがいちばん雑念が多いと思います 先生との距離が物理的に近いからかもしれません
会場で弾くときは、ぼくはいつも自然とひとりになります 椅子に座り、88の鍵盤と向き合ったとき、あらゆる音、匂い、粒子までも遠ざかっていくような感覚になります ぼく自身も音楽になる、という不思議な体験です お話を聞いていると、ぼくはプロ向きではありませんね
最もコントロールができているのは、音楽との対話があり、自分のピアノで、自分のために弾いているときかなあ
興味深い考察をありがとうございます。色々考えさせられました!自分の場合、本番でピアノの指のコントロールと、頭(暗譜)のコントロールに課題を感じます。俗に言う“マインドフルネス”“今ここに集中”というものなのでしょうが、それが鬼門です。
車の運転の話はまさに常々感じていたことで、言語化して頂いて嬉しくなりました!最近イタリアでマニュアル車の運転を始めたのですが(日本ではオートマ限定)、ロータリーで左足・ハンドル操作・右手のギアチェンジを同時にするのが大変なのと、停止・発進時にいちいち緊張します。そんなとき、指揮のマスタークラスで左手を使えていないこと、終わりの音の処理と出だしに苦戦し、運転と同じだ…と思っていました。今年は左半身のコントロールが課題です。
人前での演奏で頭の中が真っ白、途中で演奏が止まりどうしようもなく最後のトニックの和音だけ鳴らして舞台を降りたことがあります。緊張で手が震える、喉が渇くなどはどうにもならず、今はあるがままに受け入れています。ただ集中が切れたら「真っ白」になるのでそれこそが課題でした。今回の動画はまさにズバリの解説で、何をしたらよいのか示していただきました。感謝です。
今度、友人と初めて人前で演奏することになりました。下手だけど上手く見せたいって気持ちがどうしてもあったのですが、その前に「音楽をしっかり理解する」ということに取り組んでいきます。
なるほどですね。私は今は、病気で入院して、その後ですので、もっぱら聴いたり、拝見したりしています。多分もうそんなに、演奏したり出来ないと思います。私はとにかく、音楽が好きなので、クラッシックに限らず、ジャス、ポップス、歌謡曲、民謡、カンツォーネ、シャンソン、自分が聴いて、気にいると、何回も聴いてます。ベートーヴェンの曲は、聴くと、のめり込んで、集中しますね。車田さんがおっしゃるとおり、何事も、そのやり方や、基本を身につける事が大事ですね。そうすれば、音楽も、より楽しめますね。お菓子、美味しそうですね。
例え方がいつも大変分かりやすく、記憶に残ります。今月も、ためになるお話・言葉をありがとうございました。
どうもありがとうございます😊
コントロールの芸術!!!
もう納得しかありません!!!
いつも素晴らしいお話をありがとうございます😊
大変貴重なお話を有難うございます。とても勉強になりました。
演奏する曲のすばらしさを具現化するために次に何をすべきかに集中して雑念を祓いつつ演奏することを念頭に置いて4日後の吹奏楽コンクールに臨みたいと思います。
過去、コンクールに出場していた時に賞を取る事に固執しすぎて、過度に緊張してあまり良い演奏が出来ず、賞を逃してしまった事があります😢逆に少し力を抜いて挑んだコンクールで入賞する事が出来ました。自分らしい音楽を表現する事が出来ました。
演奏に集中することはわたしの最も克服しなければならない課題です。
普段の練習で出来ていることを、違う場所でもほぼ発揮できること、とても
困難です。ウケを狙ったり上手に演奏しよう、という意識がわたしにとっての
雑念です。
同じく!
できるだけ細かく具体的に
今何をすべきか、だけだとわかったつもりでした。
仕事で出来るようにします❗
写真をやっています。写真の最終系形はプリントの展示で、きちんと表現するために、展示会場の高さや幅を考慮し、その上で最適なライティングができるかを観察します(ダメな会場は選外)。artの形態(耳と眼)は異なりますが、表現スペースの要素についてコメントされていることに、共感します。
クラシック音楽を聴くために実際にホールに頻繁に行くようになって2年ほどになります。
車田さんのこのTH-camは聴く専門の私にとっても大変勉強になり、ホールでの時間がより有意義なものになっています。ありがとうございます。
リクエストがあります。アンコールについてです。
アンコールとは演奏者にとってはどんな意味があるのでしょうか?
