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貝が浮力を得たことで足がフリーになってタコのように賢くなれたみたいな感じですね!
確かに! 人類の手象の鼻と全く同じ理論だと思います
ほんとおもしろい毎回楽しみにしてる
鼻が伸びた事で食物を取る為に首を伸ばす必要が無くなって重い脳や鼻の筋肉を支える事に全力を出せたのも役立ったんでしょうね…逆に首を伸ばす方向に全力を出したキリンが共にアフリカで二大巨頭になってるのも面白い所です進化の道筋まで考えて尾行類のデザインをリメイクしたらどんなのになるかな…
ゾウの先祖はメリテリウムとのことで、泳ぎも大丈夫なのでしょう。現在のゾウも、泳ぐ映像を何度も観ました。先祖のゾウが、川の多いユーラシア大陸に進出出来たのも納得です。キリンは、重心が上にあり、泳ぐのは難しそうです。水辺で水を飲む姿ですら、つらそうです。鼻行類についてはノーコメントで😅
来週も面白そうなテーマですね。今から楽しみにです。
50回おめでとうございます!
基本的に生き物の進化って、脚が特定の機能に特化するプロセスと、不要な脚がなくなるプロセスで、どんどん足が減っていく方向に進化してるけど、象だけは器用に操作できる鼻という新しい「脚」を獲得していて、おもしろい進化だなって思う
ホントですねえ。長い鼻という新しい脚を獲得するにしても、それは有り物の流用だった。その筋肉は、表情筋なのかな?我々の遠い祖先が生存競争に負けて暗がりの世界に逃げ込んだ後で手に入れたもの。眼や鼻の開閉、飲む食べる、吹く、摘む、頬に貯める。色んな目的のために付いた筋肉。それを象だけがマジックハンドに進化させた。ご先祖が表情筋を作った時、腕にする必要に迫られはしなかった。進化は何がどう転ぶか分からない。
なるほど、そう考えると脚の多さ=カスタマイズの余地の多さであって、節足動物の多様さにも納得がいきます。
次回も面白そうなテーマですね!
"鼻行類"を思い出してしまった北村さんから見た鼻行類の面白い点、ツッコミ所なんかをいつか動画にしてほしい
とても面白いです!再生リストもぜひ作ってください!
ゾウの鼻は奇跡の産物だったんですね!そうなると鼻行類が(いくらネタでも)どれだけありえないのかわかった……ような気がします。
人類は農耕を発明してから炭水化物が主食になったと思っていたけど、原始人の頃から炭水化物を食べていて米、麦を栽培して主食にするのはごく自然な流れだったのか!
もしかすると、エノコログサみたいな草の種子が束になっている部分をモシャモシャ食べていたかもしれませんね。
狩猟側から遊牧民に採集側から農耕民にそれぞれ別の社会になったような。
氷河期時代のネアンデルタール人の場合は採集が少なく狩猟中心みたいなのもいたんでは。
更新きたー!!
類人猿の手や象の鼻が脳の発達を促したならば、イルカはどのようにしてあそこまで賢くなったんだろう。。
脳の発達を促すのには、手のような細かい作業をする部分の操作以外に、群れの他個体とのコミュニケーションが複雑な場合もあるんじゃないだろうか?人類はその部分でも発達しているから分かりやすい。〈顔の表情や発声によるコミュニケーション鯨やイルカの仲間は、群れで連携して魚群を効率よく狩ったりするし……
@@coldexp7189犬の発達した頭蓋骨を見ると、群れで行動する動物は高度に発達した脳が必要なのだろうなと思ったりします。群れの別の個体の考えていることを推定しなければならない。自分の脳の一部を使って、別の個体の脳全体で考えていることを推定する。それも、推定するのは複数の個体の考えている事。常に脳を発達させる進化圧?がかかるのではないかと思います。
ゾウは凄い存在なのですね。毎回楽しみにしております。
来週めちゃおもしろそう
よく理解できました。
♩そーよ母さんもなーがいのよーと歌っているが、長くなるのにこんな過程があったとは…てっきり水潜るからシュノーケル付けたんだとばかり💦
象の鼻はワニが引っ張って長くしたんですよw(そういう民話がある。)
いつも勉強になる刺激的なお話ありがとうございます。「鼻」ではないと思いますが、オパビニアの長く伸びた「吻」と対比してしまいました。全く異なる機能、異なる種、異なる進化だと思いますが。生き物って不思議ですね!
イッカク、ノコギリサメ、イルカなど、前方のものを掘り起こしたり、探ったり、食べ物を得たり、自分の種が優位になれるなら、流行していくのだろうなぁと感じます😅
化石(骨)しか残っていないのに、どうして鼻が長かったと分かるのですか?
現在のゾウやバクとの比較ですね。鼻腔が後退した動物は鼻が発達するという解剖学的な特徴が共通して出てきます。それと鼻を長くしないと口が地面に届かない、という問題がありますね。初期のメリテリウム(短足)は例外としても、ゾウの仲間はいずれも比較的足が長い。その一方でいずれも首が短い。ですから水を飲む動作を考慮すると、どうしても長い鼻を想定ぜざるをえなくなります。
@@サイエンスライター北村雄一の地ちょうど同じ疑問を持ってたのですごく勉強になります
偶然ですが、昨晩急にブッシュマンを思い出し、あれこれ調べたり、昔の映画のCM映像か何かを見たばかりなので 驚きました。
カブトムシの角は、どうしてあんなに立派になったんですかね?
象は死という概念を理解できる。だからこそ、象の墓場なんて言う伝説が生まれてきたんですかねぇ?
個人的には狩猟による遺骨が集まる場所の隠語だと思っています
あれはなんでしょうね? すでに書かれている人がいますが、北村も、象の墓場は象牙狩りのハンターが象牙を隠す場所に使っていたという解釈を聞いたことがあります。でもこの解釈自体が何に由来するのかわかりません。elephants graveyard で検索してもよくわからないですね。
@@rumasa3757 やはり狩猟の隠語的なものとして使われていたのですね、密猟したとは言えませんものね...
