【ゆっくり解説】 漢字が来た! 漢字伝来の日本への大き過ぎる影響 【後漢 東晋 宋 隋 唐】
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- เผยแพร่เมื่อ 27 ก.พ. 2024
- 漢字の受容によって日本語が大変なことになってしまったことなどについて語ります
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メンバー限定動画ありがとうございます。
はえー。呉音、漢音。その他が日本語として今でも使われているのがすごく歴史的好奇心を刺激されますね。
呉音を排斥しようにも、どれが呉音なのかわからないため、もはや排斥は不可能な状態になってしまったのでしょうね。
仏教用語の場合、サンスクリット語の音写の場合があるし、真言のようにその音自体が重要視されるものもあったから、できるだけその当時の音に近い音で読む必要があったし、そのことを日本人も理解していたので、呉音が現在にまで残ることになったんだろうね。そう考えると昔の日本人っていろんな意味ですごいな。
こういう身近な話を通して日中の歴史の関わりの深さを理解できるところが中国史の好きな理由であり学んで楽しい理由ですよね。
勉強になります。
漢字は中国史最大の発明
偉大な先人に感謝です。
漢字文化圏は龍の文化圏とほぼ一致するそうですね ベトナム(今は無くなっちゃったけど漢字文化圏 ベトナム語の地名とかは全部本来漢字表記があった)は龍の文化圏 タイはナーガの文化圏ということで完全に分かれているそうです
音が沢山ある事が言語の豊かさに繋がるので、様々な音を定着させてくれた先人に感謝ですね。
連想ゲームか駄洒落か、みたいな語の関連付け、大好き。
この動画を観るためだけに一時的にメンバーシップ加入しようかと思う程でしたが貧乏性が抜け切れず…。
公開ありがとうございます!
ご支援いただき、まことにありがとうございます!!
感謝!感激!
ナイスパ
中国視点で考えると古代中国語の発音体系を解明するのに
日本語の呉音・漢音が手がかりになりえるってことですよね、おもしろい
発音だけでなく古い中国の文化も日本人は律儀に残してるから日本は中国文化のタイムカプセルみたいなものだね。
音読みと訓読みさビーンとゴーンみたいなものだと理解が深まりました
留学生の張さんの質問は「大和」の読み。私は「だいわ」「やまと」の二種類だと教えてあげました。そこで張さんのさらなる質問が「大和田」の読み。理屈から考えれば「だいわだ」「やまとだ」となるはずですがそうは読みません。私は張さんに日本語の理不尽さを教えてもらったのでした。ちょっと悔しかったので「ばく」と読むのが正解だと教えてあげました。
「しんや」でもよかったってやつね。
上海出身の中国語の先生が日本語は北京語より上海語に似てるって言ってました。呉音を残していたからかなぁ。
@@2yan-ko やはり日本語に近いんですね。ありがとうございました。
2を上海人はerではなくnyiと発音するところに呉音を感じたり、ウチナーグチで魚をイユと現代中国語に近い発音をしたり。
沖縄は魚はほとんど~グルクンかと思っていた……。
ゴーンと思ってたらビーンだった!
これはやられたwww
戦乱の歴史も面白いけど、こういった文化の歴史のほうが好き。
6:04 この図はあくまでも現代中国語の四声であり、昔の四声がどのような調音であったかは定かでは無いので注意が必要です
小ネタと称しながらもガッツリ勉強させて頂きました。
この動画を基にもっと長尺の漢字に関する動画を期待してます!!
呉音といい漢音といい、当時の日本人は中国の発音と漢字の意味を理解して使いこなしたっていうから凄いよな!
日本人が中国語を習うときに声調で発狂するように、中国人は日本語を習うときに漢字の読み分けで発狂するのかもしれない...
