床下エアコンのまとめ

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  • เผยแพร่เมื่อ 8 พ.ย. 2024
  • 今回は
    床下エアコンについて
    解説をします。
    床下エアコンについて
    別動画で解説をさせて
    いただいています。
    ▼床下エアコンの仕組み(2種類)を解説しました
    www.kosodate-s...
    ▼「床下エアコン」で失敗した家を解説しました。
    www.kosodate-s...
    これらの動画に
    対して質問やコメントを
    いただくと、床下エアコンの
    いろんな情報が交錯してる
    感じがします。
    また同業者の方の
    床下エアコンの解説を
    してるブログを私も
    見ることがありますが、
    中には間違っている
    記述がある場合も
    正直あります。
    なのであくまでも
    私なりの解説なので
    全て正しいと私は
    言いませんが、
    明らかにそれは違う
    というものはあります。
    あと一番怖いのは、
    私が考えるに素人の方が
    アフィリエイト稼ぎか
    何かわかりませんが、
    消費者の方が飛びつき
    そうなネタを集めてきて
    ブログ等でアフィリエイト
    している方がいるようです。
    その方の情報を見ると、
    床下エアコンは2種類
    あるのに、一方の
    床下エアコンを言ってる
    はずなのに、もう一方の
    床下エアコンの話に
    なっていたりと、なんか
    ちぐはぐ感があります。
    それからこの前見たもの
    だと、その金額では
    床下エアコンはできない
    でしょ?みたいな金額で
    書いてありました。
    真面目に
    やってる住宅会社さんが
    床下エアコンをやるために
    色々やってこれぐらいの
    お金がかかるのに、
    一方で床下エアコンは
    そんなに高くありません
    みたいな間違った情報を
    見ちゃうと、こんなに
    するわけないみたいな
    話になってしまいます。
    そうするとちゃんと
    やっている方が
    おかしいみたいな話に
    なってしまうので、
    困ったものだなという
    気がします。
    床下エアコンって
    単純に付ければいいもの
    ではなくて、基礎断熱して
    気密を高める必要が
    あります。
    気密を高めさえすれば
    どこかの床下に置けば
    いいんでしょ?という
    わけではありません。
    逆にそういう事をして
    失敗したケースも
    聞いています。
    なので今回は
    まとめの意味で、
    床下エアコンについて
    きちんと説明をさせて
    いただきます。
    繰り返しになりますが、
    床下エアコンを
    設置するためには、
    前提条件として
    ベタ基礎にする必要が
    あります。
    床下エアコンは
    床に暖気を入れます。
    その温かい空気を
    少しずつ床に付けた
    換気口から上げて
    いきます。
    温かい空気は
    軽くて上に上がるので
    少しずつ温かい空気を
    上げていきます。
    もう一つ、
    コンクリートは蓄熱する
    性質があるので、
    床下エアコンを使うと
    コンクリートが
    温まります。
    そうすると
    軽い意味で輻射も
    期待できます。
    温かい空気が
    床から吹き出すような
    意味ではなくて、
    暖気の風速は大体、
    0.6m/毎秒とか
    こんなものです。
    0.6m/毎秒が実際に
    どれぐらいかと言うと
    扇風機の性能にも
    よりますが、扇風機の
    弱運転の半分か半分以下
    ぐらいです。
    手をかざすと
    サーっと出るぐらいで、
    煙なら揺らぐような
    イメージです。
    ついでの話ですが、
    床下エアコンをやると
    温かい空気が出るから
    チリが舞うんじゃないか
    という声があります。
    厳密に言うと多少は
    回ります。0.6でも
    空気が動きますからね。
    ただそんなにチリが
    回るようなことは
    まずないです。
    なぜなら人間が
    歩く速度の方が
    倍ぐらいあります。
    多分1m/毎秒
    ぐらいあります。
    その方がよっぽど
    空気を回してますから、
    その方がチリが
    舞います。
    話を戻しますが、
    温かい空気を入れて
    基礎で蓄熱します。
    その時に温かい空気が
    漏れるとまずいので、
    基礎断熱にします。
    基礎断熱も
    会社さんによって
    多少違いますが、
    一般的には基礎の
    内側に断熱材を貼ります。
    寒い所になると、
    外側にも断熱材を
    貼ったりします。
    さらに下側にも
    断熱をして熱を
    逃がさないという
    方法もあります。
    これは地域によって
    様々です。
    あとは基礎の中に
    余計な空気を入れない
    ために、土台と基礎の
    間に気密性を高める
    パッキンを入れて、
    中に空気が入らない
    ようにします。
    こういう構成で
    床下エアコンを
    設置すると、温かい
    空気が上がって
    いきます。
    当然、建物の気密や
    壁・天井の断熱が