@@rumasa3757 まあ、墓場自体は密猟隠しのでっち上げでしょうけど……実際に象は仲間の葬式(別れの挨拶程度だけど)はしているから、伝説として定着できたんでしょうね。
最近の学説では、初期の人類は植物食が多かったのでは? とされることが多いですからね。肉食が増えたのは、もっと後。石器が発達しないと他の肉食・腐肉食動物には勝てませんでした。今の古生物学的には、・氷河期が終わり、アフリカが乾燥化。森林が減少して草原化する。・一部の原人が草原へ進出(ただし、まだこの頃は樹上生活と草原生活がセット)・やがてほぼ草原に適応する(この頃、乾燥化に適応した植物(イネ・根菜)を多量に摂取)・火を使うようになり、弓矢での狩猟採集段階へ。こうした流れのはずです。
はーおもしろい、進化の過程の解像度がまた上がった感じします端的に言えば象の鼻は退化しそこねた器官なんだけど結果的にそれがあとで役に立ったでもここまで考えると進化の道筋が複雑になりすぎて仮説を脱却する証拠がでなさそうですね
話は変わりますが、いつか主にオーパーツで動画作って欲しいですw
大変興味深い動画でした。太古の時代、尻尾を手に進化させた恐竜がいたのかも知れませんね
脊椎動物の足が四本になってるのはそもそも何でだろう...もし6本だったらもっと便利なのに
多分、たまたまですね。反対に、例えばシーラカンスが上陸したことを考えてみましょう。彼らは尾部に臀鰭、背鰭を一対もっていますが、これはおそらく足のホメオティック変異です。考えにくいことではありますが、もし彼らの尾部が90度ねじれて移動器官に使用されたら陸上脊椎動物は六足になっていたでしょう。
器官を維持するにはコストがかかるので、果たしてそれと見合うほど便利かどうか。脳ですら、無くても子孫を残せるならそのほうがいいですからね。ホヤが言ってました。
そもそも、陸上脊椎動物の祖である魚類(肉鰭類)の段階で、左右に対となっているヒレが胸びれと腹びれだけだからなぁ……(参照:シーラカンス)それ以上は無駄だったのかな?それとも、もし尻びれも左右に対になっていたら6脚に進化したのか?
@@Shinzine 手足が増えれば増える程、脳の負担増えるだろうしね。虫の場合は3脚ずつ連動している説を見たような気がするけど……、多分、神経節で分担していると思うから操作の負担が少なめなのかなぁ?
多脚脊椎動物をテーマにした大喜利ですか?では私もバカバカしいネタを。と言ってもアフターマンみたいな遊びですが。①ある日突然ヒラメとカレイ以外の脊椎動物が絶滅する。②彼らが淡水域に進出、沼地に住む③彼らの側面のヒレは背鰭と尻ビレが進化したモノ④其々のヒレが前後に分断されて4つ5つの肉肢類のヒレのように進化する⑤それらを活かして栄える、そして上陸⑥目玉が片側によって顎が左右に開く縦割れの口を持つ八本脚十本脚の両生類から地上の生き物が進化する!
昔、小田原城の象が、子供の投げたポッキー2本をコンクリの地面から器用に拾い上げて食べていたのを見て、人間の指並みだと驚きました。チョコレートは大丈夫だったのかな?
チョコレートは犬や猫に与えると中毒を起こすそうですね。ゾウへの影響は浅学にして存じませんが、あの巨体ですから肝臓でうまく処理できるのかも知れません。それにしてもポッキー折らずに食べたんですね。それは器用だ。ゾウは何でも出来ますね。
キリンの首が長いのは心臓の機能が高く生まれたため、首を長くいて、脳震盪だつたかを避ける為に進化したと言う説がありますが、それに従えうと、象の鼻が伸びるには、何か必要があったからと考えられますか?
日本語的に「象は鼻が長い」という文は奥が深くて、論争が絶えないのだとか。
子供の頃聞いた話では大きな頭蓋骨を維持して首を太く短くした象は鼻を延ばす進化をして、それで水辺以外でも生きていけるようになったそんな感じだった。でも、鼻が自由度の高い操作器官であることを考えたら脳とセットで捉えないといけない。体と脳を大きくしながら徐々に賢く器用になっていった、そういう歴史を想像すべきなのだ。鼻を長くしなかった大型草食獣やバク程度の鼻で止めたグループとの比較も必要だ。まあなんとなくぼんやり覚えておきましょう。次は我々のサバイバル武勇伝ですか。避けられない闘いがあったとは思いますが、もう会うことの出来ない別の知性を滅ぼすお話。
どうして鼻なのか良く分からん。口を延ばした方が地面の草や餌を取りやすいのに。
象は筆と塗料という二つの道具で絵を描く事が出来ますね
骨が無いのに鼻を自在に動かせるのが凄いまるでタコやん
人類の場合、脳の重量は全身の2%くらいだけど、脳が使うのは全エネルギーの20%くらい。像の場合は、脳の重量は全身の0.1%くらいだけど、脳が使うのは全エネルギーの1%くらい・・・というのは、チョッと衝撃的でした。自分達の事を、そういう風に考えた事は有りませんでしたから。昔の漫画に寄生獣というのが有りましたが、普通は動物の脳に寄生する種族の話でした。(創作話ですが)そうすると寄生獣は、人類よりも像に寄生する方が、エネルギー的には楽に寄生できそうですね。
象がもっと小型で、かつ両手が使えたら人間は駆逐された可能性も有り得ますかね?
ガーネーシャ
クマさんも器用で賢いイメージ有りますが、あれもある程度二足歩行が出来て、手がフリーだからでしょうか。 ゾウさんと違って、クマさんは同族の子どもでも56しちゃいますが。
ワニに鼻を噛まれて伸びてしまったと思ってた。
何のために鼻を伸ばしたのか、いまいち判りません。フィオミア時点で陸上生活なので呼吸の為ではないと思います。フィオミア時点で動かせる様になっている様ですが、何かに巻き付けて操作できる長さではないので未だ触手にはならない様に思います。イノシシの様に地下の根っこを喰うために、下顎と共に地面を掘り起こすのに使ったのかな。下顎がクワで鼻がスコップで。身体を大きくするにつれ、地面に届く様に鼻も下顎も長大にしたけど、ステゴテトラベロドン位になると長くなりすぎて力を入れられず地面を掘り起こすのが難しい。寧ろ長大な下顎と牙が邪魔になってくる。ただ、その頃には鼻が触手として機能する長さになっているので(根っこから葉っぱに食性を変えるのは大変だと思うけど)樹上の葉っぱを取って食べる方が楽ちんになって来る。その結果、便利な鼻だけ残して、邪魔な下顎と牙は退化させた。想像ですがこんな感じなんですかね。
そのゾウも高い認知能力を持ちながら種の存続が危ぶまれる、滅びゆく生命である……知性って何なんだろうね
知性は自由に使える肢が出来たとか、声を発することができてコミュニケーション出来る様になったとかの理由で偶々副次的に発達しただけですね。生存に寄与しない訳ではないが迂遠すぎ、その発達の初期ではあまり役に立たない。強力な顎とか牙の方がよほど役に立ちます。但し、知性により社会を作りテクノロジー的なものを手に入れ始めると絶大な威力を発揮する訳で、大器晩成型の能力です。人間がその段階まで知性の研鑽に努めることができた原動力は主に、このCHの過去回で出てきた様に異性に(主に雄が雌に)モテるために使い続けたからですかねw象はそこまでエッチではなかった(母系社会だからかな)。まぁ人間も知性故に滅びる可能性がありますけど・・・
鼻というより口の進化ではなかろうか上唇の進化に鼻が巻き込まれたのではないか?