先日、全くアンコールのない公演があり、アンコールが当たり前に思っている自分自身の感覚に気付き、疑問に思いました。
ぜひアンコールについてのお話をお願いいたします。
中学で、管弦楽部でコンクール制覇を目指していました
練習中、
音楽そのものより、コンクールで何位になるか、が大切だと考えていました
その価値観は、指導する先生や先輩から「教えて」もらったものですが、その後、かなり長い間、自分を支配していて、レコード購入時の選択も「コンクール何位」という情報が重要でした
今にして思うと、アホそのものですね
自分のやるべきことが把握できれば、良いですね
非常に興味深い話でした。多くの分野で共通した要素があると思いましたが、パフォーマンスを披露する舞台芸術では特にその要素が強いんでしょうね。スポーツのトップレベルもそうかもしれません。
コースの把握。オペラの場合はその中に芝居の演出が入って来て、コントロールすべき楽器がご自身のお身体という難しさがあるのだとお察しします。車田さんでさえ声をコントロールできるのを感じたのが40になってからというお話、あらためてプロフェッショナルというのは凄いと感心いたしました。そういった努力の上に成り立った音楽を味わいつくし楽しむために、私も一聴衆として雑念を失くし集中して鑑賞しようと思いました。
車田先生&視聴者様
現役高校音楽教師ピアニストマユミージュことMayumiです。
今日も素晴らしいご投稿ありがとうございます(^_^)
こんなふうに言葉で明確に説明できるなんて!
本当に素晴らしいです。
車の運転の例え、確かに分かりやすく的確ですね!!
私の場合、雑念がない=自分が音楽との媒体になり切れた時という認識でしたが
こういうご説明の方が、遙かに説得力があるなと思いました。
練習に練習を重ね
ホールの響きや当日の楽器との相性や癖や特徴をリハでしっかり確認し
それを頭に入れて本番、と言う事
こんなに実は冷静かつ論理的であると
ほとんどの演奏をしない聴衆の方々は考えたこともないのではと。
もっと感情的な?センス的な?なものと受け止められているなと
いつも残念に思っていました。
未だ、テクニカルで音が沢山ある曲を速くかっこよく弾ける
独学でできるようになりますかと聞かれることがあり、絶望的な気分になりますが。。。
今日のご投稿を拝聴し、心が洗われました。
前回のコメントにも書かせて頂きましたが
前回の御投稿を拝聴し、いても立ってもいられず、勝手にこのチャンネルの第2回目のご紹介をさせて頂きましたm(_ _)m
車田先生の素晴らしいご投稿が、1人でも多くの方に届き、理解が深まりますように(*^_^*)
現役高校音楽教師ピアニストマユミージュことMayumi
ありがとうございます!
どうもありがとうございます😊😊😊
車田先生
先生の動画に偶然、必然?として出会う事ができて、とてもありがたく感謝しております。
是非とも、動画の話題として、取り上げていただきたい事がございます。
それは飛ぶ音 です。ピアノの調律師さんともユニゾンを若干、ずらしている、というお話やら、コンサートホールのピアノと家庭用のピアノ調律の違いなど、よくお話をします。
私も管楽器を演奏しております。よく言われる、身体の周りで良い音がする。身体の周りではザラザラした音がする。等、様々な現象が起きていると思いますが、どちらかのタイプが音がホールに充満するかは感覚的にわかります。
ブルガリアンボイスやホーミーなども聴いたり、簡単ホーミーを自分て行ったりした事もあります。
是非とも 飛ぶ音 につきまして、先生の見識、ご経験よりお話しいただけましたら、幸いです。🙂↕️🙂↕️🙂↕️
お早うございます、今回は雑念ですか?プロの演奏家も演奏中に雑念を意識してるんですね。人間ですから雑念は誰にでもあります、雑念が仕事の邪魔をしないように鍛錬、工夫、技術を磨いているのがプロなんでしょうね。それが車田さんが仰るコントロールと言う意味なんでしょうか。1984年カラヤン、ベルリンフィルの東京公演を聴いた時、この時のカラヤンとベルリンフィルはザビーネ・マイヤー事件で大喧嘩の真最中でした、来日が心配されていましたが、この時の演奏会では両者とも集中して一糸乱れず、また感動的な演奏でした。カラヤンもベルリン・フィルもプロ中のプロなんですね。雑念のテーマで つい昔を思い出しました。
舞台に出て演奏をはじめる時はスイッチon!ではなくてスイッチoffなのよ、とピアニストに聞きました。
クルマの運転のたとえと逆になってしまいますが、雑念を取り払って音楽に集中するためにはスイッチoffという感覚を持つのは分かるような気がしてきました。
チャンネル登録させていただきました。趣味はピアノと愛車で鈴鹿サーキットを走ることです。穏やかな口調が大好きです!
