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メーカーが主張する機能を鵜呑みにせず、自分で納得いったら採用。これが本当に大切だと思います。
noband_width •さまコメントありがとうございます。そのとおりかと思います。
どの動画も参考になりとても助かります施工範囲内なら我が家もお願いしたいくらいです1点質問させてください防蟻対策として動画内の基礎パッキンと止水プレート以外に防蟻対策として行っているものはありますか?(薬剤など)私が依頼している工務店では標準としては土台と大引きに薬剤の散布をするとのことでしたが室内に薬剤が使われることへの忌避感があり基礎パッキンを採用しようとしています他におすすめの防蟻処理等ありましたらご教授頂けると幸いです
ジオさまコメントありがとうございます当社ではホウ酸の防蟻剤を散布しておりますborate.jp/borate.jp/borate/borate.phpyoutubeなどもあるので参考にしてくださいホウ酸は構造が安定しているので揮発しませんなので理論的には効果が低下しません(保証は一定期間です)
ジョウトウはゴムパッキンでも確か1000万保険ついていたような気がします我が家は防御シートの上に基礎です保険ついてます
コメントありがとうございますJOTOは通常基礎パッキンでも保証あります。工務店が登録しないと保証でないので、採用だけで安心しないよう注意が必要です
コメント失礼しますm(_ _)mjotoさんの白蟻返し付きの基礎パッキン以外に白蟻対策はされてますか?熊本にて現在注文住宅の建築検討中で白蟻対策を悩んでおります。jotoさんの白蟻返しパッキン+ホウ酸処理はやりすぎでしょうか?(今考えてる方法がこれです)基礎内断熱で床下エアコンを考えてます。
ブル。さまコメントありがとうございます当社は、jotoさんの白蟻返しパッキン+ホウ酸処理をしています。
@@rigolo4967 ご回答ありがとうございます!やりすぎでは無かったみたいで安心しました^^;予算許す限り工務店に提案しようと思います!
私もJOTOさんの基礎断熱にしようと思います!お忙しいところすみません。1つご質問があります。今打ち合わせ中の工務店が過去の事例で、基礎断熱で気密パッキンの内側の基礎や土台の接合部に気密の為に吹付ウレタンフォームを行っていたのを知りました。松尾さんや鎌田さんの書籍で基礎にウレタンフォームは良くないとの記載を見つけました。JOTOさんの部材でしたら気密パッキンの内側に更に気密処理をする必要は無いのでしょうか?そもそも基礎コンクリートの精度によるのでしょうか?JOTO製気密パッキンだけで良いのであればウレタンフォームは心配なのでしたく無いと考えています。お手隙の際にご教示頂けましたら幸いです。
新井翔一さまコメントありがとうございます。隙間埋めの為のウレタンフォームは無いよりあったほうが良いです。この質問は、動画にするかもしれません。まずは駄目と話しているのは、基礎に吹付けウレタンフォームA種3(100倍や120倍発泡)を吹き付けて基礎断熱にするのは、良くないです。これは、基礎内断熱の断熱材全体をウレタンにする話かと思います。いっぽう、隙間埋めのためのウレタンは意味が違います。スタイロフォームなどで断熱をしても、板と板の継ぎ目などに少し隙間ができます。そのままの状態ですと、隙間は断熱材が無い場所になるので、冷えてしまいます。そこでウレタンを吹き付け隙間を塞ぎます。厳密にいえばそこはウレタンなので好ましくないように見えますが、隙間に何もないより隙間にウレタンをしたほうが結露対策にも良いです。説明が分かりにくいかもですが、ご理解いただけますでしょうか?
リビングと開き戸1枚を挟んで玄関土間があります。土間は底盤に断熱が無く、リビングで暖房をかけても足元が少し寒く感じるのですが、土間に熱を奪われている可能性はありますか?玄関はかなり寒く感じます。G2•C値0.3、樹脂サッシです。
@user-ek7uk4ti3yさまコメントありがとうございます。文章を読むと、そのように感じます。玄関は冷えるので、底にも断熱を入れるのが良いですが、なかなかやっている工務店は少ないです。もしくは、折返し長さが少ない(他部分と同じ)かと思います。土間床はかさあげの意味も含め、スタイロフォームを敷くと良いのですが、工事完了後からでは難しいです。
立ち上がりのみ断熱されているのですが、底盤の断熱の有無でここまで冷えるとは思いませんでした。苦労しそうですがDIYで、玄関タイルの上にザスリムという断熱材かテクセルボードを敷いて、フロアタイルで仕上げようと思っています。タイルの目地と断熱材の微妙な隙間の部分で結露はしないでしょうか?
なにかを敷いて断熱し、寒さが伝わりにくくする場合、室内としては暖かくなりますが、タイルの表面は室温の影響が減り、敷く前より冷たくなります。空気がしっかり遮断できていない場合、空気中の水蒸気がより冷えたタイル面に流入しますので、その場合結露は増えます。このあたりは実行してみてどうなるのか観察して、駄目だったら別の案を考え実行するとなります。
そんなに簡単なものではないんですね😅仮に結露なく室内が暖かくなったとして、リビングも暖かくなるのは期待できるでしょうか?