人間はイネ化植物に依存してるのに体の機構的にイネを摂取するに特化してないのは何故なんでしょうか?イネを食べるだけなら二本足であるより他の哺乳類にように四本足の方が有利なような気もします
視覚が主な感覚である人間には、遠くが見通せなくなる四つん這いになるメリットがありません。それに雑食性を捨ててまで、他の草食動物と競合する意味も……
体を大きくして大量のエネルギーを賄うのは食事に時間かかりそうだから、やはり高カロリー食は理に適ってそうそういや弓って武器より楽器が先説あるけどどうなんでしょう
ゾウの話は、意外で、面白く、ためになりました。でも、、、クジラやイルカは自由に使える手・足・鼻・触手が無いけど頭が良いのは何故?タコは足が8本あって頭がいいと聞くけど、イカやカニは違うし、クラゲやムカデは論外だから、足の数や水中を浮いてるのも理由じゃなさそう?カニやコウモリは群れるけど会話している感は無いし、チョウチンアンコウは触手を振ったり光らせて獲物をおびき寄せるけど頭良い感は無い、、、と考えて訳わからなくなりました。
調べたところC4植物の同位体効果は小さくの炭素安定同位体比率はC3より低いとあるので説明と逆?
これはですね、同位体効果が大きくなると軽くなる。しかしC4植物では同位体効果が小さいので重くなる。という話ですね。生物は体を作成するなどの目的で原子を取り込む時、軽いものを取り込みます。これが同位体効果。軽い原子の方が動きが早いので、取り込みやすい。変な例えですが、私たちが客引きだとすると、軽くて早く動いている人を捕まえやすい。軽くて早い人はすぐに目の前にやってきてくれるので客引きしやすいのです。こうして生物は軽い原子をより多く取り込むようになる。でもC4植物は重いお客も比較的多く取り込みます。ほんのわずかにですが。つまり、同位体効果が大きくなると軽くなる。しかしC4植物はこの効果が小さい。だから重くなります。
@@サイエンスライター北村雄一の地 ご回答ありがとうございます。δ13Cがコメ-27‰、トウモロコシ-12‰"標準よりも13Cが少ない"事を表しているのを逆に理解していました(存在比率1.076%、1.092%で表記した方が分かりやすくない?)拡散で植物は軽い同位体を取り込むから元々大気中の炭素より13Cが少なくなっている従って同位体効果が小さいという事は重いという事を意味するんですね
はい。その通りです。植物は光合成の過程で軽い炭素を集める。C4植物も軽い炭素を集める。だからC4植物も大気の炭素より軽い。だけどC4植物は軽い炭素集めが悪い。だからもっと軽い他の植物と比べるとほんのちょっぴりだけ重い。これ、混乱しますよね。
ラリー・ニーヴンが書いたSF小説の、ノウンスペース・シリーズに出てくる宇宙人、パペッティア人を思い出しました。パペッティア人は、地球の四足動物に似ていますが、後ろ足は一本で合計三本の足を持っています。首はなく、脳は前足の肩にあたるところの内部にあります。そこから、まるでヘビのような触手が二本、上に伸びていて、その先に目と口と複数の指状の突起がついています。(くわしくは、Wikipediaを見てね)草食動物で、非常に優秀な知的生物として描かれています。
脊椎動物でない生物が知的生命体になる可能性はあるのでしょうか?
@@rumasa3757 タコは他のタコが試行錯誤の上で行った餌の入った瓶の蓋開けを見て、自分の番が来た時には最適のやり方で蓋を開けたという実験の結果があったはず……子ダコが卵から孵化したら親ダコが死ぬってライフサイクルでなければ、最低でもニホンザルぐらいの文化形成は出来るんじゃないかと思う。……なんせ、2億年後には頭足類が万物の霊長になるらしいから。by フューチャー・イズ・ワイルド
うろ覚えだけど、イカやタコはヘモグロビンの状況から運動能力が他の脊椎動物より劣るから地球の覇者になるのは厳しいって聞いたな
鼻が2本になれば脳ももっと大きくなるのかな
結構多くの動物の弱点は鼻先だと聞くのだけれど象はどう考えても違うな(笑)
未来の知的生命体は象かも知れない
象ってこうしてみるとオパビニアみたいだね。あっちは鼻?じゃなくて口?なのでちょっと違うけど。
あれ?オパビニアの口って頭の下に別にあって、長く伸びているのは別の物って聞いた事があるような……?
オパビニアの鼻(英語だと象の鼻と同じくproboscisが使われます)は触角ですね。現在の節足動物では対応する場所が縮小して触角としての構造は残っていませんが、機能的には触角です。おそらく、左右一対の触角が融合して象の鼻のような構造になっています。これを使って捕まえた獲物を後ろの口に運びます。動きは象の鼻と同じですね。オパビニアは肉食ですけど。
こんにちは、一つ ゾウは二段階食料で 草をバクテリアに食べさせ 育ったバクテリアを消化します、厳密に言えば 肉食に近いです。m(_ _)m
もしかして、しゃくれている人は進化しているのでは・・・?
人類は顎を縮小させてきたので、むしろ先祖返りでは?
元々 初めから そうなる様にDNAに組まれてた・と すれば?
低下ロリーな草であの巨体を維持せざるを得ないなら、パンダよろしく一日中食事をする必要があるはずで明らかに、人間のほうが時間効率に優れているのではないでしょうか
象は次どんな進化するんやろもっと脳がでかくなって牙が無くなるんかな
尻尾はなんで手にならなかったんでしょう。
像の奇跡すごいなあ。神も宇宙人も関係ないやんけw
人も脳のサイズはそのままに身体を大きくすれば、エネルギー効率が上がって粗食に耐えられるようになる?アウストラロピテクスに比べて現生人類が大きいのはそういうこと?
ネアンデルタール人ってバネ仕掛けの連動罠とか落とし穴を使って狩猟してたそうだけど、そこまで連動した思考ができるのに何故弓矢を発明できなかったんだろうか
道具って、同じ現生人類でも異なる文明によって開発していたり、していなかったりがあるので……(インカやオルテカといった新大陸の文明では車輪が発明・もしくは実用化されていない等)単に思いつかなかったか、必要なかった可能性もある。
ネアンデルタール人は、ヨーロッパに住み、ホモサピエンスは赤道上のアフリカ・アジア・オセアニアなどに住んでいたからだと思います。赤道上であれば、食料が多く、食料サイクルが早く、ベルクマンの法則で小さな形で済み、群れの交流が多い。そのため、多くの情報を記憶と会話する人物が好まれたのでしょう。
こんにちは
鼻じゃなくて、上唇でしょう。ようはクチビル。
菅原雅雪の光の王国という漫画に出てくる宇宙人は4本足で立ち2本の手?も持っている姿をしていたことを思い出しました。その宇宙人に「前知性期からすでに生態系の頂点にあった我々」と言わせていましたので象がモデルだったのかなぁと思いました。読んだときフィクションでもモデルの地球上の生き物がいるんじゃないかと、でもどの生き物なんだろうと考えてたことも思いだして、スッキリ。
象に穀物食わせたらすげえ賢くなるのでは?