中国語にも多音字があるからそうでもないと思う
漢字が伝来した経緯や発音について気になっていたので解説頂き感謝です。
ゴーンとMr.ビーンの下りで飲んでた三ツ矢サイダー噴き出しかけましたw
現代中国語の四声は主に北京語であり、広州や香港などで使われていた広東語は九声もあってややこしい・・・・(~_~;)
漢字があるから明治維新後の西洋文化の受容も簡単にできた。
例えばphilosophyなんて難しい概念を「哲学」なんて二文字で訳せたのは間違いなく漢字のおかげだろう。
おもしろい!文字に歴史ありですね😮ビーンのくだり大笑いしました🤣
鳥人間さん、なんでも知ってるんだね😊
音だけでなく、文字も後発のものが混じってますからねぇ。
圀のような則天文字も残ってますし。
それに加えてメイドインジャパンの国字もあるし。
いいまとめでした。
訓も複数あったり、無花果のように熟字訓もあります。
日本語は複雑ではあるものの、面白い言語だと思います。
(非日本語母語話者)
非常に興味深い内容でした。
よく外国人は日本の漢字の読み方の複雑さについて疑問に思うようですが、日本の歴史とともに説明することができそうです。
大昔、NHK中国語講座ラジオ番組で大好きだったちんしんさん、憧れだけで1年がんばって挫折、隋や唐に渡った若者は、帆といっても、藁?葦?でスンゴイ遠回りで成果を上げられたんだと、鳥人間さんを受講する間に理解できました。学生の頃万葉集が😱全部漢字でドン引き
倭人の姿が高句麗や百済の人に見劣ってドン引き、海に守られながら仏教、付随する知を吸収しはったんやなーって思いました。
中国語講座では散々だったけど漢字ありがとう。
漢文と言っても時代や階層によって全然違うのが面白いですよね。
明代後期の士大夫の文章は理解不可能な難易度なんですがね…
・古典の引用が多すぎる
・古典を踏まえた謎の単語・表現が多すぎる
・珍しい文字を使いまくる…等々
あれを読めるのは相当な専門技能と言って良いと思いましたよ
へー、てっきり日本の古文みたいに近い時代ほど簡単なのかと思ってました
@@user-cs5si7yh1s 知識をひけらかしたがるのか、科挙の官僚クラスの文章が書く文章は難解です。辞書をひっくり返してもGoogle・百度で検索しても見つからない用語をたっぷり使います。もちろんそれらには典故があります。これが極限まで濃縮されたものが、明代後期の文章らしいです。
一方で、同じ時代でも商人などの記録は単純で、現代中国語でも使う単語が混じっていたりします。
加え訛りや単純な間違いなもあるためからに難解になる場合もありますね。
中国語にも失われた発音(いわゆるフクツチキ)もあるし、日本でも平安時代にはハ行が「ふぁふぃふふぇふぉ」と「ぱぴぷぺぽ」に分かれてたという説がある。奥深いですなぁ。
このチャンネルの影響で昨年から漢文を学び直しています。(まだまだマトモに読めませんが。)
漢文のお陰で(音はともかく)直接中国の書き物を日本語として読めると云うのは、本当に大したものです。
漢字が表意文字だからこそ出来る事です。
同じ表意文字を使った書き言葉のエジプトの神聖文字や民衆文字、マヤ文字などは現在書き言葉として常用されてはいません。
そのことと考え併せると、漢字は良く出来ているのだなぁと思わされます。
なんて考える私は、かなり漢化されているのかな?
カルロスビーンのくだりで不覚にも笑っちまいました
いつも
圧倒的な知識と資料の読解力に
感服しています
面白い
空海が二か月でサンスクリット語をマスターした説がすごすぎるけど、唐は唐でインドの影響受けてるのでしょうね
カルロス・呉音
ミスター 拼音
5世紀の江南の発音と、7・8世紀の華北の発音が同じはずがなかった。
これのせいで日本の記録にはない第一次遣隋使は、言葉が通じていなかった容疑がある。隋書が倭国では皇太子を利歌彌多弗利(りかみたふり)と呼ぶとしているが、当時の日本語にそれらしい単語が見られない。
とてもためになりました。
自分が日常的に使っている言葉のルーツを知ることができ、うれしく思います。
日本人は、足していく事は得意だが引く事ができないと言うが、こんな昔からそうなんか。戦隊ロボかよ!
