生きがいは何ですか?人生会議(アドバンスケアプラニング)のやり方。自分が望む人生の最期を迎えるために今できること【緩和ケア専門医が解説】

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  • เผยแพร่เมื่อ 5 ส.ค. 2024
  • 「人生の最期をどのように迎えたいのか」、「人生の最期にどのような医療を受けたいのか」を考え、周りの人に共有していない人が多くいます。自分の価値観を話し合っておくことで、自分の人生の最期が大きく変わることがあります。今回の動画では、コロンビア大学医学部准教授 緩和ケア専門医の中川俊一先生に、人生会議の重要性とその具体的な方法について解説していただきました。
    0:00 はじめに
    0:55 緩和ケア専門医中川俊一先生紹介
    2:30 中川先生が経験した症例
    6:48 事前指示書・リビングウィルとは
    7:52 事前指示書・リビングウィルの例
    9:00 事前指示書・リビングウィルが生かされるために必要なこと
    14:56 人生会議・アドバンスケアプラニングとは
    15:44 人生会議・アドバンスケアプラニングは役に立つのか
    18:02 早ければ早いほど良い人生会議
    19:20 人生会議・アドバンスケアプラニングをしないと
    20:35 人生会議で自分の考えを伝えることは大きな贈り物
    23:42 人生会議・アドバンスケアプラニングを構成する要素とは
    28:02 人生会議・アドバンスケアプラニングを妨げるハードル
    32:15 超重要!人生会議・アドバンスケアプラニングで尋ねる4つの質問
    38:50 人生観・価値観を探るためのフォローアップの質問
    43:00 人生会議・アドバンスケアプラニングのデモンストレーション
    54:26 人生会議・アドバンスケアプラニングについて安川コメント
    57:33 家族が医師と話す場合に気をつけた方が良いことは?
    【中川俊一先生プロフィール】
    北海道大学卒。日本で耳鼻咽喉科、一般外科研修を経た後、2005年に渡米。肝移植、内科、老年医療、緩和ケアなどの研修を経たあとに、2013年よりコロンビア大学にて緩和ケアの指導医として勤務。米国内科、老年内科、緩和ケア科専門医。
    【安川康介プロフィール】
    慶應義塾大学医学部卒。日本赤十字社医療センターにて初期研修後、渡米。米国ミネソタ大学医学部内科研修、テキサス州Baylor College of Medicine感染症研修修了。米国内科専門医。
    【中川先生オススメ参考資料】
    「参考資料ですが
    ・theconversationproject.org/wp...
    日本語に訳されているガイドです。事前に何を考えておけばいいのか、どういう設定で話したらいいのか、などが段階を追って説明されています。
    ・www.med.kobe-u.ac.jp/jinsei/i...
    厚労省が作っているウエブサイトです。実際にウエブ上で質問に答える形でACPが進むようになっています。
    ただ、この2つとも「もしものときに」という感じで、私が講演で話したネガティブなことから話はじめているのが、自分としては不満です。やはり「楽しみにしていること」「生きがい」というポジティブなことから始める方がいいです。」
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    中川俊一先生  snakagawa_md?s=20...
    安川 @kosuke_yasukawa
    #人生会議
    #アドバンスケアプラニング
    #生きがい
    #中川俊一先生
    #緩和ケア
    #緩和医療

ความคิดเห็น • 61

  • @yasukawa
    @yasukawa  2 ปีที่แล้ว +26

    「どのように良く生きるか」については多くの人が日々考えていますが「どのように人生を終えたいか」について考え、家族と共有している人は多くありません。自分が望む人生の最期を迎えるために行う人生会議。是非多くの方に観ていただきたい動画です。長い動画ですが、人生の最期が変わるくらい重要な内容ですので、もし良ければこの動画をご家族にもシェアしてみて下さい。
    【より人生会議・アドバンスケアプラニングについて知りたい方のために中川先生に勧めていただいた資料】
    ・theconversationproject.org/wp...
    日本語に訳されているガイドです。事前に何を考えておけばいいのか、どういう設定で話したらいいのか、などが段階を追って説明されています。
    ・www.med.kobe-u.ac.jp/jinsei/i...
    厚労省が作っているウエブサイトです。実際にウエブ上で質問に答える形でACPが進むようになっています。