専門的な内容かつボリュームの大きい動画が多いですが、大変参考にさせていただいております。当方は、6地域で在来軸組、基礎断熱の住宅を建てる予定なのですが、工務店との打ち合わせで、ちょうど防蟻について話し合っており、こちらで紹介されている気密パッキンの導入について検討していただくようお願いしてみました。基礎断熱を行う際の、床下の換気のあり方について質問させてください。研究などでは、基礎コンクリートからの水分発散が多い竣工から概ね1年から後は、基礎断熱の床下空間は温湿環境が安定しており、結露の危険性は低いとされると認識しています。ただし、床下エアコンを行うため、または、空気の停滞を避けるため、1階床面に複数個所ガラリを設置し、室内側と自然対流させる方法がとられている事例が多いように思います。契約している工務店は、床下空間と外気との間で直接換気を行うことを提案しているのですが(おそらく排気のみ)、あまりメリットがないのではと感じています。この点について、どのように思われますか。またRigoloさんでは、どのような方法を採られていますか。
Asai Kazuoさまコメントありがとうございます。この話ですが、基礎断熱の湿気対策の件と、床下エアコンの暖気の循環の件の2つの課題があります。●1つ目の基礎断熱の湿気対策ですが、外気へ直接排気でも可能です。下記のページが参考になると思います。www.mokusei-kukan.com/message/column/07/05.html●2つ目の床下エアコンの暖気の循環ですが、こちらはガラリを複数箇所設けて、各部屋へ熱が伝わるようにします。(自然対流)●当社の場合、1つ目の湿気対策ですが、コチラも室内へ換気扇で空気を送ります。これは2つ目の床下エアコンの暖気循環にも使えるので、一挙両得狙いです。基礎断熱ですが、工務店ごとに色々な考えがありますが、床下エアコンを設置する場合も、設置しない場合も当社としての考えは、ガラリを設け室内と空気が循環できるのが良いと思ってます。工務店ごとにそれぞれの考えがあり、それに沿ったサポート体制などあります。そのため上記は、あくまで当社の考えとお考えいただき、工事予定の工務店とよくお話し合いの上決めていただくのが良いと思います。
丁寧なご返信をありがとうございます。また、ご紹介いただいたリンク先の情報も大変参考になります。当方がお願いしている工務店さんは、あまり高断熱・高気密(といっても、拙宅はUA値0.5を切る程度、気密についてはC値0.5から1を目標)には慣れておらず、基礎断熱についてもほぼ初めてのようで、設計士さんと相談しながら・勉強しながら進めております。説明不足で申し訳ありませんが、床下から外気への排気ですが、工務店さんからの提案では、収納となっている1階階段下スペースを床下とつなげ、そちらの外壁面(基礎ではなく、1階収納内の外壁)に1か所パイプファンを設置して排気するような形になっています。換気は1種換気なのですが、壁掛式の同時吸排タイプのもの(三菱電機のロスナイ)を、居室と通路に複数設置する形になっています。排気だけする換気扇が常時運転するとなると、室内が過剰に負圧になってしまわないか、また、3階建ての狭小住宅とはいえ、パイプファン1か所のみで、床下全体の空気を動かすことができるのか、いろいろと疑問があります。こちらで教えていただいたことも含め、次回の打ち合わせまでに勉強し、ベストな案を検討したと思います。
床下断熱をもっと強化すれば床下エアコンは必要なくなるのではないか。床に構造合板を張っているが、その上にネオマフォームを置き、その上にまた構造合板を張れば良いのではないか。断熱が良くなって床が室温と同じになれば床下をわざわざ暖める必要がなくなる。床の沈下が心配なら等間隔で樹脂パッキンを使えば良いと思う。
@user-fo3hl7ww8dさまコメントありがとうございます。それでも大丈夫です。
初見です。先日、5年点検満了の為、新たに5年間保証の薬を注入してもらいましたが、本日施工会社の5年点検で床下基礎パッキンが10年保証されてる事をしりました、、、凄く高い金額だったので、無知で非常に勿体ない出費でした、、、あと少し、早くこちらの動画をみていれば、、、
@user-ht6ih6up6oさまですか、それは辛いですね。ちなみに10年目で点検しますとシロアリ保証5年延長があります。点検だけですので3万円程度とお安いですので次回はそちらをご検討ください
やっとシロアリ返しの意味がイメージできるようになりました。
noband_widthさまコメントありがとうございます。なかなかイメージしにくいんですね自分がわかっている項目はついつい端折りがちなので、参考になりました。
@@rigolo4967 さま蟻道のでき方が最初よく分からず、止水板あってどこから入るんだろうって感じでした。確かに物理的に阻害するものか何重にもあると安心ですね。あと、グラスウール施工とか非定常結露計算、とても参考になりました。ありがとうございます。
この動画のおかげでシロアリ返し付きの基礎パッキンを使えることになりそうです。基礎内断熱予定です。基礎内立ち上がり部断熱材が100mm厚なのですが、シロアリ返しの先端20mmを余らせられない可能性が出てきました。断熱材75mm上限という情報発信をされている工務店さんもおられますが実際のところ如何でしょうか。
noband_widthさまコメントありがとうございます。www.joto.com/product/1-2/247上記に寸法乗ってます。これを計算します。まずは105mmは基礎が乗り、残り125mmです。基礎幅150mmの場合、中心から75mmまで基礎です。105/2-75=22.5mmが出っ張ってくるので125-22.5-クリアランス20mmですと82.5mmまでの断熱材が可能という計算です。実際には少し余裕が欲しいのと、基礎の厚みの誤差があるのと、製品として80mmは少ないので、当社も75mmを最大としています。
@@rigolo4967 さまいつも貴重かつマニアックな情報ありがとうございます。とても参考になりました。この基礎パッキンを100mmの断熱材になんとか使うとすれば、基礎立ち上がりのかぶり調整(法律にのっとり)すればよいのかも知れませんね。ただ、、、この辺は施主には理解できない領域ですのであとは工務店さまにお任せしようて思います。ありがとうございました。
お忙しいところ、すみません。質問失礼します。こちらの気密パッキンと土台の間には防湿シートは施行しなくていいのでしょうか。ご教授いたどけますと幸いです。よろしくお願い致します。
はい、施工の必要はありません
@@rigolo4967 さまご返信ありがとうございます。防湿シートは施行の必要はないんですね!指定4部品の気密パッキンを使用予定なのですが、あの部材で湿気対策になるということでしょうか。またコンクリートからの湿気予防に念のため施行するのは有効なのでしょうか(変に使用しておかしくなってしまってはと思ってます…)。