外国人の日本語学習で鬼門となるのが漢字ですが来日してた中国人でも何通りもある読み方に苦労してました。
留学生を漢音の「りゅうがくせい」と読めば現代的な意味での留学生ですが、呉音の「るがくしょう」と読むと遣唐使で派遣され唐朝の制度を学んでくる者を指す歴史的な表現になります。
熟語でも年号の「大正」のように漢音と呉音が混ざったもの有ったり、重箱読みと呼ばれるような音読みと訓読みが混ざったものもあり、慣れない外国人にとっては複雑怪奇でしょうね。
お経など仏教関係は基本的に呉音ですが、例外として天台宗では阿弥陀経を、真言宗では理趣経を漢音で読誦します。また、禅宗では栄西や道元が入宋したり、蘭渓道隆や無学祖元が来日したので唐宋音が主流になってます。
カルロスで呉音でビーンと来た三段活用で無事魔理沙の話が吹っ飛びました
発音は単純に読み書きは難解に進化した不思議な言語。
漢字の導入の歴史、大変興味ありました!
それにしても呉音/ゴーンwww 戻ってこーーーいw
日本には大学教授の乾隆帝(いぬい・りゅうてい)さんと乾隆帝の五阿哥愛新覚羅永琪の御子孫の吉本智慧子(愛新覚羅烏拉熙春)先生がいらっしゃいます。「わしも匡胤(ただたね)になろうかのう。」
エンペラーが名前に付いた人が大学教授………、名前負けしていないのがまたスゴい!
呉音・唐音・漢音と中国から日本に入った時期で漢字の読みが変わっているので、同じ文字にいくつもの読みが出てくるという日本語の複雑さよ。解説でも言われてますが、仏教で重く用いられただけに、仏教用語は呉音読みが多いんですよね。祇園がぎえんじゃなくてぎおんと呼ぶのもそう。
少し脱線するけど、雄略天皇(倭王武)が遣いを出した宋王朝は最末期、長い長い称号を与えた宋の皇帝は「皇帝の家には生まれ変わりたくない」と泣いて世を去った順帝でした
使持節 都督倭新羅任那何羅秦韓慕韓六国諸軍事 安東大将軍 倭王
宋は滅亡寸前だったから、倭国に対しても官職のヤケクソ大盤振る舞いでしたね
漢字は日本から来た〜みたいな陰謀論者をたまに見かけるけれど、それくらい漢字は魅力的な文字なんだろうな。
やったぜ 本当気前よく限定動画公開してくれるからいいわー
後漢成立期=弥生時代中期の時点で漢字を読み書きできる日本人がいた!あの金印からの推定なんでしょうけれど、読める人は尊敬されたでしょうね。その後奈良時代になって遣唐使をおくるようになると、漢字の発音だけで苦労がすごかったとのこと。それなのに、玄宗の下で大出世をした(安史の乱では空気でしたが)阿倍仲麻呂はもっと評価されていいのではないでしょうか。真備・古麻呂も同じく。そしてお寺の勢力が呉音が現代まで生き残る原動力になったあたりも面白いです。
古い呉音(御恩)は忘れない
待ったかいがありました😂
この動画ぜひとも見たかったのです
今更ながら、日本語スンゴ〜イ😍
なるほど、日本語では漢字の読み方が複数ある理由の一つに中国での方言?や時代での読み方の違いを時代と共に取り入れていたのかな?