太って健康を害するような気がします
ゾウはトウモロコシは好物だと聞いたことがあります。🤔🙇♂️
耳がやけにでかいのはどんな訳なんだろ?ゆくゆくは飛ぶため?
象の耳は放熱器官ですよ。巨体だと熱がこもりやすくなるので、なるべく表面積も大きくして熱を逃がす。
少し古いけど、人間に可愛いと認識されるために鼻長くした説もあるらしいな。「ベルナール仮説」って検索すると結構面白いで。
仮説としては面白いですね。可愛いと認識されるために鼻を長くした、というと意図的に鼻を伸ばしたというふうに思われますが、鼻の短い可愛くないものが狩られ、鼻が長い可愛いものが生き残って子孫を残したという考え方ですよね。仮に象の鼻が伸び始めたのと、人間の勢力拡大時期が被っていたとして。当時の人間が与える淘汰圧(鼻が長いことは本当に可愛いのか)がどれほどのものだったか、というのは興味深いところです。
重い炭素?炭素に重い軽いも無いから、有機高分子化合物という意味でしょうかね。
同位体のことですね。原子の属性は表面の電子の数で決まり、電子の数は対になる陽子の数で決まります。一方、中性子は電子の数に影響を与えない。そして原子に内包される中性子の数には、ある程度幅があります。要するに属性が同じで、どちらも炭素である。そう判定される原子であっても、中性子の数が違うことがありうる。そして中性子には重さがあるから、重い炭素(C13)と軽い炭素(C12)がありえる。C4植物は他の植物よりもほんの少しだけ重い炭素を含む。そういう理屈ですね。この同位体の話は今回、省略しましたが、いずれどこかの動画で解説することになるでしょう。
@@サイエンスライター北村雄一の地 同位体を選別して摂取出来るような生き物は居ませんし、居たのなら現在も大いに役立っていると思います。自然界(化学的な挙動)では遠心分離などの特別な方法を使わぬ限り、全ての同位体を同じ原子として認識します(話題のトリチウムもですが)。無選別に吸収(混合)するからこそ14C等の割合で半減期から年代測定が可能になる筈と認識しています。なので、タンパク質やデンプンのような有機高分子化合物(1分子あたりの質量が大きい)を高密度に溜め込むイネ科植物と理解しました。
原子の話は、なるほどなぁとしてしかわからないことが多いので、助かります🙇
まず始めに、進化は結果であって目的を持ちません。ヒトは無理をして大きな脳を持ったわけではありません、摂取できる栄養の中で持てるサイズの脳を持ったやつが残った結果が今の脳の大きさです。大きな脳を持つために炭水化物に依存したのではなく、炭水化物を摂取できるようになった結果が今の脳サイズなのです。表現には注意してください。また、「手(鼻)」の操作を制御する能力と仲間の死を認識できる能力に関連性はありません。脳サイズと認知能力にも確かな関連はありません。準知性などとヒト中心主義から生まれた意味不明な言葉にも意味はありません。ゾウの鼻は「なぜ」長い?というタイトルですが、ティンバーゲンの4つのなぜはWhyではなくHowに関するクエッションです。中でも適応は現在の有用性であって、進化の理由を説明することが危険なことはティンバーゲン自身が語っています。ゾウが現在巨大なのは捕食被食関係で有利に働いていますが、大きくなり始めた原因がそれとは限りません。この手のTH-camrやライターの方のほとんどがそうですが、どこかの本に書いてある仮説を上辺だけ切り取って、さも事実のようにTH-camで流布するのはやめてください。
これはですね、人間が持つ文章構造の問題ですね。人間は主語、動詞、目的語を持っている。絶えず、誰それが何々する、という文章を作っている。例えばおっしゃるように、進化は目的を持たない、という文章、これ自体は正しい指摘です(正確にいうと文意は正しい)。しかしそれと同時に、以上の文章は、”進化という存在が、明瞭な目的を持って目的を行使しない動作を執行している”かのように聞こえてしまう。なぜなら私たちの文章はそういうものだから。これが人間が持つ文章構造、人間の論理の限界ですね。私たちはこの限界から自由になれません。”進化は目的を持たない”という文章、これ自体が目的語から自由になれない。同じように、私たちは文章構造から自由になれません。ですから文章構造を問題として論ずるのはあまり生産的ではないですね。それは文意を論じているように見えて、実は文章構造を論じている。つまるところ論点がずれている。だから生産性が存在しない。だから適切ではない(創造論者や一部の哲学者はこの手の詭弁をよく使うので調べると面白いです)=>大きくなり始めた原因がそれとは限らない。これはですね、無視していいことなんですよ。どうしてかというとゾウは数千万年に渡って大型化という傾向を示し続けました。これは大型化の利益が数千万年間、継続的に存在した、ということを示しています。つまりここで必要なのは継続的に存在しえた利益の説明です。最初の説明ではないんですね。=>仮説の上部を切り取って事実のように...。これが真理であると言ったら言い過ぎだけども、言ってないならそれは単に興味深い仮説です。しかし、それを確からしさ100のまったくの事実とみなす人がいる。これがつまづきの原因ですね。例えば私たちの観測する事実も、実際には事実ではない。仮説でしかありません。自分が誰それであるという”事実”も実際には仮説であり仮定です。気づいたら崖の下に倒れていて、目の前は暖かな海、どうも南の島に思える。周りに散乱しているのは何かの測量器具。どうも自分は調査するためにここに来たらしい。しかし自分が誰かは思い出せない。持っている名刺からすると自分は大学の研究者らしいのだが...以上は実話です。そしてここからわかりますね。自分という存在も所詮は推論された仮説でしかないのだと。物事は全部仮説です。ですから”さも事実のようにTH-camで流布するのはやめろ”という指摘、この指摘は適切ではない。なぜかというと、TH-camの仮説を事実認定することが問題なので。
@@サイエンスライター北村雄一の地 まず、文章構造の目的語(他動詞につく名詞)と主語が目的をもって動く(動詞)ことは全然関係ないですよ。表現として今回の主語に目的を持たせるのは学術的に不適切です。生産性云々の問題ではありません。ドアは「あく」のではなく、「あけられる」のです。次に、大型化の利益が存続したのか不利益が存在しなかったのかは不明です。ダーウィニズムだけではなく中立説の観点の説明も必要でしょう。また、進化学者で進化の始めを無視していいという人はいないでしょう。始めも経過も含めて現在まで続く経過の結果が進化なのです。最後に、TH-camの仮説を事実認定することが問題なのはおっしゃる通りです。なればこそ、初めにそのことに注意する旨を示すべきでしょう。科学は事実だとほとんどの視聴者は受け取っていると思いますよ。
貝が浮力を得たことで足がフリーになってタコのように賢くなれたみたいな感じですね!