    • @user-yt7mr7ie4saaa
      @user-yt7mr7ie4saaa 2 ปีที่แล้ว +1

      癌投薬に革命的な結果が出たな😁

    • @user-yy3un3op1h
      @user-yy3un3op1h 2 ปีที่แล้ว +2

      因みに、私は、「91歳」独り暮らしです。

    • @ohagi7725
      @ohagi7725 ปีที่แล้ว +1

      リンク先が飛べなくなったりしてるので、修正してもらえると嬉しいです。

  • @miekohosoda6706
    @miekohosoda6706 2 ปีที่แล้ว +33

    私は夫に先立たれ長い間海外で独り暮らしをしています。子供もいませんので、これはとても深刻な問題でしたが、去年長年の友人を代理人にして事前指示書を弁護士と共に作成しました。決断するまでは長い時間がかかりましたが、後は肩の荷を降ろしたような、やるべき事やった、そんな気持ちです。これは真剣に向き合うべき問題です、特に残される周りの親しい人達の為にも…

  • @aidern946
    @aidern946 ปีที่แล้ว +22

    医療者としてもとても勉強になる動画で、こんなハイクオリティな勉強動画が無料で観れるだなんて感謝🙏尊い

  • @user-jk6bd9ix6m
    @user-jk6bd9ix6m 2 ปีที่แล้ว +23

    高齢になって生きる事も難しいのに
    医療が発達して、本人が望む死も難しい
    これって悲劇だな

    • @eitaaya
      @eitaaya 2 ปีที่แล้ว +9

      そうですね。病院で働いていると、そのように感じることも正直あります。
      人間は死から逃れることはできないので、皮肉なことですが、医療が発達すればするほど、死ぬのが難しくなります。「生きるか死ぬか」で言えば生きるほうがいいに決まっていますが、「どうやって生きるか」ということを各人が考える必要があります。それを周りと共有して、医療者に伝わるようにすれば、どのような最期を迎えるかはある程度コントロールできると思います。

  • @isimiyacox
    @isimiyacox ปีที่แล้ว +5

    高齢出産で一人息子を授かる事が出来てとても幸せなのですが、同時に私や夫に死が訪れた時に息子が困らないように準備をしておこうと強く思いました。とてもためになる動画をありがとうございました!

  • @akikofl
    @akikofl 2 ปีที่แล้ว +7

    安川先生、中川先生、貴重なお話をありがとうございました!私も高齢の両親がいて、自分事として捉えることが出来ました。
    以前燃えた小籔さんのポスターはこの話だったのですね。。。
    伝える、とか、コミュニケーション、とは本当に難しいものです。
    私も両親とこの事を話すきっかけが難しいと感じていますが、繰り返し動画を見て考えます!
    ありがとうございました✨

  • @user-hl5hr7jg1f
    @user-hl5hr7jg1f ปีที่แล้ว +2

    いまを精一杯生きるしか無い事ですが色々な人たちの経験など認識していたいですね

  • @user-fe1rq2ve8l
    @user-fe1rq2ve8l ปีที่แล้ว +3

    何気なく見た動画でしたがとても参考になりました。
    私にも高齢の母がいるので動画を参考に今後の事を進めていきたいと思います。
    それとACPの4つの質問は私自身にとっての人生観を確かめるきっかけになりました。
    これからの動画を楽しみにしています。ありがとうございました。

  • @user-cm6cm9vk1u
    @user-cm6cm9vk1u 2 ปีที่แล้ว +18

    今まで見てきた同じような動画より、具体的にどのように話したらよいかなど、とても分かりやすく大変参考になりました😄ありがとうございます。早速、主人や両親と人生会議したいと思います❤️