@@hirosugi4687 さま基礎断熱の防湿ですが2つの湿気対策を考える必要があります。(1)コンクリート含有の湿気これは初期や雨天時にコンクリートが湿気ることにより、土台(木部】に湿気が伝わる現象です。基礎断熱で、厚み20mmのパッキンを用いず、ゴムのみの形で気密を行う部材を使う時には、土台が基礎含有の湿気の影響をうけ劣化が予測されますので、この場合は防湿シートが必要です。JOTOのこのタイプの製品にはビニールが付いており、防湿できるようになっています。一方基礎パッキン(通気&気密共)では、基礎パッキン自体がコンクリート含有の湿気を木部に伝えない働きをし、土台の劣化を軽減します。(2)結露による湿気水蒸気量と露点温度の関係で起こる現象です。コンクリート自体は冷えますので、そこに結露しないようにする対策が必要です。一般的には透湿抵抗の高いボード系断熱材を用いて防湿層としますので、防湿シートは施工しません。また透湿抵抗の低い断熱材のときには一見有効そうに見えますが、留め付けがうまくできないため湿気が流入します。したがって基本的には透湿抵抗の低い断熱材は基礎内断熱では使用できません。(基礎外断熱では使用できますが、それもいろいろと手間なのであまり利用されません)書き込みの内容からすると(1)のことの懸念かと思いますが、基礎パッキンを用いれば基本的に問題ないというのが当社の見解です。だた住宅にはいろんな考え方がありますので、この話ではない理論をいう方もいらっしゃいます。実績としましては、床断熱の家でも、お風呂周りや玄関周りは基礎断熱でして、指定部材に満たない、JOTOはじめ各社の気密パッキンを用いて施工しているのが一般的です。それらで基礎の湿気による土台の劣化の話は、私の耳には入っていません。ここ10年以上はこの床断熱+風呂玄関基礎断熱が、もっとも多くの会社が行っている方式であり、その時に防湿シートは施工していないもが普通です。ここの記載の内容は当社のお施主様の場合はなにかありましたら対処いたしますが、他社の施工にたいして責任は負えませんので、施工される工務店によく話をして決めて下さい。
www.sonitech.jp/media/W1siZiIsIjIwMTgvMDUvMjkvMDUvNTMvMjYvYzdmNWIxMmQtNDU3OS00MTZlLTg5MGItY2EzMmViM2M0MzZkLzQwNjEwLTA1LnBkZiJdXQ/40610-05.pdf?sha=480052e2b6da6754参考の資料です。これは通気パッキンのことですが、基礎の水分の話のことの懸念かとおもいます。パッキンにより基礎に土台が触れないことにより基礎の水分を土台に伝えない役割を果たします。
@@rigolo4967 さまご丁寧にお返事を下さりありがとうございます!20mmの気密(&基礎)パッキンの場合は、この部材自体に基礎からの湿気を防止する役割があるのですね。もう一つ素人の質問で恐縮なのですが、根太レス工法の場合はこの気密パッキンがしっかり施行されていれば気密がとれていることになるのでしょうか。先張りで基礎の天端から土台の方に防湿シートを張り上げている画像をみたことがありますが、それは根太がある工法のことでしょうか。分かりにくい質問ですみません。
基礎内断熱の場合、断熱材はどういう素材のものを使われていますか。防蟻の観点からは何がいいのでしょうか。教えていただけるとありがたく存じます。
T Goさまコメントありがとうございます。施工の観点から、押出法ポリスチレンフォームA種3を使ってます。いわゆるスタイロフォームのスタイロエースやミラフォームなどです。基礎内断熱ですので防蟻剤などは入っていないタイプを採用しており、その分断熱性能の良いもので厚めに入れています。他の断熱材の検討は、ネオマフォームは基礎打設時に型枠として入れ込む方式では使えないため採用せず。ほか断熱材も施工のしやすさと、断熱性能と価格の兼ね合いで、押出法ポリスチレンフォームとなっています。
空中蟻道と言われるタイプだと返しを無視して侵入されていると聞いたことがあります。 やはり完璧な対策は無いのでしょうか?
t y さまコメントありがとうございます。アメリカカンザイシロアリなどは、飛んできます。床断熱で通気パッキンの場合、その通気パッキンから侵入される被害が多いです。基礎断熱(気密パッキン)の場合、基本的に隙間がないので、侵入されにくいです。最近では、アメリカカンザイシロアリのこともあり、いろんなシロアリリスクを考えると、基礎内断熱が最も安全なのでは?と言われ初めています。
いつも楽しく拝見させて頂いています。基礎内断熱で今検討している最中なんですが、断熱材を施工するのは基礎屋さんが正しいのでしょうか??てっきり大工さんが施工するものだと思っていたので、少々不安です。あと色々調べると、基礎断熱する場合は、床下で強制的に排気するファンを付ける会社さんが多いそうなんですが、付けなくて大丈夫という回答されています…渡り廊下があって中庭のあるコの字型の建物なんですが、色々調べるとやっぱり床下強制排気ファンを2つ付けて貰おうか悩んでいます。間取りが正確に分からないと難しいのかも知れませんが、どうなんでしょうか??
宮崎真吾 さまコメントありがとうございます。これからも応援よろしくおねがいします。さて基礎内断熱の施工法ですが、当社の場合「立ち上がりは基礎屋さん」、「底に敷くのは大工さん」で施工しています。もう少し詳しく説明しますと、立ち上がり部分は、基礎の立ち上がりにコンクリートを流し込むときの内側にすでにセッティングしています。こうすることで隙間なく施工できます。内側の型枠の代わりになるようなイメージでコンクリート作るんです。その後固まってから、型枠を外して、それから底に大工さんが断熱材を敷きます。文字では伝わりにくいですがご理解できますでしょうか。さて、床下の強制排気ファンですが、当社も設けています。他社さんはコンクリートに穴を開け、外部に放出していると思いますが、当社は床に穴をあけ、室内に放出しています。こうすると、コンクリートの湿気対策になりますし、床下も室内の温度と一緒になります。
返信ありがとうございました!的確に教えて頂いて、とても助かりました
平面と立面が一体型の基礎って難しいのでしょうか。止水プレート入れなくても一回で基礎作ればと思うのですが。
ますみ0051さまコメントありがとうございます。基礎の一体打ちですが、当社の場合は基礎の施工職人さんの依頼先と金額が変わります。一体打ちはできる施工会社は10%もないと思います。当社の場合は、基本的に止水プレートの2回打ちを基本にしておりまして希望者のみ差額での対応です。20~40万円ぐらいの差額です
床断熱でも基礎継ぎ目の止水プレートはシロアリに効果ありますか。
msさまあるはずです。
ありがとうございます。
基礎の立ち上がりはどうなってるんですか?地中梁?地中梁にしていないとしたら通気パッキンだけで床下は満遍なくエアコンの風は行きあたりますか?
なかなか様コメントありがとうございます。基礎立ち上がりには切り欠きがあります。本来は人通口というもので、点検のときに人が通る場所です。この人通口の配置の仕方を工夫することで、空気を流れやすくします。このあたりは各社のノウハウということになります。また人通口に対して地中梁などの補強をしていない工務店が多くあります。そうすると弱くなってしまうので注意は必要です。ちなみに当社は地中梁の設計もして基礎の強度も計算しており、そうすることで通常より幅広の人通口なども設けられるうようにしています。
基礎パッキンや気密パッキンの実物を動画越しですが初めて見ました。ゴムではなく硬い樹脂なのですね。そこで質問ですが硬い気密パッキンで気密が取れるのでしょうか?建物の荷重で隙間がなくなるのでしょうか。基礎も、土台も完全に平らではないと思うので隙間ができそうですが?