確かに! 人類の手象の鼻と全く同じ理論だと思います
ほんとおもしろい
毎回楽しみにしてる
鼻が伸びた事で食物を取る為に首を伸ばす必要が無くなって重い脳や鼻の筋肉を支える事に全力を出せたのも役立ったんでしょうね…逆に首を伸ばす方向に全力を出したキリンが共にアフリカで二大巨頭になってるのも面白い所です
進化の道筋まで考えて尾行類のデザインをリメイクしたらどんなのになるかな…
ゾウの先祖はメリテリウムとのことで、泳ぎも大丈夫なのでしょう。
現在のゾウも、泳ぐ映像を何度も観ました。
先祖のゾウが、川の多いユーラシア大陸に進出出来たのも納得です。
キリンは、重心が上にあり、泳ぐのは難しそうです。水辺で水を飲む姿ですら、つらそうです。
鼻行類についてはノーコメントで😅
来週も面白そうなテーマですね。
今から楽しみにです。
50回おめでとうございます!
基本的に生き物の進化って、脚が特定の機能に特化するプロセスと、不要な脚がなくなるプロセスで、どんどん足が減っていく方向に進化してるけど、象だけは器用に操作できる鼻という新しい「脚」を獲得していて、おもしろい進化だなって思う
ホントですねえ。
長い鼻という新しい脚を獲得するにしても、それは有り物の流用だった。
その筋肉は、表情筋なのかな?我々の遠い祖先が生存競争に負けて暗がりの世界に逃げ込んだ後で手に入れたもの。
眼や鼻の開閉、飲む食べる、吹く、摘む、頬に貯める。色んな目的のために付いた筋肉。
それを象だけがマジックハンドに進化させた。
ご先祖が表情筋を作った時、腕にする必要に迫られはしなかった。
進化は何がどう転ぶか分からない。
なるほど、そう考えると脚の多さ=カスタマイズの余地の多さであって、節足動物の多様さにも納得がいきます。
次回も面白そうなテーマですね!
"鼻行類"を思い出してしまった
北村さんから見た鼻行類の面白い点、ツッコミ所なんかをいつか動画にしてほしい
とても面白いです!
再生リストもぜひ作ってください!
ゾウの鼻は奇跡の産物だったんですね!そうなると鼻行類が(いくらネタでも)どれだけありえないのかわかった……ような気がします。
人類は農耕を発明してから炭水化物が主食になったと思っていたけど、原始人の頃から炭水化物を食べていて米、麦を栽培して主食にするのはごく自然な流れだったのか!
もしかすると、エノコログサみたいな草の種子が束になっている部分をモシャモシャ食べていたかもしれませんね。
狩猟側から遊牧民に
採集側から農耕民に
それぞれ別の社会になったような。
氷河期時代の
ネアンデルタール人の場合は採集が少なく
狩猟中心みたいなのもいたんでは。
更新きたー!!
類人猿の手や象の鼻が脳の発達を促したならば、イルカはどのようにしてあそこまで賢くなったんだろう。。
脳の発達を促すのには、手のような細かい作業をする部分の操作以外に、群れの他個体とのコミュニケーションが複雑な場合もあるんじゃないだろうか?
人類はその部分でも発達しているから分かりやすい。〈顔の表情や発声によるコミュニケーション
鯨やイルカの仲間は、群れで連携して魚群を効率よく狩ったりするし……
@@coldexp7189
犬の発達した頭蓋骨を見ると、群れで行動する動物は高度に発達した脳が必要なのだろうなと思ったりします。
群れの別の個体の考えていることを推定しなければならない。
自分の脳の一部を使って、別の個体の脳全体で考えていることを推定する。それも、推定するのは複数の個体の考えている事。常に脳を発達させる進化圧?がかかるのではないかと思います。
ゾウは凄い存在なのですね。毎回楽しみにしております。
来週めちゃおもしろそう
よく理解できました。
♩そーよ母さんもなーがいのよー
と歌っているが、長くなるのにこんな過程があったとは…てっきり水潜るからシュノーケル付けたんだとばかり💦
象の鼻はワニが引っ張って長くしたんですよw(そういう民話がある。)
いつも勉強になる刺激的なお話ありがとうございます。「鼻」ではないと思いますが、オパビニアの長く伸びた「吻」と対比してしまいました。全く異なる機能、異なる種、異なる進化だと思いますが。生き物って不思議ですね!
イッカク、ノコギリサメ、イルカなど、前方のものを掘り起こしたり、探ったり、食べ物を得たり、自分の種が優位になれるなら、流行していくのだろうなぁと感じます😅
化石(骨)しか残っていないのに、どうして鼻が長かったと分かるのですか?
現在のゾウやバクとの比較ですね。鼻腔が後退した動物は鼻が発達するという解剖学的な特徴が共通して出てきます。
それと鼻を長くしないと口が地面に届かない、という問題がありますね。初期のメリテリウム(短足)は例外としても、ゾウの仲間はいずれも比較的足が長い。その一方でいずれも首が短い。
ですから水を飲む動作を考慮すると、どうしても長い鼻を想定ぜざるをえなくなります。
@@サイエンスライター北村雄一の地ちょうど同じ疑問を持ってたのですごく勉強になります
偶然ですが、昨晩急にブッシュマンを思い出し、あれこれ調べたり、昔の映画のCM映像か何かを見たばかりなので 驚きました。
カブトムシの角は、どうしてあんなに立派になったんですかね?
象は死という概念を理解できる。
だからこそ、象の墓場なんて言う伝説が生まれてきたんですかねぇ?
個人的には狩猟による遺骨が集まる場所の隠語だと思っています
あれはなんでしょうね? すでに書かれている人がいますが、北村も、象の墓場は象牙狩りのハンターが象牙を隠す場所に使っていたという解釈を聞いたことがあります。
でもこの解釈自体が何に由来するのかわかりません。
elephants graveyard で検索してもよくわからないですね。
@@rumasa3757 やはり狩猟の隠語的なものとして使われていたのですね、密猟したとは言えませんものね...
@@rumasa3757 まあ、墓場自体は密猟隠しのでっち上げでしょうけど……
実際に象は仲間の葬式(別れの挨拶程度だけど)はしているから、伝説として定着できたんでしょうね。
最近の学説では、初期の人類は植物食が多かったのでは? とされることが多いですからね。肉食が増えたのは、もっと後。石器が発達しないと他の肉食・腐肉食動物には勝てませんでした。
今の古生物学的には、
・氷河期が終わり、アフリカが乾燥化。森林が減少して草原化する。
・一部の原人が草原へ進出(ただし、まだこの頃は樹上生活と草原生活がセット)
・やがてほぼ草原に適応する(この頃、乾燥化に適応した植物(イネ・根菜)を多量に摂取)
・火を使うようになり、弓矢での狩猟採集段階へ。
こうした流れのはずです。
はーおもしろい、進化の過程の解像度がまた上がった感じします
端的に言えば象の鼻は退化しそこねた器官なんだけど結果的にそれがあとで役に立った
でもここまで考えると進化の道筋が複雑になりすぎて仮説を脱却する証拠がでなさそうですね
話は変わりますが、いつか主にオーパーツで動画作って欲しいですw
大変興味深い動画でした。
太古の時代、尻尾を手に進化させた恐竜がいたのかも知れませんね
脊椎動物の足が四本になってるのはそもそも何でだろう...