    しっかりしていなければ
    ダメです。
    次に床下エアコンの
    設置方法を解説します。
    1つ目は
    当社でも採用している
    松尾先生が開発した
    松尾式床下エアコン、
    床置きエアコンです。
    床下に半分、
    エアコンを埋めます。
    床置きエアコンは、
    上下から風を吹きます。
    下から基礎に
    吹くルートと、
    直接室内に吹く
    ルートがあります。
    このエアコンは
    上のルートの風速が
    下よりも大きいです。
    なので感覚としては
    足元を温めるより
    室内の空気を先に
    温めるという
    イメージです。
    もう1つは通常の
    壁掛けエアコンを
    床下に埋めます。
    単純に言うと、
    床下にしか吹かない
    ようにします。
    床下専用なので、
    すごい量の風量が
    出てきます。
    風量が大きくなると、
    床面積が広い家、
    平屋なんかの場合は
    良いと思います。
    あとはネットで
    情報が交錯して
    いますが、
    床下エアコンは
    冷房に使えないと
    いう人がいます。
    確かに
    壁掛けエアコンを
    床下に埋め込む方は
    冷房として
    使わない方が
    いいです。
    なぜかと言うと、
    冷気は重いので
    床下に冷気が
    溜まります。
    コンクリートが
    冷えるので、夏は
    外からコンクリートが
    温められると結露して
    しまう場合があります。
    なので
    壁掛けエアコンを
    床下に埋め込む方は
    基本的には冷房は
    しません。
    一方で
    床置エアコンは、
    冷房の時に下を
    ストップして上だけ
    冷房するということが
    できます。
    当社では比較的、
    床置エアコンを使う
    ことが多いです。
    太田市は正直、
    ものすごく暑いです。
    去年の夏は
    涼しかったですが、
    夏の気温40℃が
    現実的な地域です。
    そうなると、
    2階の天井にある
    小屋裏エアコンだけでは、
    日中は暑いときも
    あります。
    その時に一時的に、
    お盆の1〜2週間
    ぐらいの日中の
    午後1時から
    午後4時までとか
    数時間だけ下の
    エアコンを使った方が
    良いという場合も
    あります。
    上のエアコンを
    頑張らせないで、
    下のエアコンを
    使った方が涼しくて
    燃費も良いという事も
    あるんですね。
    それぞれの特性が
    あるので、住まわれる
    地域や家の面積、
    間取りによっても
    変わりますから、
    この辺りは施工する
    工務店さんによって
    相談された方が
    良いと思います。
    あと床下エアコンは
    基本24時間付けっぱなし
    と書いてあった記事が
    あったんですけど、
    場所によってだと
    思います。
    群馬だと
    24時間付けっぱなしに
    すると暑くてしょうが
    ないですね。
    逆に24時間、
    付けっぱなしにしないと
    まずい地域もあります。
    寒冷地だけでなく、
    家を建てた場所が
    そもそも日が当たらない
    とかね。
    日射取得が出来ないと
    やっぱり家の中って
    どうしても寒いです。
    断熱材がものすごく
    入っていても、太陽の
    熱が家の中に入らな
    ければ家の中は
    温まりません。
    そうなると
    床下エアコンに頼る
    しかないかなという
    感じがします。
    この動画の収録日が
    3/16ですが、当社の
    お客さんで先週に
    お引渡しをして
    初めての冬を迎えた
    お客様がいたので、
    お伺いしてきました。
    ビックリしたのが、
    ご主人さんが
    半袖と短パンで
    出てきました。
    私が家に入った瞬間、
    暑いと思ったんですよ。
    室温を見たら
    23℃だったんですね。
    湿度が43%ぐらい
    でしたが、室温に対する
    湿度のバランスは良い
    ですが、室温が高すぎ
    ですよね。
    確かにこの温度だと
    短パンになると思います。
    私としてはやっぱり
    21℃ぐらいで良いかなと
    思いますね。
    21℃と23℃では
    2℃しか違わないと
    思いますが、
    ランニングコストを
    考えると、すごい違いに
    なります。
    床下エアコンを使って
    21℃ぐらいの室温を
    維持すれば、暖かくて
    住み心地の良い家になる
    と思います。
    床下エアコンは
    メジャーになってきた
    割には、情報は交錯して
    いるので、参考にして
    いただければと思います。
    --------------------
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    #子育て設計 #床下エアコン #基礎断熱 #日射取得 #気密 #群馬県 #前橋市 #注文住宅

ความคิดเห็น • 29

  • @小野武-n1v
    @小野武-n1v ปีที่แล้ว

    床下暖房はとても合理的で良い発想と思いますが、人間が好む温度はシロアリも同様かと思います、シロアリにへの対策どうなっているのでしょうか?