    • @eitaaya
      @eitaaya 2 ปีที่แล้ว +5

      ありがとうございます。ぜひ話してみてうまくいったこと、いかなかったことなどをフィードバックしていただけると、こちらの勉強になります。

    • @user-sq5hc1ec8t
      @user-sq5hc1ec8t 2 ปีที่แล้ว

      x−

  • @user-yy3un3op1h
    @user-yy3un3op1h 2 ปีที่แล้ว +10

    【家族に贈る最大のプレゼント】この言葉には、とても感動致しました。 私は、 91歳ですが、 早くからこの種の話は、折りある毎に
    話してはして来ましたが、、とても、スッキリした気持ちになりました。 友人にも、 こんな、悩み事を抱えながら 触れずに居ましたが、晴々と 今迄の会話の流れで話せる気がして来ました❣️ 安らかに逝かれて、良かったねぇ〜と 言って貰える様な、残り時間を過ごしたいと思いました。 本当に有難う御座いました❣️

  • @user-qy9gh3fw2m
    @user-qy9gh3fw2m 2 ปีที่แล้ว +4

    はじめまして!
    貴重な動画視聴の機会有難うございます。
    私は間もなく74歳になり、ひとり暮らしです。
    早期の肺癌術後(3年半前
    )でCT検査6ヶ月間毎の定期受診を受けています。
    現在は再発なく治療も定期
    のみで、完全自力生活中です。
    今回のテーマは自分にピッタリの課題で大変興深く視聴学習と共に早速着眼、取組むべき問題と再認識しました。
    具体的かつ的確な終末期医療の在り方について、大変参考になりました。
    人生に役立つ貴重な動画視聴学習の機会、有難うございました。

    • @eitaaya
      @eitaaya 2 ปีที่แล้ว +3

      コメントありがとうございます。
      参考になったというのは非常に嬉しいです。
      ぜひ、4つの質問を使って、周りの方とお話してみてください。
      実際にやってみて、うまくいったこと、いかなかったことなどをフィードバックしていただけると、こちらも勉強になります。

  • @Urania512
    @Urania512 2 ปีที่แล้ว +3

    ACPはプロセスであってなにかを決定することが大事なのではなくて価値観を共有しておくことそのプロセスを繰り返しておくことなのに、日本語に訳した時に ”人生「会議」" ってキャッチフレーズにしたために、判断を事前に決めておかないといけない印象があるのかもしれない。だからこんなにも広まらないのかもしれないとふと思いました。
    何十年も前の話になりますが、私の親は病気の再発で私が若い頃に亡くなったのですが、時代もありますがパートナーが本人に告知したくないと主張したことを尊重し、本人の体力が尽きるまで延命治療を続けることになりました。本人がどうしたかったかどうありたかったかを共有できないまま見送ったたことで、本当はどうすべきだったかを長い間自問自答と後悔で苦しみました。ACPは本人の意思の尊重という面もありますが、生死にかかわる重要な決断を委ねられる側の人たちの心の負荷を減らしてあげられる大事な贈り物なんだと思います。「人生会議」と言葉を聞いてもその大事な内容はまったく伝わらないから死を穢と思う文化下地の日本人には”死について考えるなんて!”という拒否感があるのかもしれない。現時点では動画があまり回転してなくてさびしいですが、とてもわかりやすくてプロセスの要点も具体的になっているので、まだ体力があって元気な時期を生きている人たちにこそ観てほしいです。

