廃車回送された編成が形を変えて蘇った？！復活した素晴らしい理由とは

今回は初めて訪れた鉄道車両の工場になります。まずは最寄り駅のホームから様子を見ると隣接しているにも関わらず、ほとんどわかりません。移動を開始して改札を出ると住宅街が広がります。そこに位置するのは工場の入口、高台から中に留置されている車両を見れそうなので行ってみます。するとお目当ての1975年にデビューした古い車両を確認、当初は4両編成でしたが、次々に増備されて10両編成が40本と会社最多クラスに運用されていました。しかし、時代の流れには逆らえず後継車両に次々と置き換えられて2023年になると全て引退を迎えてしまいました。解体された車両以外に別の会社に譲渡と形式消滅までは至っていないものの、自社では全て引退した状況になっていました。そんな中、最後まで残っていた編成が約1年半前から工場内に留置、ここ最近になって大きな動きが出ました。廃車回送されて来たのにまさかの形を変えて蘇り、工場から逃げ出す事が出来た車両とは一体なんなのか？どこに逃げ出したのか？など場所を変えて見る事が出来ました。
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