【鍋講座vol.33】インディペンデント映画と映画祭〜TIFF&FILMeX〜

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  • เผยแพร่เมื่อ 28 ส.ค. 2024
  • 600本以上の日本映画が公開された2016年、邦画興行収入は約1500億円となった。しかし、興行成績上位43本のいわゆるメジャー映画が、全体のおよそ8割を占める。つまり、日本映画は数にして1割にも満たない大手スタジオの映画が8割の売上げを占める寡占状態にある。そのような状況に抗うように、世界に存在する数多の映画祭は毎年新しいインディペンデント映画を上映し、作品と監督を育てていく。映画祭はなぜ、新しいインディペンデント映画を求めるのか? なぜ、新人監督を支援し続けるのだろうか? そもそも、インディペンデント映画とメジャー映画の違いとは?
     
     東京を拠点とし、これまで多くの才能を輩出してきた東京国際映画祭と東京フィルメックス。ディレクターを務めるお二人をお招きし、インディペンデント映画と映画祭との関わりから、これからのインディペンデント映画の可能性を探る!(※2016年興行データ:一般社団法人日本映画製作者連盟より出典 )
     
    【ゲスト】
    矢田部吉彦:仏・パリ生まれ。学生時代を欧州と日本で過ごす。早稲田大学政治経済学部卒業後、大手銀行に就職。フランスとイギリスに留学と駐在で4年間を過ごした後、海外から日本に映画を紹介する仕事に転じる。以後、映画の配給と宣伝を手がける一方で、ドキュメンタリー映画のプロデュースや、フランス映画祭の業務に関わる。2002年から東京国際映画祭へスタッフ入りし、2007年よりコンペティションのディレクターを務める。
     
    市山尚三:1963年生まれ。㈱オフィス北野に在籍。主なプロデュース作品に竹中直人監督作品『無能の人』(91)、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督作品『フラワーズ・オブ・シャンハイ』(98)、賈樟柯(ジャ・ジャンクー)監督作品『罪の手ざわり』(13)等がある。最新作はSABU監督作品『天の茶助』(15)、賈樟柯(ジャ・ジャンクー)監督作品『山河故人』(15)、また、2000年に設立された映画祭「東京フィルメックス」のプログラム・ディレクターを務めている。
     
    ◆司会:深田晃司(独立映画鍋共同代表、映画監督)/歌川達人(独立映画鍋会員)
    ◆料金:一般800円 独立映画鍋会員は無料
    ◆会場:下北沢アレイホール 東京都世田谷区北沢2-24-8 下北沢アレイビル 3F
    ◆開催日時:2017年4月19日(水) 18:30 OPEN/ 19:00 START
    ◆主催:特定非営利活動法人独立映画鍋/協力:下北沢アレイホール

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