    • @kosodate.sekkei
      @kosodate.sekkei  ปีที่แล้ว

      恐らくですが、シロアリが好む環境は暗くて湿気の高い場所だと思いますので、人間が好む場所とは違うような気もしますが。。。。

  • @中村俊貴-t5l
    @中村俊貴-t5l 4 ปีที่แล้ว

    床下エアコンで冬場の暖房を考えています
    築一年の基礎断熱でリクシルSW工法、気密測定値は0.3です
    今すぐどうこうするわけではないのですが、床暖房を将来つけるよりは床下エアコンのほうがいいかなと考えています
    ここで質問がいくつかあります
    ①床下エアコンに適した家かどうかを判断出来る材料を、教えて下さい(図面等で判断できるのか)
    ②一階の総面積36畳(2回も同じ)に適したエアコンは何畳用ですか?
    ③市販のエアコン取り付けで検討してます
    ④エコエア90で一種換気ですが、ガラリは各部屋に必要ですか?ガラリは必ず必要なのでしょうか?
    ⑤ガラリの掃除など定期的なメンテナンスはいりますか?
    ⑥どのくらいのコストがかかりますか?

    • @kosodate.sekkei
      @kosodate.sekkei  4 ปีที่แล้ว

      ご質問ありがとうございます。後から床下エアコンを設置しても効果は薄いかも知れません。床下エアコンを効果的に使う為には、設置位置・基礎の構造・間取り等が重要になります。

  • @mohumohuneko
    @mohumohuneko 3 ปีที่แล้ว

    いつも勉強になります。
    有難うございます。
    新築して3年たちまして、Ua値0.53、C値0.3の外断熱、基礎断熱で6地域で木造在来です。
    後から冬用に床下エアコンと夏用に小屋裏エアコンを設置できるのでしょうか?
    回答いただけたら幸いです。

    • @kosodate.sekkei
      @kosodate.sekkei  3 ปีที่แล้ว +1

      ご質問ありがとうございます。家の性能も大事ですが、それ以上に間取りや基礎形状等が伴わないと効果は期待できません。

    • @mohumohuneko
      @mohumohuneko 3 ปีที่แล้ว

      ありがとうございます。

  • @tsutomuishikawa1940
    @tsutomuishikawa1940 4 ปีที่แล้ว

    いつも為になる動画をありがとうございます。
    平屋を検討中なので、平屋における床下エアコンの種類・設置方法について非常に参考になりました。
    ちなみに平屋で冷房用のエアコンを設置する際は、通常の壁掛けか、屋根裏か、どちらが良いとかあるのでしょうか?
    また、他社の見学会に行った際、平屋だと家の中央にエアコンを据えても、家の端の方まで行き渡らないことがあるとのことで、リビングから最も遠い部屋にエアコンが設置されていました。こういった手法はよく取られることなのでしょうか?(コの字型の平屋で、建坪30坪、UA値C値ともに0.3程度でした)
    もしよろしければ回答お願いします。

    • @kosodate.sekkei
      @kosodate.sekkei  4 ปีที่แล้ว +1

      コメントありがとうございます。平屋の空調はなかなか難しいですね。間取りも重要ですが、エアコンを設置する場所によって住み心地が大きく変わります。コの字型の平屋ですと、余計に難しいかと感じます。また、リビングから最も遠い位置にエアコンを配置するのであれば、何かしらの方法を考えないと行き届かないように感じます。私だったら、中央に配置し、行き届くような間取りにします。壁掛けと屋根裏のどちらが良いのか?ですが、エアコン1台で空調するのであれば、屋根裏になります。ただし、先程にお話した通りで、間取りにもよります。何とも答えになっておらず申し訳ありません。最後に、くれぐれも日射取得と日射遮蔽にはご注意ください。