過去からの中国語の地域での差と変化を全てじゃないかも取り入れて日本語では漢字の読み方が増えたけど、それを巧みに使いこなして日本語になったんだね。凄く納得しました。
面白かったです。
新しい音を取り入れる際には、いろいろと軋轢があったでしょうね。
「おいおい勝手に読み方を変えるなよ」とか「そんな古い読み方、ダサいっすよ」みたいな。
あと、言語を適応系として考えた場合、複数の読み方が共存することによって、同音異義語の発生を防ぐという効果があるのかもしれないのかな、などと思いました
卑弥呼も当時の発音で読むと「ピィミィフゥ」又は「ピィミィカ」となるそうです。邪馬台国の人達もそう呼んでいたと言う事でしょうね。
ヨーロッパでは古代ローマが近世に至るまで国家意識の支柱となっており、ラテン語が上流階級と僧侶の公用語であったのと少し似ていますね
ラテン語は今では(多分)学術用語などに用いられるのみですが、対して日本と漢字は全部引きずったままのアプデになってしまったと…
そんな複雑怪奇な日本語ですが、シンプルな1種の読みよりやはり好きです
最近、殷は和なりとか言って縄文人が中国に渡って文明を作ったとか、神代文字が漢字の起源とか、とんでも説と思える動画が増えましたが、こちらはオーソドックスな説ですね。
もっと発掘が進んで、50年後には結果が見られるといいな。
百年後には自分は結果は見れないけど、その頃にはどんな説がでてるか気になるな(^_^)
まあ、妄想するのは楽しいでしょうからね。つける薬はない皆さん・・・
なお、現実はその神代文字ですら後世の創作とする説が主流な模様
に、日本人人類起源説なんてのも・・・(恐怖
そういえば、紫式部は幼少の頃に漢文を読むことができて、親からすっごい褒められたらしいですね。
日本紀御局かね
漢字の訓読み的なのは朝鮮半島にもあったんですよね。三国遺事という昔の朝鮮の発音で書いたとされる書物には、当時の朝鮮の読み方で漢字を読み、ハングルがなかった時代なので送り仮名は音読み漢字を当てるというものだったのだとか。
ありがとうございます!
200円しかスパチャできなくてすみませんm(__)m
もっと金額上げたいのですが情弱なもんで、
コメントに埋め込んだりとか金額を上げる手順が分らんのです…
いつもご支援いただき、まこと有り難きことこの上ありません!!
お気持ち感謝感激でございます~~~!!
卑弥呼の正しい呼び名が未だに解明出来ないのも頷ける。本場の日本語も漢字も変化するからどれが正しいかなんて野暮な話。
ベトナムでは、漢字ベースにチュノムを開発したものの頓挫していますね。よその国の文字を容易く変えてしまう日本はやはり恐ろしいですかね。
文字って不思議やな。どの地域でも放っておけば自然に発明されそうなのになかなか発明されない。
声調は台湾語でも確か7声やったから昔の中国の首都で使われとった言葉の声調も今の軽声入れて5つよりも多かったんやろうなあ。
なんか日本語勉強するときに地味にめんどくさいのが英語をもとにしたカタカナ語だって聞いたことありますね
英語とは発音違うこと多いから結局別の単語として覚えなきゃいけないとか
英単語の読みも漢字みたいに複数できちゃってるんですね
取る、獲る、採る、盗る・・・複雑ですよね
でも英語も英語で、日本語の虐殺にあたる言葉が、「ジェノサイド」「アトロシティ」「マサカー」
と、ニュアンス的違いがあるけど少なくともこれだけあるから、どんな言語も突き詰めるとワケワカンナイ。
尚、こんな不穏な言葉をチョイスしたのは、“ニンジャスレイヤー”に軽く触れてしまったからですスミマセン………
仏教経典の中にも天台宗や真言宗のお経の一部など漢音で読まれるものがある。
通知来てたから見ようと思ったら消えてて何事かと思ったら不具合があったんですね。
修正作業お疲れ様です。
呉音が残った理由が仏教関係の用語にはすでに定着していたからというのは初めて知りました。まあ、奈良時代や平安時代で文章を読めるのは貴族以外は仏僧くらいしかいなかったから、当たり前かもしれないですね。(ちなみに、カタカナを生み出したのも仏僧らしい。漢文を書き下して読むスピードを上げるためだとか。)