  • @maai3585
    @maai3585 หลายเดือนก่อน

    有意義な
    ACPの講義が聴けたと
    思っています。
    有り難かったです。
    ありがとうございます。

  • @Yahman1971
    @Yahman1971 2 ปีที่แล้ว +12

    本当に大事なテーマですよね!大変勉強になりました。

  • @rumir1603
    @rumir1603 2 ปีที่แล้ว +11

    ACPについての大変貴重なお話ありがとうございました。私は日本で介護療養施設でナースとして、その後ケアマネとして働いて現在はカナダのケアホームで介護スタッフとして働いています。ケアホームはホスピスではありませんが緊急時又は終末期の対応が本人と家族共に必ず話し合われています。望む人は病院に送られますが、人生最後の時間を過ごしたケアホームで家族とスタッフに見守られながら安らかなプロセスでなくなっていく人がほとんどです。この違いは医療システムの違いが影響しているのは間違いないと思います。だからこそ私自身の両親とも話し合いをしなければと常々思っていました。中川先生から、とても実践的なお話を聞かせていただき、近々日本に少し長めに帰る予定なので両親に話しを切り出す勇気が持てました。私の父親は少し難しい人なのですが、幸い2人ともまだ元気な今、親子3人お互い構えることなく人生価値を共有できる、有意義な時間を持ちたいと思います。中川先生、安川先生本当にありがとうございます。お2人のご健康ご活躍を祈念しております。勇気を出してコメントも書いてみて私の頭の中もスッキリしました!😊

    • @eitaaya
      @eitaaya 2 ปีที่แล้ว +4

      コメントありがとうございます。
      お父様が少し難しい方、ということですが、話のきっかけが難しいと思うので、講演の中で使った何か理由付けをして話してみるといいかと思います。それと治療のことを話すと何かを決めなくてはならなくなり、ハードルが上がってしまいます。治療のことはどうでもいいので、デモで見せたように4つの質問とフォローアップの3つの質問を組み合わせてお話してみてください。

    • @rumir1603
      @rumir1603 2 ปีที่แล้ว +3

      中川先生、わざわざアドバイスありがとうございます。そうです。きっかけが難しいです。、、ですが海外に住んでいてなかなか会えないし、、とかにしようかなと考えています。私達にとってもいい機会なので夫を相手に会話を練習してみたいと思います。

    • @scipio1943
      @scipio1943 11 หลายเดือนก่อน

      私は70歳ですが、100歳迄元気に生きるのが目標です。ですから意思疎通が出来なくなった時点で延命は不要と考えます。その日までは全力で頑張ります。

  • @user-ez5sx8qf3u
    @user-ez5sx8qf3u 10 หลายเดือนก่อน

    勉強になりました。避けずに向かい合おうと思いました。

  • @yoshimuramasato3320
    @yoshimuramasato3320 11 หลายเดือนก่อน +1

    大事な課題ですね。

  • @ayana8815
    @ayana8815 2 ปีที่แล้ว +5

    末期癌の父がこのような話を拒む(というか、はぐらかす)ので会話が「…」で終わってしまっていたのですが、私の尋ね方が悪かったのかもしれない。帰省した時にもう一度トライしてみます。大切なお話をありがとうございました。

    • @eitaaya
      @eitaaya 2 ปีที่แล้ว +2

      ご本人にしてみると、やはり不安なんだろうと思います。その場合は、動画の中で話した前置きをなにか言って、とにかくポジティブなこと(最初の2つの質問)だけでも話してみてください。それをたくさん話すだけでもだいぶ違うと思います。その上で、大丈夫そうであれば、つなぎの言葉を使って「気がかりなことは?」を聞ければ十分です。うまくいったかどうか、教えて下さい。

  • @jkmrtwi
    @jkmrtwi 2 ปีที่แล้ว +14

    日本も早く安楽死を選べる様にして欲しいと常々思います。

    • @yasukawa
      @yasukawa  2 ปีที่แล้ว +5

      安楽死は重要なテーマですね。

    • @eitaaya
      @eitaaya 2 ปีที่แล้ว

      実は安楽死と一口に言っても、日本ではそれが表すことは一つではありません。この動画で違いを説明しています。th-cam.com/video/rOfKaNap1TI/w-d-xo.html
      日本では、まず一度始めた延命治療を中止するということ(withdrawal) が一般的にできるようになる必要があると考えています。

  • @moko9994
    @moko9994 2 ปีที่แล้ว +4

    (おまけの人生を....。)死は怖くございませんが、痛みに弱いので、痛みがないよぅに死を....。「延命治療は希望しません❗」日本も(安楽死を認めることを願う....。) できれば「我が家でベットを希望。」改めて考えてみたいと思います。「病んで知る。」毎日が感謝の日々を....。(小さな楽しみならイッパイありよー❗♥️)独り暮らしです。ありがとうございました。数年の(命)と想うと、景色も、空の美しさを味合う素敵な時間を....。(1937年誕生)笑顔」