    • @tsutomuishikawa1940
      @tsutomuishikawa1940 4 ปีที่แล้ว

      群馬で注文住宅子育て世代の家設計室 さん
      丁寧なお返事ありがとうございます。
      説明不足で申し訳ありません。見学に行ったコの字型の平屋は、中央に位置するLDKに壁掛けエアコンが設置してあり、最遠・南東に位置する部屋に補助用のエアコンが設置されていました。素人目には1台で家の端まで行き渡りそうな気がしたので、疑問に思っていました。
      私が目下検討中の土地は東西に30m以上(南北は10〜15m)はありそうな横長の土地になっています。そこだと長屋のような平屋になりそうなのですが、その場合、冷房・暖房ともエアコンは1台では難しいのでしょうか。イメージとしては東西2分割して、それぞれに空調を設置、といった感じになるのでしょうか。
      お時間ある時にご回答いただければ幸いです。

    • @kosodate.sekkei
      @kosodate.sekkei  4 ปีที่แล้ว +1

      @@tsutomuishikawa1940 さん、日当たりも良さそうな土地ですね。見学会の建物の性能や間取り窓の付け方等が解らないので、なんとも言えません。また地域や建物の向きも解らないので、なんとも言えません。他の動画でも解説していると思いますが、熱の移動は上下方向は簡単ですが、横方向はしにくくなります。恐らく、そこを考えて補助用のエアコンを設置していたのではないでしょうか?当社でも平屋をつくる場合は、エアコン1台にするか2台にするか迷う事があります。ここは間取り等を総合的に考えて判断し、場合によっては補助的にファンを使う事もあります。

    • @tsutomuishikawa1940
      @tsutomuishikawa1940 4 ปีที่แล้ว

      群馬で注文住宅子育て世代の家設計室 さん
      ありがとうございました!

  • @ikedakazuya
    @ikedakazuya 3 ปีที่แล้ว

    基礎パッキンの劣化は考えられないですか?

    • @kosodate.sekkei
      @kosodate.sekkei  3 ปีที่แล้ว

      ご質問ありがとうございます。基礎パッキンは使用しません。

    • @ikedakazuya
      @ikedakazuya 3 ปีที่แล้ว

      @@kosodate.sekkei
      どうやって気密を取られてるんですか?

  • @ギターリス
    @ギターリス 4 ปีที่แล้ว

    いつも勉強させて頂いております。
    動画の内容からは、逸れてしまうのですが、お伺いしたいことがあります。
    よろしければお答え頂けると幸いです。
    引き渡し後、一ヶ月も立たずにガルバリウム外壁に錆が発生した場合(原因は鉄粉の処理不足と思われる)の責任の所在は工務店にあるのでしょうか?
    また、軽い錆なら、中性洗剤とスポンジで
    処理できるとインターネット上に出ておりますが、自らメンテナンスして、問題ないでしょうか?

    • @kosodate.sekkei
      @kosodate.sekkei  4 ปีที่แล้ว +1

      コメントありがとうございます。初期に発生するガルバリウム鋼板の錆は怖いですね。自分でメンテナンスするのではなく、建てられた会社にキチンとメンテナンスして貰う事をオススメいたします。その際に、今後に発生した場合の対応についても文書で貰っておくことをオススメします。

    • @ギターリス
      @ギターリス 4 ปีที่แล้ว

      群馬で注文住宅子育て世代の家設計室
      返信ありがとうございます😊
      参考にさせて頂きます。

    • @kosodate.sekkei
      @kosodate.sekkei  4 ปีที่แล้ว

      長く住む家ですからね。

  • @BOX-bd3lp
    @BOX-bd3lp 4 ปีที่แล้ว

    いつも動画拝見しております。
    質問なのですが、そもそも床暖房がいるのかという疑問があります。
    寒冷地や日射取得が望めないところは別として、一般的に考え、さらに高気密高断熱の家だと、ランニングコスト、設置コストなどを考えるとどうなのでしょうか?数字を交えて、動画にしてもらえると嬉しいです。

    • @kosodate.sekkei
      @kosodate.sekkei  4 ปีที่แล้ว +1

      コメントありがとうございます。床暖房はランニングコスト的にもメンテナンスコスト的にも良い暖房器具ではありません。
      リフォーム屋さんが付けたがります。工事も簡単ですし、即効性があるので、絶対に寒いとは言われません。ただし、設置していない場所と設置している場所の温度差が物凄くなります。
      以前にリフォームの相談を頂いた家に測定に行きました。リビング・キッチン・洗面脱衣等には床暖房が入っているので、床表面温度は27℃位ありました。
      しかし、北側にある日当たりの悪い廊下には床暖房が入っていないので、床表面温度は7℃位しかありませんでした。
      家の中で床表面温度の差が20℃もある事になります。こうなると余計に寒さを感じてしまい、ますます床暖房が入っている部屋から出られなくなります。因みに、月の電気代は5万円とお聞きしました・・・。
      某高性能住宅を建てている住宅会社さんが、家中に床断熱を入れるのも理にかなっているかも知れません。
      高気密高断熱で日射取得が出来ていれば、真冬でも室温は20℃を楽に超えます。24℃位まで上がってくれれば、夜中になっても20℃以上はありますので無暖房でOKです。
      しかし、このような説明をしても、一般的には信じられないですよね。住宅会社さんだって、信じない方が多いのですから・・・