もし6本だったらもっと便利なのに
多分、たまたまですね。反対に、例えばシーラカンスが上陸したことを考えてみましょう。彼らは尾部に臀鰭、背鰭を一対もっていますが、これはおそらく足のホメオティック変異です。考えにくいことではありますが、もし彼らの尾部が90度ねじれて移動器官に使用されたら陸上脊椎動物は六足になっていたでしょう。
器官を維持するにはコストがかかるので、果たしてそれと見合うほど便利かどうか。脳ですら、無くても子孫を残せるならそのほうがいいですからね。ホヤが言ってました。
そもそも、陸上脊椎動物の祖である魚類(肉鰭類)の段階で、左右に対となっているヒレが胸びれと腹びれだけだからなぁ……(参照:シーラカンス)
それ以上は無駄だったのかな?
それとも、もし尻びれも左右に対になっていたら6脚に進化したのか?
@@Shinzine 手足が増えれば増える程、脳の負担増えるだろうしね。
虫の場合は3脚ずつ連動している説を見たような気がするけど……、多分、神経節で分担していると思うから操作の負担が少なめなのかなぁ?
多脚脊椎動物をテーマにした大喜利ですか?
では私もバカバカしいネタを。と言ってもアフターマンみたいな遊びですが。
①ある日突然ヒラメとカレイ以外の脊椎動物が絶滅する。
②彼らが淡水域に進出、沼地に住む
③彼らの側面のヒレは背鰭と尻ビレが進化したモノ
④其々のヒレが前後に分断されて4つ5つの肉肢類のヒレのように進化する
⑤それらを活かして栄える、そして上陸
⑥目玉が片側によって顎が左右に開く縦割れの口を持つ八本脚十本脚の両生類から地上の生き物が進化する!
昔、小田原城の象が、子供の投げたポッキー2本をコンクリの地面から器用に拾い上げて食べていたのを見て、人間の指並みだと驚きました。チョコレートは大丈夫だったのかな?
チョコレートは犬や猫に与えると中毒を起こすそうですね。
ゾウへの影響は浅学にして存じませんが、あの巨体ですから肝臓でうまく処理できるのかも知れません。
それにしてもポッキー折らずに食べたんですね。
それは器用だ。ゾウは何でも出来ますね。
キリンの首が長いのは心臓の機能が高く生まれたため、首を長くいて、脳震盪だつたかを避ける為に進化したと言う説がありますが、それに従えうと、象の鼻が伸びるには、何か必要があったからと考えられますか?
日本語的に「象は鼻が長い」という文は奥が深くて、論争が絶えないのだとか。
子供の頃聞いた話では
大きな頭蓋骨を維持して首を太く短くした象は鼻を延ばす進化をして、それで水辺以外でも生きていけるようになった
そんな感じだった。
でも、鼻が自由度の高い操作器官であることを考えたら脳とセットで捉えないといけない。
体と脳を大きくしながら徐々に賢く器用になっていった、そういう歴史を想像すべきなのだ。
鼻を長くしなかった大型草食獣やバク程度の鼻で止めたグループとの比較も必要だ。
まあなんとなくぼんやり覚えておきましょう。
次は我々のサバイバル武勇伝ですか。避けられない闘いがあったとは思いますが、もう会うことの出来ない別の知性を滅ぼすお話。
どうして鼻なのか良く分からん。口を延ばした方が地面の草や餌を取りやすいのに。
象は筆と塗料という二つの道具で絵を描く事が出来ますね
骨が無いのに鼻を自在に動かせるのが凄い
まるでタコやん
人類の場合、脳の重量は全身の2%くらいだけど、脳が使うのは全エネルギーの20%くらい。
像の場合は、脳の重量は全身の0.1%くらいだけど、脳が使うのは全エネルギーの1%くらい・・・
というのは、チョッと衝撃的でした。自分達の事を、そういう風に考えた事は有りませんでしたから。
昔の漫画に寄生獣というのが有りましたが、普通は動物の脳に寄生する種族の話でした。(創作話ですが)
そうすると寄生獣は、人類よりも像に寄生する方が、エネルギー的には楽に寄生できそうですね。
象がもっと小型で、かつ両手が使えたら人間は駆逐された可能性も有り得ますかね?
ガーネーシャ
クマさんも器用で賢いイメージ有りますが、あれもある程度二足歩行が出来て、手がフリーだからでしょうか。 ゾウさんと違って、クマさんは同族の子どもでも56しちゃいますが。
ワニに鼻を噛まれて伸びてしまったと思ってた。
何のために鼻を伸ばしたのか、いまいち判りません。フィオミア時点で陸上生活なので呼吸の為ではないと思います。
フィオミア時点で動かせる様になっている様ですが、何かに巻き付けて操作できる長さではないので未だ触手にはならない様に思います。イノシシの様に地下の根っこを喰うために、下顎と共に地面を掘り起こすのに使ったのかな。下顎がクワで鼻がスコップで。身体を大きくするにつれ、地面に届く様に鼻も下顎も長大にしたけど、ステゴテトラベロドン位になると長くなりすぎて力を入れられず地面を掘り起こすのが難しい。寧ろ長大な下顎と牙が邪魔になってくる。ただ、その頃には鼻が触手として機能する長さになっているので(根っこから葉っぱに食性を変えるのは大変だと思うけど)樹上の葉っぱを取って食べる方が楽ちんになって来る。その結果、便利な鼻だけ残して、邪魔な下顎と牙は退化させた。想像ですがこんな感じなんですかね。
そのゾウも高い認知能力を持ちながら種の存続が危ぶまれる、滅びゆく生命である……知性って何なんだろうね
知性は自由に使える肢が出来たとか、声を発することができてコミュニケーション出来る様になったとかの理由で偶々副次的に発達しただけですね。
生存に寄与しない訳ではないが迂遠すぎ、その発達の初期ではあまり役に立たない。強力な顎とか牙の方がよほど役に立ちます。但し、知性により社会を作りテクノロジー的なものを手に入れ始めると絶大な威力を発揮する訳で、大器晩成型の能力です。
人間がその段階まで知性の研鑽に努めることができた原動力は主に、このCHの過去回で出てきた様に異性に(主に雄が雌に)モテるために使い続けたからですかねw
象はそこまでエッチではなかった(母系社会だからかな)。まぁ人間も知性故に滅びる可能性がありますけど・・・
鼻というより口の進化ではなかろうか
上唇の進化に鼻が巻き込まれたのではないか?
人間はイネ化植物に依存してるのに
体の機構的にイネを摂取するに特化
してないのは何故なんでしょうか?