日本語は漢字の読み方が複数あるのが普通なため、外国人が習得するのが難しい複雑な言語だとは思いますが、逆に本場中華の地にはない言語としての柔軟性もあるんじゃないかと思います。最近じゃ、「混沌」を「カオス」と読むように漢字を同じ意味の英語で読むなんて事もありますし。こういった柔軟性が明治時代に欧米の近代用語をうまく日本語に訳して落とし込めたんじゃないかと思います。(一部は漢字の本場中国に逆輸入されているし。)こうして見ると、日本と中国の漢字の使い方・捉え方に色々と違いがあって、見比べてみるのもけっこう面白そうですね。
経文の読みも漢訳した部分もあれば原典の音(サンスクリット語だったかな)を写して漢字をあてたものがあるからまたややこしい。
例:般若心経の「ギャーテイギャーテイ ハーラーギャーテイ ハラソーギャーテイ ボージーソワカ」とか(漢字その方が思い出せないのでカタカナで)
そいつは「羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶」ですね。
これは字を覚えていても探すのが大変。
人名は漢音で読む原則があるけど孔子は「くじ」ではなく「こうし」に直されたのに孔穎達だけ「くようだつ」な謎。
漢字の発音の変遷を知ることができた。文字ですらこうなのだから、例えば平安時代の日本語は、現代のそれとは発音など大きく異なったとだろうと、言うか多分通じなかったと思われる。
訓読みの発明がなければ
韓国のように
山は「やま」という大和言葉が消えて
「サン」と読み慣わしていたのかもしれない
元々漢字って話し言葉を統一しなくても書き言葉で概念が統一できる画期的な文字だからねぇ。表意文字すげぇ
古墳時代に古墳人が多数大陸から渡来したようだが、古墳人は呉から来たのかな。
動画の再生を停止(ていし)するだと
ボタンを押すだけだが、
停止(ちょうじ)だと禁止とか取りやめの意味に近くなる。
日本人ってすごい 改めてそう思った(自画自賛)
上海語の声調は5つだっていうし昔はもっと複雑だったのかも
Shanghainese is monotone
日本人は外国語の発音でいっつも苦労してますねぇ。
漢字の凄い所は、言語が違う為に言葉ではコミュニケーションが取れない集団同士が、対応する漢字に概念をすり合わせることでコミュニケーションが可能になることだと思う。
Thanks!
最初の動画を不手際で削除してしまい、申し訳ありませんでした!
再度のご支援、まことに……まことにありがとうございます……!!
こうゆうのを国語の授業でやって欲しいよね・・・
言葉は深いな、表語文字は絵画と同じでそれ自体が訓読み的なものを更に音にして読み流す技術、これを作るなんて頭狂うわ、オマケに色は歌も一体何なのか
旧中山道をいちにちぢゅうやまみちと読んだり、ヌーをまたいちと読む源流はここにあったか
隋唐時代のものが「漢音」とは紛らわしい。かの地の人々が、自らを「漢民族」と称するようになったころですね。
漢字を表意文字というのは、誤りというより不正確で、広義の表音文字である音節表記というのが正しいです。中国語は一音節一語等拍節という特性がありますが、日本語の漢字受容の背景には、同じく等拍節言語である日本語と相似性親和性があったからと思われます。中国語に五言七言の定型詩が発達していますが、日本でも同様に五音七音定型の和歌が発達しているので、韻律の特性が似ていると考えられます。そう思うと、漢字をベースにして、ひらがなカタカナのような音節表記を作ったのは歴史の自然な流れだったと思われます。今日中国の簡体字は完全に表音文字化しており、意味表記の機能はないに等しいのですが、日本語の漢字は完全に意味表記の機能しか持たないので、日本語の漢字は純粋に表意文字ということができます。
古代日本人もnとngの区別は難しかったんでしょうか?