私は、今は演奏することからすっかり離れてしまっているので、この話を日常の暮らしに活かすことは出来ないか、という視点で聴きました。要は「入念な準備」ということなのでしょうね。
ものすごい高速での自動車の運転、アイガーなどの岩山を登る時、そのような時には雑念が静まり静寂が訪れる。
初めて舞台に立つ時、雑念が静まることがある。慣れてくると余裕が出来て雑念が出る傾向があると思う。
大人の描いた絵より、子供の描いた絵は感動するとも、無心になって描いているからだろう。
そのような時、フラメンコの世界で表す、ドゥエンデが訪れる。
勉強になりました。教師の授業運営に似てますね。時計を頻繁に見ながら、時間内に教えると決めてあった部分を教え切る必要があります。生徒の動きも把握しています。
やるべき事がわかれば確かに集中出来ますね。ただやるべき事になかなか自分できづけない😢
車田先生いつも素晴らしいお話と美味しそうなエンディング、ありがとうございます。今回の動画とは離れるのですが、疑問に思っていることがあり、先生のお考えを教えて頂きたいです。それは邦楽、日本の伝統的な芸術についてです。私はバレエが入り口でクラシック音楽を聞き、ピアノを習い…しています。邦楽や民謡、歌舞伎や能なども見に行くことはありますが、機会は少ないです。「日本人なのにな」と、思うこともあります。先生はどのように思われますか。機会がありましたら教えて下さい。
素晴らしい提案‼︎ 😊😊😊
私も、とても興味があります
大変ためになるお話でした。
作曲者が曲に込めた思いを演奏者が感じ取り、それを演奏に表そうとするなら、演奏中に雑念を入れる余裕が有るのでしょうか? 楽譜を見ても作曲者の気持ちを理解せず何の感動も沸かず、とにかく並んだ音符を音にするみたいな演奏者が万一いたら、雑念入りまくりになるのではないでしょうか。
勝手な推測ですが、諏訪内晶子さんがチャイコフスキーコンクールで優勝した後に直ぐ楽壇にデビューせずジュリアードに留学したのは、楽譜から作曲者の心と曲の素晴らしさを読み取れる力をつけたいと願ったからではと思っています。
自分1人で弾くのがすきですが、誰かに聞いてもらう状況で弾くと色々学びがあるので、挑戦したいなとは思います。プロでないので、まずはストリートピアノはどうかな?と思うのですが、ショッピングセンターや駅のガヤガヤしてるところに置いてあるピアノを見て、何かモチベーションが湧きません。それこそ、皆んながびっくりするような技術を持っていれば、場に映えるのでしょうけど、何か自分が表現したいものとも違うような。本当はホールでもなく、サロンみたいなところがあれば良いのでしょうが…自分が気持ちを伝えたい人に聴いてもらいたいですが、なかなかそういう場もなく。みっともない演奏でも、とりあえずは、人前で弾くってことで、必要なことも見えてくるのかなあ〜
本当に色々な学びが有りますよね。
本番前の練習の1つとして、自分の演奏を録画して客観的に聴く時に痛感しますし、本番の失敗を糧にして経験値を積める気がします💪
私もストリートピアノは敬遠しております。が、人生で1度くらいは経験してみたいなともちょっぴり思っています。弾く側の心持ちと所作次第という事も有るのかなぁと。
以前人前でピアノを弾いた時がそうでした。一音一音鳴らす前にどんな音に響いてほしいのか文字通り耳と指に全神経集中させてました。
考え事をしながら運転すると事故に遭いそうになりますね。音楽は好きですが、運転中は音楽を聴かず運転に集中します。逆に演奏する時は雑念だらけですよ。好きな女の子が会場にいるとやたらモチベーション上がったりします。まだまだですね。