dope u16さま コメントありがとうございます。基礎パッキン自体は硬い樹脂製ですが、上下どちらにも、クッション部分があり、ここが潰れて気密が取れます。基礎パッキンを使わないときの、基礎断熱のゴムとほぼ同じ構造で、同じように気密がとれます。基礎気密パッキンを使う利点は外周部を基礎気密パッキン、中の間仕切り部を通気のパッキンが使えます。そうすると基礎内での空気が動きやすくなり、床下エアコンなどで有利なのと、空気の淀みもへり色々とメリットがありますので、当社は外周部:基礎気密パッキン、間仕切り部:通気のパッキンという利用をしています。
@@rigolo4967 よくわかりました。ありがとうございました。
床断熱の場合、防湿防蟻シートはシロアリに効果ありますか。
msさま防湿防蟻シートは使っておらず知識がありません
シロアリ侵入防止で止水板というのは基礎のコンクリートがスラブと立ち上がりで一体に成って無いという事ですよね。細い鉄筋が入っているから倒れることは無いけど蟻が侵入するなら当然漏水もする。
コメントありがとうございますスラブと立ち上がりを別の時期に施工するのが一般的な工法ですまた止水板入れますと打ち継ぎ面からのシロアリや水は入らなくなりますちなみに基礎コンクリートのベースと立ち上がりの一体打ちもメリットばかりではありません。価格は高くなることは一旦おいておきまして、実は寸法精度が悪くなります。高さの不均一(といっても数ミリですが)の精度も悪くなりますし、まっすぐにしたいところが少し歪みがでることもあります。コンクリート流すと、土圧(コンクリートの圧力)があるのですが、寸法が大きい分圧力が強く型枠を押しますので、補強がたくさん必要なのですが、それをしても歪む場合があります。住宅を建てる上で、基礎一体ウチでの寸法精度や歪みが強度上の問題にはなりませんが、気密上イマイチになったり、外観から歪みがわかり美観上イマイチになることもあります。また鉄筋コンクリートにおけるコンクリートは主に圧縮強度を担当しており、鉄筋が主に引張強度担当しています。2階や3階建て住宅で、打ち継ぎ面が強度の問題になることはありません。当社では、打ち継ぎありとナシと両方えらべるようにしていますが、一般的には打ち継ぎありでの施工にしています。
丁寧な説明ありがとうございます、まあ強度的には問題が無いのはそうなんでしょうね、打ち継ぎの仕方には納得できませんがyoutubeでの戸建て基礎コンクリート打設を色々と拝見していますが、止水板の打ち継ぎだったり接着剤を塗るから大丈夫みたいな施工が多いのですね。確かに町場の現場監督にレイタンスという言葉さえ知らずに工事管理をしている人を見かけます。
黄色のグラスウールとピンクのグラスウールで性能が違うようですが、どちらを使っていますか?失礼な質問も色々答えてもらいありがとうございます。
RZさまコメントありがとうございます。色で性能が違うという情報は間違いです。色はメーカーの違いです。よく見かけるのはピンク:パラマウント硝子(太陽SUN)黄色:MAGの一個古いやつ(スーパーイエロー)白黄:MAGの新しいやつ(イゾベール)白青:旭ファイバーグラスです。▼ピンクwww.pgm.co.jp/items/product02_16.html▼白黃www.isover.co.jp/products/isover-comfort▼白青www.afgc.co.jp/product/housing.html一般的に使われるのは高性能グラスウールの16K(HGGW16K)です。高断熱系の会社はこれの袋なしを使います。今回の質問の場合は厚みが同じとして、GW素材のそものの断熱性能の違いを聞いているのだと思いますので、「熱伝導率」の比較になりますが、3社とも「0.038」と同じです。高断熱や付加断熱をやっている会社さんが、北海道や東北の方に多く、そこでシェアの高い、太陽SUN=高性能と勘違いしてる人がいまして、その時にピンクのグラスウールの写真を見るためだと思います。ちなみに、太陽SUNは180mmや200mmの製品があるため、厚み込みなら高性能と言えなくもないですが、2重に重ねて使用などできますので、この場合の比較としては「3社とも同じ性能ですよ」が答えになります。さて、性能が違うので言えば、現在HGGW20Kや24K、28k、32Kなどありまして、例えばHGGW20Kはメーカーにより、0.035の製品と0.034の製品がありますので、厳密にいえば微妙に性能変わります。またHGGW16Kより当然高性能です。ただ価格が全然違いまして、0.038と0.034では、約10%の性能差ですが、仕入れ価格は1.5倍から2倍ぐらい違います。なら、HGGW16Kの105mmを2重にして付加断熱やったほうが...と考える場合が多くなります。さて、最後に何を使っているかですがピンクの太陽SUNは、北海道や東北で強い会社で、愛知では弱いです。GWは空気を運んでいるようなものなので輸送費の問題で、地域により会社の強さがでます。当社は、現在はMAGのイゾベールコンフォートが一番お値打ちに手に入るますので、それを使っております。
素晴らしい!
砂谷元彦さまありがとうございます。(^O^)
前、江南市で働いていました。今は兵庫県。森下さんの近くです。
防蟻シートの施工っていかがでしょうか?効果や施工が難しいかなど
書き込みありがとうございます。防蟻シートですが、当社では過去に施工しておりませんが、見てると出来そうにも思えますので確認します。買って、敷くだけなら今でも可能ですが、保険をつけようとすると認定工事店など必要なようなので、基礎工事職人さんに対応できるか確認を取ります。シートによる防蟻保証つけると保証が2つ重なることになり、本来的には保証が重なる意味はないですが、2重の対策になり、より白蟻の被害が防げると思います。
@@rigolo4967 こんにちは 防蟻シート気になっていましたが施工しない理由はなんででしょうか??(^^
床下エアコンは2020年から始めたんですね小屋裏や天井エアコンも2020年からですか?
RZさまコメントありがとうございます。2020年からどちらも開始です。
6年前に新築し、ジョウトウの基礎パッキン、ミズキリを使用し、白アリは、動画を拝見し、安心しましたが、やはり冬は床下が、大分県ですが寒い気が…基礎内断熱魅力的ですね〜(^^)
えむケイさまコメントありがとうございます基礎断熱だから一概に温かいとは言えなくてやっぱり断熱材の性能x厚みが重要です。城東さん今日営業に見えられましたが、やっぱり堅実でいい会社だと思います。
ねっきょうになりませんか⁉️
KTさまコメントありがとうございます。出っ張った部分ですが、60mmほどの断熱材がついています。 素材 熱貫流率 U値(小さい方が高性能)HGGW16K105mm 熱0.038 U値0.3619EPS60mm 熱0.038 U値0.6333木材105mm 熱0.120 U値1.142で行くと木材よりは性能2倍ほど良いですし、トリプルガラス樹脂窓のAPW430のU値0.89より良い性能なので、そんなに気にしなくていいと思います。※EPSの性能は乗ってないので0.041である可能性も0.036の可能性もありますが、大勢に影響はありません。
ご教授ありがとうございました。
基礎外断熱は論外ですか?💦床下エアコン施工してるのに基礎外なんですよ💦
川祐さまコメントありがとうございます。シロアリ対策がしっかりなされている工務店であれば基礎外断熱でもいいと思います。断熱性能的にも、基礎外断熱のほうが有利です。いろいろな基礎外断熱の対策商品ありますが、当社はなかなか踏み出す勇気が持てていませんので、基礎内断熱としています。
メーカーが主張する機能を鵜呑みにせず、
自分で納得いったら採用。
これが本当に大切だと思います。
noband_width •さま
コメントありがとうございます。
そのとおりかと思います。
どの動画も参考になりとても助かります
施工範囲内なら我が家もお願いしたいくらいです
1点質問させてください
防蟻対策として動画内の基礎パッキンと止水プレート以外に防蟻対策として行っているものはありますか?(薬剤など)
私が依頼している工務店では標準としては土台と大引きに薬剤の散布をするとのことでしたが
室内に薬剤が使われることへの忌避感があり基礎パッキンを採用しようとしています
他におすすめの防蟻処理等ありましたら
ご教授頂けると幸いです
ジオさま
コメントありがとうございます
当社ではホウ酸の防蟻剤を散布しております
borate.jp/
borate.jp/borate/borate.php
youtubeなどもあるので参考にしてください
ホウ酸は構造が安定しているので揮発しません
なので理論的には効果が低下しません
(保証は一定期間です)
ジョウトウはゴムパッキンでも確か1000万保険ついていたような気がします
我が家は防御シートの上に基礎です
保険ついてます
コメントありがとうございます
JOTOは通常基礎パッキンでも保証あります。
工務店が登録しないと保証でないので、採用だけで安心しないよう注意が必要です
コメント失礼しますm(_ _)m
jotoさんの白蟻返し付きの基礎パッキン以外に白蟻対策はされてますか?熊本にて現在注文住宅の建築検討中で白蟻対策を悩んでおります。jotoさんの白蟻返しパッキン+ホウ酸処理はやりすぎでしょうか?(今考えてる方法がこれです)
基礎内断熱で床下エアコンを考えてます。
ブル。さま
コメントありがとうございます
当社は、jotoさんの白蟻返しパッキン+ホウ酸処理をしています。
@@rigolo4967
ご回答ありがとうございます!