唐音はnとngどちらも「ン」で終わるので中世以降の日本人にとっては聞き分けが難しかったのだと思いますが、呉音と漢音は現代中国語との間で
n→音読みはンで終わる
ng→ウ行の音で終わる
と綺麗な対応関係があるので、古代日本人にとっては現代日本人よりもnとngの区別が容易だったのではないかと思っていました。
それだけ古代日本人が努力してnとngを完璧に聞き分けたのかも知れませんが、日本語で「ん」の音が現れたのが室町時代頃と聞いているので、古代日本人は現代日本人より先入観なく音を聞けた可能性もあるのかなと思っていました。
中国語(現代北京語)を勉強すると、
日本語漢音で語末が「ん」で終わるのは(当時の日本人が聞いた)n、「う」または「い」でおわるのが(当時の日本人が聞いた)ngだよー
と習いますよね。
現代北京語でもこんな感じ
看病
かん びょう
kan bing
看電視(TVをみる)
かんでんし
kan dian(dien) shi
甚麽時候(いつ)
じんま じ こう
shen me(ma) shi hou
習近平
しゅう きん ぺい
xi(see) jin ping
などなど
日本語で「ん」で終わっているのが北京語でもn、
「ちょんぐお」みたいに聞こえても日本語の漢字音が「ん」でなく「う」「い」の漢字はngで、当時の日本人が聞き分けた結果だと説明されます。
ただし、難しかったから「u」や「i」の音を借りて表現したんじゃ無いですかねー
ピンインで中国語をPC入力する時これを知っておくと、私のような初学者にはとても便利です。
日本語の習得がいかに大変かわかりますね
大陸から漢字を取り入れたのは日本人の祖先は、とても偉いよね。
大和政権の時代の地方各地にまで漢字が普及していたとは驚きです😲 日本語が世界一習得が難しいとされるのも長い中国との付き合いで呉音、漢音、唐宋音と三度に渡って漢字の新しい読み方が積み重なった結果ですな。漢字文化圈ではない地域の人たちにとって同じ漢字で複数の読み方があるなんて習得作業が苦役そのものでしょうね😅
大陸では、新王朝成立と同時に漢字の読み方をも一新しちゃいますからね。それを、伝わった日本では捨てなかったのですね。
「ホント、漢字のややこしさって、JKをイジメ倒しているようにしか思えないよ…」
「まぁそう言うな。慣れれば表意文字と表音文字が入り交じった日本語表記も結構便利だぞ。アルファベットを使用している英語でも、ブロックごとに表意的な要素を含んでいる。むしろ表意と表音が入り交じっている言語表記の方が主流ではないか。誰も発音記号で全部表記しろなんて言い出さないし、我々だって全部平仮名片仮名の文章なんて、却って読みにくいだろう」
「それはそうだけど…、まだアタシみたいな日本育ちなら何とか付いて行けるけど、外国の方が収得するのはムズ過ぎるよ」
「そりゃ仕方がないところはあるな。文法からしてまるで違うアルタイ語に無理矢理漢字を組み込んだんだから。同じアルタイ系の朝鮮語は、中国と地続きだったこともあって、中華文化からの修正が入ったが、島国日本じゃコントロールがまるで効かないな。結局言葉というモノは他者に、自分の意図を伝える通信手段みたいなものだ。意味が通じるのなら形式なんてあまり関係無いではないか」
「…いや、異星人との通話能力を売りに、CIAやMI6に就職活動を企んでいるアンタに言われても、全然説得力がないンだけど…」
漢字なら、中国・日本・朝鮮・ベトナム間で発音が違っていても、筆談である程度は対話が出来るから良いですね
( =Φ人Φ=)づ📝
世界に広まった日本語で一番有名なのは、ゴジラとピカチュウか
アメリカのニュースでは「巨大な」という意味でゴジラを使うし、名前と声が全世界共通なのは世界広しと言えどピカチュウくらい
キャプテン翼を忘れないで
言葉は偉大なり記録は偉大なり記憶は偉大なり
100田の発言に被せて来たのかな
日本人て漢字を学び始める早い段階(6歳前後)で
全く意識せず仏教用語に触れてたんですね…
そりゃ日本人と仏教の相性がいいわけだ…(逆説的ですが
動画に出てくる声調表は現代の四声ではないですか?古代の四声は全然わからん…
音直ってる👍
8:14 桓温動画お願いします
お疲れ様です。
日本文化って基本ミーハーなんですよね。ただそこで新しいものに完全に流されない、並のミーハーじゃないんですよね(笑)しかしご先祖様も我々もこれに英語とかの欧米外来語も加わってよく混乱しませんわ、本当。
世界の文字は漢字とエジプトの象形文字に遡るという
それ以外の文字は廃れてしまった。いいのか悪いのか
だれの珍説ですかそれ・・・
ハングル文字…。
どうせならマツモトキヨシと合併しろよウェルシアェ・・・
いゃ〜(^◇^;)こういう、独自の視点による縦串の分析があるコンテンツ、このチャンネルならではで素晴らしいです!🎉
なるほど、我々日本語圏の人間は漢字を中国語で読めないので、レ点とか使って無理矢理堅苦しい文語ベースで読み下してるけども、本来の漢詩が持つ、音韻を理解していないですよね。本当はメロディアスなお経みたいなのが、孔子が理想とした奏楽であり詩であったのかもしれません