  • @user-lv1tt4rr2g
    @user-lv1tt4rr2g 2 ปีที่แล้ว +3

    中村元氏のユーチューブを見ました。

  • @user-gb2vp2fh9q
    @user-gb2vp2fh9q 2 ปีที่แล้ว +2

    良かった。

  • @user-lh8lj5hv9u
    @user-lh8lj5hv9u 2 ปีที่แล้ว +2

    避難訓練だったり防災シミュレーションみたいなもんだよね。

  • @Kiki-fj6to
    @Kiki-fj6to 2 ปีที่แล้ว +4

    本当に大事な問題ですよね。私もDNRと普段から言ってますが、書面に残さないとですね。アプリもあるみたいだけど、効力あるのかな?

    • @eitaaya
      @eitaaya 2 ปีที่แล้ว +4

      もちろん書面に残すのもいいのですが、それよりも「どうして」DNRと思うのか、ということを繰り返し周りの人と話す方が大切です。そのうえで書面に残せたら最高だと思います。

  • @eitaaya
    @eitaaya 2 ปีที่แล้ว +6

    「人生の終え方」「もしものときのこと」というとなんだかおどろおどろしく聞こえますよね。
    でも実際はそんな難しいことじゃないんです。
    考えておかないといけない質問は4つだけです。
    答えられなければそれでも構いません。でも答えられるのであれば、家族や周りに伝えておくべきです。
    人間って死ぬまでにどこかで苦しまなければならないようにできていると思います。
    難しいことじゃない、と言いましたが、それでも人生会議は楽しいことではないでしょう。
    でも早いうちにこの「苦しみ」を済ませておくと終末期の自分の苦しみ、その後の家族の一生に渡って続くかもしれない「苦しみ」を大きくセーブできます。
    日本でもアメリカでも、もっと早い時期からこういう会話がオープンにできたらいいなあ、と考えています。

    • @yasukawa
      @yasukawa  2 ปีที่แล้ว +1

      中川先生、ありがとうございます!

    • @user-pk5rx6rf3o
      @user-pk5rx6rf3o 2 ปีที่แล้ว

      中川様、コロナ禍貴重なコメントありがとうございます、質問ですが、4つの質問1・『楽しみ』此れの意味する事が解らない?2・『生きがい』ほぼ『楽しみ』と重複する(安楽死を考える人には『愚問?』3・『気掛かり』もし家族友人の事象が記されたら重荷にまりかねないはず?4・『生きてる意味がない』との質問の意図・目的等が不明等です、啓蒙活動をする人は『おどろおどろしい』とか『非常にセンシティブ』とか使わない方が良いのでは?私も心筋梗塞後の再検査心臓造影剤使用に於いて『腎臓機能の悪化による人工透析の可能性を指摘されました』どうもお医者さんは術後の裁判等法廷闘争を考え対処する癖(指示)が在るように感じます?ジジは4・『生きている意味』を考察し、透析になる可能性を指摘されて迄、生きている意味を見出せなかったので、治療を拒否し『自死を選択』しました、お伝えしたいことは4つの質問どれを取っても色々疑義が残ります、まして家族・友人に残したらと考えますが如何でしょうか?ジジが考察するに1・『人は必ず死ぬ』この事の認識・認知・確認(自著)2・『法的に誰に終焉を委ねるか』(法整備を含み法的根拠・権限等を付与する)3・『在れば、死後に残したい事の意思表示』(遺言・現状では公正証書・執行人指定『弁護士ならベスト』)4・『延命処置(段階別)の有無・段階内容の選択』(現状の医療レベルに於いて想定される範囲・例外規定も含む)5・『死後の処置方法』(葬儀等宗教・埋葬方法等・検体臓器提供等)が考えられますが如何でしょうか?コロナ禍ご苦労様ですご自愛下さい。