  • @加藤和希-v9x
    @加藤和希-v9x 4 ปีที่แล้ว

    パッシブ冷暖についてはどうお考えですか?

    • @kosodate.sekkei
      @kosodate.sekkei  4 ปีที่แล้ว

      コメントありがとうございます。冷房時の不快感と結露リスクを考えると、メリットは少ない気がします。また、設置コストとのバランスがどうかな?と感じます。今度、動画で解説しようと思います。因みに、一条工務店さんも、こんな感じで冷房をしていたようですが、不評なので止めたと聞きました。

    • @加藤和希-v9x
      @加藤和希-v9x 4 ปีที่แล้ว +1

      群馬で注文住宅子育て世代の家設計室 コメントありがとうございます!現在工務店さんと打ち合わせの途中ですがパッシブ冷暖を勧められました。暖房は一階床のガラリから送風し、冷房はファンを使いダクトスペースを通じ一階の高い所から送風するという説明でした(暖房時のガラリは使用しない)。ダクトスペースを通じてという話なので基礎部分を冷やさないかと思っていましたが、やはり基礎部分の結露が起こるのでしょうか?

    • @kosodate.sekkei
      @kosodate.sekkei  4 ปีที่แล้ว

      @@加藤和希-v9x さん、その辺りは打ち合わせ中の工務店さんに確認されることをオススメいたします。また、設置するシステムも大事ですが、家自体の性能(Q値やC値)及び日射取得や日射遮蔽が出来ていないと、システムの効果が薄くなりますし、ランニングコストも掛かります。そちらのチェックもされることをオススメいたします。

    • @加藤和希-v9x
      @加藤和希-v9x 4 ปีที่แล้ว

      ありがとうございます!
      当方6地域ですがq値やc値良い数字だと思います。1度工務店さんと相談してみます。
      いつも動画参考にしています。これからも頑張ってください!

    • @kosodate.sekkei
      @kosodate.sekkei  4 ปีที่แล้ว +1

      @@加藤和希-v9x さん、良い家をお建て下さいね。参考になれたようで嬉しいです!

  • @ようこうやま家観るオンナ
    @ようこうやま家観るオンナ 4 ปีที่แล้ว

    床下エアコン、床上エアコン、ずっと興味持ちっぱなしなので今回も勉強なりました。全館空調はこれから需要なってきてますよね。工事費、設置費、電気代考えるとやはり床暖房より床下床上エアコンの方が安いですよね?

    • @kosodate.sekkei
      @kosodate.sekkei  4 ปีที่แล้ว +1

      コメントありがとうございます。全館空調を採用する場合に気を付けなければならない点があります。それは、住み心地や設置コストも重要ですが、メンテナンスコストは超重要です。他社で全館空調を設置し、15年後に壊れ、メンテナンスも出来ず、250万円の交換を勧められてケースがあります。社名は出せませんが、有名な住宅会社です。そのような住宅に共通するのは、家の性能はほどほどで(Ua値0.87程度)、高額な機械の力でダクトを使って空調をします。くれぐれもお気をつけ下さい。結局、各部屋の壁に穴を開け、壁掛けエアコンを設置することになったようです。たった15年しか使わなかった全館空調システムです。他の動画でも解説していますが、床暖房は局所的に使うのならアリかと思います。その場合は、設置コストの安い電気式がオススメです。電気式だと即効性があるので使い勝手は良いですね。暖めた不凍液や温水を流すタイプの床暖房は、ランニングコストが安いですが、設置コストが高いのと、すぐに暖まらないので使い勝手は良くないです。床暖房は、床の温度は物凄く暖かくなりますが(27℃とか)、室温が上がりにくい場合があります。床は暖かいですが、室内が何となく寒いという結果になります。更に、そのような家ですと、設置してある場所としていない場所の温度差が凄いので、余計に寒く感じる事もあります。一条工務店さんが、全ての床に設置するのは、その為ですね。