やりすぎでは無かったみたいで安心しました^^;予算許す限り工務店に提案しようと思います!
私もJOTOさんの基礎断熱にしようと思います!
お忙しいところすみません。
1つご質問があります。
今打ち合わせ中の工務店が過去の事例で、基礎断熱で気密パッキンの内側の基礎や土台の接合部に気密の為に吹付ウレタンフォームを行っていたのを知りました。
松尾さんや鎌田さんの書籍で基礎にウレタンフォームは良くないとの記載を見つけました。
JOTOさんの部材でしたら気密パッキンの内側に更に気密処理をする必要は無いのでしょうか?
そもそも基礎コンクリートの精度によるのでしょうか?
JOTO製気密パッキンだけで良いのであればウレタンフォームは心配なのでしたく無いと考えています。
お手隙の際にご教示頂けましたら幸いです。
新井翔一さま
コメントありがとうございます。
隙間埋めの為のウレタンフォームは無いよりあったほうが良いです。
この質問は、動画にするかもしれません。
まずは駄目と話しているのは、基礎に吹付けウレタンフォームA種3(100倍や120倍発泡)を吹き付けて基礎断熱にするのは、良くないです。
これは、基礎内断熱の断熱材全体をウレタンにする話かと思います。
いっぽう、隙間埋めのためのウレタンは意味が違います。
スタイロフォームなどで断熱をしても、板と板の継ぎ目などに少し隙間ができます。
そのままの状態ですと、隙間は断熱材が無い場所になるので、冷えてしまいます。
そこでウレタンを吹き付け隙間を塞ぎます。
厳密にいえばそこはウレタンなので好ましくないように見えますが、隙間に何もないより隙間にウレタンをしたほうが結露対策にも良いです。
説明が分かりにくいかもですが、ご理解いただけますでしょうか?
リビングと開き戸1枚を挟んで玄関土間があります。
土間は底盤に断熱が無く、リビングで暖房をかけても足元が少し寒く感じるのですが、土間に熱を奪われている可能性はありますか?
玄関はかなり寒く感じます。
G2•C値0.3、樹脂サッシです。
@user-ek7uk4ti3yさま
コメントありがとうございます。
文章を読むと、そのように感じます。
玄関は冷えるので、底にも断熱を入れるのが良いですが、なかなかやっている工務店は少ないです。
もしくは、折返し長さが少ない(他部分と同じ)かと思います。
土間床はかさあげの意味も含め、スタイロフォームを敷くと良いのですが、工事完了後からでは難しいです。
立ち上がりのみ断熱されているのですが、底盤の断熱の有無でここまで冷えるとは思いませんでした。
苦労しそうですがDIYで、玄関タイルの上にザスリムという断熱材かテクセルボードを敷いて、フロアタイルで仕上げようと思っています。
タイルの目地と断熱材の微妙な隙間の部分で結露はしないでしょうか?
なにかを敷いて断熱し、寒さが伝わりにくくする場合、室内としては暖かくなりますが、タイルの表面は室温の影響が減り、敷く前より冷たくなります。
空気がしっかり遮断できていない場合、空気中の水蒸気がより冷えたタイル面に流入しますので、その場合結露は増えます。
このあたりは実行してみてどうなるのか観察して、駄目だったら別の案を考え実行するとなります。
そんなに簡単なものではないんですね😅
仮に結露なく室内が暖かくなったとして、リビングも暖かくなるのは期待できるでしょうか?