    • @eitaaya
      @eitaaya 2 ปีที่แล้ว +1

      ​@@user-pk5rx6rf3o大関さんは自分の最期のことを非常に深く考えておられるようなので、私が提示した4つの質問が分かりづらいのかもしれません。ただ、世の中の大部分の人はそこまで深く考えていないか、考えることができません。厚労省の統計では、終末期にどういう治療を受けたいかを詳しく話し合っている人は数%しかいませんでした(大関さんはその中に入っていると思います)。もちろん誰もがいずれは死ぬことを知ってはいますが、きっとそんなことを考えたくない(もしくは考えないといけないということに気づいていない)んだと思います。それは「おどろおどろしい」ことで「センシティブな」ことだからだと思います。私も大関さんと同様、そうでないほうがいいと思いますが、少なくともそう考える人がたくさんいるだろうことは認識しておいていいでしょう。
      大関さんの挙げられた1〜5のうち、3と5は直接本人が受ける医療とは関係ないので省きますが、1,2,4はそのまま事前指示書(AD)の内容です。ADが難しい点は、大関さんも書いている(現状の医療レベルに於いて想定される範囲・例外規定も含む)を考えることが非常に難しいことです。将来に何が起こるか、というあらゆるケースを事前に想定することは、我々医療者でも難しいので、非医療者には実際はほぼ不可能だと思います。だから、治療法に関する決断をしようとする行為を無理にする必要はない、と思います。それよりも生きがいは何で、どうなったら生きている意味がないと思うか?という本人の考えがある方がずっと役に立ちます。それを基にどういう治療をしたらいいか判断できますし、家族はもっと納得できるからです。もちろん治療に関する決断をできるならしてもいいのですが、その場合は「どうしてそう思うのか?」という部分がきちんと共有されていないと、残された家族や医師が困ります。
      こういった議論をネット上でするのはあまり良くないのかもしれませんが、大関さんは非常に鋭い質問をされたので、回答させてもらいました。

    • @user-pk5rx6rf3o
      @user-pk5rx6rf3o 2 ปีที่แล้ว

      @@eitaaya 様コロナ禍返信ありがとうございます😭貴重なご意見今後考察・行動の参考にさせて頂きます、コロナ禍ご自愛下さい。

  • @user-qg4lx4wf5j
    @user-qg4lx4wf5j 2 ปีที่แล้ว +2

    大変良いお話しでした。日本には、フォーマット有りますか?
    家族は勿論, 友人ともよく話します。フォーマットに残せばより良いと考えます。

  • @koyag8084
    @koyag8084 2 ปีที่แล้ว +3

    「日本で人工呼吸器を付けたら外すことは難しい」というより誰も出来ないんじゃないかな?
    それも含めて有事にちゃんと意思を伝えれるように話し合っておくことは諸外国より大事ですよね
    できればリビング・ウィルまで書いた方がいいかな
    病気ならまだ時間の余裕があるけれど、事故だと許される時間が短いですからね

    • @eitaaya
      @eitaaya 2 ปีที่แล้ว +4

      非常に少ないですが、日本でも人工呼吸の中止に取り組んでいる施設はありますので、不可能ではないです。ただ、ご存じのようにハードルは非常に高いので「難しい」と表現しました。
      もし興味があれば、この動画も見てみてください。
      th-cam.com/video/J-TuVQ6l324/w-d-xo.html

    • @user-lh8lj5hv9u
      @user-lh8lj5hv9u 2 ปีที่แล้ว +4

      もちろん回復すれば外せるんでしょうけどね。そこらへんの見極めは難しいし、高齢者に対しては医師としても消極的なことしか言えないですよね。
      人工呼吸器着けなければ、そのまま死を迎えるしかない。着けたとしても大差ないかもしれない。そのまま回復せず長期間、植物状態かもしれない。回復するかもしれない。難しいところ。

    • @koyag8084
      @koyag8084 2 ปีที่แล้ว +3

      @@user-lh8lj5hv9u
      すいません、先入観から終末期医療の前提で書いてしまいました。
      事故などでの救急医療の現場での人工呼吸器の必要性はあるので、人工呼吸器を悪とは思っていません。
      回復の見込みはその時々での判断になるので難しいですよね。
      その難しい状況でも判断が少しでもしやすくなるためにも「人生会議」の必要性は感じます。