手塚治虫の「ブラックジャック」に「手術中に考え込む時はないかね」とある医者に聞かれ、ブラックジャックが「そうですね、私の場合ヤクザのチャンバラですな」と答えるシーンがあります。無我夢中で切りつけ、雑難など入り込む余裕はない、と。天才音楽家もそんな感じでしょうかw
訂正します。雑難❌ 雑念⭕
音楽家(特に自身が楽器である歌い手)の内部で何がおきているか知りようもなく、あくまで外からどう見えたかなのですが。
ヴァルトラウト・マイアーが演奏会形式の「ヴァルキューレ」に出た時、歌わず腰かけているのに演技をしている(その場にふさわしいたたずまい)と感じました。
他の人は歌っていない人に見えたので気づいたのかも知れません。
いやあすごい(歌う女優というべき演技力は知っていたのですが)、という雑念を禁じえなかったのを思い出しました。
ユーチューブで演奏動画にあげることに、ちょっと限界を感じていまして、きのうお客さまの前で演奏してきました。屋外のスペースですが、2時間借り切ってです。
やはり、聴衆を意識している状態で演奏しないと、コミュニケーションを体現した「良い演奏」にはならないなと感じました。
しかし、現状ではスタジオでの録音と向きあうには、雑念のない演奏、をやってみるのがベストなんだな、と腑に落ちました😂
ゆっくりなテンポの曲程、雑念が沸きやすく、又、緊張で手が震え「どうしようどうしよう、震えおさまれ~💦」と考えてるうちに、次の音なんだっけ?と頭真っ白になったり、焦って間違えたまま弾き続けるというパターンが多いです😢
なるべく演奏が止まらないようには頑張るのですが…。
やるべき事をやる、楽譜の情報がどれだけ正確に頭に入っているかと、強弱などの流暢なコントロール操作につきるのですね、背筋がピンとなりました。
話がそれ、私の苦手な「暗譜」についてなのですが、普段楽譜を見ているようで、実は意識的に覚えている音と、無意識に弾いてる音があり、音符の数が増えれば増える程1つ1つ認識して弾く事が難しいです。
両手で弾けるようになった後に、片手ずつ暗譜で弾いてみると、いかに無意識で弾いていたかという所が沢山現れるんです。
暗譜する方法の1つとして、「五線譜に音符を全て書き起こしてみると良い」と教えて頂いたり、言われたりもしますが、それは今日のお話の例えをお借りすると、「地図に道路や標識、家などを書き出してみる」という作業になるのかなと腑に落ちました。
「歌の翼に」、コメントは遠慮させて頂いてますが、いつも楽しみに拝見しております♪
最近SNSを意識するのか要らんパフォーマンスが多すぎて嫌ですね。
なるほど❤
レコーディング中の演奏と知りながら、口にハンカチもあてず咳をする客がいると本当に頭に来ますよね。会場からつまみ出したいくらいです。
生徒さんの保護者に、
「子供がいつも弾ける曲が欲しい。誰かに弾いてと言われた時に弾けるように。だから子供と約束して、毎日1回は子犬のワルツを弾くとしました。」
私は
「前弾いた曲は弾けなくなって、次のステップの曲に取り組んでいく。だからどんなに弾けても、弾けない時期があるんです。」説明しましたが、うまく説明できず。
結局、お辞めになりました。
悪気なくおっしゃってるのでしょうが、説明できずにくやしい気持ちをしました。
車田先生ならなんてご説明しますか?
説明できない私と
8/24~25の藤井風の日産スタジアムライブの1曲目「Sumner Grace」は、本当に自己顕示欲皆無のピアノ演奏でした。(もちろん、他の18曲も)
練習の時に今晩何食べようかなんて考えるのは自分だけかと持っていましたが、お話をして聞いて安心しました。先日マーラーの第3番で藤村実穂子さんの独唱を聴くことができました。自己顕示欲の微塵もない、集中力と品格に溢れた歌唱でした。車田さんのおっしゃったことがよく理解できました。