専門的な内容かつボリュームの大きい動画が多いですが、大変参考にさせていただいております。当方は、6地域で在来軸組、基礎断熱の住宅を建てる予定なのですが、工務店との打ち合わせで、ちょうど防蟻について話し合っており、こちらで紹介されている気密パッキンの導入について検討していただくようお願いしてみました。
基礎断熱を行う際の、床下の換気のあり方について質問させてください。研究などでは、基礎コンクリートからの水分発散が多い竣工から概ね1年から後は、基礎断熱の床下空間は温湿環境が安定しており、結露の危険性は低いとされると認識しています。ただし、床下エアコンを行うため、または、空気の停滞を避けるため、1階床面に複数個所ガラリを設置し、室内側と自然対流させる方法がとられている事例が多いように思います。
契約している工務店は、床下空間と外気との間で直接換気を行うことを提案しているのですが(おそらく排気のみ)、あまりメリットがないのではと感じています。この点について、どのように思われますか。またRigoloさんでは、どのような方法を採られていますか。
Asai Kazuoさま
コメントありがとうございます。
この話ですが、基礎断熱の湿気対策の件と、床下エアコンの暖気の循環の件の2つの課題があります。
●1つ目の基礎断熱の湿気対策ですが、外気へ直接排気でも可能です。
下記のページが参考になると思います。
www.mokusei-kukan.com/message/column/07/05.html
●2つ目の床下エアコンの暖気の循環ですが、こちらはガラリを複数箇所設けて、各部屋へ熱が伝わるようにします。(自然対流)
●当社の場合、1つ目の湿気対策ですが、コチラも室内へ換気扇で空気を送ります。
これは2つ目の床下エアコンの暖気循環にも使えるので、一挙両得狙いです。
基礎断熱ですが、工務店ごとに色々な考えがありますが、床下エアコンを設置する場合も、設置しない場合も当社としての考えは、ガラリを設け室内と空気が循環できるのが良いと思ってます。
工務店ごとにそれぞれの考えがあり、それに沿ったサポート体制などあります。
そのため上記は、あくまで当社の考えとお考えいただき、工事予定の工務店とよくお話し合いの上決めていただくのが良いと思います。
丁寧なご返信をありがとうございます。また、ご紹介いただいたリンク先の情報も大変参考になります。
当方がお願いしている工務店さんは、あまり高断熱・高気密(といっても、拙宅はUA値0.5を切る程度、気密についてはC値0.5から1を目標)には慣れておらず、基礎断熱についてもほぼ初めてのようで、設計士さんと相談しながら・勉強しながら進めております。説明不足で申し訳ありませんが、床下から外気への排気ですが、工務店さんからの提案では、収納となっている1階階段下スペースを床下とつなげ、そちらの外壁面(基礎ではなく、1階収納内の外壁)に1か所パイプファンを設置して排気するような形になっています。
換気は1種換気なのですが、壁掛式の同時吸排タイプのもの(三菱電機のロスナイ)を、居室と通路に複数設置する形になっています。排気だけする換気扇が常時運転するとなると、室内が過剰に負圧になってしまわないか、また、3階建ての狭小住宅とはいえ、パイプファン1か所のみで、床下全体の空気を動かすことができるのか、いろいろと疑問があります。こちらで教えていただいたことも含め、次回の打ち合わせまでに勉強し、ベストな案を検討したと思います。
床下断熱をもっと強化すれば床下エアコンは必要なくなるのではないか。床に構造合板を張っているが、その上にネオマフォームを置き、その上にまた構造合板を張れば良いのではないか。断熱が良くなって床が室温と同じになれば床下をわざわざ暖める必要がなくなる。床の沈下が心配なら等間隔で樹脂パッキンを使えば良いと思う。
@user-fo3hl7ww8dさま
コメントありがとうございます。
それでも大丈夫です。
初見です。
先日、5年点検満了の為、新たに5年間保証の薬を注入してもらいましたが、本日施工会社の5年点検で床下基礎パッキンが10年保証されてる事をしりました、、、
凄く高い金額だったので、無知で非常に勿体ない出費でした、、、
あと少し、早くこちらの動画をみていれば、、、
@user-ht6ih6up6oさま
ですか、それは辛いですね。
ちなみに10年目で点検しますと
シロアリ保証5年延長があります。
点検だけですので3万円程度とお安いですので次回はそちらをご検討ください
やっとシロアリ返しの意味がイメージできるようになりました。
noband_widthさま
コメントありがとうございます。
なかなかイメージしにくいんですね
自分がわかっている項目はついつい端折りがちなので、参考になりました。
@@rigolo4967 さま
蟻道のでき方が最初よく分からず、止水板あってどこから入るんだろうって感じでした。確かに物理的に阻害するものか何重にもあると安心ですね。あと、グラスウール施工とか非定常結露計算、とても参考になりました。ありがとうございます。
この動画のおかげでシロアリ返し付きの基礎パッキンを使えることになりそうです。
基礎内断熱予定です。
基礎内立ち上がり部断熱材が100mm厚なのですが、
シロアリ返しの先端20mmを余らせられない可能性が出てきました。
断熱材75mm上限という情報発信をされている工務店さんもおられますが実際のところ如何でしょうか。
noband_widthさま
コメントありがとうございます。
www.joto.com/product/1-2/247
上記に寸法乗ってます。
これを計算します。
まずは105mmは基礎が乗り、残り125mmです。
基礎幅150mmの場合、中心から75mmまで基礎です。
105/2-75=22.5mmが出っ張ってくるので
125-22.5-クリアランス20mmですと
82.5mmまでの断熱材が可能という計算です。
実際には少し余裕が欲しいのと、基礎の厚みの誤差があるのと、
製品として80mmは少ないので、当社も75mmを最大としています。
@@rigolo4967 さま
いつも貴重かつマニアックな情報ありがとうございます。
とても参考になりました。この基礎パッキンを100mmの断熱材になんとか使うとすれば、基礎立ち上がりのかぶり調整(法律にのっとり)すればよいのかも知れませんね。
ただ、、、この辺は施主には理解できない領域ですのであとは工務店さまにお任せしようて思います。
ありがとうございました。
お忙しいところ、すみません。質問失礼します。
こちらの気密パッキンと土台の間には防湿シートは施行しなくていいのでしょうか。
ご教授いたどけますと幸いです。よろしくお願い致します。
はい、施工の必要はありません
@@rigolo4967 さま
ご返信ありがとうございます。
防湿シートは施行の必要はないんですね!指定4部品の気密パッキンを使用予定なのですが、あの部材で湿気対策になるということでしょうか。
またコンクリートからの湿気予防に念のため施行するのは有効なのでしょうか(変に使用しておかしくなってしまってはと思ってます…)。
@@hirosugi4687 さま
基礎断熱の防湿ですが
2つの湿気対策を考える必要があります。
(1)コンクリート含有の湿気
これは初期や雨天時にコンクリートが湿気ることにより、土台(木部】に湿気が伝わる現象です。
基礎断熱で、厚み20mmのパッキンを用いず、ゴムのみの形で気密を行う部材を使う時には、土台が基礎含有の湿気の影響をうけ劣化が予測されますので、この場合は防湿シートが必要です。
JOTOのこのタイプの製品にはビニールが付いており、防湿できるようになっています。
一方基礎パッキン(通気&気密共)では、基礎パッキン自体がコンクリート含有の湿気を木部に伝えない働きをし、土台の劣化を軽減します。
(2)結露による湿気
水蒸気量と露点温度の関係で起こる現象です。
コンクリート自体は冷えますので、そこに結露しないようにする対策が必要です。
一般的には透湿抵抗の高いボード系断熱材を用いて防湿層としますので、防湿シートは施工しません。
また透湿抵抗の低い断熱材のときには一見有効そうに見えますが、留め付けがうまくできないため湿気が流入します。
したがって基本的には透湿抵抗の低い断熱材は基礎内断熱では使用できません。
(基礎外断熱では使用できますが、それもいろいろと手間なのであまり利用されません)
書き込みの内容からすると(1)のことの懸念かと思いますが、基礎パッキンを用いれば基本的に問題ないというのが当社の見解です。
だた住宅にはいろんな考え方がありますので、この話ではない理論をいう方もいらっしゃいます。
実績としましては、床断熱の家でも、お風呂周りや玄関周りは基礎断熱でして、指定部材に満たない、JOTOはじめ各社の気密パッキンを用いて施工しているのが一般的です。
それらで基礎の湿気による土台の劣化の話は、私の耳には入っていません。
ここ10年以上はこの床断熱+風呂玄関基礎断熱が、もっとも多くの会社が行っている方式であり、その時に防湿シートは施工していないもが普通です。
ここの記載の内容は当社のお施主様の場合はなにかありましたら対処いたしますが、他社の施工にたいして責任は負えませんので、施工される工務店によく話をして決めて下さい。
www.sonitech.jp/media/W1siZiIsIjIwMTgvMDUvMjkvMDUvNTMvMjYvYzdmNWIxMmQtNDU3OS00MTZlLTg5MGItY2EzMmViM2M0MzZkLzQwNjEwLTA1LnBkZiJdXQ/40610-05.pdf?sha=480052e2b6da6754
参考の資料です。
これは通気パッキンのことですが、基礎の水分の話のことの懸念かとおもいます。
パッキンにより基礎に土台が触れないことにより基礎の水分を土台に伝えない役割を果たします。
@@rigolo4967 さま
ご丁寧にお返事を下さりありがとうございます!