    • @koyag8084
      @koyag8084 2 ปีที่แล้ว +3

      @@eitaaya
      拝見させていただきました。
      過去に事件になった事例から、日本では延命治療の中止は不可能だと思っていました。
      とても高いハードルに対して組織として取り組んでくださっている事を知り、希望を持てました。
      また、このような問題に取り組んでくださる関係者の皆さまが少しでも心労が軽くなり、精神的な疲労から辞職してしう事のない環境が出来る事を心から望みます。
      大変勉強になりました。ありがとうございます。

  • @user-zl6ed7bz5t
    @user-zl6ed7bz5t 2 ปีที่แล้ว +6

    とても参考になりました。私は延命治療を希望しませんが、自分がそう思っているだけじゃだめなんですね。お話を聞いて、どうすればよいのか理解できました。特に、人工呼吸器を付けるかどうか医者に聞かれたときの対応については、きちんと身内の者に話しておこうと思います。具体的なお話し、ありがとうございました!とても助かります。

  • @user-chessFoupoilu-godzilla
    @user-chessFoupoilu-godzilla ปีที่แล้ว

    「人生の最期」はとても大切ですよね。。。私であれば司法六法全書のもとで死にたいかなと思いますが、留学先のアメリカでチェスを知ったのでチェスをやりながら死んだ偉人のように好きなことをやりながら死ぬのも悪くないかなと考えます。貴重な動画ありがとうございました。

  • @user-lh8lj5hv9u
    @user-lh8lj5hv9u 10 หลายเดือนก่อน

    こういうふうに勘違いしてる人もいるけど、
    最期ではなく、あくまで最期になるかもしれない時であって、どう死ぬか?ではなくどう生きるか?なんですよね本当は。
    そして高齢者に限らず、全年齢が対象なんですよね本当は。

  • @kaikei1945
    @kaikei1945 ปีที่แล้ว

    私は聖書を知っています。終活もバッチリです!

  • @user-pk5rx6rf3o
    @user-pk5rx6rf3o 2 ปีที่แล้ว +1

    安川様中川様コロナ禍貴重な時間をありがとうございます、少し厳しいコメント失礼します、この動画を拝聴した結論です『小僧の価値観・人生観・目的不明等』でした、先ず色々在りますが人は質問に本当の事を(希望・願望等)答えられているのか?『生きがい?』・『こうして欲しい?』等親族第一主義・先生達の目的価値観色々疑問が生じます!ACP・ADの違いが?こじつけの様で良く解らなかった?ADを表明することはACPも当然している結論表明だと思いますが?質問すると長くなりますので結論を?AD ・ACP何も『目的を明確に絞り啓蒙する事』・『法的(国によって違いがあるとしても)な裏付けがある事』この2つが大事だと思いますが如何でしょうか?この動画の端端に中川様の価値観が感じられ、70歳過ぎの終焉間近ボケカスジジには違和感が感じられました!人間生まれも死も通常選べませんよね?ジジとしては『し』は、健康等に関係なく選びたいと思います、コロナ禍ご苦労様ですご自愛下さい。

    • @eitaaya
      @eitaaya 2 ปีที่แล้ว +3

      コメントありがとうございます。わかりにくかったようで残念です。
      私が強調したかったのは「何も決めなくていいから、とにかく自分の思いを周りと共有してください」ということです。その助けとしてキーになる4つの質問を提示しました。
      私自身の価値観が感じられた、ということで、たしかに動画の中では「延命治療をするのが良くない」と印象を与えてしまったかもしれません。人生観、価値観に正解はなく、人それぞれですので、「一分一秒でも長く生きたい、そのためにあらゆる延命を試みる」というのは当然ありです。ただ、それがどういうことを意味するのか、ということを理解されているのが大切だと思います。最期を迎えるときの写真を2つ示しましたが、左側の方がいい、ということであればそういう思いを周りとシェアして、家族が納得する、というのが大切です。