イネを食べるだけなら二本足であるより
他の哺乳類にように四本足の方が有利な
ような気もします
視覚が主な感覚である人間には、遠くが見通せなくなる四つん這いになるメリットがありません。
それに雑食性を捨ててまで、他の草食動物と競合する意味も……
体を大きくして大量のエネルギーを賄うのは食事に時間かかりそうだから、やはり高カロリー食は理に適ってそう
そういや弓って武器より楽器が先説あるけどどうなんでしょう
ゾウの話は、意外で、面白く、ためになりました。
でも、、、クジラやイルカは自由に使える手・足・鼻・触手が無いけど頭が良いのは何故?
タコは足が8本あって頭がいいと聞くけど、イカやカニは違うし、クラゲやムカデは論外だから、足の数や水中を浮いてるのも理由じゃなさそう?
カニやコウモリは群れるけど会話している感は無いし、チョウチンアンコウは触手を振ったり光らせて獲物をおびき寄せるけど頭良い感は無い、、、と考えて訳わからなくなりました。
調べたところC4植物の同位体効果は小さくの炭素安定同位体比率はC3より低いとあるので説明と逆?
これはですね、
同位体効果が大きくなると軽くなる。しかしC4植物では同位体効果が小さいので重くなる。
という話ですね。生物は体を作成するなどの目的で原子を取り込む時、軽いものを取り込みます。これが同位体効果。
軽い原子の方が動きが早いので、取り込みやすい。変な例えですが、私たちが客引きだとすると、軽くて早く動いている人を捕まえやすい。軽くて早い人はすぐに目の前にやってきてくれるので客引きしやすいのです。
こうして生物は軽い原子をより多く取り込むようになる。
でもC4植物は重いお客も比較的多く取り込みます。ほんのわずかにですが。
つまり、同位体効果が大きくなると軽くなる。しかしC4植物はこの効果が小さい。だから重くなります。
@@サイエンスライター北村雄一の地
ご回答ありがとうございます。
δ13Cがコメ-27‰、トウモロコシ-12‰"標準よりも13Cが少ない"事を表しているのを逆に理解していました
(存在比率1.076%、1.092%で表記した方が分かりやすくない?)
拡散で植物は軽い同位体を取り込むから元々大気中の炭素より13Cが少なくなっている
従って同位体効果が小さいという事は重いという事を意味するんですね
はい。その通りです。植物は光合成の過程で軽い炭素を集める。C4植物も軽い炭素を集める。だからC4植物も大気の炭素より軽い。
だけどC4植物は軽い炭素集めが悪い。だからもっと軽い他の植物と比べるとほんのちょっぴりだけ重い。
これ、混乱しますよね。
ラリー・ニーヴンが書いたSF小説の、ノウンスペース・シリーズに出てくる宇宙人、パペッティア人を思い出しました。
パペッティア人は、地球の四足動物に似ていますが、後ろ足は一本で合計三本の足を持っています。首はなく、脳は前足の肩にあたるところの内部にあります。そこから、まるでヘビのような触手が二本、上に伸びていて、その先に目と口と複数の指状の突起がついています。(くわしくは、Wikipediaを見てね)
草食動物で、非常に優秀な知的生物として描かれています。
脊椎動物でない生物が知的生命体になる可能性はあるのでしょうか?
@@rumasa3757 タコは他のタコが試行錯誤の上で行った餌の入った瓶の蓋開けを見て、自分の番が来た時には最適のやり方で蓋を開けたという実験の結果があったはず……
子ダコが卵から孵化したら親ダコが死ぬってライフサイクルでなければ、最低でもニホンザルぐらいの文化形成は出来るんじゃないかと思う。
……なんせ、2億年後には頭足類が万物の霊長になるらしいから。by フューチャー・イズ・ワイルド
うろ覚えだけど、イカやタコはヘモグロビンの状況から運動能力が他の脊椎動物より劣るから地球の覇者になるのは厳しいって聞いたな
鼻が2本になれば脳ももっと大きくなるのかな
結構多くの動物の弱点は鼻先だと聞くのだけれど象はどう考えても違うな(笑)
未来の知的生命体は象かも知れない
象ってこうしてみるとオパビニアみたいだね。あっちは鼻?じゃなくて口?なのでちょっと違うけど。
あれ?オパビニアの口って頭の下に別にあって、長く伸びているのは別の物って聞いた事があるような……?
オパビニアの鼻(英語だと象の鼻と同じくproboscisが使われます)は触角ですね。現在の節足動物では対応する場所が縮小して触角としての構造は残っていませんが、機能的には触角です。おそらく、左右一対の触角が融合して象の鼻のような構造になっています。
これを使って捕まえた獲物を後ろの口に運びます。動きは象の鼻と同じですね。オパビニアは肉食ですけど。
こんにちは、一つ ゾウは二段階食料で 草をバクテリアに食べさせ 育ったバクテリアを消化します、厳密に言えば 肉食に近いです。m(_ _)m
もしかして、しゃくれている人は進化しているのでは・・・?
人類は顎を縮小させてきたので、むしろ先祖返りでは?
元々 初めから そうなる様にDNAに組まれてた・と すれば?
低下ロリーな草であの巨体を維持せざるを得ないなら、パンダよろしく一日中食事をする必要があるはずで
明らかに、人間のほうが時間効率に優れているのではないでしょうか
象は次どんな進化するんやろ
もっと脳がでかくなって牙が無くなるんかな
尻尾はなんで手にならなかったんでしょう。
像の奇跡すごいなあ。神も宇宙人も関係ないやんけw
人も脳のサイズはそのままに身体を大きくすれば、エネルギー効率が上がって粗食に耐えられるようになる?
アウストラロピテクスに比べて現生人類が大きいのはそういうこと?
ネアンデルタール人ってバネ仕掛けの連動罠とか落とし穴を使って狩猟してたそうだけど、そこまで連動した思考ができるのに何故弓矢を発明できなかったんだろうか
道具って、同じ現生人類でも異なる文明によって開発していたり、していなかったりがあるので……(インカやオルテカといった新大陸の文明では車輪が発明・もしくは実用化されていない等)
単に思いつかなかったか、必要なかった可能性もある。
ネアンデルタール人は、ヨーロッパに住み、ホモサピエンスは赤道上のアフリカ・アジア・オセアニアなどに住んでいたからだと思います。
赤道上であれば、食料が多く、食料サイクルが早く、ベルクマンの法則で小さな形で済み、群れの交流が多い。そのため、多くの情報を記憶と会話する人物が好まれたのでしょう。
こんにちは
鼻じゃなくて、上唇でしょう。ようはクチビル。
菅原雅雪の光の王国という漫画に出てくる宇宙人は4本足で立ち2本の手?も持っている姿をしていたことを思い出しました。
その宇宙人に「前知性期からすでに生態系の頂点にあった我々」と言わせていましたので象がモデルだったのかなぁと思いました。
読んだときフィクションでもモデルの地球上の生き物がいるんじゃないかと、でもどの生き物なんだろうと考えてたことも思いだして、スッキリ。
象に穀物食わせたらすげえ賢くなるのでは?