20mmの気密(&基礎)パッキンの場合は、この部材自体に基礎からの湿気を防止する役割があるのですね。
もう一つ素人の質問で恐縮なのですが、根太レス工法の場合はこの気密パッキンがしっかり施行されていれば気密がとれていることになるのでしょうか。先張りで基礎の天端から土台の方に防湿シートを張り上げている画像をみたことがありますが、それは根太がある工法のことでしょうか。
分かりにくい質問ですみません。
基礎内断熱の場合、断熱材はどういう素材のものを使われていますか。防蟻の観点からは何がいいのでしょうか。教えていただけるとありがたく存じます。
T Goさま
コメントありがとうございます。
施工の観点から、押出法ポリスチレンフォームA種3を使ってます。
いわゆる
スタイロフォームのスタイロエースやミラフォームなどです。
基礎内断熱ですので防蟻剤などは入っていないタイプを採用しており、その分断熱性能の良いもので厚めに入れています。
他の断熱材の検討は、ネオマフォームは基礎打設時に型枠として入れ込む方式では使えないため採用せず。
ほか断熱材も施工のしやすさと、断熱性能と価格の兼ね合いで、押出法ポリスチレンフォームとなっています。
空中蟻道と言われるタイプだと返しを無視して侵入されていると聞いたことがあります。
やはり完璧な対策は無いのでしょうか?
t y さま
コメントありがとうございます。
アメリカカンザイシロアリなどは、飛んできます。
床断熱で通気パッキンの場合、その通気パッキンから侵入される被害が多いです。
基礎断熱(気密パッキン)の場合、基本的に隙間がないので、侵入されにくいです。
最近では、アメリカカンザイシロアリのこともあり、いろんなシロアリリスクを考えると、基礎内断熱が最も安全なのでは?と言われ初めています。
いつも楽しく拝見させて頂いています。
基礎内断熱で今検討している最中なんですが、断熱材を施工するのは基礎屋さんが正しいのでしょうか??てっきり大工さんが施工するものだと思っていたので、少々不安です。あと色々調べると、基礎断熱する場合は、床下で強制的に排気するファンを付ける会社さんが多いそうなんですが、付けなくて大丈夫という回答されています…渡り廊下があって中庭のあるコの字型の建物なんですが、色々調べるとやっぱり床下強制排気ファンを2つ付けて貰おうか悩んでいます。間取りが正確に分からないと難しいのかも知れませんが、どうなんでしょうか??
宮崎真吾 さま
コメントありがとうございます。これからも応援よろしくおねがいします。
さて基礎内断熱の施工法ですが、当社の場合「立ち上がりは基礎屋さん」、「底に敷くのは大工さん」で施工しています。
もう少し詳しく説明しますと、立ち上がり部分は、基礎の立ち上がりにコンクリートを流し込むときの内側にすでにセッティングしています。
こうすることで隙間なく施工できます。
内側の型枠の代わりになるようなイメージでコンクリート作るんです。
その後固まってから、型枠を外して、それから底に大工さんが断熱材を敷きます。
文字では伝わりにくいですがご理解できますでしょうか。
さて、床下の強制排気ファンですが、当社も設けています。
他社さんはコンクリートに穴を開け、外部に放出していると思いますが、当社は床に穴をあけ、室内に放出しています。
こうすると、コンクリートの湿気対策になりますし、床下も室内の温度と一緒になります。
返信ありがとうございました!
的確に教えて頂いて、とても助かりました
平面と立面が一体型の基礎って難しいのでしょうか。
止水プレート入れなくても一回で基礎作ればと思うのですが。
ますみ0051さま
コメントありがとうございます。
基礎の一体打ちですが、当社の場合は基礎の施工職人さんの依頼先と金額が変わります。
一体打ちはできる施工会社は10%もないと思います。
当社の場合は、基本的に止水プレートの2回打ちを基本にしておりまして
希望者のみ差額での対応です。
20~40万円ぐらいの差額です
床断熱でも基礎継ぎ目の止水プレートはシロアリに効果ありますか。
msさま
あるはずです。
ありがとうございます。
基礎の立ち上がりはどうなってるんですか?地中梁?
地中梁にしていないとしたら通気パッキンだけで床下は満遍なくエアコンの風は行きあたりますか?
なかなか
様
コメントありがとうございます。
基礎立ち上がりには切り欠きがあります。
本来は人通口というもので、点検のときに人が通る場所です。
この人通口の配置の仕方を工夫することで、空気を流れやすくします。
このあたりは各社のノウハウということになります。
また人通口に対して地中梁などの補強をしていない工務店が多くあります。そうすると弱くなってしまうので注意は必要です。
ちなみに当社は地中梁の設計もして基礎の強度も計算しており、そうすることで通常より幅広の人通口なども設けられるうようにしています。
基礎パッキンや気密パッキンの実物を動画越しですが初めて見ました。ゴムではなく硬い樹脂なのですね。そこで質問ですが硬い気密パッキンで気密が取れるのでしょうか?建物の荷重で隙間がなくなるのでしょうか。基礎も、土台も完全に平らではないと思うので隙間ができそうですが?