    • @user-pk5rx6rf3o
      @user-pk5rx6rf3o 2 ปีที่แล้ว

      @@eitaaya 様コロナ禍コメントありがとうございます♪感謝です🥲価値観と表現したのは、文言の英語表記・良とする方向性・事例の人の飲酒の話の『にやけた表情』等です、ボケカスジジの意見としては、AD・ACPも目的の明確化(医療費削減・医療現場の利便性・社会全体の利便性・法的根拠等)何で必要かを、明確に個人的価値観を除外して構築してほしいです!親族が1番の理解者?理解してもらう理由がないはず?『死』は個人の自由(積極的安楽死も含む)『死』を考えAD ・ACPに意思表示した本人の要望だけを重視して欲しいからです!『小僧』と敢えて表現したのは、先生方に経験のない(勝手に思った事)『自死の危機』を語ってもらいたく無いからでした、訂正してお詫び申し上げます❗️終焉間近ボケカスジジは『肺疾患』・『心筋梗塞』等持病が在り、日々『死』について考察しているからです、幼稚園で釈迦に目覚め印哲・ヘーゲル(独哲)・心理学科を卒業したジジには、私的思惑等が入らないAD・ACDを望むからです、質問の仕方にも問題を感じますし個人的嗜好・思考等に正直に答えうるのか?社会的に容認されない願望は表明できない(男の性器は、小便の排泄器官だけでは無い等・公助良俗に反する事・法的に不適格な事等)事もあるはず、簡単に答えられる質問にするべきだと思いますが如何でしょうか?
      中川様の活動に反対しているのではなく、考察を重ねより良いAD ・ACPになる事を願います、コロナ禍貴重なご意見ありがとうございました♪ご自愛ください。

  • @kamoahiru5488
    @kamoahiru5488 2 ปีที่แล้ว +2

    自分の死ぬことも、大切な人の死ぬことも受け入れ難く、どこまでで治療を諦めるのかは、つまりどこまでで自殺するのか、殺すのかというような意味合いに感じてしまい…
    事前に、それを割りきって後悔なく決めることができるかというと、とても難しいです。
    個人的には、楽しいことも特にないですし、生きがいがあるかというとなんとも…
    ただ、死ぬのが怖いから生きています。
    最後に関して望むことは、とにもかくにも苦しみたくない、これにつきます。自分の命を途中で諦めることは罪、みたいな風潮ありますが、苦しみたくないから死にたい、これが許されるのはどこからなのでしょうか…

    • @eitaaya
      @eitaaya 2 ปีที่แล้ว +2

      コメントありがとうございます。
      日本では一口に「安楽死」と言ってもそれが色々なことを意味して、社会一般でも(医療者間でさえ)理解が進んでいないように思います。
      この動画の26:24からそれについて解説していますので、もしよろしかったら見てみてください。
      th-cam.com/video/rOfKaNap1TI/w-d-xo.html
      kamo ahiruさんのことについては詳しい事情がわからないのでコメントを避けますが、ご自身の思い(特に、どうしてそう思うのか、感じるのか?ということ)をまずは周りと共有できるといいんじゃないか、と思います。

  • @otobokemama0505
    @otobokemama0505 11 หลายเดือนก่อน

    私は69歳佐藤麗子です。
    ここ5年くらいで、私も両親、夫を送り出しました。
    父は書類が残っていたので、点滴だけにして1ヶ月で亡くなりました。
    母は酸欠で救急車で搬送されましたが、家に連れて帰ってと言われたのに、家の酸素では足りないとのことで、病院に置いてきて3日目で亡くなりました。
    夫は5年10ヶ月意識不明で、片足切断でもう片方の足を切らなくてはならない時に、熱が高くなり、手がつけられない状態で亡くなりました。
    もっと何かできたのでは、もしくは見捨てたのではないか、と言う罪悪感も、ちらつきました。
    お話聞いて、罪悪感を持とうが、これで良いと思うか、どちらにしても、もう何もできないことに悩まない事が大切なのではと思います。
    私も延命で家族に負担をかけたくないので、延命は望まないと言いつつ、残された時間を有効に考えたいと思います。
    その為に、子供達とちゃんと話し合っておこうと思いました。
    ありがとうございます^o^