太って健康を害するような気がします
ゾウはトウモロコシは好物だと聞いたことがあります。🤔🙇♂️
耳がやけにでかいのはどんな訳なんだろ?ゆくゆくは飛ぶため?
象の耳は放熱器官ですよ。巨体だと熱がこもりやすくなるので、なるべく表面積も大きくして熱を逃がす。
少し古いけど、人間に可愛いと認識されるために鼻長くした説もあるらしいな。
「ベルナール仮説」って検索すると結構面白いで。
仮説としては面白いですね。
可愛いと認識されるために鼻を長くした、というと意図的に鼻を伸ばしたというふうに思われますが、鼻の短い可愛くないものが狩られ、鼻が長い可愛いものが生き残って子孫を残したという考え方ですよね。
仮に象の鼻が伸び始めたのと、人間の勢力拡大時期が被っていたとして。
当時の人間が与える淘汰圧(鼻が長いことは本当に可愛いのか)がどれほどのものだったか、というのは興味深いところです。
重い炭素?炭素に重い軽いも無いから、有機高分子化合物という意味でしょうかね。
同位体のことですね。原子の属性は表面の電子の数で決まり、電子の数は対になる陽子の数で決まります。一方、中性子は電子の数に影響を与えない。そして原子に内包される中性子の数には、ある程度幅があります。
要するに属性が同じで、どちらも炭素である。そう判定される原子であっても、中性子の数が違うことがありうる。そして中性子には重さがあるから、重い炭素(C13)と軽い炭素(C12)がありえる。C4植物は他の植物よりもほんの少しだけ重い炭素を含む。そういう理屈ですね。
この同位体の話は今回、省略しましたが、いずれどこかの動画で解説することになるでしょう。
@@サイエンスライター北村雄一の地 同位体を選別して摂取出来るような生き物は居ませんし、居たのなら現在も大いに役立っていると思います。
自然界(化学的な挙動)では遠心分離などの特別な方法を使わぬ限り、全ての同位体を同じ原子として認識します(話題のトリチウムもですが)。無選別に吸収(混合)するからこそ14C等の割合で半減期から年代測定が可能になる筈と認識しています。
なので、タンパク質やデンプンのような有機高分子化合物(1分子あたりの質量が大きい)を高密度に溜め込むイネ科植物と理解しました。
原子の話は、なるほどなぁとしてしかわからないことが多いので、助かります🙇
まず始めに、進化は結果であって目的を持ちません。ヒトは無理をして大きな脳を持ったわけではありません、摂取できる栄養の中で持てるサイズの脳を持ったやつが残った結果が今の脳の大きさです。大きな脳を持つために炭水化物に依存したのではなく、炭水化物を摂取できるようになった結果が今の脳サイズなのです。表現には注意してください。また、「手(鼻)」の操作を制御する能力と仲間の死を認識できる能力に関連性はありません。脳サイズと認知能力にも確かな関連はありません。準知性などとヒト中心主義から生まれた意味不明な言葉にも意味はありません。ゾウの鼻は「なぜ」長い?というタイトルですが、ティンバーゲンの4つのなぜはWhyではなくHowに関するクエッションです。中でも適応は現在の有用性であって、進化の理由を説明することが危険なことはティンバーゲン自身が語っています。ゾウが現在巨大なのは捕食被食関係で有利に働いていますが、大きくなり始めた原因がそれとは限りません。この手のTH-camrやライターの方のほとんどがそうですが、どこかの本に書いてある仮説を上辺だけ切り取って、さも事実のようにTH-camで流布するのはやめてください。
これはですね、人間が持つ文章構造の問題ですね。
人間は主語、動詞、目的語を持っている。絶えず、誰それが何々する、という文章を作っている。
例えばおっしゃるように、進化は目的を持たない、という文章、これ自体は正しい指摘です(正確にいうと文意は正しい)。
しかしそれと同時に、以上の文章は、
”進化という存在が、明瞭な目的を持って目的を行使しない動作を執行している”
かのように聞こえてしまう。なぜなら私たちの文章はそういうものだから。
これが人間が持つ文章構造、人間の論理の限界ですね。私たちはこの限界から自由になれません。”進化は目的を持たない”という文章、これ自体が目的語から自由になれない。同じように、私たちは文章構造から自由になれません。
ですから文章構造を問題として論ずるのはあまり生産的ではないですね。それは文意を論じているように見えて、実は文章構造を論じている。つまるところ論点がずれている。だから生産性が存在しない。だから適切ではない(創造論者や一部の哲学者はこの手の詭弁をよく使うので調べると面白いです)
=>大きくなり始めた原因がそれとは限らない。
これはですね、無視していいことなんですよ。どうしてかというとゾウは数千万年に渡って大型化という傾向を示し続けました。これは大型化の利益が数千万年間、継続的に存在した、ということを示しています。
つまりここで必要なのは継続的に存在しえた利益の説明です。最初の説明ではないんですね。
=>仮説の上部を切り取って事実のように...。
これが真理であると言ったら言い過ぎだけども、言ってないならそれは単に興味深い仮説です。しかし、それを確からしさ100のまったくの事実とみなす人がいる。これがつまづきの原因ですね。
例えば私たちの観測する事実も、実際には事実ではない。仮説でしかありません。自分が誰それであるという”事実”も実際には仮説であり仮定です。
気づいたら崖の下に倒れていて、目の前は暖かな海、どうも南の島に思える。周りに散乱しているのは何かの測量器具。どうも自分は調査するためにここに来たらしい。しかし自分が誰かは思い出せない。持っている名刺からすると自分は大学の研究者らしいのだが...
以上は実話です。そしてここからわかりますね。自分という存在も所詮は推論された仮説でしかないのだと。
物事は全部仮説です。ですから”さも事実のようにTH-camで流布するのはやめろ”という指摘、この指摘は適切ではない。なぜかというと、TH-camの仮説を事実認定することが問題なので。
@@サイエンスライター北村雄一の地
まず、文章構造の目的語(他動詞につく名詞)と主語が目的をもって動く(動詞)ことは全然関係ないですよ。表現として今回の主語に目的を持たせるのは学術的に不適切です。生産性云々の問題ではありません。ドアは「あく」のではなく、「あけられる」のです。
次に、大型化の利益が存続したのか不利益が存在しなかったのかは不明です。ダーウィニズムだけではなく中立説の観点の説明も必要でしょう。また、進化学者で進化の始めを無視していいという人はいないでしょう。始めも経過も含めて現在まで続く経過の結果が進化なのです。
最後に、TH-camの仮説を事実認定することが問題なのはおっしゃる通りです。なればこそ、初めにそのことに注意する旨を示すべきでしょう。科学は事実だとほとんどの視聴者は受け取っていると思いますよ。