dope u16
さま
コメントありがとうございます。
基礎パッキン自体は硬い樹脂製ですが、上下どちらにも、クッション部分があり、ここが潰れて気密が取れます。
基礎パッキンを使わないときの、基礎断熱のゴムとほぼ同じ構造で、同じように気密がとれます。基礎気密パッキンを使う利点は
外周部を基礎気密パッキン、中の間仕切り部を通気のパッキンが使えます。
そうすると基礎内での空気が動きやすくなり、床下エアコンなどで有利なのと、空気の淀みもへり色々とメリットがありますので、当社は外周部:基礎気密パッキン、間仕切り部:通気のパッキンという利用をしています。
@@rigolo4967 よくわかりました。ありがとうございました。
@@rigolo4967 よくわかりました。ありがとうございました。
床断熱の場合、防湿防蟻シートはシロアリに効果ありますか。
msさま
防湿防蟻シートは使っておらず知識がありません
ありがとうございます。
シロアリ侵入防止で止水板というのは基礎のコンクリートがスラブと立ち上がりで一体に成って無いという事ですよね。
細い鉄筋が入っているから倒れることは無いけど蟻が侵入するなら当然漏水もする。
コメントありがとうございます
スラブと立ち上がりを別の時期に施工するのが一般的な工法です
また止水板入れますと打ち継ぎ面からのシロアリや水は入らなくなります
ちなみに基礎コンクリートのベースと立ち上がりの一体打ちもメリットばかりではありません。
価格は高くなることは一旦おいておきまして、実は寸法精度が悪くなります。
高さの不均一(といっても数ミリですが)の精度も悪くなりますし、まっすぐにしたいところが少し歪みがでることもあります。
コンクリート流すと、土圧(コンクリートの圧力)があるのですが、寸法が大きい分圧力が強く型枠を押しますので、補強がたくさん必要なのですが、それをしても歪む場合があります。
住宅を建てる上で、基礎一体ウチでの寸法精度や歪みが強度上の問題にはなりませんが、気密上イマイチになったり、外観から歪みがわかり美観上イマイチになることもあります。
また鉄筋コンクリートにおけるコンクリートは主に圧縮強度を担当しており、鉄筋が主に引張強度担当しています。
2階や3階建て住宅で、打ち継ぎ面が強度の問題になることはありません。
当社では、打ち継ぎありとナシと両方えらべるようにしていますが、一般的には打ち継ぎありでの施工にしています。
丁寧な説明ありがとうございます、まあ強度的には問題が無いのはそうなんでしょうね、打ち継ぎの仕方には納得できませんがyoutubeでの戸建て基礎コンクリート打設を色々と拝見していますが、止水板の打ち継ぎだったり接着剤を塗るから大丈夫みたいな施工が多いのですね。
確かに町場の現場監督にレイタンスという言葉さえ知らずに工事管理をしている人を見かけます。
黄色のグラスウールとピンクのグラスウールで性能が違うようですが、どちらを使っていますか?
失礼な質問も色々答えてもらいありがとうございます。
RZさま
コメントありがとうございます。
色で性能が違うという情報は間違いです。
色はメーカーの違いです。
よく見かけるのは
ピンク:パラマウント硝子(太陽SUN)
黄色:MAGの一個古いやつ(スーパーイエロー)
白黄:MAGの新しいやつ(イゾベール)
白青:旭ファイバーグラス
です。
▼ピンク
www.pgm.co.jp/items/product02_16.html
▼白黃
www.isover.co.jp/products/isover-comfort
▼白青
www.afgc.co.jp/product/housing.html
一般的に使われるのは高性能グラスウールの16K(HGGW16K)です。
高断熱系の会社はこれの袋なしを使います。
今回の質問の場合は厚みが同じとして、GW素材のそものの断熱性能の違いを聞いているのだと思いますので、「熱伝導率」の比較になりますが、
3社とも「0.038」と同じです。
高断熱や付加断熱をやっている会社さんが、北海道や東北の方に多く、そこでシェアの高い、太陽SUN=高性能と勘違いしてる人がいまして、その時にピンクのグラスウールの写真を見るためだと思います。
ちなみに、太陽SUNは180mmや200mmの製品があるため、厚み込みなら高性能と言えなくもないですが、2重に重ねて使用などできますので、この場合の比較としては「3社とも同じ性能ですよ」が答えになります。
さて、性能が違うので言えば、現在HGGW20Kや24K、28k、32Kなどありまして、例えばHGGW20Kはメーカーにより、0.035の製品と0.034の製品がありますので、厳密にいえば微妙に性能変わります。
またHGGW16Kより当然高性能です。
ただ価格が全然違いまして、0.038と0.034では、約10%の性能差ですが、仕入れ価格は1.5倍から2倍ぐらい違います。
なら、HGGW16Kの105mmを2重にして付加断熱やったほうが...と考える場合が多くなります。
さて、最後に何を使っているかですが
ピンクの太陽SUNは、北海道や東北で強い会社で、愛知では弱いです。
GWは空気を運んでいるようなものなので輸送費の問題で、地域により会社の強さがでます。
当社は、現在はMAGのイゾベールコンフォートが一番お値打ちに手に入るますので、それを使っております。
素晴らしい!
砂谷元彦さま
ありがとうございます。(^O^)
前、江南市で働いていました。今は兵庫県。
森下さんの近くです。
防蟻シートの施工っていかがでしょうか?
効果や施工が難しいかなど
書き込みありがとうございます。
防蟻シートですが、当社では過去に施工しておりませんが、見てると出来そうにも思えますので確認します。
買って、敷くだけなら今でも可能ですが、保険をつけようとすると認定工事店など必要なようなので、基礎工事職人さんに対応できるか確認を取ります。
シートによる防蟻保証つけると保証が2つ重なることになり、本来的には保証が重なる意味はないですが、2重の対策になり、より白蟻の被害が防げると思います。
@@rigolo4967 こんにちは 防蟻シート気になっていましたが施工しない理由はなんででしょうか??(^^
床下エアコンは2020年から始めたんですね
小屋裏や天井エアコンも2020年からですか?
RZさま
コメントありがとうございます。
2020年からどちらも開始です。
6年前に新築し、ジョウトウの基礎パッキン、ミズキリを使用し、白アリは、動画を拝見し、安心しましたが、やはり冬は床下が、大分県ですが寒い気が…
基礎内断熱魅力的ですね〜(^^)
えむケイさま
コメントありがとうございます
基礎断熱だから一概に温かいとは言えなくて
やっぱり断熱材の性能x厚みが重要です。
城東さん今日営業に見えられましたが、やっぱり堅実でいい会社だと思います。
ねっきょうになりませんか⁉️
KTさま
コメントありがとうございます。
出っ張った部分ですが、60mmほどの断熱材がついています。
素材 熱貫流率 U値(小さい方が高性能)
HGGW16K105mm 熱0.038 U値0.3619
EPS60mm 熱0.038 U値0.6333
木材105mm 熱0.120 U値1.142
で行くと木材よりは性能2倍ほど良いですし、
トリプルガラス樹脂窓のAPW430のU値0.89より良い性能なので、そんなに気にしなくていいと思います。
※EPSの性能は乗ってないので0.041である可能性も0.036の可能性もありますが、大勢に影響はありません。
ご教授ありがとうございました。
基礎外断熱は論外ですか?💦
床下エアコン施工してるのに基礎外なんですよ💦
川祐
さま
コメントありがとうございます。
シロアリ対策がしっかりなされている工務店であれば基礎外断熱でもいいと思います。
断熱性能的にも、基礎外断熱のほうが有利です。
いろいろな基礎外断熱の対策商品ありますが、当社はなかなか踏み出す勇気が持てていませんので、基礎内断熱としています。